JPH01243692A - カードによる内線データ管理方式 - Google Patents

カードによる内線データ管理方式

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JPH01243692A
JPH01243692A JP6933888A JP6933888A JPH01243692A JP H01243692 A JPH01243692 A JP H01243692A JP 6933888 A JP6933888 A JP 6933888A JP 6933888 A JP6933888 A JP 6933888A JP H01243692 A JPH01243692 A JP H01243692A
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JP
Japan
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card
extension data
terminal
data
extension
Prior art date
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Pending
Application number
JP6933888A
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English (en)
Inventor
Manabu Nomura
学 野村
Hidetake Oyama
大山 英武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はボタン電話装置におけるカードによる内線デー
タの管理方式に関するものである。
(従来の技術) 従来より、ボタン電話装置では端末電話機に対する各種
のサービスを決定するデータ(以下、内線データと称す
。)を主装置内のメモリに各端末電話機毎に登録してお
き、この内線データに従って各端末電話機に対するサー
ビスを実行していた。
前記内線データのうち、市外発信規制等の局データにつ
いてはシステム立上げ時に、また、オートダイヤルや短
縮ダイヤル等のサービスデータについては運用中に、マ
ニュアル等を見ながら端末電話機のボタンを操作して登
録するようになしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、端末電話機によるサービスの内容は該端
末電話機を使用する者によって異なることが多いため、
1台の端末電話機を複数の者が使用する場合や使用者が
移動した場合、前記内線データの登録作業をその都度、
行なわなければならず、また、障害等により主装置内の
内線データが消滅した場合も再度、内線データの登録作
業をしなければならないという問題点があった。
本発明は前記問題点を除去し、ボタン電話装置における
内線データの登録作業を極めて簡単になし得るカードに
よる内線データ管理方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明では前記目的を達成するため、主装置内のメモリ
に各端末電話機に対応して登録した内線データに基づい
てサービスを行なうボタン電話装置において、端末電話
機に、カードリーダと、該カードリーダにカードが挿入
された時、該カードからデータを読出す手段と、該読出
したデータを主装置へ転送する手段とを設けるとともに
、主装置に、端末電話機より転送されたデータを該当端
末電話機の内線データとしてメモリに登録する手段を設
け、端末電話機の一の使用者に対応する内線データを記
憶したカードを用いたカードによる内線データ管理方式
、並びに該カードによる内線データ管理方式において、
カードリーダよりカードが取出された時、該当する端末
電話機に対応する内線データを消去するようになしたカ
ードによる内線データ管理方式を提案する。
(作 用) 本発明によれば、内線データを記憶したカードを端末電
話機のカードリーダに挿入すると、カード内の内線デー
タがカードリーダにより読出され、これが主装置に転送
される。該転送されたデータは主装置において該当する
端末電話機の内線データとして登録され、それ以後、該
内線データに基づくサービスが行なわれる。また、カー
ドが取出された時は対応する内線データを消去する、即
ちカードが挿入されている間のみ、サービスを行なわせ
ることもできる。
(実施例) 第1図は本発明のカードによる内線データ管理方式の一
実施例を示すもので、図中、10は端末(内線)電話機
、20は主装置、30は内線、40は外線、50はカー
ドである。
端末電話機(以下、端末機と称す。)10は送受話器1
1、ダイヤルキー12、外線キー13、カードリーダ1
4、通話回路15、端末インタフェース回路16及びマ
イクロコンピュータ(μP)17を備えており、内線3
0を介して主装置20に接続されている。送受話器11
の送信器より人力された音声信号は通話回路15、端末
インタフェース回路16並びに内線30を介して主装置
20に伝送され、また、主装置20より内線30を介し
て伝送された音声信号は前述したルートと逆のルートで
送受話器11の受話器に出力される。
ダイヤルキー12及び外線キー13のキー人力はμP1
7で検出され、端末インタフェース回路16並びに内線
30を介して主装置20に伝送され、また、主装置20
より内線30を介して伝送される制御データは端末イン
タフェース回路16を経てμP17に送出される。カー
ドリーダ14はカード50の挿入及び取出しを検出する
とともにその中に書込まれたデータを読出す。μP17
は所定のプログラムに従って端末機内の各回路を制御す
る。
主装置20は内線インタフェース回路21、通話路スイ
ッチ22、メモリ23及び中央制御装置(CPU)24
を備えている。内線インタフェース回路21は複数設置
される端末機10(但し、図面上はそのうちの一つのみ
を示す。)毎に設けられ、通話路スイッチ22及びCP
U24に接続される。メモリ23は各端末機10に対応
した内線データを記憶する。CPU24は所定のプログ
ラムに従って主装置内の各回路を制御する。また、外線
40は電話公衆網における加入者線であり、通常、複数
段けられ、各外線40毎に図示しない外線インタフェー
ス回路を介して通話路スイッチ22に接続される。
カード50は磁気ストライブ又はICメモリ(あるいは
その両者)を備えたカードであり、端末機の一の使用者
に対応する内線データが記憶されている。
第2図は端末機10のμP17及び主装置20のCPU
24におけるカード挿入時の処理の流れを示すものであ
り、また、第3図は同じくカード取出し時の処理の流れ
を示すものである。以下、これらに従って動作を説明す
る。
まず、端末機10のカードリーダ14に対して、カード
50をデータ読出し可能な位置まで挿入すると、μP1
7はこれを検出しくステップsl)、端末インタフェー
ス回路16及び内線30を介して主装置20に「カード
挿入」を示す情報を送出しくステップS2)、さらに端
末機10が「内線データ登録モード」になったことを示
す情報を送出する(ステップs3)。
前記情報は主装置20の内線インタフェース回路21を
介してCPU24に伝送されるが、該CPU24はこれ
らを検出する(ステップapl。
5p2)と、内線インタフェース回路21及び内線30
を介して端末機10に応答信号を送出する(ステップ5
p3)。
前記応答信号は端末機10の端末インタフェース回路1
6を介してμP17に伝送されるが、該μP17はこれ
を検出する(ステップs4)と、カードリーダ14に対
してデータの読出し命令を出す(ステップs5)。カー
ドリーダ14は該命令を受けると、カード50内よりデ
ータを読出し、これをμP17へ送出する。μP17は
カードリーダ14よりデータを受信する(ステップs6
゜s7)と、これを内線データとして主装置20へ伝送
する(ステップs8)。
主装置20のCPU24は前記内線データを受信する(
ステップsp4.5p5)と、これを該当する端末機1
0の内線番号とともにメモリ23に登録する(ステップ
5p6)。なお、前記内線番号は対応する内線インタフ
ェース回路21の収容位置より索引される。また、CP
U24は内線データの登録が終了する(ステップ5p7
)と、端末機10に対するサービスを開始する(ステッ
プ5p8)。
ここで、前記カード50に市外発信規制の内線データが
記憶されていると、前記端末機10は市内への発信及び
他の内線への発信は可能となるが、市外への発信はでき
なくなる。
次に、端末機10のカードリーダ14に挿入されている
カード50を取出すと、μP17はこれを検出しくステ
ップS 11) %主装置20に「カード排出」を示す
情報を送出する(ステップ512)。
主装置20のCPU24は前記情報を検出する(ステッ
プspH)と、メモリ23の内容より該当する端末機1
0の内線番号に対応する内線データを消去しくステップ
s p 12) 、該当端末機10に対するサービスを
全て停止する(ステップ5p13)。従って、端末機1
0は全く使用できなくなる。
この後、市外発信許可の内線データが記憶されたカード
50が端末機10のカードリーダ14に挿入されると、
前記同様にしてこの内線データが主装置20のメモリ2
3に登録されるため、該端末機10より市外への発信が
可能となる。
なお、前記実施例ではカードをカードリーダより取出す
と内線データが消去され、その端末機は使用不可となる
が、再度、カードが挿入されるまで又は他の特別な操作
をするまで、内線データを保持するようになしても良い
第4図は前記カード50に内線データを書込む機能を備
えた端末電話機10aを示すもので、図中、第1図の端
末電話機10と同一構成部分は同一符号をもって表わす
。即ち、11は送受話器、12はダイヤルキー、13は
外線キー、15は通話回路、16は端末インタフェース
回路、17aはマイクロコンピュータ(μP)、18は
カード書込みキー、19はカードリーダライタである。
カードリーダライタ19はカード50の挿入及び取出し
を検出するとともにその中にデータを書込み又はその中
のデータを読出す。μP17aはカード50に対するデ
ータ書込み用のプログラムを備えている点を除いて前述
したμP17と同様である。
第5図は端末機10aのμP17aにおけるカ−ド50
に対するデータ書込み時の処理の流れを示すもので、以
下、これに従ってデータ書込みのようすを説明する。
まず、カード書込みキー18を押下げ、続いて端末機1
0aのカードリーダライタ19に対してカード50をデ
ータ読み書き可能な位置まで挿入すると、μP17aは
これを検出しくステップSl、S2)、該端末機10a
を内線データ書込モードに設定する(ステップS3)。
次に、μP17はダイヤルキー12の操作に基づく暗証
番号の入力を監視しくステップS4)、入力される暗証
番号と予め登録された暗証番号とを照合する(ステップ
85)。該照合の結果、不一致であれば(ステップS6
)、カード50へのデータ書込みは不可として処理を終
了させ、また、一致すればダイヤルキー12の操作に基
づく内線データの入力を監視する(ステップS7)。こ
こで、内線データの入力があれば、カードリーダライタ
19を制御してカード50へ書込む(ステップS8゜S
9)。なお、書込みキー18が押下げられない状態では
前述した端末機10と同様に機能する如くなっている。
また、カード50に対して内線データを書込む装置とし
ては前記端末機10aに限定されるものではなく、例え
ばパーソナルコンピュータとカードリードライタとを組
合わせた装置によって行なうこともできる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、内線データを記憶
したカードを端末電話機に挿入するのみで該端末電話機
に対する内線データを登録することができるため、1台
の端末電話機を複数の者が使用する場合や使用者が変わ
った場合、あるいは障害等により内線データが消滅した
ような場合に従来のような複雑な登録作業を行なう必要
がなく、また、カードが取出された時は内線データを消
去するようになしたものによれば、各人が所持するカー
ド内の内線データに従うサービスのみを行なうことがで
き、無原則な市外発信等の防止を図ることができる等の
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカードによる内線データ管理方式の一
実施例を示す構成図、第2図は端末機及び主装置の制御
系におけるカード挿入時の処理の流れ図、第3図は端末
機及び主装置の制御系におけるカード取出し時の処理の
流れ図、第4図は内線データの書込み機能を備えた端末
電話機を示す構成図、第5図は第4図の端末電話機にお
けるカード書込み時の処理の流れ図である。 10・・・端末電話機、11・・・送受話器、14・・
・カードリーグ、16・・・端末インタフェース回路、
17・・・マイクロコンピュータ、20・・・主装置、
21・・・内線インタフェース回路、23・・・メモリ
、24・・・中央制御装置、50・・・カード。 特許出願人 沖電気工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主装置内のメモリに各端末電話機に対応して登録
    した内線データに基づいてサービスを行なうボタン電話
    装置において、 端末電話機に、カードリーダと、該カードリーダにカー
    ドが挿入された時、該カードからデータを読出す手段と
    、該読出したデータを主装置へ転送する手段とを設ける
    とともに、主装置に、端末電話機より転送されたデータ
    を該当端末電話機の内線データとしてメモリに登録する
    手段を設け、 端末電話機の一の使用者に対応する内線データを記憶し
    たカードを用いた ことを特徴とするカードによる内線データ管理方式。
  2. (2)カードリーダよりカードが取出された時、該当す
    る端末電話機に対応する内線データを消去するようにな
    したことを特徴とする請求項(1)記載のカードによる
    内線データ管理方式。
JP6933888A 1988-03-25 1988-03-25 カードによる内線データ管理方式 Pending JPH01243692A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56140793A (en) * 1980-04-03 1981-11-04 Nec Corp Register system of telephone operator number
JPS60106259A (ja) * 1983-11-15 1985-06-11 Nec Corp 着脱可能な記憶媒体を使用する構内電話、デ−タ交換方式
JPS62286349A (ja) * 1986-06-05 1987-12-12 Iwatsu Electric Co Ltd ボタン電話装置

Patent Citations (3)

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