JPH04252674A - カメラのリモコン装置 - Google Patents
カメラのリモコン装置Info
- Publication number
- JPH04252674A JPH04252674A JP3009155A JP915591A JPH04252674A JP H04252674 A JPH04252674 A JP H04252674A JP 3009155 A JP3009155 A JP 3009155A JP 915591 A JP915591 A JP 915591A JP H04252674 A JPH04252674 A JP H04252674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- remote control
- control device
- upper cover
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2227/00—Photographic printing apparatus
- G03B2227/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
- G03B2227/325—Microcapsule copiers
Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、スチールカメラやビ
デオカメラなどを遠隔操作するためのリモコン装置に関
するものである。
デオカメラなどを遠隔操作するためのリモコン装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近ＶＴＲ（ビデオ・テープ・レコーダ
）を一体化した小型のビデオカメラ（録再可能なビデオ
カメラ）が開発されている。このようなビデオカメラに
対しても最近では遠隔操作できるようなリモコン装置が
開発されているが、このリモコン装置本体は方形の箱状
に成形されており、カメラ部の操作釦とＶＴＲ部の操作
釦とが同一面に配置されているのが一般的である。
）を一体化した小型のビデオカメラ（録再可能なビデオ
カメラ）が開発されている。このようなビデオカメラに
対しても最近では遠隔操作できるようなリモコン装置が
開発されているが、このリモコン装置本体は方形の箱状
に成形されており、カメラ部の操作釦とＶＴＲ部の操作
釦とが同一面に配置されているのが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビデオカメ
ラは屋外で使用することが多く、また、カメラ本体を動
かしながら撮影するのが通常である。しかし、上述した
ようなビデオカメラのリモコン装置は紛失しにくいよう
に比較的大きく成形されているので携帯性が悪い。また
、カメラ部の操作釦とＶＴＲ部の操作釦とが同一面に配
置されているから、リモコン装置が稼動状態にあるとき
で、このリモコン装置を用いて撮影しようとする場合に
は、動きながら撮影するときや急に出現した被写体をと
っさに撮影するときなどに、誤ってＶＴＲ部の操作釦を
押してしまうことがあり、操作性にも問題がある。
ラは屋外で使用することが多く、また、カメラ本体を動
かしながら撮影するのが通常である。しかし、上述した
ようなビデオカメラのリモコン装置は紛失しにくいよう
に比較的大きく成形されているので携帯性が悪い。また
、カメラ部の操作釦とＶＴＲ部の操作釦とが同一面に配
置されているから、リモコン装置が稼動状態にあるとき
で、このリモコン装置を用いて撮影しようとする場合に
は、動きながら撮影するときや急に出現した被写体をと
っさに撮影するときなどに、誤ってＶＴＲ部の操作釦を
押してしまうことがあり、操作性にも問題がある。
【０００４】そこで、この発明は、上述した課題を解決
したものであって、携帯性や操作性が優れているカメラ
のリモコン装置を提案するものである。
したものであって、携帯性や操作性が優れているカメラ
のリモコン装置を提案するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、第１の発明においては、スチールカメラやビデオカ
メラなどを遠隔操作するためのリモコン装置であって、
上記カメラのレンズ部を被覆するキャップ部に上記リモ
コン装置本体を形成したものである。
め、第１の発明においては、スチールカメラやビデオカ
メラなどを遠隔操作するためのリモコン装置であって、
上記カメラのレンズ部を被覆するキャップ部に上記リモ
コン装置本体を形成したものである。
【０００６】また、第２の発明においては、スチールカ
メラやビデオカメラなどを遠隔操作するためのリモコン
装置であって、上記カメラのレンズ部を被覆するキャッ
プ部に上記リモコン装置本体が形成されると共に、この
本体に設けられた上記カメラの操作釦を被覆する上蓋が
開閉自在に取り付けられ、この上蓋に上記操作釦のうち
特定の操作釦を外側から操作するための操作手段若しく
は開口が設けられたものである。
メラやビデオカメラなどを遠隔操作するためのリモコン
装置であって、上記カメラのレンズ部を被覆するキャッ
プ部に上記リモコン装置本体が形成されると共に、この
本体に設けられた上記カメラの操作釦を被覆する上蓋が
開閉自在に取り付けられ、この上蓋に上記操作釦のうち
特定の操作釦を外側から操作するための操作手段若しく
は開口が設けられたものである。
【０００７】
【作用】第１の発明では、図１に示すようにリモコン装
置１の本体１０がビデオカメラ３のレンズ３１を被覆で
きる大きさの円板状に成形されている。本体１０の外周
部には鏡筒３２に係着するためのキャップバネ１１が設
けられている。したがって、リモコン装置１はレンズキ
ャップとしても兼用することができる。
置１の本体１０がビデオカメラ３のレンズ３１を被覆で
きる大きさの円板状に成形されている。本体１０の外周
部には鏡筒３２に係着するためのキャップバネ１１が設
けられている。したがって、リモコン装置１はレンズキ
ャップとしても兼用することができる。
【０００８】第２の発明では、第１の発明と同様な本体
１０が用いられる。そして、図３に示すようにビデオカ
メラ３の操作釦１２，１３を被覆するための上蓋２０が
開閉自在に取り付けられている。上蓋２０には、特定の
操作釦１３を上蓋２０の外側から操作するための押し釦
２１若しくは開口２７（図４）が設けられている。した
がって、上蓋２０を閉蓋した状態（図２、図４）では、
特定の操作釦１３だけ操作することができる。
１０が用いられる。そして、図３に示すようにビデオカ
メラ３の操作釦１２，１３を被覆するための上蓋２０が
開閉自在に取り付けられている。上蓋２０には、特定の
操作釦１３を上蓋２０の外側から操作するための押し釦
２１若しくは開口２７（図４）が設けられている。した
がって、上蓋２０を閉蓋した状態（図２、図４）では、
特定の操作釦１３だけ操作することができる。
【０００９】
【実施例】続いて、この発明に係るカメラのリモコン装
置の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
置の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【００１０】図１は第１発明のカメラのリモコン装置１
をビデオカメラ３に付帯した状態を示す。ここでは一例
としてビデオカメラ３にＶＴＲが一体化されている録再
可能なビデオカメラに適用した場合について説明する。 リモコン装置１は赤外線を使用する無線式で、ビデオカ
メラ３のグリップベルト３０に適宜な長さの吊り紐４等
で取り付けられている。このリモコン装置１はビデオカ
メラ３のレンズ３１を保護するレンズキャップとしても
兼用される。
をビデオカメラ３に付帯した状態を示す。ここでは一例
としてビデオカメラ３にＶＴＲが一体化されている録再
可能なビデオカメラに適用した場合について説明する。 リモコン装置１は赤外線を使用する無線式で、ビデオカ
メラ３のグリップベルト３０に適宜な長さの吊り紐４等
で取り付けられている。このリモコン装置１はビデオカ
メラ３のレンズ３１を保護するレンズキャップとしても
兼用される。
【００１１】本体１０は絶縁性の良い樹脂によってレン
ズ鏡筒３２と略同じ径で、片側を開口させた中空円板状
に成形されている。本体１０の外周部にはリモコン装置
１をレンズ鏡筒３２に係着するためのキャップバネ１１
が設けられている。本体１０の内部にはビデオカメラ３
の操作に必要な回路基板や赤外線ランプ（図示せず）な
どが収納されている。
ズ鏡筒３２と略同じ径で、片側を開口させた中空円板状
に成形されている。本体１０の外周部にはリモコン装置
１をレンズ鏡筒３２に係着するためのキャップバネ１１
が設けられている。本体１０の内部にはビデオカメラ３
の操作に必要な回路基板や赤外線ランプ（図示せず）な
どが収納されている。
【００１２】本体１０の開口部にはフィルム状のカバー
１４が貼設されている。カバー１４にはビデオカメラ３
のＶＴＲ部とカメラ部の各操作釦１２，１３が設けられ
ている。本実施例ではＶＴＲ部の複数の操作釦１２が円
周状に配置され、中央にはカメラ部の操作釦としてＳ／
Ｓ（スタート／ストップ）釦１３のみが配置されている
。カメラ部の操作釦としてズーム釦（図示せず）なども
設けることができる。
１４が貼設されている。カバー１４にはビデオカメラ３
のＶＴＲ部とカメラ部の各操作釦１２，１３が設けられ
ている。本実施例ではＶＴＲ部の複数の操作釦１２が円
周状に配置され、中央にはカメラ部の操作釦としてＳ／
Ｓ（スタート／ストップ）釦１３のみが配置されている
。カメラ部の操作釦としてズーム釦（図示せず）なども
設けることができる。
【００１３】これらの操作釦１２，１３はカバー１４の
一部が上方に僅かに突出するように成形されており、上
から押圧することによって操作釦１２，１３の部分だけ
が窪むようになる。これによって操作釦１２，１３の下
側に位置する回路基板のスイッチを操作することができ
る。
一部が上方に僅かに突出するように成形されており、上
から押圧することによって操作釦１２，１３の部分だけ
が窪むようになる。これによって操作釦１２，１３の下
側に位置する回路基板のスイッチを操作することができ
る。
【００１４】更に、本体１０の周側面には赤外線が透過
する樹脂で成形された投光窓１５が取り付けられている
。本体１０の内部に取り付けられた赤外線ランプから照
射される制御用の赤外線は、投光窓１５を通して外部に
投光される。外部に投光された制御用赤外線はビデオカ
メラ本体３の適宜個所に設けられた１乃至数個の受光部
３３（図では１個）で受光され、対応する制御が遠隔的
に操作される。つまり、操作釦１３によってビデオカメ
ラ３をカメラ用として遠隔操作できるし、操作釦１２に
よってビデオカメラ３をＶＴＲ用として遠隔より操作す
ることができる。
する樹脂で成形された投光窓１５が取り付けられている
。本体１０の内部に取り付けられた赤外線ランプから照
射される制御用の赤外線は、投光窓１５を通して外部に
投光される。外部に投光された制御用赤外線はビデオカ
メラ本体３の適宜個所に設けられた１乃至数個の受光部
３３（図では１個）で受光され、対応する制御が遠隔的
に操作される。つまり、操作釦１３によってビデオカメ
ラ３をカメラ用として遠隔操作できるし、操作釦１２に
よってビデオカメラ３をＶＴＲ用として遠隔より操作す
ることができる。
【００１５】このように構成されるカメラのリモコン装
置１は、ビデオカメラ３の保管時や屋外へ持ち運ぶとき
にはレンズ鏡筒３２に係着することによりレンズキャッ
プとして機能する。したがって、常時ビデオカメラ３に
付帯されているのでリモコン装置１を紛失したり、置き
忘れたりするのを防止できる。この場合、操作釦１２，
１３が内側となるように、つまりレンズ３１と対峙する
側に操作釦１２，１３を設ければビデオカメラ３を持ち
運ぶときでも不用意にこれら操作釦１２，１３が押され
ることがないので、操作釦１２，１３のロックスイッチ
を省くことができ、また電池の消耗を防ぐことができる
。
置１は、ビデオカメラ３の保管時や屋外へ持ち運ぶとき
にはレンズ鏡筒３２に係着することによりレンズキャッ
プとして機能する。したがって、常時ビデオカメラ３に
付帯されているのでリモコン装置１を紛失したり、置き
忘れたりするのを防止できる。この場合、操作釦１２，
１３が内側となるように、つまりレンズ３１と対峙する
側に操作釦１２，１３を設ければビデオカメラ３を持ち
運ぶときでも不用意にこれら操作釦１２，１３が押され
ることがないので、操作釦１２，１３のロックスイッチ
を省くことができ、また電池の消耗を防ぐことができる
。
【００１６】次に、第２発明に係るカメラのリモコン装
置の実施例について説明する。図２はリモコン装置１の
外観図である。リモコン装置１は第１発明と同様なレン
ズキャップ兼用構成の本体１０を用いることができ、そ
の説明は省略する。この本体１０には操作釦１２，１３
を被覆する上蓋２０がヒンジ１６で開閉自在に取り付け
られている。上蓋２０は本体１０と略同径に成形され、
中央にはカメラ部の操作釦１３と対峙する押し釦２１が
設けられている。押し釦２１は後述するようにフィルム
ヒンジ２４（図３）で上下動自在に取り付けられている
。上蓋２０の外周部にはキャップバネ１１を避ける切欠
２２が設けられている。
置の実施例について説明する。図２はリモコン装置１の
外観図である。リモコン装置１は第１発明と同様なレン
ズキャップ兼用構成の本体１０を用いることができ、そ
の説明は省略する。この本体１０には操作釦１２，１３
を被覆する上蓋２０がヒンジ１６で開閉自在に取り付け
られている。上蓋２０は本体１０と略同径に成形され、
中央にはカメラ部の操作釦１３と対峙する押し釦２１が
設けられている。押し釦２１は後述するようにフィルム
ヒンジ２４（図３）で上下動自在に取り付けられている
。上蓋２０の外周部にはキャップバネ１１を避ける切欠
２２が設けられている。
【００１７】このリモコン装置１は図３に示すように上
蓋２０を略１８０°開蓋することができる。上蓋２０の
内面端部にはフック２３が突設されており、このフック
２３を本体１０の係着溝１７に係着させることによって
上蓋２０の閉蓋状態を維持することができ、また必要な
ときには容易に上蓋２０を開蓋することができる。
蓋２０を略１８０°開蓋することができる。上蓋２０の
内面端部にはフック２３が突設されており、このフック
２３を本体１０の係着溝１７に係着させることによって
上蓋２０の閉蓋状態を維持することができ、また必要な
ときには容易に上蓋２０を開蓋することができる。
【００１８】上述した押し釦２１は上蓋２０の内面にフ
ィルムヒンジ２４等で上下動自在に取り付けられている
。押し釦２１の内端面には突起２５が設けられており、
これによって操作釦１３を確実に押し下げることができ
る。上蓋２０の内面側には上蓋２０を閉じたときその内
面が操作釦１２と当接しないように所定の深さをもつ窪
み２６が設けられている。
ィルムヒンジ２４等で上下動自在に取り付けられている
。押し釦２１の内端面には突起２５が設けられており、
これによって操作釦１３を確実に押し下げることができ
る。上蓋２０の内面側には上蓋２０を閉じたときその内
面が操作釦１２と当接しないように所定の深さをもつ窪
み２６が設けられている。
【００１９】このように構成される第２発明のカメラの
リモコン装置１は、上蓋２０を閉蓋した状態で第１発明
と同様にレンズキャップとして兼用することができる。 リモコン装置１がレンズキャップとして使用されている
ときは、押し釦２１がレンズ３１と対峙して内側に配置
されるから不用意に押されることがない。
リモコン装置１は、上蓋２０を閉蓋した状態で第１発明
と同様にレンズキャップとして兼用することができる。 リモコン装置１がレンズキャップとして使用されている
ときは、押し釦２１がレンズ３１と対峙して内側に配置
されるから不用意に押されることがない。
【００２０】リモコン装置１をカメラ部の操作用として
使用する場合は、上蓋２０を閉蓋したまま使用すること
ができる。つまり押し釦２１を上蓋２０の外側から押圧
することによりカメラ部のＳ／Ｓ釦１３を操作できる。 したがって、動きながら若しくはとっさに撮影する場合
でもＶＴＲ部の操作釦１２を押すなどの誤操作をするこ
とがなく確実に撮影することができる。押し釦２１の代
わりに図４に示すように指を差し入れることができる程
度の開口２７を上蓋２０に設けてもよい。
使用する場合は、上蓋２０を閉蓋したまま使用すること
ができる。つまり押し釦２１を上蓋２０の外側から押圧
することによりカメラ部のＳ／Ｓ釦１３を操作できる。 したがって、動きながら若しくはとっさに撮影する場合
でもＶＴＲ部の操作釦１２を押すなどの誤操作をするこ
とがなく確実に撮影することができる。押し釦２１の代
わりに図４に示すように指を差し入れることができる程
度の開口２７を上蓋２０に設けてもよい。
【００２１】リモコン装置１をＶＴＲ部の操作用として
使用する場合は、上蓋２０を開蓋することによりＶＴＲ
部の操作釦１２を露出させてこれを操作する。この場合
は、図５に示すように開蓋された上蓋２０を手でしっか
りと握りながら操作できるのでホールド感が向上する。 したがって、複数個の操作釦１２，１３を確実に区別し
て操作することができる。
使用する場合は、上蓋２０を開蓋することによりＶＴＲ
部の操作釦１２を露出させてこれを操作する。この場合
は、図５に示すように開蓋された上蓋２０を手でしっか
りと握りながら操作できるのでホールド感が向上する。 したがって、複数個の操作釦１２，１３を確実に区別し
て操作することができる。
【００２２】なお、本体１０にカメラ部のズーム釦（図
示せず）を設けた場合は、図６に示すようにズーム釦と
対応させて上蓋２０に操作釦２８を取り付けることもで
きる。
示せず）を設けた場合は、図６に示すようにズーム釦と
対応させて上蓋２０に操作釦２８を取り付けることもで
きる。
【００２３】また、本体１０と上蓋２０の連結はヒンジ
１６に代えて図７および図８に示すようなピン１８を用
いることもできる。ピン１８は頭部を有し、上蓋２０の
貫通孔２９に回転自在に挿入され、下部側が本体１０に
固着される。これによって、上蓋２０は抜け外れること
なくピン１８を中心に回動し開閉自在となる。この場合
には、図７のようにキャップバネ１１を上蓋２０側に設
けるとよい。また、本体１０と上蓋２０には上蓋２０の
閉蓋状態を維持するための適宜な係着手段（図示せず）
を設けることができる。
１６に代えて図７および図８に示すようなピン１８を用
いることもできる。ピン１８は頭部を有し、上蓋２０の
貫通孔２９に回転自在に挿入され、下部側が本体１０に
固着される。これによって、上蓋２０は抜け外れること
なくピン１８を中心に回動し開閉自在となる。この場合
には、図７のようにキャップバネ１１を上蓋２０側に設
けるとよい。また、本体１０と上蓋２０には上蓋２０の
閉蓋状態を維持するための適宜な係着手段（図示せず）
を設けることができる。
【００２４】上述した第１発明及び第２発明のカメラの
リモコン装置１では電源用として図９に示すようなボタ
ン型電池５を用いることで全体を小型化できる。ボタン
型電池５はフック部６０を有する電池ホルダ６などを用
いて、本体１０の電池収納スペース１９内に簡単に装填
することができる。なお、図９では電池５を側方から差
し込むようにした電池ホルダ６を示したが、図１０に示
す如く電池５を上方から差し込むようにした電池ホルダ
７を用いることもできる。このような電池ホルダ７では
肉厚ｔを比較的薄くすることができる。
リモコン装置１では電源用として図９に示すようなボタ
ン型電池５を用いることで全体を小型化できる。ボタン
型電池５はフック部６０を有する電池ホルダ６などを用
いて、本体１０の電池収納スペース１９内に簡単に装填
することができる。なお、図９では電池５を側方から差
し込むようにした電池ホルダ６を示したが、図１０に示
す如く電池５を上方から差し込むようにした電池ホルダ
７を用いることもできる。このような電池ホルダ７では
肉厚ｔを比較的薄くすることができる。
【００２５】また、図１１（Ａ）〜（Ｃ）に示すように
本体１０の裏側などにフック２０１を設ければ、同図（
Ｂ），（Ｃ）の使用例からも明らかなように、リモコン
装置１を胸ポケットＰやグリップベルト３０などに掛け
止めることができて便利である。
本体１０の裏側などにフック２０１を設ければ、同図（
Ｂ），（Ｃ）の使用例からも明らかなように、リモコン
装置１を胸ポケットＰやグリップベルト３０などに掛け
止めることができて便利である。
【００２６】更に、リモコン装置１をビデオカメラ３に
取り付ける吊り紐４に図１２および図１３に示すような
連結器具８，９を介装すれば、リモコン装置１をビデオ
カメラ３から簡単に切り離すことができるので、吊り紐
４をできるだけ短くすることができる。したがって、吊
り紐４がビデオカメラ３などに絡み付くことがなくて取
り扱い易くなる。
取り付ける吊り紐４に図１２および図１３に示すような
連結器具８，９を介装すれば、リモコン装置１をビデオ
カメラ３から簡単に切り離すことができるので、吊り紐
４をできるだけ短くすることができる。したがって、吊
り紐４がビデオカメラ３などに絡み付くことがなくて取
り扱い易くなる。
【００２７】このような連結器具８，９はそれぞれ固定
片８０，９０と着脱片８１，９１とで構成され、図１４
および図１５に示すように固定片８０，９０をグリップ
ベルト３０などに密着させてバンド８２，９２で装着す
ることもできる。
片８０，９０と着脱片８１，９１とで構成され、図１４
および図１５に示すように固定片８０，９０をグリップ
ベルト３０などに密着させてバンド８２，９２で装着す
ることもできる。
【００２８】なお、第１発明および第２発明は上述した
実施例に限らず、通常のビデオカメラ、スチールカメラ
およびスチールビデオカメラなどのリモコン装置に適用
することができる。
実施例に限らず、通常のビデオカメラ、スチールカメラ
およびスチールビデオカメラなどのリモコン装置に適用
することができる。
【００２９】
【発明の効果】以上のように、第１の発明はカメラのリ
モコン装置をレンズキャップとしても兼用できるように
したものである。したがって、携帯性が向上するなどの
効果がある。
モコン装置をレンズキャップとしても兼用できるように
したものである。したがって、携帯性が向上するなどの
効果がある。
【００３０】また、第２発明は、操作釦を被覆する上蓋
を開閉自在に取り付け、この上蓋の外側から特定の操作
釦だけを操作できるようにしたものである。したがって
、上蓋を閉蓋したままで特定の操作釦だけを確実に操作
することができて、誤操作を防止できるなどの効果があ
る。
を開閉自在に取り付け、この上蓋の外側から特定の操作
釦だけを操作できるようにしたものである。したがって
、上蓋を閉蓋したままで特定の操作釦だけを確実に操作
することができて、誤操作を防止できるなどの効果があ
る。
【図１】第１発明をビデオカメラに付帯した状態で示す
斜視図である。
斜視図である。
【図２】第２発明の外観を示す斜視図である。
【図３】第２発明の開蓋状態を示す斜視図である。
【図４】第２発明の変形例を示す斜視図である。
【図５】第２発明の使用状態を示す説明図である。
【図６】第２発明の変形例を示す斜視図である。
【図７】第２発明の変形例を示す斜視図である。
【図８】図７における上蓋と本体の連結部を示す断面図
である。
である。
【図９】第１発明と第２発明の電源用電池ホルダの一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図１０】第１発明と第２発明の電源用電池ホルダの一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図１１】第１発明と第２発明の本体にフックを設けた
場合を説明する説明図である。
場合を説明する説明図である。
【図１２】第１発明と第２発明をカメラに付帯するため
の連結器具を説明する説明図である。
の連結器具を説明する説明図である。
【図１３】第１発明と第２発明をカメラに付帯するため
の連結器具を説明する説明図である。
の連結器具を説明する説明図である。
【図１４】第１発明と第２発明をカメラに付帯するため
の連結器具を説明する説明図である。
の連結器具を説明する説明図である。
【図１５】第１発明と第２発明をカメラに付帯するため
の連結器具を説明する説明図である。
の連結器具を説明する説明図である。
１ カメラのリモコン装置
３ ビデオカメラ
４ 吊り紐
１０ リモコン装置の本体
１１ キャップバネ
１２，１３ 操作釦
１６ ヒンジ
１８ ピン
２０ 上蓋
２１ 押し釦
２４ フィルムヒンジ
２５ 突起
２７ 開口
Claims (2)
- 【請求項１】 スチールカメラやビデオカメラなどを
遠隔操作するためのリモコン装置であって、上記カメラ
のレンズ部を被覆するキャップ部に上記リモコン装置本
体を形成したことを特徴とするカメラのリモコン装置。 - 【請求項２】 スチールカメラやビデオカメラなどを
遠隔操作するためのリモコン装置であって、上記カメラ
のレンズ部を被覆するキャップ部に上記リモコン装置本
体を形成すると共に、この本体に設けられた上記カメラ
の操作釦を被覆する上蓋が開閉自在に取り付けられ、こ
の上蓋に上記操作釦のうち特定の操作釦を外側から操作
するための操作手段若しくは開口が設けられたことを特
徴とするカメラのリモコン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3009155A JPH04252674A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | カメラのリモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3009155A JPH04252674A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | カメラのリモコン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04252674A true JPH04252674A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11712733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3009155A Pending JPH04252674A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | カメラのリモコン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04252674A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003248265A (ja) * | 2002-12-16 | 2003-09-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
| WO2005069072A1 (en) * | 2004-01-08 | 2005-07-28 | Lino Manfrotto + Co S.P.A. | Kit for remote control of the shutter release of photographic equipment and the like and orientatable head designed for mounting the said kit |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP3009155A patent/JPH04252674A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003248265A (ja) * | 2002-12-16 | 2003-09-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
| WO2005069072A1 (en) * | 2004-01-08 | 2005-07-28 | Lino Manfrotto + Co S.P.A. | Kit for remote control of the shutter release of photographic equipment and the like and orientatable head designed for mounting the said kit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7613386B2 (en) | Waterproof case for portable device | |
| US7537399B2 (en) | Digital camera having camera body | |
| US7617944B2 (en) | Electronic apparatus | |
| JPH0922685A (ja) | 電子機器 | |
| WO2003069896A1 (fr) | Dispositif d'enregistrement/de lecture magnetique | |
| JPH04252674A (ja) | カメラのリモコン装置 | |
| JP2003149708A (ja) | デジタルスチルカメラ | |
| KR930008192Y1 (ko) | 연출마이크를 부착한 캠코더 | |
| JP2000165719A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH03133267A (ja) | リモコンパッケージ | |
| JPH0614223A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
| KR102534038B1 (ko) | 핸드스트랩을 구비하는 리모컨 | |
| JP2003257395A (ja) | 蓋構造及び電子機器 | |
| JPH0414323A (ja) | 携帯無線機 | |
| JPH0643787Y2 (ja) | レリーズケーブル内蔵カメラ | |
| JP3101272U (ja) | カメラの構造 | |
| JP4724471B2 (ja) | カメラ | |
| JPH0447771A (ja) | リモコン装置 | |
| KR940011884B1 (ko) | 카메라 일체형 브이씨알 | |
| JPS622848Y2 (ja) | ||
| JPS6062277A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
| JPH046013Y2 (ja) | ||
| JP2000152053A (ja) | グリップ構造 | |
| JPS60186125A (ja) | イヤホン収納装置付音響機器 | |
| JP2001297655A (ja) | 操作釦付き機器 |