JPH04255145A - Idカード式ボタン電話装置 - Google Patents

Idカード式ボタン電話装置

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Publication number
JPH04255145A
JPH04255145A JP3016195A JP1619591A JPH04255145A JP H04255145 A JPH04255145 A JP H04255145A JP 3016195 A JP3016195 A JP 3016195A JP 1619591 A JP1619591 A JP 1619591A JP H04255145 A JPH04255145 A JP H04255145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
card
call
telephone set
registered
Prior art date
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Pending
Application number
JP3016195A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinobu Hoshino
星野 利宜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3016195A priority Critical patent/JPH04255145A/ja
Publication of JPH04255145A publication Critical patent/JPH04255145A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はIDカードを使用し、登
録した通話可能料金から通話毎の通話料金を減額管理す
るIDカード式ボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】個人コード記録媒体、所謂、磁気カード
等のIDカードを発信時に装着して個人別に登録した通
話可能料金(以下、予算額と記載する)を管理できるI
Dカード式ボタン電話装置が利用されている。
【0003】このようなIDカード式ボタン電話装置は
主装置と、これに接続される複数の電話機(ボタン電話
端末)が接続されて構成されている。
【0004】主装置は制御を行うマイクロコンピュータ
(NPU)と、このIDカード式ボタン電話装置をユー
ザーが使用する際に、その指示データを入力するための
データ入力装置とを備え、さらに各種データを記憶して
いるメモリ、外線(局線)と接続して着信を検出し、ま
た通話およびダイヤル番号の送出を行うための外線イン
タフェース回路、接続される各電話機との通信制御を行
う電話機インタフェース回路等で構成されている。
【0005】また、電話機は主装置とのデータ通信制御
の他に、この電話機を制御するマイクロコンピュータ(
APU)と、通話回路(スピーチプロセッサ)、局線ラ
ンプ、ダイヤルキーが設けられている。さらに、表示部
、IDカード読み取り部、送受器等々が設けられている
【0006】このような構成の動作について説明する。 運用までの手順は管理者が電話機のダイヤルキーの操作
によって、登録モードに切り換えた後、カードリーダ部
にIDカードを装着する。そして、入力された個人コー
ドはAPUより電話機インタフェース回路を通じてNP
Uに送られる。NPUはこれをメモリに記憶する。この
ようにして、例えば、最大300人分の個人コードが登
録できる。次に、ダイヤルキーの入力操作によって、個
人別(個人コード別)の予算額を入力する。個人コード
と、その予算額のデータはAPUより電話機インタフェ
ース回路を経由してNPUに送られる。NPUが、これ
をメモリに記憶する。こうして、個人コード別、すなわ
ち、個人別に予算額が登録できる。
【0007】次に、運用時において、利用者は外部発信
時に電話機のカードリーダ部にIDカードを装着する。 このIDカードに格納された個人コードはAPUより電
話機インタフェース回路を通じてNPUに送出される。 NPUはメモリ内のデータと照合し、その個人コードが
登録されており、且つ予算額が所定の金額以上であれば
発信を許可する。そのコマンドはNPUから電話機イン
タフェース回路を経由してAPUに送られ、APUは局
線ランプを点灯させる。これで発信できる状態となる。 ここで、ダイヤルキーで相手の電話番号をダイヤルし、
相手が応答すると通話ができる。この時に表示部に残り
予算額が表示され、メモリに登録されている予算額が減
額されていく。予算額がなくなると通話不可となり、再
度予算額の登録が必要になる。
【0008】この予算額の登録は利用者の依頼により管
理者が現金と引換えに指定電話機で登録モードに切り換
え後、カードリーダ部に、その利用者のIDカードを装
着し、ダイヤルキーの入力操作によって予算額を登録す
ることになる。
【0009】ここで指定電話機とはIDカード式ボタン
電話装置内で最低1台、予算額の管理や個人コードの登
録・削除、記憶データのプリントアウト等ができる管理
者用の電話機であり、設置時にデータ入力装置より指定
して設定するものである。
【0010】また、IDカード式ボタン電話装置には一
般の電話機も同時に接続可能であり、通話管理が不要の
利用者はIDカードを使用しないで、この電話機から普
通に発信するようにできる。電話機がカードリーダ付き
電話機か、一般の電話機かは設置時にデータ入力装置よ
り設定し、その内容はメモリに記憶する。
【0011】このように上記従来のIDカードを利用す
るIDカード式ボタン電話装置でも電話機がIDカード
リーダ付き電話機、あるいは一般の電話機等の種類を設
置時に入力装置より設定できる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のIDカード式ボタン電話装置では、設置時に電話機
の種類を設定してしまうと管理者やユーザーが自分で変
更することができないため、時間単位でIDカードの管
理を行う場合と行わない場合を選択できない。
【0013】指定電話機は利用者のIDカードを装着す
るためIDカードリーダ付電話機が必要であるが、管理
者が普段に利用する際には管理不要のためIDカードを
装着しないで使用したいと思っても変更できないという
欠点があった。
【0014】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ユーザーが指定電話機から各電話機の機
能変更の設定を行うようにして、その利用の自由度が向
上する優れたIDカード式ボタン電話装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電話機の情報読み取り部で読み取られた個
人コードに対応した通話可能料金を主装置の記憶部に登
録するとともに、通話毎の通話料金を、登録した通話可
能料金から減額する管理機能を備えるとともに指定した
電話機から他の電話機の少なくとも個人コード記録媒体
を装着しないで通話ができるための機能変更の設定を行
う制御手段を備えるものである。
【0016】
【作用】本発明は上記のような構成により、指定電話機
から他の電話機の機能変更をメモリ等に設定して、運用
開始後も、ユーザーが必要に応じて電話機の機能、例え
ば、指定した上記電話機から他の電話機の個人コード記
録媒体を装着しないで通話ができるように機能変更の設
定を行うことができるため、その利用の自由度が向上す
ることになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係るIDカード式ボタン電話
装置の一実施例を図面を参照して説明する。
【0018】図1は、主装置の構成を示している。図1
において、9はこのIDカード式ボタン電話装置の制御
を行うマイクロコンピュータ(NPU)、10はこのI
Dカード式ボタン電話装置をユーザーが使用する際に、
その指示データを入力するための入力装置である。さら
に、11は以降に説明する各種データを記憶しているメ
モリ、12は外線(局線)と接続して着信を検出し、ま
た通話およびダイヤル番号の各信号の送信処理を行う局
線インタフェース(I/F)回路、13は接続される各
電話機との通信制御を行う電話機インタフェース(I/
F)回路である。
【0019】図2は主装置に接続される電話機の構成を
示している。図2において、21は主装置とのデータ通
信制御の他に、このボタン電話機全体を制御するマイク
ロコンピュータ(APU)、22は通話回路(スピーチ
プロセッサ)、23は局線ランプ、24はダイヤルキー
、25は表示部、26はカードリーダ部、27は送受話
器、28はIDカードである。
【0020】次に、上記実施例の動作について説明する
。当初、予算額の登録を行う。この手順は管理者が電話
機のダイヤルキー24の操作によって、登録モードに切
り換え後、カードリーダ部26にIDカードを装着する
。ここで読み取られた個人コードはAPU21より電話
機インタフェース回路13を通じてNPU9に送られる
。NPU9はこれをメモリ11に記憶する。このように
して最大300人までの個人コードを登録できる。
【0021】続いて、登録モードに切り換え後、ダイヤ
ルキー24の入力操作によって予算額を入力する。個人
コードとその予算額のデータはAPU21より電話機イ
ンタフェース回路13を経由してNPU9に送られる。 NPU9が、これをメモリ11に記憶する。こうして個
人コード別、すなわち、個人別に対応した予算額が登録
できる。
【0022】さらに、以下の制御の選択が行われる。こ
の制御の選択は夫々に対応して〔〕内にダイヤルキー2
4の入力操作を行うことにより設定できる。 (1)指定電話機より登録モードに切り換え     
     〔モニタ→F→F〕(2)電話機端末の種類
設定操作                    〔
F→0〕(3)電話機端末番号入力      No.
10の場合    〔1→0→*〕(4)電話機端末の
種類入力  カードリーダ部26無し〔0→保留〕  
                         
 カードリーダ部26有り〔1→保留〕(5)登録モー
ド終了                      
        〔モニタ〕以上のようなダイヤルキー
24の入力操作のデータをAPU21と電話機インタフ
ェース回路13を通じてAPU9に送出し、APU9は
これをメモリ11に格納する。
【0023】このような登録の後の電話時において、利
用者は外部発信時に電話機のカードリーダ部26にID
カードを装着する。このIDカードに格納された個人コ
ードのデータはAPU21より電話機インタフェース回
路13を通じてNPU9に送られる。NPU9はメモリ
11内のデータと照合し、その個人コードと、且つ予算
額が所定金額以上登録されていれば発信を許可する。そ
のコマンドはNPU9から電話機インタフェース回路1
3を経由して、APU21に伝送される。APU21は
局線ランプ23を点灯する。これで発信できる状態とな
る。ここで、ダイヤルキー24で相手の電話番号をダイ
ヤルし、相手が応答すると通話ができる。この時に表示
部25に残りの予算額が表示され、メモリ11に登録さ
れている予算額が減算されていく。予算額がなくなると
通話不可となり、再度予算額の登録が必要になる。この
予算額の登録は利用者の依頼により管理者が現金と引換
えに指定電話機で登録モードに切り換え後、カードリー
ダ部26に、その利用者のIDカードを装着し、ダイヤ
ルキー24の入力操作によって予算額を登録することに
なる。
【0024】このように、指定電話機より発信する時に
IDカードの装着あるいは不要をユーザー(管理者)が
ダイヤルキー24の入力操作によって選択できる。すな
わち、管理者が指定電話機より局線発信する時にIDカ
ードを利用しないで通話ができるようになる。
【0025】なお、指定電話機をカードリーダ部26無
しに設定した場合、登録モードに切り換えた時は、自動
的にカードリーダ部26からの入力を有効にし、IDカ
ードの登録を可能にする。そして登録モードの終了後、
カードリーダ部26の入力を無効とする制御を行う。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなように
、以下に示す効果を有する。すなわち、指定電話機から
他の電話機の機能変更をメモリ等に設定して、運用開始
後もユーザーが必要に応じて指定した電話機から他の電
話機の個人コード記録媒体を装着しないで通話等ができ
るように機能変更の設定を行うことができるため、その
利用の自由度が向上するという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のIDカード式ボタン電話装置における
主装置の概略構成を示すブロック図
【図2】図1に示す主装置に接続されるIDカードリー
ダ付電話機の概略構成を示すブロック図
【符号の説明】
9  NPU 10  入力装置 11  メモリ 12  局線インタフェース回路 13  電話機インタフェース回路 21  APU 22  通話回路 24  ダイヤルキー 25  表示部 26  カードリーダ部 28  IDカード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  個人コードと通話可能料金のデータを
    登録する記憶部を備えた主装置と、この主装置に接続さ
    れるとともに装着した個人コード記録媒体から個人コー
    ドを読み取る情報読み取り部を有する複数の電話機と、
    上記情報読み取り部で読み取られた個人コードに対応し
    、入力された通話可能料金を上記記憶部に登録するとと
    もに、通話毎の通話料金を登録した上記通話可能料金か
    ら減額する管理機能を備えた第1の制御手段と、指定し
    た上記電話機から他の電話機の少なくとも個人コード記
    録媒体を装着しないで通話ができるための機能変更の設
    定を行う第2の制御手段とを備えることを特徴とするI
    Dカード式ボタン電話装置。
JP3016195A 1991-02-07 1991-02-07 Idカード式ボタン電話装置 Pending JPH04255145A (ja)

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JPH04255145A true JPH04255145A (ja) 1992-09-10

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ID=11909730

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299454A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Nec Corp 団体個別通話課金方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299454A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Nec Corp 団体個別通話課金方式

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