JPH04241307A - 原稿読取用レンズ - Google Patents

原稿読取用レンズ

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Publication number
JPH04241307A
JPH04241307A JP1397791A JP1397791A JPH04241307A JP H04241307 A JPH04241307 A JP H04241307A JP 1397791 A JP1397791 A JP 1397791A JP 1397791 A JP1397791 A JP 1397791A JP H04241307 A JPH04241307 A JP H04241307A
Authority
JP
Japan
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lens
group
object side
aspherical
positive
Prior art date
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Pending
Application number
JP1397791A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ichinomiya
一宮 孝司
Yuuichirou Kanoshima
彼島 雄一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04241307A publication Critical patent/JPH04241307A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原稿読取用レンズに関す
る。本発明はファクシミリやイメージスキャナ、デジタ
ル複写機等に利用できる。
【0002】
【従来の技術】原稿を走査してCCD等の撮像素子によ
り原稿情報を読み取ることはファクシミリやイメージス
キャナ、デジタル複写機等に関連して広く行われている
。原稿読取用レンズは原稿の像を撮像素子上に結像させ
るためのレンズであり、従来からガウス型、トポゴン型
、テッサー型、トリプレット型のものが知られている。
【0003】原稿読取用レンズにはその性能として一般
に、原稿面において4本/mmまでの空間周波数に対し
て高いコントラストを有する像を結像できること、開口
効率が周辺部まで略100%であることが要請される。
【0004】また原稿読取装置の小型化を実現するため
には、原稿読取用レンズにより結像される原稿像と原稿
との間隔が小さい広画角なものであることが望ましく、
さらに原稿読取の高速化を実現するためには大口径で明
るいものであることが望ましい。しかるに上記各種の原
稿読取用レンズは、これら広画角・大口径の要請が十分
に実現されていない。
【0005】即ち、ガウス型は大口径化には適するが広
画角化には不向きであるし、テッサー型、トリプレット
型は明るさがF/No=4.5〜5.6と暗く、半画角
も20度程度以下と狭い。トポゴン型は比較的広画角で
あるがそれでも従来知られているものでは最大で半画角
23度程度である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたものであって、F/No=3.0と
明るく、半画角30度と広画角で、周辺部まで略100
%の開口効率を有し、高コントラストの像を結像できる
新規な原稿読取用レンズの提供を課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の原稿読取用レン
ズは請求項1ないし5のレンズとも同じレンズ構成であ
り、物体側から像側へ向かって第1群ないし第5群を順
次配してなる。
【0008】図1に示すように、最も物体側に配された
第1群は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズで
ある第1レンズ1、これに続く第2群は正レンズである
第2レンズ2、第3群は両凹レンズである第3レンズ3
、第4群は正レンズである第4レンズ4であり、最も像
側に配された第5群は、物体側に凸面を向けた正メニス
カスレンズである第5レンズ5である。従って全体は5
群5枚構成である。また各請求項の原稿読取用レンズは
2つのレンズ面に非球面を採用している点においても共
通している。
【0009】請求項1の原稿読取用レンズでは、物体側
から数えて第7番目および第9番目のレンズ面が非球面
であり、これら非球面の円錐定数K7,K9は、(1−
I)     6 <K7< 300 ,(1−II)
 −0.35 <K9< 0.05なる条件を満足する
【0010】請求項2の原稿読取用レンズでは、物体側
から数えて第7番目および第10番目のレンズ面が非球
面であり、これら非球面の円錐定数K7,K10は、(
2−I)    20 <K7< 450   ,(2
−II)  −0.1 <K10< 0.9なる条件を
満足する。
【0011】請求項3の原稿読取用レンズでは、物体側
から数えて第8番目および第9番目のレンズ面が非球面
であり、これら非球面の円錐定数K8,K9は、(3−
I)  −0.4 <K8<−0.15  ,(3−I
I)  −0.2 <K9< 0.06なる条件を満足
する。
【0012】請求項4の原稿読取用レンズでは、物体側
から数えて第8番目および第10番目のレンズ面が非球
面であり、これら非球面の円錐定数K8,K10は、(
4−I)  −0.5  <K8< 0     ,(
4−II) −0.12 <K10< 1.0なる条件
を満足する。
【0013】請求項5の原稿読取用レンズでは、物体側
から数えて第9番目および第10番目のレンズ面が非球
面であり、これら非球面の円錐定数K9,K10は、(
5−I)  −0.6 <K9<−0.1   ,(5
−II)   0.2 <K10< 1.8なる条件を
満足する。
【0014】なお非球面は、光軸上の曲率半径をR、光
軸からの高さをH、参照球面からのずれ量をX、Kを円
錐定数、4次、6次、8次、10次の非球面係数をそれ
ぞれA,B,C,Dとするとき、   X=[(1/R)H2/{1+√[Y]}]+A・
H4+B・H6+C・H8+D・H10,Y=1−(1
+K)(1/R)2H2 なる式で表される曲面である。この式における記号√[
Y]はYの平方根を表す。
【0015】
【作用】本発明の原稿読取用レンズは、広画角で周辺部
まで略100%の開口効率を実現するためにレトロフォ
ーカス型を用いている。この型のレンズは、先行する負
レンズ(第1群)により広い画角と略100%の開口効
率を得られるが、反面、上記負レンズにより発生する発
散性の収差があるため、大口径化は必ずしも容易でない
【0016】一般的に、口径が大きくなるほどコマフレ
アが増大してコントラストが劣化する。コマフレアを抑
えるには各入・射出面で極端に屈折している面を補正す
るのが良い。しかし球面ではどの入・射出面でも同じ補
正しか行えないからコマフレアの補正には不十分である
。そこで軸上から周辺部に向かって連続的に屈折力を変
化させる手段として非球面を用い、これにより「レトロ
フォーカス型を大口径化することにより発生するコマフ
レア」を小さく抑えるのである。
【0017】請求項1のレンズのように、物体側から数
えて第7番目と第9番目のレンズ面に非球面を採用した
場合、条件(1−I) を満足する第7レンズ面の非球
面形状は、「短軸に回転対称な楕円面」、条件(1−I
I)を満足する第9レンズ面の非球面形状は、「長軸も
しくは短軸に回転対称な楕円面」であり、これら条件を
満足することにより最適なコマ収差を実現できる。
【0018】請求項2のレンズのように、物体側から数
えて第7番目と第10番目のレンズ面に非球面を採用し
た場合、条件(2−I) を満足する第7レンズ面の非
球面形状は、「短軸に回転対称な楕円面」、条件(2−
II)を満足する第10レンズ面の非球面形状は、「長
軸もしくは短軸に回転対称な楕円面」であり、これら条
件を満足することにより最適なコマ収差を実現できる。
【0019】請求項3のレンズのように、物体側から数
えて第8番目と第9番目のレンズ面に非球面を採用した
場合、条件(3−I) を満足する第8レンズ面の非球
面形状は、「長軸に回転対称な楕円面」、条件(3−I
I)を満足する第9レンズ面の非球面形状は、「長軸も
しくは短軸に回転対称な楕円面」であり、これら条件を
満足することにより最適なコマ収差を実現できる。
【0020】請求項4のレンズのように、物体側から数
えて第8番目と第10番目のレンズ面に非球面を採用し
た場合、条件(4−I) を満足する第8レンズ面の非
球面形状は、「長軸に回転対称な楕円面」、条件(4−
II)を満足する第10レンズ面の非球面形状は、「長
軸または短軸に回転対称な楕円面」であり、これら条件
を満足することにより最適なコマ収差を実現できる。
【0021】請求項5のレンズのように、物体側から数
えて第9番目と第10番目のレンズ面に非球面を採用し
た場合、条件(5−I) を満足する第9レンズ面の非
球面形状は、「長軸に回転対称な楕円面」、条件(5−
II)を満足する第10レンズ面の非球面形状は、「短
軸に回転対称な楕円面」であり、これら条件を満足する
ことにより最適なコマ収差を実現できる。
【0022】
【実施例】以下、具体的な実施例を各請求項のレンズご
とに3例づつ挙げる。各実施例において、図1に示すよ
うに物体側から数えて、第i番目の面(図1中に符号6
で示す撮像素子CCDのカバーがラスの面を含む)をi
をサフィックスとしてRi、第i番目の面と第i+1番
目の面の光軸上の面間隔をDi、物体側から数えて、第
j番目のレンズおよびカバーがラスの材質の屈折率およ
びアッベ数をそれぞれ、jをサフィックスとしてNj,
νjで表す。またfは全系の合成焦点距離、F/Noは
明るさ、mは倍率、ωは半画角を表す。また非球面に就
いては円錐定数Kと高次の非球面係数A,B,C,Dを
与えて、形状を特定する。なお高次の非球面係数の表示
中の[E−数字]はべき乗を表す。例えば、[E−10
]とあれば、これは[1/1010]を意味し、この数
がその前に有る数に乗ぜられるのである。
【0023】実施例1   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    25.382    1.583    1 
 1.48749  70.2  2        
    9.957    6.852       
                         
  3          15.193  10.0
00    2  1.83400  37.2  4
        −62.836    0.192 
                         
        5        −31.016 
   4.018    3  1.92286  2
0.9  6          20.911   
 1.069                   
               7      −16
1.475    3.729    4  1.78
650  50.0  8        −13.6
02    0.050              
                    9    
      16.940    6.541    
5  1.81600  46.6  10     
   17.066  15.542        
                         
 11            ∞         
 0.700    6  1.51633  64.
1  12            ∞       
                         
                        非
球面   第7面 K=267.947085,A=−1.82547E−
5,B=−3.32460E−7,C=  2.446
10E−8  ,D=−3.40449E−10  第
9面 K=  0.043699,A=  1.27405E
−6,B=  3.84685E−8,C=−9.04
699E−10,D=−7.31014E−12
【00
24】実施例2   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    19.287    0.800    1 
 1.49700  81.6  2        
  11.315  14.889         
                         
3          12.416    7.41
3    2  1.69500  42.2  4 
     1630.938    0.572   
                         
      5        −20.349   
 0.800    3  1.75084  27.
7  6          15.471    1
.265                     
             7        180
.965    2.114    4  1.651
00  56.2  8        −11.83
9    0.050               
                   9     
     16.004    7.624    5
  1.65100  56.2  10      
  18.128  15.692         
                         
11            ∞          
0.700    6  1.51633  64.1
  12            ∞        
                         
                       非球
面   第7面 K=17.329520,A=−7.43080E−6
,B=−7.19419E−7,C=−7.12129
E−11,D=  9.38747E−10  第9面 K=−0.313670,A=−1.26062E−5
,B=  5.42030E−7,C=−3.6382
9E−9,D=−6.61124E−11
【0025】
実施例3   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    20.504    0.800    1 
 1.51869  76.362         
   8.864    4.479        
                         
 3          15.397    9.9
92    2  1.88814  36.204 
       −32.003    0.073  
                         
       5        −26.846  
  3.190    3  1.92290  20
.906          18.843    0
.657                     
             7        −52
.460    5.018    4  1.708
87  54.778        −11.488
    0.050                
                  9      
    17.312    6.305    5 
 1.87005  41.6010        
17.656  15.883           
                       11
            ∞          0.
700    6  1.51633  64.1  
12            ∞          
                         
                     非球面   第1面 K=  6.910121,A=−5.07769E−
6,B=−2.58326E−8,C=  8.439
55E−9  ,D=  2.33844E−10  
第3面 K=−0.012073,A=−4.30953E−7
,B=  1.56254E−8,C=  1.180
89E−10,D=−9.97211E−12
【002
6】以上、実施例1ないし3は請求項1の原稿読取用レ
ンズの実施例である。
【0027】実施例4   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    25.556    1.230    1 
 1.48749  70.2  2        
    9.984    6.794       
                         
  3          15.142  10.0
00    2  1.83400  37.2  4
        −67.702    0.201 
                         
        5        −31.359 
   4.015    3  1.92286  2
0.9  6          20.916   
 1.048                   
               7      −21
5.089    3.812    4  1.78
650  50.0  8        −13.7
89    0.050              
                    9    
      16.944    6.574    
5  1.81600  46.6  10     
   17.023  15.593        
                         
 11            ∞         
 0.700    6  1.51633  64.
1  12            ∞       
                         
                        非
球面   第7面 K=411.513888,A=−1.57610E−
5,B=−2.55304E−7,C=  1.727
51E−8  ,D=−2.82673E−10  第
10面 K=  0.074348,A=  3.84834E
−6,B=−2.74497E−7,C=  4.78
963E−9  ,D=−2.27547E−11
【0
028】実施例5   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    19.561    2.416    1 
 1.49700  81.6  2        
  10.663  13.847         
                         
3          12.240    7.19
7    2  1.69500  42.2  4 
     −242.961    0.523   
                         
      5        −20.149   
 0.800    3  1.75084  27.
7  6          15.335    1
.248                     
             7      −206.
694    1.867    4  1.6510
0  56.2  8        −11.486
    0.050                
                  9      
    15.816    8.395    5 
 1.65100  56.2  10       
 20.901  15.313          
                        1
1            ∞          0
.700    6  1.51633  64.1 
 12            ∞         
                         
                      非球面   第7面 K=214.532758,A=−1.36211E−
5,B=  2.74960E−8,C=  9.65
212E−9  ,D=  3.26279E−11 
 第10面 K=  0.823814,A=  1.64673E
−5,B=−4.36675E−7,C=  9.26
097E−9,D=−6.50303E−11
【002
9】実施例6   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    23.344    1.868    1 
 1.49700  81.602         
   9.571    6.387        
                         
 3          15.722  10.00
0    2  1.88902  35.524  
      −23.397    0.050   
                         
      5        −21.916   
 2.601    3  1.92300  20.
906          20.430    0.
590                      
            7        −34.
805    5.524    4  1.6953
1  55.608        −11.367 
   0.050                 
                 9       
   17.587    5.863    5  
1.85396  42.6810        1
7.255  16.321            
                      11 
           ∞          0.7
00    6  1.51633  64.1  1
2            ∞           
                         
                    非球面   第7面 K=22.547412,A=−3.53777E−5
,B=−5.47120E−8,C=  1.3256
8E−7  ,D=−8.97243E−9    第
10面 K=−0.096789,A=−1.64536E−6
,B=−2.51894E−7,C=  6.0567
7E−9  ,D=−3.54327E−11
【003
0】以上、実施例4ないし6は請求項2の原稿読取用レ
ンズの実施例である。
【0031】実施例7   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    26.318    5.347    1 
 1.48749  70.2  2        
  10.423    9.649        
                         
 3          15.316    9.9
33    2  1.83400  37.2  4
      −229.648    0.243  
                         
       5        −33.322  
  2.519    3  1.92286  20
.9  6          20.823    
1.082                    
              7          
75.706    4.351    4  1.7
8650  50.0  8        −15.
416    0.050             
                     9   
       16.895    5.879   
 5  1.81600  46.6  10    
    16.032  15.832       
                         
  11            ∞        
  0.700    6  1.51633  64
.1  12            ∞      
                         
                         
非球面   第8面 K=−0.362767,A=  1.93933E−
5,B=−2.58753E−7,C=  2.120
91E−8  ,D=−4.41500E−10  第
9面 K=  0.052378,A=  2.25092E
−6,B=−7.52663E−8,C=−1.159
80E−10,D=−8.02926E−12
【003
2】実施例8   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    20.072    0.800    1 
 1.49700  81.6  2        
  11.769  15.779         
                         
3          12.438    7.38
1    2  1.69500  42.2  4 
       123.628    0.659  
                         
       5        −20.451  
  0.800    3  1.75084  27
.7  6          15.641    
1.216                    
              7          
58.433    2.235    4  1.6
5100  56.2  8        −12.
225    0.050             
                     9   
       16.101    7.224   
 5  1.65100  56.2  10    
    17.086  15.972       
                         
  11            ∞        
  0.700    6  1.51633  64
.1  12            ∞      
                         
                         
非球面   第8面 K=−0.169378,A=  1.87891E−
5,B=  2.57430E−7,C=−6.401
28E−8  ,D=  1.91815E−9   
 第9面 K=−0.085693,A=−2.65604E−6
,B=−4.10747E−7C=  2.08226
E−9,D=  1.52983E−10
【0033】
実施例9   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    25.941    5.899    1 
 1.49700  81.602         
 10.024  10.009          
                        3
          16.003  10.000 
   2  1.88737  36.824    
    −22.803    0.050     
                         
    5        −22.001    1
.636    3  1.92174  20.92
6          23.588    0.45
6                        
          7        −34.24
8    5.760    4  1.60169 
 63.498        −12.897   
 0.050                   
               9         
 15.369    5.428    5  1.
88300  40.8010        16.
167  16.451              
                    11   
         ∞          0.700
    6  1.51633  64.1  12 
           ∞             
                         
                  非球面   第8面 K=−0.327443,A=  3.40944E−
5,B=−2.26275E−7,C=  2.238
00E−8  ,D=−1.14447E−10  第
9面 K=−0.184669,A=−6.22625E−6
,B=−1.41578E−7,C=  8.2720
7E−10,D=  1.35884E−12
【003
4】以上、実施例7ないし9は請求項3の原稿読取用レ
ンズの実施例である。
【0035】実施例10   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    24.137    1.084    1 
 1.48749  70.2  2        
    9.587    6.259       
                         
  3          15.412  10.0
00    2  1.83400  37.2  4
        −61.016    0.179 
                         
        5        −32.494 
   4.393    3  1.92286  2
0.9  6          20.516   
 1.157                   
               7      −13
2.588    3.262    4  1.78
650  50.0  8        −13.4
31    0.050              
                    9    
      16.816    6.862    
5  1.81600  46.6  10     
   17.431  15.510        
                         
 11            ∞         
 0.700    6  1.51633  64.
1  12            ∞       
                         
                        非
球面   第8面 K=−0.030429,A=  1.92423E−
6,B=  5.05422E−8,C=  2.35
609E−9  ,D=−1.16258E−10  
第10面 K=  0.073144,A=  2.67863E
−6,B=−7.20582E−8,C=  3.99
592E−10,D=  2.39961E−11
【0
036】実施例11   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    20.764    1.098    1 
 1.49700  81.6  2        
  11.268  14.639         
                         
3          12.821    7.44
9    2  1.69500  42.2  4 
       212.061    0.888  
                         
       5        −19.802  
  0.800    3  1.75084  27
.7  6          16.103    
1.336                    
              7          
68.257    1.740    4  1.6
5100  56.2  8        −12.
203    0.050             
                     9   
       17.058    8.626   
 5  1.65100  56.2  10    
    19.841  15.666       
                         
  11            ∞        
  0.700    6  1.51633  64
.1  12            ∞      
                         
                         
非球面   第8面 K=−0.085540,A=  7.53356E−
6,B=  9.21193E−7,C=−7.740
21E−8  ,D=  1.84481E−9   
 第10面 K=  0.930804,A=  2.45333E
−5,B=−1.26278E−6,C=  3.82
354E−8,D=−4.17989E−10
【003
7】実施例12   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    25.838    5.896    1 
 1.49700  81.602         
   9.924    9.828        
                         
 3          15.734  10.00
0    2  1.88769  36.564  
      −22.993    0.050   
                         
      5        −22.333   
 1.536    3  1.92300  20.
906          22.091    0.
645                      
            7        −49.
104    5.954    4  1.6518
4  58.738        −13.902 
   0.050                 
                 9       
   15.741    5.340    5  
1.87523  41.2710        1
5.931  16.259            
                      11 
           ∞          0.7
00    6  1.51633  64.1  1
2            ∞           
                         
                    非球面   第8面 K=−0.464066,A=  4.12663E−
5,B=  1.82151E−7,C=  1.51
442E−8  ,D=−1.18149E−10  
第10面 K=−0.101934,A=−2.92277E−6
,B=−9.72069E−8,C=  1.0076
3E−8  ,D=−9.09997E−11
【003
8】以上、実施例10ないし12は請求項4の原稿読取
用レンズの実施例である。
【0039】実施例13   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    28.731    3.507    1 
 1.48749  70.2  2        
  10.360    9.116        
                         
 3          15.778  10.00
0    2  1.83400  37.2  4 
     −608.031    0.312   
                         
      5        −33.858   
 3.392    3  1.92286  20.
9  6          22.732    1
.170                     
             7          6
9.537    3.397    4  1.78
650  50.0  8        −15.8
41    0.050              
                    9    
      17.443    6.623    
5  1.81600  46.6  10     
   16.654  16.437        
                         
 11            ∞         
 0.700    6  1.51633  64.
1  12            ∞       
                         
                        非
球面   第9面 K=−0.257094,A=−7.04173E−6
,B=−4.85503E−7,C=  8.4574
7E−9  ,D=−5.53195E−11  第1
0面 K=  0.358079,A=  1.90081E
−5,B=−8.85348E−7,C=  7.33
945E−9  ,D=−2.40299E−11
【0
040】実施例14   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    27.742    1.873    1 
 1.49700  81.6  2        
  12.281  16.500         
                         
3          12.436    6.00
5    2  1.69500  42.2  4 
         65.070    1.700 
                         
        5        −19.491 
   0.800    3  1.75084  2
7.7  6          18.175   
 1.123                   
               7         
 56.606    1.723    4  1.
65100  56.2  8        −12
.984    0.050            
                      9  
        17.117    9.527  
  5  1.65100  56.2  10   
     21.088  16.480      
                         
   11            ∞       
   0.700    6  1.51633  6
4.1  12            ∞     
                         
                         
 非球面   第9面 K=−0.505760,A=−1.66983E−5
,B=−6.81830E−7  ,C=  3.14
015E−8  ,D=−6.34586E−10  
第10面 K=  1.611020,A=  4.25667E
−5,B=−1.89583E−6,C=  4.74
254E−8,D=−5.70636E−10
【004
1】実施例15   f=21.4mm,F/No=3,m=0.088
,ω=30度i              Ri  
          Di      j      
Nj          νj    1      
    23.541    1.714    1 
 1.49700  81.602         
   9.593    6.986        
                         
 3          16.040  10.00
0    2  1.88842  35.984  
      −58.846    0.164   
                         
      5        −30.440   
 2.440    3  1.92300  20.
906          19.710    0.
842                      
            7    −1168.52
0    5.146    4  1.72248 
 53.988        −13.203   
 0.050                   
               9         
 17.584    6.523    5  1.
87043  41.5810        17.
090  16.331              
                    11   
         ∞          0.700
    6  1.51633  64.1  12 
           ∞             
                         
                  非球面   第9面 K=−0.120778,A=−2.57834E−6
,B=−3.71919E−7,C=  9.5733
4E−9  ,D=−8.06343E−11  第1
0面 K=  0.233020,A=  1.33699E
−5,B=−8.77258E−7,C=  1.49
580E−8  ,D=−1.01670E−10
【0
042】以上、実施例13ないし15は請求項5の原稿
読取用レンズの実施例である。
【0043】実施例1ないし15に関する収差図を、図
2ないし図16に順次示す。各収差図において、球面収
差図中の実線は球面収差、破線は正弦条件を示し、非点
収差図における実線はラジアル、破線はタンジェンシア
ルを示す。また■■■はそれぞれd,c,F線に関する
ものであることを表す。
【0044】
【発明の効果】以上、本発明によれば新規な原稿読取用
レンズを提供できる。このレンズは上記の如く構成され
ているので半画角30度、周辺部まで略100%の開口
効率、F/No=3,高コントラストを実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原稿読取用レンズのレンズ構成を示す
図である。
【図2】実施例1に関する収差図である。
【図3】実施例2に関する収差図である。
【図4】実施例3に関する収差図である。
【図5】実施例4に関する収差図である。
【図6】実施例5に関する収差図である。
【図7】実施例6に関する収差図である。
【図8】実施例7に関する収差図である。
【図9】実施例8に関する収差図である。
【図10】実施例9に関する収差図である。
【図11】実施例10に関する収差図である。
【図12】実施例11に関する収差図である。
【図13】実施例12に関する収差図である。
【図14】実施例13に関する収差図である。
【図15】実施例14に関する収差図である。
【図16】実施例15に関する収差図である。
【符号の説明】
1    第1レンズ 2    第2レンズ 3    第3レンズ 4    第4レンズ 5    第5レンズ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、第1群は物体側に凸面を向けた負
    メニスカスレンズである第1レンズ、第2群は正レンズ
    である第2レンズ、第3群は両凹レンズである第3レン
    ズ、第4群は正レンズである第4レンズ、第5群は物体
    側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第5レンズ
    である5群5枚構成であって、物体側から数えて第7番
    目および第9番目のレンズ面が非球面であり、これら非
    球面の円錐定数K7,K9が、 (1−I)     6 <K7< 300,(1−I
    I) −0.35<K9< 0.05なる条件を満足す
    ることを特徴とする原稿読取用レンズ。
  2. 【請求項2】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、第1群は物体側に凸面を向けた負
    メニスカスレンズである第1レンズ、第2群は正レンズ
    である第2レンズ、第3群は両凹レンズである第3レン
    ズ、第4群は正レンズである第4レンズ、第5群は物体
    側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第5レンズ
    である5群5枚構成であって、物体側から数えて第7番
    目および第10番目のレンズ面が非球面であり、これら
    非球面の円錐定数K7,K10が、 (2−I)    20 <K7< 450   ,(
    2−II)  −0.1 <K10< 0.9なる条件
    を満足することを特徴とする原稿読取用レンズ。
  3. 【請求項3】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、第1群は物体側に凸面を向けた負
    メニスカスレンズである第1レンズ、第2群は正レンズ
    である第2レンズ、第3群は両凹レンズである第3レン
    ズ、第4群は正レンズである第4レンズ、第5群は物体
    側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第5レンズ
    である5群5枚構成であって、物体側から数えて第8番
    目および第9番目のレンズ面が非球面であり、これら非
    球面の円錐定数K8,K9が、 (3−I)  −0.4 <K8<−0.15  ,(
    3−II)  −0.2 <K9< 0.06なる条件
    を満足することを特徴とする原稿読取用レンズ。
  4. 【請求項4】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、第1群は物体側に凸面を向けた負
    メニスカスレンズである第1レンズ、第2群は正レンズ
    である第2レンズ、第3群は両凹レンズである第3レン
    ズ、第4群は正レンズである第4レンズ、第5群は物体
    側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第5レンズ
    である5群5枚構成であって、物体側から数えて第8番
    目および第10番目のレンズ面が非球面であり、これら
    非球面の円錐定数K8,K10が、 (4−I)  −0.5 <K8< 0     ,(
    4−II) −0.12 <K10< 1.0なる条件
    を満足することを特徴とする原稿読取用レンズ。
  5. 【請求項5】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、第1群は物体側に凸面を向けた負
    メニスカスレンズである第1レンズ、第2群は正レンズ
    である第2レンズ、第3群は両凹レンズである第3レン
    ズ、第4群は正レンズである第4レンズ、第5群は物体
    側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第5レンズ
    である5群5枚構成であって、物体側から数えて第9番
    目および第10番目のレンズ面が非球面であり、これら
    非球面の円錐定数K9,K10が、 (5−I)  −0.6 <K9<−0.1   ,(
    5−II)   0.2 <K10< 1.8なる条件
    を満足することを特徴とする原稿読取用レンズ。
JP1397791A 1991-01-11 1991-01-11 原稿読取用レンズ Pending JPH04241307A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001159732A (ja) * 1999-12-02 2001-06-12 Nikon Corp 超広角レンズ及び該レンズを備える撮影装置

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