JPH0424140A - 多重通信システム - Google Patents
多重通信システムInfo
- Publication number
- JPH0424140A JPH0424140A JP2126887A JP12688790A JPH0424140A JP H0424140 A JPH0424140 A JP H0424140A JP 2126887 A JP2126887 A JP 2126887A JP 12688790 A JP12688790 A JP 12688790A JP H0424140 A JPH0424140 A JP H0424140A
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- JP
- Japan
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- communication
- station
- communication bus
- power supply
- transmitting
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 12
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 102100036285 25-hydroxyvitamin D-1 alpha hydroxylase, mitochondrial Human genes 0.000 description 6
- 101000875403 Homo sapiens 25-hydroxyvitamin D-1 alpha hydroxylase, mitochondrial Proteins 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は複数の通信局(送信局)を持つ多重通信シス
テムにおいて、ひとつの送信局の電源が切れた場合に発
生する他の送信局による通信不能状態を回避する方法に
関する。
テムにおいて、ひとつの送信局の電源が切れた場合に発
生する他の送信局による通信不能状態を回避する方法に
関する。
(従来の技術)
従来、提案されている多重通信システムとしては、例え
ば第3図に示すようなものがある。この図は複数の送信
局9,19と受信局3oとで構成される多重通信システ
ムの中がらひとっの送信局9の構成を取り出して示した
ものである。送信局9は送信回路4で生成された送信信
号を所定のタイミングで通信バス8に出力する構成をと
っており、通信バス8を介して送信回路4に印加される
サージを除去するために制限抵抗1と電流バイパス用ダ
イオード2,3を設けるのが一般的となっている。ここ
で正のサージが印加された場合はダイオード2を介して
電源系VDD1に、負のサージが印加された場合はダイ
オード3を介してGND系にサージを逃がし、送信回路
4の出力端子(TX)を保護している。尚、図中、5は
負荷、6.7は夫々フユーズである。
ば第3図に示すようなものがある。この図は複数の送信
局9,19と受信局3oとで構成される多重通信システ
ムの中がらひとっの送信局9の構成を取り出して示した
ものである。送信局9は送信回路4で生成された送信信
号を所定のタイミングで通信バス8に出力する構成をと
っており、通信バス8を介して送信回路4に印加される
サージを除去するために制限抵抗1と電流バイパス用ダ
イオード2,3を設けるのが一般的となっている。ここ
で正のサージが印加された場合はダイオード2を介して
電源系VDD1に、負のサージが印加された場合はダイ
オード3を介してGND系にサージを逃がし、送信回路
4の出力端子(TX)を保護している。尚、図中、5は
負荷、6.7は夫々フユーズである。
そして、他の送信局19も同様の構成をとっており、こ
れらから互いに干渉、衝突することなく共通の通信バス
8によって通信されている。
れらから互いに干渉、衝突することなく共通の通信バス
8によって通信されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の多重通信システムにあ
っては、各送信局の電源系は異なることが多く、例えば
車両内では、送信局を持つユニットの適用によってバッ
テリー系、イグニッション系、アクセサリ系のいずれか
の電源系が選択されることになり、各送信局が各々異な
った電源系を持つことになる。第3図に示したVDDl
、VDD2は異なるる電源系であり、図では電源VDD
l系に送信局9が接続され電源VDD2系に送信局19
が接続されている。
っては、各送信局の電源系は異なることが多く、例えば
車両内では、送信局を持つユニットの適用によってバッ
テリー系、イグニッション系、アクセサリ系のいずれか
の電源系が選択されることになり、各送信局が各々異な
った電源系を持つことになる。第3図に示したVDDl
、VDD2は異なるる電源系であり、図では電源VDD
l系に送信局9が接続され電源VDD2系に送信局19
が接続されている。
ここで多重通信システムが作動中に電源VDDl系の電
源供給がストップした場合、例えばヒユーズ6が溶断し
た場合には、通信バス8を通る信号を矢印Gのように制
限抵抗1−ダイオード2−負荷5を介してGNDに引っ
張り、落としこむため、第4図に示すように他の送信局
19からの送信信号レベルを正常時(点線)がら異常時
の実線の状態に落とし、その結果システム全体を通信不
能状態とするという問題点があった。
源供給がストップした場合、例えばヒユーズ6が溶断し
た場合には、通信バス8を通る信号を矢印Gのように制
限抵抗1−ダイオード2−負荷5を介してGNDに引っ
張り、落としこむため、第4図に示すように他の送信局
19からの送信信号レベルを正常時(点線)がら異常時
の実線の状態に落とし、その結果システム全体を通信不
能状態とするという問題点があった。
前述の負荷5は電源VDDl系に接続される負荷で、例
えばアクセサリ系電源のエアコン用ブロアモータ等が挙
げられる。このように、電源VDD1の供給がストップ
することのみで通信不能状態に陥ると、例えばVDDl
がアクセサリ系、VDD2がイグニッション系であると
し、送信局9がリアアームレストSWでアクセサリ系機
能を操作し、送信局19がクラスタSWでイグニッショ
ン系機能を操作するように通信システム構成されている
として考えると、アクセサリ系のヒユーズ6が溶断した
だけで送信局19によるイグニッション系機能の操作も
不能にすることになり、修理の際、故障部位が限定しに
くくなるばがりではなく、運転中に発生したような場合
は、運転者に必要以上の混乱を与えることになり好まし
くない、という問題点があった。
えばアクセサリ系電源のエアコン用ブロアモータ等が挙
げられる。このように、電源VDD1の供給がストップ
することのみで通信不能状態に陥ると、例えばVDDl
がアクセサリ系、VDD2がイグニッション系であると
し、送信局9がリアアームレストSWでアクセサリ系機
能を操作し、送信局19がクラスタSWでイグニッショ
ン系機能を操作するように通信システム構成されている
として考えると、アクセサリ系のヒユーズ6が溶断した
だけで送信局19によるイグニッション系機能の操作も
不能にすることになり、修理の際、故障部位が限定しに
くくなるばがりではなく、運転中に発生したような場合
は、運転者に必要以上の混乱を与えることになり好まし
くない、という問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、ひとつの通信局の故障時においても他の通信
局の通信を正常に行えるように、送信局の出力部に電源
供給の有無で開閉するスイッチをシリーズに接続し、電
源供給がなくなった時スイッチが離れ、当該通信局の出
方部を通信バスから分離する構成とすることで他の通信
局の通信を確保し、もって上記問題点を解決することを
目的としている。
たもので、ひとつの通信局の故障時においても他の通信
局の通信を正常に行えるように、送信局の出力部に電源
供給の有無で開閉するスイッチをシリーズに接続し、電
源供給がなくなった時スイッチが離れ、当該通信局の出
方部を通信バスから分離する構成とすることで他の通信
局の通信を確保し、もって上記問題点を解決することを
目的としている。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
この発明は、前記目的を達成するため、一つもしくは複
数の受信局と複数の送信局が共通の通信バスによって接
続された多重通信システムにおいて、前記送信局の各々
と前記通信バスとの接続点に、該接続を、前記送信局の
各々への電源供給が有る場合はオン、電源供給が無い場
合はオフするスイッチ手段を具備したものである。
数の受信局と複数の送信局が共通の通信バスによって接
続された多重通信システムにおいて、前記送信局の各々
と前記通信バスとの接続点に、該接続を、前記送信局の
各々への電源供給が有る場合はオン、電源供給が無い場
合はオフするスイッチ手段を具備したものである。
(作用)
ある送信局に接続された負荷に大電流が流れ、その送信
局への電源供給がフユーズの溶断により遮断されると、
スイッチ手段が当該送信局と通信バスとの接続をオフす
る。従って、自局の通信は停止するが、通信バスを通る
信号が負荷を介して接地されることがないので、他の送
信局によル4信バスの通信が確保されることになる。
局への電源供給がフユーズの溶断により遮断されると、
スイッチ手段が当該送信局と通信バスとの接続をオフす
る。従って、自局の通信は停止するが、通信バスを通る
信号が負荷を介して接地されることがないので、他の送
信局によル4信バスの通信が確保されることになる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、通信バス16と通信局9の制限
抵抗11との間にダイオード12のカソードと送信回路
14のVDD端子が接続される電源ライン17の電圧の
有無で開閉されるリレー10をシリーズに接続される。
抵抗11との間にダイオード12のカソードと送信回路
14のVDD端子が接続される電源ライン17の電圧の
有無で開閉されるリレー10をシリーズに接続される。
リレー10は電源ライン17に電圧が存在する時、即ち
、電源VDD1の供給時、閉じられ、存在しない時即ち
非供給時開かれるノーマリイオーブン型としている。
、電源VDD1の供給時、閉じられ、存在しない時即ち
非供給時開かれるノーマリイオーブン型としている。
送信局9は出力端子TX、信号端子VDD、VSSをも
つ送信回路14を備え、電源VDD1にフユーズ15に
て接続されると共に負荷5に分岐接続され、接地(GN
D)される。
つ送信回路14を備え、電源VDD1にフユーズ15に
て接続されると共に負荷5に分岐接続され、接地(GN
D)される。
又送信局9はダイオード12の他にダイオード13を有
し印加される正負のサージをこれを抵抗11と協力して
GND系に逃がすようにしである。
し印加される正負のサージをこれを抵抗11と協力して
GND系に逃がすようにしである。
なお、図中、18は他の送信局19の電源VDD2との
間に挿入されるフユーズである。
間に挿入されるフユーズである。
次に前記実施例の作用を説明する。
電源ライン17に電圧が供給されている状態においては
、リレー10は閉じられているため送信回路14の出力
端子(TX)は通信バス16に接続されている。そして
、受信局30と、自局9又は他の通信局19との通信を
行なっている。
、リレー10は閉じられているため送信回路14の出力
端子(TX)は通信バス16に接続されている。そして
、受信局30と、自局9又は他の通信局19との通信を
行なっている。
ここで例えば負荷5への過大電流によりヒユーズ15が
溶断し電源ライン17に電圧が電源VDD1から供給さ
れなくなると、リレー10はコイル10aへの通電遮断
により接点10bが開かれ送信回路14の出力端子(T
X)は通信バス16から切り離される。このため、自局
(送信局)9の通信は停止するが、通信バス16の接地
も防止される。すなわち、接点10bによる切り離しに
よって制限抵抗11、ダイオード12、負荷5を介して
通信バス16を接地することを防止するため、他の通信
局19が通信バス16に伝送する送信データのレベルを
落とすことなく通信の継続を可能とすることになる。
溶断し電源ライン17に電圧が電源VDD1から供給さ
れなくなると、リレー10はコイル10aへの通電遮断
により接点10bが開かれ送信回路14の出力端子(T
X)は通信バス16から切り離される。このため、自局
(送信局)9の通信は停止するが、通信バス16の接地
も防止される。すなわち、接点10bによる切り離しに
よって制限抵抗11、ダイオード12、負荷5を介して
通信バス16を接地することを防止するため、他の通信
局19が通信バス16に伝送する送信データのレベルを
落とすことなく通信の継続を可能とすることになる。
第2図には、他の実施例を示す。
この実施例は、前実施例で説明したリレー10の代わり
にNPN トランジスタ20を接続し同様の効果を得て
いるものである。実際のアプリケーションを考えた場合
、通信バス26に出力する通信信号の電流容量は数十m
A程度であり、前記NPNトランジスタ20は小容量の
廉価なもので十分であるため、本実施例を採用した方が
実装面積もほとんど要せず、かつ比較的低コストで実現
可能である。
にNPN トランジスタ20を接続し同様の効果を得て
いるものである。実際のアプリケーションを考えた場合
、通信バス26に出力する通信信号の電流容量は数十m
A程度であり、前記NPNトランジスタ20は小容量の
廉価なもので十分であるため、本実施例を採用した方が
実装面積もほとんど要せず、かつ比較的低コストで実現
可能である。
ここで電源ライン27は負荷5を介してGND近くまで
落ちることを考慮するとNPN )ランジスタの代わり
にN c h M OS F E Tでも充分機能を果
たすことができる。
落ちることを考慮するとNPN )ランジスタの代わり
にN c h M OS F E Tでも充分機能を果
たすことができる。
なお図中、21は制限抵抗、22.23はダイオード、
24は送信回路、25はフユーズである。
24は送信回路、25はフユーズである。
[発明の効果コ
以上説明してきたように、この発明によればその構成を
送信局に供給される電源電圧の有無で開閉されるスイッ
チを通信バスと送信局の出力部との間にシリーズ接続す
る構成としたため、特定の送信局の供給電源のみストッ
プした場合、前記スイッチが開くことで送信局の出力部
が通信バスがら切り離され、他の送信局から通信バスに
出力される送信信号に影響を及ぼすことなく通信は継続
可能となる。
送信局に供給される電源電圧の有無で開閉されるスイッ
チを通信バスと送信局の出力部との間にシリーズ接続す
る構成としたため、特定の送信局の供給電源のみストッ
プした場合、前記スイッチが開くことで送信局の出力部
が通信バスがら切り離され、他の送信局から通信バスに
出力される送信信号に影響を及ぼすことなく通信は継続
可能となる。
よって複数の異なった電源系を持つ送信局の中の電源供
給がストップした電源系の送信局のみが通信を停止し、
他の電源系の送信局は送信を続行できることになり、メ
ンテナンスに混乱を与えることを回避できるといった効
果が得られる。
給がストップした電源系の送信局のみが通信を停止し、
他の電源系の送信局は送信を続行できることになり、メ
ンテナンスに混乱を与えることを回避できるといった効
果が得られる。
またスイッチの追加のみで構成可能なため、実装スペー
ス、コストにほとんど影響を与えることなく実現できる
といった効果が得られる。
ス、コストにほとんど影響を与えることなく実現できる
といった効果が得られる。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は従
来のもののブロック図、第4図は動作比較図である。 1.11.21・・・制限抵抗 2、 3. 12. 13. 22. 23・・・電流
バイパス用ダイオード 4.14.24・・・送信回路 6.7,15,18.25・・・ヒユーズ8.16.2
6・・・通信バス 17.27・・・電源ライン 10・・・リレー 20・・・NPN )ランジスタ 5・・・負荷 9・・・送信局1 19・・・送信局2 30・・・受信局 代理人 弁理士 三 好 秀 田 瞬
は、本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は従
来のもののブロック図、第4図は動作比較図である。 1.11.21・・・制限抵抗 2、 3. 12. 13. 22. 23・・・電流
バイパス用ダイオード 4.14.24・・・送信回路 6.7,15,18.25・・・ヒユーズ8.16.2
6・・・通信バス 17.27・・・電源ライン 10・・・リレー 20・・・NPN )ランジスタ 5・・・負荷 9・・・送信局1 19・・・送信局2 30・・・受信局 代理人 弁理士 三 好 秀 田 瞬
Claims (1)
- (1)一つもしくは複数の受信局と複数の送信局が共通
の通信バスによって接続された多重通信システムにおい
て、前記送信局の各々と前記通信バスとの接続点に、該
接続を、前記送信局の各々への電源供給が有る場合はオ
ン、電源供給が無い場合はオフするスイッチ手段を具備
したことを特徴とする多重通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126887A JPH0424140A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 多重通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126887A JPH0424140A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 多重通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0424140A true JPH0424140A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14946313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2126887A Pending JPH0424140A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 多重通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0424140A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067902A (ja) * | 1993-04-27 | 1994-01-18 | Hitachi Metals Ltd | アモルファス金属リボン |
US5774817A (en) * | 1994-09-30 | 1998-06-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Communication circuit for local area network |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2126887A patent/JPH0424140A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067902A (ja) * | 1993-04-27 | 1994-01-18 | Hitachi Metals Ltd | アモルファス金属リボン |
US5774817A (en) * | 1994-09-30 | 1998-06-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Communication circuit for local area network |
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