JPH04241577A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

Info

Publication number
JPH04241577A
JPH04241577A JP313791A JP313791A JPH04241577A JP H04241577 A JPH04241577 A JP H04241577A JP 313791 A JP313791 A JP 313791A JP 313791 A JP313791 A JP 313791A JP H04241577 A JPH04241577 A JP H04241577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display mode
circuit
vertical
gain
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP313791A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yoshida
彰 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP313791A priority Critical patent/JPH04241577A/ja
Publication of JPH04241577A publication Critical patent/JPH04241577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は垂直振幅を変化させるこ
とにより映像の一部を拡大して表示することの出来るテ
レビジョン受像機に関する。
【0003】
【従来の技術】近年、一部のテレビジョン受像機では、
垂直偏向周波数は一定のままで、垂直振幅を通常状態に
対し大きくし、映像の一部を拡大して表示する機能を有
するものがある。
【0004】図3(a) ,(b) は画面の縦方向と
横方向の寸法の比率(以下、アスペクト比と称する)が
、9:16の陰極線管管(以下、CRTと称する)に、
NTSC信号(アスペクト比が3:4)を表示する場合
の一例である。
【0005】映像信号入力端子101にはNTSC信号
が入力され、水平時間軸圧縮回路102を通してスイッ
チ103の一方の入力端子に供給されると同時に、回路
102を通さずにスイッチ103の他方の入力端子に供
給される。端子119は垂直振幅が通常の状態と直振幅
拡大の状態とを切り換えるためのモード切換信号入力端
子である。スイッチ103は端子119からのモード切
換信号によって制御され端子妃101の出力と回路10
2の出力とのいずれか一方を選択するスイッチである。 スイッチ103の出力104は映像増幅回路105を通
ってCRT107のカソードに供給される。一方、端子
119からのモード切換信号は垂直偏向電流切換回路1
08にも供給されており、通常の垂直振幅モードと垂直
振幅拡大モードとで垂直偏向電流を切り換える信号を垂
直出力回路109に供給することにより、垂直出力回路
109からの垂直偏向電流116の振幅値が切り換えら
れる。垂直偏向電流116はCRT107周辺の垂直偏
向コイル106に供給される。なお、垂直偏向電流検出
抵抗120はその両端に発生する電圧を垂直出力回路1
09へ入力することにより、負帰還回路を構成している
【0006】図3(a)は通常のNTSC信号の絵柄を
表示する場合の例で、スイッチ103は巣へ時間軸圧縮
回路102の出力側に接続され、スイッチ103の出力
信号104は、111に示すようにアスペクト比3:4
の映像信号110を水平方向に時間圧縮したものとなる
。 このときのCRT107上での映像は112の様にアス
ペクト比9:16のCRTの中央付近の3:4の領域に
表示される(以下、通常表示モードと称する)。
【0007】図3(b) は、絵柄が映画で用いられる
ビスタサイズと呼ばれる信号等であるNTSC信号を表
示す場合(即ち、NTSC信号のアスペクト比3:4よ
りも横長である絵柄を表示する場合)の例を示す。スイ
ッチ103は映像信号入力端子101側に接続され、ス
イッチ103の出力104は114に示すように入力映
像信号113と同じ信号が供給される。また、垂直偏向
電流切換回路108の動作で垂直出力回路109の出力
する垂直偏向電流が切り替わり、その振幅が117に示
すように図3(a) の116と比べ大きくなる。この
ときのCRT107上での信号113の表示状態は、1
15に示すように、入力信号113のうち118の部分
はオーバースキャンされ絵柄の部分のみがアスペクト比
9:16の画面一杯に表示される(以下、拡大表示モー
ドと称する)。
【0008】図4はアスペクト比3:4の絵柄をアスペ
クト比9:16のCRT画面上に表示する通常表示モー
ドと拡大表示モードを分かり易く図示したものある。
【0009】図4(a) に示すように、通常表示モー
ドでは、NTSC信号の絵柄が水平時間軸を圧縮され、
垂直振幅は変更されることなく、アスペクト比9:16
の画面に表示される。また、図4(b) に示すように
、拡大表示モードでは、絵柄がビスタサイズの信号であ
るNTSC信号が、水平時間軸を圧縮することなく、垂
直振幅を拡大して、アスペクト比9:16の画面に表示
される。
【0010】ここで、通常表示モード時および拡大表示
モード時における垂直偏向電流振幅の比率を1:X(X
>1)とすると、CRT107の有効画面内の走査線数
比は、概略、通常表示モード時:拡大表示モード時=X
:1となる。すなわち拡大表示モード時の有効画面内の
走査線数は少なくなり通常表示モード時の1/Xとなる
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成では拡大表
示モード時にCRTの有効画面内の走査線数が少なくな
るため、入力端子101の入力信号レベルが一定の場合
には、通常表示モード時に比べ画面輝度が低下するとい
う問題がある。
【0012】本発明は、前記拡大表示モード時でも画面
輝度が低下することなく、通常表示モード時と同等の画
面輝度を得ることのできるテレビジョン受像機を提供す
ることを目的とする。
【0013】[発明の構成]
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
によるテレビジョン受像機は、映像信号を増幅して陰極
線管に出力する利得制御可能な映像回路と、垂直偏向コ
イルに垂直偏向電流を与える垂直出力回路と、この垂直
偏向電流を切り換えて映像の垂直振幅を変化させる手段
と、前記垂直出力回路からの垂直偏向電流振幅値に応じ
た制御電圧を発生し、前記映像増幅回路の利得を制御す
る利得制御電圧発生回路とを具備したものである。
【0015】
【作用】本発明においては、拡大表示モード時にCRT
の有効画面内の走査線数が少なくなっても、映像増幅回
路の利得が通常表示モード時に比べ高くできるため、各
モードでの画面輝度を一定にすることができる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例のテレビジョン受像機を示
すブロック図である。図1において、図3と同一の構成
要素には同一符号を付してある。映像信号入力端子10
1にはNTSC信号が入力され、水平時間軸圧縮回路1
02を通してスイッチ103の一方の入力端子に供給さ
れる一方、回路102を通さずにスイッチ103の他方
の入力端子に供給される。端子119は垂直振幅が通常
の状態と直振幅拡大の状態とを切り換えるためのモード
切換信号入力端子である。スイッチ103は端子119
からのモード切換信号によって制御され、端子101の
出力と回路102の出力とのいずれか一方を選択するス
イッチである。スイッチ103の出力104は映像増幅
回路105Aを通ってCRT107のカソードに供給さ
れる。映像増幅回路105Aは利得制御可能な増幅回路
であって、利得制御電圧発生回路201からの制御電圧
202にてその利得が決定されるようになっている。利
得制御電圧発生回路201は端子119からのモード切
換信号を入力としモード切換信号の状態に応じた利得制
御電圧202を発生する。一方、端子119からのモー
ド切換信号は垂直偏向電流切換回路108にも供給され
ており、通常の垂直振幅モードと垂直振幅拡大モードと
で垂直偏向電流を切り換える信号を垂直出力回路109
に供給することにより、垂直出力回路109からの垂直
偏向電流116の振幅値が切り換えられる。垂直偏向電
流116はCRT107周辺に配設された垂直偏向コイ
ル106に供給される。なお、垂直偏向電流検出抵抗1
20はその両端に発生する電圧を垂直出力回路109へ
入力し、負帰還回路を構成している。
【0017】上記の構成において、利得制御電圧発生回
路201はモード切換信号入力端子119が拡大表示モ
ードの時に映像増幅回路105Aの利得を高くして通常
表示モード時とほぼ同等の画面輝度となるような制御電
圧202を発生するようにする。これによって、拡大表
示モード時にアスペクト比9:16の画面内の有効走査
線数が少なくなっても、映像増幅回路105Aの利得が
高くなり、通常表示モード時と拡大表示モード時との画
面輝度の差が少なくなる。
【0018】以上、端子119に供給されるモード切換
信号により映像増幅回路105Aの利得を切り換える方
法を説明したが、図2に示すように利得制御回路201
の入力として垂直偏向電流検出抵抗120の検出電圧を
用い、該検出電圧の振幅値に応じた制御電圧202を映
像増幅回路105Aに入力するように構成しても同等の
効果が得られる。
【0019】また、以上の説明では通常表示モードと拡
大表示モードの2つのモードに対応した受像機の例を示
したが、本発明はこれに限らず、2種類以上の垂直振幅
拡大モードに対応したテレビジョン受像機にも応用でき
ることは勿論である。その場合は、垂直振幅拡大の段階
に応じて、映像増幅回路105Aに対して2段階以上の
利得制御を行うようにする
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、振
幅拡大モード時でも画面輝度が低下することがなく、通
常表示モードと拡大表示モードとで輝度がほぼ一定の良
好な映像を再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のテレビジョン受像機を示す
ブロック図。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図3】従来例を説明するテレビジョン受像機のブロッ
ク図。
【図4】通常表示モードと拡大表示モードを説明する説
明図。
【符号の説明】
101  映像信号入力端子 102  水平時間軸圧縮回路 103  スイッチ 105A  映像増幅回路 106  垂直偏向コイル 107  CRT 108  垂直偏向電流切換回路 109  垂直出力回路 119  モード切換信号 201  利得制御電圧発生回路 202  利得制御電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  映像信号を増幅して陰極線管に出力す
    る利得制御可能な映像回路と、垂直偏向コイルに垂直偏
    向電流を与える垂直出力回路と、この垂直偏向電流を切
    り換えて映像の垂直振幅を変化させる手段と、前記垂直
    出力回路からの垂直偏向電流振幅値に応じた制御電圧を
    発生し、前記映像増幅回路の利得を制御する利得制御電
    圧発生回路とを具備したことを特徴とするテレビジョン
    受像機。
JP313791A 1991-01-16 1991-01-16 テレビジョン受像機 Pending JPH04241577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP313791A JPH04241577A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 テレビジョン受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP313791A JPH04241577A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 テレビジョン受像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04241577A true JPH04241577A (ja) 1992-08-28

Family

ID=11548967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP313791A Pending JPH04241577A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 テレビジョン受像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04241577A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6096081A (ja) 画像再生装置の電流変更装置
KR20000001754A (ko) 순차주사방식의 투사형 영상 디스플레이장치
JPH04241577A (ja) テレビジョン受像機
JP2000134507A (ja) ガンマ補正回路
US6072540A (en) Brightness control apparatus for video display appliance
JPS5931913B2 (ja) テレビジヨン受像機
JPH09107501A (ja) Tvの電源オン/オフ時の画面寸法制御回路
EP1151602B1 (en) Control of scanning velocity modulation at multiple scanning frequencies
JP3740337B2 (ja) Crtを用いた表示装置及びそのフォーカス制御装置
US6008861A (en) OSD vertical blanking signal selection circuit for display apparatus
US6570625B1 (en) Display apparatus and display method
KR930003485B1 (ko) Tv의 블랭킹 펄스 조정회로
JPH09247487A (ja) オートスキャン映像表示装置
US5216508A (en) Wide-band cathode-ray tube driving circuit
KR100251969B1 (ko) 화상 확대 기능을 갖춘 텔레비젼 수상기
JPH07135583A (ja) 画質調整装置
JPH09205599A (ja) テレビジョン受像機
JPH0795436A (ja) テレビジョン受像機
US20110007038A1 (en) Drive apparatus for frame deflection and method
JPH05292338A (ja) 左右糸巻歪み補正回路
JPH08123350A (ja) ディスプレイ装置
KR20000021583A (ko) 화면 주사 방식의 변환 방법
JPH04311188A (ja) 広帯域陰極線管駆動回路
JPH05122629A (ja) テレビ受像機
JPS6325557B2 (ja)