JPH04254388A - レセプタクル型半導体レーザモジュール - Google Patents
レセプタクル型半導体レーザモジュールInfo
- Publication number
- JPH04254388A JPH04254388A JP1508891A JP1508891A JPH04254388A JP H04254388 A JPH04254388 A JP H04254388A JP 1508891 A JP1508891 A JP 1508891A JP 1508891 A JP1508891 A JP 1508891A JP H04254388 A JPH04254388 A JP H04254388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor laser
- ferrule
- metal
- metal tube
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 33
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 33
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 7
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 abstract 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザモジュール
に関し、特にレセプタクルを備え光ファイバとの接続が
容易な電子冷却素子を内蔵した半導体レーザモジュール
に関するものである。
に関し、特にレセプタクルを備え光ファイバとの接続が
容易な電子冷却素子を内蔵した半導体レーザモジュール
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のレセプタクル型半導体レー
ザモジュールの縦断面図である。同図において、ステム
20およびキャップ21の内部に搭載された半導体レー
ザ1から放射された光ビームはキャップ21の窓ガラス
22を経てレンズ7により集光されてガイドスリーブ2
3の最奥部に結像する。ガイドスリーブ23に光コネク
タのフェルールを挿入し、締結金具24を用いてコネク
タをモジュール側に接続すれば、レンズ7により集光さ
れた光ビームは光コネクタ中の光ファイバが結合する。
ザモジュールの縦断面図である。同図において、ステム
20およびキャップ21の内部に搭載された半導体レー
ザ1から放射された光ビームはキャップ21の窓ガラス
22を経てレンズ7により集光されてガイドスリーブ2
3の最奥部に結像する。ガイドスリーブ23に光コネク
タのフェルールを挿入し、締結金具24を用いてコネク
タをモジュール側に接続すれば、レンズ7により集光さ
れた光ビームは光コネクタ中の光ファイバが結合する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の半導体レーザ
モジュールの特長は光ファイバの着脱が可能なことであ
り、装置に実装するまで本体とファイバを別々に取扱う
ことが可能なことである。しかしこの半導体レーザモジ
ュールは半導体レーザをキャンケース内に実装している
ため半導体レーザの温度制御を行なうための電子冷却素
子を内蔵する事ができないという問題点があった。
モジュールの特長は光ファイバの着脱が可能なことであ
り、装置に実装するまで本体とファイバを別々に取扱う
ことが可能なことである。しかしこの半導体レーザモジ
ュールは半導体レーザをキャンケース内に実装している
ため半導体レーザの温度制御を行なうための電子冷却素
子を内蔵する事ができないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のレセプタクル型
半導体レーザモジュールは、金属ケース内に半導体レー
ザが実装され、光出力用レセプタクルを備えた半導体レ
ーザ装置であって、半導体レーザ,チップキャリア,金
属ベース,前記金属ベースの下部に配置された電子冷却
素子,集光用レンズ,金属管により保護された光ファイ
バ,金属管よりもわずかに大きい内径を有するスライド
リングおよび側壁に金属管を通過させる導入孔を有する
金属ケースを少くとも備え、金属ベースが平坦部と管状
部を有するとともに平坦部から管状部に連なる貫通孔を
有し、半導体レーザがチップキャリアを介して平坦部に
マウントされ、集光用レンズが貫通孔の内部に固定され
、金属管がスライドリングを介して管状部に接合固定さ
れ、金属ベースがケースの内部に固定され、金属管が導
入孔を通過してハンダによって封止され、さらに金属管
の外部端部の外周に割りスリーブおよびコネクタ締結用
金具が装着されてなる事を特徴としている。
半導体レーザモジュールは、金属ケース内に半導体レー
ザが実装され、光出力用レセプタクルを備えた半導体レ
ーザ装置であって、半導体レーザ,チップキャリア,金
属ベース,前記金属ベースの下部に配置された電子冷却
素子,集光用レンズ,金属管により保護された光ファイ
バ,金属管よりもわずかに大きい内径を有するスライド
リングおよび側壁に金属管を通過させる導入孔を有する
金属ケースを少くとも備え、金属ベースが平坦部と管状
部を有するとともに平坦部から管状部に連なる貫通孔を
有し、半導体レーザがチップキャリアを介して平坦部に
マウントされ、集光用レンズが貫通孔の内部に固定され
、金属管がスライドリングを介して管状部に接合固定さ
れ、金属ベースがケースの内部に固定され、金属管が導
入孔を通過してハンダによって封止され、さらに金属管
の外部端部の外周に割りスリーブおよびコネクタ締結用
金具が装着されてなる事を特徴としている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図1(a),(b)は本発明の一実施例の構造を示す
平面図(a)および側面構造図(b)である。同図にお
いて半導体レーザ1はヒートシンク2およびチップキャ
リア3を介してモニタ用フォトダイオード5とともに金
属ベース4の上にマウントされている。金属ベース4に
はレンズ7が内包されており、金属ベース先端部4Aに
はフェルール13Aで保護された光ファイバ19がスラ
イドリング8を介して固定されている。金属ベース4は
ペルチェ素子10を介してケース11の内部にとりつけ
られ、フェルール13Aとケース11はハンダ12によ
り接続封止されている。サーミスタ6はチップ上のもの
であり、半導体レーザ1に隣接してチップキャリア3の
上にマウントされている。さらにフェルール13Aは光
出力用フェルール13Bと一体になっており、フェルー
ル13Bと光コネクタのフェルール14をつきあわせて
割りスリーブ15により整列させ、締結用金具16およ
び図17を用いてケース11に対して締結・固定するこ
とにより、光出力用フェルール13Bから送出される光
出力は光ファイバ18へ送り出される。締結用金具16
は取外し可能であるため光出力用フェルール13Bの終
端面は容易に清掃可能でありメンテナンスが容易である
。
。図1(a),(b)は本発明の一実施例の構造を示す
平面図(a)および側面構造図(b)である。同図にお
いて半導体レーザ1はヒートシンク2およびチップキャ
リア3を介してモニタ用フォトダイオード5とともに金
属ベース4の上にマウントされている。金属ベース4に
はレンズ7が内包されており、金属ベース先端部4Aに
はフェルール13Aで保護された光ファイバ19がスラ
イドリング8を介して固定されている。金属ベース4は
ペルチェ素子10を介してケース11の内部にとりつけ
られ、フェルール13Aとケース11はハンダ12によ
り接続封止されている。サーミスタ6はチップ上のもの
であり、半導体レーザ1に隣接してチップキャリア3の
上にマウントされている。さらにフェルール13Aは光
出力用フェルール13Bと一体になっており、フェルー
ル13Bと光コネクタのフェルール14をつきあわせて
割りスリーブ15により整列させ、締結用金具16およ
び図17を用いてケース11に対して締結・固定するこ
とにより、光出力用フェルール13Bから送出される光
出力は光ファイバ18へ送り出される。締結用金具16
は取外し可能であるため光出力用フェルール13Bの終
端面は容易に清掃可能でありメンテナンスが容易である
。
【0006】図2(a),(b)は他の実施例を示す平
面図(a)および側面構造図(b)である。本実施例に
おいては実施例1の締結金具16,17のかわりに板バ
ネ部16Bを有する単一の締結金具16Aを用いている
点が異なっている。この他は実施例1と同じである。こ
の例では実施例1と比較して着脱作業が不便になるが、
寸法が小型になるため着脱することがほとんどない場合
には有用である。
面図(a)および側面構造図(b)である。本実施例に
おいては実施例1の締結金具16,17のかわりに板バ
ネ部16Bを有する単一の締結金具16Aを用いている
点が異なっている。この他は実施例1と同じである。こ
の例では実施例1と比較して着脱作業が不便になるが、
寸法が小型になるため着脱することがほとんどない場合
には有用である。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明のレセプタク
ル型半導体レーザモジュールは、半導体レーザの温度制
御を行なうための電子冷却素子を内蔵したモジュールを
実現できるという効果がある。
ル型半導体レーザモジュールは、半導体レーザの温度制
御を行なうための電子冷却素子を内蔵したモジュールを
実現できるという効果がある。
【図1】本発明の電子冷却素子内蔵レセプタクル型半導
体レーザモジュールの実施例1の平面および側面構造図
である。
体レーザモジュールの実施例1の平面および側面構造図
である。
【図2】実施例2の平面および側面構造図である。
【図3】従来のレセプタクル型半導体レーザモジュール
の構造図である。
の構造図である。
1 半導体レーザ
2 ヒートシンク
3 チップキャリア
4 ベース
4A ベース先端部
5 モニタPD
6 チップサーミスタ
7 レンズ
8 スライドリング
10 ペルチェ素子
11 ケース
12 ハンダ
13A フェルール
13B 光出力用フェルール
14 フェルール
15 割りスリーブ
16 締結用金具
16A 締結用金具
16B 板バネ部
17 締結用金具
18 光ファイバ
20 ステム
21 キャップ
22 窓ガラス
23 ガイドスリーブ
24 締結金具
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体レーザ,チップキャリア,金属
ベース,前記金属ベースの下部に配置された電子冷却素
子,集光用レンズ,金属管により保護された前記光ファ
イバ,前記金属管よりもわずかに大きい内径を有するス
ライドリングおよび側壁に前記金属管を通過させる導入
孔を有する前記金属ケースを少くとも備え、前記金属ベ
ースが平坦部と管状部を有するとともに前記平坦部から
管状部に連なる貫通孔を有し、前記半導体レーザが前記
チップキャリアを介して前記平坦部にマウントされ、前
記集光用レンズが前記貫通孔の内部に固定され、前記金
属管が前記スライドリングを介して前記管状部に接合固
定され、前記金属ベースが前記ケースの内部に固定され
、前記金属管が前記導入孔を通過してハンダによって封
止され、さらに前記金属管の外部端部の外周に割りスリ
ーブおよびコネクタ締結用金具が装着されてなる事を特
徴とするレセプタクル型半導体レーザモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1508891A JPH04254388A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | レセプタクル型半導体レーザモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1508891A JPH04254388A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | レセプタクル型半導体レーザモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04254388A true JPH04254388A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11879090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1508891A Pending JPH04254388A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | レセプタクル型半導体レーザモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04254388A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6715934B2 (en) | 2001-09-27 | 2004-04-06 | Fujitsu Limited | Receptacle type optical module and production method therefor |
US9731381B2 (en) | 2013-11-22 | 2017-08-15 | Salvagnini Italia S.P.A. | Laser cutting head for machine tool |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP1508891A patent/JPH04254388A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6715934B2 (en) | 2001-09-27 | 2004-04-06 | Fujitsu Limited | Receptacle type optical module and production method therefor |
US9731381B2 (en) | 2013-11-22 | 2017-08-15 | Salvagnini Italia S.P.A. | Laser cutting head for machine tool |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0539934B1 (en) | Semiconductor laser module | |
US5687270A (en) | Photodetector module capable of preventing deviation of optical axis | |
EP1930707A3 (en) | Optical path improvement, focus length change compensation, and stray light reduction for temperature measurement system of rtp tool | |
US5255333A (en) | Opto-electronic transducer arrangement having a lens-type optical coupling | |
JP4629842B2 (ja) | 光モジュールの製造方法及び光モジュール | |
JPH04254388A (ja) | レセプタクル型半導体レーザモジュール | |
JPH03120884A (ja) | 半導体レーザモジュール | |
GB2229856A (en) | Electro-optic transducer and sheet-metal microlens holder | |
JPH07168061A (ja) | 光送受信モジュール | |
JPS63316812A (ja) | 光半導体装置 | |
JPH0728055B2 (ja) | 光半導体モジユ−ル | |
JPH0376036B2 (ja) | ||
JPH0372307A (ja) | オプトエレクトロニク変換装置 | |
JP2940497B2 (ja) | 光半導体モジュール | |
JPH06194548A (ja) | 光電子装置 | |
JPH03100811U (ja) | ||
JPH04240607A (ja) | 半導体レーザ装置 | |
JPS59117279A (ja) | 半導体装置 | |
JPS6419311A (en) | Manufacture of semiconductor laser device with optical fiber and its package | |
JP2001133664A (ja) | 半導体レーザモジュール | |
JP2005259985A (ja) | 光送信モジュール及びそれを用いた光送信器 | |
JPH06174980A (ja) | 光モジュール | |
JPH04112211U (ja) | 光半導体素子結合装置 | |
JP2002040303A (ja) | 光ファイバ保持部材及び半導体レーザモジュール | |
JPS639171U (ja) |