JPH04250703A - 衛星放送用受信アンテナ - Google Patents
衛星放送用受信アンテナInfo
- Publication number
- JPH04250703A JPH04250703A JP2527291A JP2527291A JPH04250703A JP H04250703 A JPH04250703 A JP H04250703A JP 2527291 A JP2527291 A JP 2527291A JP 2527291 A JP2527291 A JP 2527291A JP H04250703 A JPH04250703 A JP H04250703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- azimuth
- section
- angle
- satellite broadcast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は衛星放送用受信アンテ
ナ、特にその方位調整に関するものである。
ナ、特にその方位調整に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の衛星放送用受信アンテナ取
り付け支持部を示す側面図であり、図において、４は仰
角指示棒、５は仰角調整ねじ、６は固定ねじ、１は反射
鏡、３は指示ポールである。図４において、１６は衛星
放送受信用テレビセット、１４はテレビセット１６の背
面に設けられたレベルチェック端子、１５はこの端子１
４に接続されたテスターである。
り付け支持部を示す側面図であり、図において、４は仰
角指示棒、５は仰角調整ねじ、６は固定ねじ、１は反射
鏡、３は指示ポールである。図４において、１６は衛星
放送受信用テレビセット、１４はテレビセット１６の背
面に設けられたレベルチェック端子、１５はこの端子１
４に接続されたテスターである。
【０００３】このような衛星放送用受信アンテナの取り
付け支持構造を持つアンテナは、まず、支持ポール３を
設置し、アンテナを立てた後は、全て人間が手で仰角調
整ねじ５を回し、仰角指示棒４が据え付け地域の仰角に
なるよう調整をする。仰角設定後、仰角指示棒４をはず
し、固定ねじ６を軽く締め付ける。次いで、仰角が変わ
らないように注意しながら、反射鏡１の中央左右を持ち
、図２のテレビセット１６のテスター１５の指示値を見
ながらその値が最大になるように反射鏡を左右に回して
調整する。さらに、仰角調整ねじ５を前後に回し、テス
ター１５の指示値が最大になるように仰角を調整する。 仰角が決まると固定ねじ６を締め付ける。
付け支持構造を持つアンテナは、まず、支持ポール３を
設置し、アンテナを立てた後は、全て人間が手で仰角調
整ねじ５を回し、仰角指示棒４が据え付け地域の仰角に
なるよう調整をする。仰角設定後、仰角指示棒４をはず
し、固定ねじ６を軽く締め付ける。次いで、仰角が変わ
らないように注意しながら、反射鏡１の中央左右を持ち
、図２のテレビセット１６のテスター１５の指示値を見
ながらその値が最大になるように反射鏡を左右に回して
調整する。さらに、仰角調整ねじ５を前後に回し、テス
ター１５の指示値が最大になるように仰角を調整する。 仰角が決まると固定ねじ６を締め付ける。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ取り付
け支持部は以上のように構成されているので、人間が、
反射鏡１や仰角指示棒４や仰角調整ねじ５や固定ねじ６
に直接手で触れて微妙な調整をしなければならず、また
、アンテナから離れたところにあるテレビの画面やレベ
ルチェックのテスター指示を別の人が見て、アンテナの
調整をしている人に伝えることが必要であった。また、
調整を行う人は高所作業なので危険を伴うという安全面
における問題もあった。この発明は上記のような問題点
を解消するためになされたもので、上述のアンテナの調
整をリモートコントロールにより行うことを可能にした
ものである。
け支持部は以上のように構成されているので、人間が、
反射鏡１や仰角指示棒４や仰角調整ねじ５や固定ねじ６
に直接手で触れて微妙な調整をしなければならず、また
、アンテナから離れたところにあるテレビの画面やレベ
ルチェックのテスター指示を別の人が見て、アンテナの
調整をしている人に伝えることが必要であった。また、
調整を行う人は高所作業なので危険を伴うという安全面
における問題もあった。この発明は上記のような問題点
を解消するためになされたもので、上述のアンテナの調
整をリモートコントロールにより行うことを可能にした
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衛星放送用
受信アンテナは、衛星放送用アンテナの取り付け支持部
に、アンテナの仰角，方位角の角度を自由に変化させる
ことのできる駆動アダプターを着脱可能に取り付けると
共に、この駆動部を送信機装置により制御可能にしたも
のである。
受信アンテナは、衛星放送用アンテナの取り付け支持部
に、アンテナの仰角，方位角の角度を自由に変化させる
ことのできる駆動アダプターを着脱可能に取り付けると
共に、この駆動部を送信機装置により制御可能にしたも
のである。
【０００６】
【作用】本発明における衛星放送用受信アンテナは、テ
レビセットの側から送信機によりアンテナの方位を調整
することができ、調整後は、アダプターを取り外すこと
ができる。
レビセットの側から送信機によりアンテナの方位を調整
することができ、調整後は、アダプターを取り外すこと
ができる。
【０００７】
【実施例】図１ａは本発明の一実施例を示す側面図であ
り、２はアンテナ支持部に着脱可能な角度可変駆動アダ
プター、７はこれに内蔵された信号受信部、８は角度を
可変させるための駆動用サーボモータ、９はこのサーボ
モータ８の動きを伝達するギア、１２は制御用マイコン
を含む制御部、１３は仰角・方位角調整部であり、同図
ｂにおいて、１１は送信機である。また図２において、
１４はテレビセット１６に取り付けられたレベルチェッ
ク端子、１５は端子１４に接続されたテスターである。
り、２はアンテナ支持部に着脱可能な角度可変駆動アダ
プター、７はこれに内蔵された信号受信部、８は角度を
可変させるための駆動用サーボモータ、９はこのサーボ
モータ８の動きを伝達するギア、１２は制御用マイコン
を含む制御部、１３は仰角・方位角調整部であり、同図
ｂにおいて、１１は送信機である。また図２において、
１４はテレビセット１６に取り付けられたレベルチェッ
ク端子、１５は端子１４に接続されたテスターである。
【０００８】次にその動作を述べる。まず、支持ポール
３を立て、そこに反射鏡１や仰角・方位角調整部１３を
設置して、アダプター２を取り付ける。次に、衛星放送
を受信し、テレビ画面に映像を映し出す。アンテナから
離れた室内で、レベルチェック端子１４に接続されたテ
スター１５の指示値を見ながら、送信機１１で仰角と方
位が最適になるようにボタン操作を行う。その信号をア
ンテナ部に取り付けられた着脱可能な角度可変アダプタ
ー２に内蔵された信号受信機７が信号をキャッチし、制
御部のマイコン１２に伝え、サーボモータ８を駆動させ
る。それをギア９でアンテナの仰角・方位角調整部１３
に連動させる。
３を立て、そこに反射鏡１や仰角・方位角調整部１３を
設置して、アダプター２を取り付ける。次に、衛星放送
を受信し、テレビ画面に映像を映し出す。アンテナから
離れた室内で、レベルチェック端子１４に接続されたテ
スター１５の指示値を見ながら、送信機１１で仰角と方
位が最適になるようにボタン操作を行う。その信号をア
ンテナ部に取り付けられた着脱可能な角度可変アダプタ
ー２に内蔵された信号受信機７が信号をキャッチし、制
御部のマイコン１２に伝え、サーボモータ８を駆動させ
る。それをギア９でアンテナの仰角・方位角調整部１３
に連動させる。
【０００９】なお、上記実施例では、駆動部にサーボモ
ータ８やギア９を用いたが、コイルばねや油圧等で駆動
させてもよい。また、送信機１１は、有線，無線いずれ
でもよく、さらに、赤外線を用いたものでもよい。
ータ８やギア９を用いたが、コイルばねや油圧等で駆動
させてもよい。また、送信機１１は、有線，無線いずれ
でもよく、さらに、赤外線を用いたものでもよい。
【００１０】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、駆動
部をアダプター式に構成したので、装置が安価にでき、
また、調整の精度の高いものが得られる。さらに、この
アダプターは、主にアンテナ設定時のみ必要とされるの
で、アンテナ工事に携わる電気店が持っていればよく、
ユウザーのアンテナコストは高くなることはない。さら
にまた、アンテナ工事時の安全性も増す効果がある。
部をアダプター式に構成したので、装置が安価にでき、
また、調整の精度の高いものが得られる。さらに、この
アダプターは、主にアンテナ設定時のみ必要とされるの
で、アンテナ工事に携わる電気店が持っていればよく、
ユウザーのアンテナコストは高くなることはない。さら
にまた、アンテナ工事時の安全性も増す効果がある。
【図１】この発明のアンテナ支持部を示す側面図ａとこ
の発明に使用される送信機を示す図ｂである。
の発明に使用される送信機を示す図ｂである。
【図２】テレビセットのレベルチェック状態を示す図で
ある。
ある。
【図３】従来のアンテナ支持部を示す側面図である。
【図４】テレビセットのレベルチェック状態を示す図で
ある。
ある。
１ 反射鏡
２ 角度可変駆動アダプター
３ 支持ポール
７ 信号受信部
８ サーボモータ
９ ギア
１０ 電源
１１ 送信機
１２ 制御部
１３ 方位角調整部
Claims (1)
- 【請求項１】 衛星放送用受信アンテナの取り付け支
持部に、アンテナの仰角，方位角の角度を自由に変化さ
せることのできる駆動アダプターを着脱可能に取り付け
ると共に、この駆動部を送信機装置により制御可能にし
たことを特徴とする衛星放送用受信アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2527291A JPH04250703A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 衛星放送用受信アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2527291A JPH04250703A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 衛星放送用受信アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04250703A true JPH04250703A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=12161397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2527291A Pending JPH04250703A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 衛星放送用受信アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04250703A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007032654A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Canon Inc | 機器取付装置、調整冶具、及び調整機構付撮像装置 |
| CN104006836A (zh) * | 2014-05-30 | 2014-08-27 | 深圳供电局有限公司 | 一种扩大电力设备红外检测范围的装置及方法 |
| JP2016092704A (ja) * | 2014-11-08 | 2016-05-23 | 株式会社松浦機械製作所 | アンテナ取付・方向調整装置およびアンテナ取付・方向調整方法 |
| CN112002981A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-11-27 | 广州初曲科技有限公司 | 一种电控调整的移动通信天线结构 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP2527291A patent/JPH04250703A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007032654A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Canon Inc | 機器取付装置、調整冶具、及び調整機構付撮像装置 |
| CN104006836A (zh) * | 2014-05-30 | 2014-08-27 | 深圳供电局有限公司 | 一种扩大电力设备红外检测范围的装置及方法 |
| JP2016092704A (ja) * | 2014-11-08 | 2016-05-23 | 株式会社松浦機械製作所 | アンテナ取付・方向調整装置およびアンテナ取付・方向調整方法 |
| CN112002981A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-11-27 | 广州初曲科技有限公司 | 一种电控调整的移动通信天线结构 |
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