JPH04247262A - 接着剤塗布装置 - Google Patents
接着剤塗布装置Info
- Publication number
- JPH04247262A JPH04247262A JP1329391A JP1329391A JPH04247262A JP H04247262 A JPH04247262 A JP H04247262A JP 1329391 A JP1329391 A JP 1329391A JP 1329391 A JP1329391 A JP 1329391A JP H04247262 A JPH04247262 A JP H04247262A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- tank
- amount
- ring
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 title claims abstract description 56
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 title claims abstract description 56
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板に電子部
品を接着するために、一定量の接着剤を塗布する接着剤
塗布装置に関する。
品を接着するために、一定量の接着剤を塗布する接着剤
塗布装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、プリント基板への電子部品の実装
は、電子部品の微小化に伴い、電子部品固定用の接着剤
の微量塗布や、塗布量の均一性が求められている。
は、電子部品の微小化に伴い、電子部品固定用の接着剤
の微量塗布や、塗布量の均一性が求められている。
【０００３】従来、この種の接着剤塗布装置は図３に示
すような構成であった。図に示すように、タンクは接着
剤１１を収容し、底部に接着剤１１を吐出する複数本の
パイプ１７を備えていて、パイプ１７の下にプリント基
板１３が置かれる。また、タンク１２はエアー供給装置
１４が接続され、エアーの圧力を接着剤に一定に伝える
フロート１５と、タンク１２を上下に駆動させる駆動部
１６とから構成されている。タンク１２は駆動部１６に
より一定の幅で上下に駆動され、タンク１２がプリント
基板１３に対し一定の距離に降りた時に、エアー供給装
置１４より、タンク１２にエアーを送り、プリント基板
１３上に接着剤１１を塗布する動作を行なう。また、こ
の装置での接着剤の塗布量の分布を図４に示す。
すような構成であった。図に示すように、タンクは接着
剤１１を収容し、底部に接着剤１１を吐出する複数本の
パイプ１７を備えていて、パイプ１７の下にプリント基
板１３が置かれる。また、タンク１２はエアー供給装置
１４が接続され、エアーの圧力を接着剤に一定に伝える
フロート１５と、タンク１２を上下に駆動させる駆動部
１６とから構成されている。タンク１２は駆動部１６に
より一定の幅で上下に駆動され、タンク１２がプリント
基板１３に対し一定の距離に降りた時に、エアー供給装
置１４より、タンク１２にエアーを送り、プリント基板
１３上に接着剤１１を塗布する動作を行なう。また、こ
の装置での接着剤の塗布量の分布を図４に示す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の接着
剤塗布装置では、図４に示すようにタンク１２の中に収
容されている接着剤１１が減少しても、エアー圧力が常
に一定であると、初期に設定した塗布量は、タンク１２
内の接着剤１１の量が減少するにつれて減少するため、
タンク１２内の接着剤量の減少に応じて定期的にエアー
圧力の調整が必要であった。
剤塗布装置では、図４に示すようにタンク１２の中に収
容されている接着剤１１が減少しても、エアー圧力が常
に一定であると、初期に設定した塗布量は、タンク１２
内の接着剤１１の量が減少するにつれて減少するため、
タンク１２内の接着剤量の減少に応じて定期的にエアー
圧力の調整が必要であった。
【０００５】本発明はこのような課題を解決するもので
、タンク内の接着剤の残量に関わらず、常に一定量の接
着剤塗布を行なうことが可能な接着剤塗布装置を提供す
ることを目的とするものである。
、タンク内の接着剤の残量に関わらず、常に一定量の接
着剤塗布を行なうことが可能な接着剤塗布装置を提供す
ることを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、タンク内のフロートに連接するリング位置
をセンサーで検出し、検出位置を残量に変換する演算部
があり、演算部からの信号により圧力が可変されるバル
ブを持つ空気供給装置によりタンク内の圧力を接着剤残
量に応じて変化させ、接着剤の吐出量を定量化したもの
である。
に本発明は、タンク内のフロートに連接するリング位置
をセンサーで検出し、検出位置を残量に変換する演算部
があり、演算部からの信号により圧力が可変されるバル
ブを持つ空気供給装置によりタンク内の圧力を接着剤残
量に応じて変化させ、接着剤の吐出量を定量化したもの
である。
【０００７】
【作用】この構成により、タンク内のフロートに連接し
たリング位置をセンサーで検知することにより、タンク
内の接着剤の液面を検出して接着剤の残量を算出し、接
着剤の残量に応じた空気圧を加えることにより接着剤の
吐出量を定量化することとなる。
たリング位置をセンサーで検知することにより、タンク
内の接着剤の液面を検出して接着剤の残量を算出し、接
着剤の残量に応じた空気圧を加えることにより接着剤の
吐出量を定量化することとなる。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の一実施例の接着剤塗布装置を
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【０００９】図１に示すように、タンク２は接着剤１を
収容し底部に接着剤１を吐出する複数本のパイプ１０を
備えていて、パイプ１０の下にプリント基板３が置かれ
る。タンク１２は駆動部４により上下に駆動される。タ
ンク２内にはフロート５があり、フロート５の下部には
リング６が取付けられ、センサー７はリング６の位置を
検出し、演算部１８でセンサー位置を接着剤の残量に変
換する。演算部８からの信号により圧力が可変されるバ
ルブを持つ空気供給装置９がタンク２に接続されている
。
収容し底部に接着剤１を吐出する複数本のパイプ１０を
備えていて、パイプ１０の下にプリント基板３が置かれ
る。タンク１２は駆動部４により上下に駆動される。タ
ンク２内にはフロート５があり、フロート５の下部には
リング６が取付けられ、センサー７はリング６の位置を
検出し、演算部１８でセンサー位置を接着剤の残量に変
換する。演算部８からの信号により圧力が可変されるバ
ルブを持つ空気供給装置９がタンク２に接続されている
。
【００１０】つぎに上記のように構成された接着剤塗布
装置の動作を説明する。タンク２を駆動部４により一定
の幅で上下に駆動させ、タンク２がプリント基板３に対
して一定の距離に降下した時に、フロート５に取付けら
れたリング６の位置をセンサー７で検出し、センサーの
検出位置を演算部８で接着剤の残量に変換した信号によ
り圧力を可変するバルブを持つ空気供給装置９から、接
着剤１の残量に応じたエアー圧力をタンク２に送り、プ
リント基板３上に一定量の接着剤１を塗布する動作を行
なう。また、接着剤塗布量の変化は図２に示すように、
吐出量の分布はセンサーの数を増やすことにより、さら
に均一にすることが可能である。
装置の動作を説明する。タンク２を駆動部４により一定
の幅で上下に駆動させ、タンク２がプリント基板３に対
して一定の距離に降下した時に、フロート５に取付けら
れたリング６の位置をセンサー７で検出し、センサーの
検出位置を演算部８で接着剤の残量に変換した信号によ
り圧力を可変するバルブを持つ空気供給装置９から、接
着剤１の残量に応じたエアー圧力をタンク２に送り、プ
リント基板３上に一定量の接着剤１を塗布する動作を行
なう。また、接着剤塗布量の変化は図２に示すように、
吐出量の分布はセンサーの数を増やすことにより、さら
に均一にすることが可能である。
【００１１】このように本発明の一実施例の接着剤塗布
装置によれば、タンク内のフロートにリングを付け、リ
ング位置を検出するセンサーをタンク外周に設け、検出
位置を残量に変換する演算部からの信号により、圧力を
可変するバルブを持つ空気供給装置によって、タンク内
の接着剤量の減少に応じて空気の圧力を可変することに
より、塗布量を一定にすることができる。
装置によれば、タンク内のフロートにリングを付け、リ
ング位置を検出するセンサーをタンク外周に設け、検出
位置を残量に変換する演算部からの信号により、圧力を
可変するバルブを持つ空気供給装置によって、タンク内
の接着剤量の減少に応じて空気の圧力を可変することに
より、塗布量を一定にすることができる。
【００１２】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように本発
明によれば、タンク内にフロートを設け、フロートに付
設されたリングの位置を検出するセンサーをタンク外周
に設け、センサーによるリングの位置信号を接着剤の残
量に変換する演算部からの信号により圧力が可変される
バルブを持つ空気供給装置を設けることにより、タンク
内の接着剤残量に関係なく一定量の接着剤をプリント基
板上に塗布することができ、電子部品実装基板の品質向
上が図れる。
明によれば、タンク内にフロートを設け、フロートに付
設されたリングの位置を検出するセンサーをタンク外周
に設け、センサーによるリングの位置信号を接着剤の残
量に変換する演算部からの信号により圧力が可変される
バルブを持つ空気供給装置を設けることにより、タンク
内の接着剤残量に関係なく一定量の接着剤をプリント基
板上に塗布することができ、電子部品実装基板の品質向
上が図れる。
【図１】本発明の一実施例の接着剤塗布装置の構成図
【
図２】同接着剤残量と吐出量の関係を示す図
図２】同接着剤残量と吐出量の関係を示す図
【図３】従
来の接着剤塗布装置の構成図
来の接着剤塗布装置の構成図
【図４】同接着剤残量と吐
出量の関係を示す図
出量の関係を示す図
１ 接着剤
２ タンク
３ プリント基板
４ 駆動部
５ フロート
６ リング
７ センサー
８ 演算部
９ 空気供給装置
Claims (1)
- 【請求項１】接着剤を収納したタンク内を加圧し、タン
ク底部に設けた複数本のパイプより接着剤を吐出させ、
駆動部によりタンクを上下に移動して基板に接着剤を塗
布する装置であって、タンク内に接着剤の液面に接する
フロートと、前記フロートに連接したリングとを備え、
前記タンク外に前記リングの位置を検知する複数のセン
サーと、センサー位置信号を接着剤残量に変換する演算
部と、前記演算部からの信号により空気圧を可変するバ
ルブを有する空気供給装置とを備えた接着剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329391A JPH04247262A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 接着剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329391A JPH04247262A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 接着剤塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04247262A true JPH04247262A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11829149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1329391A Pending JPH04247262A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 接着剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04247262A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016111123A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 東京エレクトロン株式会社 | 現像処理装置、現像処理方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP1329391A patent/JPH04247262A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016111123A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 東京エレクトロン株式会社 | 現像処理装置、現像処理方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体 |
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