JPH0424797U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は全体の斜視図、第２図は同上の要部の
左側面図、第３図は分解した状態の要部の斜視図
、第４図は組立て状態の要部の斜視図、第５図は
打撃用へらの斜視図、第６図は演奏状態を説明す
る要部の斜視図である。 １……楽器、２……第１音響管群、３……第２
音響管群。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ピアノにおいて適数本の白鍵によつて出され
   る音に相当する第１音響管単体２Ａ，２Ｂ，２Ｃ
   ，２Ｄ……が並列的に配置されて構成されている
   第１音響管群２の各第１音響単体２Ａ，２Ｂ，２
   Ｃ，２Ｄ……は、垂直管部２Ａ１，２Ｂ１，２Ｃ
   １，２Ｄ１……と、この垂直管部の下端に前方方
   向に向け屈曲連設された水平管部２Ａ２，２Ｂ２
   ，２Ｃ２，２Ｄ２……が側面略Ｌ字状に構成され
   、水平管部２Ａ２，２Ｂ２，２Ｃ２，２Ｄ２……
   の長さは音階に対応するように長短があるよう構
   成され、ピアノにおいて適数本の黒鍵によつて出
   される及びに相当する第２音響管単体３Ａ，３Ｂ
   ，３Ｃ，３Ｄ……が並列的に配置されて構成され
   ている第２音響管群３の各第２音響管単体３Ａ，
   ３Ｂ，３Ｃ，３Ｄ……は、垂直管部３Ａ１，３Ｂ
   １，３Ｃ１，３Ｄ１……と、この垂直管部の下端
   に前方方向に向け屈曲連設された水平管部３Ａ２
   ，３Ｂ２，３Ｃ２，３Ｄ２……が側面略Ｌ字状に
   構成され、水平管部３Ａ２，３Ｂ２，３Ｃ２，３
   Ｄ２……の長さは音階に対応するように長短があ
   るよう構成され、第１音響管群２の垂直管部に対
   して第２音響管群３の垂直管部が並列状態になる
   ようにして前方に配置され、第１音響管群２の水
   平管部に対して第２音響管群３の水平管部が並列
   状態になるよう上面に積層されていることを特徴
   とする楽器。 ２ 第１音響管群２と第２音響管群３は、第１音
   響管群２における水平管部の下面前方に位置する
   前方支持架台４と、後方に位置する後方支持架台
   ５と、垂直管部を支持する横受枠６とで支持され
   ている請求項１記載の楽器。