JPH04252317A - Cpu使用機器の電源回路 - Google Patents

Cpu使用機器の電源回路

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Publication number
JPH04252317A
JPH04252317A JP3008695A JP869591A JPH04252317A JP H04252317 A JPH04252317 A JP H04252317A JP 3008695 A JP3008695 A JP 3008695A JP 869591 A JP869591 A JP 869591A JP H04252317 A JPH04252317 A JP H04252317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
battery
reset
signal
reset timer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3008695A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Seki
次郎 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3008695A priority Critical patent/JPH04252317A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池を使用したCPU
使用機器の電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CPU使用機器ではCPU内部に設けた
リセットタイマにより暴走を監視して暴走発生時にCP
Uにリセットをかけるようにしているのが通常であるが
、この場合CPUのハードに起因する暴走は防止できな
いという問題があった。そこでこのような暴走を防ぐた
めに、ICからなる外付けのリセットタイマを使用する
場合がある。
【0003】一方電池を電源としているCPU使用機器
では電池の寿命向上のため、電子部品を限りなく削減し
且つ低消費電流タイプのものを使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記リセット
タイマを使用して、常時CPUの状態を監視するように
した場合、リセットタイマの消費電流が大きいため、電
池寿命が短くなるという問題がある。本発明は、このよ
うな問題点に鑑みて為されたもので、その目的とすると
ころは電池を用いるとともにリセットタイマを使用した
CPU使用機器において、電池寿命の向上を図ったCP
U使用機器の電源回路を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、電池を電源とするとともに、外付けの
暴走防止用のリセットタイマを用いたCPU使用機器に
おいて、CPUの処理動作開始時の起動信号でオン駆動
されるとともに、処理動作終了時にCPUから与えられ
る信号でオフする第1のスイッチ回路と、この第1のス
イッチ回路を介して電池から電源が供給されて動作し、
CPUからの周期的な信号が無くなればCPUのリセッ
ト信号を与える上記リセットタイマと、上記第1のスイ
ッチ回路とCPUの主電源端子との間に挿入に接続され
、上記リセット信号の非出力状態での上記リセットタイ
マからの信号でオン駆動される第2のスイッチ回路とか
ら成る。
【0006】
【作用】而して、本発明によれば、CPUの処理動作開
始時の起動信号によって、まず第1のタイマ回路がオン
駆動され、この第1のタイマ回路を通じて電池よりリセ
ットタイマに電源が供給される。この電源供給によりリ
セットタイマが動作してこのリセットタイマからの信号
で第2のタイマ回路がオン駆動され、CPUの主電源端
子には電池が両タイマ回路を介して接続され、CPUは
電池からの主電源供給により、処理動作を開始する。
【0007】CPUは予め設定された動作プログラムに
沿って処理動作を行い、この処理動作が終了した時点で
第1のスイッチ回路に対してオフ駆動の信号を発生する
。このオフ駆動の信号により第1のスイッチ回路がオフ
すれば、リセットタイマの電源及びCPUの主電源が遮
断され、初期状態に戻ることになる。このようにして、
CPUの処理動作時にのみリセットタイマが動作するた
め、リセットタイマの消費電流は必要最小限に押さえる
ことができるのである。
【0008】
【実施例】以下本発明を図1に示す実施例回路により説
明する。図1の回路は、液晶表示器1の表示面に配置し
たタッチパネル2のスイッチS1〜S12が操作される
と、CPU3が起動して処理動作を開始し、データの外
部転送を行うとともに、液晶表示器1の駆動と、、液晶
表示器1のバックライト4の駆動とを行い、スイッチ操
作がない場合や、データ転送が無い場合にはこれら駆動
を停止させるCPU使用機器を示しており、バックライ
ト4を間欠的に駆動することによってバックライト4の
寿命の向上と、電池5の消費の低減を図っている。6は
バックライト4を駆動するためのインバータICである
【0009】一方、CPU3は動作処理を行わない状態
では主電源が供給されないように次のような電源回路を
備えている。つまり電池5はトランジスタQ1からなる
第1のスイッチ回路7と、トランジスタQ2からなる第
2のスイッチ回路8との直列回路を介してCPU3の主
電源端子Vdに接続されている。
【0010】またCPU3の暴走を防止するためのIC
からなる外付けのリセットタイマ(以下リセットタイマ
ICと称する)9の電源端子Vccに対して電池5は第
1のスイッチ回路7を介して接続している。第1のスイ
ッチ回路7のトランジスタQ1のベースはノットゲート
N1、ダイオードD1、ノットゲートN2の直列回路を
介してCPU3の出力ポートP1に接続され、また第2
のスイッチ回路8のトンランジタQ2のベースはリセッ
トタイマIC9のリセット出力端子RES1に接続され
ている。
【0011】リセットタイマIC9は、CK端子をCP
U3の出力ポートP2に接続し、この出力ポートP2か
ら出力される周期的な信号を取り込んで、この周期的な
信号を監視し、CPU3の暴走で周期的な信号の入力が
停止する等の異常が発生した場合には一定時間後にリセ
ット出力端子RES2を”L”とし、また上記リセット
出力端子RES1を”L”から”H”に反転する。
【0012】リセット出力端子RES2はCPU3のリ
セット端子RSにダイオードD2を介して接続している
。而して電池5が接続され、例えば電源スイッチ等の操
作により一定時間幅のCPU3の”H”の起動信号がノ
ットゲートN2の入力に入ると、このノットゲートN2
の出力が”L”となり、第1のスイッチ回路7のトラン
ジスタQ1がオン駆動され、トランジスタQ1を通じて
電池5よりリセットタイマIC9に電源が供給され、リ
セットタイマIC9は動作を開始する。この動作により
リセットタイマIC9はリセット出力端子RES1を”
L”、リセット出力端子RES2を”H”する。第2の
スイッチ回路8のトランジスタQ2はリセット出力端子
RES1を介してベース電流が流れてオン動作し、スイ
ッチ回路7、8を通じてCPU3に主電源端子Vdに電
池5が接続される。
【0013】この電池5接続によりCPU3には主電源
が供給される。CPU3はリセット端子RSに接続して
いるコンデンサC1の電圧が所定レベルまで上昇する間
リセット状態となって、そのリセット状態の解除後、プ
ログラムに沿った処理動作に移行する。尚CPU3の出
力ポートP1は通常”L”であるため、ノットゲートN
1の電源が供給された後、起動信号が無くなってもノッ
トゲートN2の出力は”L”に保たれ、トランジスタQ
1のオン状態が維持される。
【0014】そして処理動作が終了すると、CPU3は
出力ポートP1を”L”から”H”に切り換える。この
信号によってノットゲートN1の出力が”H”になる。 従ってノットゲートN1の出力がオフ駆動の信号として
働いてトンラジスタQ1をオフする。このオフによりり
電池5からリセットタイマIC9への電源供給が遮断さ
れる。この遮断によりCPU3への電源供給も止まる。
【0015】以上のようにしてCPU3の動作処理期間
中のみリセットタイマIC9への電源供給が行われ、リ
セットタイマIC9による消費電流が押さえられるので
ある。尚CPU3が動作処理を行っていない場合にはC
PU3を低消費電流モードで動作させ、動作処理に入っ
たときに主電源を供給するにようし、起動信号自体をC
PU3の出力ポートより与えるようにしても良い。
【0016】
【発明の効果】本発明は、電池を電源とするとともに、
外付けの暴走防止用のリセットタイマを用いたCPU使
用機器において、CPUの処理動作開始時の起動信号で
オン駆動されるとともに、処理動作終了時にCPUから
与えられる信号でオフする第1のスイッチ回路と、この
第1のスイッチ回路を介して電池から電源が供給されて
動作し、CPUからの周期的な信号が無くなればCPU
のリセット信号を与える上記リセットタイマと、上記第
1のスイッチ回路とCPUの主電源端子との間に挿入に
接続され、上記リセット信号の非出力状態での上記リセ
ットタイマからの信号でオン駆動される第2のスイッチ
回路とから成るので、CPUの処理動作時にのみリセッ
トタイマに電源を供給することとなり、そのためリセッ
トタイマの消費電流を必要最小限に押さえることができ
、結果電池使用の機器においてCPUのハードに起因す
る暴走も防止することが可能となるという効果を奏する
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
3      CPU 5      電池 7      第1のスイッチ回路 8      第2のスイッチ回路 9      リセットタイマIC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池を電源とするとともに、外付けの暴走
    防止用のリセットタイマを用いたCPU使用機器におい
    て、CPUの処理動作開始時の起動信号でオン駆動され
    るとともに、処理動作終了時にCPUから与えられる信
    号でオフする第1のスイッチ回路と、この第1のスイッ
    チ回路を介して電池から電源が供給されて動作し、CP
    Uからの周期的な信号が無くなればCPUのリセット信
    号を与える上記リセットタイマと、上記第1のスイッチ
    回路とCPUの主電源端子との間に挿入に接続され、上
    記リセット信号の非出力状態での上記リセットタイマか
    らの信号でオン駆動される第2のスイッチ回路とから成
    ることを特徴とするCPU使用機器の電源回路。
JP3008695A 1991-01-28 1991-01-28 Cpu使用機器の電源回路 Withdrawn JPH04252317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3008695A JPH04252317A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 Cpu使用機器の電源回路

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JP3008695A JPH04252317A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 Cpu使用機器の電源回路

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Publication Number Publication Date
JPH04252317A true JPH04252317A (ja) 1992-09-08

Family

ID=11700060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3008695A Withdrawn JPH04252317A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 Cpu使用機器の電源回路

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Effective date: 19980514