JPH0425206A - フィード導波管製造方法 - Google Patents
フィード導波管製造方法Info
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- JPH0425206A JPH0425206A JP12980690A JP12980690A JPH0425206A JP H0425206 A JPH0425206 A JP H0425206A JP 12980690 A JP12980690 A JP 12980690A JP 12980690 A JP12980690 A JP 12980690A JP H0425206 A JPH0425206 A JP H0425206A
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- wax
- casting
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- Pending
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアンテナ部等に使用されるフィード導波管の製
造方法に関し、特に長尺ものの円形のフィード導波管を
ロストワックス鋳造法による製造に際して、フィード導
波管の内径精度を高精度とする改良を行ったフィード導
波管製造方法に関する。
造方法に関し、特に長尺ものの円形のフィード導波管を
ロストワックス鋳造法による製造に際して、フィード導
波管の内径精度を高精度とする改良を行ったフィード導
波管製造方法に関する。
従来の長尺もののフィード導波管は第６図に示すように
、丸形素管］２、フランジ（１） １３、フランジ（２
）１４、阻止板１１の個別部品を各構成要素ごとに高精
度な機械加工を行い、ろう付、半田付等により一体化を
行う製造方法を採用するか、もしくは、ロストワックス
鋳造により丸形素管１２、フランジ（１） 、 （２＞
、阻止板１１を一体化して鋳造する製法がとられてい
た。
、丸形素管］２、フランジ（１） １３、フランジ（２
）１４、阻止板１１の個別部品を各構成要素ごとに高精
度な機械加工を行い、ろう付、半田付等により一体化を
行う製造方法を採用するか、もしくは、ロストワックス
鋳造により丸形素管１２、フランジ（１） 、 （２＞
、阻止板１１を一体化して鋳造する製法がとられてい
た。
上述した従来のフィード導波管製造方法は個別部品の機
械加工後に組み立てろう付けの工程があるので、個別部
品ごとに高精度機械加工が必要であり、さらに組み立て
の際に特殊設備、各種治工具等が必要となり、高価とな
る欠点がある。
械加工後に組み立てろう付けの工程があるので、個別部
品ごとに高精度機械加工が必要であり、さらに組み立て
の際に特殊設備、各種治工具等が必要となり、高価とな
る欠点がある。
方、コストダウン対策として、現在ロストワックス鋳造
法による一体製造を行っているが、長尺のフィード導波
管においては、口径内部の寸法精度が低く、また曲がり
等の変形による特性不良が発生し易いという欠点がある
。
法による一体製造を行っているが、長尺のフィード導波
管においては、口径内部の寸法精度が低く、また曲がり
等の変形による特性不良が発生し易いという欠点がある
。
本発明のフィード導波管製造方法はアルミニウムロスト
ワックス鋳造力を適用したフィート導波管製造方法にお
いて、鋳造すべき母体の中心部にアルミニウムより融点
の高い金属性チューブをワックス型により固定して鋳造
することを特徴とする。
ワックス鋳造力を適用したフィート導波管製造方法にお
いて、鋳造すべき母体の中心部にアルミニウムより融点
の高い金属性チューブをワックス型により固定して鋳造
することを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のｌｉｉ断面図であり、本実
施例の製造工程により製造し、完成したフィード導波管
の縦断面図を示しており、ステンレスチューブ２１とア
ルミニウム鋳造部２２がら構成される。本実施例の製造
工程は次の６ステツプからなっている。
施例の製造工程により製造し、完成したフィード導波管
の縦断面図を示しており、ステンレスチューブ２１とア
ルミニウム鋳造部２２がら構成される。本実施例の製造
工程は次の６ステツプからなっている。
第１工程、中心部ステンレス製造（第２図）。
第２工程、ロストワックス鋳造金型によるアルミニウム
鋳造部２２の部分のワックス型製造（第３図、第４図）
。
鋳造部２２の部分のワックス型製造（第３図、第４図）
。
第３工程、第４図のワックス型を鋳枠に収納してスラリ
を流し込んだ後固化させる工程。
を流し込んだ後固化させる工程。
第４工程、第３工程のスラリ固化後に加熱焼成してワッ
クスを流出させ空洞化する工程（第５図）。
クスを流出させ空洞化する工程（第５図）。
第５工程、第４工程の空洞部にアルミニウム溶湯を注入
して固化させる工程（第５図）。
して固化させる工程（第５図）。
第６エ程、スラリを解体して第１図に示す完成品を取り
出す工程。
出す工程。
まず、第２図に示すように、中心部となるステンレスチ
ューブ１を機械加工により製造する０次に第３図に示す
ようにロストワックス鋳造用金型２内にステンレスチュ
ーブ１を抱き込ませた状態でワックス３の溶湯を型内に
注入し、第４図に示すワックス型４を製造する。次に第
５図に示すように鋳枠５内に前記ワックス型４を固定し
、まわりにスラリ６を流し込み、スラリ６が固化後、加
熱・焼成する事によりワックス３を流出させ＠造型１０
を製造する。さらに鋳造型の空洞部７に湯口８からアル
ミニウム溶湯９を流し込み、ステンレスチューブ１と一
体化させ、冷却後にスラリ６をばらす事により第１図に
示すステンレスチューブ１を中心部に抱き込んだ鋳造型
のフィート導波管を製造する。上述した製造方法におい
て、ステンレスチューブの融点はアルミニウムの融点よ
り高い点を利用してこのような製造方法が実現できる。
ューブ１を機械加工により製造する０次に第３図に示す
ようにロストワックス鋳造用金型２内にステンレスチュ
ーブ１を抱き込ませた状態でワックス３の溶湯を型内に
注入し、第４図に示すワックス型４を製造する。次に第
５図に示すように鋳枠５内に前記ワックス型４を固定し
、まわりにスラリ６を流し込み、スラリ６が固化後、加
熱・焼成する事によりワックス３を流出させ＠造型１０
を製造する。さらに鋳造型の空洞部７に湯口８からアル
ミニウム溶湯９を流し込み、ステンレスチューブ１と一
体化させ、冷却後にスラリ６をばらす事により第１図に
示すステンレスチューブ１を中心部に抱き込んだ鋳造型
のフィート導波管を製造する。上述した製造方法におい
て、ステンレスチューブの融点はアルミニウムの融点よ
り高い点を利用してこのような製造方法が実現できる。
以上説明したように本発明は６段階の製造工程を有する
ロストワックス製造工程において、中心部にステンレス
等のアルミより融点の高い金属製チューブを用いること
により、鋳造時に発生し易い溶湯冷却速度の差による変
形や曲がり等が少ない高精度の長尺もののフィード導波
管を製造できる効果がある。
ロストワックス製造工程において、中心部にステンレス
等のアルミより融点の高い金属製チューブを用いること
により、鋳造時に発生し易い溶湯冷却速度の差による変
形や曲がり等が少ない高精度の長尺もののフィード導波
管を製造できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例の製造工法により完成したフ
ィード導波管の縦断面図、第２図〜第５図は本実施例の
製造工程を説明する説明図、第６図は従来の製造工程を
説明する斜視図である。 １・・・ステンレスチューブ、２・・・ロストワックス
鋳造金型、３・・・ワックス、４・・・ワックス型、５
・・・鋳枠、６・・・スラリ、７・・・空洞部、８・・
・湯口、９・・・アルミニウム溶湯、１ｏ・・・鋳造型
、１１・・・阻止板、１２・・・丸形素管、１３・・・
フランジ（１）、１４・・・フランジ（２＞ 、２１・
・・ステンレスチューブ部、２２・・・アルミニウム鋳
造部。
ィード導波管の縦断面図、第２図〜第５図は本実施例の
製造工程を説明する説明図、第６図は従来の製造工程を
説明する斜視図である。 １・・・ステンレスチューブ、２・・・ロストワックス
鋳造金型、３・・・ワックス、４・・・ワックス型、５
・・・鋳枠、６・・・スラリ、７・・・空洞部、８・・
・湯口、９・・・アルミニウム溶湯、１ｏ・・・鋳造型
、１１・・・阻止板、１２・・・丸形素管、１３・・・
フランジ（１）、１４・・・フランジ（２＞ 、２１・
・・ステンレスチューブ部、２２・・・アルミニウム鋳
造部。
Claims (1)
- アルミニウムロストワックス鋳造法を適用したフィード
導波管製造方法において、鋳造すべき母体の中心部にア
ルミニウムより融点の高い金属性チューブをワックス型
により固定して鋳造することを特徴とするフィード導波
管製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12980690A JPH0425206A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | フィード導波管製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12980690A JPH0425206A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | フィード導波管製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425206A true JPH0425206A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15018686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12980690A Pending JPH0425206A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | フィード導波管製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425206A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995028012A1 (fr) * | 1992-12-17 | 1995-10-19 | Nippon Steel Corporation | Antenne a structure de guide d'ondes et procede de fabrication |
| CN111251159A (zh) * | 2020-02-24 | 2020-06-09 | 孙大慧 | 一种阀门铸件硅溶胶蜡模表面处理工艺 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12980690A patent/JPH0425206A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995028012A1 (fr) * | 1992-12-17 | 1995-10-19 | Nippon Steel Corporation | Antenne a structure de guide d'ondes et procede de fabrication |
| CN111251159A (zh) * | 2020-02-24 | 2020-06-09 | 孙大慧 | 一种阀门铸件硅溶胶蜡模表面处理工艺 |
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