JPH04250270A - 設備ユニット - Google Patents
設備ユニットInfo
- Publication number
- JPH04250270A JPH04250270A JP3008134A JP813491A JPH04250270A JP H04250270 A JPH04250270 A JP H04250270A JP 3008134 A JP3008134 A JP 3008134A JP 813491 A JP813491 A JP 813491A JP H04250270 A JPH04250270 A JP H04250270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- partition
- sanitary
- bath
- sanitary room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 25
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 19
- 101150114468 TUB1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、バスルームとサニタリ
ールームとを有する設備ユニットにおいて、換気するの
に用いる設備ユニットに関するものである。
ールームとを有する設備ユニットにおいて、換気するの
に用いる設備ユニットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の設備ユニットにあっては
、図７や図８に示すように浴槽１のあるバスルーム２と
、便器３や洗面器４のあるサニタリールーム５とをカー
テン６′にて仕切り、バスルーム２の天井に換気扇７を
取り付けてある。
、図７や図８に示すように浴槽１のあるバスルーム２と
、便器３や洗面器４のあるサニタリールーム５とをカー
テン６′にて仕切り、バスルーム２の天井に換気扇７を
取り付けてある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしかかる従来例に
あっては、換気扇７を駆動したときサニタリールーム５
の臭気がバスルーム２に流れてしまうという欠点があり
、また換気扇７がちょうどバスルーム２の真ん中にある
ため結露した水滴がバスルーム２に落下し、身体に冷た
さを与えたり、浴槽１内の湯を汚してしまう虞れがある
。
あっては、換気扇７を駆動したときサニタリールーム５
の臭気がバスルーム２に流れてしまうという欠点があり
、また換気扇７がちょうどバスルーム２の真ん中にある
ため結露した水滴がバスルーム２に落下し、身体に冷た
さを与えたり、浴槽１内の湯を汚してしまう虞れがある
。
【０００４】またバスルーム２とサニタリールーム５の
両方に換気扇７を取り付けることも考えられるが、この
場合、コストがかかり過ぎると共に上記の結露した水滴
による欠点が克服されないという問題がある。本発明は
上記問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目
的とするところはサニタリールームの臭気がバスルーム
に流れたりすることなく１つの換気扇で効果的に換気で
き、しかもバスルームやサニタリールームに換気扇から
の水滴が直接落下しない設備ユニットを提供するにある
。
両方に換気扇７を取り付けることも考えられるが、この
場合、コストがかかり過ぎると共に上記の結露した水滴
による欠点が克服されないという問題がある。本発明は
上記問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目
的とするところはサニタリールームの臭気がバスルーム
に流れたりすることなく１つの換気扇で効果的に換気で
き、しかもバスルームやサニタリールームに換気扇から
の水滴が直接落下しない設備ユニットを提供するにある
。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明設備ユニットは、浴槽１のあるバスルーム２と、
便器３や洗面器４のあるサニタリールーム５とを仕切り
６にて仕切ったものにおいて、仕切り６の真上の天井に
換気扇７を設けて成ることを特徴とする。
本発明設備ユニットは、浴槽１のあるバスルーム２と、
便器３や洗面器４のあるサニタリールーム５とを仕切り
６にて仕切ったものにおいて、仕切り６の真上の天井に
換気扇７を設けて成ることを特徴とする。
【０００６】
【作用】換気扇７を駆動することにより、バスルーム２
とサニタリールーム５とから均等に空気を吸って換気で
きる。換気扇７で結露して水滴が発生しても水滴が仕切
り７の上に落ちて、仕切り７を伝って落ちる。
とサニタリールーム５とから均等に空気を吸って換気で
きる。換気扇７で結露して水滴が発生しても水滴が仕切
り７の上に落ちて、仕切り７を伝って落ちる。
【０００７】
【実施例】図１、図２は設備ユニットＡ全体を示し、バ
スルーム２とサニタリールーム５とを有している。バス
ルーム２には浴槽１やシャワー装置８を設けてある。サ
ニタリールーム５には便器３、洗面器４、カウンター９
、鏡１０等を設けてある。サニタリールーム５の天井に
は照明器具１１を装着してあり、サニタリールーム５の
壁面の適所には入口ドア１２を設けてある。
スルーム２とサニタリールーム５とを有している。バス
ルーム２には浴槽１やシャワー装置８を設けてある。サ
ニタリールーム５には便器３、洗面器４、カウンター９
、鏡１０等を設けてある。サニタリールーム５の天井に
は照明器具１１を装着してあり、サニタリールーム５の
壁面の適所には入口ドア１２を設けてある。
【０００８】バスルーム２とサニタリールーム５との間
には仕切り６を設けてある。本実施例の場合仕切り６は
固定仕切り１３と引戸１４とで構成されている。かかる
仕切り６はカーテンのような軟質のものであってもよい
。この仕切り６のある部分の真上の天井には換気扇７を
装着してある。換気扇７の吸い込み口にはがらり１５を
設けてあり、このがらり１５が略逆二等辺三角形状にな
っている。
には仕切り６を設けてある。本実施例の場合仕切り６は
固定仕切り１３と引戸１４とで構成されている。かかる
仕切り６はカーテンのような軟質のものであってもよい
。この仕切り６のある部分の真上の天井には換気扇７を
装着してある。換気扇７の吸い込み口にはがらり１５を
設けてあり、このがらり１５が略逆二等辺三角形状にな
っている。
【０００９】しかして換気扇７を駆動すると、バスルー
ム２とサニタリールーム５とから均等に空気が吸い込ま
れて換気される。このときバスルーム２の水蒸気、サニ
タリールーム５の臭気が夫々他方のルームに流入するこ
とがない。また換気扇７に結露した水滴はまず、仕切り
６上に落下し、そこに溜まる。さらに水滴が落下した場
合には仕切り６に伝って行くが、その間ある程度の水滴
が仕切り面に止まるためバスルーム２及びサニタリール
ーム５上への水滴に落下は非常の少量となる。このとき
略逆二等辺三角形状のがらり１５を設けてあると、一層
確実に仕切り６の上に水滴を落下させることができる。
ム２とサニタリールーム５とから均等に空気が吸い込ま
れて換気される。このときバスルーム２の水蒸気、サニ
タリールーム５の臭気が夫々他方のルームに流入するこ
とがない。また換気扇７に結露した水滴はまず、仕切り
６上に落下し、そこに溜まる。さらに水滴が落下した場
合には仕切り６に伝って行くが、その間ある程度の水滴
が仕切り面に止まるためバスルーム２及びサニタリール
ーム５上への水滴に落下は非常の少量となる。このとき
略逆二等辺三角形状のがらり１５を設けてあると、一層
確実に仕切り６の上に水滴を落下させることができる。
【００１０】なお上記換気扇７の代わりに、他の場所に
ファンを有する換気口を設けてもよい。図３は上記引戸
１４を開閉させる具体的な構造を示すものである。上部
に断面リップ付コ字状の上レール１６を架設してあり、
引戸１４の上端に設けたランナー１７を上レール１６に
走行自在に装着してあり、引戸１４を上吊り式で開閉す
るようになっている。浴槽１のフランジ１８は２段状に
してあって、凹欠溝部２２に沿って引戸１４の下部が走
行するようになっている。引戸１４の下端には凹溝１９
を設けてあり、凹欠溝部２２には引戸１４を開くとき凹
溝１９に係合する振れ止め具２０を装着してある。バス
ルーム２でシャワーを使用したり場合、水滴が図４に示
すように引戸１４にかかるが、フランジ１８が２段状に
なって高い部分があるので浴槽１から外に水が漏れるこ
とがない。また引戸１４を開くとき図５に示すように引
戸１４の凹溝１９に振れ止め具２０が係合してガイドと
なるため上吊り式でも引戸１４が振れることがない。こ
の振れ止め具２０は引戸１４を開いた状態において隠れ
るため外観を損ねることがない構造になっている。また
図６に示すように引戸１４を閉じたとき引戸１４の端部
が嵌合するリードスペーサ２１を壁２１に設けてあると
、引戸１４を閉じたときの安定性がよい。
ファンを有する換気口を設けてもよい。図３は上記引戸
１４を開閉させる具体的な構造を示すものである。上部
に断面リップ付コ字状の上レール１６を架設してあり、
引戸１４の上端に設けたランナー１７を上レール１６に
走行自在に装着してあり、引戸１４を上吊り式で開閉す
るようになっている。浴槽１のフランジ１８は２段状に
してあって、凹欠溝部２２に沿って引戸１４の下部が走
行するようになっている。引戸１４の下端には凹溝１９
を設けてあり、凹欠溝部２２には引戸１４を開くとき凹
溝１９に係合する振れ止め具２０を装着してある。バス
ルーム２でシャワーを使用したり場合、水滴が図４に示
すように引戸１４にかかるが、フランジ１８が２段状に
なって高い部分があるので浴槽１から外に水が漏れるこ
とがない。また引戸１４を開くとき図５に示すように引
戸１４の凹溝１９に振れ止め具２０が係合してガイドと
なるため上吊り式でも引戸１４が振れることがない。こ
の振れ止め具２０は引戸１４を開いた状態において隠れ
るため外観を損ねることがない構造になっている。また
図６に示すように引戸１４を閉じたとき引戸１４の端部
が嵌合するリードスペーサ２１を壁２１に設けてあると
、引戸１４を閉じたときの安定性がよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明は叙述のように仕切りの真上の天
井に換気扇を設けているので、換気扇を駆動するとバス
ルームとサニタリールームとの両方から均等に空気が吸
い込まれて換気されるものであって、バスルームの水蒸
気やサニタリールームの臭気が他方のルームに入ること
なく効果的な換気ができるものであり、しかも換気扇に
水滴が結露しても水滴が仕切りの上に落ちて直接バスル
ームやサニタリールームに水滴が落ちる弊害をなくすこ
とができるものである。
井に換気扇を設けているので、換気扇を駆動するとバス
ルームとサニタリールームとの両方から均等に空気が吸
い込まれて換気されるものであって、バスルームの水蒸
気やサニタリールームの臭気が他方のルームに入ること
なく効果的な換気ができるものであり、しかも換気扇に
水滴が結露しても水滴が仕切りの上に落ちて直接バスル
ームやサニタリールームに水滴が落ちる弊害をなくすこ
とができるものである。
【図１】本発明の一実施例の正断面図である。
【図２】同上の平断面図である。
【図３】同上の引戸部分の斜視図である。
【図４】同上の引戸の防水性を説明する断面図である。
【図５】同上の引戸の振れ止めを示す断面図である。
【図６】同上の引戸の閉めた状態を説明する断面図であ
る。
る。
【図７】従来例の正断面図である。
【図８】従来例の平断面図である。
１ 浴槽
２ バスルーム
３ 便器
４ 洗面器
５ サニタリールーム
６ 仕切り
７ 換気扇
Claims (1)
- 【請求項１】 浴槽のあるバスルームと、便器や洗面
器のあるサニタリールームとを仕切りにて仕切った設備
ユニットにおいて、仕切りの真上の天井に換気扇を設け
て成ることを特徴とする設備ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008134A JPH04250270A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 設備ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008134A JPH04250270A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 設備ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04250270A true JPH04250270A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=11684821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3008134A Withdrawn JPH04250270A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 設備ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04250270A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017218876A (ja) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 浴室ユニット |
| JP2019143410A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 浴室ユニット |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP3008134A patent/JPH04250270A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017218876A (ja) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 浴室ユニット |
| JP2019143410A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 浴室ユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |