JPH04249955A - オーダーワイヤ装置 - Google Patents
オーダーワイヤ装置Info
- Publication number
- JPH04249955A JPH04249955A JP44291A JP44291A JPH04249955A JP H04249955 A JPH04249955 A JP H04249955A JP 44291 A JP44291 A JP 44291A JP 44291 A JP44291 A JP 44291A JP H04249955 A JPH04249955 A JP H04249955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- telephone
- station
- tone
- order wire
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーダーワイヤ回線を
通し、端局装置や中継装置等の伝送装置の保守上の通話
を行う為の、オーダーワイヤ装置の改良に関する。
通し、端局装置や中継装置等の伝送装置の保守上の通話
を行う為の、オーダーワイヤ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例の通信システムのブロック
図である。図3はオーダーワイヤ装置を持つ同じ伝送装
置を有するA局,B局,C局を回線にて接続した通信シ
ステムで、A局,B局,C局共電話機4,20,21が
伝送装置のオーダーワイヤ装置に接続され同時通話が可
能となっている。
図である。図3はオーダーワイヤ装置を持つ同じ伝送装
置を有するA局,B局,C局を回線にて接続した通信シ
ステムで、A局,B局,C局共電話機4,20,21が
伝送装置のオーダーワイヤ装置に接続され同時通話が可
能となっている。
【0003】オーダーワイヤ装置の動作を説明すると、
他局からの、オーダーワイヤCHに乗った電話機を呼び
出す電話番号は多重分離部13にて、ディジタル多重信
号から分離し、CODEC12にてアナログ信号に変換
され、分配回路10にて番号識別回路3に分配され入力
すると、番号識別回路3では自局の電話機4の電話番号
又は一斉呼出の電話番号であれば、リングバックトーン
送出回路2’よりリングバックトーンを送出させ加算回
路8にて加算させCODEC12にてディジタル信号と
し多重分離部13にて主信号と多重化しB局,C局に送
出する。
他局からの、オーダーワイヤCHに乗った電話機を呼び
出す電話番号は多重分離部13にて、ディジタル多重信
号から分離し、CODEC12にてアナログ信号に変換
され、分配回路10にて番号識別回路3に分配され入力
すると、番号識別回路3では自局の電話機4の電話番号
又は一斉呼出の電話番号であれば、リングバックトーン
送出回路2’よりリングバックトーンを送出させ加算回
路8にて加算させCODEC12にてディジタル信号と
し多重分離部13にて主信号と多重化しB局,C局に送
出する。
【0004】この時ブザー駆動回路1ー1を駆動させブ
ザー1ー2を鳴らして着信を知らせる。電話機4がオフ
フックすると、電話機インタフェース5’はこれを検出
しブザー駆動回路1ー1によるブザー1ー2を鳴らすの
を止め又リングバックトーン送出回路2’よりのリング
バックトーン送出を止めるようになっている。
ザー1ー2を鳴らして着信を知らせる。電話機4がオフ
フックすると、電話機インタフェース5’はこれを検出
しブザー駆動回路1ー1によるブザー1ー2を鳴らすの
を止め又リングバックトーン送出回路2’よりのリング
バックトーン送出を止めるようになっている。
【0005】例えば、A局の電話機4よりB局,C局の
電話機20,21を一斉に呼び出す時は、電話機4より
一斉呼出番号を送出すると、この番号は、電話機インタ
フェース5’,加算回路8,CODEC12,多重分離
部13を通りB局,C局に送られ各局のブザー1ー2を
鳴らすと共に、各局のリングバックトーン送出回路2’
よりリングバックトーンを、オーダーワイヤ回線に送出
し、A局の電話機4に送り呼出していることが判るよう
にしている。
電話機20,21を一斉に呼び出す時は、電話機4より
一斉呼出番号を送出すると、この番号は、電話機インタ
フェース5’,加算回路8,CODEC12,多重分離
部13を通りB局,C局に送られ各局のブザー1ー2を
鳴らすと共に、各局のリングバックトーン送出回路2’
よりリングバックトーンを、オーダーワイヤ回線に送出
し、A局の電話機4に送り呼出していることが判るよう
にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
B局で電話機20をオフフックすると、B局からのリン
グバックトーンは送出されなくなり、A局の電話機4と
B局の電話機20とは通話出来るようになるが、C局か
らはリングバックトーンが引き続き送出されており通話
が妨害される問題点がある。
B局で電話機20をオフフックすると、B局からのリン
グバックトーンは送出されなくなり、A局の電話機4と
B局の電話機20とは通話出来るようになるが、C局か
らはリングバックトーンが引き続き送出されており通話
が妨害される問題点がある。
【0007】本発明は、一斉呼出時に、一局の電話機で
もオフフックすると、他の被呼局からのリングバックト
ーン送出を止めるオーダーワイヤ装置の提供を目的とし
ている。
もオフフックすると、他の被呼局からのリングバックト
ーン送出を止めるオーダーワイヤ装置の提供を目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、受信する電話番号を識
別し、自局宛又は一斉呼出番号の時は、呼出信号音送出
回路1より呼出信号音を送出させ、リングバックトーン
送出回路2よりリングバックトーンをオーダーワイヤ回
線に送出させる番号識別回路3と、電話機4がオフフッ
クするとこれを検出し、該リングバックトーン送出回路
2よりのリングバックトーン送出及び該呼出信号音送出
回路1よりの呼出信号音送出を止める電話機インタフェ
ース5を有するオーダーワイヤ装置において、該電話機
インタフェース5にて該電話機4のオフフックを検出し
た時に該電話機インタフェース5よりの指示にて他局向
けに特定番号を送信する特定番号送出回路6及び、他局
より特定番号を受信すると該特定番号を検出し該リング
バックトーン送出回路2よりのリングバックトーン送出
を止める特定番号検出回路7を設ける。
ック図である。図1に示す如く、受信する電話番号を識
別し、自局宛又は一斉呼出番号の時は、呼出信号音送出
回路1より呼出信号音を送出させ、リングバックトーン
送出回路2よりリングバックトーンをオーダーワイヤ回
線に送出させる番号識別回路3と、電話機4がオフフッ
クするとこれを検出し、該リングバックトーン送出回路
2よりのリングバックトーン送出及び該呼出信号音送出
回路1よりの呼出信号音送出を止める電話機インタフェ
ース5を有するオーダーワイヤ装置において、該電話機
インタフェース5にて該電話機4のオフフックを検出し
た時に該電話機インタフェース5よりの指示にて他局向
けに特定番号を送信する特定番号送出回路6及び、他局
より特定番号を受信すると該特定番号を検出し該リング
バックトーン送出回路2よりのリングバックトーン送出
を止める特定番号検出回路7を設ける。
【0009】
【作用】本発明によれば、電話機インタフェース5にて
電話機4のオフフックを検出した時は、特定番号送出回
路6より他局向けに特定番号を送出させ、この特定番号
を受信した他局では、特定番号検出回路7にて検出しリ
ングバックトーン送出回路2よりのリングバックトーン
送出を止めるので、一斉呼出で一局の電話機がオフフッ
クすると、他の被呼局からのリングバックトーンは送出
されなくなり、一斉呼出を行った局の電話機とオフフッ
クした電話機間の通話はリングバックトーンにて妨害さ
れることはなくなる。
電話機4のオフフックを検出した時は、特定番号送出回
路6より他局向けに特定番号を送出させ、この特定番号
を受信した他局では、特定番号検出回路7にて検出しリ
ングバックトーン送出回路2よりのリングバックトーン
送出を止めるので、一斉呼出で一局の電話機がオフフッ
クすると、他の被呼局からのリングバックトーンは送出
されなくなり、一斉呼出を行った局の電話機とオフフッ
クした電話機間の通話はリングバックトーンにて妨害さ
れることはなくなる。
【0010】
【実施例】図2は本発明の実施例の通信システムのブロ
ック図である。図2で図3の従来例の伝送装置と異なる
点は、オーダーワイヤ装置で、特定番号送出回路6,特
定番号検出回路7,加算回路9,分配回路11を設けた
点であるので、この異なる点を中心に以下説明する。
ック図である。図2で図3の従来例の伝送装置と異なる
点は、オーダーワイヤ装置で、特定番号送出回路6,特
定番号検出回路7,加算回路9,分配回路11を設けた
点であるので、この異なる点を中心に以下説明する。
【0011】例えばC局の電話機21より一斉呼出をし
、A局が一斉呼出を受けると、従来と同じく、番号識別
回路3はこれを識別し、ブザー駆動回路1ー1を駆動し
ブザー1ー2を鳴らし呼び出されたことを知らせると共
にリングバックトーン送出回路2よりリングバックトー
ンを送出させる。
、A局が一斉呼出を受けると、従来と同じく、番号識別
回路3はこれを識別し、ブザー駆動回路1ー1を駆動し
ブザー1ー2を鳴らし呼び出されたことを知らせると共
にリングバックトーン送出回路2よりリングバックトー
ンを送出させる。
【0012】電話機4がオフフックすると、電話機イン
タフェース5はこれを検出し、ブザー駆動回路1ー1に
てのブザー1ー2を鳴らすのを止め、リングバックトー
ン送出回路2よりのリングバックトーン送出を止め電話
機4を通話可能とし、又特定番号送出回路6より、例え
ば#の特番を送出させ、加算回路9,8、CODEC1
2,多重分離部3を介してB局,C局に送らせる。
タフェース5はこれを検出し、ブザー駆動回路1ー1に
てのブザー1ー2を鳴らすのを止め、リングバックトー
ン送出回路2よりのリングバックトーン送出を止め電話
機4を通話可能とし、又特定番号送出回路6より、例え
ば#の特番を送出させ、加算回路9,8、CODEC1
2,多重分離部3を介してB局,C局に送らせる。
【0013】B局,C局では、この信号はオーダーワイ
ヤ装置に送られ分配回路10,11を介して特定番号検
出回路7に送られ、ここで特番を検出すると、リングバ
ックトーン送出回路2よりのリングバックトーン送出を
止める(この場合、C局は一斉呼出側であるので元々リ
ングバックトーンは送出していない)。
ヤ装置に送られ分配回路10,11を介して特定番号検
出回路7に送られ、ここで特番を検出すると、リングバ
ックトーン送出回路2よりのリングバックトーン送出を
止める(この場合、C局は一斉呼出側であるので元々リ
ングバックトーンは送出していない)。
【0014】即ち、一斉呼出で例えばA局の電話機4が
オンフックすると、他の被呼局B局からのリングバック
トーンは送出されなくなるので、A局とC局との通話を
B局よりのリングバックトーンで妨害されることはなく
なる。
オンフックすると、他の被呼局B局からのリングバック
トーンは送出されなくなるので、A局とC局との通話を
B局よりのリングバックトーンで妨害されることはなく
なる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれば
、一斉呼出時、被呼側の一局の電話機がオフフックする
と他の被呼局からのリングバックトーンの送出は止めら
れるので、一斉呼出側とオフフックした電話機との通話
はリングバックトーンにより妨害されることはなくなる
効果がある。
、一斉呼出時、被呼側の一局の電話機がオフフックする
と他の被呼局からのリングバックトーンの送出は止めら
れるので、一斉呼出側とオフフックした電話機との通話
はリングバックトーンにより妨害されることはなくなる
効果がある。
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の通信システムのブロック図
、
、
【図3】は従来例の通信システムのブロック図である。
1は呼出信号音送出回路、
1ー1はブザー駆動回路、
1ー2はブザー、
2,2’はリングバックトーン送出回路、3は番号識別
回路、 4,20,21は電話機、 5,5’は電話機インタフェース、 6は特定番号送出回路、 7は特定番号検出回路、 8,9は加算回路、 10,11は分配回路、 12はCODEC、 13は多重分離部を示す。
回路、 4,20,21は電話機、 5,5’は電話機インタフェース、 6は特定番号送出回路、 7は特定番号検出回路、 8,9は加算回路、 10,11は分配回路、 12はCODEC、 13は多重分離部を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 受信する電話番号を識別し、自局宛又
は一斉呼出番号の時は、呼出信号音送出回路(1)より
呼出信号音を送出させ、リングバックトーン送出回路(
2)よりリングバックトーンをオーダーワイヤ回線に送
出させる番号識別回路(3)と、電話機(4)がオフフ
ックするとこれを検出し、該リングバックトーン送出回
路(2)よりのリングバックトーン送出及び該呼出信号
音送出回路(1)よりの呼出信号音送出を止める電話機
インタフェース(5)を有するオーダーワイヤ装置にお
いて、該電話機インタフェース(5)にて該電話機(4
)のオフフックを検出した時に該電話機インタフェース
(5)よりの指示にて他局向けに特定番号を送信する特
定番号送出回路(6)及び、他局より特定番号を受信す
ると該特定番号を検出し該リングバックトーン送出回路
(2)よりのリングバックトーン送出を止める特定番号
検出回路(7)を設けたことを特徴とするオーダーワイ
ヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP44291A JPH04249955A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | オーダーワイヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP44291A JPH04249955A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | オーダーワイヤ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04249955A true JPH04249955A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=11473921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP44291A Withdrawn JPH04249955A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | オーダーワイヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04249955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111405131A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-10 | 深圳震有科技股份有限公司 | 一种远端摘机信号的检测方法、系统及存储介质 |
-
1991
- 1991-01-08 JP JP44291A patent/JPH04249955A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111405131A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-10 | 深圳震有科技股份有限公司 | 一种远端摘机信号的检测方法、系统及存储介质 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |