JPH0424161A - 車両の扉構造 - Google Patents
車両の扉構造Info
- Publication number
- JPH0424161A JPH0424161A JP12580190A JP12580190A JPH0424161A JP H0424161 A JPH0424161 A JP H0424161A JP 12580190 A JP12580190 A JP 12580190A JP 12580190 A JP12580190 A JP 12580190A JP H0424161 A JPH0424161 A JP H0424161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- sliding
- rolling stock
- sliding door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title abstract 7
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両の扉構造に関し、特に、乗降時間の短縮
によって車両の輸送効率を向上できる扉構造に関する。
によって車両の輸送効率を向上できる扉構造に関する。
車両の輸送効率を上げるためには、走行性能の向上によ
る走行時間の短縮、床面積増大による収容客数の増加、
扉開口面積の増大による乗降時間の短縮等が考えられる
。
る走行時間の短縮、床面積増大による収容客数の増加、
扉開口面積の増大による乗降時間の短縮等が考えられる
。
このため、通勤時のように乗客数の多い時間帯には、座
席を折畳んで床面積を拡大した車両が運行されているが
、従来の通勤用車両は、例えば、第3図及び第4図に示
されるように、車両1の側構体2に4つの扉3を設け、
各扉3,3間及び吹寄せ部4にそれぞれ窓部5を形成し
、窓部5及び戸袋6a、6bの内側に座席(図示せず)
を設けている。
席を折畳んで床面積を拡大した車両が運行されているが
、従来の通勤用車両は、例えば、第3図及び第4図に示
されるように、車両1の側構体2に4つの扉3を設け、
各扉3,3間及び吹寄せ部4にそれぞれ窓部5を形成し
、窓部5及び戸袋6a、6bの内側に座席(図示せず)
を設けている。
上記扉3は、両開きの2枚の引戸3a、3bで構成され
、引戸3aは戸袋6aに、引戸3bは戸袋6bにそれぞ
れ収納される。
、引戸3aは戸袋6aに、引戸3bは戸袋6bにそれぞ
れ収納される。
しかし、上述の構成では、1つの戸袋に1枚の引戸を収
納しているので、扉開口面積を増大させるために層数を
増やしても戸袋同士が隣接して、層数の増加に限界があ
る。
納しているので、扉開口面積を増大させるために層数を
増やしても戸袋同士が隣接して、層数の増加に限界があ
る。
そこで本発明は、層数を最大限に増やすことのできる車
両の扉構造を提供することを目的としている。
両の扉構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明の扉構造は、側構体に設
けられた戸袋に、該戸袋の前後に配設された2枚の引戸
を内外に重ねて収納することを特徴としている。
けられた戸袋に、該戸袋の前後に配設された2枚の引戸
を内外に重ねて収納することを特徴としている。
かかる構成により、隣接する扉間に1つの戸袋を設けれ
ばよいので、扉開口面積を増大させることができる。
ばよいので、扉開口面積を増大させることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
説明する。
車両10は、側構体11に両開きの2枚の引戸12a、
12bで構成された扉12を6個所形成している。
12bで構成された扉12を6個所形成している。
上記各層12は1.車両10の前端部側の扉12の引戸
12gが吹寄せ部13側の戸袋14に1枚で収納され、
引戸12bは、隣接する扉12の引戸12aとともに戸
袋15に内外に重ねて収納される。
12gが吹寄せ部13側の戸袋14に1枚で収納され、
引戸12bは、隣接する扉12の引戸12aとともに戸
袋15に内外に重ねて収納される。
また、後端部側の扉12の引戸12bは吹寄せ部13側
の戸袋14に1枚で収納され、引戸12aは、隣接する
扉12の引戸12bとともに戸袋15に内外に重ねて収
納される。
の戸袋14に1枚で収納され、引戸12aは、隣接する
扉12の引戸12bとともに戸袋15に内外に重ねて収
納される。
さらに、車両10の中間部に設置された扉12は、引戸
12aが隣接する扉12の引戸12bとともに戸袋15
に内外に重ねて収納され、引戸]2bは、隣接する扉1
2の引戸12aとともに戸袋15に内外に重ねて収納さ
れる。
12aが隣接する扉12の引戸12bとともに戸袋15
に内外に重ねて収納され、引戸]2bは、隣接する扉1
2の引戸12aとともに戸袋15に内外に重ねて収納さ
れる。
このように構成することにより、隣接する扉12.12
間に戸袋15を設ければよいので、扉開口面積を増大さ
せて乗降時間を短縮し、車両10の停車時間を短くして
輸送効率を向上できる。
間に戸袋15を設ければよいので、扉開口面積を増大さ
せて乗降時間を短縮し、車両10の停車時間を短くして
輸送効率を向上できる。
尚、本実施例では、扉をそれぞれ直進させて戸袋に収納
する構成で説明したが、リンク機構や曲線レールを用い
ることにより閉状態の各扉外面を同一平面とすることも
、また、一方の扉を車体の外側に開放することもできる
。
する構成で説明したが、リンク機構や曲線レールを用い
ることにより閉状態の各扉外面を同一平面とすることも
、また、一方の扉を車体の外側に開放することもできる
。
本発明の扉構造は以上のように、車両の側構体に設けら
れた戸袋に、該戸袋前後の2枚の引戸を内外に重ねて収
納するように構成したので、隣接する扉間に1つの戸袋
を設ければよく、扉開口面積を増大させて乗降時間を短
縮し、車両の停車時間を短くして輸送効率を向上できる
。
れた戸袋に、該戸袋前後の2枚の引戸を内外に重ねて収
納するように構成したので、隣接する扉間に1つの戸袋
を設ければよく、扉開口面積を増大させて乗降時間を短
縮し、車両の停車時間を短くして輸送効率を向上できる
。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は車両の側面図、第2図は第1図の■−■断面図、
第3図は従来の車両の側面図、第4図は第3図のIV−
IV断面図である。 10・・・車両 11・・・側構体 12・・・扉
12a、12b・・・引戸 15・・・戸袋時 許
出 願 人 日本車輌製造株式会社代理人 弁理士
木 戸 傳−即問 木 戸 −彦 同 小 川 眞
1図は車両の側面図、第2図は第1図の■−■断面図、
第3図は従来の車両の側面図、第4図は第3図のIV−
IV断面図である。 10・・・車両 11・・・側構体 12・・・扉
12a、12b・・・引戸 15・・・戸袋時 許
出 願 人 日本車輌製造株式会社代理人 弁理士
木 戸 傳−即問 木 戸 −彦 同 小 川 眞
Claims (1)
- 1、側構体に設けられた戸袋に、該戸袋の前後に配設さ
れた2枚の引戸を内外に重ねて収納することを特徴とす
る車両の扉構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12580190A JPH0424161A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 車両の扉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12580190A JPH0424161A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 車両の扉構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0424161A true JPH0424161A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14919241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12580190A Pending JPH0424161A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 車両の扉構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0424161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4155159A1 (de) * | 2021-09-28 | 2023-03-29 | Siemens Mobility GmbH | Wagenkasten eines schienenfahrzeugs mit wenigstens einer ersten und einer zweiten tür |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP12580190A patent/JPH0424161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4155159A1 (de) * | 2021-09-28 | 2023-03-29 | Siemens Mobility GmbH | Wagenkasten eines schienenfahrzeugs mit wenigstens einer ersten und einer zweiten tür |
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