JPH042494A - ロータリカッタ装置 - Google Patents
ロータリカッタ装置Info
- Publication number
- JPH042494A JPH042494A JP9753490A JP9753490A JPH042494A JP H042494 A JPH042494 A JP H042494A JP 9753490 A JP9753490 A JP 9753490A JP 9753490 A JP9753490 A JP 9753490A JP H042494 A JPH042494 A JP H042494A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 14
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、Kえば印画紙等の切断に用いられるロータリ
カッタ装置に関するものである。
カッタ装置に関するものである。
上下二つのナイフドラムを持ち、これらのナイフドラム
は互いに逆方向に回転させられ、かつ、ナイフドラムに
取り付けられたナイフの刃先進行速度(刃先の周速度)
とウェッブ進行速度とを考慮させて切断が行われるロー
タリカッタ装置は、断裁エツジが90°で、切断精度が
高く、紙粉の発生が防止できるなどの利点を有していて
、片刃固定式のロータリカッタに比べて切口品質が優れ
ている。 ところで、このようなロータリカッタの上下刃の表面周
速度は、下刃の刃先の進行速度とウエフ進行速度は同期
しているが、切断終了後のシートをカッタ一部より容易
に送り出せるようにする為、又、上刃と下刃との噛み合
い後の刃同士の干渉を避ける為、上刃の刃先の周速度は
下刃の刃先の周速度に比ベア%程度速くなるように構成
されている。 ところが、本発明者の研究によれば、上刃の刃先の周速
度が下刃の刃先の周速度に比ベア%程度も速くなってい
ると、切断中に上刃が印画紙に対して剪断力を作用させ
るよりも引張力を作用させてしまい、印画紙切口から中
紙繊維がヒゲ状に発生することが判って来た。 すなわち、この現象は、第4図に示す如く、下刃32の
刃先の周速度v2は印画紙33の速度V3と同期してい
るものの、下刃32の刃先の周速度V、が上刃31の刃
先の周速度v1よりかなり小さいものとなっている為、
切断中に引張力が印画紙33内に作用し、ヒゲ状の中紙
繊維が切口から発生するのであると究明されたのである
。
は互いに逆方向に回転させられ、かつ、ナイフドラムに
取り付けられたナイフの刃先進行速度(刃先の周速度)
とウェッブ進行速度とを考慮させて切断が行われるロー
タリカッタ装置は、断裁エツジが90°で、切断精度が
高く、紙粉の発生が防止できるなどの利点を有していて
、片刃固定式のロータリカッタに比べて切口品質が優れ
ている。 ところで、このようなロータリカッタの上下刃の表面周
速度は、下刃の刃先の進行速度とウエフ進行速度は同期
しているが、切断終了後のシートをカッタ一部より容易
に送り出せるようにする為、又、上刃と下刃との噛み合
い後の刃同士の干渉を避ける為、上刃の刃先の周速度は
下刃の刃先の周速度に比ベア%程度速くなるように構成
されている。 ところが、本発明者の研究によれば、上刃の刃先の周速
度が下刃の刃先の周速度に比ベア%程度も速くなってい
ると、切断中に上刃が印画紙に対して剪断力を作用させ
るよりも引張力を作用させてしまい、印画紙切口から中
紙繊維がヒゲ状に発生することが判って来た。 すなわち、この現象は、第4図に示す如く、下刃32の
刃先の周速度v2は印画紙33の速度V3と同期してい
るものの、下刃32の刃先の周速度V、が上刃31の刃
先の周速度v1よりかなり小さいものとなっている為、
切断中に引張力が印画紙33内に作用し、ヒゲ状の中紙
繊維が切口から発生するのであると究明されたのである
。
本発明の目的は、切口部分からヒゲ状の繊維を発生させ
ることなく切断が行えるロータリカッタ装置を提供する
ことである。 上記本発明の目的は、移送されるシート体に対して交差
する方向に配置された第1の回転ナイフと第2の回転ナ
イフとの作用によりカットが行われるロータリカッタ装
置であって、前記第1の回転ナイフの刃先の周速度■1
と第2の回転ナイフの刃先の周速度V1との比V l/
V zが1〈■1/V! <1.03となるよう構成
したことを特徴とするロータリカッタ装置によって達成
される。 特に、一定の速度で移送される例えば印画紙などのシー
ト体の長手方向に対して直角の方向に配置された複数(
第1及び第2)のナイフドラムの各々の外周面に軸方向
に沿ってナイフを取り付け、そしてナイフドラムは互い
に反対方向に回転させ、しかも第2のナイフの刃先の周
速度とシート体の進行速度は同調させ、ナイフドラム間
を通るシート体を両ナイフが噛み合うことにより切断す
るロータリカッタ装置であって、第1の回転ナイフの刃
先の周速度V、と第2の回転ナイフの刃先の周速度■2
との比V、/V、が1<V、/v、<1゜03となるよ
う構成したことを特徴とするロータリカッタ装置によっ
て達成される。 すなわち、切口から中紙繊維がヒゲ状に発生するのは、
第4図(a)、 (b)に示した如く、下刃32の刃
先の周速度■オは印画紙33の速度■。 と同期しているものの、下刃32の刃先の周速度■2が
上刃31の刃先の周速度■、より大幅に小となっている
為、切断中に引張力が印画紙33内に作用したからであ
るが、第1図(a)、 (b)に示す如く、切断中の
上刃1の刃先の周速度Vが下刃2の刃先の周速度■2及
び印画紙3の移行速度V1と同じであると、切断に際し
ては剪断力のみが作用するものとなり、引張力が印画紙
3には作用しないので、中紙繊維が切口からヒゲ状に発
生しないのである。 つまり、切断中の上刃1の刃先の周速度が、印画紙3の
移行速度及び下刃2の刃先の周速度に近くなると、切断
後半の印画紙が破断を起こす状態でも、引張力が作用す
ることなく、剪断力が働き続け、破断面での剪断応力の
集中が行われ、印画紙切口からヒゲ状の中紙繊維が発生
することがないのである。
ることなく切断が行えるロータリカッタ装置を提供する
ことである。 上記本発明の目的は、移送されるシート体に対して交差
する方向に配置された第1の回転ナイフと第2の回転ナ
イフとの作用によりカットが行われるロータリカッタ装
置であって、前記第1の回転ナイフの刃先の周速度■1
と第2の回転ナイフの刃先の周速度V1との比V l/
V zが1〈■1/V! <1.03となるよう構成
したことを特徴とするロータリカッタ装置によって達成
される。 特に、一定の速度で移送される例えば印画紙などのシー
ト体の長手方向に対して直角の方向に配置された複数(
第1及び第2)のナイフドラムの各々の外周面に軸方向
に沿ってナイフを取り付け、そしてナイフドラムは互い
に反対方向に回転させ、しかも第2のナイフの刃先の周
速度とシート体の進行速度は同調させ、ナイフドラム間
を通るシート体を両ナイフが噛み合うことにより切断す
るロータリカッタ装置であって、第1の回転ナイフの刃
先の周速度V、と第2の回転ナイフの刃先の周速度■2
との比V、/V、が1<V、/v、<1゜03となるよ
う構成したことを特徴とするロータリカッタ装置によっ
て達成される。 すなわち、切口から中紙繊維がヒゲ状に発生するのは、
第4図(a)、 (b)に示した如く、下刃32の刃
先の周速度■オは印画紙33の速度■。 と同期しているものの、下刃32の刃先の周速度■2が
上刃31の刃先の周速度■、より大幅に小となっている
為、切断中に引張力が印画紙33内に作用したからであ
るが、第1図(a)、 (b)に示す如く、切断中の
上刃1の刃先の周速度Vが下刃2の刃先の周速度■2及
び印画紙3の移行速度V1と同じであると、切断に際し
ては剪断力のみが作用するものとなり、引張力が印画紙
3には作用しないので、中紙繊維が切口からヒゲ状に発
生しないのである。 つまり、切断中の上刃1の刃先の周速度が、印画紙3の
移行速度及び下刃2の刃先の周速度に近くなると、切断
後半の印画紙が破断を起こす状態でも、引張力が作用す
ることなく、剪断力が働き続け、破断面での剪断応力の
集中が行われ、印画紙切口からヒゲ状の中紙繊維が発生
することがないのである。
第1図〜第3図は本発明に係るロータリカッタ装置の1
実施例を示すもので、第1図(a)及び(b)は第1の
回転ナイフと第2の回転ナイフとの動作関係を示す説明
図、第2図はロータリカッタ装置全体の正面図、第3図
はロータリカッタ装置の要部の側面図である。 各図中、Iは上刃、2は下刃、3は印画紙であ4は上刃
1が取り付けられている上ナイフドラム、5は下刃1が
取り付けられている下ナイフドラム、6.7は各ナイフ
ドラム4.5に固定した軸である。 尚、上刃1及び下刃2は、各ナイフドラム4゜5にボル
トによりスパイラル状に取り付けられており、この為上
刃1と下刃2との刃先の一端が噛み合っても、その他の
部分には間隙があり、ナイフドラム4.5の回転につれ
て順次噛み合い、印画紙3を幅方向一端から他端へと徐
々に挟み切るようになっている。 8.9はフレーム、10,11.12.13はナイフド
ラム4.5の軸6,7をフレーム8.9に回転可能に支
持する為のベアリング、14,15は上ナイフドラム4
の軸6の両端に固定された歯車、16.17は下ナイフ
ドラム50軸7の両端に固定され、かつ、歯車14.1
5に噛み合う歯車、18はモータ、19はモータlBの
出方軸に連結された歯車、20は下ナイフドラム5の軸
7に固定され、かつ、歯車19に噛み合う歯車である。 このロータリカッタ装置には、印画紙3の搬送路の両側
にそれぞれ印画紙3を挟持する一対の搬送ローラ21,
22が配置され、図示しないモータ等の駆動力で印画紙
3は、第3図中、矢印X方向に搬送されるようになって
いる。 次に、上記のように構成させたロータリカッタ装置の作
用について説明する。 前工程において所定幅に切断された帯状印画紙3が、搬
送ローラ21により切断部へと送りこまれて来る。 ここで、上下ナイフドラム4.5は印画紙を所定寸法と
するべく所定の速度で逆方向に回転しており、かつ、印
画紙3の走行速度V1と下刃2の刃先の周速度■2とが
同調するように、さらに下刃2の刃先の周速度vtと上
刃1の刃先の周速度vIとがほぼ同調しているように回
転駆動させる。 尚、刃先の周速度は刃先が描く円径により決定されるか
ら、刃先の周速度を変更するには刃をナイフドラムに取
り付ける状態(位置)を考慮することで実現される。 そして、上刃1の刃先周速度V1と下刃1の刃先周速度
V、の比V、/V、をl < V H/ V Z 〈1
.03、例えば1.01に設定しておくと、上下の刃1
,2は印画紙3に対しほぼ垂直に進行していくことにな
り、切断中に刃先が印画紙3に引張力を作用させず、剪
断力を作用させるのみで、印画紙切口からヒゲ状の中紙
繊維が発生することはなかった。 これに対して、上刃lの刃先周速度V、と下刃1の刃先
周速度V2の比V、/V、を1.06とした場合には、
印画紙3の切断中に上刃1による引張力を作用させてし
まい、切れ味が劣化し、印画紙切口からヒゲ状の中紙繊
維が発生した。 又、本実施例では、下刃2に対し上刃1が印画紙3上流
側から接近する場合で述べたが、上下ナイフドラムを逆
に取り付けた場合も同様である。 又、本実施例ではナイフドラム4.5には各々一つの刃
が設定されていた場合であるが、二つ以上あっても良く
、例えば180”離れた対称の位置に二つの刃を取り付
けても差し支えない。
実施例を示すもので、第1図(a)及び(b)は第1の
回転ナイフと第2の回転ナイフとの動作関係を示す説明
図、第2図はロータリカッタ装置全体の正面図、第3図
はロータリカッタ装置の要部の側面図である。 各図中、Iは上刃、2は下刃、3は印画紙であ4は上刃
1が取り付けられている上ナイフドラム、5は下刃1が
取り付けられている下ナイフドラム、6.7は各ナイフ
ドラム4.5に固定した軸である。 尚、上刃1及び下刃2は、各ナイフドラム4゜5にボル
トによりスパイラル状に取り付けられており、この為上
刃1と下刃2との刃先の一端が噛み合っても、その他の
部分には間隙があり、ナイフドラム4.5の回転につれ
て順次噛み合い、印画紙3を幅方向一端から他端へと徐
々に挟み切るようになっている。 8.9はフレーム、10,11.12.13はナイフド
ラム4.5の軸6,7をフレーム8.9に回転可能に支
持する為のベアリング、14,15は上ナイフドラム4
の軸6の両端に固定された歯車、16.17は下ナイフ
ドラム50軸7の両端に固定され、かつ、歯車14.1
5に噛み合う歯車、18はモータ、19はモータlBの
出方軸に連結された歯車、20は下ナイフドラム5の軸
7に固定され、かつ、歯車19に噛み合う歯車である。 このロータリカッタ装置には、印画紙3の搬送路の両側
にそれぞれ印画紙3を挟持する一対の搬送ローラ21,
22が配置され、図示しないモータ等の駆動力で印画紙
3は、第3図中、矢印X方向に搬送されるようになって
いる。 次に、上記のように構成させたロータリカッタ装置の作
用について説明する。 前工程において所定幅に切断された帯状印画紙3が、搬
送ローラ21により切断部へと送りこまれて来る。 ここで、上下ナイフドラム4.5は印画紙を所定寸法と
するべく所定の速度で逆方向に回転しており、かつ、印
画紙3の走行速度V1と下刃2の刃先の周速度■2とが
同調するように、さらに下刃2の刃先の周速度vtと上
刃1の刃先の周速度vIとがほぼ同調しているように回
転駆動させる。 尚、刃先の周速度は刃先が描く円径により決定されるか
ら、刃先の周速度を変更するには刃をナイフドラムに取
り付ける状態(位置)を考慮することで実現される。 そして、上刃1の刃先周速度V1と下刃1の刃先周速度
V、の比V、/V、をl < V H/ V Z 〈1
.03、例えば1.01に設定しておくと、上下の刃1
,2は印画紙3に対しほぼ垂直に進行していくことにな
り、切断中に刃先が印画紙3に引張力を作用させず、剪
断力を作用させるのみで、印画紙切口からヒゲ状の中紙
繊維が発生することはなかった。 これに対して、上刃lの刃先周速度V、と下刃1の刃先
周速度V2の比V、/V、を1.06とした場合には、
印画紙3の切断中に上刃1による引張力を作用させてし
まい、切れ味が劣化し、印画紙切口からヒゲ状の中紙繊
維が発生した。 又、本実施例では、下刃2に対し上刃1が印画紙3上流
側から接近する場合で述べたが、上下ナイフドラムを逆
に取り付けた場合も同様である。 又、本実施例ではナイフドラム4.5には各々一つの刃
が設定されていた場合であるが、二つ以上あっても良く
、例えば180”離れた対称の位置に二つの刃を取り付
けても差し支えない。
本発明に係るロータリカッタ装置は、移送されるシート
体に対して交差する方向に配置された第1の回転ナイフ
と第2の回転ナイフとの作用によりカットが行われるロ
ータリカッタ装置であって、前記第1の回転ナイフの刃
先の周速度■1と第2の回転ナイフの刃先の周速度■2
との比V、 /V!が1<Vl /V! <1.03と
なるよう構成してなるので、切断に際してシート体に引
張力が作用せず、剪断力が作用して切断が行われ、切口
からヒゲ状の中紙繊維が発生することがない優れた特長
を有する。
体に対して交差する方向に配置された第1の回転ナイフ
と第2の回転ナイフとの作用によりカットが行われるロ
ータリカッタ装置であって、前記第1の回転ナイフの刃
先の周速度■1と第2の回転ナイフの刃先の周速度■2
との比V、 /V!が1<Vl /V! <1.03と
なるよう構成してなるので、切断に際してシート体に引
張力が作用せず、剪断力が作用して切断が行われ、切口
からヒゲ状の中紙繊維が発生することがない優れた特長
を有する。
第1図〜第3図は本発明に係るロータリカッタ装置の1
実施例を示すもので、第1図(a)及び(b)は第1の
回転ナイフと第2の回転ナイフとの動作関係を示す説明
図、第2図はロータリカッタ装置全体の正面図、第3図
はロータリカッタ装置の要部の側面図であり、第4図(
a)及び(b)は従来の上刃と下刃との動作関係を示す
説明図である。 1・・・上刃、2・・・下刃、3・・・印画紙、4・・
・上ナイフドラム、5・・・下ナイフドラム、6.7・
・・軸、8,9・・・フレー−ム、10.11.12.
13・・・ベアリング、14.15.16,17,19
.20・・・歯車、18・・・モータ、21.22・・
・搬送ローラ。
実施例を示すもので、第1図(a)及び(b)は第1の
回転ナイフと第2の回転ナイフとの動作関係を示す説明
図、第2図はロータリカッタ装置全体の正面図、第3図
はロータリカッタ装置の要部の側面図であり、第4図(
a)及び(b)は従来の上刃と下刃との動作関係を示す
説明図である。 1・・・上刃、2・・・下刃、3・・・印画紙、4・・
・上ナイフドラム、5・・・下ナイフドラム、6.7・
・・軸、8,9・・・フレー−ム、10.11.12.
13・・・ベアリング、14.15.16,17,19
.20・・・歯車、18・・・モータ、21.22・・
・搬送ローラ。
Claims (1)
- 移送されるシート体に対して交差する方向に配置された
第1の回転ナイフと第2の回転ナイフとの作用によりカ
ットが行われるロータリカッタ装置であって、前記第1
の回転ナイフの刃先の周速度V_1と第2の回転ナイフ
の刃先の周速度V_2との比V_1/V_2が1<V_
1/V_2<1.03となるよう構成したことを特徴と
するロータリカッタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9753490A JP2772848B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ロータリカッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9753490A JP2772848B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ロータリカッタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH042494A true JPH042494A (ja) | 1992-01-07 |
JP2772848B2 JP2772848B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=14194923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9753490A Expired - Fee Related JP2772848B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ロータリカッタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2772848B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016024410A1 (ja) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | 三菱重工業株式会社 | カットオフ装置及びシート加工装置 |
CN114347104A (zh) * | 2021-06-21 | 2022-04-15 | 永城盛大印刷科技股份有限公司 | 具有换向功能的高速螺旋陶瓷切纸刀 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP9753490A patent/JP2772848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016024410A1 (ja) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | 三菱重工業株式会社 | カットオフ装置及びシート加工装置 |
JP2016040062A (ja) * | 2014-08-12 | 2016-03-24 | 三菱重工業株式会社 | カットオフ装置及びシート加工装置 |
CN114347104A (zh) * | 2021-06-21 | 2022-04-15 | 永城盛大印刷科技股份有限公司 | 具有换向功能的高速螺旋陶瓷切纸刀 |
CN114347104B (zh) * | 2021-06-21 | 2024-01-12 | 永城盛大印刷科技股份有限公司 | 具有换向功能的高速螺旋陶瓷切纸刀 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2772848B2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |