JPH0795436A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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Publication number
JPH0795436A
JPH0795436A JP5234586A JP23458693A JPH0795436A JP H0795436 A JPH0795436 A JP H0795436A JP 5234586 A JP5234586 A JP 5234586A JP 23458693 A JP23458693 A JP 23458693A JP H0795436 A JPH0795436 A JP H0795436A
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JP
Japan
Prior art keywords
vertical
voltage
crt
display mode
vertical deflection
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5234586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ikeda
秀夫 池田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5234586A priority Critical patent/JPH0795436A/ja
Publication of JPH0795436A publication Critical patent/JPH0795436A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 拡大表示モード時の画面の走査線を目立たな
くして見やすい画面にすること。 【構成】 スイッチ303が端子b側で、垂直出力回路
309から通常振幅の垂直偏向電流がCRT307の垂
直偏向コイル306に供給されている通常表示モード
時、トランジスタ105がオンとなっていて、フライバ
ックトランス101から通常電圧のフォーカス電圧Vf
がCRT307に供給される。しかしスイッチ303が
端子a側に切り替わり、垂直出力回路309から前記垂
直偏向電流の振幅を大きくして、表示される映像を垂直
方向に拡大する拡大表示モード時にはトランジスタ10
5はオフとなって、フライバックトランス101から出
力されるフォーカス電圧Vfを高くしてCRT307に
供給する。このため走査線数が減っても前記垂直偏向電
流の振幅に見合う分だけフォーカス電圧を上げてビーム
スポットの形状を変化させることにより、画面の粗さを
目立たなくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画面の縦方向と横方向の
比率が9対16のCRT(陰極線管)を備え、垂直振幅
を変化させることにより映像の一部を拡大して表示する
ことのできるテレビジョン受像機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一部のテレビジョン受像機では、
垂直偏向周波数は一定のままで、垂直振幅を通常状態に
対し大きくし、映像の一部を拡大して表示する機能を有
するものがある。図3及び図4は従来のテレビジョン受
像機の構成例を示しており、画面の縦方向と横方向の寸
法の比率(以下、アスペクト比と称する)が9:16の
CRTに、アスペクト比が3:4のNTSC信号を表示
する場合の構成を示している。
【0003】図3は通常のNTSC信号の絵柄をCRT
307に表示する場合の例である。入力端子301には
アスペクト比3:4の映像信号310が入力される場合
で、スイッチ303は水平時間軸圧縮回路302の出力
側に接続されている。このため、スイッチ303の出力
信号304は映像信号310が水平時間軸圧縮回路30
2により水平方向に時間圧縮された映像信号311とな
る。この映像信号311は映像増幅回路305により増
幅された後、CRT307に出力される。CRT307
は、アスペクト比9:16の画面中央付近の3:4の領
域に312に示すよな映像を表示する。以下、これを通
常表示モードと称する。
【0004】図4は絵柄が映画で用いられるビスタサイ
ズと呼ばれるNTSC信号を表示する場合の例である。
但し、ビスタサイズと呼ばれる絵柄はNTSC信号のア
スペクト比3:4よりも横長となる。入力端子301に
は上下の318の部分が黒帯上になっているビスタサイ
ズと呼ばれる絵柄のアスペクト比3:4の映像信号31
3が入力される。このような場合、スイッチ303は映
像信号の入力端子301側に接続され、ビスタサイズと
呼ばれる映像信号313をそのまま出力する。このた
め、その出力304は入力映像信号313と同じ映像信
号314となり、この入力映像信号314が映像増幅回
路305に供給される。この映像信号314は映像増幅
回路305により増幅された後、CRT307に出力さ
れる。同時にこの時、垂直偏向電流切換回路308は垂
直出力回路309を制御して、この回路309からCR
T307の垂直偏向コイル306に出力される垂直偏向
電流の振幅を切り換えて、その振幅を図中317に示す
ように図3で示した垂直偏向電流316の振幅と比べて
大きくする。この時のCRT307は、315に示すよ
うに、入力信号313の中で318の黒帯部分をオーバ
ースキャンして、絵柄の部分のみをアスペクト比9:1
6の画面一杯に表示する。以下、これを拡大表示モード
と称する。
【0005】上記した通常表示モードでは、NTSC信
号の絵柄が図5(A)に示すように水平時間軸を圧縮さ
れ、垂直振幅は変更されることなく、アスペクト比9:
16の画面中央部に表示される。又、上記した拡大表示
モードでは、絵柄がビスタサイズのNTSC信号が図5
(B)に示すように水平時間軸を圧縮されることはない
が、CRT307側の垂直振幅を拡大することにより、
アスペクト比9:16の画面一杯に表示される。
【0006】近年の、ハイビジョンテレビ受像機等のよ
うな大型CRTを備えている機種では、CRTの画面周
辺部でのビームスポット径を改善する目的でダイナミッ
クフォーカス方式が使用されることが多い。一般にセル
フコンバーゼンス方式のカラーブラウン管は偏向磁界を
強くひずませており、この結果、電子ビームは偏向され
ると強い非点収差を受ける。この結果、ブラウン管の画
面中央部では、ほぼ円形の電子ビームスポットが水平方
向端部では長径を有する楕円状の輝点に、垂直方向端部
ではハローを伴うひずんだ形となり、このひずみを改善
する方法の一つとしてダイナミックフォーカス方式があ
る。
【0007】図6はこのダイナミックフォーカス方式の
一例であるダイナミック四極子フォーカス(DQF)方
式の電子銃の構造例を示した図(テレビ技術 90.6
月号P38より引用)である。抵抗器61により陽極電
圧を分割し、これら陽極電圧を所定の中間電極GM
GMに供給し。グリットGにはフライバックトラン
ス(図示せず)により発生した直流電圧Vfが印加され
ると共に、ダイナミック電圧Vdが印加される。
【0008】図7は上記した変調電圧とビームスポット
径の関係を示した図(テレビ技術90.6月号 P39
より引用)である。変調電圧Vdの変化と共に垂直方向
のビームスポット径のみが変化していることがわかる。
この変調電圧Vdに水平周期のパラボラ状電圧を使用す
ることにより、画面周辺部での垂直方向のビームスポッ
トをアンダーフォーカス状態とし、これにより画面全体
において最適のフォーカス状態を得ている。
【0009】図8は図6に示した電子銃に供給される直
流電圧Vfの発生方法の一例を示した図である。直流電
圧Vfはフライバックトランスの2次巻き線107の中
段からとり出した電圧を抵抗102と103にて分割
し、これら抵抗の接続点106から出力する。また変調
電圧Vdは結合コンデンサ108を介して直流電圧Vf
に重畳されている。
【0010】図3、4に示した構成で、通常表示モード
から拡大表示モードにしてCRT307の垂直振幅を伸
長すると、CRT307の有効画面内の走査線の数が減
る。この時の画面上での輝度分布を以下に説明する。い
ま、全白信号を入力した時のCRT蛍光面上での垂直走
査線方向の光出力分布を考える。一走査線によるビーム
輝度分布が図9の200で示すように理想的なガウス分
布に従うとすると、この時の輝度分布L(r)は以下に
示すように表せる。 L(r)=Loexp(−2.77r/Do5 )・・・・(1) 但し、 L :スポット中央からの距離 Do.5 :50%ビームスポット径
【0011】即ち、全白信号入力時には、これら走査線
一本一本の輝度が合成されたものになり、図9の201
に示すように、走査線の間隔Rの周期で大小を繰り返す
輝度分布になる。この輝度分布の大小が明暗として識別
できるか否かは次式で示すコントラストCで決まる。 C=(Lmax−Lmin)/(Lmax+Lmin) 実験結果より C<0.18であれば輝度の大小は識別
出来ず、均一な白に見える。いま通常表示モード時の各
走査線の間隔をR、ビーム半値巾Do.5を仮にD
o.5=0.85Rとすると、輝度の最小値Lmin以
下のようになる。 Lmin=(R/2) 式(1)より =2Loexp(−2.77/4・0.85) =0.767 C=0.131<0.18・・・・(2)
【0012】次に拡大表示モードに切り換えて垂直振幅
が仮に1.3倍となったときの輝度分布を考えると、各
走査線の間隔 R’=1.3R Do.5=0.85
Rを式(1)へ代入し計算すると。 Lmin=2L(R’/2)=2Loexp(−4.68/4・0.85) =0.396 C=0.43>0.18・・・・(3)
【0013】上記の例のような場合、通常表示モードで
は、(2)式より C<0.18であり、均一な白とし
て認識できるが、拡大表示モードでは(3)式より C
>0.18で明暗が識別できることになって、本来均一
な白であるべき絵柄に縞がかかったように見え、粗い画
面となる。尚、詳しくはテレビ学技報 NO16、NO
4、PP55・60[ED637、IPD67−10]
(1982.6)を参照されたい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のア
スペクト比9対16のCRTを備えたテレビジョン受像
機では、ビスタサイズと呼ばれる絵柄のNTSC信号を
入力して、前記CRTに表示する場合、通常よりもCR
Tの垂直偏向コイルに供給される垂直偏向電流の振幅を
大きくすることにより、前記ビスタサイズの絵柄の上下
にある黒帯の部分をオーバースキャンして、絵柄部分の
みをアスペクト比9対16の画面一杯に表示するように
している。しかし、上記のようにCRT画面の垂直振幅
を伸張すると、CRTの有効画面内の走査線の数が減る
ため、場合によっては本来均一な白であるべき絵柄に縞
がかかったようになり、画面が粗くなるという欠点があ
った。
【0015】そこで本発明は上記の欠点を除去し、拡大
表示モード時の走査線数が減少した画面の走査線間を目
立たなくして、通常表示モードのように見やすい画面に
することができるテレビジョン受像機を提供することを
目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビジョン受
像機は陰極線管の垂直偏向コイルに垂直偏向電流を供給
する垂直出力回路と、この垂直出力回路から出力される
垂直偏向電流を切り替えて前記陰極線管の垂直振幅を変
化させるモード切替手段と、前記陰極線管面に電子ビー
ムの焦点を結ばせるためのフォーカス電圧を発生させる
電圧発生回路と、前記モード切替手段による前記垂直偏
向電流の切り替えに応じて、前記電圧発生回路から出力
されるフォーカス電圧を変化させるフォーカス電圧制御
回路とを具備した構成を有する。
【0017】
【作用】本発明のテレビジョン受像機において、垂直出
力回路は陰極線管の垂直偏向コイルに垂直偏向電流を供
給する。モード切替手段は前記垂直出力回路から出力さ
れる垂直偏向電流を切り替えて前記陰極線管の垂直振幅
を変化させる。電圧発生回路は前記陰極線管面に電子ビ
ームの焦点を結ばせるためのフォーカス電圧を発生させ
る。フォーカス電圧制御回路は前記モード切替手段によ
る前記垂直偏向電流の切り替えに応じて、前記電圧発生
回路から出力されるフォーカス電圧を変化させる。これ
により、垂直偏向電流の振幅の変化に合わせてフォーカ
ス電圧を変化させることにより、前記陰極線管のビーム
スポットの形状を変化させることができ、これにより、
前記垂直偏向電流の振幅を大きくした拡大表示モード時
の、前記陰極線管内の走査線間隔を目立たないようにし
て、画面を見易くすることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のテレビジョン受像機の一実施例
を示した回路図である。101はフライバックトラン
ス、102、103は分圧抵抗、104はフライバック
トランス101の端子8とグランド間にある抵抗、10
5はフォーカス電圧Vfを変化させる制御を行うトラン
ジスタで、コレクタは前記端子8へ接続され、エミッタ
はグランドに接続されている。106は抵抗102と抵
抗103の接続点で、分圧電圧の取り出し点である。1
08は直流遮断用コンデンサ、150は受像機全体の制
御を行うシステムプロセッサで、通常表示モードと拡大
表示モードとの切り替え制御に伴ってトランジスタ10
5のオンオフ制御を行う。301は画面に表示する映像
信号が入力される入力端子、302は前記映像信号の水
平時間軸を圧縮する水平時間軸圧縮回路、303は通常
表示モードと拡大表示モードとを切り替えるスイッチ、
305は映像信号を増幅してCRT307に出力する映
像増幅回路、306はCRT307の垂直偏向コイル、
307は映像を表示するアスペクト比9対16の画面を
有するCRT、308は垂直偏向電流切替回路、309
は垂直偏向電流を出力する垂直出力回路である。
【0019】次に本実施例の動作について説明する。フ
ライバックトランス101の2次側コイルに発生された
直流電圧は抵抗102、103(又は抵抗102と抵抗
103と104の直列回路とにより)により分圧され
て、この分圧電圧が端子FVからフォーカス電圧Vfと
してCRT307の電子銃部分に供給されている。今、
スイッチ303が端子b側で、通常モードとなっている
時、システムプロセッサ150はトランジスタ105の
ベースにハイレベルの制御信号109を与えて、このト
ランジスタ105をオンとする。これにより、フライバ
ックトランス101の端子8はトランジスタ105を通
してグランドされ、従ってフライバックトランス101
の2次側コイルの中点107に発生した直流電圧は抵抗
102、103によって分圧され、この分圧電圧を有す
るフォーカス電圧Vfが端子FVからCRT307の電
子銃部分に供給される。この場合は、垂直出力回路30
9からCRT307の垂直偏向コイル306へ供給され
る垂直偏向電流の振幅の大きさは通常通りであるため、
CRT307の垂直走査線数は図2(A)に示すように
通常の数を有しており、走査線間が目立たず白であるべ
き絵柄は白に見えて、所定の画像品質を有している。
【0020】ところで、入力端子301にビスタサイズ
の映像信号が入力された場合、システムプロセッサ15
0はスイッチ304を端子a側にすると共に、垂直偏向
電流切替回路308を制御して垂直出力回路309から
CRT307の垂直偏向コイル306に供給される垂直
偏向電流の振幅を大きくする。これと同時に、システム
プロセッサ201はトランジスタ105のベースにロー
レベルの制御信号109を印加して、このトランジスタ
105をオフとする。これにより、フライバックトラン
ス101の端子8は抵抗104を通してグランドされる
ことになる。このため、フライバックトランス101の
2次側コイルの中点107から発生される直流電圧は抵
抗102及び抵抗103と抵抗104の直列抵抗回路に
よって分圧され、この分圧電圧が端子FVからフォーカ
ス電圧VfとなってCRT307の電子銃部分に供給さ
れる。拡大モード時にはフライバックトランス101か
らCRT307に供給されるフォーカス電圧Vfは高く
なり、図2(B)に示すようにCRT307のビームス
ポットの形状が変化する。従って、この拡大モード時
に、CRT307の垂直偏向コイル306に供給される
垂直偏向電流の振幅が大きくなることにより、CRT3
07の有効画面内の走査線数が図2(C)に示すように
減ってしまうが、この時、上記のようにフォーカス電圧
Vfを高くすることにより、ビーム半値幅を変化させ
て、このような場合も前述した(3)式で示されるCの
値が0.18よりも小さくなるようにしている。これに
より、図2(B)に示すようにビームスポットの形状を
変化させて、このようなCRT307の有効画面内の走
査線の数が減った場合でも、走査線間を目立たないよう
にして本来均一な白であるべき絵柄を白として表示する
ことができるようになる。
【0021】本実施例によれば、拡大表示モード時に、
CRT307の垂直偏向電流の振幅を大きくして画面に
表示される映像を垂直方向に拡大した際に、トランジス
タ105を制御してフライバックトランス101から出
力されるフォーカス電圧Vfを前記垂直偏向電流の振幅
に見合うように高くすることにより、CRT307のビ
ームスポットの形状を変化させて、通常モード時と同様
に走査線と走査線の間隔が目立たないようにすることが
でき、本来白の絵柄を白として表示することができ、拡
大表示モード時も通常表示モード時と同様な品質の画像
を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のテレビジョン
受像機によれば、拡大表示モード時の走査線数が減少し
た画面の走査線間を目立たなくして、通常表示モードの
ように見やすい画面にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン受像機の一実施例を示し
た回路図。
【図2】図1に示したCRTの走査線数変化例を示した
図。
【図3】従来のテレビジョン受像機が通常表示モードで
ある場合の構成例を示した図。
【図4】従来のテレビジョン受像機が拡大表示モードで
ある場合の構成例を示した図。
【図5】通常表示モードと拡大表示モードの画面表示状
態例を示した図。
【図6】ダイナミック4極子フォーカス方式を採用した
電子銃の従来構造例を示した図。
【図7】変調電圧と電子ビームスポット径を示した特性
図。
【図8】従来のフライバックトランスの構成例を示した
回路図。
【図9】画素表示の蛍光面での光出力分布例を示した
図。
【符号の説明】
101…フライバックトランス 102、10
3、104…抵抗 105…トランジスタ 108…コンデ
ンサ 150…システムプロセッサ 301…入力端
子 302…水平時間軸圧縮回路 303…スイッ
チ 303…映像増幅回路 306…垂直偏
向コイル 307…CRT 308…垂直偏
向電流切替回路 309…垂直出力回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管の垂直偏向コイルに垂直偏向電
    流を供給する垂直出力回路と、この垂直出力回路から出
    力される垂直偏向電流を切り替えて前記陰極線管の垂直
    振幅を変化させるモード切替手段と、前記陰極線管面に
    電子ビームの焦点を結ばせるためのフォーカス電圧を発
    生させる電圧発生回路と、前記モード切替手段による前
    記垂直偏向電流の切り替えに応じて、前記電圧発生回路
    から出力されるフォーカス電圧を変化させるフォーカス
    電圧制御回路とを具備したことを特徴としたテレビジョ
    ン受像機。
  2. 【請求項2】 前記フォーカス電圧制御回路は前記電圧
    発生回路内で前記フォーカス電圧を作成する分圧抵抗の
    分圧比を変化させることにより、前記フォーカス電圧を
    変化させることを特徴とした請求項1記載のテレビジョ
    ン受像機。
JP5234586A 1993-09-21 1993-09-21 テレビジョン受像機 Withdrawn JPH0795436A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100588139B1 (ko) * 1999-07-20 2006-06-09 삼성전자주식회사 영상표시기기의 포커스 전압 자동조절방법 및 자동조절장치
JP2008252701A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Toshiba Corp 映像信号処理装置、映像表示装置および映像信号処理方法

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Effective date: 20001128