JPH04251011A - ローラコンベアおよびそのローラ駆動素体 - Google Patents

ローラコンベアおよびそのローラ駆動素体

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JPH04251011A
JPH04251011A JP41807690A JP41807690A JPH04251011A JP H04251011 A JPH04251011 A JP H04251011A JP 41807690 A JP41807690 A JP 41807690A JP 41807690 A JP41807690 A JP 41807690A JP H04251011 A JPH04251011 A JP H04251011A
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JP
Japan
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roller
rotating shaft
motor
shaft
magnet
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JP41807690A
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English (en)
Inventor
Shuichi Sano
修一 佐野
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DAIKO SHIYATORU WAASU KK
Original Assignee
DAIKO SHIYATORU WAASU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転軸の軸端に設けた回
転形のモータの駆動によりローラを回転、駆動して物品
を搬送するローラコンベアおよびそのローラ駆動素体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物品を搬送するのにローラコンベ
アが用いられているが、このローラコンベアのローラの
回転軸に対する取付姿態として、フレームの対向する側
板間に軸受部品を介して回転自在に装架した多数の回転
軸に各々ローラを嵌着し、該ローラと前記回転軸とが一
体に回転、駆動するようになしたもの、また他例として
回転軸に対して略円筒形のローラを遊嵌し、負荷の変動
によって該回転軸にローラが摩擦、係合することにより
前記ローラを回転、駆動し、物品を搬送するものがあっ
た。
【0003】またローラを回転するための従来の駆動装
置としてモータを回転駆動源として使用するものがある
が、1個のモータからの回転駆動力をモータシャフトか
らプーリー、ベルトまたはスプロケット、チェーン等の
動力伝達部品を用いてフレームに装架した多数の回転軸
を同期して回転することによりローラを回転し、物品を
搬送していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらモータを
回転駆動源として用いた上記従来の駆動装置は、一定長
さのフレーム宛に並設される多数の回転軸を1個のモー
タによって回転駆動するものであるので、物品を多量に
搬送したり、または物品を高速に搬送したりする場合に
モータに過度の負荷がかかるので、モータは大容量のも
のが使用されていた。従って大型化して設備費が高価に
なり、また大面積を必要となしていた。
【0005】また工場等に設置される生産ラインにおい
ては、部品の製造、部品のチェック、部品の組立および
組立後のチェック、製品の集荷、製品の包装等の各工程
区間毎に物品を搬送するが、それぞれの工程区間におい
ては製品の生産効率との関係から物品の搬送速度が緩急
異なる。
【0006】この場合、ローラの回転速度を制御しなけ
れば、ローラにて搬送される搬送物品はローラコンベア
上において衝突して混乱を生じたり、物品の破損を生じ
て生産が麻痺することがある。
【0007】また搬送すべき物品にによってはその物性
、例えば硬度に大小の差があったり、剛性、引張強さ、
捻じれ強度等において強弱異なり、一様ではない。 このように様々に物性が異なる物品が搬送時にローラコ
ンベアから受ける力はローラによる搬送速度に関係する
【0008】しかしながらモータを駆動源とした上記従
来の駆動装置は、一定長さのフレームに回転自在に装架
した多数の回転軸を駆動源としての1つのモータにより
、全体的に同期して回転、駆動するものであるので、各
回転軸毎のきめ細かい回転速度を調整するのには不向き
である。また物品の始動または停止は急激になるので、
物品に対する衝撃が大きくなり、回転軸の搬送速度を調
整して物品の物性に応じた緩やかな調整を行うのには不
向きであった。
【0009】さらにプーリー、ベルト、またスプロケッ
ト、チェーン等の動力伝達部品を必要としていたので、
動力伝達部品相互の摩擦によって騒音を生じたり、ゴミ
等が発生していた。
【0010】本発明は上述の如き点に鑑みて従来の欠点
を解決し、物品の物性に応じてローラの回転速度、回転
方向等のきめ細かな制御を行い、またモータ自体の性能
の精度が高く、生産および組立が容易で製作コストが安
価なローラコンベアおよびそのローラ駆動素体を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するために、ローラを回転自在に取付け、該回転軸の軸
端部にマグネット部と該マグネット部に対して磁気ギャ
ップを介して配置される誘電コイルとにより形成される
回転形のモータを設け、前記ローラと、前記回転軸と、
前記モータとによりローラ駆動素体を多数、フレームに
並設することにより構成するという手段を採用した。ま
た他の本発明は、ローラを回転軸に取付け、該回転軸の
軸端部にマグネット部と該マグネット部に対して磁気ギ
ャップを介して配置される誘電コイルとにより形成され
る回転形のモータを設け、前記ローラと、前記回転軸と
、前記モータとから構成するという手段を採用した。
【0012】
【作用】回転軸に設けた回転形のモータに通電すること
により、モータシャフトを共用する回転軸の軸端部の外
周に設けたマグネット部と該マグネット部の周囲に磁気
ギャップを介して設けた誘電コイルとの磁気的な吸引ま
たは反発力により回転軸は回転し、ローラは回転する。
【0013】
【実施例】以下本発明を図1乃至図4に示す第1実施例
に従って先ず、説明する。図1において1は金属薄板に
よって形成され、対向する側板1a,1bを有する一定
長さのフレーム、2はフレーム1に回転自在に装架され
ることにより物品を搬送するための多数の回転軸である
。3は多数の前記回転軸2に取付けられるローラであり
、この実施例においては多数の各回転軸2にローラ3を
嵌着して一体結合することにより回転軸2の回転によっ
てローラ3は回転するようになっている。
【0014】Mは回転軸2の軸端に設けた回転形のモー
タであり、このモータMはローラ3を取付けた回転軸2
をモータシャフトに共用している。これらのモータMと
、このモータMによって回転される回転軸2と、この回
転軸2に取付けられたローラ3とによりローラ駆動素体
Kを形成し、このローラ駆動素体Kを対向するフレーム
1に対して並設することによってローラコンベアは形成
される。
【0015】多数の前記回転軸2を対向するフレーム1
に回転自在に並設するのには、先ず一方のフレーム1の
側板1aの上部に着脱自在に嵌着され、しかも上面には
多数の略半円状の収容凹部4aを設けたベアリングバー
4の前記収容凹部4a内に着脱自在に軸受部品5を嵌着
し、そして該軸受部品5内に前記回転軸2の一方の軸端
を回転自在に挿入する。またモータM側の回転軸2の他
方の軸端は、コンベアの長手方向に沿い他方のフレーム
1に固着した水平な共用の基板部6の一側に略直交して
一体に立上げる立壁6Aに前記ベアリングバー4の収容
凹部4aに対応して設けた軸受部7内に回転自在に挿入
されることにより回転軸2の左右の両側の軸端を対向す
るフレーム1,1に対して回転自在に支持する。軸受部
7はプラスチックにて略円筒状に形成されて前記立壁6
Aに圧入にて取付けられることにより立壁6Aに対する
取付精度を高めている。
【0016】前記基板部6はプラスチック等の絶縁基板
によって軸受部7を有する前記立壁6Aと一体構造に形
成され、この基板部6のフレーム1の側板1bに対する
固着には接着剤を用いて接着したり、ねじ止めによった
り、さらには突起とこの突起が嵌脱自在になる凹部とに
よる嵌着等の適宜固着手段によって固着される。
【0017】前記モータMは、フレームに沿って設置す
るような前記基板部6に直交する前記立壁6Aに設けた
軸受部7に回転自在に支持される前記回転軸2と、前記
立壁6Aから突出する回転軸2の軸端部2aの周囲に9
0度毎に対称的に設けた4個のマグネット部8と、前記
軸受部7によって回転自在に支持される回転軸2を略中
心として該マグネット部8,8;8,8の周囲に磁気ギ
ャップ9を介して設けられ、回転軸2の回転角度によっ
て電流の流れる方向を切換える2相の誘電コイル10,
10とから形成される。
【0018】そしてモータMは、基板部6の立壁6Aの
上方に設けた多数の軸受部7に回転軸2を挿入すること
によってこの回転軸2のフレーム1に対する取付位置決
めを容易且つ確実に行うことにより回転軸2の取付精度
を向上するのと、また回転軸2を中心として4つのマグ
ネット部8,8;8,8に対する誘電コイル10,10
の取付精度が共用の基板部6に位置決めされて取付けら
れる構造とから、モータMの組立精度と性能は高くなり
、しかも多数のモータM相互の性能のばらつきは阻止さ
れる。しかもモータMは回転軸2がモータシャフトを共
用するのと、回転軸2の軸受部7がモータMの軸受を共
用するのと、モータMの取付基板が共用の基板部6を用
いるので部品点数が削減されてコストは安価になる。
【0019】前記マグネット部8は略四半環状に形成さ
れ、回転軸2に対する取付精度を向上させるために、回
転軸2の軸端部2aに圧入することによって取付けられ
る。そしてこれ等のマグネット部8,8;8,8の着磁
状態はN極とS極とが回転軸2を対称軸として対向する
相互が同極に配置される。
【0020】また前記誘電コイル10,10は、前記回
転軸2の軸端部2aを中心として磁気ギャップ9を介し
て対向する鉄心10Aに、前記マグネット部8,8;8
,8の配置数の位置関係に応じた巻数をもって巻回され
ることによって基板部6に取付けられる。そして誘電コ
イル10,10は、前記基板部6に配線される配線部1
0a,10b;10a,10bを介して回転軸2の回転
角度によって電流の流れる方向を切換える制御部11に
接続される。また誘電コイル10および鉄心10Aの基
板部6に対する取付けは、例えば基板部6に対向して設
けた取付穴6a,6a内に圧入することによって取付け
られる。この場合、誘電コイル10,10は断面略半円
状に巻回することによって回転軸2の周囲をコンパクト
に囲むのに適する構造になしてモータMの小型化を容易
にする。
【0021】12は回転軸2の回転角度を検出するため
に、前記軸受部7と前記モータMとの間において前記基
板部6上に設けられた回転角度検出用のセンサーであり
、このセンサー12は例えば光電式のセンサーが用いら
れ、このセンサー12の投光部13Aからの光が回転軸
2の前記軸端部2aにその軸長方向に対して直交方向に
且つ相互に略直角に貫通した2つの検出孔2b,2cに
投光して受光部13Bにてその光を受光することによっ
て回転軸2の回転を略90度毎に回転するか否かの信号
を得るようになっている。4つの前記マグネット部8,
8;8,8はこの回転角度検出用のセンサー12によっ
て検知される回転軸2の回転角度にもとずく信号と一定
の関係になるように回転軸2に固定されている。
【0022】前記制御部11はセンサー12の投光部1
3Aから投光された光を受光部13Bが検出してマグネ
ット部8,8;8,8の極性を判断してマグネット部8
,8;8,8の極性を切換えるとともに搬送する物品の
物性が、例えば重量、硬軟等の硬度、剛性、捻じれ強度
等の相違に応じてモータMの回転速度を調整してローラ
3の回転速度を変更するためのコンピュータ(C.P.
U)14と、誘電コイル10に電流を供給するための電
源部15とから形成される。この制御部11のコンピュ
ータ14と電源部15とはコンパクト化を容易にするた
めに同一の基板部6に設けることもできる。
【0023】前記誘電コイル10,10の配線部10a
,10b,10a,10bは、前記基板部6に埋込んで
配線するほか、プリント配線法等によってパターンを印
刷して大量生産を容易になして低コストをはかり、パタ
ーンの高実装密度をあげてコンパクト化をはかることも
できるとともに前記した如く、多数の前記モータMを一
度に量産し、モータMの性能のばらつきを容易になすこ
とができる。
【0024】本発明の第1実施例は以上のような構成か
らなるので、モータMの誘電コイル10,10に通電さ
れて磁化されると、この誘電コイル10,10と回転軸
2の軸端部2aに設けたマグネット部8,8;8,8と
の磁気的な吸引または反発によって回転軸2は回転され
る。そして回転軸2に嵌着したローラ3は回転軸2と一
体に回転する。このようにして多数の回転軸2に嵌着し
たローラ3上に載置された物品はローラ3上を搬送され
る。
【0025】この時、回転軸2の軸端部2aには長手方
向を直交方向に略90度をもって2個の検出孔2b,2
cが設けられているので、回転角度検出用のセンサー1
2の投光部13Aからの投光は回転軸2が略90度回転
する毎に検出孔2b,2c内を貫通して受光部13Bに
受光されて信号を得る。そして回転軸2の軸端部2aに
設けた4つのマグネット部8,8;8,8は、この時発
生される信号と一定の回転角度になるように設けられて
いるので、この信号にもとずいて制御部11のコンピュ
ーター14はマグネット部8,8;8,8の極性を判断
し、誘電コイル10,10に対して通電を変化すること
により極性を切換える。すなわち、回転軸2の回転開始
時にはセンサー12によるマグネット部8,8;8,8
における前位置の極性が判断できないので、回転開始後
、一定時間、センサー12からの信号が検知されない時
は、制御部11のコンピュータ14によって回転軸2が
回転されていないと判断され、誘電コイル10,10の
極性を自動的に切換えることによって回転軸2は回転を
し始める。
【0026】そして回転軸2の回転角度検出用のセンサ
ー12によって常時、前述の如く回転軸2の回転角度の
相違にもとずく信号を検知することによって物品の搬送
状態を検出するためのセンサー(図にない)を設けなく
ても物品がローラ3上のどの部分を搬送しているかを判
断することもできる。
【0027】また回転軸2の回転角度をセンサー12に
よって検知することにより、この信号にもとずいて制御
部11からコンベアの同一ラインでの各モータMの誘電
コイル10,10に補正電流を通電することにより極性
を変化してモータMの回転速度を緩急、制御することが
できる。
【0028】この場合、モータMは基板部6の立壁6A
の上方に設けた多数の軸受部7に回転軸2を挿入するこ
とによって回転軸2を一方のフレーム1に対して取付位
置決めが容易且つ確実に行えるので、回転軸2の取付精
度は向上される。また回転軸2を中心としてマグネット
部8,8;8,8に対する誘電コイル10,10が共用
の基板部6に形成されるのと、この基板部6に一体に形
成した立壁6Aに設けた多数の軸受部7に4つのマグネ
ット部8,8;8,8を有する回転軸2の軸受部7が形
成されているので、モータMの組立精度と性能とを高め
ることができるとともに多数のモータM相互の性能のば
らつきをなくすことができる。
【0029】従って、各モータMの回転速度をきめ細か
に制御することができる。しかもモータMの回転速度を
徐々に変化することも容易となるとともに始動および停
止も徐々に変化することができるので、物品には大きな
衝撃が加わらない。このため、物品の物性、例えば物品
の重量、硬軟等の硬度、剛性、捻じれ強度等の相違に応
じた物品の搬送に最適である。
【0030】またセンサー12によって回転軸2の回転
角度を検知することによって、この信号にもとずいて制
御部11のコンピュータ14からの司令によりモータM
の回転軸2の回転方向を正転または反転させてモータM
の回転方向を制御することもできる。
【0031】またモータMは共用の基板部6に設けた取
付穴6a,6a内に誘電コイル10,10を着脱自在に
嵌着するとともにマグネット部8,8;8,8を有する
回転軸2が基板部6に一体の立壁6Aに設けた軸受部7
と、これに対向するベアリングバー4の軸受部品5によ
って着脱自在にフレーム1に支持されているので、モー
タMが故障した場合等の交換、補充が容易に行なえる。
【0032】図5は本発明の第2実施例を示すものであ
り、この実施例においては回転軸2に取付けるローラ3
が、多数、分割された略円筒状に形成され、しかもこれ
らのローラ3を回転軸2に対して遊嵌することによって
取付けられた構成により、モータMが回転、駆動して回
転軸2が回転した場合にその摩擦、係合によってローラ
3が回転することにより物品を搬送させた点が前記実施
例と異なる。
【0033】上記各実施例においては回転軸2の回転角
度を検出するためのセンサー12は発光部13Aと受光
部13Bとからなる光学式のものを使用して回転軸2の
回転角度に伴った信号にもとずいてモータの回転速度、
回転方向を制御するようにしているが、センサー12は
発光部13Aと受光部13Bとからなる光学式のセンサ
ー12に限らずに磁気センサー等を使用してモータMの
誘電コイル10,10に通電するための電流量を制限し
て、モータMの回転速度、回転方向等を制御するように
なしてもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上のように、物品の物性に応
じてローラの回転速度、回転方向等のきめ細かな制御が
行え、またモータ自体の性能は精度が高く、生産および
組立が容易で製作コストは安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のローラコンベアの一実施例を示
す分解斜面図である。
【図2】図2は同じく組付状態を示した一部破断平面図
である。
【図3】図3は同じく右側面図である。
【図4】図4は同じく本実施例を構成する回転形モータ
の組込状態の要部を示す拡大断面図である。
【図5】図5は本発明の第2実施例を示す一部破断平面
図である。
【符号の説明】
1      フレーム 2      回転軸 2a    軸端部 2b    検出孔 2c    検出孔 3      ローラ 4      ベアリングバー 4a    収容凹部 5      軸受部品 6      基板部 7      軸受部 8      マグネット部 9      磁気ギャップ 10    誘電コイル 10A  鉄心 11    制御部 12    センサー 13A  投光部 13B  受光部 14    コンピュータ 15    電源部 M      モータ K      ローラ駆動素体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ローラを回転自在に取付け、該回転軸
    の軸端部にマグネット部と該マグネット部に対して磁気
    ギャップを介して配置される誘電コイルとにより形成さ
    れる回転形のモータを設け、前記ローラと、前記回転軸
    と、前記モータとによりローラ駆動素体を形成し、該ロ
    ーラ駆動素体を多数、フレームに並設することにより構
    成されるローラコンベア。
  2. 【請求項2】  前記ローラを回転軸に取付けとは、前
    記ローラと前記回転軸とが一体に結合していることを特
    徴とした請求項1に記載のローラコンベア。
  3. 【請求項3】  前記ローラを回転軸に取付けとは、前
    記回転軸に前記ローラを遊嵌し、負荷により摩擦、係合
    することを特徴とした請求項1に記載のローラコンベア
  4. 【請求項4】  前記モータは、フレームに沿って設置
    する水平な基板部の立壁に回転自在に軸端部を挿入した
    回転軸と、前記基板部から突出する前記回転軸の軸端部
    の外周に設けたマグネット部と、前記基板部に前記軸端
    部を略中心にして対向する取付穴内に取付けられる誘電
    コイルとより成る請求項1に記載のローラコンベア。
  5. 【請求項5】  前記回転軸の軸端部に被検出部を設け
    、フレームに沿って配置され一側に前記回転軸の軸端部
    を回転自在に突出する立壁を有した水平な基板部に前記
    軸端部に対向して回転角度検出用のセンサーを設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のローラコンベア。
  6. 【請求項6】  ローラを回転軸に取付け、該回転軸の
    軸端部にマグネット部と該マグネット部に対して磁気ギ
    ャップを介して配置される誘電コイルとにより形成され
    る回転形のモータを設け、前記ローラと、前記回転軸と
    、前記モータとから構成するローラコンベア用のローラ
    駆動素体。
JP41807690A 1990-12-28 1990-12-28 ローラコンベアおよびそのローラ駆動素体 Pending JPH04251011A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004083179A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Watanabe Kikai Seisakusho:Kk 搬送装置
JP2006008275A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Okura Yusoki Co Ltd ローラ装置
JP2009203044A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Daifuku Co Ltd ローラコンベヤ設備

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