JPH042458Y2 - - Google Patents
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- JPH042458Y2 JPH042458Y2 JP4023686U JP4023686U JPH042458Y2 JP H042458 Y2 JPH042458 Y2 JP H042458Y2 JP 4023686 U JP4023686 U JP 4023686U JP 4023686 U JP4023686 U JP 4023686U JP H042458 Y2 JPH042458 Y2 JP H042458Y2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、円盤状磁気デイスクを用いた磁気
記録再生装置を起動させる起動機構に関する。
記録再生装置を起動させる起動機構に関する。
(従来の技術)
円盤状磁気デイスクと、この磁気デイスクに摺
接する磁気ヘツドと、上記磁気デイスクを回転駆
動すると共に上記磁気ヘツドを移動させるための
全舞駆動源と、全舞の巻上げ用回転体とを有して
いて、記録(録音)とその再生が可能な磁気記録
再生装置については、例えば特開昭61−9804号公
報で公知である。第4図において、その概要を説
明すると、円盤状の磁気デイスク1は、定速回転
させられるデイスク支持軸2に支持されている。
磁気デイスク1には、磁気ヘツド3が当接させら
れている。全舞駆動源4は、全舞巻上軸5と実質
的に一体の巻上げ用回転体6によつて巻き上げら
れる。巻上げ用回転体6には、図示の例の場合巻
上紐7が巻きかけられている。全舞駆動源4とデ
イスク支持軸2との間には、増速輪列を含むガバ
ナ機構8が配置されていて、デイスク支持軸2を
一定の速度で回転させる。回転体6は、全舞駆動
源4の全舞が解放されるとき、所定の駆動力が取
り出されるように、その作動領域を規制されてい
ると共に電源回路のオンオフをも制御するように
なつている。全舞を完全に巻き上げた状態と解放
された状態においては、電源回路はオフされるよ
うになつている。
接する磁気ヘツドと、上記磁気デイスクを回転駆
動すると共に上記磁気ヘツドを移動させるための
全舞駆動源と、全舞の巻上げ用回転体とを有して
いて、記録(録音)とその再生が可能な磁気記録
再生装置については、例えば特開昭61−9804号公
報で公知である。第4図において、その概要を説
明すると、円盤状の磁気デイスク1は、定速回転
させられるデイスク支持軸2に支持されている。
磁気デイスク1には、磁気ヘツド3が当接させら
れている。全舞駆動源4は、全舞巻上軸5と実質
的に一体の巻上げ用回転体6によつて巻き上げら
れる。巻上げ用回転体6には、図示の例の場合巻
上紐7が巻きかけられている。全舞駆動源4とデ
イスク支持軸2との間には、増速輪列を含むガバ
ナ機構8が配置されていて、デイスク支持軸2を
一定の速度で回転させる。回転体6は、全舞駆動
源4の全舞が解放されるとき、所定の駆動力が取
り出されるように、その作動領域を規制されてい
ると共に電源回路のオンオフをも制御するように
なつている。全舞を完全に巻き上げた状態と解放
された状態においては、電源回路はオフされるよ
うになつている。
巻上紐7を示矢方向に引つ張ると、回転体6が
回転させられて、全舞駆動源4の全舞を巻き上げ
ると共に磁気ヘツド3を実線で示す待機位置から
鎖線で示すスタート位置へ移動させる。巻上紐7
への引張力を解除すると、巻き上げられた全舞の
開放力によつて磁気デイスク1が回転し、磁気ヘ
ツド3がデイスクの半径方向に直線的に移動する
ことにより、再生が行なわれる。このとき、図示
しない録音ボタンを押していると、デイスクへの
録音が為される。巻上紐7への引張力を解除して
回転体6が回転を開始した直後に、電気回路がオ
ンされる。
回転させられて、全舞駆動源4の全舞を巻き上げ
ると共に磁気ヘツド3を実線で示す待機位置から
鎖線で示すスタート位置へ移動させる。巻上紐7
への引張力を解除すると、巻き上げられた全舞の
開放力によつて磁気デイスク1が回転し、磁気ヘ
ツド3がデイスクの半径方向に直線的に移動する
ことにより、再生が行なわれる。このとき、図示
しない録音ボタンを押していると、デイスクへの
録音が為される。巻上紐7への引張力を解除して
回転体6が回転を開始した直後に、電気回路がオ
ンされる。
上記した装置を玩具に組み込んで、希望すると
きに再生音を発生させたい場合、全舞駆動源4を
巻き上げた状態に保持する必要がある。従来、回
転体6に連動する歯車列にラチエツトと、このラ
チエツトに係脱する爪と、この爪を揺動させるソ
レノイドとを設けたものが提案されている。そし
て、巻上紐7を引つ張つて全舞を蓄勢した状態
(録音再生用電気回路の電源はオフ)にしておい
て、発声用スイツチをオンさせると、ソレノイド
が作動して上記爪をラチエツトから逃すことによ
り、磁気デイスクと磁気ヘツドが移動を開始して
再生音を出す。発声用スイツチをオフすると、ソ
レノイドへの通電が断たれる。
きに再生音を発生させたい場合、全舞駆動源4を
巻き上げた状態に保持する必要がある。従来、回
転体6に連動する歯車列にラチエツトと、このラ
チエツトに係脱する爪と、この爪を揺動させるソ
レノイドとを設けたものが提案されている。そし
て、巻上紐7を引つ張つて全舞を蓄勢した状態
(録音再生用電気回路の電源はオフ)にしておい
て、発声用スイツチをオンさせると、ソレノイド
が作動して上記爪をラチエツトから逃すことによ
り、磁気デイスクと磁気ヘツドが移動を開始して
再生音を出す。発声用スイツチをオフすると、ソ
レノイドへの通電が断たれる。
(考案が解決しようとする問題点)
全舞巻上軸5は、トルクが大きいため、適宜の
増速歯車列で増速してトルクを減じなければなら
ない。歯車列を設けると、バツクラツシユやラチ
エツトの遊びのために、全舞巻上げ状態の保持位
置がばらついてしまい、巻上紐をはなしたとき回
転体が若干回転してから停止することになり、録
音再生用の電気回路がオンした状態となつて電源
電池の消耗を早めてしまう、という問題点があ
る。また、再生音を出すためには、その間ソレノ
イドをオンにしておく必要があり、電池の消耗が
大きいと共に音声の再生と並行するため電池の電
流容量も大きいものが要求されるという、問題点
がある。ソレノイド用電源電池を、別箇に設ける
ことも考えられるが、当該装置を組み込む機器が
大嵩になつてしまうという、新たな問題点が発生
する。
増速歯車列で増速してトルクを減じなければなら
ない。歯車列を設けると、バツクラツシユやラチ
エツトの遊びのために、全舞巻上げ状態の保持位
置がばらついてしまい、巻上紐をはなしたとき回
転体が若干回転してから停止することになり、録
音再生用の電気回路がオンした状態となつて電源
電池の消耗を早めてしまう、という問題点があ
る。また、再生音を出すためには、その間ソレノ
イドをオンにしておく必要があり、電池の消耗が
大きいと共に音声の再生と並行するため電池の電
流容量も大きいものが要求されるという、問題点
がある。ソレノイド用電源電池を、別箇に設ける
ことも考えられるが、当該装置を組み込む機器が
大嵩になつてしまうという、新たな問題点が発生
する。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、前記回転体と一体若しくは連動して
回転するラチエツト歯車と、このラチエツト歯車
に係脱する回動ストツパと、この回動ストツパを
上記ラチエツト歯車から離脱させる向きに付勢す
るばねと、上記回動ストツパを上記ラチエツト歯
車に係合させた状態を保持するトリガー部材とか
らなつていて、上記回動ストツパが、回動支点、
上記ラチエツト歯車に係脱する弾性変形可能な爪
部、回動支点からの距離が上記爪部より遠い位置
で上記トリガー部材に係脱する係合部とからなる
磁気記録再生装置の起動機構にある。
回転するラチエツト歯車と、このラチエツト歯車
に係脱する回動ストツパと、この回動ストツパを
上記ラチエツト歯車から離脱させる向きに付勢す
るばねと、上記回動ストツパを上記ラチエツト歯
車に係合させた状態を保持するトリガー部材とか
らなつていて、上記回動ストツパが、回動支点、
上記ラチエツト歯車に係脱する弾性変形可能な爪
部、回動支点からの距離が上記爪部より遠い位置
で上記トリガー部材に係脱する係合部とからなる
磁気記録再生装置の起動機構にある。
(作用)
全舞を巻き上げると、回転体と実質的に一体の
ラチエツト歯車が回転し、巻上終端位置で回動ス
トツパにより係止される。回動ストツパは、トリ
ガー部材によりその位置に保持される。トリガー
部材が上記保持作用を解除すると、回動ストツパ
がラチエツト歯車から離間して回転体の回動を許
し再生音を発生させる。
ラチエツト歯車が回転し、巻上終端位置で回動ス
トツパにより係止される。回動ストツパは、トリ
ガー部材によりその位置に保持される。トリガー
部材が上記保持作用を解除すると、回動ストツパ
がラチエツト歯車から離間して回転体の回動を許
し再生音を発生させる。
(実施例)
以下、図示の実施例に基づいて本考案を詳細に
説明する。
説明する。
第1図及び第3図において、全舞巻上軸5(第
4図参照)には、ラチエツト歯車10の軸10a
が嵌合されている。ラチエツト歯車10の近傍に
は、回動ストツパとしてのロックレバー11が配
設されている。ロツクレバー11は、回動支点1
1aを中心として回動自在に設けられていて、ラ
チエツト歯車10の歯部に係脱する爪11cを有
する弾性変形可能な爪部11bと、回動支点11
aからの距離が爪11cより遠い位置にある係合
部11dと、弾性変形する爪部11bを離脱時に
バツクアツプする爪係止部11eとからなつてい
る。ロツクレバー11は、ばね12によつて、そ
の爪11cをラチエツト歯車10から離間する向
きに付勢されている。ロツクレバー11の回動習
性はストツパ13で規制される。ロツクレバー1
1の一端11gは、録音再生装置DRを組み込ん
だ機器の外部に突出させられていて、この一端1
1gを押動することにより、該レバーを第2図に
示す非セツト位置から第1図に示すセツト位置へ
回動させることができる。
4図参照)には、ラチエツト歯車10の軸10a
が嵌合されている。ラチエツト歯車10の近傍に
は、回動ストツパとしてのロックレバー11が配
設されている。ロツクレバー11は、回動支点1
1aを中心として回動自在に設けられていて、ラ
チエツト歯車10の歯部に係脱する爪11cを有
する弾性変形可能な爪部11bと、回動支点11
aからの距離が爪11cより遠い位置にある係合
部11dと、弾性変形する爪部11bを離脱時に
バツクアツプする爪係止部11eとからなつてい
る。ロツクレバー11は、ばね12によつて、そ
の爪11cをラチエツト歯車10から離間する向
きに付勢されている。ロツクレバー11の回動習
性はストツパ13で規制される。ロツクレバー1
1の一端11gは、録音再生装置DRを組み込ん
だ機器の外部に突出させられていて、この一端1
1gを押動することにより、該レバーを第2図に
示す非セツト位置から第1図に示すセツト位置へ
回動させることができる。
ロツクレバー11の係合部11dの回動軌跡上
には、トリガー部材の一部を成すトリガーレバー
14の係合段部14aが位置させられている。こ
のトリガーレバー14は、支軸15を中心として
回動自在に設けられていて、ばね16の弾力によ
つて、係合部11dに係合する向きへの習性を与
えられている。トリガーレバー14には、鉄片1
7が固着されている。鉄片17に近接してトリガ
ー部材の一部を成すソレノイド18が配置されて
いる。ソレノイド18の一方の端子は、スイツチ
19を介して電源Vの一端に接続され、他方の端
子はレバースイツチ20を介して電源Vの他端に
接続されている。電源Vは、磁気記録再生装置本
体DRの電源回路21の電源を兼ねている。スイ
ツチ19は、磁気記録再生装置DRを組み込んだ
機器に設けた再生作動用スイツチであつてもよ
く、機器の出力信号によりオンにされるスイツチ
であつてもよい。レバースイツチ20は、ロツク
レバー11の一端に形成された突部11fによつ
てオンオフさせられる。
には、トリガー部材の一部を成すトリガーレバー
14の係合段部14aが位置させられている。こ
のトリガーレバー14は、支軸15を中心として
回動自在に設けられていて、ばね16の弾力によ
つて、係合部11dに係合する向きへの習性を与
えられている。トリガーレバー14には、鉄片1
7が固着されている。鉄片17に近接してトリガ
ー部材の一部を成すソレノイド18が配置されて
いる。ソレノイド18の一方の端子は、スイツチ
19を介して電源Vの一端に接続され、他方の端
子はレバースイツチ20を介して電源Vの他端に
接続されている。電源Vは、磁気記録再生装置本
体DRの電源回路21の電源を兼ねている。スイ
ツチ19は、磁気記録再生装置DRを組み込んだ
機器に設けた再生作動用スイツチであつてもよ
く、機器の出力信号によりオンにされるスイツチ
であつてもよい。レバースイツチ20は、ロツク
レバー11の一端に形成された突部11fによつ
てオンオフさせられる。
ここで、磁気記録再生装置DRの電源回路21
の開閉について説明する。第7図及び第8図にお
いて、符号22は、回転体6(第4図参照)の回
転に連動して、支軸23を中心として回動するス
トツパを示している。ストツパ22は、その一端
の規制部22aが、回転体6の一部と不動部材と
に係合して該回転体の回動領域を規制する規制部
材であつて、全舞の最も効率の良い作動領域を取
り出すようになつている。ストツパ22には、磁
気記録再生装置DRの電源回路に接続されたコー
ド24が接続されている。ストツパ22には、後
述する接点パターンとの接触の信頼性向上のため
に二本のスイツチ部22b,22cが形成されて
いる。また、ストツパ22には、弾性腕22dが
形成されていて、記録・再生時に阻止部28に衝
合することによつて、スイツチ部22b,22c
を後述する接点パターン25に接触させた位置を
保つようになつている。一方、図示しない配線基
板には、電源回路に接続された接点パターン25
が設けられている。スイツチ部22b,22cの
回動方向において、接点パターン25の前後に
は、該接点パターン25から電気的に孤立したパ
ターン26,27がそれぞれ設けられている。パ
ターン26,27は、スイツチ部22b,22c
に配線基板の絶縁体が付着するのを防止するため
に形成され、更に接触状態の一定化を図るために
接点パターン25と同一面となるように基板上に
形成されている。磁気記録再生装置DRの電源回
路は、スイツチ部22b,22cが、接点パター
ン25に接触しているときオンになり、パターン
26,27に接触しているときオフになる。そし
て、第7図は、記録・再生が終了した位置(全舞
が解放されている状態)を示していて、スイツチ
部22b,22cは、パターン26に接触して電
源回路をオフにしている。第8図は、全舞の巻上
げが終了した位置を示していて、スイツチ部22
b,22cは、パターン27に接触して電源回路
をオフにしている。第8図は、巻上紐7を引つ張
つているか若しくはラチエツト歯車10が爪11
cにより係止されている状態である。
の開閉について説明する。第7図及び第8図にお
いて、符号22は、回転体6(第4図参照)の回
転に連動して、支軸23を中心として回動するス
トツパを示している。ストツパ22は、その一端
の規制部22aが、回転体6の一部と不動部材と
に係合して該回転体の回動領域を規制する規制部
材であつて、全舞の最も効率の良い作動領域を取
り出すようになつている。ストツパ22には、磁
気記録再生装置DRの電源回路に接続されたコー
ド24が接続されている。ストツパ22には、後
述する接点パターンとの接触の信頼性向上のため
に二本のスイツチ部22b,22cが形成されて
いる。また、ストツパ22には、弾性腕22dが
形成されていて、記録・再生時に阻止部28に衝
合することによつて、スイツチ部22b,22c
を後述する接点パターン25に接触させた位置を
保つようになつている。一方、図示しない配線基
板には、電源回路に接続された接点パターン25
が設けられている。スイツチ部22b,22cの
回動方向において、接点パターン25の前後に
は、該接点パターン25から電気的に孤立したパ
ターン26,27がそれぞれ設けられている。パ
ターン26,27は、スイツチ部22b,22c
に配線基板の絶縁体が付着するのを防止するため
に形成され、更に接触状態の一定化を図るために
接点パターン25と同一面となるように基板上に
形成されている。磁気記録再生装置DRの電源回
路は、スイツチ部22b,22cが、接点パター
ン25に接触しているときオンになり、パターン
26,27に接触しているときオフになる。そし
て、第7図は、記録・再生が終了した位置(全舞
が解放されている状態)を示していて、スイツチ
部22b,22cは、パターン26に接触して電
源回路をオフにしている。第8図は、全舞の巻上
げが終了した位置を示していて、スイツチ部22
b,22cは、パターン27に接触して電源回路
をオフにしている。第8図は、巻上紐7を引つ張
つているか若しくはラチエツト歯車10が爪11
cにより係止されている状態である。
ところで、全舞を巻き上げてラチエツト歯車1
0をロツクレバー11で係止したとき、ラチエツ
トの一歯分のピッチ以内でラチエツト歯車が戻
り、スイツチ部22b,22cが接点パターン2
5に接触して電源回路21をオンの状態にしてし
まう可能性がある。その対策として、全舞を完全
に巻き上げたときにスイツチ部22b,22cが
接点パターン25をオーバーする長さを、ラチエ
ツト歯車10が係止されたときの該歯車の最大戻
り長さよりも大きく設定した。具体的には、ラチ
エツト歯車10を全舞巻上軸5に一体的に固定し
た場合、ラチエツト歯車の1ピッチよりも上記オ
ーバー長さを大きくする。ラチエツト歯車10を
全舞巻上軸5に嵌合させた場合には、両者間のが
たつき分を上記オーバー長さに加え、全舞巻上軸
5とラチエツト歯車10との間に歯車列が介在さ
せられる場合には、そのバツクラツシユ分を上記
オーバー長さに加える。このようにすると、全舞
巻上完了時にラチエツト歯車が戻つても、スイツ
チ部22b,22cが接点パターン25に接する
ことがない。
0をロツクレバー11で係止したとき、ラチエツ
トの一歯分のピッチ以内でラチエツト歯車が戻
り、スイツチ部22b,22cが接点パターン2
5に接触して電源回路21をオンの状態にしてし
まう可能性がある。その対策として、全舞を完全
に巻き上げたときにスイツチ部22b,22cが
接点パターン25をオーバーする長さを、ラチエ
ツト歯車10が係止されたときの該歯車の最大戻
り長さよりも大きく設定した。具体的には、ラチ
エツト歯車10を全舞巻上軸5に一体的に固定し
た場合、ラチエツト歯車の1ピッチよりも上記オ
ーバー長さを大きくする。ラチエツト歯車10を
全舞巻上軸5に嵌合させた場合には、両者間のが
たつき分を上記オーバー長さに加え、全舞巻上軸
5とラチエツト歯車10との間に歯車列が介在さ
せられる場合には、そのバツクラツシユ分を上記
オーバー長さに加える。このようにすると、全舞
巻上完了時にラチエツト歯車が戻つても、スイツ
チ部22b,22cが接点パターン25に接する
ことがない。
以上のように、構成された実施例の作用を説明
する。
する。
第2図に示すように、ロツクレバー11がラチ
エツト歯車10から離脱した状態において、ロツ
クレバー11の一端11gを示矢方向に押動する
と、該レバー11は、第1図に示すように回動さ
せられて、その爪11cをラチエツト歯車10に
係合させる。爪11cとラチエツト歯車との係合
は、トリガーレバー14の係合段部14aが係合
部11dに係合することにより保持される。な
お、爪11cが、ラチエツト歯車10の歯部の歯
先に係合した場合、爪部11bが弾性変形する。
ロツクレバー11のセット位置への回動によつ
て、レバースイツチ20が閉成され、ばね12が
蓄勢される。
エツト歯車10から離脱した状態において、ロツ
クレバー11の一端11gを示矢方向に押動する
と、該レバー11は、第1図に示すように回動さ
せられて、その爪11cをラチエツト歯車10に
係合させる。爪11cとラチエツト歯車との係合
は、トリガーレバー14の係合段部14aが係合
部11dに係合することにより保持される。な
お、爪11cが、ラチエツト歯車10の歯部の歯
先に係合した場合、爪部11bが弾性変形する。
ロツクレバー11のセット位置への回動によつ
て、レバースイツチ20が閉成され、ばね12が
蓄勢される。
こののち、巻上紐7を引つ張つて図示されない
全舞を巻き上げると、回転体6(第4図参照)の
回転に伴つてラチエツト歯車10が時計方向に回
転させられる。このとき、爪部11bは、弾性変
形させられて、ラチエツト歯車の、全舞巻上方向
への回転を許す。全舞の巻上げが完了して、巻上
紐7への引張力を解除すると、ラチエツト歯車1
0は、爪11cに係合しているので、その位置に
停止させられる。換言すると、磁気記録再生装置
DRは、全舞を巻き上げられた状態に保持されて
いることになる。このとき、磁気記録再生装置
DRの電源回路21(第8図参照)及びスイツチ
19は、それぞれオフにされている。
全舞を巻き上げると、回転体6(第4図参照)の
回転に伴つてラチエツト歯車10が時計方向に回
転させられる。このとき、爪部11bは、弾性変
形させられて、ラチエツト歯車の、全舞巻上方向
への回転を許す。全舞の巻上げが完了して、巻上
紐7への引張力を解除すると、ラチエツト歯車1
0は、爪11cに係合しているので、その位置に
停止させられる。換言すると、磁気記録再生装置
DRは、全舞を巻き上げられた状態に保持されて
いることになる。このとき、磁気記録再生装置
DRの電源回路21(第8図参照)及びスイツチ
19は、それぞれオフにされている。
第1図に示す状態において、当該装置を組み込
んだ機器からの作動信号若しくは手動による作動
信号によつてスイツチ19が閉じられると、第2
図に示すように、ソレノイド18がオンにさせら
れる。第2図において、ソレノイド18がオンに
されると、鉄片17がこれに吸着されて、トリガ
ーレバー14を実線で示すように、ばね16に抗
して揺動させる。トリガーレバー14が揺動して
係合段部14aが逃げると、ばね12で付勢され
ているロツクレバー11は第2図に示すように、
ばね12に引かれて揺動し、その爪11cをラチ
エツト歯車10の歯部から離脱させる。爪11c
は、弾性変形する爪部11bの自由端に設けられ
ているので、ばね12で引かれたとき爪部11b
が変形してしまい、ラチエツト歯車11との係合
が容易に外れない。しかし、ロツクレバーが揺動
するとき、爪係止部11eが爪11cに係合して
これを共に揺動させるので、爪はラチエツト歯車
から確実に離脱する。爪11cがラチエツト歯車
10を解放すると、回転体6(第4図参照)が回
転を開始する。回転体の回転開始によつて、電源
回路21は、スイツチ部22b,22cが、第8
図に示す巻上終端位置のパターン27から接点パ
ターン25に移動してオンにされる。従つて、磁
気記録再生装置DRは、再生音を発生する。
んだ機器からの作動信号若しくは手動による作動
信号によつてスイツチ19が閉じられると、第2
図に示すように、ソレノイド18がオンにさせら
れる。第2図において、ソレノイド18がオンに
されると、鉄片17がこれに吸着されて、トリガ
ーレバー14を実線で示すように、ばね16に抗
して揺動させる。トリガーレバー14が揺動して
係合段部14aが逃げると、ばね12で付勢され
ているロツクレバー11は第2図に示すように、
ばね12に引かれて揺動し、その爪11cをラチ
エツト歯車10の歯部から離脱させる。爪11c
は、弾性変形する爪部11bの自由端に設けられ
ているので、ばね12で引かれたとき爪部11b
が変形してしまい、ラチエツト歯車11との係合
が容易に外れない。しかし、ロツクレバーが揺動
するとき、爪係止部11eが爪11cに係合して
これを共に揺動させるので、爪はラチエツト歯車
から確実に離脱する。爪11cがラチエツト歯車
10を解放すると、回転体6(第4図参照)が回
転を開始する。回転体の回転開始によつて、電源
回路21は、スイツチ部22b,22cが、第8
図に示す巻上終端位置のパターン27から接点パ
ターン25に移動してオンにされる。従つて、磁
気記録再生装置DRは、再生音を発生する。
一方、第2図に示すようにロツクレバー11が
揺動すると、突部11fがレバースイツチ20を
開放し、ソレノイド18への通電を断ち、鉄片1
7を解放する。すると、トリガーレバー14は、
ばね16の弾力により、鎖線で示すように揺動
し、非セツト位置にあるロツクレバー11の係合
部11dに衝合して停止する。
揺動すると、突部11fがレバースイツチ20を
開放し、ソレノイド18への通電を断ち、鉄片1
7を解放する。すると、トリガーレバー14は、
ばね16の弾力により、鎖線で示すように揺動
し、非セツト位置にあるロツクレバー11の係合
部11dに衝合して停止する。
ここで、電源Vの電流消費のタイミングについ
て見てみると、第5図に示すようになつている。
スイツチ19の閉成によつてソレノイド18が
オンになり、レバースイツチ20の開放によつ
てソレノイドがオフとなる。このソレノイド18
のオン時間は、0.1〜0.2秒という極めて短いもの
であり、ソレノイドの作動に際して電源電池の電
流を目一杯使用することができる。スイツチ19
のワンシヨツトで済むソレノイド18のオンオフ
ののち、スイツチ部22b,22cが接点パター
ン25に接触すると、電源回路21がオンさせ
られる。そして、全舞の解放が余力を残している
状態で回転体6が停止するとき、スイツチ部22
b,22cの接触位置が接点パターン25からパ
ターン26に変化して、電源回路がオフされ
る。再生に要する時間は25〜30秒である。すなわ
ち、全舞の解放による再生の起動時に、ソレノイ
ド18が消費する電流は、極く僅かであつて、全
体としての電源電池の寿命には殆ど影響しない。
また、ソレノイドを作動させるとき、磁気記録再
生装置の電源は未だオンしていないから、電池の
電流容量としては小さいものでよい。換言する
と、記録再生装置の電源電池をソレノイド作動用
としても用いることができる。
て見てみると、第5図に示すようになつている。
スイツチ19の閉成によつてソレノイド18が
オンになり、レバースイツチ20の開放によつ
てソレノイドがオフとなる。このソレノイド18
のオン時間は、0.1〜0.2秒という極めて短いもの
であり、ソレノイドの作動に際して電源電池の電
流を目一杯使用することができる。スイツチ19
のワンシヨツトで済むソレノイド18のオンオフ
ののち、スイツチ部22b,22cが接点パター
ン25に接触すると、電源回路21がオンさせ
られる。そして、全舞の解放が余力を残している
状態で回転体6が停止するとき、スイツチ部22
b,22cの接触位置が接点パターン25からパ
ターン26に変化して、電源回路がオフされ
る。再生に要する時間は25〜30秒である。すなわ
ち、全舞の解放による再生の起動時に、ソレノイ
ド18が消費する電流は、極く僅かであつて、全
体としての電源電池の寿命には殆ど影響しない。
また、ソレノイドを作動させるとき、磁気記録再
生装置の電源は未だオンしていないから、電池の
電流容量としては小さいものでよい。換言する
と、記録再生装置の電源電池をソレノイド作動用
としても用いることができる。
全舞を巻き上げる手段としては、巻上紐7に代
えて、全舞巻上軸5(第4図参照)に嵌合させる
巻上鍵を用いてもよい。また、ロツクレバー11
をラチエツト歯車10に係合させた状態に保持す
るトリガー部材に、ソレノイドを含めると、スイ
ツチ19に各種のセンサによる出力信号を印加す
ることにより、多くの用途展開が可能となる。例
えば、電気式タイマーや温・湿度計、光センサ、
圧電センサと組み合わせると、従来のブザー音に
代えた報知音を発生させることができる。トリガ
ー部材としては、該部材をトリガーレバー14と
ソレノイド18で構成することなく、トリガーレ
バーのみとし、起動時にはこのレバーを手動で揺
動させるようにしてもよい。また、トリガーレバ
ー14若しくは当該記録再生装置を組み込んだ機
器へ触る、叩く、押す等の外力が作用したとき、
トリガーレバーがロック解除方向へ揺動するよう
にトリガー部材を構成すれば、磁気記録再生装置
の用途展開が更に拡大される。
えて、全舞巻上軸5(第4図参照)に嵌合させる
巻上鍵を用いてもよい。また、ロツクレバー11
をラチエツト歯車10に係合させた状態に保持す
るトリガー部材に、ソレノイドを含めると、スイ
ツチ19に各種のセンサによる出力信号を印加す
ることにより、多くの用途展開が可能となる。例
えば、電気式タイマーや温・湿度計、光センサ、
圧電センサと組み合わせると、従来のブザー音に
代えた報知音を発生させることができる。トリガ
ー部材としては、該部材をトリガーレバー14と
ソレノイド18で構成することなく、トリガーレ
バーのみとし、起動時にはこのレバーを手動で揺
動させるようにしてもよい。また、トリガーレバ
ー14若しくは当該記録再生装置を組み込んだ機
器へ触る、叩く、押す等の外力が作用したとき、
トリガーレバーがロック解除方向へ揺動するよう
にトリガー部材を構成すれば、磁気記録再生装置
の用途展開が更に拡大される。
第6図において、巻上紐を用いた磁気記録再生
装置に適用した本考案の他の実施例を説明する。
この実施例は、ロツクレバー11の一部に巻上紐
7の移動軌跡上に突出する作動突起110を形成
したものである。ロツクレバー11は、これが非
セツト位置(第2図参照)に置かれているときに
は、その作動突起110で紐7を鎖線で示すよう
に押し動かしている。巻上紐7を引つ張ると、こ
の紐は案内部材111に案内されて直線状に延
び、作動突起110を実線位置に押し動かしてロ
ツクレバー11をセツト位置へ揺動させ、その爪
11cをラチエツト歯車10の歯部10bに係合
させる。ロツクレバー11をセット位置に保持す
るのは、第1図に示す例と同じでよい。この実施
例の場合、全舞の巻上動作に連動してロツクレバ
ーが揺動させられるので、全舞巻上に先立つてわ
ざわざロツクレバー11をセツト位置へ揺動させ
る必要がなく操作性に優れている。
装置に適用した本考案の他の実施例を説明する。
この実施例は、ロツクレバー11の一部に巻上紐
7の移動軌跡上に突出する作動突起110を形成
したものである。ロツクレバー11は、これが非
セツト位置(第2図参照)に置かれているときに
は、その作動突起110で紐7を鎖線で示すよう
に押し動かしている。巻上紐7を引つ張ると、こ
の紐は案内部材111に案内されて直線状に延
び、作動突起110を実線位置に押し動かしてロ
ツクレバー11をセツト位置へ揺動させ、その爪
11cをラチエツト歯車10の歯部10bに係合
させる。ロツクレバー11をセット位置に保持す
るのは、第1図に示す例と同じでよい。この実施
例の場合、全舞の巻上動作に連動してロツクレバ
ーが揺動させられるので、全舞巻上に先立つてわ
ざわざロツクレバー11をセツト位置へ揺動させ
る必要がなく操作性に優れている。
(考案の効果)
以上のように、本考案の磁気記録再生装置の起
動機構によれば、小さい力でしかも短時間でラチ
エツト歯車係止の解除ができるから、トリガー部
材にソレノイドを使用しても電源電池の消耗が極
く僅かで済み、ソレノイドも小型のものでよい。
動機構によれば、小さい力でしかも短時間でラチ
エツト歯車係止の解除ができるから、トリガー部
材にソレノイドを使用しても電源電池の消耗が極
く僅かで済み、ソレノイドも小型のものでよい。
第1図は本考案の一実施例であつて、ラチエツ
ト歯車に回動ストツパが係合している状態を示す
平面図、第2図は回動ストツパがラチエツト歯車
から離脱した状態を示す同上の作用図、第3図は
同上の斜視図、第4図は磁気記録再生装置の構成
を示す概略側面図、第5図はソレノイドと磁気記
録再生装置の電源回路との作動タイミングを示す
タイミングチヤート、第6図は本考案の他の実施
例を示す要部平面図、第7図及び第8図は磁気記
録再生装置の電源回路のスイツチの構成例を示す
要部平面図である。 1……磁気デイスク、3……磁気ヘツド、4…
…全舞駆動源、6……巻上げ用回転体、10……
ラチエツト歯車、11……回動ストツパ、11a
……回動支点、11b……爪部、11d……係合
部、12……ばね、14,18……トリガー部
材。
ト歯車に回動ストツパが係合している状態を示す
平面図、第2図は回動ストツパがラチエツト歯車
から離脱した状態を示す同上の作用図、第3図は
同上の斜視図、第4図は磁気記録再生装置の構成
を示す概略側面図、第5図はソレノイドと磁気記
録再生装置の電源回路との作動タイミングを示す
タイミングチヤート、第6図は本考案の他の実施
例を示す要部平面図、第7図及び第8図は磁気記
録再生装置の電源回路のスイツチの構成例を示す
要部平面図である。 1……磁気デイスク、3……磁気ヘツド、4…
…全舞駆動源、6……巻上げ用回転体、10……
ラチエツト歯車、11……回動ストツパ、11a
……回動支点、11b……爪部、11d……係合
部、12……ばね、14,18……トリガー部
材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 円盤状磁気デイスクと、この磁気デイスクに摺
接する磁気ヘツドと、上記磁気デイスクを回転駆
動すると共に上記磁気ヘツドを移動させるための
全舞駆動源と、全舞の巻上げ用回転体とを有する
磁気記録再生装置の起動機構であつて、 上記回転体と一体若しくは連動して回転するラ
チエツト歯車と、 このラチエツト歯車に係脱する回動ストツパ
と、 この回動ストツパを上記ラチエツト歯車から離
脱させる向きに付勢するばねと、 上記回動ストツパを上記ラチエツト歯車に係合
させた状態を保持するトリガー部材とからなつて
いて、 上記回動ストツパには、回動支点、上記ラチエ
ツト歯車に係脱する弾性変形可能な爪部、回動支
点からの距離が上記爪部より遠い位置で上記トリ
ガー部材に係脱する係合部とを設けた磁気記録再
生装置の起動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4023686U JPH042458Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4023686U JPH042458Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62153662U JPS62153662U (ja) | 1987-09-29 |
JPH042458Y2 true JPH042458Y2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=30854145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4023686U Expired JPH042458Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH042458Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP4023686U patent/JPH042458Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62153662U (ja) | 1987-09-29 |
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