JPH04247923A - 金型の温度制御装置 - Google Patents
金型の温度制御装置Info
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- JPH04247923A JPH04247923A JP1941691A JP1941691A JPH04247923A JP H04247923 A JPH04247923 A JP H04247923A JP 1941691 A JP1941691 A JP 1941691A JP 1941691 A JP1941691 A JP 1941691A JP H04247923 A JPH04247923 A JP H04247923A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱手段を備えた金型
の温度制御装置に関する。
の温度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の温度制御装置としては、加
熱手段を備えた金型内の所定位置に熱電対等の温度検出
器を設け、同温度検出器の検出温度が所定温度以下のと
き前記加熱手段に通電させ所定温度以上になったとき前
記加熱手段の通電を停止させるようにしたものがある。 かかる金型の温度制御装置は、一例としてヒ―タ―を内
蔵した金型内に熱硬化性エポキシ樹脂を射出させて集積
回路等を封止するトランスファモ―ルドプレス装置にお
ける金型の加熱制御に用いられている(例えば、特開昭
60―42021号公報参照)。
熱手段を備えた金型内の所定位置に熱電対等の温度検出
器を設け、同温度検出器の検出温度が所定温度以下のと
き前記加熱手段に通電させ所定温度以上になったとき前
記加熱手段の通電を停止させるようにしたものがある。 かかる金型の温度制御装置は、一例としてヒ―タ―を内
蔵した金型内に熱硬化性エポキシ樹脂を射出させて集積
回路等を封止するトランスファモ―ルドプレス装置にお
ける金型の加熱制御に用いられている(例えば、特開昭
60―42021号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記金型の温度制御装
置においては、温度検出器が断線した場合その事実が直
ちに警報されるようになってはいるものの、温度検出器
が断線はしていないが検出機能が劣化すると実際の加熱
温度より低くあるいは高く検出することになる。このよ
うな場合、例えば集積回路等を封止するためのトランス
ファ−モ−ルドプレス装置においては上金型と下金型を
独立して温度制御しており、各々の金型の温度調節をし
た後組み合わせて使用するため、上下の金型の一方の温
度検出器に上記のような異常があると両者間に大きな温
度差が生じ、熱膨張差によって両者がうまく合わず、ガ
イドピン,エジェクタ−ピン等のかじり、セットボルト
の折れ等により金型を破損する場合がある。また、ヒ―
タ―が正常であるにもかかわらず金型の温度が上昇しな
くなる場合もある。本発明の目的は、上記した問題に対
処するために、温度検出器の検出機能を常時監視し、温
度検出器自体の検出機能が劣化したときに警報を発して
、金型の加熱を的確に管理し得る金型の温度制御装置を
提供することにある。
置においては、温度検出器が断線した場合その事実が直
ちに警報されるようになってはいるものの、温度検出器
が断線はしていないが検出機能が劣化すると実際の加熱
温度より低くあるいは高く検出することになる。このよ
うな場合、例えば集積回路等を封止するためのトランス
ファ−モ−ルドプレス装置においては上金型と下金型を
独立して温度制御しており、各々の金型の温度調節をし
た後組み合わせて使用するため、上下の金型の一方の温
度検出器に上記のような異常があると両者間に大きな温
度差が生じ、熱膨張差によって両者がうまく合わず、ガ
イドピン,エジェクタ−ピン等のかじり、セットボルト
の折れ等により金型を破損する場合がある。また、ヒ―
タ―が正常であるにもかかわらず金型の温度が上昇しな
くなる場合もある。本発明の目的は、上記した問題に対
処するために、温度検出器の検出機能を常時監視し、温
度検出器自体の検出機能が劣化したときに警報を発して
、金型の加熱を的確に管理し得る金型の温度制御装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の金型の温度制御
装置の特徴は、加熱手段2を備えた金型1内の所定位置
に温度検出器3を設け、温度検出器3の検出温度が所定
温度以下のとき加熱手段2に通電させ所定温度以上にな
ったとき加熱手段2への通電を停止させるように制御す
る金型の温度制御装置において、金型1内にて温度検出
器3から所定間隔離れた位置に設けた第2の温度検出器
4と、金型1内にて両温度検出器3,4間に生じる適正
な温度分布に基づく所定の温度差を予め記憶する温度差
記憶手段6と、両温度検出器3,4により検出される現
実の温度差を算出する温度差算出手段5と、温度差記憶
手段6から付与される所定の温度差と温度差算出手段5
から付与される現実の温度差を比較する比較手段7と、
比較手段7にて現実の温度差が所定の温度差より大きい
と判定されたとき警報を発生する警報手段8を設けたこ
とにある。
装置の特徴は、加熱手段2を備えた金型1内の所定位置
に温度検出器3を設け、温度検出器3の検出温度が所定
温度以下のとき加熱手段2に通電させ所定温度以上にな
ったとき加熱手段2への通電を停止させるように制御す
る金型の温度制御装置において、金型1内にて温度検出
器3から所定間隔離れた位置に設けた第2の温度検出器
4と、金型1内にて両温度検出器3,4間に生じる適正
な温度分布に基づく所定の温度差を予め記憶する温度差
記憶手段6と、両温度検出器3,4により検出される現
実の温度差を算出する温度差算出手段5と、温度差記憶
手段6から付与される所定の温度差と温度差算出手段5
から付与される現実の温度差を比較する比較手段7と、
比較手段7にて現実の温度差が所定の温度差より大きい
と判定されたとき警報を発生する警報手段8を設けたこ
とにある。
【0005】
【作用】以上のように構成した金型温度制御装置におい
ては、金型1が加熱手段2により加熱された状態で金型
1内の所定位置の温度が温度検出器3により検出され、
同温度検出器3から所定間隔離れた位置の温度が第2の
温度検出器4により検出される。両温度検出器3,4の
検出結果に基づいて温度差算出手段5が両温度検出器3
,4の現実の温度差を算出する。次に、比較手段7が温
度差算出手段5から付与される現実の温度差と、予め温
度差記憶手段6に記憶された両温度検出器3,4間に生
じる適正な温度分布に基づく所定の温度差とを比較する
。比較手段7による比較の結果、現実の温度差が所定の
温度差より大きくなったとき警報手段8はいずれかの温
度検出器が異常であるとの警報を発する。
ては、金型1が加熱手段2により加熱された状態で金型
1内の所定位置の温度が温度検出器3により検出され、
同温度検出器3から所定間隔離れた位置の温度が第2の
温度検出器4により検出される。両温度検出器3,4の
検出結果に基づいて温度差算出手段5が両温度検出器3
,4の現実の温度差を算出する。次に、比較手段7が温
度差算出手段5から付与される現実の温度差と、予め温
度差記憶手段6に記憶された両温度検出器3,4間に生
じる適正な温度分布に基づく所定の温度差とを比較する
。比較手段7による比較の結果、現実の温度差が所定の
温度差より大きくなったとき警報手段8はいずれかの温
度検出器が異常であるとの警報を発する。
【0006】
【発明の効果】このように、金型1内にて所定間隔離れ
た位置に設けた温度検出器3と第2の温度検出器4の現
実の温度差が所定の温度差より大きくなったときには、
警報手段8によりいずれかの温度検出器が異常であると
の警報が発せられるので、温度検出器の不良を速やかに
知ることができ、金型1の加熱状態を常に的確に管理す
ることができる。
た位置に設けた温度検出器3と第2の温度検出器4の現
実の温度差が所定の温度差より大きくなったときには、
警報手段8によりいずれかの温度検出器が異常であると
の警報が発せられるので、温度検出器の不良を速やかに
知ることができ、金型1の加熱状態を常に的確に管理す
ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
説明する。図2は、本発明に係る金型温度制御装置を適
用したトランスファモ―ルドプレス装置の金型Kを示し
ている。金型Kは上型10と下型20とからなり、上型
10は上部の断熱板11部分にて図示しないプレス機構
のシリンダに取り付けられて上下方向に移動可能になっ
ており、下型20は下部の断熱板21部分にてトランス
ファモ―ルドプレス装置の固定台Zに取り付けられてい
る。上型10の下面には上型10の一部をなす上部ダイ
12がボルトM1により取り付けられており、下型20
の上面には下型20の一部をなす下部ダイ22がボルト
M2により取り付けられている。上部ダイ12の四隅に
はガイド穴(図示しない)が設けられており、下部ダイ
22の四隅には上部ダイ12のガイド穴に合わせてガイ
ドピン(図示しない)が設けられており、金型Kは、ガ
イド穴とガイドピンにて位置合わせされ、プレス機構に
よりプレスされて型締めされるようになっている。また
、上部ダイ12と下部ダイ22の合わせ面部分にはIC
リ―ドフレ―ムの形状に合わせて複数のキャビティCv
が形成されており、キャビティCvの上側及び下側には
上型10および下型20を貫通してエジェクタピン14
,24が設けられている。さらに、上部ダイ12と下部
ダイ22の合わせ面部分にはランナ―Rn が形成され
ている。上型10の中心部には上下方向に貫通して円筒
空間を形成するポット15が設けられている。ポット1
5上にはポット15内に同軸的に挿入されるプランジャ
16が設けられている。また、上部ダイ12の上方およ
び下部ダイ22の下方には複数のヒ―タ―H1およびH
2が埋設されており、本発明による金型の温度制御装置
の制御下にて上型10および下型20を所定の使用温度
Tu =175℃に加熱する。
説明する。図2は、本発明に係る金型温度制御装置を適
用したトランスファモ―ルドプレス装置の金型Kを示し
ている。金型Kは上型10と下型20とからなり、上型
10は上部の断熱板11部分にて図示しないプレス機構
のシリンダに取り付けられて上下方向に移動可能になっ
ており、下型20は下部の断熱板21部分にてトランス
ファモ―ルドプレス装置の固定台Zに取り付けられてい
る。上型10の下面には上型10の一部をなす上部ダイ
12がボルトM1により取り付けられており、下型20
の上面には下型20の一部をなす下部ダイ22がボルト
M2により取り付けられている。上部ダイ12の四隅に
はガイド穴(図示しない)が設けられており、下部ダイ
22の四隅には上部ダイ12のガイド穴に合わせてガイ
ドピン(図示しない)が設けられており、金型Kは、ガ
イド穴とガイドピンにて位置合わせされ、プレス機構に
よりプレスされて型締めされるようになっている。また
、上部ダイ12と下部ダイ22の合わせ面部分にはIC
リ―ドフレ―ムの形状に合わせて複数のキャビティCv
が形成されており、キャビティCvの上側及び下側には
上型10および下型20を貫通してエジェクタピン14
,24が設けられている。さらに、上部ダイ12と下部
ダイ22の合わせ面部分にはランナ―Rn が形成され
ている。上型10の中心部には上下方向に貫通して円筒
空間を形成するポット15が設けられている。ポット1
5上にはポット15内に同軸的に挿入されるプランジャ
16が設けられている。また、上部ダイ12の上方およ
び下部ダイ22の下方には複数のヒ―タ―H1およびH
2が埋設されており、本発明による金型の温度制御装置
の制御下にて上型10および下型20を所定の使用温度
Tu =175℃に加熱する。
【0008】このように構成された金型Kにおいては、
キャビティCv にICチップ等の組み付けられたリ―
ドフレ―ム(図示省略)がセットされ、上型10と下型
20が型締めされた状態で、ポット15にタブレット状
の樹脂が挿入され、この樹脂が加熱された金型Kの熱で
溶かされ、プランジャ16によって下方に向けて圧送さ
れ、ランナ―Rnを通ってキャビティCv内に注入され
る。注入された樹脂が硬化した後、プレス機構により型
離しされ、同時に上型10及び下型20に付着したモ―
ルド品がエジェクタピン14,24により型から取り出
される。
キャビティCv にICチップ等の組み付けられたリ―
ドフレ―ム(図示省略)がセットされ、上型10と下型
20が型締めされた状態で、ポット15にタブレット状
の樹脂が挿入され、この樹脂が加熱された金型Kの熱で
溶かされ、プランジャ16によって下方に向けて圧送さ
れ、ランナ―Rnを通ってキャビティCv内に注入され
る。注入された樹脂が硬化した後、プレス機構により型
離しされ、同時に上型10及び下型20に付着したモ―
ルド品がエジェクタピン14,24により型から取り出
される。
【0009】本発明による金型の温度制御装置は、図2
および図3に示すように、熱電対13a,13b,23
c,23d、操作パネル30、警報器V1,V2、表示
装置Wとマイクロコンピュ―タ40を備えている。各一
対の熱電対13a,13bと23c,23dは、図2に
示すように、上型10のヒ―タ―埋設部分の左右方向の
中央位置A及びその右側の所定間隔離れた位置B、下型
20のヒ―タ―埋設部分の左右方向の中央位置C及びそ
の右側の所定間隔離れた位置Dに埋設され、金型Kの各
位置A〜Dの加熱温度を表すアナログ電気信号を出力す
る。ここで、中央に位置する熱電対13aおよび熱電対
23cは上型10および下型20を所定の使用温度Tu
=175℃に維持するための温度制御用熱電対である
。 一方、右側に位置する熱電対13bおよび熱電対23d
は、熱電対13aと熱電対13bおよび熱電対23cと
熱電対23d間の現実の温度差が金型K内の予め知られ
ている適正な温度分布に基づく各位置AとBおよびCと
Dの所定の温度差20℃より大きくなったとき、いづれ
かの熱電対の検出機能が劣化していることを検知するた
めに用いられる監視用熱電対である。なお、本実施例に
おいては温度検出器として熱電対を用いるようにしたが
、例えば半導体式の温度検出器等他の形式の温度検出器
を用いても良い。また、各熱電対13a,13b,23
c,23dの配設位置は、上記した例に限らず検知の基
準となる所定の温度差が得られる位置であれば他の位置
であっても良い。
および図3に示すように、熱電対13a,13b,23
c,23d、操作パネル30、警報器V1,V2、表示
装置Wとマイクロコンピュ―タ40を備えている。各一
対の熱電対13a,13bと23c,23dは、図2に
示すように、上型10のヒ―タ―埋設部分の左右方向の
中央位置A及びその右側の所定間隔離れた位置B、下型
20のヒ―タ―埋設部分の左右方向の中央位置C及びそ
の右側の所定間隔離れた位置Dに埋設され、金型Kの各
位置A〜Dの加熱温度を表すアナログ電気信号を出力す
る。ここで、中央に位置する熱電対13aおよび熱電対
23cは上型10および下型20を所定の使用温度Tu
=175℃に維持するための温度制御用熱電対である
。 一方、右側に位置する熱電対13bおよび熱電対23d
は、熱電対13aと熱電対13bおよび熱電対23cと
熱電対23d間の現実の温度差が金型K内の予め知られ
ている適正な温度分布に基づく各位置AとBおよびCと
Dの所定の温度差20℃より大きくなったとき、いづれ
かの熱電対の検出機能が劣化していることを検知するた
めに用いられる監視用熱電対である。なお、本実施例に
おいては温度検出器として熱電対を用いるようにしたが
、例えば半導体式の温度検出器等他の形式の温度検出器
を用いても良い。また、各熱電対13a,13b,23
c,23dの配設位置は、上記した例に限らず検知の基
準となる所定の温度差が得られる位置であれば他の位置
であっても良い。
【0010】操作パネル30は、マイクロコンピュ―タ
40への通電を開始する電源スイッチ(図示せず)およ
び温度測定位置A,B,C,Dにおける既知の温度分布
に基づく温度TA0,TB0,TC0,TD0をマイク
ロコンピュ―タへ入力する設定入力手段(図示せず)を
備えている。警報器V1,V2は、各熱電対の異常を音
響により知らせるブザ―である。ただし、警報器として
はブザ―に限るものではなく、人の五感に作用する手段
により外部に知らせるものであればよい。表示装置Wは
、金型の加熱温度、熱電対の異常等を画面により表示す
るものである。
40への通電を開始する電源スイッチ(図示せず)およ
び温度測定位置A,B,C,Dにおける既知の温度分布
に基づく温度TA0,TB0,TC0,TD0をマイク
ロコンピュ―タへ入力する設定入力手段(図示せず)を
備えている。警報器V1,V2は、各熱電対の異常を音
響により知らせるブザ―である。ただし、警報器として
はブザ―に限るものではなく、人の五感に作用する手段
により外部に知らせるものであればよい。表示装置Wは
、金型の加熱温度、熱電対の異常等を画面により表示す
るものである。
【0011】マイクロコンピュ―タ40は、バス40a
にそれぞれ接続されたROM40b,CPU40c,R
AM40d,入力インタフィ―ス40e及び出力インタ
―フェ―ス40fからなる。ROM40bは、図4と図
5に示すフロ―チャ―トに対応したプログラムを記憶し
、CPU40cは同プログラムの実行を操作パネル30
に設けた電源スイッチの閉成に応答して開始し、RAM
40dは同プログラムの実行に必要な変数デ―タを一時
的に記憶するものである。
にそれぞれ接続されたROM40b,CPU40c,R
AM40d,入力インタフィ―ス40e及び出力インタ
―フェ―ス40fからなる。ROM40bは、図4と図
5に示すフロ―チャ―トに対応したプログラムを記憶し
、CPU40cは同プログラムの実行を操作パネル30
に設けた電源スイッチの閉成に応答して開始し、RAM
40dは同プログラムの実行に必要な変数デ―タを一時
的に記憶するものである。
【0012】入力インタフィ―ス40eには、熱電対1
3a〜23dがA/D変換器41a〜41dを介して接
続され、また操作パネル30の電源スイッチ及び設定入
力手段が直接接続されている。A/D変換器41a〜4
1dは各熱電対13a〜23dからのアナログ電気信号
をディジタル変換して入力インタフィ―ス40eに供給
するものである。出力インタ―フェ―ス40fには、ヒ
―タ―H1, H2、警報器V1,V2、表示装置Wが
各駆動回路42a〜42eを介して接続されている。各
駆動回路42a〜42eはマイクロコンピュ―タ40か
らの駆動信号に応じてヒ―タ―H1,H2、警報器V1
,V2、表示装置W等の通電を制御する。
3a〜23dがA/D変換器41a〜41dを介して接
続され、また操作パネル30の電源スイッチ及び設定入
力手段が直接接続されている。A/D変換器41a〜4
1dは各熱電対13a〜23dからのアナログ電気信号
をディジタル変換して入力インタフィ―ス40eに供給
するものである。出力インタ―フェ―ス40fには、ヒ
―タ―H1, H2、警報器V1,V2、表示装置Wが
各駆動回路42a〜42eを介して接続されている。各
駆動回路42a〜42eはマイクロコンピュ―タ40か
らの駆動信号に応じてヒ―タ―H1,H2、警報器V1
,V2、表示装置W等の通電を制御する。
【0013】次に上記のように構成した実施例の動作を
説明する。操作パネル30に設けた電源スイッチが閉成
されるとCPU40cは図4のステップ100にてプロ
グラムの実行を開始する。ステップ101にて金型Kの
既知の温度分布により知られる金型の各位置A,B,C
,Dにおける温度TA0,TB0,TC0,TD0およ
び金型の使用温度Tu =175℃が設定入力手段によ
り設定され、CPU40cはこれら設定値を入力しRO
M40bに記憶させる。ステップ102にてCPU40
cは、熱電対13a〜23dの検出値TA,TB,TC
,TD を入力する。次に、CPU40cはステップ1
03にてヒ―タ―H1,H2 のオン信号を発生し、駆
動回路42a,42bに出力する。駆動回路42a,4
2bはヒ―タ―H1,H2への通電を開始し、金型Kの
加熱が行われる。
説明する。操作パネル30に設けた電源スイッチが閉成
されるとCPU40cは図4のステップ100にてプロ
グラムの実行を開始する。ステップ101にて金型Kの
既知の温度分布により知られる金型の各位置A,B,C
,Dにおける温度TA0,TB0,TC0,TD0およ
び金型の使用温度Tu =175℃が設定入力手段によ
り設定され、CPU40cはこれら設定値を入力しRO
M40bに記憶させる。ステップ102にてCPU40
cは、熱電対13a〜23dの検出値TA,TB,TC
,TD を入力する。次に、CPU40cはステップ1
03にてヒ―タ―H1,H2 のオン信号を発生し、駆
動回路42a,42bに出力する。駆動回路42a,4
2bはヒ―タ―H1,H2への通電を開始し、金型Kの
加熱が行われる。
【0014】かかるステップ101〜103からなる初
期設定処理後、CPU40cはステップ104,105
の上型および下型温度制御ル―チンからなる循環処理を
実行し続ける。これらの温度制御ル―チンの処理により
、上型10および下型20が所定の使用温度Tu に加
熱されると共に上型10および下型20に埋設した熱電
対13a,13b及び23c,23dの検出機能の劣化
の有無について監視が行われる。この温度制御は上型1
0,下型20にてそれぞれ同様に行われるので、ここで
は上型温度制御ル―チンの処理のみについて説明し、下
型温度制御ル―チンの処理の説明は省略する。
期設定処理後、CPU40cはステップ104,105
の上型および下型温度制御ル―チンからなる循環処理を
実行し続ける。これらの温度制御ル―チンの処理により
、上型10および下型20が所定の使用温度Tu に加
熱されると共に上型10および下型20に埋設した熱電
対13a,13b及び23c,23dの検出機能の劣化
の有無について監視が行われる。この温度制御は上型1
0,下型20にてそれぞれ同様に行われるので、ここで
は上型温度制御ル―チンの処理のみについて説明し、下
型温度制御ル―チンの処理の説明は省略する。
【0015】図5は上型温度制御ル―チンの処理を詳細
に示すもので、ステップ110にてプログラムの実行が
開始され、ステップ111にて熱電対13a,13bに
より検出される現実の温度差|TA−TB|すなわち上
型の熱電対埋設位置A,Bの温度差が、既知の温度分布
に基づく位置A,Bの所定の温度差|TA0−TB0|
=20℃以下か否かが判定される。20℃以下の場合は
各熱電対13a,13bは正常であり、CPU40cは
「YES」との判定の下にプログラムをステップ115
に進める。ここで、|TA−TB|が20℃以上の場合
はいずれかの熱電対が異常であることを示しており、C
PU40cは「N0」との判定の下にプログラムをステ
ップ112に進め警報信号を発生し、出力インタ―フェ
―ス40fを介して駆動回路42c,42eへ出力する
。駆動回路42cは、警報器V1 を駆動しブザ―音に
より熱電対の異常を知らせる。また、駆動回路42eは
、表示装置Wの画面に熱電対異常の情報を表示する。さ
らにCPU40cは、ステップ113にてヒ―タ―H1
のオフ信号を発生し、駆動回路42aへ出力する。駆
動回路42aは、ヒ―タ―H1 への通電を停止させ、
その後、CPU40cはプログラムをステップ114に
移行させてその実行を終了する。
に示すもので、ステップ110にてプログラムの実行が
開始され、ステップ111にて熱電対13a,13bに
より検出される現実の温度差|TA−TB|すなわち上
型の熱電対埋設位置A,Bの温度差が、既知の温度分布
に基づく位置A,Bの所定の温度差|TA0−TB0|
=20℃以下か否かが判定される。20℃以下の場合は
各熱電対13a,13bは正常であり、CPU40cは
「YES」との判定の下にプログラムをステップ115
に進める。ここで、|TA−TB|が20℃以上の場合
はいずれかの熱電対が異常であることを示しており、C
PU40cは「N0」との判定の下にプログラムをステ
ップ112に進め警報信号を発生し、出力インタ―フェ
―ス40fを介して駆動回路42c,42eへ出力する
。駆動回路42cは、警報器V1 を駆動しブザ―音に
より熱電対の異常を知らせる。また、駆動回路42eは
、表示装置Wの画面に熱電対異常の情報を表示する。さ
らにCPU40cは、ステップ113にてヒ―タ―H1
のオフ信号を発生し、駆動回路42aへ出力する。駆
動回路42aは、ヒ―タ―H1 への通電を停止させ、
その後、CPU40cはプログラムをステップ114に
移行させてその実行を終了する。
【0016】このように、ステップ111の判定機構を
設けたことにより、熱電対13aが実際の温度より低い
値を表示する場合に、ヒ―タ―H1 が上型10を加熱
し続けることによる上型10のオ―バ―ヒ―トという事
態を回避し、ガイドピン,エジェクタ―ピン等のかじり
、セットボルトの折れ等による金型の破損を未然に防止
することができる。また、熱電対13aが実際の温度よ
り高い値を示す場合には、熱電対が使用温度175℃を
検出しているにもかかわらず上型10の実際の温度が1
75℃より低い状態でヒ―タ―H1 への通電が停止さ
れ、上型10の温度がいつまでも使用温度に達しないと
いう事態を回避し、金型の温度異常警報を続発する不都
合をなくすことができる。
設けたことにより、熱電対13aが実際の温度より低い
値を表示する場合に、ヒ―タ―H1 が上型10を加熱
し続けることによる上型10のオ―バ―ヒ―トという事
態を回避し、ガイドピン,エジェクタ―ピン等のかじり
、セットボルトの折れ等による金型の破損を未然に防止
することができる。また、熱電対13aが実際の温度よ
り高い値を示す場合には、熱電対が使用温度175℃を
検出しているにもかかわらず上型10の実際の温度が1
75℃より低い状態でヒ―タ―H1 への通電が停止さ
れ、上型10の温度がいつまでも使用温度に達しないと
いう事態を回避し、金型の温度異常警報を続発する不都
合をなくすことができる。
【0017】一方、|TA−TB|が20℃以下の場合
は、CPU40cはステップ115にて上型10の温度
が使用温度175℃+△T以上か否かを判定する。上型
温度が175℃+△T以上にならば、CPU40cは「
YES」との判定の下にプログラムをステップ116に
移行させ、ヒ―タ―H1 のオフ信号を発生し駆動回路
42aに出力する。駆動回路42aはヒ―タ―H1への
通電を停止させる。そして、CPU40cはステップ1
19にてプログラムをメインル―チンに戻す。
は、CPU40cはステップ115にて上型10の温度
が使用温度175℃+△T以上か否かを判定する。上型
温度が175℃+△T以上にならば、CPU40cは「
YES」との判定の下にプログラムをステップ116に
移行させ、ヒ―タ―H1 のオフ信号を発生し駆動回路
42aに出力する。駆動回路42aはヒ―タ―H1への
通電を停止させる。そして、CPU40cはステップ1
19にてプログラムをメインル―チンに戻す。
【0018】上型温度が175℃+△T以下ならば、C
PU40cはステップ115にて「NO」との判定の下
にプログラムをステップ117に移行させ、上型温度が
175℃−△T以下か否かの判定を行う。上型温度が1
75℃−△T以下であれば、CPU40cはステップ1
17にて「YES」との判定の下に、プログラムをステ
ップ118へ移行させ、ヒ―タ―H1 のオン信号を発
生し、駆動回路42aに出力する。駆動回路42aは、
ヒ―タ―H1 への通電を開始し上型10の加熱を開始
させる。その後、CPU40cは、プログラムをステッ
プ119に移行させてメインル―チンに戻す。上型温度
が175℃−△T以上ならば、CPU40cはステップ
117にて「NO」との判定の下に直ちにプログラムを
ステップ119に移行させてメインル―チンに戻す。以
後、CPU40cはステップ104,105の循環処理
を実行し続け、金型Kの温度制御と熱電対13a,13
bの検出機能の監視を続ける。なお、ステップ115に
て175℃+△T、ステップ117にて175℃−△T
とした理由は、上型10の温度が175℃前後において
ヒ―タ―H1のオンオフが頻繁に繰り返されることによ
り、ヒ―タ―H1及び駆動回路42aが劣化するという
事態を避けるためである
PU40cはステップ115にて「NO」との判定の下
にプログラムをステップ117に移行させ、上型温度が
175℃−△T以下か否かの判定を行う。上型温度が1
75℃−△T以下であれば、CPU40cはステップ1
17にて「YES」との判定の下に、プログラムをステ
ップ118へ移行させ、ヒ―タ―H1 のオン信号を発
生し、駆動回路42aに出力する。駆動回路42aは、
ヒ―タ―H1 への通電を開始し上型10の加熱を開始
させる。その後、CPU40cは、プログラムをステッ
プ119に移行させてメインル―チンに戻す。上型温度
が175℃−△T以上ならば、CPU40cはステップ
117にて「NO」との判定の下に直ちにプログラムを
ステップ119に移行させてメインル―チンに戻す。以
後、CPU40cはステップ104,105の循環処理
を実行し続け、金型Kの温度制御と熱電対13a,13
bの検出機能の監視を続ける。なお、ステップ115に
て175℃+△T、ステップ117にて175℃−△T
とした理由は、上型10の温度が175℃前後において
ヒ―タ―H1のオンオフが頻繁に繰り返されることによ
り、ヒ―タ―H1及び駆動回路42aが劣化するという
事態を避けるためである
【0019】なお、上記実施例においては、本発明によ
る金型の温度制御装置が集積回路等を樹脂モ―ルドする
トランスファモ―ルドプレス装置の金型の温度制御用に
用いられた場合について説明したが、この金型の温度制
御装置は他の射出成形用金型等の温度制御用としても用
いることができる。
る金型の温度制御装置が集積回路等を樹脂モ―ルドする
トランスファモ―ルドプレス装置の金型の温度制御用に
用いられた場合について説明したが、この金型の温度制
御装置は他の射出成形用金型等の温度制御用としても用
いることができる。
【図1】特許請求の範囲に記載した本発明の構成に対応
するクレ―ム対応図である。
するクレ―ム対応図である。
【図2】本発明を適用したトランスファ―モ―ルドプレ
ス用金型の概略断面図である。
ス用金型の概略断面図である。
【図3】本発明による金型の温度制御装置の電気回路図
である。
である。
【図4】図3のマイクロコンピュ―タにて実行されるプ
ログラムのフロ―チャ―トである。
ログラムのフロ―チャ―トである。
【図5】図3のマイクロコンピュ―タにて実行されるプ
ログラム(上型温度制御ル―チン)のフロ―チャ―トで
ある。
ログラム(上型温度制御ル―チン)のフロ―チャ―トで
ある。
13a,13b,23c,23d…熱電対、40…マイ
クロコンピュ―タ、H1,H2…ヒ―タ―、V1,V2
…警報器、W…表示装置、K…金型。
クロコンピュ―タ、H1,H2…ヒ―タ―、V1,V2
…警報器、W…表示装置、K…金型。
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱手段を備えた金型内の所定位置に
温度検出器を設け、同温度検出器の検出温度が所定温度
以下のとき前記加熱手段に通電させ所定温度以上になっ
たとき前記加熱手段への通電を停止させるように制御す
る金型の温度制御装置において、前記金型内にて前記温
度検出器から所定間隔離れた位置に設けた第2の温度検
出器と、前記金型内にて前記両温度検出器間に生じる適
正な温度分布に基づく所定の温度差を予め記憶する温度
差記憶手段と、前記両温度検出器により検出される現実
の温度差を算出する温度差算出手段と、前記温度差記憶
手段から付与される所定の温度差と前記温度差算出手段
から付与される現実の温度差を比較する比較手段と、同
比較手段にて現実の温度差が前記所定の温度差より大き
いと判定されたとき警報を発生する警報手段を設けたこ
とを特徴とする金型の温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1941691A JPH04247923A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 金型の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1941691A JPH04247923A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 金型の温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04247923A true JPH04247923A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11998656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1941691A Pending JPH04247923A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 金型の温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04247923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110271158A (zh) * | 2019-03-12 | 2019-09-24 | 湖北民族大学 | 一种模具中目标区域温度获取方法、控制方法及系统 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP1941691A patent/JPH04247923A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110271158A (zh) * | 2019-03-12 | 2019-09-24 | 湖北民族大学 | 一种模具中目标区域温度获取方法、控制方法及系统 |
CN110271158B (zh) * | 2019-03-12 | 2021-07-23 | 湖北民族大学 | 一种模具中目标区域温度获取方法、控制方法及系统 |
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