JPH04254640A - 外壁の施工方法 - Google Patents
外壁の施工方法Info
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- JPH04254640A JPH04254640A JP41742090A JP41742090A JPH04254640A JP H04254640 A JPH04254640 A JP H04254640A JP 41742090 A JP41742090 A JP 41742090A JP 41742090 A JP41742090 A JP 41742090A JP H04254640 A JPH04254640 A JP H04254640A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 76
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 16
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000009435 building construction Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基礎の上に床パネルお
よび壁パネルを組み上げることによって建物を構築する
方法にかかわり、特に、建物の外壁の施工方法に関する
ものである。
よび壁パネルを組み上げることによって建物を構築する
方法にかかわり、特に、建物の外壁の施工方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年の住宅にあっては、ゆとりある豊か
な生活を楽しむ住生活のニーズから、室内空間をより大
きくした広い家の要望が高まっている。
な生活を楽しむ住生活のニーズから、室内空間をより大
きくした広い家の要望が高まっている。
【0003】しかしながら、新規の土地を購入するには
大きなコストがかかるため、たとえば市街地の住宅等に
おいては、間口いっぱいに住宅を建てて、敷地の有効率
を高める工夫がなされているが、この場合、建物の外壁
部には、いわゆる外壁の仕上作業(左官作業等)を必要
とすることから、特に、隣地に建物がある場合には、隣
地との間に最低限の作業スペースをとらざるを得ず、敷
地の有効利用を図ることができなかった。
大きなコストがかかるため、たとえば市街地の住宅等に
おいては、間口いっぱいに住宅を建てて、敷地の有効率
を高める工夫がなされているが、この場合、建物の外壁
部には、いわゆる外壁の仕上作業(左官作業等)を必要
とすることから、特に、隣地に建物がある場合には、隣
地との間に最低限の作業スペースをとらざるを得ず、敷
地の有効利用を図ることができなかった。
【0004】そこで、先行技術では、隣地との間にこの
ようなデッドスペースが発生する不具合をなくすために
、敷地内の隣接境界から内側に基礎を設置し、この基礎
上にユニットを、その最終的な据付位置とは異なる位置
に据え付け、この異なる位置でのユニットの外部工事を
施工した後に、このユニットを前記基礎上を移動させて
その最終的な据付位置に据え付けることにより、敷地の
有効利用を図る手段を開示している(たとえば特公平1
ー12889号(特願昭58ー9185号「建物の建築
方法」)参照)。
ようなデッドスペースが発生する不具合をなくすために
、敷地内の隣接境界から内側に基礎を設置し、この基礎
上にユニットを、その最終的な据付位置とは異なる位置
に据え付け、この異なる位置でのユニットの外部工事を
施工した後に、このユニットを前記基礎上を移動させて
その最終的な据付位置に据え付けることにより、敷地の
有効利用を図る手段を開示している(たとえば特公平1
ー12889号(特願昭58ー9185号「建物の建築
方法」)参照)。
【0005】前記先行技術は、ユニットを一度隣地の建
物から十分に離れた基礎上に仮り置きし、この仮り置き
した位置でユニットの外壁に、塗装、水切り工事、雨樋
工事等の外装工事をし、その後、この外装工事をしたユ
ニットを隣地の建物側の敷地境界線いっぱいの位置にあ
るユニットの最終的据付位置まで、レールやコロ等を用
いて移動させるものである。
物から十分に離れた基礎上に仮り置きし、この仮り置き
した位置でユニットの外壁に、塗装、水切り工事、雨樋
工事等の外装工事をし、その後、この外装工事をしたユ
ニットを隣地の建物側の敷地境界線いっぱいの位置にあ
るユニットの最終的据付位置まで、レールやコロ等を用
いて移動させるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した従来
技術における以下のような課題を解決せんとするもので
ある。
技術における以下のような課題を解決せんとするもので
ある。
【0007】第1に、先行技術では、床および壁等を全
てユニット化したものを、現場で据え付けするために、
ユニットを吊り上げるクレーンの設置スペースが必要で
あり、密集した住宅地ではクレーンの設置スペースが取
れないために、前記施工方法を採用出来ないという問題
点がある。
てユニット化したものを、現場で据え付けするために、
ユニットを吊り上げるクレーンの設置スペースが必要で
あり、密集した住宅地ではクレーンの設置スペースが取
れないために、前記施工方法を採用出来ないという問題
点がある。
【0008】第2に、前記施工方法にあっては、ユニッ
トを基礎上に仮り置きする必要があり、その間、仮り置
きした位置の施工ができないために前記第1の問題点に
加えて作業性が悪くなるほか、前記仮り置き位置から据
付位置にユニットを移動させるためのレールやコロ等を
設けなければならず、作業工数が増加するといった問題
点がある。
トを基礎上に仮り置きする必要があり、その間、仮り置
きした位置の施工ができないために前記第1の問題点に
加えて作業性が悪くなるほか、前記仮り置き位置から据
付位置にユニットを移動させるためのレールやコロ等を
設けなければならず、作業工数が増加するといった問題
点がある。
【0009】本発明は、前記事情に鑑みて成されたもの
で、その目的とするところは、周囲の干渉物との距離に
関係なく建物の外壁を構築することができ、また、クレ
ーンの設置スペースが不要であり、かつユニットの移動
用のレールなどの設置を不要として建築の作業能率が向
上する外壁の施工方法を提供することを目的とするもの
である。
で、その目的とするところは、周囲の干渉物との距離に
関係なく建物の外壁を構築することができ、また、クレ
ーンの設置スペースが不要であり、かつユニットの移動
用のレールなどの設置を不要として建築の作業能率が向
上する外壁の施工方法を提供することを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために成された外壁の施工方法であって、枠材と
この枠材の両面に貼設された面材とからなる平板状の木
質パネルをその面方向に突き合わせることによって構築
する建物の外壁の施工方法であって、木質パネルの室外
に臨む面材にこの面材全面を覆うようにしてサイディン
グ材を取り付けるとともに、相互に突き合わされるサイ
ディング材の端縁にこの端縁に沿って延在するシール材
を、他方のサイディング材の端縁にシール材を外面が覆
う水切り材をそれぞれ取り付けておき、パネル接合時、
シール材をサイディング材の端縁に突き当て、このシー
ル材によりサイディング材の突き合わせ部を密閉するこ
とを特徴とする。
成するために成された外壁の施工方法であって、枠材と
この枠材の両面に貼設された面材とからなる平板状の木
質パネルをその面方向に突き合わせることによって構築
する建物の外壁の施工方法であって、木質パネルの室外
に臨む面材にこの面材全面を覆うようにしてサイディン
グ材を取り付けるとともに、相互に突き合わされるサイ
ディング材の端縁にこの端縁に沿って延在するシール材
を、他方のサイディング材の端縁にシール材を外面が覆
う水切り材をそれぞれ取り付けておき、パネル接合時、
シール材をサイディング材の端縁に突き当て、このシー
ル材によりサイディング材の突き合わせ部を密閉するこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明にかかる外壁の施工方法では、予め外壁
用の木質パネルの室外に臨む面材全面をサイディング材
で覆い、このサイディング材の相互に突き合わされる端
縁にシール材を取り付け、他方のサイディング材の端縁
に前記シール材を外面から覆う水切り材を装着しておく
ことにより、この木質パネルを、室内側から据付位置に
搬入し、既設の木質パネルに対して面方向に連続するよ
うに配設して相互にその端縁を突き合わせる操作で、サ
イディング材の突き合わせ部がシール材と水切り材との
作用により密閉される。
用の木質パネルの室外に臨む面材全面をサイディング材
で覆い、このサイディング材の相互に突き合わされる端
縁にシール材を取り付け、他方のサイディング材の端縁
に前記シール材を外面から覆う水切り材を装着しておく
ことにより、この木質パネルを、室内側から据付位置に
搬入し、既設の木質パネルに対して面方向に連続するよ
うに配設して相互にその端縁を突き合わせる操作で、サ
イディング材の突き合わせ部がシール材と水切り材との
作用により密閉される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図5を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】本発明の外壁の施工方法は、基本的には、
建物の外壁の据付位置において、枠材1aとこの枠材1
aの両面に貼設された面材1bとからなる平板状の壁パ
ネル(木質パネル)1をその面方向に突き合わせること
によって建物の外壁を構築する建物の施工方法である。
建物の外壁の据付位置において、枠材1aとこの枠材1
aの両面に貼設された面材1bとからなる平板状の壁パ
ネル(木質パネル)1をその面方向に突き合わせること
によって建物の外壁を構築する建物の施工方法である。
【0014】壁パネル1には、据え付け前に予め室外に
臨む面材1bにこの面材1bの全面を覆うようにしてス
ペーサ1cを介してサイディング材2を取り付けるとと
もに、図2および図3に示すように、サイディング材2
Aの他のサイディング材2Bと突き合わされる端縁2a
に沿って乾式のコーキング材2bと、このコーキング材
2bのバックアップ用としてその室内側に貼着される成
型シール材とからなるバックアップ材2cを貼設する。 なお、実施例では、前記コーキング材2bとバックアッ
プ材2cとによってシール材が構成されている。
臨む面材1bにこの面材1bの全面を覆うようにしてス
ペーサ1cを介してサイディング材2を取り付けるとと
もに、図2および図3に示すように、サイディング材2
Aの他のサイディング材2Bと突き合わされる端縁2a
に沿って乾式のコーキング材2bと、このコーキング材
2bのバックアップ用としてその室内側に貼着される成
型シール材とからなるバックアップ材2cを貼設する。 なお、実施例では、前記コーキング材2bとバックアッ
プ材2cとによってシール材が構成されている。
【0015】本実施例では、このコーティング材2bは
、サイディング材2の左方および上方に取り付けられて
いる。コーキング材2bは、可塑性を有する状態で予め
断面円形の柱状に形成しておき、前記バックアップ材2
cをその変形にともなってその表面に密着するように貼
着する。また、前記サイディング材2Aに接合する他方
のサイディング材2Bの端縁2eには、前記サイディン
グ材2Bの外面を覆う水切り材2fを取り付けておく。 この水切り材2fは、図4に示すように、一枚の板材か
らなり、中央部から直角に延びる一方の端部が平坦な固
定部2gに形成され、また前記中央部から固定部2gと
反対方向のやや外方に延びる他方の端部が滴下部2hに
形成されるとともに、前記固定部2gがサイディング材
2の端縁2eと面材1bとの間に接着されて固定されて
いる。
、サイディング材2の左方および上方に取り付けられて
いる。コーキング材2bは、可塑性を有する状態で予め
断面円形の柱状に形成しておき、前記バックアップ材2
cをその変形にともなってその表面に密着するように貼
着する。また、前記サイディング材2Aに接合する他方
のサイディング材2Bの端縁2eには、前記サイディン
グ材2Bの外面を覆う水切り材2fを取り付けておく。 この水切り材2fは、図4に示すように、一枚の板材か
らなり、中央部から直角に延びる一方の端部が平坦な固
定部2gに形成され、また前記中央部から固定部2gと
反対方向のやや外方に延びる他方の端部が滴下部2hに
形成されるとともに、前記固定部2gがサイディング材
2の端縁2eと面材1bとの間に接着されて固定されて
いる。
【0016】次いで、前記のように外装工事を施した壁
パネル1を床材1d上に立設して、一階の壁パネル1は
基礎のアンカーボルトに、二階以上の壁パネル1は室内
側からスクリューボルト3で床材1dに固定し、この壁
パネル1から、その面方向に新たに壁パネル1を接合し
て外壁を構築する。
パネル1を床材1d上に立設して、一階の壁パネル1は
基礎のアンカーボルトに、二階以上の壁パネル1は室内
側からスクリューボルト3で床材1dに固定し、この壁
パネル1から、その面方向に新たに壁パネル1を接合し
て外壁を構築する。
【0017】前記壁パネル1同士を接合するには、一方
の壁パネル1のサイディング材2Aに取り付けられたバ
ックアップ材2cを、他方の壁パネル1のサイディング
材2Bの端縁2eに当接して双方の間を図3に示すよう
に密閉するとともに、この状態で、図5に示すように、
双方の芯材4を室内側に開かれた締結用スペース5でス
クリューボルト6によって螺着して面方向に平行に連結
する。
の壁パネル1のサイディング材2Aに取り付けられたバ
ックアップ材2cを、他方の壁パネル1のサイディング
材2Bの端縁2eに当接して双方の間を図3に示すよう
に密閉するとともに、この状態で、図5に示すように、
双方の芯材4を室内側に開かれた締結用スペース5でス
クリューボルト6によって螺着して面方向に平行に連結
する。
【0018】なお、図5では、互いに直行する壁パネル
1の接合状況が示されている。
1の接合状況が示されている。
【0019】そして、前記の接合作業を繰り返すことに
よって、図1に示すように、建物の基礎7の近傍に設け
られた雨避け8から雨樋9に至る部分に外壁を構築する
。
よって、図1に示すように、建物の基礎7の近傍に設け
られた雨避け8から雨樋9に至る部分に外壁を構築する
。
【0020】前記のような本実施例の外壁の施工方法に
よれば、予め外装工事を施した壁パネル1を建物の室内
側から据付位置に搬送し、壁パネル1同士の接合作業を
室内側から行うから、壁パネル1の搬入や接合作業のた
めの作業スペースが不要となって、据付位置と隣接する
建築物などの干渉物とが近接する場合であっても外壁の
構築が可能となる。特に本実施例では、一方のサイディ
ング材2Aに取り付けられたバックアップ材2cが他方
のサイディング材2Bの端縁2eに密接し、かつこのバ
ックアップ材2cの外面を水切り材2fが覆うので、サ
イディング材2、2の突き合わせ部の水密性も保持でき
る効果もある。
よれば、予め外装工事を施した壁パネル1を建物の室内
側から据付位置に搬送し、壁パネル1同士の接合作業を
室内側から行うから、壁パネル1の搬入や接合作業のた
めの作業スペースが不要となって、据付位置と隣接する
建築物などの干渉物とが近接する場合であっても外壁の
構築が可能となる。特に本実施例では、一方のサイディ
ング材2Aに取り付けられたバックアップ材2cが他方
のサイディング材2Bの端縁2eに密接し、かつこのバ
ックアップ材2cの外面を水切り材2fが覆うので、サ
イディング材2、2の突き合わせ部の水密性も保持でき
る効果もある。
【0021】また、ユニットを、仮り置きして外壁を施
工した後に据付位置に移動する必要がなく、ユニットの
移動や移動のためのレールの設置などの工数を減少して
作業能率が向上する。
工した後に据付位置に移動する必要がなく、ユニットの
移動や移動のためのレールの設置などの工数を減少して
作業能率が向上する。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の外壁の
施工方法によれば、枠材とこの枠材の両面に貼設された
面材とからなる平板状の木質パネルをその面方向に突き
合わせることによって構築する建物の外壁の施工方法で
あって、木質パネルの室外に臨む面材にこの面材全面を
覆うようにしてサイディング材を取り付けるとともに、
相互に突き合わされるサイディング材の端縁にこの端縁
に沿って延在するシール材を、他方のサイディング材の
端縁にシール材を外面が覆う水切り材をそれぞれ取り付
けておき、パネル接合時、シール材をサイディング材の
端縁に突き当て、このシール材によりサイディング材の
突き合わせ部を密閉することを特徴とするから、外壁の
据付位置とその周囲の干渉物との間に木質パネルの搬入
や接合作業のための作業スペースが不要となって、据え
付け位置と干渉物とが近接する場合であっても外壁の構
築が可能となる。
施工方法によれば、枠材とこの枠材の両面に貼設された
面材とからなる平板状の木質パネルをその面方向に突き
合わせることによって構築する建物の外壁の施工方法で
あって、木質パネルの室外に臨む面材にこの面材全面を
覆うようにしてサイディング材を取り付けるとともに、
相互に突き合わされるサイディング材の端縁にこの端縁
に沿って延在するシール材を、他方のサイディング材の
端縁にシール材を外面が覆う水切り材をそれぞれ取り付
けておき、パネル接合時、シール材をサイディング材の
端縁に突き当て、このシール材によりサイディング材の
突き合わせ部を密閉することを特徴とするから、外壁の
据付位置とその周囲の干渉物との間に木質パネルの搬入
や接合作業のための作業スペースが不要となって、据え
付け位置と干渉物とが近接する場合であっても外壁の構
築が可能となる。
【0023】また、建物のユニットを、仮り置きして外
壁を施工した後に据付位置に移動する必要がなく、ユニ
ットの移動や移動のためのレールの設置などの工数を減
少して作業能率が向上する。
壁を施工した後に据付位置に移動する必要がなく、ユニ
ットの移動や移動のためのレールの設置などの工数を減
少して作業能率が向上する。
【図1】本発明の外壁の施工方法により構築した建物の
外壁の側面図である。
外壁の側面図である。
【図2】接合前の前記外壁の面方向の接合部分を示す側
面図である。
面図である。
【図3】接合後の前記接合部分を示す側面図である。
【図4】接合部分に接着された水切り材を示す側面図で
ある。
ある。
【図5】外壁を構築するパネル同士の接合方法を示す側
面図である。
面図である。
1 壁パネル1(木質パネル)
2 サイディング材
2a 端縁
2b コーキング材
2c 成型シール材
2e 端縁
2f 水切り材
Claims (1)
- 【請求項1】 枠材とこの枠材の両面に貼設された面
材とからなる平板状の木質パネルをその面方向に突き合
わせることによって構築する建物の外壁の施工方法であ
って、木質パネルの室外に臨む面材にこの面材全面を覆
うようにしてサイディング材を取り付けるとともに、相
互に突き合わされるサイディング材の端縁にこの端縁に
沿って延在するシール材を、他方のサイディング材の端
縁にシール材を外面が覆う水切り材をそれぞれ取り付け
ておき、パネル接合時、シール材をサイディング材の端
縁に突き当て、このシール材によりサイディング材の突
き合わせ部を密閉することを特徴とする外壁の施工方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41742090A JPH04254640A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 外壁の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41742090A JPH04254640A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 外壁の施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04254640A true JPH04254640A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=18525526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41742090A Pending JPH04254640A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 外壁の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04254640A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939961A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 燃料噴射装置 |
JPS6332038A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-10 | 昭和電工建材株式会社 | 板体接合部のシ−リング方法 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP41742090A patent/JPH04254640A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939961A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 燃料噴射装置 |
JPS6332038A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-10 | 昭和電工建材株式会社 | 板体接合部のシ−リング方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960806 |