JPH042532Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042532Y2 JPH042532Y2 JP10379785U JP10379785U JPH042532Y2 JP H042532 Y2 JPH042532 Y2 JP H042532Y2 JP 10379785 U JP10379785 U JP 10379785U JP 10379785 U JP10379785 U JP 10379785U JP H042532 Y2 JPH042532 Y2 JP H042532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video camera
- electronic viewfinder
- microphone
- camera body
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、音声収録用のマイクロホンを一体的
に設けたビデオカメラ装置に関するものである。
に設けたビデオカメラ装置に関するものである。
従来の技術
従来のマイクロホンを一体的に設けたビデオカ
メラ装置の代表的な一例の使用状態を第３図およ
び第４図に示す。第３図，第４図において、１は
ビデオカメラ本体、２は鏡筒、４は内部に受像管
を内蔵する電子ビユーフアインダであり、回動軸
３を中心に回動可能にビデオカメラ本体１に取付
けられている。５は前記電子ビユーフアインダ４
の接眼用キヤツプ、６は前記電子ビユーフアイン
ダ４の側面に着脱自在に取付けられたマイクロホ
ンである。すなわち使用状態においては、電子ビ
ユーフアインダ４の接眼用キヤツプ部５およびマ
イクロホン６はビデオカメラ本体１の両側より突
出した状態にある。従つて、この使用状態の形態
で収納ケースに収納すると収納ケースが大きくな
るため、第４図に点線で示すように、電子ビユー
フアインダ４を回動軸３を中心に90°回動せしめ、
かつ、この回動状態ではマイクロホン６がビデオ
カメラ本体１からより突出した状態となるため、
このマイクロホン６を取りはずして別体として収
納していた。
メラ装置の代表的な一例の使用状態を第３図およ
び第４図に示す。第３図，第４図において、１は
ビデオカメラ本体、２は鏡筒、４は内部に受像管
を内蔵する電子ビユーフアインダであり、回動軸
３を中心に回動可能にビデオカメラ本体１に取付
けられている。５は前記電子ビユーフアインダ４
の接眼用キヤツプ、６は前記電子ビユーフアイン
ダ４の側面に着脱自在に取付けられたマイクロホ
ンである。すなわち使用状態においては、電子ビ
ユーフアインダ４の接眼用キヤツプ部５およびマ
イクロホン６はビデオカメラ本体１の両側より突
出した状態にある。従つて、この使用状態の形態
で収納ケースに収納すると収納ケースが大きくな
るため、第４図に点線で示すように、電子ビユー
フアインダ４を回動軸３を中心に90°回動せしめ、
かつ、この回動状態ではマイクロホン６がビデオ
カメラ本体１からより突出した状態となるため、
このマイクロホン６を取りはずして別体として収
納していた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、収納時に
マイクロホンを取り外す必要があるため、収納時
および撮影開始の当初におけるマイクロホンの取
り外し、取り付け作業に手数を要していた。
マイクロホンを取り外す必要があるため、収納時
および撮影開始の当初におけるマイクロホンの取
り外し、取り付け作業に手数を要していた。
本考案は、かかる問題を解決せんとするもので
ある。
ある。
問題点を解決するための手段
本考案のビデオカメラ装置は、ビデオカメラ本
体に電子ビユーフアインダを、その電子ビユーフ
アインダの接眼用キヤツプが前記ビデオカメラ本
体の側面より突出した第１の位置と、前記ビデオ
カメラ本体上に位置する第２の位置との間を回動
するように取付けるとともに、マイクロホンを、
前記電子ビユーフアインダの側面に位置する第３
の位置と前記電子ビユーフアインダの前面に位置
する第４の位置とを選択的に取り得るように回動
可能に電子ビユーフアインダに取付けたものであ
る。
体に電子ビユーフアインダを、その電子ビユーフ
アインダの接眼用キヤツプが前記ビデオカメラ本
体の側面より突出した第１の位置と、前記ビデオ
カメラ本体上に位置する第２の位置との間を回動
するように取付けるとともに、マイクロホンを、
前記電子ビユーフアインダの側面に位置する第３
の位置と前記電子ビユーフアインダの前面に位置
する第４の位置とを選択的に取り得るように回動
可能に電子ビユーフアインダに取付けたものであ
る。
作 用
上述の構成によれば、ビデオカメラの収納時に
おいても、マイクロホンを回動せしめることによ
り、ビデオカメラ本体より取り外す必要なくコン
パクトに収納することができるものであり、ビデ
オカメラの収納作業および撮映開始時の組立作業
は容易になるものである。
おいても、マイクロホンを回動せしめることによ
り、ビデオカメラ本体より取り外す必要なくコン
パクトに収納することができるものであり、ビデ
オカメラの収納作業および撮映開始時の組立作業
は容易になるものである。
実施例
以下、本考案の実施例のビデオカメラについて
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第１図は本考案の一実施例を示すビデオカメラ
の要部斜視図、第２図は同ビデオカメラの収納状
態における平面図であり、第３図に示す従来例と
同一構成部品には同一符号を付している。本実施
例における従来例と異なる点は、マイクロホン６
が電子ビユーフアインダ４の前面角部に軸８によ
り回動可能に支持されており、マイクロホン６の
後端面に設けられた係合子７が電子ビユーフアイ
ンダ４の側面に設けられた係合突起９に係合して
マイクロホン６の鏡筒２と平行になるように電子
ビユーフアインダ４の側面に固定される第１の保
持状態と、マイクロホン６の前端面に設けられた
係合孔１０の電子ビユーフアインダ４の前面に設
けられた係合突起１１に係合してマイクロホン６
が鏡筒２と直角になるように電子ビユーフアイン
ダ４の前面に固定される第２の保持状態とが取り
得るように構成されている。上記係合突起９は押
釦１２を矢印方向に押すとひつこみ、係合突起９
と係合孔７の係合を解くように構成されている。
すなわち、ビデオカメラの使用時には、第３図に
示す従来例と同一の状態で使用され、収納時には
第２図に示すように、マイクロホン６を前記第２
の保持状態に保持した状態で、軸３を中心に電子
ビユーフアインダ４を90°回動せしめ、電子ビユ
ーフアインダ４の接眼用キヤツプ部５がビデオカ
メラ本体１の側面よりビデオカメラ本体１の上部
に位置し、かつマイクロホン６がビデオカメラ本
体１の側面部において、カメラ鏡筒２と平行な状
態で固定できるものである。
の要部斜視図、第２図は同ビデオカメラの収納状
態における平面図であり、第３図に示す従来例と
同一構成部品には同一符号を付している。本実施
例における従来例と異なる点は、マイクロホン６
が電子ビユーフアインダ４の前面角部に軸８によ
り回動可能に支持されており、マイクロホン６の
後端面に設けられた係合子７が電子ビユーフアイ
ンダ４の側面に設けられた係合突起９に係合して
マイクロホン６の鏡筒２と平行になるように電子
ビユーフアインダ４の側面に固定される第１の保
持状態と、マイクロホン６の前端面に設けられた
係合孔１０の電子ビユーフアインダ４の前面に設
けられた係合突起１１に係合してマイクロホン６
が鏡筒２と直角になるように電子ビユーフアイン
ダ４の前面に固定される第２の保持状態とが取り
得るように構成されている。上記係合突起９は押
釦１２を矢印方向に押すとひつこみ、係合突起９
と係合孔７の係合を解くように構成されている。
すなわち、ビデオカメラの使用時には、第３図に
示す従来例と同一の状態で使用され、収納時には
第２図に示すように、マイクロホン６を前記第２
の保持状態に保持した状態で、軸３を中心に電子
ビユーフアインダ４を90°回動せしめ、電子ビユ
ーフアインダ４の接眼用キヤツプ部５がビデオカ
メラ本体１の側面よりビデオカメラ本体１の上部
に位置し、かつマイクロホン６がビデオカメラ本
体１の側面部において、カメラ鏡筒２と平行な状
態で固定できるものである。
考案の効果
以上のように本考案によれば、収納時にはマイ
クロホンをビデオカメラ本体側より取り外すこと
なくマイクロホンおよび電子ビユーフアインダを
回動せしめることにより収納に適した形状にで
き、また使用時に速やかに使用状態に復帰できる
ものである。
クロホンをビデオカメラ本体側より取り外すこと
なくマイクロホンおよび電子ビユーフアインダを
回動せしめることにより収納に適した形状にで
き、また使用時に速やかに使用状態に復帰できる
ものである。
第１図は本考案のビデオカメラ装置の一実施例
を示す要部斜視図、第２図は同ビデオカメラの収
納状態の平面図、第３図は従来のビデオカメラの
使用状態における斜視図、第４図は同使用状態に
おける平面図である。 １……ビデオカメラ本体、３，８……回動軸、
４……電子ビユーフアインダ、５……接眼用キヤ
ツプ、６……マイクロホン。
を示す要部斜視図、第２図は同ビデオカメラの収
納状態の平面図、第３図は従来のビデオカメラの
使用状態における斜視図、第４図は同使用状態に
おける平面図である。 １……ビデオカメラ本体、３，８……回動軸、
４……電子ビユーフアインダ、５……接眼用キヤ
ツプ、６……マイクロホン。
Claims (1)
- ビデオカメラ本体に電子ビユーフアインダを、
その電子ビユーフアインダの接眼用キヤツプが前
記ビデオカメラ本体の側面より突出した第１の位
置と、前記ビデオカメラ本体上に位置する第２の
位置との間で回動するように取付けるとともに、
マイクロホンを、前記電子ビユーフアインダの側
面に位置する第３の位置と、前記電子ビユーフア
インダの前面に位置する第４の位置とを選択的に
取り得るように回動可能に前記電子ビユーフアイ
ンダに取付けてなるビデオカメラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10379785U JPH042532Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10379785U JPH042532Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213074U JPS6213074U (ja) | 1987-01-26 |
| JPH042532Y2 true JPH042532Y2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=30976695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10379785U Expired JPH042532Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042532Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP10379785U patent/JPH042532Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213074U (ja) | 1987-01-26 |
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