JPH04244719A - 接続器具 - Google Patents

接続器具

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JPH04244719A
JPH04244719A JP815091A JP815091A JPH04244719A JP H04244719 A JPH04244719 A JP H04244719A JP 815091 A JP815091 A JP 815091A JP 815091 A JP815091 A JP 815091A JP H04244719 A JPH04244719 A JP H04244719A
Authority
JP
Japan
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connection
harness
wiring
cable
connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP815091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tateishi
立石 博之
Tokio Tanishi
田西 登喜男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP815091A priority Critical patent/JPH04244719A/ja
Publication of JPH04244719A publication Critical patent/JPH04244719A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンション等の屋内配
線を行う場合に使用される接続器具に関するものである
【0002】
【従来の技術】接続器具としてはコネクタ接続される複
数の接続部を備え、接続部として種別あるいは定格等が
異なる複数種のものを備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、接続部に接
続されるケーブルに取り付けられたコネクタの外観形状
の統一を図るために、接続器具の接続部の外観形状も統
一することが好ましい。しかし、このようにすると、接
続部に誤ったケーブルを接続するという問題があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、接続部に接続されるコ
ネクタの外観形状を統一することができ、しかも誤った
接続を防止できる接続器具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、ケーブルに取り付けられたコネクタが
接続される複数の接続部を備え、接続部の嵌合部の形状
を互換性のないケーブルのコネクタとの接続が行われな
いように異ならせてある。なお、上記構造は例えば引掛
シーリング等に適用できる。
【0006】
【作用】本発明は、上述のように接続部の嵌合部の形状
を互換性のないケーブルのコネクタとの接続が行われな
いように異ならせることにより、接続部に接続されるコ
ネクタは嵌合部だけの形状が異なり、外観的には統一で
きるようにし、しかも嵌合部の形状が異なるために互換
性のないケーブルのコネクタとの接続が行われないよう
にしたものである。
【0007】
【実施例】(実施例1)本実施例の接続器具はマンショ
ン等の屋内配線に用いられるものであり、まず本実施例
の接続器具が適用される屋内配線について説明する。マ
ンション等の屋内配線では、分電盤2からの電源ケーブ
ル3と配線器具5に接続される複数本の配線ケーブル4
とが引き込まれるゾーンプルボックス1を図5に示すよ
うに屋内の各ゾーン毎に設け、このゾーンプルボックス
1を起点にして各配線器具5に電源ラインを分岐する。
【0008】ゾーンプルボックス1は、図7に示すよう
に、前面が開口する箱状で、壁面に埋設して施工され、
開口する前面はカバー6で閉塞する構造となっている。 このゾーンプルボックス1の側面(その他の面でもよい
)に形成された導入穴7から電源ケーブル3及び配線ケ
ーブル4を引き込む。また、ゾーンプルボックス1内に
は、電源ケーブル3と配線ケーブル4との適宜接続を行
うための本発明に係る接続装置8を収めてある。
【0009】接続装置8は、図8に示すように、複数の
ブロック9を組み合わせて形成され、夫々のブロック9
は略凸形状の一定寸法形状に形成してモジュール化し、
ゾーンプルボックス1を標準化できるようにしてある。 各ブロック9は、突出部の上面に配線ケーブル4などを
接続する接続部11(ハーネスコネクタと同じ構造)を
形成し、ブロック9を連結する場合に接合される両側面
に互いのブロック9間を接続する接続部10a,10b
(ハーネスコネクタ及びハーネスプラグと同じ構造)を
形成してあり(なお、図8に示された接続部10aはハ
ーネスプラグ形状となったものを示し、ハーネスコネク
タ形状の接続部10bは図9に示す)、各ブロック9を
組み合わせた場合に最も端になるブロック9の側面の接
続部10aに電源ケーブル3が接続される。なお、電源
ケーブル3の先端には上記接続部10aに接続されるハ
ーネスコネクタ12を取り付けてある。そして、各ブロ
ック9は、コンセント回路を構成するものと、スイッチ
回路を構成するものとで独立に形成し、さらにスイッチ
回路は使用方法に応じてさらに多種類に形成してある。 その一例を図10乃至図13に示す。
【0010】図10はコンセントブロック9aを示すも
ので、このコンセントブロック9aは4個の接続部11
を備え、横に並ぶ2組の接続部11を両側面に形成され
た接続部10a,10bの端子間に夫々直列接続し、上
下の組となった接続部11同士を並列接続してあり、コ
ンセント5aに接続された配線ケーブル4の先端に取着
されたハーネスプラグ13を各接続部11に接続するよ
うにしてある。
【0011】図11に示すスイッチブロック9bも4個
の接続部11を備え、縦に並べられた夫々2つの接続部
11の一方にスイッチ5bに接続された配線ケーブル4
の先端に取着されたハーネスプラグ13を接続すると共
に、他方に負荷Lに接続された配線ケーブル4の先端に
取着されたハーネスプラグ13を接続する(但し、負荷
Lは直接に接続装置8に接続するわけではないが、スイ
ッチ回路9bの回路構成を分かりやすくするためにこの
ように示してある)と、スイッチ5bと負荷Lとが電源
が供給されるライン間に直列に接続される構成となって
いる。
【0012】図12に示すスイッチブロック9cは3個
の接続部11を備え、横に並列された2個の接続部11
にスイッチ5cを接続し、もう1つの接続部11に負荷
Lを接続すると、3路スイッチが構成されるようにした
ものである。さらに、図13に示すスイッチブロック9
dは、2個の接続部11を備え、図中の上側の接続部1
1にほたるスイッチ5dを接続し、下側に負荷Lを接続
するようにしたもので、スイッチ5dを切った場合にス
イッチ5dの内蔵するほたるランプを点灯させる場合に
用いられる。
【0013】このようなブロック9に形成しておくと、
ゾーンに設置される配線器具5に応じて、必要なブロッ
ク9を接続部10a,10bにより適宜連結して、屋内
配線を行うことができる。このため、部屋の間取りが異
なるために設置される配線器具5が異なる場合に容易に
対応することができる。ところで、上述のように複数の
ブロック9が連結される接続装置8ではすべての接続部
11を同一形成してあると、誤った接続部11に配線器
具5を接続してしまう恐れがある。そこで、本実施例で
は回路形成時の互換性を考慮して不具合なもの同士を誤
って接続することがないようにしてある。
【0014】例えば、コンセントブロック9aとスイッ
チブロック9b〜9dに関しては互いに互換性はない。 そこで、図1乃至図4に示すように、夫々のブロック9
a〜9dの接続部11であるハーネスプラグ13の受け
部13aの内面に突条14を形成すると共に、この接続
部11に接続されるハーネスコネクタ12の差込み部1
2aの周面に上記突条14に嵌まる凹条15を形成し、
コンセントブロック9aとスイッチブロック9b〜9d
とでその突条14及び凹条15の形成位置を変えてある
。このため、コンセント5aをスイッチブロック9b〜
9dに接続したり、逆にスイッチ5b〜5dをコンセン
トブロック9aに接続することがない。但し、例えばア
ース端子付きのコンセント5aとアース端子無しのコン
セント5aとでは互換性を有するので、この場合には図
1及び図2に示すように突条14と凹条15との形成位
置を合わせていずれでも接続できるようにしてある。
【0015】また、例えばスイッチブロック9b〜9d
同士であっても、それらの間に互換性はない。そこで、
この場合にも突条14及び凹条15の位置を異ならせて
、対応するスイッチ5b〜5dしか接続できないように
してある。なお、負荷L側に接続される配線ケーブル4
のハーネスプラグ13も同様に形成してある。ところで
、スイッチブロック9dについては図示していないが、
同様にして誤って接続されることがないようにしてある
。また、定格が異なるような場合にも同様にして誤った
接続を防止することができる。さらに、上述の場合には
突条14及び凹条15を1つにしてあったが、複数にし
てもよい。
【0016】ゾーンにおける一配線例を図6に示す。ゾ
ーンプルボックス1の接続装置8には上述したようにコ
ンセント5aやスイッチ5b〜5dに接続された配線ケ
ーブル4を直接に接続する場合もある(図14(a),
(b)が縦形及び横形のコンセント5aに接続された配
線ケーブル4、図15はスイッチ5b〜5dに接続され
る配線ケーブル4を示す)が、コンセント5aやスイッ
チ5b〜5dの設置箇所がゾーンプルボックス1から離
れている場合には、直接に接続装置8に上記配線ケーブ
ル4を接続するのではなく、次の中継用のケーブル16
や、分岐ジョイントコネクタ17を用いる。
【0017】中継用のケーブル16は、図16に示すよ
うに、一端にハーネスプラグ13が取り付けられると共
に、他端にハーネスコネクタ12が取り付けられたもの
である。なお、この中継用のケーブル16のハーネスプ
ラグ13及びハーネスコネクタ12も上記誤接続を防止
する構造を設けてある。分岐ジョイントコネクタ17は
、図18に示すように、ゾーンプルボックス1から上記
中継用のケーブル16で引き出した配線を分岐するもの
で、中継用のケーブル16のハーネスコネクタ12が接
続される1つの接続部17a(ハーネスプラグ12と同
じ構造)と、ハーネスプラグ13が接続される3つの接
続部17b(ハーネスコネクタ13と同じ構造)とを備
え、最大3分岐できるものである。
【0018】上記中継用のケーブル16と分岐ジョイン
トコネクタ17とを用いると、配線器具5の設置箇所に
応じて自在に配線を行うことができ、しかもコネクタ接
続であるので、接続作業が容易に行える。なお、以上の
説明では壁面だけの配線について説明したが、勿論天井
面に配置される図17に示す引掛シーリング5eなどの
配線器具5にも本実施例を適用することができる。
【0019】(実施例2)図19及び図20に本発明の
他の実施例として上記図1乃至図4に示す誤接続を防止
する構造を備えた引掛シーリング5eを示す。この種の
引掛シーリング5eは、天井に埋設された場合に露呈す
る下面に照明器具等の負荷Lに形成された一対の鉤爪状
の栓刃を挿通する一対の透孔21を形成してあり、照明
器具等の負荷Lの栓刃を透孔21内に挿入して周方向に
回転させると、引掛シーリング5eとの接続が行われる
。この引掛シーリング5eの上面には電源ケーブルに取
り付けられたハーネスコネクタ12を接続する接続部2
2(ハーネスプラグ13と同じ構造)と、例えば上述し
た中継用のケーブル16を用いて送り配線を行うために
設けられた接続部23(ハーネスコネクタ12と同じ構
造)と、照明器具等の負荷Lの動作切換を行うスイッチ
を接続する接続部24(ハーネスコネクタ12と同じ構
造)とを備えている。この引掛シーリング5eにおいて
も各接続部22〜24のハーネスコネクタ12あるいは
ハーネスプラグ13との嵌合部に突条14あるいは凹条
15を形成して、誤接続されることがないようにしてあ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、ケーブルに取り
付けられたコネクタが接続される複数の接続部を備え、
接続部の嵌合部の形状を互換性のないケーブルのコネク
タとの接続が行われないように異ならせてあるので、接
続部に接続されるコネクタは嵌合部だけの形状が異なり
、外観的には統一でき、しかも嵌合部の形状が異なるた
めに互換性のないケーブルのコネクタとの接続が行われ
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての接続装置のコンセン
トブロックに用いられる誤接続防止構造を有するハーネ
スコネクタ及びハーネスプラグの斜視図である。
【図2】他のコンセントブロックに用いられる誤接続防
止構造を有するハーネスコネクタ及びハーネスプラグの
斜視図である。
【図3】スイッチブロックに用いられる誤接続防止構造
を有するハーネスコネクタ及びハーネスプラグの斜視図
である。
【図4】他のスイッチブロックに用いられる誤接続防止
構造を有するハーネスコネクタ及びハーネスプラグの斜
視図である。
【図5】屋内配線方法を示す説明図である。
【図6】ゾーンの配線例を示す説明図である。
【図7】ゾーンプルボックスを示す斜視図である。
【図8】接続装置の斜視図である。
【図9】ブロックの部分斜視図である。
【図10】コンセントブロックの回路構成を示す説明図
である。
【図11】スイッチブロックの回路構成を示す説明図で
ある。
【図12】別のスイッチブロックの回路構成を示す説明
図である。
【図13】さらに別のスイッチブロックの回路構成を示
す説明図である。
【図14】(a),(b)は夫々異なる形状のコンセン
トに接続される配線ケーブルの平面図である。
【図15】スイッチに接続される配線ケーブルの平面図
である。
【図16】中継用のケーブルの斜視図である。
【図17】引掛シーリングに接続される配線ケーブルの
斜視図である。
【図18】分岐ジョイントコネクタの斜視図である。
【図19】(a)は引掛シーリングの上方から見た斜視
図である。 (b)は引掛シーリングの下方から見た斜視図である。
【図20】(a)は引掛シーリングの平面図である。 (b)は同上の断面図である。 (c)は同上の底面図である。
【符号の説明】
5e  引掛シーリング 8  接続装置 11  接続部 12  ハーネスコネクタ 13  ハーネスプラグ 14  突条 15  凹条 22〜24  接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ケーブルに取り付けられたコネクタが
    接続される複数の接続部を備え、接続部の嵌合部の形状
    を互換性のないケーブルのコネクタとの接続が行われな
    いように異ならせて成ることを特徴とする接続器具。
  2. 【請求項2】  上記構造を備えて成ることを特徴とす
    る引掛シーリング。
JP815091A 1991-01-28 1991-01-28 接続器具 Pending JPH04244719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP815091A JPH04244719A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 接続器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP815091A JPH04244719A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 接続器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04244719A true JPH04244719A (ja) 1992-09-01

Family

ID=11685291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP815091A Pending JPH04244719A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 接続器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04244719A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08185932A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Honda Lock Mfg Co Ltd 電気的接続カプラ
KR100787198B1 (ko) * 2006-06-02 2007-12-21 한국단자공업 주식회사 스플라이서의 전선 이탈 방지장치
JP2009054306A (ja) * 2007-08-23 2009-03-12 D D K Ltd コネクタ
JP2017012526A (ja) * 2015-07-02 2017-01-19 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

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JP2009054306A (ja) * 2007-08-23 2009-03-12 D D K Ltd コネクタ
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991005