JPH04246127A - 耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法 - Google Patents
耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPH04246127A JPH04246127A JP1133091A JP1133091A JPH04246127A JP H04246127 A JPH04246127 A JP H04246127A JP 1133091 A JP1133091 A JP 1133091A JP 1133091 A JP1133091 A JP 1133091A JP H04246127 A JPH04246127 A JP H04246127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature range
- strength steel
- cooling
- cooling rate
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 63
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 63
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 22
- 229910001563 bainite Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 10
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 7
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 229910000734 martensite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 229910001035 Soft ferrite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 1
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009661 fatigue test Methods 0.000 description 1
- 229910052840 fayalite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 229910052682 stishovite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002910 structure generation Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
比)に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法に関する
ものである。
安全性の確保、車体重量の軽減、燃費の向上を目的に高
強度鋼板(ハイテン)の需要が増加している。
成形工程を経て製品となるので、ハイテンの高い強度特
性とともに優れた冷間加工性が強く求められている。
をフェライト(α)相とマルテンサイト相の分散混合し
た複合組織(DualPhase)を形成せしめる方法
が行われている。
域の歪みは軟質のフェライト相で受持ち、他方高歪み領
域の強度は硬質マルテンサイト相(硬質第2相)から得
ている。その結果、降伏点が低く、強度−伸びバランス
が良好なハイテンを得ている。
び特公昭61−11291号公報による提案は、これ等
を提供するものである。
よる重量減を目的に、乗用車のホイールディスク等に使
用すると安定して高い耐久疲労性がえられず、前記した
ハイテンに更に必要な特性として、安定して高い耐久疲
労性が強く求められている。
面曲げによる疲労試験(繰返速度=3000cpm)の
疲労限度比=σW /σB 〔σB :引長強さ、σW
:疲労強度(疲れ限度、1×107 サイクル)〕が
0.4〜0.5で安定して、0.5を超えることはなか
った。
ミクロ組織の種類と大きさの影響を受けるのに対し、従
来これ等のバランスを最良の状態に制御する技術がなか
ったことにあり、そのため安定して高いレベルの耐久疲
労性が得られなかったのである。
況に鑑み、疲労限度比=σW /σB が0.52以上
の優れた耐久疲労性を有するハイテンの製造方法の提供
を課題とするものである。
するために、 (1)重量%で C:0.05〜0.15% P:≦0.
020%Si:1.5%超〜2.0% S:
≦0.010%Mn:0.5〜2.0% と不可避的成分及び残部Feからなる鋼を820℃〜9
00℃の範囲で圧延後、30℃/sec以上の冷却速度
で760℃〜600℃の温度域迄冷却し、この温度域で
3秒〜15秒の間空冷又は保持した後、この温度域から
200℃以下の温度域迄30℃/sec以上の冷却速度
で冷却することを第1の手段とし、 (2)重量%で、 C:0.05〜0.15% P:≦
0.020%Si:1.5%超〜2.0%
S:≦0.010%Mn:0.5〜2.0% と不可避的成分及び残部Feからなる鋼を1170℃以
下に加熱し、820℃〜900℃の範囲で圧延後、30
℃/sec以上の冷却温度で760℃〜600℃の温度
域迄冷却し、この温度域で3秒〜15秒の間空冷又は保
持した後、この温度域から200℃以下の温度域まで3
0℃/sec以上の冷却速度で冷却することを第2の手
段とし、 (3)重量%で、 C:0.05〜0.15% P:≦
0.020%Si:1.5%超〜2.0%
S:≦0.010%Mn:0.5〜2.0%
Cr:0.01〜0.30%と不可
避的成分及び残部Feからなる鋼を820℃〜900℃
の範囲で圧延後、30℃/sec以上の冷却速度で76
0℃〜600℃の温度域迄冷却し、この温度域で3秒〜
15秒の間空冷又は保持した後、この温度域から200
℃以下の温度域まで30℃/sec以上の冷却速度で冷
却することを第3の手段とし、 (4)重量%で、 C:0.05〜0.15% P:≦
0.020%Si:1.5%超〜2.0%
S:≦0.010%Mn:0.5〜2.0%
Cr:0.01〜0.30%と不可
避的成分及び残部Feからなる鋼を1170℃以下に加
熱し、820℃〜900℃の範囲で圧延後、30℃/s
ec以上の冷却速度で760℃〜600℃の温度域迄冷
却し、この温度域で3秒〜15秒の間空冷又は保持した
後、この温度域から200℃以下の温度域まで30℃/
sec以上の冷却速度で冷却することを第4の手段とし
、 (5)重量%で、 Ca :0.0005〜0.0050%REM:0.
005 〜0・015%の何れか一方を含有すること
を第1乃至第4の手段に加え、第5乃至第8の手段とす
るものである。
め下限を設け、溶接性、延性の劣化を防ぎ、第2相分率
の過大化を防止するため上限を設けている。
ナイトへCを濃化させ、炭化物生成を抑制して前記した
複合組織を得るため及び溶接性、延性の劣化を防ぎつつ
高強度化するため添加しており、その効果の飽和による
経済性から上限を設定している。
け、第2相分率の過大化と溶接性、延性への悪影響の防
止のため上限を設定している。
劣化防止から上限を設定している。
上限を設定している。
織化を促進するため下限を設け、経済性、C濃化に必要
なフェライト変態量の確保から上限を設定している。但
し、その作用Siに託せる時はCrを添加しなくても良
く、Crの無添加は経済的にも有利である。また、複合
組織の生成効果を円滑に高め且つ安定させるには、Si
とCrの両者の複合添加を行う。
の向上から添加量の範囲を設定している。
るので、溶鋼の脱酸は必須で、この脱酸にはAlを使用
しており、その添加量は通常脱酸効果の確保のため下限
を0.005%程度、脱酸効果の飽和に基づく経済性か
ら上限は0.05%程度で、本発明でもAlは前記理由
から不可避的に添加している。
種々の実験・検討を繰り返した。
粗大フェライト粒とその表層下部に混粒層が存在するか
、フェライト及び第2相の結晶粒径が大きく、第2相に
ベイナイトが混在することを見出した。該表層の状態を
第6図に模式的に示す。
、3は整粒層、4は混粒深さを示す。 これに対し、
耐久疲労性が高い鋼板(本発明の課題を解消する鋼板)
は、最表層粗大フェライト粒1と混粒層2が存在せず、
整粒層3の粒径が細かく、第2相中にベイナイトを実質
的に含有しない(ベイナイト占積率<5%)鋼板であっ
た。
を開発するため、表1に示すA鋼を供試鋼として実験・
検討を重ね、図1乃至図4の関係を得ると共に、表1に
示すA〜F鋼を供試鋼として図5の関係を得た。
無と混粒層の深さを採り、横軸に圧延終了温度を採って
両者の関係をみたものである。
粗大フェライト粒、混粒が発生することが判明した。
フェライト粒の平均円相当径(平均粒径)dF (μm
)と第2相粒の平均円相当径(平均粒径)d2 (μm
)と20μm以上の第2相粒の有無を、横軸に圧延終了
温度を採って各々の関係をみたものである。
ト粒径、第2相粒径が粗大化し、900℃を超えると第
2相にベイナイトが混入し、20μmを超える粗大な第
2相が出現することを知見した。
温度をとって両者の関係を見たものである。
層粗大フェライト粒と混粒のため、高い疲労限度比が得
られず、900℃超では粒径が粗くなるため高い疲労限
度比が得られないことが判明した。
範囲では、表層に粗大フェライト粒と混粒がなく、且つ
整粒層の粒径が細かく、疲労限度比は優れた値を示すこ
とを知得した。
占積率、疲労限度比と巻取温度(冷却終了温度)の関係
をみたものである。
中にベイナイトが混入し、高い疲労限度比が得られない
ことが判明した。
限を割るとフェライト粒径及び第2相粒径が粗大化して
目標の疲労限度比が得られず、また空冷・保持温度域が
上記した上限・下限を外れるか、空冷・保持後の急速冷
却速度が上記した下限を割ると第2相にベイナイトが混
入して目標の疲労限度比が得られず、また、空冷・保持
時間が上記した上限を超えるとフェライト粒径及び第2
相粒径が粗大化して目標の疲労限度比が得られないこと
を知見した。
加工性の指標であるTS×Elに及ぼす影響を示す。
を促進する成分であり、疲労限度比を高めるが、その複
合組織化作用は両者の複合添加により更に高まり、疲労
限度比を一段と高めることが判明した。また、この複合
添加はTS×Elを高める作用を併せ持つことも判明し
た。
はないので装置能力に応じて設けて良いことが判明した
。
の加熱温度が1170℃を超えると、ファヤライト(F
ayalite)つまり2FeO・SiO2の生成によ
るSiスケールにより表面性状の劣化が避けられないの
で、より高い疲労限度比を必要とするときは、加熱は鋼
片温度が1170℃以下になる加熱温度を用いるか、鋼
片温度を1170℃以上とした後上記Siスケールを溶
削除去すると良いことが判明した。
分・製造条件のみが、本発明の課題を達成する鋼板を作
り出すことを知見したのである。
(表1に示す) (2)圧延条件 (表
2に示す)(3)冷却条件
(表2に示す)(4)耐久疲労性
(表3に示す)(5)表層・表面状況
(表3に示す)
%含む。
。
。
共に示す。
った鋼番1,2は、表層に粗大フェライト粒径と混粒が
発生し、また比較例で圧延終了温度が本発明の上限を超
えた鋼番6は、フェライト粒径、第2相粒径が粗大化し
、更に第2相ベイナイトが混入し、20μmを超える粗
大な第2相が出現し、また、比較例で圧延後の、冷却速
度が本発明の下限に達しなかった鋼番7、空冷・保持時
間が本発明の上限を超えた鋼番9は共にフェライト粒径
及び第2相粒径が粗大化し、共に疲労限度比は目標の0
.52に達しなかった。
下限を割った鋼番8、空冷・保持温度域が本発明の上限
・下限を外れ、フェライトの生成不足のためベイナイト
の生成量が多くなり、またその粒径も大きくなった鋼番
11,12,また比較例で空冷・保持後の急速冷却の冷
却速度が本発明の下限を割った鋼番10,巻取温度(冷
却終了温度)が本発明の上限を超えた鋼番13,14は
第2相にベイナイトが混入し共に疲労限度比は目標の0
.52に達しなかった。
本発明例は、表層粗大フェライト粒及び表層混粒がなく
、フェライト粒径、第2相粒径、表面スケール性状は良
好な領域にあり、ベイナイトの第2相混入及び第2相粒
の粗大化がみられず、疲労限度比は目標の0.52以上
を示した。
1170℃を超え、鋼材の表面溶削を行わなかったもの
である。本例は表面スケール性状は求められているレベ
ルを示す「良好」であり、耐久疲労性は目標の0.52
を超えた。
SiとCrの相互関係を限定した加工用熱延高強度鋼を
820℃〜900℃の温度範囲で圧延後、所定の急冷、
続いて空冷又は保持後に再び急冷をする3段階冷却を行
うことにより、当業分野に所望されている疲労限度比が
0.52以上の優れた耐久疲労性を備えた加工用熱延高
強度鋼板を製造する方法を確立したものであって、得ら
れる疲労限度比は安定し、その鋼材の生産性は高く経済
性に優れているので、本鋼板の製造者、使用者共に得ら
れる効果は大きい。
と圧延終了温度の関係を示す図である。
20μm以上の粒の出現の有無と圧延終了温度の関係を
示す図である。
る。
関係を示す図である。
及ぼす関係を示す図である。
式的に示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 重量%で、 C:0.05〜0.15% P:≦0.
020%Si:1.5%超〜2.0% S:
≦0.010%Mn:0.5〜2.0% と不可避的成分及び残部Feからなる鋼を820℃〜9
00℃の範囲で圧延後、30℃/sec以上の冷却速度
で760℃〜600℃の温度域迄冷却し、この温度域で
3秒〜15秒の間空冷又は保持した後、この温度域から
200℃以下の温度域迄30℃/sec以上の冷却速度
で冷却することを特徴とする耐久疲労性に優れた加工用
熱延高度強度鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 重量%で、 C:0.05〜0.15% P:≦0.
020%Si:1.5%超〜2.0% S:
≦0.010%Mn:0.5〜2.0% と不可避的成分及び残部Feからなる鋼を1170℃以
下に加熱し、820℃〜900℃の範囲で圧延後、30
℃/sec以上の冷却速度で760℃〜600℃の温度
域迄冷却し、この温度域で3秒〜15秒の間空冷又は保
持した後、この温度域から200℃以下の温度域迄30
℃/sec以上の冷却速度で冷却することを特徴とする
耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法。 - 【請求項3】 重量%で、 C:0.05〜0.15% P:≦0.
020%Si:1.5%超〜2.0% S:
≦0.010%Mn:0.5〜2.0%
Cr:0.01〜0.30%と不可避的成分及び
残部Feからなる鋼を820℃〜900℃の範囲で圧延
後、30℃/sec以上の冷却速度で760℃〜600
℃の温度域迄冷却し、この温度域で3秒〜15秒の間空
冷又は保持した後、この温度域から200℃以下の温度
域迄30℃/sec以上の冷却速度で冷却することを特
徴とする耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製
造方法。 - 【請求項4】 重量%で C:0.05〜0.15% P:≦0.
020%Si:1.5%超〜2.0% S:
≦0.010%Mn:0.5〜2.0%
Cr:0.01〜0.30%と不可避的成分及び
残部Feからなる鋼を1170℃以下に加熱し、820
℃〜900℃の範囲で圧延後、30℃/sec以上の冷
却速度で760℃〜600℃の温度域迄冷却し、この温
度域で3秒〜15秒の間空冷又は保持した後、この温度
域から200℃以下の温度域迄、30℃/sec以上の
冷却速度で冷却することを特徴とする耐久疲労性に優れ
た加工用熱延高強度鋼板の製造方法。 - 【請求項5】 重量%で、 Ca :0.0005〜0.0050%REM:0.
005 〜0・015%の何れか一方を含有すること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の耐久疲
労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011330A JP3064021B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3011330A JP3064021B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25945499A Division JP2000063986A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04246127A true JPH04246127A (ja) | 1992-09-02 |
JP3064021B2 JP3064021B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=11775023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3011330A Expired - Lifetime JP3064021B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3064021B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001023625A1 (fr) * | 1999-09-29 | 2001-04-05 | Nkk Corporation | Tole d'acier et son procede de fabrication |
JP2001192736A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-07-17 | Nkk Corp | 板形状および加工性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法 |
WO2002046486A1 (fr) * | 2000-12-07 | 2002-06-13 | Nippon Steel Corporation | Tole d'acier laminee a chaud tres resistante possedant d'excellentes caracteristiques d'agrandissement et de ductilite et son procede de fabrication |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3011330A patent/JP3064021B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6818079B2 (en) | 1999-09-19 | 2004-11-16 | Nkk Corporation | Method for manufacturing a steel sheet |
WO2001023625A1 (fr) * | 1999-09-29 | 2001-04-05 | Nkk Corporation | Tole d'acier et son procede de fabrication |
US6623573B2 (en) | 1999-09-29 | 2003-09-23 | Nkk Corporation | Steel sheet and method for manufacturing the same |
JP2001192736A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-07-17 | Nkk Corp | 板形状および加工性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法 |
JP4543471B2 (ja) * | 2000-01-14 | 2010-09-15 | Jfeスチール株式会社 | 板形状および加工性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法 |
WO2002046486A1 (fr) * | 2000-12-07 | 2002-06-13 | Nippon Steel Corporation | Tole d'acier laminee a chaud tres resistante possedant d'excellentes caracteristiques d'agrandissement et de ductilite et son procede de fabrication |
US7615126B2 (en) | 2000-12-07 | 2009-11-10 | Nippon Steel Corporation | High strength hot rolled steel plate excellent in enlargeability and ductility and method for producing thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3064021B2 (ja) | 2000-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4085583B2 (ja) | 高強度冷延溶融亜鉛メッキ鋼板およびその製造方法 | |
EP1777315A1 (en) | Steel for welded structure excellent in low temperature toughness of heat affected zone of welded part, and method for production thereof | |
KR20230024905A (ko) | 가소성이 우수한 초고강도 강 및 이의 제조 방법 | |
JP2017197787A (ja) | 延性に優れた高張力厚鋼板及びその製造方法 | |
JPH10306316A (ja) | 低温靭性に優れた低降伏比高張力鋼材の製造方法 | |
JP4514150B2 (ja) | 高強度鋼板およびその製造方法 | |
JPH1161327A (ja) | 耐衝突安全性と成形性に優れた自動車用高強度鋼板とその製造方法 | |
JP3879440B2 (ja) | 高強度冷延鋼板の製造方法 | |
JP2609732B2 (ja) | 加工性とスポット溶接性に優れた熱延高強度鋼板とその製造方法 | |
KR20090071179A (ko) | 항복강도 이방성 특성이 우수한 고강도 냉연강판,용융아연도금강판 및 그 제조방법 | |
JP2007284712A (ja) | 靭性に優れた厚手高強度鋼板の製造方法及び靭性に優れた厚手高強度鋼板 | |
CN112011746B (zh) | 一种热冲压后屈服强度600MPa级的钢材料及其制造方法 | |
JPH0567682B2 (ja) | ||
JP3458416B2 (ja) | 耐衝撃性に優れた冷延薄鋼板およびその製造方法 | |
JP4692519B2 (ja) | 高強度溶融亜鉛メッキ鋼板およびその製造方法 | |
JP2002363685A (ja) | 低降伏比高強度冷延鋼板 | |
JP3090421B2 (ja) | 耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板 | |
JP4105974B2 (ja) | 打ち抜き端面の疲労特性と伸びフランジ性に優れた高強度熱延鋼板およびその製造方法 | |
JP7291222B2 (ja) | 延性及び加工性に優れた高強度鋼板、及びその製造方法 | |
JPH07258788A (ja) | 脆性亀裂伝播停止特性と低温靭性の優れた厚鋼板の製造方法 | |
JPH04246127A (ja) | 耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法 | |
JPH05148544A (ja) | 板厚方向の硬さ分布が均一な高強度高靭性鋼板の製造法 | |
JP2000178681A (ja) | 材質ばらつきの小さい成形性、溶接性に優れた熱延高強度鋼板とその製造方法 | |
JPH04276024A (ja) | 伸びフランジ性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法 | |
JPH03126813A (ja) | 耐久疲労性に優れた加工用熱延高強度鋼板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000324 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080512 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512 Year of fee payment: 11 |