JPH04251153A - ふとん乾燥機能付電気温風機 - Google Patents
ふとん乾燥機能付電気温風機Info
- Publication number
- JPH04251153A JPH04251153A JP3001147A JP114791A JPH04251153A JP H04251153 A JPH04251153 A JP H04251153A JP 3001147 A JP3001147 A JP 3001147A JP 114791 A JP114791 A JP 114791A JP H04251153 A JPH04251153 A JP H04251153A
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- JP
- Japan
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- air
- semiconductor
- heater
- outlet
- matless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 49
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 abstract description 6
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ふとん乾燥機能を備え
た電気温風機に関するものである。
た電気温風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気温風機にふとんを乾燥する機
能を備えたふとん乾燥機能付電気温風機が使用されてい
る。
能を備えたふとん乾燥機能付電気温風機が使用されてい
る。
【0003】従来、この種のふとん乾燥機能付電気温風
機は、第3図および第4図に示すような構成であった。
機は、第3図および第4図に示すような構成であった。
【0004】図に示すように、本体101の内部に送風
用モータ102と羽根103とモータ取付板104から
なる送風部105を備えている。この送風部105の下
部に送風路106を延設し、送風路106の途中に半導
体ヒータ107をヒータ保持部108により保持してい
る。この半導体ヒータ107の前方で送風路106は温
風吹出口110とふとん乾燥吹出口111の2方向に分
岐している。そして送風路106の分岐部に流路の向き
を変更するための風向変更板109を備えている。ふと
ん乾燥吹出口111には乾燥用マット112が装着でき
るようになっている。
用モータ102と羽根103とモータ取付板104から
なる送風部105を備えている。この送風部105の下
部に送風路106を延設し、送風路106の途中に半導
体ヒータ107をヒータ保持部108により保持してい
る。この半導体ヒータ107の前方で送風路106は温
風吹出口110とふとん乾燥吹出口111の2方向に分
岐している。そして送風路106の分岐部に流路の向き
を変更するための風向変更板109を備えている。ふと
ん乾燥吹出口111には乾燥用マット112が装着でき
るようになっている。
【0005】半導体ヒータ107は、並列した半導体素
子組107aの両側に、放熱用ファン107bを配し、
その両端に接続端子107c、107eを設け、中央に
は中央端子107dを共通端子として挿入している。
子組107aの両側に、放熱用ファン107bを配し、
その両端に接続端子107c、107eを設け、中央に
は中央端子107dを共通端子として挿入している。
【0006】上記構成において、送風用モータ102の
羽根103回転により送られた空気は送風路106を通
り、半導体ヒータ107を通過して温風に変わり、風向
変更板109の向きにより温風吹出口110または乾燥
吹出口111のいずれかの方向に送られる。
羽根103回転により送られた空気は送風路106を通
り、半導体ヒータ107を通過して温風に変わり、風向
変更板109の向きにより温風吹出口110または乾燥
吹出口111のいずれかの方向に送られる。
【0007】まず温風機として使用する場合は、風向変
更板109を回動してふとん乾燥吹出口111方向への
流路を閉じ、温風吹出口部110より本体101外へ吐
出する。この場合2つの半導体素子組に通電するときは
強運転、1つの半導体素子組のみに通電するときは弱運
転となる。
更板109を回動してふとん乾燥吹出口111方向への
流路を閉じ、温風吹出口部110より本体101外へ吐
出する。この場合2つの半導体素子組に通電するときは
強運転、1つの半導体素子組のみに通電するときは弱運
転となる。
【0008】次にふとん乾燥機能として使用する場合は
、ふとん乾燥吹出口111に乾燥用マット112を装着
し、風向き変更板109を操作して乾燥用マット112
の織目から温風を吹き出し、ふとんを乾燥することにな
る。このとき半導体素子組107aの1つのみに通電す
ることにより、ふとん乾燥に合わせた温風を供給するも
のであった。
、ふとん乾燥吹出口111に乾燥用マット112を装着
し、風向き変更板109を操作して乾燥用マット112
の織目から温風を吹き出し、ふとんを乾燥することにな
る。このとき半導体素子組107aの1つのみに通電す
ることにより、ふとん乾燥に合わせた温風を供給するも
のであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のふと
ん乾燥機能付電気温風機では、半導体ヒータ107の選
択は温風機能を基準に設定しているため、ふとん乾燥機
能として使用するときに、半導体素子組107aを1つ
のみに通電して運転しても、比較的高温(約70℃)の
温風が供給され、一般化しつつある羽毛・羊毛ぶとんの
ように約60℃で乾燥する必要のあるふとんに使用でき
ないという課題があった。
ん乾燥機能付電気温風機では、半導体ヒータ107の選
択は温風機能を基準に設定しているため、ふとん乾燥機
能として使用するときに、半導体素子組107aを1つ
のみに通電して運転しても、比較的高温(約70℃)の
温風が供給され、一般化しつつある羽毛・羊毛ぶとんの
ように約60℃で乾燥する必要のあるふとんに使用でき
ないという課題があった。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、羽毛
・羊毛ぶとんのような60℃の温風温度で乾燥する必要
のあるふとんをも乾燥することのできるふとん乾燥機能
付電気温風機を提供することを目的としている。
・羊毛ぶとんのような60℃の温風温度で乾燥する必要
のあるふとんをも乾燥することのできるふとん乾燥機能
付電気温風機を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために本体内部に収納した羽根とモータよりなる送
風部と、この送風部の吹出口から延設する送風路と、こ
の送風路に配した半導体ヒータと、前記送風路の吹出口
に設けた温風吹出口と、前記送風路の半導体ヒータより
後流側で分岐する分岐部と、この分岐部より分岐した送
風路の吹出口に設けたふとん乾燥吹出口と、前記送風路
の分岐部と前記半導体ヒータとの間に回動可能に設けた
風向変更板と、前記ふとん乾燥吹出口に着脱可能に装着
する乾燥用マットとを有し、前記半導体ヒータは発熱量
の異なる2種類以上の複数の半導体素子組を並列接続子
、それぞれの半導体素子組を通電制御可能とした構成を
備えている。
するために本体内部に収納した羽根とモータよりなる送
風部と、この送風部の吹出口から延設する送風路と、こ
の送風路に配した半導体ヒータと、前記送風路の吹出口
に設けた温風吹出口と、前記送風路の半導体ヒータより
後流側で分岐する分岐部と、この分岐部より分岐した送
風路の吹出口に設けたふとん乾燥吹出口と、前記送風路
の分岐部と前記半導体ヒータとの間に回動可能に設けた
風向変更板と、前記ふとん乾燥吹出口に着脱可能に装着
する乾燥用マットとを有し、前記半導体ヒータは発熱量
の異なる2種類以上の複数の半導体素子組を並列接続子
、それぞれの半導体素子組を通電制御可能とした構成を
備えている。
【0012】また上記構成に加えてモータの回転数を制
御することにより、送風部の送風量を変更可能とした構
成を備えている。
御することにより、送風部の送風量を変更可能とした構
成を備えている。
【0013】
【作用】本発明は上記した構成により、複数の半導体素
子組の組合せを増やして、発熱量を小さくすることによ
り、羽毛・羊毛ふとんなどの高温に弱いふとんの乾燥が
できるものである。
子組の組合せを増やして、発熱量を小さくすることによ
り、羽毛・羊毛ふとんなどの高温に弱いふとんの乾燥が
できるものである。
【0014】また送風部の送風量を変更することにより
、吐出温度と風量の組合せが多くなり、ふとん乾燥機能
および温風吹き出し機能をさらに多用途に拡大できるも
のである。
、吐出温度と風量の組合せが多くなり、ふとん乾燥機能
および温風吹き出し機能をさらに多用途に拡大できるも
のである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1および
図2を参照しながら説明する。
図2を参照しながら説明する。
【0016】なお半導体ヒータ以外は従来例と同一のた
め、主に半導体ヒータについて説明する。
め、主に半導体ヒータについて説明する。
【0017】図に示すように、半導体ヒータ1は、60
0W出力の半導体素子組107aと1対の300W出力
の半導体素子組7b,7cを並列に配設している。半導
体素子組107a,7b,7cにそれぞれ隣接して、放
熱用フィン107bを備えている。半導体ヒータ1の両
端に複数の接続端子2,4,5を有し、中央端子3を共
通端子として、接続端子2,3,5は並列接続となって
いる。端子4と端子5との間は容量切換のため分離して
いる。
0W出力の半導体素子組107aと1対の300W出力
の半導体素子組7b,7cを並列に配設している。半導
体素子組107a,7b,7cにそれぞれ隣接して、放
熱用フィン107bを備えている。半導体ヒータ1の両
端に複数の接続端子2,4,5を有し、中央端子3を共
通端子として、接続端子2,3,5は並列接続となって
いる。端子4と端子5との間は容量切換のため分離して
いる。
【0018】上記構成において、半導体ヒータ1の発熱
量の切換えは、接続端子2,4,5を選択あるいは組合
せることにより可能となる。すなわち半導体素子組10
7a,7b,7cを通電した場合1200W、半導体ヒ
ータ素子組107a,7bを通電した場合は900W、
半導体素子組107aを通電したばあいは600W、半
導体素子組7cを通電した場合は300Wと合計4種類
の切換が可能となる。そこで、ふとん乾燥機能として、
300W発熱を使用することにより、従来に比べて吹出
温度を下げることができ、60℃位の温風で乾燥する必
要のある羽毛・羊毛ふとんを適正温度で乾燥することが
できる。また温風機として使用する場合においても、強
・弱切換えのみでなく、強・中・弱・微弱の切換えがで
きるため、温風機の発熱量を微調整しながら便利に使用
することができる。
量の切換えは、接続端子2,4,5を選択あるいは組合
せることにより可能となる。すなわち半導体素子組10
7a,7b,7cを通電した場合1200W、半導体ヒ
ータ素子組107a,7bを通電した場合は900W、
半導体素子組107aを通電したばあいは600W、半
導体素子組7cを通電した場合は300Wと合計4種類
の切換が可能となる。そこで、ふとん乾燥機能として、
300W発熱を使用することにより、従来に比べて吹出
温度を下げることができ、60℃位の温風で乾燥する必
要のある羽毛・羊毛ふとんを適正温度で乾燥することが
できる。また温風機として使用する場合においても、強
・弱切換えのみでなく、強・中・弱・微弱の切換えがで
きるため、温風機の発熱量を微調整しながら便利に使用
することができる。
【0019】このように本発明の実施例のふとん乾燥機
能付電気温風機によれば、半導体ヒータ1のヒータ切換
えを複数段階に切換えられるので、高温に弱いふとんの
乾燥ができるとともに、温風機として使用する場合にも
容量を2段階以上切換えて便利に使用することができる
。
能付電気温風機によれば、半導体ヒータ1のヒータ切換
えを複数段階に切換えられるので、高温に弱いふとんの
乾燥ができるとともに、温風機として使用する場合にも
容量を2段階以上切換えて便利に使用することができる
。
【0020】なお実施例ではモータ102の回転数を一
定として使用したが、モータ102の回転数を変化させ
ることにより半導体ヒータ1の容量切換との組合せによ
ってさらに多くの発熱量と風量の組合せを実現すること
ができ、用途に応じた使用範囲の広いふとん乾燥機能付
電気温風機とすることができる。
定として使用したが、モータ102の回転数を変化させ
ることにより半導体ヒータ1の容量切換との組合せによ
ってさらに多くの発熱量と風量の組合せを実現すること
ができ、用途に応じた使用範囲の広いふとん乾燥機能付
電気温風機とすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、半導体ヒータの発熱切換を3段階以上可能
にすることにより、高温に弱いふとんも適正温度で乾燥
できるとともに、温風機としても発熱切換段数を増やし
た使い勝手のよいふとん乾燥機能付電気温風機を提供で
きる。
明によれば、半導体ヒータの発熱切換を3段階以上可能
にすることにより、高温に弱いふとんも適正温度で乾燥
できるとともに、温風機としても発熱切換段数を増やし
た使い勝手のよいふとん乾燥機能付電気温風機を提供で
きる。
【0022】さらにモータの回転数を変更して送風量を
も変化させることにより、半導体ヒータの発熱量変化と
組み合わせて、多用途に使用できる便利なふとん乾燥機
能付電気温風機を提供できる。
も変化させることにより、半導体ヒータの発熱量変化と
組み合わせて、多用途に使用できる便利なふとん乾燥機
能付電気温風機を提供できる。
【図1】本発明の一実施例のふとん乾燥機能付電気温風
機のヒータ構造図である。
機のヒータ構造図である。
【図2】同ヒータの回路図である。
【図3】従来のふとん乾燥機能付電気温風機の断面図で
ある。
ある。
【図4】同ヒータ構造図である。
【図5】同ヒータ回路図である。
1 半導体ヒータ
7b,7c 半導体素子組
101 本体
102 モータ
103 羽根
105,106 送風部
107a 半導体素子組
109 風向変更板
110 温風吹出口
111 ふとん乾燥吹出口
112 マット
Claims (2)
- 【請求項1】 本体内部に収納した羽根とモータより
なる送風部と、この送風部の吹出口から延設する送風路
と、この送風路に配した半導体ヒータと、前記送風路の
吹出口に設けた温風吹出口と、前記送風路の半導体ヒー
タより後流側で分岐する分岐部と、この分岐より分岐し
た送風路の吹出口に設けたふとん乾燥吹出口と、前記送
風路の分岐部と前記半導体ヒータとの間に回動可能に設
けた風向変更板と、前記ふとん乾燥吹出口に着脱可能に
装着する乾燥用マットとを有し、前記半導体ヒータは発
熱量の異なる2種類以上の複数の半導体素子組を並列接
続し、それぞれの半導体素子組を通電制御可能としてな
るふとん乾燥機能付電気温風機。 - 【請求項2】 モータの回転数を制御することにより
、送風部の送風量を変更可能とした請求項1記載のふと
ん乾燥機能付電気温風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3001147A JPH04251153A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | ふとん乾燥機能付電気温風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3001147A JPH04251153A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | ふとん乾燥機能付電気温風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04251153A true JPH04251153A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=11493331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3001147A Pending JPH04251153A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | ふとん乾燥機能付電気温風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04251153A (ja) |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP3001147A patent/JPH04251153A/ja active Pending
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