JPH04248019A - ボール案内 - Google Patents
ボール案内Info
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- JPH04248019A JPH04248019A JP3221295A JP22129591A JPH04248019A JP H04248019 A JPH04248019 A JP H04248019A JP 3221295 A JP3221295 A JP 3221295A JP 22129591 A JP22129591 A JP 22129591A JP H04248019 A JPH04248019 A JP H04248019A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3825—Ball cages formed as a flexible belt, e.g. spacers connected by a thin film
-
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- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
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- F16C33/3837—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages
- F16C33/3843—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages
- F16C33/3856—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages made from plastic, e.g. injection moulded window cages
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- F16C33/40—Ball cages for multiple rows of balls
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C43/00—Assembling bearings
- F16C43/04—Assembling rolling-contact bearings
- F16C43/06—Placing rolling bodies in cages or bearings
- F16C43/08—Placing rolling bodies in cages or bearings by deforming the cages or the races
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボール案内であって、
円筒孔を有するアウター部材と、アウター部材内で軸方
向可動かつ回転可能である軸と、これらアウター部材と
軸との間に転動可能に保持されている多数のボールとか
ら成っており、ボールは中空円筒状の1つのケージの半
径方向の穴内に半径方向で内方および外方へ突出して保
持されており、このケージの軸方向および周方向にわた
って多数のボールが保持されており、ケージは1つのプ
ラスチックベルトから成っていて、このベルトがボール
受容用の穴を有していてコイル状に巻かれている形式の
ものに関する。
円筒孔を有するアウター部材と、アウター部材内で軸方
向可動かつ回転可能である軸と、これらアウター部材と
軸との間に転動可能に保持されている多数のボールとか
ら成っており、ボールは中空円筒状の1つのケージの半
径方向の穴内に半径方向で内方および外方へ突出して保
持されており、このケージの軸方向および周方向にわた
って多数のボールが保持されており、ケージは1つのプ
ラスチックベルトから成っていて、このベルトがボール
受容用の穴を有していてコイル状に巻かれている形式の
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のボール案内は、米国特許第25
66421号明細書によって公知である。この公知例の
場合、棒材にボール受容用の穴が形成されている。また
、各2つの穴の間に棒材軸線に対して直交方向の切込み
による横断面削減個所が設けられ、これによって棒材は
屈曲することができる。同特許明細書には、各1つのボ
ールを受容する多数の区分を別体とし、溶接によって一
体状に結合することも提案されている。しかしながら、
コイル状の多くの巻き条から成る軸受の場合には強固な
ユニットが形成されないという難点がある。強固なユニ
ットでなくても個々の多数の区分が鋼又はその他の金属
から成っている場合には適用可能であるといえる。 というのは、結合範囲の塑性変形および材料に基づきわ
ずかに結合の一体性が得られるからである。しかしなが
ら、プラスチックが材料として選定された場合には適用
できない。
66421号明細書によって公知である。この公知例の
場合、棒材にボール受容用の穴が形成されている。また
、各2つの穴の間に棒材軸線に対して直交方向の切込み
による横断面削減個所が設けられ、これによって棒材は
屈曲することができる。同特許明細書には、各1つのボ
ールを受容する多数の区分を別体とし、溶接によって一
体状に結合することも提案されている。しかしながら、
コイル状の多くの巻き条から成る軸受の場合には強固な
ユニットが形成されないという難点がある。強固なユニ
ットでなくても個々の多数の区分が鋼又はその他の金属
から成っている場合には適用可能であるといえる。 というのは、結合範囲の塑性変形および材料に基づきわ
ずかに結合の一体性が得られるからである。しかしなが
ら、プラスチックが材料として選定された場合には適用
できない。
【0003】スイス国特許第459672号明細書によ
れば、ケージを多数のリングから構成することも知られ
ている。この場合個々のリングは互いに溶接、接着又は
形状結合によって結合される。
れば、ケージを多数のリングから構成することも知られ
ている。この場合個々のリングは互いに溶接、接着又は
形状結合によって結合される。
【0004】このプラスチックケージは個別仕上げか又
は射出成形部品として製作される。この場合製造工具は
高価となる。というのは、多数のボール各1つ当り1つ
のリングに相応の穴を設けねばならないからである。ま
た、この穴はボールが内方へも外方へも脱落を阻止され
るような形に作られねばならない。さらに、そのつど所
要のケージ直径ごとに異なるリングを製作することが必
要である。
は射出成形部品として製作される。この場合製造工具は
高価となる。というのは、多数のボール各1つ当り1つ
のリングに相応の穴を設けねばならないからである。ま
た、この穴はボールが内方へも外方へも脱落を阻止され
るような形に作られねばならない。さらに、そのつど所
要のケージ直径ごとに異なるリングを製作することが必
要である。
【0005】要するに以上の構成例は製作が高価である
。各種のケージ直径用に適するケージをストックしてお
くか又は製作する必要がある。
。各種のケージ直径用に適するケージをストックしてお
くか又は製作する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式のボール案内において、そのケージが簡単
な形式で種々の案内直径並びに案内長さに適合でき、ひ
いては比較的安価に製作可能であり、良好な案内機能に
必要な剛性をも有するように構成することである。
に述べた形式のボール案内において、そのケージが簡単
な形式で種々の案内直径並びに案内長さに適合でき、ひ
いては比較的安価に製作可能であり、良好な案内機能に
必要な剛性をも有するように構成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を本発明
は次のようにして解決した。すなわち、コイル状に巻か
れたベルトの互いに隣接する側縁が互いに結合されてい
るのである。
は次のようにして解決した。すなわち、コイル状に巻か
れたベルトの互いに隣接する側縁が互いに結合されてい
るのである。
【0008】このような構成の利点は次の点にある。す
なわち、たんに1つのベルトからコイル形成により、要
するにコイル状に巻くことにより、種々の案内直径およ
び種々の案内長さのケージが製作されるという点である
。さらに、コイル巻きに基づき、多数のボールが縦方向
および横方向で互いに位置をずらされることになり、従
って大きな支持力が得られる。というのは、個々のボー
ルがそれぞれ軸の表面およびアウター部材の円筒孔内の
種々の接触線上で転動するからである。その結果として
、良好な荷重分布および相応に大きな支持力があたえら
れる。
なわち、たんに1つのベルトからコイル形成により、要
するにコイル状に巻くことにより、種々の案内直径およ
び種々の案内長さのケージが製作されるという点である
。さらに、コイル巻きに基づき、多数のボールが縦方向
および横方向で互いに位置をずらされることになり、従
って大きな支持力が得られる。というのは、個々のボー
ルがそれぞれ軸の表面およびアウター部材の円筒孔内の
種々の接触線上で転動するからである。その結果として
、良好な荷重分布および相応に大きな支持力があたえら
れる。
【0009】耐用寿命も、接触個所が多数の接触レース
面に分配されることによって極めて長くなる。結合によ
ってケージは案内力を受け止めるための所要の剛性を有
する。
面に分配されることによって極めて長くなる。結合によ
ってケージは案内力を受け止めるための所要の剛性を有
する。
【0010】本発明の実施態様の場合、ベルトがボール
用に相前後して配置された一列の穴を有している。これ
によってベルトの適合性が大となる。大きな直径の場合
のためには、ベルトが二列又はもっと多くの並列の穴を
有していてもよい。この場合各列のボール受容用の穴は
例えば互いに半分のピッチだけずらして配列されている
とよい。このようなベルトは大きな直径のボール案内に
使うと有利である。
用に相前後して配置された一列の穴を有している。これ
によってベルトの適合性が大となる。大きな直径の場合
のためには、ベルトが二列又はもっと多くの並列の穴を
有していてもよい。この場合各列のボール受容用の穴は
例えば互いに半分のピッチだけずらして配列されている
とよい。このようなベルトは大きな直径のボール案内に
使うと有利である。
【0011】ベルトの側縁が全長にわたって断続的に互
いに結合されていると有利である。この場合、材料結合
式の結合、特に溶接が有利である。また、形状結合式に
結合してもよい。この形状結合式の結合は、ベルト側縁
に沿って形成されるみぞおよび突起によってか、又はベ
ルト側縁に対して平行に設けれたウエブかベルト側縁と
共にみぞを形成し、このみぞへベルトのコイル巻きに伴
って隣接するベルト側縁のウエブを係合させることによ
って行なう。このような形状結合は、コイル巻きの際隣
接し合うベルト側縁相互をずらすことによって直径合わ
せを可能にする。
いに結合されていると有利である。この場合、材料結合
式の結合、特に溶接が有利である。また、形状結合式に
結合してもよい。この形状結合式の結合は、ベルト側縁
に沿って形成されるみぞおよび突起によってか、又はベ
ルト側縁に対して平行に設けれたウエブかベルト側縁と
共にみぞを形成し、このみぞへベルトのコイル巻きに伴
って隣接するベルト側縁のウエブを係合させることによ
って行なう。このような形状結合は、コイル巻きの際隣
接し合うベルト側縁相互をずらすことによって直径合わ
せを可能にする。
【0012】ボールを保持するためにはベルトの穴の横
にベルトの内外両方の表面の少なくとも一方から突出す
る突起が設けられる。このような突起によって、ボール
が穴内で弾性的に支えられるという利点が得られる。例
えば黄銅製ブッシュの場合に通例であるような穴の縁部
の付加的な変形加工は不要となる。これによって別の利
点も生ずる。すなわち、穴に変形加工が加えられるケー
ジの場合のようにボールが辛うじて自由に転動できると
いう危険は発生しない。
にベルトの内外両方の表面の少なくとも一方から突出す
る突起が設けられる。このような突起によって、ボール
が穴内で弾性的に支えられるという利点が得られる。例
えば黄銅製ブッシュの場合に通例であるような穴の縁部
の付加的な変形加工は不要となる。これによって別の利
点も生ずる。すなわち、穴に変形加工が加えられるケー
ジの場合のようにボールが辛うじて自由に転動できると
いう危険は発生しない。
【0013】この点は小さなボールほど一層有利である
。というのは、小さなボールの場合締付けの危険が大き
なボールよりも大であるからである。ベルトは、ボール
中心を含む中央平面から発してその厚さが、ボールの所
望の包囲を生ずるように設定される。これによって、一
方のベルト表面がわずかにボールを突出させ穴だけを有
し、他方のベルト表面には突起が設けられる。両方のベ
ルト表面に突起が設けられていてもよい。平滑な表面、
すなわち突起も有していない方の表面が、アウター部材
の円筒孔に面するケージ外周面であると有利である。
。というのは、小さなボールの場合締付けの危険が大き
なボールよりも大であるからである。ベルトは、ボール
中心を含む中央平面から発してその厚さが、ボールの所
望の包囲を生ずるように設定される。これによって、一
方のベルト表面がわずかにボールを突出させ穴だけを有
し、他方のベルト表面には突起が設けられる。両方のベ
ルト表面に突起が設けられていてもよい。平滑な表面、
すなわち突起も有していない方の表面が、アウター部材
の円筒孔に面するケージ外周面であると有利である。
【0014】ベルトの可撓性を改良するためには、ベル
ト縦方向で相前後する各2つの穴の間に、ベルト全幅に
わたってみぞを設ける。このようなみぞが両方のベルト
表面に設けられると有利である。
ト縦方向で相前後する各2つの穴の間に、ベルト全幅に
わたってみぞを設ける。このようなみぞが両方のベルト
表面に設けられると有利である。
【0015】ベルト材料のプラスチックとしてポリアミ
ドが使われるならば特に良好な構造となる。プラスチッ
クベルトは1つの型内で区分式の射出成形によってエン
ドレスに製造することができる。ポリアミドは個々の射
出区分の等質の移行を生ずる。これによって成形工具も
簡単となる。1つのケージの製作コストも、ブッシュ区
分としてか又は最終長さのブッシュとして射出成形され
る。ケージに比して著しく低減される。
ドが使われるならば特に良好な構造となる。プラスチッ
クベルトは1つの型内で区分式の射出成形によってエン
ドレスに製造することができる。ポリアミドは個々の射
出区分の等質の移行を生ずる。これによって成形工具も
簡単となる。1つのケージの製作コストも、ブッシュ区
分としてか又は最終長さのブッシュとして射出成形され
る。ケージに比して著しく低減される。
【0016】なお、ケージの両端面に接して各1つの支
持リングを配置し、この支持リングを押しばね用の支持
面として使うこともできる。この場合、押しばねの他方
の端部はアウター部材又は軸の1つのストッパーに支え
られる。
持リングを配置し、この支持リングを押しばね用の支持
面として使うこともできる。この場合、押しばねの他方
の端部はアウター部材又は軸の1つのストッパーに支え
られる。
【0017】
【実施例】次に、図示の実施例に従って本発明を説明す
る。ボール案内1は、スリーブとして構成されて円筒孔
3を有しているアウター部材2から成っている。円筒孔
3内には軸4が軸方向可動かつ回転可能に案内されてい
る。要するにアウター部材2と軸4とが互いに相対運動
を生ずる。このアウター部材2と軸4との間にはボール
7から成る転動体がケージ6に保持されて配置されてい
る。ケージ6は軸4の外周面および円筒孔3に対して同
心的に軸4とアウター部材2との間の中間スペースに配
置されている。ボール7はケージ6の穴9から半径方向
で内方および外方へ部分的に突出して円筒孔3の内壁お
よび軸4の外周面5を転動する。ケージ6はアウター部
材2並びに軸4に対してこれら両部材間の半分の相対距
離だけ軸方向又は回転方向へ動く。
る。ボール案内1は、スリーブとして構成されて円筒孔
3を有しているアウター部材2から成っている。円筒孔
3内には軸4が軸方向可動かつ回転可能に案内されてい
る。要するにアウター部材2と軸4とが互いに相対運動
を生ずる。このアウター部材2と軸4との間にはボール
7から成る転動体がケージ6に保持されて配置されてい
る。ケージ6は軸4の外周面および円筒孔3に対して同
心的に軸4とアウター部材2との間の中間スペースに配
置されている。ボール7はケージ6の穴9から半径方向
で内方および外方へ部分的に突出して円筒孔3の内壁お
よび軸4の外周面5を転動する。ケージ6はアウター部
材2並びに軸4に対してこれら両部材間の半分の相対距
離だけ軸方向又は回転方向へ動く。
【0018】図1および図2に示されているように、ケ
ージ6はベルト8から製作されている。ベルト8の詳細
については図3および図4に示されている。このベルト
8はエンドレスに射出成形によって製作されていて、ボ
ール7を受容するために間隔をおいた多くの穴9を有し
ている。ベルト8の両方の表面から、これらの穴9の横
に形成された突起12が突出しており、これらの突起1
2はボール7を部分的に包囲して脱落を阻止する。
ージ6はベルト8から製作されている。ベルト8の詳細
については図3および図4に示されている。このベルト
8はエンドレスに射出成形によって製作されていて、ボ
ール7を受容するために間隔をおいた多くの穴9を有し
ている。ベルト8の両方の表面から、これらの穴9の横
に形成された突起12が突出しており、これらの突起1
2はボール7を部分的に包囲して脱落を阻止する。
【0019】このベルト8はコイル状に巻かれ、ベルト
8の各側縁15,16が断続的に溶接個所14による材
料結合によって結合されて1つの閉じたケージ6をなす
。ベルト8の曲げを容易にするために、各2つの穴9の
間に横方向のみぞ13が設けられており、これらのみぞ
13はベルト8の横断面を薄くし、曲げ易くしている。 ケージ6が中央位置へ戻し案内されるようなボール案内
の場合のために、ケージ6の両方の端面18に続いて支
持リング17が設けられている。これらの支持リング1
7はやはり溶接個所によってベルト6の側縁15に結合
してもよい。支持リング17の端面は押しばね19用の
支持面21をなしており、押しばね19は他面において
1つのストッパ22の支持面20に支えられている。ス
トッパ22は、図示のように軸4にか、又はアウター部
材2に支えられている。
8の各側縁15,16が断続的に溶接個所14による材
料結合によって結合されて1つの閉じたケージ6をなす
。ベルト8の曲げを容易にするために、各2つの穴9の
間に横方向のみぞ13が設けられており、これらのみぞ
13はベルト8の横断面を薄くし、曲げ易くしている。 ケージ6が中央位置へ戻し案内されるようなボール案内
の場合のために、ケージ6の両方の端面18に続いて支
持リング17が設けられている。これらの支持リング1
7はやはり溶接個所によってベルト6の側縁15に結合
してもよい。支持リング17の端面は押しばね19用の
支持面21をなしており、押しばね19は他面において
1つのストッパ22の支持面20に支えられている。ス
トッパ22は、図示のように軸4にか、又はアウター部
材2に支えられている。
【0020】ベルト8はプラスチック、特にポリアミド
から成っている。このポリアミドは特に有利に射出成形
法でエンドレスのベルト8として成形することができる
。加えてポリアミドは、ベルト8の側縁15,16が溶
接個所14によって互いに結合された場合、ケージ6に
要求される所要の曲げこわさも有する。
から成っている。このポリアミドは特に有利に射出成形
法でエンドレスのベルト8として成形することができる
。加えてポリアミドは、ベルト8の側縁15,16が溶
接個所14によって互いに結合された場合、ケージ6に
要求される所要の曲げこわさも有する。
【0021】図4に示すベルト8の実施例の場合、特に
その横断面図によって判るように、側縁15,16に対
して平行に間隔をおいて逆向きのウエブ25が設けられ
ている。このウエブ25は各側縁15,16と共にみぞ
26を形成し、このみぞ26へコイル形成時にウエブ2
5が係合できることになる。
その横断面図によって判るように、側縁15,16に対
して平行に間隔をおいて逆向きのウエブ25が設けられ
ている。このウエブ25は各側縁15,16と共にみぞ
26を形成し、このみぞ26へコイル形成時にウエブ2
5が係合できることになる。
【0022】コイル状に巻かれたベルト8の各側縁15
,16の位置ぎめの別の実施例が図6に示されている。 この実施例の場合、一方のベルト側縁が側縁に沿ってセ
ンタリング突起23を有しており、これに対して他方の
ベルト側縁は相応のみぞ24を有している。センタリン
グ突起23およびみぞ24もしくはウエブ25およびみ
ぞ26の相互の結合は付加的に接着又は溶接その他によ
って確実にしてもよい。
,16の位置ぎめの別の実施例が図6に示されている。 この実施例の場合、一方のベルト側縁が側縁に沿ってセ
ンタリング突起23を有しており、これに対して他方の
ベルト側縁は相応のみぞ24を有している。センタリン
グ突起23およびみぞ24もしくはウエブ25およびみ
ぞ26の相互の結合は付加的に接着又は溶接その他によ
って確実にしてもよい。
【0023】図5に示す実施例によれば、ベルトの片方
の表面10にのみ突起12が設けられている。ボール7
の保持は一方において突起12により、他方において穴
9によって示され、この場合ベルト8は中央平面から表
面11側が表面10側よりも厚くされている。表面11
はケージ6としてコイル巻きされた後外面をなし、要す
るに平滑な外面をなす。
の表面10にのみ突起12が設けられている。ボール7
の保持は一方において突起12により、他方において穴
9によって示され、この場合ベルト8は中央平面から表
面11側が表面10側よりも厚くされている。表面11
はケージ6としてコイル巻きされた後外面をなし、要す
るに平滑な外面をなす。
【0024】以下、本発明の好適な実施態様を例示する
。 1. ベルト(8)がボール(7)用に相前後して配
置された一列の穴(9)を有している、請求項1に記載
のボール案内。
。 1. ベルト(8)がボール(7)用に相前後して配
置された一列の穴(9)を有している、請求項1に記載
のボール案内。
【0025】2. ベルト(8)の側縁(15,16
)が断続的に全長にわたって互いに結合されている、請
求項1又は前項1に記載のボール案内。 3. 側縁(15,16)が材料結合的に互いに結合
されている、請求項1又は前項2に記載のボール案内。
)が断続的に全長にわたって互いに結合されている、請
求項1又は前項1に記載のボール案内。 3. 側縁(15,16)が材料結合的に互いに結合
されている、請求項1又は前項2に記載のボール案内。
【0026】4. 側縁(15,16)が互いに溶接
されている、前項3に記載のボール案内。 5. 側縁(15,16)が形状結合的に互いに結合
されている、請求項1又は前項2に記載のボール案内。
されている、前項3に記載のボール案内。 5. 側縁(15,16)が形状結合的に互いに結合
されている、請求項1又は前項2に記載のボール案内。
【0027】6. ベルト(8)が穴(9)の横に両
方の表面(10,11)の内少なくとも一方から突出す
る突起(12)を有している、請求項1に記載のボール
案内。 7. ベルト(8)が各2つの穴(9)の間にベルト
全幅にわたるみぞ(13)を有している、請求項1に記
載のボール案内。
方の表面(10,11)の内少なくとも一方から突出す
る突起(12)を有している、請求項1に記載のボール
案内。 7. ベルト(8)が各2つの穴(9)の間にベルト
全幅にわたるみぞ(13)を有している、請求項1に記
載のボール案内。
【0028】8. ベルト(8)がポリアミド製であ
る、請求項1に記載のボール案内。 9. ベルト(8)が型内で区分式の射出によってエ
ンドレスに製作されている、請求項1に記載のボール案
内。
る、請求項1に記載のボール案内。 9. ベルト(8)が型内で区分式の射出によってエ
ンドレスに製作されている、請求項1に記載のボール案
内。
【0029】10. ケージ(6)の両方の端面(1
8)に続いて押しばね(19)の一端の支持部材として
役立つ各1つの支持リング(17)が配置されており、
押しばね(19)の他端はアウター部材(2)又は軸(
4)のストッパ(22)の支持面(20)に支えられて
いる、請求項1に記載のボール案内。
8)に続いて押しばね(19)の一端の支持部材として
役立つ各1つの支持リング(17)が配置されており、
押しばね(19)の他端はアウター部材(2)又は軸(
4)のストッパ(22)の支持面(20)に支えられて
いる、請求項1に記載のボール案内。
【図1】本発明のケージを備えたボール案内の部分縦断
面図である。
面図である。
【図2】端面側でばね支持されたケージの側面図である
。
。
【図3】平面図、側面図および横断面図の3つの角度か
ら見て示したケージベルトの部分図である。
ら見て示したケージベルトの部分図である。
【図4】ベルトの形状結合例を平面図および横断面図で
示したベルトの部分図である。
示したベルトの部分図である。
【図5】図3同様に示した別の実施例の部分図である。
【図6】ベルト側縁の結合例を示す拡大横断面図である
。
。
【符号の説明】
1 ボール案内
2 アウター部材
3 円筒孔
4 軸
6 ケージ
7 ボール
8 ベルト
9 穴
10 突起
13 みぞ
14 溶接個所
15,16 ベルト側縁
17 支持リング
23 センタリング突起
24,26 みぞ
25 ウエブ
Claims (1)
- 【請求項1】 ボール案内であって、円筒孔を有する
アウター部材と、アウター部材内で軸方向可動かつ回転
可能である軸と、これらアウター部材と軸との間に転動
可能に保持されている多数のボールとから成っており、
ボールは中空円筒状の1つのケージの半径方向の穴内に
半径方向で内方および外方へ突出して保持されており、
このケージの軸方向および周方向にわたって多数のボー
ルが保持されており、ケージは1つのプラスチックベル
トから成っていて、このベルトがボール受容用の穴を有
していてコイル状に巻かれている形式のものにおいて、
コイル状に巻かれたベルト(8)の互いに隣接する側縁
(15,16)が互いに結合されていることを特徴とす
る、ボール案内。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4025011.3 | 1990-08-07 | ||
DE4025011A DE4025011A1 (de) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | Kugelfuehrung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04248019A true JPH04248019A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=6411788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3221295A Pending JPH04248019A (ja) | 1990-08-07 | 1991-08-07 | ボール案内 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0470477A1 (ja) |
JP (1) | JPH04248019A (ja) |
DE (1) | DE4025011A1 (ja) |
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- 1991-08-06 US US07/740,904 patent/US5156462A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-07 JP JP3221295A patent/JPH04248019A/ja active Pending
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