JPH04245310A - 無人搬送車の操舵装置 - Google Patents

無人搬送車の操舵装置

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JPH04245310A
JPH04245310A JP3010256A JP1025691A JPH04245310A JP H04245310 A JPH04245310 A JP H04245310A JP 3010256 A JP3010256 A JP 3010256A JP 1025691 A JP1025691 A JP 1025691A JP H04245310 A JPH04245310 A JP H04245310A
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JP
Japan
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steering
curve
circuit
traveling
travel
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JP3010256A
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English (en)
Inventor
Yukio Mukogasa
向笠 幸夫
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気誘導式無人搬送車
の操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】頭記した無人搬送車の無軌道誘導方式と
して、搬送車の走行ルートに沿って床面に敷設した誘導
磁気テープを搬送車に搭載した磁気ガイドセンサで検出
し、該ガイドセンサの出力に対応して操舵回路より得た
操舵信号を後段のサーボモータコントローラに与えて搬
送車を操舵制御するようにした磁気誘導式操舵方式が知
られている。
【0003】次に、従来より実施されている磁気誘導式
無人搬送車の操舵装置の概要を図8ないし図11で説明
する。まず、図8において、1は搬送車、2は搬送車1
の走行ルートに沿って床面側に敷設した誘導磁気テープ
、3a,3bはカーブ走行路の開始,終了端に敷設して
カーブ走行路を指示するコマンドマークである。ここで
、搬送車1は左右の動輪4L,4R、各動輪の駆動モー
タ5L,5Rを備え、かつ台車の先端中央部には誘導磁
気テープ2に対向する磁気ガイドセンサ6を、側端部に
は前記コマンドマーク3a,3bを検出するマーク検出
器7を備えている。図9は操舵装置の系統図を示し、8
はガイドセンサ6の出力に対応した操舵信号を作る操舵
回路、9は操舵信号と外部から与えた速度指令とで駆動
モータ5L,5Rを制御するサーボモータコントローラ
である。また、図9における操舵回路8は、図10で示
すように不感帯回路10,増幅器11を組合わせて構成
されている。なお、VR1 は不感帯回路10の不感帯
幅を調節する可変抵抗器、VR3は増幅器11の増幅度
を調節する可変抵抗器であり、その抵抗値は初期設定さ
れている。また、図11はガイドセンサ6の出力特性図
である。
【0004】上記操舵装置の操舵制御は次のように行わ
れる。まず、搬送車1が誘導磁気テープ2に沿って走行
している状態で、誘導磁気テープ2とガイドセンサ6の
中心位置が一致していれば、図11のようにガイドセン
サ6の出力電圧は零であり、左右の駆動モータ5L,5
Rは共に速度指令に対応した回転数で搬送車1を直線走
行させる。一方、搬送車1が走行ルートから左右いずれ
かへ外れようとすると、誘導磁気テープ2とガイドセン
サ6の相対変位が変化してガイドセンサ6の出力電圧,
極性が変化するとともに、操舵回路8からはガイドセン
サ6の出力電圧,極性に対応した操舵信号がサーボモー
タコントローラ9に出力して速度指令に加わり、左右動
輪の一方を増速,他方を減速して軌道修正を行う。これ
により、搬送車1は誘導磁気テープ2に沿って直線走行
,カーブ走行するようになる。
【0005】なお、前記の速度指令としては一般に高速
,中速,低速の3段階が設定されており、直線走行時に
は高速,カーブ走行時には中速,停止直前には低速に切
換えて搬送車の速度制御を行うようにしている。すなわ
ち、直線走行中には速度指令を高速に設定し、搬送車1
が直線走行路からカーブ走行路に差し掛ったところでマ
ーク検出器7がカーブ走行開始側のコマンドマーク3a
を検出すると、速度指令を高速から中速に減速してカー
ブ走行路を走行する。また、搬送車1がカーブ走行路を
通過して再び直線走行路に移行すると、マーク検出器7
がカーブ走行終了側のコマンドマーク3bを検出して速
度指令を中速から高速に切換える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の無人
搬送車では、図10で示したように操舵回路8の構成要
素である不感帯回路10,増幅器11に対して不感帯幅
を可変抵抗器VR1,増幅度を可変抵抗器 VR3で固
定的に調節し、この条件で直進走行,カーブ走行での操
舵制御を行うようにしている。一方、直線走行では搬送
車1の誘導磁気テープ2に対する左右の振れも殆どない
ことから、操舵制御に伴う搬送車1の不要な蛇行を避け
て安定走行させるためには不感帯回路10の不感帯幅は
大,増幅器11の増幅度は小であるほうがよい。これに
対し、カーブ走行では終始軌道修正を行いながらカーブ
した誘導磁気テープ2に沿って走行させる必要があり、
このために直線走行に比べて不感帯幅は小,増幅度は大
であるほうが走行が安定する。
【0007】このために、従来装置では、直線走行での
安定を優先してあらかじめ不感帯回路10の不感帯幅を
大, 増幅器11の増幅度を小に調節しておくとカーブ
走行が不安定となり、逆にカーブ走行での走行安定を優
先してあらかじめ不感帯幅を小,増幅度を大に設定する
と、直線走行中に搬送車が大きく蛇行を繰り返すなどし
て走行が不安定となるといった操舵性上の問題がある。
【0008】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、搬送車の直線走行,カーブ走行に合わせて走行
中に操舵回路の不感帯幅,増幅度を適正値に切換えるこ
とで、常に安定走行での操舵制御が行えるようにした無
人搬送車の操舵装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、搬送車のカーブ走行状態を検出するカ
ーブ走行検出手段と、操舵回路の増幅器,不感帯回路に
対する増幅度調節手段,不感帯幅調節手段を備え、カー
ブ走行検出手段の出力を切換信号として増幅器の増幅度
,不感帯回路の不感帯幅のいずれか一方,ないし双方を
直線走行,カーブ走行に合わせて適正値に切換え調節す
るものとする。
【0010】ここで、前記のカーブ走行検出手段は、カ
ーブ走行路の進入,退出端の床面上に敷設したコマンド
マークを検出するマーク検出器に保持回路を組合わたも
の、あるいはガイドセンサの出力が所定の設定値を超え
た条件で切換信号を出力するコンパレータを採用して実
施できる。
【0011】また、特に搬送車の速度を直線走行で高速
,カーブ走行で中速に切換える場合には、高速から中速
へ移行する過程で操舵制御が不安定となるのを避けるた
めに、カーブ走行検出手段の後段に搬送車のカーブ走行
開始から一定時限後にカーブ走行に対応した切換信号を
出力するタイマ回路を備えて実施するのがよい。
【0012】
【作用】上記において、搬送車の直線走行に対しては増
幅器の増幅度は小に、不感帯回路の不感帯幅は大に設定
され、カーブ走行に対しては増幅度は大に、不感帯幅は
小に設定されている。そして搬送車が直線走行からカー
ブ走行に移行すると、カーブ走行検出手段の出力を切換
信号として増幅度が小から大に、不感帯幅が大から小に
自動的に切換わって操舵制御を行う。これにより直線走
行,カーブ走行ともに安定した走行となる。この場合に
、増幅器の増幅度,不感帯回路の不感帯幅のいずれか一
方のみを直線走行,カーブ走行に合わせて可変調節する
ことでも走行性の安定化が図れるが、増幅度,不感帯幅
の双方を同時に可変調節することで走行性がより一層安
定する。
【0013】また、カーブ走行検出手段としてマーク検
出器を採用したものでは、搬送車が直線走行路からカー
ブ走行路に移行する際にマーク検出器がカーブ走行開始
側のコマンドマークを検出すると、保持回路(フリップ
フロップ)の出力が「L」から「H」に変わり、これを
切換信号として、増幅度,不感帯幅がカーブ走行に対応
した値に切換わる。そして搬送車がカーブ走行路を通過
して再び直線走行路に移行するところでカーブ走行終了
側のコマンドマークを検出すると、保持回路の出力が「
H」から「L」に切換わり、増幅器,不感帯幅は直線走
行に対応した値に戻る。
【0014】一方、カーブ走行検出手段として前記マー
ク検出器の代わりに採用したコンパレータは次記のよう
に動作する。すなわち、カーブ走行中は直線走行に比べ
てガイドセンサの出力電圧が大となるので、コンパレー
タで設定値以上の電圧を検出することにより、コマンド
マーク無しでも自動的にカーブ走行状態を検出して所定
の切換信号を得ることができる。
【0015】また、カーブ走行検出手段の後段に設けた
タイマ回路は、搬送車のカーブ走行開始を検出してから
一定時限後に切換信号を出力するように作動する。すな
わち、搬送車が直線走行路からカーブ走行路に移行する
際に搬送車に与える速度指令を高速から中速に切換えた
場合には、慣性により走行速度がいままでの高速から中
速に減速するまで若干の時間遅れが生じる。このために
、仮に速度指令の切換えと同じタイミングでカーブ走行
開始時に切換信号を出力すると、搬送車の速度が減速さ
れないうちに増幅度が大,不感帯幅が小に切換わるので
走行が不安定となるおそれがある。かかる点、前記のタ
イマ回路により、切換信号はカーブ走行時の速度が安定
した後で出力されるのでこのような不具合が回避できる
【0016】
【実施例】実施例1:図1は本発明の請求項1,4に対
応した実施例を示すものであり、図10に示した従来の
操舵回路と比べて、新たにマーク検出器7,マーク検出
器7に接続した信号の保持回路12(フリップフロップ
回路),反転阻止13,増幅器11に対する増幅度調節
用の可変抵抗器VR4,スイッチ素子15が追加装備さ
れている。つまり、増幅器11に対して増幅度調節用に
2組の可変抵抗器VR3(直線走行用) とVR4(カ
ーブ走行用) を備え、スイッチ素子15の切換動作で
前記抵抗器VR3, VR4のいずれかを選択するよう
にしている。なお、可変抵抗器VR3, VR4を含め
た直線走行,カーブ走行に対応する帰還抵抗値は増幅度
の比率で約1対3となるようにに選定されている。
【0017】かかる構成で、搬送車の直線走行時にはマ
ーク検出器7の出力が「L」、したがって保持回路12
,反転素子13の出力はそれぞれ「L」,「H」となる
ため、スイッチ素子15はゲイン切換信号Gaで動作し
、増幅器11は抵抗器VR3 に対応した増幅度 (増
幅度小) で搬送車の操舵制御を行っている。一方、搬
送車が直線走行路からカーブ走行路に移行するところで
マーク検出器7がカーブ開始側のコマンドマーク3a(
図8参照)を検出すると、保持回路12,反転素子13
の出力はそれぞれ「H」,「L」に切換わるので、カー
ブ走行中はスイッチ素子15がゲイン切換信号Gbで動
作し、増幅器11は抵抗器VR4 に対応した増幅度 
(増幅度大) で操舵制御を行うようになる。そして搬
送車がカーブ走行路を通過してマーク検出器7がカーブ
終了のコマンドマーク3bを検出すると、保持回路12
はリセットされてその出力が「L」に戻るので、増幅器
11は再び抵抗器VR3(直線走行) に対応した増幅
度に復帰する。これにより、搬送車は直線走行,カーブ
走行ともに安定した走行となる。
【0018】実施例2:図2は本発明の請求項2,4に
対応した実施例を示すものであり、不感帯回路10に対
し2組の不感帯幅調節用の可変抵抗器VR1(直線走行
用), VR2(カーブ走行用) を備え、かつ図1と
同様に反転素子13,ラッチ12の出力を切換信号Ga
, Gbとしてスイッチ素子16を介して前記抵抗器V
R1, VR2を切換えるように構成したものである。 なお、抵抗器VR1, VR2はそれぞれ不感帯回路1
1に対して不感帯幅を大, 小に設定するよう抵抗値が
選定されている。
【0019】かかる構成により、搬送車の直線走行時に
は不感帯回路11の不感帯幅は抵抗器VR1 に対応し
て大に設定され、直線走行からカーブ走行に移行してマ
ーク検出器7がコマンドマーク3aを検出すると、不感
帯回路10は抵抗器VR2 に対応して不感帯幅が小に
切換わるので、カーブ走行での走行性が安定する。
【0020】実施例3:図3は本発明の請求項3,4に
対応した実施例を示すものであり、先に述べた図1と図
2の各実施例を組合わせたものである。この実施例によ
れば、直線走行,カーブ走行に合わせて出力する切換信
号により増幅器11の増幅度,および不感帯回路10の
不感帯幅が同時に切換わるので、より一層走行性が安定
する。
【0021】実施例4:図4は本発明の請求項6に対応
する実施例を示すものであり、前記した図1ないし図3
の各実施例に対し、ラッチ12の後段にはタイマ回路1
7,バッファ回路18が接続されている。また、該タイ
マ回路のタイムチャートを図5に示す。なお、タイマ回
路17の限時TはC,Rにより決定する。すなわち、搬
送車が直線走行路からカーブ走行路に移行する過程で、
マーク検出器7がカーブ走行開始側のコマンドマーク3
aを検出(マーク検出信号をMaで示す) すると、こ
の時点から所定の遅れ時間Tが経過した後に反転素子1
3から出力するゲイン切換信号Gaが「L」から「H」
に、またバッファ回路18から出力するゲイン切換信号
Gbが「H」から「L」に切換わる。
【0022】このようなタイマ回路17を設けることに
より、搬送車が直線走行からカーブ走行へ移行する過程
で速度指令(図9参照)を高速から中速に切換えた際に
は、中速での走行速度が安定した後にカーブ走行に対応
したゲイン切換信号が出力されるので、過渡的に操舵制
御が不安定となるのを回避できる。
【0023】実施例5:図6は本発明の請求項5に対応
する実施例を示すものであり、特に図3で示した実施例
を例に、カーブ走行検出手段としてマーク検出器に代え
てコンパレータを採用ものである。すなわち、ガイドセ
ンサ6の出力側に極性(+)側,(−)側のコンパレー
タ19,20を接続し、さらにその出力側にはオア素子
21が接続されている。また、その動作を表すタイムチ
ャートを図7に示す。
【0024】ここで、ガイドセンサ6の出力電圧Aは、
搬送車が直線走行している状態では極性 (+), (
−) 側で僅かに現れる程度であるが、カーブ走行に移
行すると誘導次記テープとガイドセンサとの相対位置の
ずれから大きな出力電圧が発生する。この出力電圧Aは
図11で表したようにカーブの方向が左向きか右向きか
によって極性が(+), (−) に変わる。いずれの
場合でも、ガイドセンサの出力電圧Aがコンパレータ1
9,20の設定値(直線走行時に生じる出力電圧よりも
大に設定する)よりも大となれば、その出力でオア素子
21の出力が「L」から「H」に変わり、設定値以下に
なればオア素子21の出力は「L」に戻る。したがって
コマンドマークの検出に頼ることなく、つまりコマンド
マーク無しの場合でも操舵回路8でカーブ走行状態を自
動的に検出でき、かつオア素子21の出力側に反転素子
13を組合わせることで直線走行,カーブ走行に対応し
たゲイン切換信号Ga, Gbが得られる。
【0025】
【発明の効果】本発明による無人搬送車の操舵装置は、
以上説明したように構成されているので、次記の効果を
奏する。すなわち、搬送車の直線走行, カーブ走行に
合わせて増幅器の増幅度, 不感帯回路の不感帯幅のい
ずれか一方, ないし双方を自動的に切換え調節するよ
うにしたので、直線走行, カーブ走行のいずれの走行
状態でも常に最適な増幅度, 不感帯幅を操舵回路に与
えて搬送車を安定よく操舵制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の操舵回路図
【図2】本発明
の実施例2の操舵回路図
【図3】本発明の実施例3の操
舵回路図
【図4】本発明の実施例4の操舵回路図
【図5
】図4の動作を表すタイムチャート図
【図6】本発明の
実施例5の操舵回路図
【図7】図6の動作を表すタイム
チャート図
【図8】誘導テープとともに表した無人搬送
車の構成概要図
【図9】搬送車の操舵系統図
【図10】図9における従来の操舵回路図
【図11】図
10におけるガイドセンサの出力特性図
【符号の説明】
1    搬送車 2    磁気誘導テープ 3a  コマンドテープ 3b  コマンドテープ 6    ガイドセンサ 7    マーク検出器 8    操舵回路 9    サーボモータコントローラ 10    不感帯回路 11    増幅器 12    保持回路 15    スイッチ素子 16    スイッチ素子 17    タイマ回路 19    コンパレータ 20    コンパレータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送車の走行ルートに沿って床面に敷設し
    た誘導テープを搬送車に搭載したガイドセンサで検出し
    、その検出信号を基に操舵回路から出力する操舵信号で
    搬送車を操舵制御する無人搬送車の操舵装置であり、増
    幅器と不感帯回路を組合わせた操舵回路を有するものに
    おいて、搬送車のカーブ走行状態を検出するカーブ走行
    検出手段と、前記増幅器の増幅度調節手段とを備え、カ
    ーブ走行検出手段の出力を切換信号として増幅器の増幅
    度を直線走行,カーブ走行に合わせて切換えることを特
    徴とする無人搬送車の操舵装置。
  2. 【請求項2】搬送車の走行ルートに沿って床面に敷設し
    た誘導テープを搬送車に搭載したガイドセンサで検出し
    、その検出信号を基に操舵回路から出力する操舵信号で
    搬送車を操舵制御する無人搬送車の操舵装置であり、増
    幅器と不感帯回路を組合わせた操舵回路を有するものに
    おいて、搬送車のカーブ走行状態を検出するカーブ走行
    検出手段と、前記不感帯回路の不感帯幅調節手段とを備
    え、カーブ走行検出手段の出力を切換信号として不感帯
    回路の不感帯幅を直線走行,カーブ走行に合わせて切換
    えることを特徴とする無人搬送車の操舵装置。
  3. 【請求項3】搬送車の走行ルートに沿って床面に敷設し
    た誘導テープを搬送車に搭載したガイドセンサで検出し
    、その検出信号を基に操舵回路から出力する操舵信号で
    搬送車を操舵制御する無人搬送車の操舵装置であり、増
    幅器と不感帯回路を組合わせた操舵回路を有するものに
    おいて、搬送車のカーブ走行状態を検出するカーブ走行
    検出手段と、前記増幅器の増幅度調節手段,および不感
    帯回路の不感帯幅調節手段とを備え、カーブ走行検出手
    段の出力を切換信号として増幅器の増幅度,および不感
    帯回路の不感帯幅を直線走行,カーブ走行に合わせて切
    換えることを特徴とする無人搬送車の操舵装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2,3のいずれかに記載の操舵
    装置において、カーブ走行検出手段が、カーブ走行路の
    開始,終了端の床面上に敷設したコマンドマークを検出
    するマーク検出器と、該マーク検出器の出力をホールド
    する保持回路との組合わせから成ることを特徴とする無
    人搬送車の操舵装置。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3のいずれかに記載の操舵
    装置において、カーブ走行検出手段が、ガイドセンサの
    出力が所定の設定値を超えた条件でカーブ走行に対応し
    た切換信号を出力するコンパレータであることを特徴と
    する無人搬送車の操舵装置。
  6. 【請求項6】請求項1,2,3のいずれかに記載の操舵
    装置において、カーブ走行検出手段の後段に、搬送車の
    カーブ走行開始から一定時限後に切換信号を出力するタ
    イマ回路を備えたことを特徴とする無人搬送車の操舵装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160088423A (ko) 2013-12-27 2016-07-25 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 폭굉법에 의한 탄소 입자의 제조 방법

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