JPH04242490A - ペン式バーコードリーダのスイッチング構造 - Google Patents

ペン式バーコードリーダのスイッチング構造

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Publication number
JPH04242490A
JPH04242490A JP3003658A JP365891A JPH04242490A JP H04242490 A JPH04242490 A JP H04242490A JP 3003658 A JP3003658 A JP 3003658A JP 365891 A JP365891 A JP 365891A JP H04242490 A JPH04242490 A JP H04242490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar
code
led
sensor part
barcode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3003658A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Unosawa
誠 鵜之沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3003658A priority Critical patent/JPH04242490A/ja
Publication of JPH04242490A publication Critical patent/JPH04242490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペン式光学的バーコー
ドリーダ、特にそのスイッチング構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、ペン式光学的バーコードリーダ
のブロック図である。1はLED、2は光センサ、3は
増幅器、4は比較器、5はデコーダ、6はインタフェー
ス、7は接続ケーブルである。このバーコードリーダは
、LED1を点灯し、LED1からの光をバ−コードの
白と黒に反射させて、光センサ2でコードを読む。さら
に光センサ2で読み込んだ信号を、増幅器3で増幅し、
比較器4で「1」か「0」かを比較し、デコーダ5で送
出用コードに変更し、インタフェース6を介して、接続
ケーブル7からコンピュータ等に送出している。従来こ
のような装置としては、(1)バーコードを読み取る時
、LED点灯用のトリガスイッチを押す方式のもの、(
2)常時LEDが点灯しており、いつでもバーコードの
読み取りができる方式のものの2種類があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記(
1)の方式では、コードを読み取る度にトリガスッチを
押さなければならず操作性が悪い。また前記(2)の方
式では、常時LEDが点灯しているため消費電力が大き
く、特に、内蔵バッテリで動作する持ち運びが可能なパ
ソコン等に接続する場合は、著しく動作時間が短くなっ
てしまう。
【0004】本発明は、これら操作性と消費電力との相
反する2つの課題を解決する、優れたペン式バーコード
リーダのスイッチング構造を提供することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のペン式バーコー
ドリーダのスイッチング構造は、ばねで支持され押圧に
より可動するペン先端のセンサ部と、バーコードを照射
するLEDをON/OFFするトリガスイッチとを備え
、前記センサ部の動作とトリガスイッチとを連動させ、
バーコード面に対し特定方向からの前記センサ部への押
圧時ににのみ、このセンサ部を動作させる構造としたも
のである。
【0006】
【作用】ペン先端のセンサ部をバーコード面に押し付け
ると、その押圧によりセンサ部が移動し、これによりト
リガスイッチがONし、LEDが点灯してバーコードの
読み込み可能な状態になる。センサ部をバーコード面か
ら離せば、押圧力がなくなるのでばねの弾性力によりセ
ンサ部はもとの位置に戻り、トリガスイッチがOFFし
、LEDは消灯する。
【0007】また、センサ部をバーコード面に対して特
定方向以外から押圧した場合には、センサ部の動作が停
止して、トリガスイッチはOFFを維持し、バーコード
の読み込みが不可能となる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のペン先端部の構
造図である。図において、8はバーコード読み込みセン
サ部、9はバーコード照射用のLED(図示せず)をO
N/OFFするトリガスイッチ、10はバーコードリー
ダ本体部、11はバーコードリーダ本体部10に設けら
れセンサ部8の一部を収納している円筒空洞、12は円
筒空洞11の周囲に設けられた突起、13は突起12と
関連させてセンサ部8の周囲に所定の形状に作られた溝
、14は円筒空洞11内でセンサ部8を支えるコイルば
ねである。なお、センサ部8と円筒空洞11とは一定の
すき間を有して成る。
【0009】次にこの動作について説明する。先ず、セ
ンサ部8をバーコード面に当て軽く押すと、ばね14に
反してセンサ部8が、円筒空洞11の奥に押し込まれる
。これにより、センサ部8の底辺がトリガスイッチ9を
ONし、LEDが点灯してバーコードの読み込みが可能
な、図2のような状態になる。バーコードの読み込み終
了後、バーコード面からセンサ部8を離せば、ばね14
の弾性力でセンサ部8は元の位置に戻り、待機状態とな
る。従って、LEDはバーコードの読み込み時のみ点灯
するので、電力消費が少なくなる。
【0010】また、バーコードを読むとき、ペン式バー
コードリーダは、一般には図3に示すように、バーコー
ド面に対し垂直中心から周囲約35度の範囲になるよう
規格化されている。そこで、センサ部8を押し込むため
の、バーコードリーダ10への押圧力が、常にバーコー
ドリーダ10の軸心方向にあると仮定し、バーコード面
に対し垂直方向から35度の傾きで、バーコードリーダ
10を押す場合を考えると、センサ部8は円筒空洞11
とのすき間のため、バーコードリーダ10の軸心方向に
対し、一定の角度α傾く。従って、この一定角度α以上
のとき、円筒空洞の突起12とセンサ部の溝13が噛み
合うよう、あらかじめ設計しておけば、図4に示すよう
にセンサ部8の移動が停止し、トリガスイッチ9はOF
F状態のままで、LEDが点灯しないので、オペレータ
がその操作ミスを察知できる。一方、センサ部8が押し
込まれ、トリガスイッチ9がONの状態にある時は、セ
ンサ部8は円筒空洞11の底面とのはめ合い(図2のA
部)により保持され、バーコードを読み込むための水平
移動等の力が加わっても、トリガスイッチ9がOFFす
ることはない。
【0011】なお、上記実施例において、ばねは極めて
容易にセンサ部を可動させることができる程度の弾性力
のものとし、コイルばねにかぎらず板ばね等でもよい。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、ペン先端のセンサ部を押圧で可動させ、この動作と
バーコード照射用LEDのトリガスイッチと連動させた
ので、バーコードを読み込むときにLEDが極めて自然
にON/OFFされるため、操作性を損なうことなく、
消費電力を最小限にするペン式バーコードリーダが実現
できる。
【0013】また、特定方向以外からの押圧では、セン
サ部が可動しない構造としたので、この方向をペン式バ
ーコードリーダの、読み込み時の傾き規格と一致させれ
ば、この様な規格を知らないオペレータでも、容易に操
作ミスが判断できるため、この点からも操作性の改善を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のペン先端部構造図である。
【図2】トリガスイッチがONの状態図である。
【図3】ペン式バーコードリーダの読み込み範囲の説明
図である。
【図4】センサ部の移動が停止した状態図である。
【図5】ペン式光学的バーコードリーダのブロック図で
ある。
【符号の説明】
1  LED 8  センサ部 9  トリガスイッチ 11  円筒空洞 12  突起 13  溝 14  コイルばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ばねで支持され押圧により可動するペ
    ン先端のセンサ部と、バーコードを照射するLEDをO
    N/OFFするトリガスイッチとを備え、前記センサ部
    の動作とトリガスイッチとを連動させ、バーコード面に
    対し特定方向からの前記センサ部への押圧時にのみ、こ
    のセンサ部を動作させる構造としたことを特徴とするペ
    ン式バーコードリ−ダのスイッチング構造。
JP3003658A 1991-01-17 1991-01-17 ペン式バーコードリーダのスイッチング構造 Pending JPH04242490A (ja)

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JPH04242490A true JPH04242490A (ja) 1992-08-31

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JP (1) JPH04242490A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116861A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Kenwood Corp 携帯情報システム、シールキーボード及び情報入力方法
US6779439B2 (en) 2002-07-20 2004-08-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
JP2013235532A (ja) * 2012-05-11 2013-11-21 Azone Co Ltd 端末用アダプタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116861A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Kenwood Corp 携帯情報システム、シールキーボード及び情報入力方法
US6779439B2 (en) 2002-07-20 2004-08-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
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