JPH04245387A - カラ−画像描画装置 - Google Patents
カラ−画像描画装置Info
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- JPH04245387A JPH04245387A JP1048691A JP1048691A JPH04245387A JP H04245387 A JPH04245387 A JP H04245387A JP 1048691 A JP1048691 A JP 1048691A JP 1048691 A JP1048691 A JP 1048691A JP H04245387 A JPH04245387 A JP H04245387A
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 45
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラ−画像描画装置に係
わり、特にディスプレイ画面に描画されているカラ−画
像の色を指定し、あるいは修正するカラ−画像描画装置
に関する。
わり、特にディスプレイ画面に描画されているカラ−画
像の色を指定し、あるいは修正するカラ−画像描画装置
に関する。
【0002】計算機とカラ−モニタを利用したデザイン
システムやコンピュ−タグラフィックス等においては、
色指定、色修正(調整を含む)機能が必要とされている
。例えば、計算機を利用して作成した商品(パッケ−ジ
や車の外装など)やポスタ−などのデザインでは、読取
装置などで基となる画像を入力するなどしてモニタ上に
画像を作成すると共に、画像の各部分に色を割り当てた
り、割り当てた色を調整・修正したりする必要がある。 また、コンピュ−タグラフィックスでは、作成画像の色
の調整などが必要である。
システムやコンピュ−タグラフィックス等においては、
色指定、色修正(調整を含む)機能が必要とされている
。例えば、計算機を利用して作成した商品(パッケ−ジ
や車の外装など)やポスタ−などのデザインでは、読取
装置などで基となる画像を入力するなどしてモニタ上に
画像を作成すると共に、画像の各部分に色を割り当てた
り、割り当てた色を調整・修正したりする必要がある。 また、コンピュ−タグラフィックスでは、作成画像の色
の調整などが必要である。
【0003】計算機上で色を利用するにあたっては、す
なわち色の指定、修正に際しては、より一層使いやすい
計算機と人間とのインタフェ−ス(ヒュ−マン・インタ
フェ−ス)が要望されている。
なわち色の指定、修正に際しては、より一層使いやすい
計算機と人間とのインタフェ−ス(ヒュ−マン・インタ
フェ−ス)が要望されている。
【0004】
【従来の技術】従来の色の選択方法としては、図4に示
すように、ディスプレイ画面上にカラ−パレット(例え
ば1色を小さな四角形として、多くの色を並べたもの)
表示し、マウス等によりカラ−パレットから望みの色を
選択し、マウスで指定した画像の所定部分に割り付ける
。
すように、ディスプレイ画面上にカラ−パレット(例え
ば1色を小さな四角形として、多くの色を並べたもの)
表示し、マウス等によりカラ−パレットから望みの色を
選択し、マウスで指定した画像の所定部分に割り付ける
。
【0005】又、色の修正方法としては、図5に示すよ
うに、明度や彩度、色相の調整用画像AJH,AJS,
AJVを表示し、しかる後色相、彩度、明度毎にマウス
を左右に移動させてツマミTの位置を変更することによ
り、色を変更する。
うに、明度や彩度、色相の調整用画像AJH,AJS,
AJVを表示し、しかる後色相、彩度、明度毎にマウス
を左右に移動させてツマミTの位置を変更することによ
り、色を変更する。
【0006】尚、これら従来方法は、画像中で色を直接
指定、または調整・修正するものではなく、画像と異な
る位置で別途色を選択したり調整したりして、画像中に
割り当てたり、置き換えたりするものである。
指定、または調整・修正するものではなく、画像と異な
る位置で別途色を選択したり調整したりして、画像中に
割り当てたり、置き換えたりするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
画像中で直接色を指定したり、修正することができなか
った。このため、人間(オペレ−タ)の感覚に合わない
という問題がある。すなわち、色は画像中の周りの色と
の組合せにより、人間が感じる色合いが異なる。例えば
、赤と並んだ青と、緑と並んだ青では、同じ青でも人間
が見ると、同じ色ではないように感じることがある。 そのため、従来技術のように、画像と別の所で色を選択
して割付け、あるいは修正しても、画像中に実際に割り
当ててみると、望んだ色とは多少感じが異なるものとな
ってしまう。
画像中で直接色を指定したり、修正することができなか
った。このため、人間(オペレ−タ)の感覚に合わない
という問題がある。すなわち、色は画像中の周りの色と
の組合せにより、人間が感じる色合いが異なる。例えば
、赤と並んだ青と、緑と並んだ青では、同じ青でも人間
が見ると、同じ色ではないように感じることがある。 そのため、従来技術のように、画像と別の所で色を選択
して割付け、あるいは修正しても、画像中に実際に割り
当ててみると、望んだ色とは多少感じが異なるものとな
ってしまう。
【0008】又、従来は図4に示すように、ディスプレ
イ画面上の別の場所(画面の端や別のウインドウ)のパ
レット上などで色を選択したり、画像とは別の位置に予
め設けてあるパレット上の色を対象にしてその明度・彩
度・色相のレベルを、図5の調整用画像におけるツマミ
をマウス等により動かして調整を行なっている。このた
め、従来技術ではマウス等の移動量が、ある時には作画
や指示に使われ、ある時には色調整に使われ、実際に人
間が調整したい方向や調整量の感覚に合わせにくいとい
う操作上の問題点がある。
イ画面上の別の場所(画面の端や別のウインドウ)のパ
レット上などで色を選択したり、画像とは別の位置に予
め設けてあるパレット上の色を対象にしてその明度・彩
度・色相のレベルを、図5の調整用画像におけるツマミ
をマウス等により動かして調整を行なっている。このた
め、従来技術ではマウス等の移動量が、ある時には作画
や指示に使われ、ある時には色調整に使われ、実際に人
間が調整したい方向や調整量の感覚に合わせにくいとい
う操作上の問題点がある。
【0009】更に従来技術では、色指定・修正用の操作
部材と作画・指示用の操作部材が同一であるため、作画
あるいは塗りながら色を調整したり、修正することがで
きないという問題がある。
部材と作画・指示用の操作部材が同一であるため、作画
あるいは塗りながら色を調整したり、修正することがで
きないという問題がある。
【0010】以上から本発明の目的は、対象画像内で直
接色を指定し、あるいは修正することができるカラ−画
像描画装置を提供することである。本発明の別の目的は
、色指定、修正における操作性能に優れたカラ−画像描
画を提供することである。
接色を指定し、あるいは修正することができるカラ−画
像描画装置を提供することである。本発明の別の目的は
、色指定、修正における操作性能に優れたカラ−画像描
画を提供することである。
【0011】本発明の更に別の目的は、塗りながら色を
変えることができるカラ−画像描画装置を提供すること
である。
変えることができるカラ−画像描画装置を提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。10はカラ−画像IMGを表示するディスプレイ
部、11はマウス等の作画、指示用の第1の操作部材、
12は第1の操作部材により指示された画像部分の色を
指定し、あるいは修正するためのキ−ボ−ド等の第2の
操作部材、13は作画、色指定・修正等の制御を行なう
ディスプレイ制御部、14はカラ−画像の色情報を記憶
するカラ−画像記憶部、15はカラ−画像読出部である
。
ある。10はカラ−画像IMGを表示するディスプレイ
部、11はマウス等の作画、指示用の第1の操作部材、
12は第1の操作部材により指示された画像部分の色を
指定し、あるいは修正するためのキ−ボ−ド等の第2の
操作部材、13は作画、色指定・修正等の制御を行なう
ディスプレイ制御部、14はカラ−画像の色情報を記憶
するカラ−画像記憶部、15はカラ−画像読出部である
。
【0013】
【作用】ディスプレイ部10に描画されている画像IM
Gの所定位置を第1操作部材11で指示し、第2の操作
部材12で前記指示された位置の色を指定し、あるいは
修正すると、ディスプレイ制御部13はカラ−画像記憶
部14に指定あるいは修正後のカラ−画像の色情報を記
憶し、カラ−画像読出部15はカラ−画像記憶部14か
らカラ−画像を読出してディスプレイ部10に描画する
。このように作画用の操作部材と色指定・修正用の操作
部材を別々にしたから、作画操作と色指定・修正操作を
明確に識別でき操作性能に優れ、しかも塗りながら色を
変えることができる。
Gの所定位置を第1操作部材11で指示し、第2の操作
部材12で前記指示された位置の色を指定し、あるいは
修正すると、ディスプレイ制御部13はカラ−画像記憶
部14に指定あるいは修正後のカラ−画像の色情報を記
憶し、カラ−画像読出部15はカラ−画像記憶部14か
らカラ−画像を読出してディスプレイ部10に描画する
。このように作画用の操作部材と色指定・修正用の操作
部材を別々にしたから、作画操作と色指定・修正操作を
明確に識別でき操作性能に優れ、しかも塗りながら色を
変えることができる。
【0014】又、第1の操作部材11で指示された画像
位置の色情報(色の三原色)をカラ−画像記憶部14か
ら読出し、該三原色の色情報を色相・彩度・明度の色の
三要素に変換し、該色の三要素を前記第2の操作部材1
2により少なくとも1つ修正し、修正後の三要素を三原
色の色情報に変換してカラ−画像記憶部14に記憶し、
ディスプレイ画面にカラ−画像を描画するようにすれば
、対象画像内で直接色を指定、修正することができ、オ
ペレ−タの感覚に合った色指定、修正ができる。更に、
指示された画像部分の色の三要素を、第2操作部材12
の操作時間又は操作回数により修正するようにすれば、
操作性能をますます向上できる。
位置の色情報(色の三原色)をカラ−画像記憶部14か
ら読出し、該三原色の色情報を色相・彩度・明度の色の
三要素に変換し、該色の三要素を前記第2の操作部材1
2により少なくとも1つ修正し、修正後の三要素を三原
色の色情報に変換してカラ−画像記憶部14に記憶し、
ディスプレイ画面にカラ−画像を描画するようにすれば
、対象画像内で直接色を指定、修正することができ、オ
ペレ−タの感覚に合った色指定、修正ができる。更に、
指示された画像部分の色の三要素を、第2操作部材12
の操作時間又は操作回数により修正するようにすれば、
操作性能をますます向上できる。
【0015】
【実施例】全体の構成
図2は本発明のカラ−画像描画装置の一実施例構成図で
あり、図1と同一部分には同一符号を付している。
あり、図1と同一部分には同一符号を付している。
【0016】10はカラ−画像IMGを表示するブラウ
ン管(CRT)等のディスプレイ部、11は作画、指示
用の第1の操作部材でマウス、12はマウス11により
指示された画像IMGの所定部分の色を指定し、あるい
は修正するための第2の操作部材でキ−ボ−ド、13は
作画、色指定・修正等の制御を行なうディスプレイ制御
部、14はカラ−画像の色情報を色の三原色で記憶する
カラ−画像記憶部、15はカラ−画像読出部、16は画
像を入力するためのテレビカメラ、イメ−ジリ−ダ等の
画像入力装置である。
ン管(CRT)等のディスプレイ部、11は作画、指示
用の第1の操作部材でマウス、12はマウス11により
指示された画像IMGの所定部分の色を指定し、あるい
は修正するための第2の操作部材でキ−ボ−ド、13は
作画、色指定・修正等の制御を行なうディスプレイ制御
部、14はカラ−画像の色情報を色の三原色で記憶する
カラ−画像記憶部、15はカラ−画像読出部、16は画
像を入力するためのテレビカメラ、イメ−ジリ−ダ等の
画像入力装置である。
【0017】キ−ボ−ド
キ−ボ−ド12には色指定・修正を指示するCRキ−、
色の三要素である色相レベルを±方向に調整する+H,
−Hキ−、彩度レベルを±方向に調整する+S,−Sキ
−、明度レベルを±方向に調整する+V,−Vキ−等が
設けられている。尚、色相、彩度、明度は対応するキ−
が押圧される毎に、あるいは連続押圧の場合には所定時
間毎に1レベルづつ増加あるいは減少するようになって
いる。
色の三要素である色相レベルを±方向に調整する+H,
−Hキ−、彩度レベルを±方向に調整する+S,−Sキ
−、明度レベルを±方向に調整する+V,−Vキ−等が
設けられている。尚、色相、彩度、明度は対応するキ−
が押圧される毎に、あるいは連続押圧の場合には所定時
間毎に1レベルづつ増加あるいは減少するようになって
いる。
【0018】ディスプレイ制御部
ディスプレイ制御部13は、画像入力装置16から入力
された画像をカラ−画像記憶装置14に記憶したり、マ
ウスの移動軌跡に従って画像を生成・修正したり、カラ
−画像の色の指定・修正制御等を行なう画像生成・修正
部13aと、指示された画像位置の色情報(色の三原色
)を記憶するRGB色情報記憶部13bと、三原色の色
情報を色相・彩度・明度の色の三要素に変換すると共に
、色の三要素を三原色の色情報に変換するLUT(Lo
ok−up Table)あるいはDSP(デジタル・
シグナル・プロセッサ)あるいはマイクロコンピュ−タ
構成の色変換部13cと、色変換部13cの変換により
得られた色の三要素及び指定、修正後の色の三要素を記
憶する三要素記憶部13dと、キ−ボ−ド上のキ−操作
に基づいて色の三要素のレベルを変更する三要素変更部
13eを備えている。
された画像をカラ−画像記憶装置14に記憶したり、マ
ウスの移動軌跡に従って画像を生成・修正したり、カラ
−画像の色の指定・修正制御等を行なう画像生成・修正
部13aと、指示された画像位置の色情報(色の三原色
)を記憶するRGB色情報記憶部13bと、三原色の色
情報を色相・彩度・明度の色の三要素に変換すると共に
、色の三要素を三原色の色情報に変換するLUT(Lo
ok−up Table)あるいはDSP(デジタル・
シグナル・プロセッサ)あるいはマイクロコンピュ−タ
構成の色変換部13cと、色変換部13cの変換により
得られた色の三要素及び指定、修正後の色の三要素を記
憶する三要素記憶部13dと、キ−ボ−ド上のキ−操作
に基づいて色の三要素のレベルを変更する三要素変更部
13eを備えている。
【0019】三要素変更部
図3は三要素変更部13eの構成図であり、色相、彩度
、明度のそれぞれに同一構成のレベル変更部LBCが設
けられている。
、明度のそれぞれに同一構成のレベル変更部LBCが設
けられている。
【0020】色相用レベル変更部LBCは、+Hキ−又
は−Hキ−の操作時間を計時し、所定時間毎にアップパ
ルスP+又はダウンパルスP−を発生する操作時間監視
部21と、+Hキ−又は−Hキ−がオンする毎にアップ
パルスP+′又はダウンパルスP−′を発生するオン監
視部22と、操作時間監視部とオン監視部から出力され
るパルスを合成してプラスパルスPP、マイナスパルス
MPを発生する合成部23と、指示された画像位置の色
の三要素の色相レベルHを記憶する色相レジスタ24と
、プラスパルスPPまたはマイナスパルスMPが発生す
る毎に次式H±1→Hにより色相レベルをアップ/ダウ
ンする加減算部25を有している。尚、操作時間が所定
時間を越える時のみレベル変更し、あるいは操作された
時(オンした時)のみレベル変更するように構成するこ
ともできる。
は−Hキ−の操作時間を計時し、所定時間毎にアップパ
ルスP+又はダウンパルスP−を発生する操作時間監視
部21と、+Hキ−又は−Hキ−がオンする毎にアップ
パルスP+′又はダウンパルスP−′を発生するオン監
視部22と、操作時間監視部とオン監視部から出力され
るパルスを合成してプラスパルスPP、マイナスパルス
MPを発生する合成部23と、指示された画像位置の色
の三要素の色相レベルHを記憶する色相レジスタ24と
、プラスパルスPPまたはマイナスパルスMPが発生す
る毎に次式H±1→Hにより色相レベルをアップ/ダウ
ンする加減算部25を有している。尚、操作時間が所定
時間を越える時のみレベル変更し、あるいは操作された
時(オンした時)のみレベル変更するように構成するこ
ともできる。
【0021】カラ−画像記憶部
カラ−画像記憶部14は、色の三原色(赤緑青:RGB
)でカラ−画像を記憶するもので、R(赤)用の画面メ
モリ、G(緑)用の画面メモリ、B(青)用の画面メモ
リを備え、各画面メモリの1画素(ピクセル)に8ビッ
トが割り当てられ、赤、緑、青のそれぞれを28(=2
56)のレベルで表現できるようになっている。
)でカラ−画像を記憶するもので、R(赤)用の画面メ
モリ、G(緑)用の画面メモリ、B(青)用の画面メモ
リを備え、各画面メモリの1画素(ピクセル)に8ビッ
トが割り当てられ、赤、緑、青のそれぞれを28(=2
56)のレベルで表現できるようになっている。
【0022】カラ−画像読出部
カラ−画像読出部15はディスプレイ部(CRT)のビ
−ムの走査と同期してカラ−画像記憶部14から画像デ
−タを読出すラスタ−スキャン制御部15aと画像デ−
タをDA変換して輝度制御するDA変換器(DAC)1
5bを有している。
−ムの走査と同期してカラ−画像記憶部14から画像デ
−タを読出すラスタ−スキャン制御部15aと画像デ−
タをDA変換して輝度制御するDA変換器(DAC)1
5bを有している。
【0023】全体の動作
画像の色の指定又は修正は、以下のように行なう。即ち
、(1)キ−ボ−ド12上のCRキ−を押下して色の指
定・修正を指示し、しかる後ディスプレイ画面10′に
表示されている画像IMGにおいて色指定又は修正した
い画像位置をマウス11を用いて指示する。
、(1)キ−ボ−ド12上のCRキ−を押下して色の指
定・修正を指示し、しかる後ディスプレイ画面10′に
表示されている画像IMGにおいて色指定又は修正した
い画像位置をマウス11を用いて指示する。
【0024】(2)色の指定・修正が指示され、且つ画
像位置が指示されると、画像生成・修正部13aは指示
された画像位置(水平、垂直アドレスX0,Y0)を記
憶すると共に、該画像位置の色情報(色の三原色)をカ
ラ−画像記憶部14から読出し、RGB色情報記憶部1
3bに記憶する。
像位置が指示されると、画像生成・修正部13aは指示
された画像位置(水平、垂直アドレスX0,Y0)を記
憶すると共に、該画像位置の色情報(色の三原色)をカ
ラ−画像記憶部14から読出し、RGB色情報記憶部1
3bに記憶する。
【0025】(3)色変換部13cは記憶部13bに記
憶された三原色の色情報を色相・彩度・明度の色の三要
素H,S,Vに変換し、該色の三要素を三要素記憶部1
3dに記憶する。
憶された三原色の色情報を色相・彩度・明度の色の三要
素H,S,Vに変換し、該色の三要素を三要素記憶部1
3dに記憶する。
【0026】(4)かかる状態で、色相または彩度また
は明度を増減したければ+H,−Hキ−または+S,−
Sキ−または+V,−Vキ−を押下する。 (5)これにより、三要素変更部13eは、キ−が押し
下げされる毎に、あるいは連続押しの場合には所定時間
毎に、押下されているキ−に応じた色の三要素のレベル
を増減する。例えば、+Hキ−を連続押しするものとす
れば、三要素変更部13eは、+Hキ−を押下した時に
色相Hを1レベル上昇し、以後所定時間毎に1レベルづ
つ最大256レベル迄上昇する。
は明度を増減したければ+H,−Hキ−または+S,−
Sキ−または+V,−Vキ−を押下する。 (5)これにより、三要素変更部13eは、キ−が押し
下げされる毎に、あるいは連続押しの場合には所定時間
毎に、押下されているキ−に応じた色の三要素のレベル
を増減する。例えば、+Hキ−を連続押しするものとす
れば、三要素変更部13eは、+Hキ−を押下した時に
色相Hを1レベル上昇し、以後所定時間毎に1レベルづ
つ最大256レベル迄上昇する。
【0027】(6)変更された色相H、彩度S、明度V
はレベルが変化する毎に三要素記憶部13dに記憶され
、色変換部13cは三要素を三原色の色情報に変換して
RGB情報記憶部13bに格納する。
はレベルが変化する毎に三要素記憶部13dに記憶され
、色変換部13cは三要素を三原色の色情報に変換して
RGB情報記憶部13bに格納する。
【0028】(7)画像生成・修正部13aは、RGB
情報記憶部13bに記憶された修正後の三原色の色情報
でカラ−画像記憶部14における色情報(マウス11に
より指示された画像位置X0,Y0の色情報)を更新し
、以後ラスタ−スキャンにより読出してディスプレイ画
面10′に変更後の色を表示する。
情報記憶部13bに記憶された修正後の三原色の色情報
でカラ−画像記憶部14における色情報(マウス11に
より指示された画像位置X0,Y0の色情報)を更新し
、以後ラスタ−スキャンにより読出してディスプレイ画
面10′に変更後の色を表示する。
【0029】(8)以後、所望の色がディスプレイ画面
に表示される迄、±H,±S,±Vキ−を操作して色相
、彩度、明度を調整する。
に表示される迄、±H,±S,±Vキ−を操作して色相
、彩度、明度を調整する。
【0030】尚、マウス11で指定された画像部分の赤
、緑、青のレベル(最大レベルは256)をLr,Lg
,Lb、同一色とみなせる許容レベル範囲をTcとすれ
ば、赤のレベルがLr−Tc〜Lr+Tc、緑のレベル
がLg−Tc〜Lg+Tc、青のレベルがLb−Tc〜
Lb+Tcの範囲にある色は同一色とみなし、同一色と
みなせる画像部分の色は、前記操作で指定あるいは修正
された色に同時に変化するように構成することもできる
。この場合、前記ステップ(2)で同一色とみなせる画
像位置(X,Y)を求めておき、ステップ(7)におい
て該画像位置の色を指定された色で一括に修正するよう
に構成する。
、緑、青のレベル(最大レベルは256)をLr,Lg
,Lb、同一色とみなせる許容レベル範囲をTcとすれ
ば、赤のレベルがLr−Tc〜Lr+Tc、緑のレベル
がLg−Tc〜Lg+Tc、青のレベルがLb−Tc〜
Lb+Tcの範囲にある色は同一色とみなし、同一色と
みなせる画像部分の色は、前記操作で指定あるいは修正
された色に同時に変化するように構成することもできる
。この場合、前記ステップ(2)で同一色とみなせる画
像位置(X,Y)を求めておき、ステップ(7)におい
て該画像位置の色を指定された色で一括に修正するよう
に構成する。
【0031】又、マウス11を移動させると、移動に応
じて指定された色に変更するように構成することもでき
る。更に、マウスで領域を指定し、該領域の色を一括し
て修正するように構成することもできる。
じて指定された色に変更するように構成することもでき
る。更に、マウスで領域を指定し、該領域の色を一括し
て修正するように構成することもできる。
【0032】又、以上ではキ−ボ−ド上のキ−を用いて
色の修正を指示するように構成したが、マウス上のクリ
ックボタンを用いたり、その他の操作部材を用いて色の
修正指示を行なうようにすることもできる。
色の修正を指示するように構成したが、マウス上のクリ
ックボタンを用いたり、その他の操作部材を用いて色の
修正指示を行なうようにすることもできる。
【0033】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
【0034】
【発明の効果】以上本発明によれば、作画・指示用の操
作部材と色指定・修正用の操作部材を別々にしたから、
作画・指示操作と色指定・修正操作を明確に識別でき操
作性能に優れ、しかも第1操作部材(例えばマウス)の
移動に応じて色を修正することができる。
作部材と色指定・修正用の操作部材を別々にしたから、
作画・指示操作と色指定・修正操作を明確に識別でき操
作性能に優れ、しかも第1操作部材(例えばマウス)の
移動に応じて色を修正することができる。
【0035】又、第1の操作部材で指示された画像位置
の色情報(色の三原色)をカラ−画像記憶部から読出し
、該三原色の色情報を色相・彩度・明度の色の三要素に
変換し、該色の三要素を第2の操作部材により少なくと
も1つ修正し、修正後の三要素を三原色の色情報に変換
してカラ−画像記憶部に記憶し、ディスプレイ画面にカ
ラ−画像を描画するように構成したから、対象画像内で
色を直接指定あるいは修正して、配色することができ、
オペレ−タの感覚に合った色指定、色修正ができる。
の色情報(色の三原色)をカラ−画像記憶部から読出し
、該三原色の色情報を色相・彩度・明度の色の三要素に
変換し、該色の三要素を第2の操作部材により少なくと
も1つ修正し、修正後の三要素を三原色の色情報に変換
してカラ−画像記憶部に記憶し、ディスプレイ画面にカ
ラ−画像を描画するように構成したから、対象画像内で
色を直接指定あるいは修正して、配色することができ、
オペレ−タの感覚に合った色指定、色修正ができる。
【0036】更に、指示された画像部分の色の三要素を
、第2操作部材の操作時間又は操作回数により修正する
ように構成したから、操作性能をますます向上すること
ができる。
、第2操作部材の操作時間又は操作回数により修正する
ように構成したから、操作性能をますます向上すること
ができる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】三要素変更部の構成図である。
【図4】従来の色の選択方法説明図である。
【図5】従来の色の修正方法説明図である。
10・・ディスプレイ部
11・・第1操作部材
12・・第2操作部材
13・・ディスプレイ制御部
14・・カラ−画像記憶部
15・・カラ−画像読出部
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスプレイ画面に描画されている画
像の色を指定し、あるいは修正するカラ−画像描画装置
において、作画・指示用の第1の操作手段と、第1の操
作手段により指示された画像部分の色を指定し、あるい
は修正するための第2の操作手段と、第2の操作手段に
よる色の指定あるいは修正前後のカラ−画像の色情報を
記憶する色情報記憶部と、色情報記憶部に記憶されてい
る色情報に基づいてカラ−画像を描画する表示部を有す
ることを特徴とするカラ−画像描画装置。 - 【請求項2】 前記色情報記憶部に色の三原色で色情
報を記憶し、前記指示された画像部分の色情報を色情報
記憶部から読出すと共に、色指定あるいは色修正後の色
情報を該記憶部に書き込む手段と、三原色の色情報を色
相・彩度・明度の色の三要素に変換すると共に、色の三
要素を三原色の色情報に変換する変換部を備え、前記指
示された画像部分の色の三要素を前記第2の操作手段に
より少なくとも1つ修正し、修正後の三要素を三原色の
色情報に変換して表示部にカラ−画像を描画することを
特徴とする請求項1記載のカラ−画像描画装置。 - 【請求項3】 前記指示された画像部分の色の三要素
を、第2操作手段の操作時間又は操作回数により修正す
ることを特徴とする請求項1記載のカラ−画像描画装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048691A JPH04245387A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | カラ−画像描画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048691A JPH04245387A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | カラ−画像描画装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04245387A true JPH04245387A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11751500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1048691A Withdrawn JPH04245387A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | カラ−画像描画装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04245387A (ja) |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP1048691A patent/JPH04245387A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |