JPH04250219A - 地下構築物 - Google Patents
地下構築物Info
- Publication number
- JPH04250219A JPH04250219A JP3126975A JP12697591A JPH04250219A JP H04250219 A JPH04250219 A JP H04250219A JP 3126975 A JP3126975 A JP 3126975A JP 12697591 A JP12697591 A JP 12697591A JP H04250219 A JPH04250219 A JP H04250219A
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- JP
- Japan
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- underground structure
- steel
- underground
- panels
- structural member
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- Pending
Links
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- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 34
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 4
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下室、その他の地下
構築物に関するものである。
構築物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、地下構築物を構築する場合には、
例えば、図7に示すように、地面Aに形成せる穴の底部
、壁部および屋根部に、所望枚数の鋼製床パネルB、鋼
製壁パネルCおよび鋼製屋根パネルDを建て込んで地下
構築物本体Eを形成し、該地下構築物本体Eの内部に内
装仕上げを施して地下構築物を構築している。
例えば、図7に示すように、地面Aに形成せる穴の底部
、壁部および屋根部に、所望枚数の鋼製床パネルB、鋼
製壁パネルCおよび鋼製屋根パネルDを建て込んで地下
構築物本体Eを形成し、該地下構築物本体Eの内部に内
装仕上げを施して地下構築物を構築している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
ては、土圧、地下水圧等の過酷な条件に耐え得るように
するために、強度の大なる重厚な鋼製床パネルB、鋼製
壁パネルCおよび鋼製屋根パネルDを使用する必要があ
つた。
ては、土圧、地下水圧等の過酷な条件に耐え得るように
するために、強度の大なる重厚な鋼製床パネルB、鋼製
壁パネルCおよび鋼製屋根パネルDを使用する必要があ
つた。
【0004】他方、上記強度の大なる重厚な鋼製床パネ
ルB、鋼製壁パネルCおよび鋼製屋根パネルDは重量が
きわめて大きいため、穴の内部で建て込んで地下構築物
本体Eを形成せしめるのに手間がかかり、更に加うるに
、地下構築物本体Eへの地下水の侵人を防止するため、
施工現場において、鋼製床パネルB、鋼製壁パネルCお
よび鋼製屋根パネルDを建て込んで地下構築物本体Eを
形成する際に、パネル相互の接合部に防水パッキンを介
在させて締着したりして防水処理を施す必要があると言
う問題があつた。
ルB、鋼製壁パネルCおよび鋼製屋根パネルDは重量が
きわめて大きいため、穴の内部で建て込んで地下構築物
本体Eを形成せしめるのに手間がかかり、更に加うるに
、地下構築物本体Eへの地下水の侵人を防止するため、
施工現場において、鋼製床パネルB、鋼製壁パネルCお
よび鋼製屋根パネルDを建て込んで地下構築物本体Eを
形成する際に、パネル相互の接合部に防水パッキンを介
在させて締着したりして防水処理を施す必要があると言
う問題があつた。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解消するた
めに為されたものであり、重量の大なる鋼製床パネル、
鋼製壁パネルおよび鋼製屋根パネルを穴の内部で建て込
んで地下構築物本体を形成する必要がなく、更に加うる
に、施工現場において、パネル相互の接合部に防水処理
を施す必要がない地下構築物を提供することを課題とす
るものである。
めに為されたものであり、重量の大なる鋼製床パネル、
鋼製壁パネルおよび鋼製屋根パネルを穴の内部で建て込
んで地下構築物本体を形成する必要がなく、更に加うる
に、施工現場において、パネル相互の接合部に防水処理
を施す必要がない地下構築物を提供することを課題とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、輸送用コンテナの周囲に、地下構築物用
構造部材を具設してなる地下構築物本体を、地面に形成
せる穴の内部に埋設せしめて成ることを特徴とするもの
である。
決するために、輸送用コンテナの周囲に、地下構築物用
構造部材を具設してなる地下構築物本体を、地面に形成
せる穴の内部に埋設せしめて成ることを特徴とするもの
である。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の地下構築物の1実施例を示
し、防水性を有する鋼製箱体よりなる海上輸送用コンテ
ナ、陸上輸送用コンテナ等の輸送用コンテナ1の周囲に
、地下構築物の架構体(強度メンバー)を構成する鋼製
の柱材・梁材よりなる地下構築物用構造部材2を溶接固
着して貝設してなる地下構築物本体3を、地面に形成せ
る穴の内部に埋設せしめて成ることを特徴とする地下構
築物を示す。
し、防水性を有する鋼製箱体よりなる海上輸送用コンテ
ナ、陸上輸送用コンテナ等の輸送用コンテナ1の周囲に
、地下構築物の架構体(強度メンバー)を構成する鋼製
の柱材・梁材よりなる地下構築物用構造部材2を溶接固
着して貝設してなる地下構築物本体3を、地面に形成せ
る穴の内部に埋設せしめて成ることを特徴とする地下構
築物を示す。
【0008】図2〜図4は、前記図1の実施例において
使用する地下構築物用構造部材2の異なった実施例を示
し、図2は断面H型の溝型鋼よりなる構造部材、図3は
断面コ字型の溝型鋼よりなる構造部材、図4は角型鋼管
よりなる構造部材を示す。
使用する地下構築物用構造部材2の異なった実施例を示
し、図2は断面H型の溝型鋼よりなる構造部材、図3は
断面コ字型の溝型鋼よりなる構造部材、図4は角型鋼管
よりなる構造部材を示す。
【0009】又、本発明において、輸送用コンテナ1の
周囲に、地下構築物用構造部材2を具設する場合には、
図1〜図4に示すような鋼製の柱材・梁材よりなる地下
構築物用構造部材2の代わりに図5に示すように、H型
鋼、コ字型鋼等の溝型鋼や山型鋼よりなるパネル枠4の
片面又は両面に鋼板5を溶接固着して形成せる鋼製パネ
ル6よりなる地下構築物用構造部材2を輸送用コンテナ
1の底面部、側面部、上面部の全面にわたつて溶接固着
して具設しても良いし、図6に示すように、地面7に形
成せる穴の底部および壁部に、縦筋、横筋等の鉄筋8を
配筋したり(又はメッシュ状配筋体を並設したり)する
と共に、該配筋体の内方に輸送用コンテナ1を設置し、
該輸送用コンテナ1の外周面部にコンクリート9を打設
することによつて輸送用コンテナ1の周囲に鉄筋コンク
リート体10よりなる地下構築物用構造部材2を具設し
ても良い。
周囲に、地下構築物用構造部材2を具設する場合には、
図1〜図4に示すような鋼製の柱材・梁材よりなる地下
構築物用構造部材2の代わりに図5に示すように、H型
鋼、コ字型鋼等の溝型鋼や山型鋼よりなるパネル枠4の
片面又は両面に鋼板5を溶接固着して形成せる鋼製パネ
ル6よりなる地下構築物用構造部材2を輸送用コンテナ
1の底面部、側面部、上面部の全面にわたつて溶接固着
して具設しても良いし、図6に示すように、地面7に形
成せる穴の底部および壁部に、縦筋、横筋等の鉄筋8を
配筋したり(又はメッシュ状配筋体を並設したり)する
と共に、該配筋体の内方に輸送用コンテナ1を設置し、
該輸送用コンテナ1の外周面部にコンクリート9を打設
することによつて輸送用コンテナ1の周囲に鉄筋コンク
リート体10よりなる地下構築物用構造部材2を具設し
ても良い。
【0010】尚、図6において、11は型枠用パネル、
12はベースコンクリートである。
12はベースコンクリートである。
【0011】又、上記本発明の実施例にて形成せる地下
構築物本体3は、常法に従って、内部に、床材、壁材、
天井材等の内装材にて内装仕土げを施して地下構築物を
構築する。
構築物本体3は、常法に従って、内部に、床材、壁材、
天井材等の内装材にて内装仕土げを施して地下構築物を
構築する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の地下構築
物は、輸送用コンテナの周囲に、地下構築物用構造部材
を具設してなる地下構築物本体を、地面に形成せる穴の
内部に埋設せしめて成るので、従来のように、重量の大
なる鋼製床パネル、鋼製壁パネルおよび鋼製屋根パネル
を穴の内部で建て込んで地下構築物本体を形成する必要
がなく、地上又は穴の内部で輸送用コンテナの周囲に地
下構築物用構造部材を固着するだけで地下構築物本体を
形成することができ、更に加うるに、輸送用コンテナは
優れた防水性を有しているため、施工現場において、パ
ネル相互の接合部に防水処理を施す必要がない。
物は、輸送用コンテナの周囲に、地下構築物用構造部材
を具設してなる地下構築物本体を、地面に形成せる穴の
内部に埋設せしめて成るので、従来のように、重量の大
なる鋼製床パネル、鋼製壁パネルおよび鋼製屋根パネル
を穴の内部で建て込んで地下構築物本体を形成する必要
がなく、地上又は穴の内部で輸送用コンテナの周囲に地
下構築物用構造部材を固着するだけで地下構築物本体を
形成することができ、更に加うるに、輸送用コンテナは
優れた防水性を有しているため、施工現場において、パ
ネル相互の接合部に防水処理を施す必要がない。
【図1】本発明の地下構築物の1実施例を示す略斜視図
である。
である。
【図2】本発明において使用する地下構築物用構造部材
の1実施例を示す断面図である。
の1実施例を示す断面図である。
【図3】同上地下構築物用構造部材の異なった実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】同上地下構築物用構造部材の更に異なった実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図5】同上地下構築物用構造部材の更に異なった実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図6】本発明の地下構築物の異なった実施例を示す要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
【図7】従来例の略断面図である。
1 輸送要コンテナ
2 地下構築物用構造部材
3 地下構築物本体
Claims (1)
- 【請求項1】 輸送用コンテナの周囲に、地下構築物
用構造部材を具設してなる地下構築物本体を、地面に形
成せる穴の内部に埋設せしめて成ることを特徴とする地
下構築物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126975A JPH04250219A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 地下構築物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126975A JPH04250219A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 地下構築物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04250219A true JPH04250219A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=14948535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3126975A Pending JPH04250219A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 地下構築物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04250219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003003492A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Tamada Kogyo Kk | 地下室の外壁構造 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3126975A patent/JPH04250219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003003492A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Tamada Kogyo Kk | 地下室の外壁構造 |
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