JPH04241551A - 電話用宅内装置 - Google Patents

電話用宅内装置

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Publication number
JPH04241551A
JPH04241551A JP3015966A JP1596691A JPH04241551A JP H04241551 A JPH04241551 A JP H04241551A JP 3015966 A JP3015966 A JP 3015966A JP 1596691 A JP1596691 A JP 1596691A JP H04241551 A JPH04241551 A JP H04241551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
circuit
home
line
wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP3015966A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Yogoshi
余越 茂雄
Toshiaki Tanabe
田辺 俊昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3015966A priority Critical patent/JPH04241551A/ja
Publication of JPH04241551A publication Critical patent/JPH04241551A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般宅内用に設置され
る電話用宅内装置に係わり、特に宅内に複数設置される
電話機間相互の通話を可能にした電話用宅内装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電話用宅内装置は、図2
に示すように、親電話機11と子電話機12とを備え、
親電話機11と子電話機12との間を一対の通話線13
と一対の制御線14とで接続している。また、親電話機
11は、加入者回線15に接続されている。
【0003】このような電話用宅内装置において、親電
話機11から子電話機12への通の例を以下に述べる。
【0004】親電話機11から子電話機12への通話を
行う場合は、制御線14を通して親電話機11から子電
話機12へ通話要求信号を送出する。また、他の子電話
機12に対して通話線13が使用中であり、他の子電話
機12が使用できないことを制御線14を使用して通知
する。次に、子電話機12側では通話要求信号を受け、
通話線13と子電話機12間の通話線13を接続し、親
電話機11から子電話機12に対して、呼出し信号を送
出する。子電話機12がオフフックされると、親電話機
11は呼出し信号の送出を停止し、親電話機11と子電
話機12間の通話を可能とする。親電話機11および子
電話機12がオフフックされ、通話が終了すると、親電
話機11は制御線14を使用し通話を行っていた子電話
機12に対して、通話線13と子電話機12間の通話路
切断を通知し、他の子電話機12に対しては、通話可能
状態となったことを通知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電話
用宅内装置によれば、宅内電話用配線として、一対の通
話線と一対の制御線の計2対の配線が必要となるため、
一般の宅内電話用配線(一対のみ)がそのまま使用でき
ないという欠点があった。また、従来の電話用宅内装置
によれば、親電話機および子電話機間に制御線を使用し
、親電話機と子電話機間で制御信号を通信する機能をも
たせなければならないことから、回路構成が複雑で、か
つ高価なものとなり、一般の電話機を使用することがで
きないという欠点があった。
【0006】本発明は、上述した従来の欠点を解消し、
一般の電話機および電話用配線を使用可能とした電話用
宅内装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電話用宅内装置
は、電話交換局からの加入者回線と宅内電話用配線の間
に設置され、電話機からの特定のダイヤル信号を受信し
たときに、宅内電話用配線を加入者回線から外すととも
に、当該宅内電話用配線に通話用電流を供給し、かつ呼
出し信号を送出可能とした回線接続手段と、前記回線接
続手段の動作を制御する制御回路とからなることを特徴
とする。
【0008】また、前記回線接続手段は、電話機への通
話電流供給回路と、電話機からのダイヤルパルスあるい
はプッシュホンダイヤルを受信するダイヤル信号受信回
路と、電話機へ呼出し信号を発生する呼出し信号送出回
路と、電話機のオフフックを検出し呼出し信号の送出を
停止する呼出し信号送出停止回路と、前記電話交換局か
らの加入者回線と宅内電話用配線の間を切断および復旧
を行う回線切断復旧回路とから構成すればよい。
【0009】さらに、前記制御回路は、ダイヤル信号受
信回路が特定のダイヤル信号を検出した場合に加入者回
線と宅内電話用配線の切断復旧の制御および通話電流供
給回路へ通話電流供給開始停止の制御を実行できる回路
構成とすればよい。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0011】図1は、本発明の電話用宅内装置の実施例
を示すブロック図である。
【0012】この実施例では、一のプッシュボタン式電
話機から他のプッシュボタン電話機へ宅内相互通話を行
う場合を例として、本発明の電話用宅内装置の動作につ
いて説明する。
【0013】図1において、電話用宅内装置1は、通話
電流供給回路2と、呼出し信号送出停止回路3と、呼出
し信号送出回路4と、プッシュダイヤル信号受信回路5
と、ベル回路6と、回線切断復旧回路7と、制御回路8
とからなる。通話電流供給回路2は、制御回路8の制御
下に宅内電話用配線Lに通話電流を供給できる。呼出し
信号送出停止回路3は、呼出し信号送出回路4からの呼
出し信号の送出停止を制御できる。プッシュダイヤル信
号受信回路5は、宅内電話用配線Lに乗ったプッシュダ
イヤル信号を受信し、制御回路8に供給する。回線切断
復旧回路7は、制御回路8の制御下に加入者回線15を
ベル回路6または宅内電話用配線Lに接続できる。制御
回路8は、マイクロプロセッサ等で構成され、プッシュ
ボタン信号受信回路5が特定のトーンを検出した場合に
回線切断復旧回路7に加入者回線と宅内電話用配線の切
断の指示、通話電流供給回路2への宅内電話用配線への
通話電流供給開始の指示、さらに通話電流供給回路2が
宅内相互通話の終了を検出した場合に通話電流供給回路
2へ宅内電話用配線への通話電流供給停止の指示、回線
切断復旧回路7への加入者回線と宅内電話用配線の接続
復旧の指示を行う回路である。
【0014】このように構成された実施例の動作を説明
する。まず、宅内相互通話を実施していない場合につい
て説明すると、回線切断復旧回路7は、図1に示す通り
宅内電話用配線Lと接続されている。電話交換局からの
加入者回線15は、直接プッシュボタン電話機9Aとプ
ッシュボタン電話機9Bと接続されている。プッシュボ
タン電話機9Aまたはプッシュボタン電話機9Bは、加
入者回線15からの着信、および加入者回線15への発
信が通常の電話機操作により可能である。
【0015】例えばプッシュボタン電話機9Aからプッ
シュボタン電話機9Bへの宅内相互通話を行う場合、プ
ッシュボタン電話機9Aをオフフックすると電話交換局
からダイヤル音がプッシュボタン電話機9Aへ送出され
る。次に、外線である通常加入者回線15への発信に使
用されることのない特定の番号(例えば*ボタン)を特
定回数(例えば3回)ダイヤルした後、一度オンフック
する。
【0016】プッシュボタンダイヤル信号受信回路5は
、プッシュボタン電話機9Aから特定の番号(*ボタン
)に相当するトーン信号を受信すると、回線切断復旧回
路7を作動させて、電話交換局からの加入者回線15と
宅内電話用配線Lを切断し、電話交換局からの加入者回
線15をベル回路6に接続すると同時に、通話電流供給
回路2から宅内電話用配線Lに通話用電流の供給を開始
し、呼出し信号送出回路4から連続した呼出し音をプッ
シュボタン電話機9Aとプッシュボタン電話機9Bへ送
出し、プッシュボタン電話機9Bの呼出しを行う。呼出
し信号送出停止回路3は、プッシュボタン電話機9Bの
オフフックを監視し、プッシュボタン電話機9Bがオフ
フックし応答すると、呼出し信号の送出を停止する。
【0017】プッシュボタン電話機9Aにも連続した呼
出し信号が供給され、プッシュボタン電話機9Bがオフ
フックし応答するとプッシュボタン電話機9Aの呼出音
も停止するので、プッシュボタン電話機9Bが応答した
ことが発信者に判断でき、プッシュボタン電話機9Aを
オフフックすることにより、宅内相互通話が開始される
。なお、呼出し音送出回路4から連続した呼出し音を送
出することにより、外線(加入者回線15)からの着信
か、また宅内相互通話による呼出しかが容易に判断でき
る。
【0018】宅内相互通話が終了し、プッシュボタン電
話機9Aとプッシュボタン電話機9Bがオンフックする
と通話電流供給回路2から供給される通話電流は停止す
るので、通話電流供給回路2は宅内相互通話の終了を検
出して制御回路8に通知する。これにより制御回路8は
、回線切断復旧回路7を復旧させ電話交換局からの加入
者回線15と宅内電話用配線Lを再び接続する。なお、
ベル回路6は、宅内相互通話を実行中に、外線(加入者
回線15)からの着信を通知するために使用される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な回路で構成できる電話用宅内装置を電話交換局から
の加入者回線と宅内電話用配線間に設置することにより
、一般のプッシュボタン電話機あるいはダイヤルパルス
電話機を使用し、かつ、既存の1対の宅内電話用配線を
使用して、宅内相互通話を安価に実現できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話用宅内装置の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】従来の電話用宅内装置の構成例である。
【符号の説明】
1  電話用宅内装置 2  通話電流供給回路 3  呼出し信号送出停止回路 4  呼出し信号送出回路 5  プッシュダイヤル信号受信回路 6  ベル回路 7  回線切断復旧回路 8  制御回路 9A,9B  電話機 L  宅内電話用配線 15  加入者回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電話交換局からの加入者回線と宅内電
    話用配線の間に設置され、電話機からの特定のダイヤル
    信号を受信したときに、宅内電話用配線を加入者回線か
    ら外すとともに、当該宅内電話用配線に通話用電流を供
    給し、かつ呼出し信号を送出可能とした回線接続手段と
    、前記回線接続手段の動作を制御する制御回路とからな
    ることを特徴とする電話用宅内装置。
  2. 【請求項2】  前記回線接続手段は、電話機への通話
    電流供給回路と、電話機からのダイヤルパルスあるいは
    プッシュホンダイヤルを受信するダイヤル信号受信回路
    と、電話機へ呼出し信号を発生する呼出し信号送出回路
    と、電話機のオフフックを検出し呼出し信号の送出を停
    止する呼出し信号送出停止回路と、前記電話交換局から
    の加入者回線と宅内電話用配線の間を切断および復旧を
    行う回線切断復旧回路とを有することを特徴とする請求
    項1記載の電話用宅内装置。
  3. 【請求項3】  前記制御回路は、ダイヤル信号受信回
    路が特定のダイヤル信号を検出した場合に加入者回線と
    宅内電話用配線の切断復旧の制御および通話電流供給回
    路へ通話電流供給開始停止の制御を実行できる回路構成
    としたことを特徴とする請求項1または2記載の電話用
    宅内装置。
JP3015966A 1991-01-14 1991-01-14 電話用宅内装置 Pending JPH04241551A (ja)

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