JPH10206819A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH10206819A JPH10206819A JP600597A JP600597A JPH10206819A JP H10206819 A JPH10206819 A JP H10206819A JP 600597 A JP600597 A JP 600597A JP 600597 A JP600597 A JP 600597A JP H10206819 A JPH10206819 A JP H10206819A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power supply
- supply voltage
- transistor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 商用電源の一次的低下にともない液晶表示装
置の電源電圧が低下した場合、バックライトが消灯した
ままになるのを防止する。 【解決手段】 液晶表示装置の電源電圧を電源電圧検出
回路１により検出し、電源電圧が低下している間、バッ
クライト制御回路３の電源電圧の供給を停止させる構
成。
置の電源電圧が低下した場合、バックライトが消灯した
ままになるのを防止する。 【解決手段】 液晶表示装置の電源電圧を電源電圧検出
回路１により検出し、電源電圧が低下している間、バッ
クライト制御回路３の電源電圧の供給を停止させる構
成。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置におけ
るバックライト制御装置に関する。
るバックライト制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶表示装置におけるバックライ
ト制御は、特開平２−７２３２６号公報の従来技術に示
されるように、本体駆動用電池の電圧が基準電圧より低
くなった場合バックライトを消灯することにより、電源
電圧低下を告知し、また、消費電力を軽減している。
ト制御は、特開平２−７２３２６号公報の従来技術に示
されるように、本体駆動用電池の電圧が基準電圧より低
くなった場合バックライトを消灯することにより、電源
電圧低下を告知し、また、消費電力を軽減している。
【０００３】また、バックライト制御装置の保護回路に
はタイマーラッチ式短絡保護回路が使用され、回路が異
常となった時にバックライト制御装置の出力を停止させ
バックライトを消灯している。
はタイマーラッチ式短絡保護回路が使用され、回路が異
常となった時にバックライト制御装置の出力を停止させ
バックライトを消灯している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のバックライト制
御装置では、電池などの電源電圧が低下以後バックライ
トを消灯する方法を取っているが、商用電源にて電圧を
供給している機器では、商用電源のノイズや一次的低下
などによりバックライトが消灯し、電源電圧が正常に復
帰してもバックライトが点灯しない問題があった。
御装置では、電池などの電源電圧が低下以後バックライ
トを消灯する方法を取っているが、商用電源にて電圧を
供給している機器では、商用電源のノイズや一次的低下
などによりバックライトが消灯し、電源電圧が正常に復
帰してもバックライトが点灯しない問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の液晶表示装置は、液晶表示装置の電源電圧
を検出し、電源電圧が低下した場合には、バックライト
制御装置に供給している電源電圧の供給を停止しさせる
ことを特徴としたものである。
に、本発明の液晶表示装置は、液晶表示装置の電源電圧
を検出し、電源電圧が低下した場合には、バックライト
制御装置に供給している電源電圧の供給を停止しさせる
ことを特徴としたものである。
【０００６】本発明によれば、回路異常時にはバックラ
イト制御装置の保護機能が有効に動作し、かつ、商用電
源の一次的低下によるバックライト電源電圧の低下時に
は、バックライト制御回路への電源電圧供給を停止する
ため、高圧出力が停止し安全を確保することが可能とな
り、また、商用電源が正常復帰した場合には電源電圧供
給を再開するため、バックライトは再び点灯を開始し正
常動作に自然復帰することを可能とする液晶表示装置を
提供できる。
イト制御装置の保護機能が有効に動作し、かつ、商用電
源の一次的低下によるバックライト電源電圧の低下時に
は、バックライト制御回路への電源電圧供給を停止する
ため、高圧出力が停止し安全を確保することが可能とな
り、また、商用電源が正常復帰した場合には電源電圧供
給を再開するため、バックライトは再び点灯を開始し正
常動作に自然復帰することを可能とする液晶表示装置を
提供できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、液晶表示装置において電源電圧が一時的に低下した
場合、電源電圧が低下している間だけバックライト制御
装置への電源供給を停止させ、また、バックライト制御
部が異常となった場合、バックライト制御装置の出力を
停止させ、出力停止状態を維持することを特徴とする液
晶表示装置としたもので、電源電圧の低下が正常に復帰
した場合、バックライトも自動復帰し点灯を開始するこ
とを実現しうるものである。
は、液晶表示装置において電源電圧が一時的に低下した
場合、電源電圧が低下している間だけバックライト制御
装置への電源供給を停止させ、また、バックライト制御
部が異常となった場合、バックライト制御装置の出力を
停止させ、出力停止状態を維持することを特徴とする液
晶表示装置としたもので、電源電圧の低下が正常に復帰
した場合、バックライトも自動復帰し点灯を開始するこ
とを実現しうるものである。
【０００８】次に本発明の請求項２に記載の発明は、液
晶表示装置において下限電源電圧を設定する手段と、電
源電圧を検出する手段と、前記検出手段の出力により前
記下限電源電圧以下のときにバックライト制御装置の電
源電圧の供給を停止させる機能を備え、また、バックラ
イト制御装置において誤差増幅器の出力を検出する手段
と、前記検出手段の出力によりバックライト制御装置の
出力を停止させ、停止状態を維持するラッチ回路を有す
る液晶表示装置としたもので、商用電源の一時的低下に
よるバックライト電源電圧の低下時には、バックライト
制御回路への電源電圧供給を停止するため、高圧出力が
停止し安全を確保することが可能となり、また、商用電
源が正常復帰した場合には電源電圧供給を再開するた
め、バックライトは再び点灯を開始し正常動作に自然復
帰することを可能とする。
晶表示装置において下限電源電圧を設定する手段と、電
源電圧を検出する手段と、前記検出手段の出力により前
記下限電源電圧以下のときにバックライト制御装置の電
源電圧の供給を停止させる機能を備え、また、バックラ
イト制御装置において誤差増幅器の出力を検出する手段
と、前記検出手段の出力によりバックライト制御装置の
出力を停止させ、停止状態を維持するラッチ回路を有す
る液晶表示装置としたもので、商用電源の一時的低下に
よるバックライト電源電圧の低下時には、バックライト
制御回路への電源電圧供給を停止するため、高圧出力が
停止し安全を確保することが可能となり、また、商用電
源が正常復帰した場合には電源電圧供給を再開するた
め、バックライトは再び点灯を開始し正常動作に自然復
帰することを可能とする。
【０００９】
【実施例】以下に、本発明の一実施例における液晶表示
装置について、図１を用いて説明する。
装置について、図１を用いて説明する。
【００１０】（実施例）図１は本発明の一実施例におけ
る液晶表示装置の回路構成図と波形図を示す。図１にお
いて、１は電源電圧検出回路で、３は電源電圧制御回路
で、４はバックライト制御回路で、５はバックライトで
ある。次に上記構成装置の動作を説明する。
る液晶表示装置の回路構成図と波形図を示す。図１にお
いて、１は電源電圧検出回路で、３は電源電圧制御回路
で、４はバックライト制御回路で、５はバックライトで
ある。次に上記構成装置の動作を説明する。
【００１１】図１において電源電圧検出回路により、電
源電圧ＶｃｃがダイオードＤ１にて設定される基準電圧
以上の場合はトランジスタＱ１がオンし、電源電圧制御
回路のトランジスタＱ２のベースに電圧Ｖｏｎが印可さ
れトランジスタＱ２がＯＮする。するとトランジスタＱ
３がＯＮし、バックライト制御回路に電圧Ｖｏが供給さ
れる。
源電圧ＶｃｃがダイオードＤ１にて設定される基準電圧
以上の場合はトランジスタＱ１がオンし、電源電圧制御
回路のトランジスタＱ２のベースに電圧Ｖｏｎが印可さ
れトランジスタＱ２がＯＮする。するとトランジスタＱ
３がＯＮし、バックライト制御回路に電圧Ｖｏが供給さ
れる。
【００１２】また、電源電圧Ｖｃｃが基準電圧以下の場
合はトランジスタＱ１がオフし、電源電圧制御回路のト
ランジスタＱ２のベースに電圧が印可されないためトラ
ンジスタＱ２がオフし、トランジスタＱ３もオフする。
合はトランジスタＱ１がオフし、電源電圧制御回路のト
ランジスタＱ２のベースに電圧が印可されないためトラ
ンジスタＱ２がオフし、トランジスタＱ３もオフする。
【００１３】したがって、電源電圧が基準電圧以下にな
った場合にのみバックライト制御回路での電圧供給を停
止させることが可能となる。
った場合にのみバックライト制御回路での電圧供給を停
止させることが可能となる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明の液晶表示装置に
よれば、商用電源の一次的低下による電源電圧が低下し
た場合に、バックライト制御回路への電源電圧供給を停
止し、高圧出力を停止させることにより安全を確保する
ことが可能となる。
よれば、商用電源の一次的低下による電源電圧が低下し
た場合に、バックライト制御回路への電源電圧供給を停
止し、高圧出力を停止させることにより安全を確保する
ことが可能となる。
【００１５】また、商用電源が正常復帰した場合には電
源電圧供給を再開するため、バックライトは再び点灯を
開始し正常動作に自然復帰することを可能とすること
で、電源回路の異常により電源電圧の低下が持続する場
合、バックライトも持続して停止させることが可能で、
かつ、負荷の変動などによる商用電源の一次的な低下の
場合、商用電源の復帰後、バックライトも自動的に復帰
する液晶表示装置を提供できる。
源電圧供給を再開するため、バックライトは再び点灯を
開始し正常動作に自然復帰することを可能とすること
で、電源回路の異常により電源電圧の低下が持続する場
合、バックライトも持続して停止させることが可能で、
かつ、負荷の変動などによる商用電源の一次的な低下の
場合、商用電源の復帰後、バックライトも自動的に復帰
する液晶表示装置を提供できる。
【図１】本発明の一実施おける液晶表示装置の回路構成
図と波形図
図と波形図
１ 電源電圧検出回路 ２ 電源電圧制御回路 ３ バックライト制御回路 ４ バックライト
Claims (2)
- 【請求項１】 液晶表示装置において電源電圧が一時的
に低下した場合、電源電圧が低下している間だけバック
ライト制御装置への電源供給を停止させ、また、バック
ライト制御部が異常となった場合、バックライト制御装
置の出力を停止させ、出力停止状態を維持することを特
徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 液晶表示装置において下限電源電圧を設
定する手段と、電源電圧を検出する手段と、前記検出手
段の出力により前記下限電源電圧以下のときにバックラ
イト制御装置の電源電圧の供給を停止させる機能を備
え、また、バックライト制御装置において誤差増幅器の
出力を検出する手段と、前記検出手段の出力によりバッ
クライト制御装置の出力を停止させ、停止状態を維持す
るラッチ回路を有する液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP600597A JPH10206819A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP600597A JPH10206819A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10206819A true JPH10206819A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11626631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP600597A Pending JPH10206819A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10206819A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008096996A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Lg Philips Lcd Co Ltd | 液晶表示素子の駆動装置及び方法 |
| US8347576B2 (en) | 2004-03-11 | 2013-01-08 | Building Materials Investment Corporation | Mechanically embossed single ply roofing membrane for anti-roll blocking |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP600597A patent/JPH10206819A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8347576B2 (en) | 2004-03-11 | 2013-01-08 | Building Materials Investment Corporation | Mechanically embossed single ply roofing membrane for anti-roll blocking |
| JP2008096996A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Lg Philips Lcd Co Ltd | 液晶表示素子の駆動装置及び方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20031216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |