JPH04256012A - データリカバリー方式 - Google Patents
データリカバリー方式Info
- Publication number
- JPH04256012A JPH04256012A JP3017221A JP1722191A JPH04256012A JP H04256012 A JPH04256012 A JP H04256012A JP 3017221 A JP3017221 A JP 3017221A JP 1722191 A JP1722191 A JP 1722191A JP H04256012 A JPH04256012 A JP H04256012A
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- JP
- Japan
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- data output
- task
- disk
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- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータリカバリー方式に
関し、特に一時には1つの記憶装置にのみ書込みを制御
するオペレーティングシステムとアプリケーションプロ
グラムとを持つ情報処理装置でのデータリカバリー方式
に関する。
関し、特に一時には1つの記憶装置にのみ書込みを制御
するオペレーティングシステムとアプリケーションプロ
グラムとを持つ情報処理装置でのデータリカバリー方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータリカバリー方式は、このよ
うな、一時には1つの記憶装置にのみ書込みを制御する
オペレーティングシステムとアプリケーションプログラ
ム(以下APと記す)とを持つ情報処理装置の場合、デ
ュアルライト機能をAPで実現するには、図2のブロッ
ク図に示すように、AP11にて、まずオペレーティン
グシステム12を介して、通常利用するディスク(以下
主ディスクと記す)13にデータ出力要求を行い、この
データ出力の正常完了を確認した後、続けてオペレーテ
ィングシステム12を介して、リカバリデータ格納用の
ディスク(以下副ディスクと記す)14にデータ出力要
求を行い、データ出力の正常完了を確認した時点で、ひ
とつのデータ出力が完了するというアルゴリズムであっ
た。
うな、一時には1つの記憶装置にのみ書込みを制御する
オペレーティングシステムとアプリケーションプログラ
ム(以下APと記す)とを持つ情報処理装置の場合、デ
ュアルライト機能をAPで実現するには、図2のブロッ
ク図に示すように、AP11にて、まずオペレーティン
グシステム12を介して、通常利用するディスク(以下
主ディスクと記す)13にデータ出力要求を行い、この
データ出力の正常完了を確認した後、続けてオペレーテ
ィングシステム12を介して、リカバリデータ格納用の
ディスク(以下副ディスクと記す)14にデータ出力要
求を行い、データ出力の正常完了を確認した時点で、ひ
とつのデータ出力が完了するというアルゴリズムであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
リカバリー方式は、APが主ディスクおよび副ディスク
に対して順次データ出力要求を実行するため、2倍のデ
ータ出力時間を要するという問題点がある。また、AP
が副ディスクに対するデータ出力要求を実施しているた
め、その障害状況による主/副ディスクの状態(主/副
とも正常運転、主のみ運転等)および主ディスクのアド
レスもAPで管理する必要があり、APのアルゴリズム
が複雑になるという問題点もある。
リカバリー方式は、APが主ディスクおよび副ディスク
に対して順次データ出力要求を実行するため、2倍のデ
ータ出力時間を要するという問題点がある。また、AP
が副ディスクに対するデータ出力要求を実施しているた
め、その障害状況による主/副ディスクの状態(主/副
とも正常運転、主のみ運転等)および主ディスクのアド
レスもAPで管理する必要があり、APのアルゴリズム
が複雑になるという問題点もある。
【0004】本発明の目的は、データ出力時間を延長さ
せずしかもAPのアルゴリズムを簡単にしたデータリカ
バリー方式を提供することにある。
せずしかもAPのアルゴリズムを簡単にしたデータリカ
バリー方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータリカバリ
ー方式は、複数の記憶装置と、一時に前記記憶装置の中
の1つに対する書込みを制御するオペレーティングシス
テムと、前記オペレーティンシステムにデータ書込み要
求を行うアプリケーションプログラムとを持つ情報処理
装置に、前記アプリケーションプログラムのデータ書込
み要求を受け最初に副記憶装置管理タスクにデータ書込
み要求を行い次に自ら前記オペレーティンシステムにデ
ータ書込み要求を行うデータ出力タスクを設ける構成で
ある。
ー方式は、複数の記憶装置と、一時に前記記憶装置の中
の1つに対する書込みを制御するオペレーティングシス
テムと、前記オペレーティンシステムにデータ書込み要
求を行うアプリケーションプログラムとを持つ情報処理
装置に、前記アプリケーションプログラムのデータ書込
み要求を受け最初に副記憶装置管理タスクにデータ書込
み要求を行い次に自ら前記オペレーティンシステムにデ
ータ書込み要求を行うデータ出力タスクを設ける構成で
ある。
【0006】本発明のデータリカバリー方式は、記憶装
置を磁気ディスク装置で構成してもよい。
置を磁気ディスク装置で構成してもよい。
【0007】本発明のデータリカバリー方式は、記憶装
置を半導体記憶素子を用いた電子ディスク装置で構成し
てもよい。
置を半導体記憶素子を用いた電子ディスク装置で構成し
てもよい。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0010】本発明では、AP1とオペレーティングシ
ステム2との間に、AP1からのデータ書込み要求を受
け主ディスク3にデータ出力要求を行うデータ出力タス
ク4と、副ディスク5にデータ出力要求を行う副ディス
ク管理タスク6とを別タスクとして設定してある。
ステム2との間に、AP1からのデータ書込み要求を受
け主ディスク3にデータ出力要求を行うデータ出力タス
ク4と、副ディスク5にデータ出力要求を行う副ディス
ク管理タスク6とを別タスクとして設定してある。
【0011】次に動作について説明する。
【0012】AP1は、まずデータ出力タスク4にデー
タ出力要求を行う。このデータ出力要求を受けたデータ
出力タスク4は、最初に副ディスク管理タスク6にデー
タ出力要求を行い、この要求に対するデータの出力完了
を待たずに、続けてオペレーティングシステム2を介し
て、主ディスク3に対してデータ出力要求を実行する。 副ディスク管理タスク6は、このデータ出力タスク4か
らのデータ出力要求により、副ディスク5に対してデー
タ出力要求を実行する。この時点で、主ディスク3に対
するデータ出力処理および副ディスク5に対するデータ
出力処理が、ディスクが別媒体のため並行に進むことに
なる。
タ出力要求を行う。このデータ出力要求を受けたデータ
出力タスク4は、最初に副ディスク管理タスク6にデー
タ出力要求を行い、この要求に対するデータの出力完了
を待たずに、続けてオペレーティングシステム2を介し
て、主ディスク3に対してデータ出力要求を実行する。 副ディスク管理タスク6は、このデータ出力タスク4か
らのデータ出力要求により、副ディスク5に対してデー
タ出力要求を実行する。この時点で、主ディスク3に対
するデータ出力処理および副ディスク5に対するデータ
出力処理が、ディスクが別媒体のため並行に進むことに
なる。
【0013】データ出力タスク4は、主ディスク3への
データ出力完了と副ディスク管理タスク6からの出力完
了通知を待って、AP1にデータ出力完了の通知を行う
。
データ出力完了と副ディスク管理タスク6からの出力完
了通知を待って、AP1にデータ出力完了の通知を行う
。
【0014】AP1は、データ出力タスク4からのデー
タ出力完了の通知により、データ出力完了を認識して次
の処理へ進む。
タ出力完了の通知により、データ出力完了を認識して次
の処理へ進む。
【0015】また、上記処理の途中で、主または副のい
ずれかのディスクが障害になった場合の管理は、すべて
データ出力タスク内のテーブルにより行われ、AP1は
感知する必要がない。したがって、AP1での管理項目
を少なくし、AP1のアルゴリズムを簡単にできる。
ずれかのディスクが障害になった場合の管理は、すべて
データ出力タスク内のテーブルにより行われ、AP1は
感知する必要がない。したがって、AP1での管理項目
を少なくし、AP1のアルゴリズムを簡単にできる。
【0016】前述までの説明では、データ出力タスクか
らデータを出力するディスクの種類については触ていな
いが、データの書換えの可能な磁気ディスク装置や電子
ディスク装置等に本発明を実施することにより、以下に
示すような効果が得られる。
らデータを出力するディスクの種類については触ていな
いが、データの書換えの可能な磁気ディスク装置や電子
ディスク装置等に本発明を実施することにより、以下に
示すような効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アプリ
ケーションプログラムとオペレーティングシステムとの
間に、データ出力タスクと副ディスク管理タスクとを別
タスクとして新たに設定し、主ディスクへのデータ出力
処理と副ディスクへのデータ出力処理を並行に実施する
ことにより、データ出力時間を短縮できるという効果が
ある。また、ディスクの障害管理およびディスクのアド
レスをデータ出力タスクで一括管理することにより、A
Pでの管理項目を少なくし、APのアルゴリズムを簡単
にできるという効果もある。
ケーションプログラムとオペレーティングシステムとの
間に、データ出力タスクと副ディスク管理タスクとを別
タスクとして新たに設定し、主ディスクへのデータ出力
処理と副ディスクへのデータ出力処理を並行に実施する
ことにより、データ出力時間を短縮できるという効果が
ある。また、ディスクの障害管理およびディスクのアド
レスをデータ出力タスクで一括管理することにより、A
Pでの管理項目を少なくし、APのアルゴリズムを簡単
にできるという効果もある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のデータリカバリー方式のブロック図であ
る。
る。
1 アプリケーションプログラム(AP)2
オペレーティングシステム 3 主ディスク 4 データ出力タスク 5 副ディスク 6 副ディスク管理タスク
オペレーティングシステム 3 主ディスク 4 データ出力タスク 5 副ディスク 6 副ディスク管理タスク
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の記憶装置と、一時に前記記憶装
置の中の1つに対する書込みを制御するオペレーティン
グシステムと、前記オペレーティンシステムにデータ書
込み要求を行うアプリケーションプログラムとを持つ情
報処理装置に、前記アプリケーションプログラムのデー
タ書込み要求を受け最初に副記憶装置管理タスクにデー
タ書込み要求を行い次に自ら前記オペレーティンシステ
ムにデータ書込み要求を行うデータ出力タスクを設ける
ことを特徴とするデータリカバリー方式。 - 【請求項2】 記憶装置を磁気ディスク装置で構成す
ることを特徴とする請求項1記載のデータリカバリー方
式。 - 【請求項3】 記憶装置を半導体記憶素子を用いた電
子ディスク装置で構成することを特徴とする請求項1記
載のデータリカバリー方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3017221A JPH04256012A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | データリカバリー方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3017221A JPH04256012A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | データリカバリー方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04256012A true JPH04256012A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=11937891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3017221A Pending JPH04256012A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | データリカバリー方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04256012A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130218A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | 複数補助記憶同時制御装置 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3017221A patent/JPH04256012A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130218A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | 複数補助記憶同時制御装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970225 |