JPH04240986A - 協同作業用画面構成方式 - Google Patents

協同作業用画面構成方式

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JPH04240986A
JPH04240986A JP3007893A JP789391A JPH04240986A JP H04240986 A JPH04240986 A JP H04240986A JP 3007893 A JP3007893 A JP 3007893A JP 789391 A JP789391 A JP 789391A JP H04240986 A JPH04240986 A JP H04240986A
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JP
Japan
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image
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pattern
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collaborative work
Prior art date
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Pending
Application number
JP3007893A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ishii
裕 石井
Kazuo Arita
有田 一穗
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテレビ会議シス
テムのような画像情報を通信処理する通信端末に関し、
特に、遠隔地に分散したユーザの協同作業支援用端末の
ヒューマンインタフェースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、在席型テレビ会議システムや分散
ワークステーション型会議システムのように画像情報と
音声情報のリアルタイム通信により遠隔地のユーザと互
いの顔や提示された文書を同時に見ながら会議を行える
システムがある。
【0003】前記のような従来型会議システムにおいて
は、顔画像と協同作業用の共用画面上における構成方式
として図5に示す画面分割方式、あるいは図6に示すオ
ーバラップウインドウ方式をとっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す画面分割方式では、限られた共用画面のスペースを
顔画像ウインドウと協同作業用ウインドウとに分割せね
ばならず、それぞれのウインドウの取り得るスペースに
強い制約があった。その結果協同作業用文書画像3のた
めの十分なスペースが確保できないとともに、顔画像1
及び2のためのウインドウのスペースも小さいため、ユ
ーザは自分の顔が顔ウインドウからはずれないようにい
つも気を配らなければならないという問題があった。
【0005】図6に示すオーバラップウインドウ方式は
、ユーザが自由にウインドウの大きさや配置を決定する
ことができるが、協同作業用文書画像3´を広く表示す
ると顔画像1´のように顔画像ウインドウが後ろに隠れ
、また顔画像2´のように顔画像ウインドウを前面に表
示すると協同作業用文書画像3´が隠れて見えなくなる
といった問題があった。
【0006】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、本発明の目的は、限られた表示画面
スペースを有効に利用することができ、かつ、表示画面
の構成に柔軟性をもたせることができる技術を提供する
ことにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的および
新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面によって
明らかになるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明においては、協同作業用画像の表示手段と複
数の画像入力手段とを有する通信端末を通信回線によっ
て接続し、それぞれの通信端末の画像入力手段から入力
された画像情報を一つの画面上に分割して合成する画面
分割合成手段と、合成結果をそれぞれの通信端末に送信
する画像情報分配手段とを備え、それぞれの通信端末で
は表示手段の画面を見ながら協同作業を行う協同作業用
画面構成方式であって、前記画像入力手段から入力され
た画像情報を前記表示手段上に互いの画像が透けて見え
るように重ね合わせて合成する半透明画像合成手段と、
前記画面分割合成手段と半透明画像合成手段から表示手
段に表示する画像を合成する表示画像合成手段とを備え
たことを最も主要な特徴とする。
【0009】
【作用】前記手段によれば、画像入力手段から入力され
た画像情報を表示手段上に互いの画像が透けて見えるよ
うに重ね合わせて合成し、この半透明画像合成画面(例
えば、協同作業用画像)と画面分割画像合成画面(例え
ば、顔画像)をそれぞれの画像が互いに透けて見えるよ
うに半透明状に重ね合わせて合成表示するので、半透明
画像合成画面(例えば、協同作業用画像)と画面分割画
像合成画面(例えば、顔画像)それぞれに共用画面全体
を使用することが可能になり、限られた表示画面スペー
スを有効に利用することができる。例えば、従来方式に
比べトータルで最大2倍の表示画面スペースが利用でき
る。これにより、表示画面の構成に柔軟性をもたせるこ
とができる。
【0010】半透明状の画像合成により画像が見にくく
なるのではないかという懸念があるが、本発明における
顔画像と文書情報のように内容がかけ離れた画像を半透
明状に合成した場合、人間の持つ「選択的注視」の能力
により一時にどちらか一つの画像(顔画像又は文書画像
)を見る場合、他の画像はそのさまたげにはならないこ
とが実験により確認されている(Neisser an
d Becklen,1975)。
【0011】
【実施例】以下、本発明を文書の協同編集に適用した実
施例を図面を用いて具体的に説明する。
【0012】[実施例1]図1は、本発明を2人のユー
ザA,Bが協同文書編集を行う場合に適用した実施例1
のシステム構成を説明するための模式図である。
【0013】図1において、101,102はユーザA
,Bの通信端末の協同作業用画面、103,104はそ
れぞれユーザA、Bの顔画像を入力するためのビデオカ
メラであり、105,106はそれぞれのユーザの文書
画像107,108を入力するためのビデオカメラであ
る。
【0014】109は画面分割画像合成装置、110は
半透明画像合成装置、112は画像分配装置、113は
画面分割画像合成画面、114は半透明画像合成画面、
115は本実施例による協同作業用画面、PA,PBは
ユーザA,Bのそれぞれの顔画像である。
【0015】図2は、前記画面分割画像合成装置109
の概略構成を示すブロック図である。
【0016】図2において、201はアナログ・ディジ
タル(A/D)変換器、202は画像メモリ、203は
ディジタル・アナログ(D/A)変換器である。画像メ
モリ202は、連続した領域であるが、図2に示すよう
に、論理的に二次元平面上を複数個に分割された領域1
〜領域4で構成されている。
【0017】画面分割画像合成装置109は、図2に示
すように、入力線204より入力したビデオ画像をアナ
ログ・ディジタル(A/D)変換器201によってディ
ジタル化し、それぞれを画像メモリ202の領域1〜領
域4へと書き込む。ディジタル・アナログ(D/A)変
換器203は、画像メモリ202に書き込まれている画
像を読み出してアナログ化し、出力線205から出力す
ようになっている。
【0018】前記半透明画像合成装置110,114は
、その合成の仕方には、(1)画像全体を半透明で重ね
合せる機能と、(2)部分的に不透明に重ねる機能と、
(3)部分的に半透明に重ねる機能とがあり、これら合
成機能を多段に組み合せて複雑な画面合成を可能とする
。半透明画像合成装置110,114への入力画像信号
の振幅をA1,A2・・・・An(nは入力画像信号数
)とすると、半透明画像合成結果の出力画像信号Cの振
幅CWは、数1で表わされる。
【0019】
【数1】
【0020】ここでw1〜wnの値を全て同じ一定値に
したり、個別に変更したりすることにより、透明/不透
明の制御を行うことが可能となる。
【0021】次に、本実施例の協同作業用画面構成方式
の動作を説明する。
【0022】まず、ビデオカメラ103,104より入
力した顔画像は、画面分割画像合成装置109により画
面分割画像合成画面113に合成される。ビデオカメラ
105,106より入力した文書画像は、半透明画像合
成装置110により半透明画像合成画面114に合成さ
れる。そして、前記画面分割画像合成画面113と半透
明画像合成画面114は、半透明画像合成装置111に
より協同作業用画面115に合成され、この合成された
本実施例による協同作業用画面115は、画像分配装置
112によりユーザA,Bのそれぞれの通信端末の協同
作業用画面101と102に分配されて表示される。
【0023】前記本実施例1による協同作業用画面11
5の詳細構成を図3に示す。図3において、301は協
同作業用文書画像、302はユーザAの顔画像A、30
3はユーザBの顔画像Bである。
【0024】以上の説明からわかるように、本実施例1
によれば、ユーザA及びBの顔画像302,303は協
同作業用文書画像上に半透明に表示されるので、協同作
業用文書画像301と顔画像302,303が互いを被
い隠すことなく、限られた表示画面スペースを有効に利
用することができる。これにより、表示画面の構成に柔
軟性をもたせることができる。
【0025】[実施例2]図4は、本発明を4人のユー
ザによってパーソナルコンピュータの画面を共用して作
業を行う場合に適用した実施例2のシステム構成を説明
するための模式図である。
【0026】図4において、401〜404はユーザA
,B,C,Dの顔画像をそれぞれ入力するためのビデオ
カメラ、405〜408はユーザA,B,C,Dのそれ
ぞれの通信端末の協同作業用画面、409〜412はユ
ーザA,B,C,Dのそれぞれのマウス、413は画面
分割画像合成装置、414はマスウ切替器、415はパ
ーソナルコンピュータ、416は半透明画像合成装置、
417は画像分配装置、418はユーザA,B,C,D
の顔画像の画面分割画像合成画面、419はパーソナル
コンピュータ415のディスプレイ上の画面、420は
本実施例2による協同作業用画面である。
【0027】次に、本実施例2の協同作業用画面構成方
式の動作を説明する。
【0028】まず、ビデオカメラ401〜404より入
力した各ユーザの顔画像は、画像分割合成装置413に
よりユーザA,B,C,Dの顔画像の画面分割画像合成
画面418に合成される。次に、前記画面分割画像合成
画面418とパーソナルコンピュータ415のディスプ
レイ上の画面419は、半透明画像合成装置416によ
って半透明合成され、本実施例2による協同作業用画面
420が形成される。その協同作業用画面420は、画
像分配装置417により各ユーザの通信端末の協同作業
用画面405〜408に分配されて表示される。
【0029】なお、パーソナルコンピュータ415の操
作は、マウス切替器414を操作することによってマウ
ス409〜412のうちの1つを選択して行う。
【0030】なお、半透明合成する画像の枚数が増加し
ても本発明が適用可能なことは明らかである。
【0031】また、前記実施例1及び2において、協同
作業用画面115及び420を構成する共用部分は、シ
ステムのセンタあるいは特定のユーザの通信端末に一括
して設けるようにすると好ましい。
【0032】以上、本発明を実施例に基づいて具体的に
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されることな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更し得る
ことはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
、半透明状の画像合成技術を用いることにより、顔画像
ウインドウと協同作業用ウインドウのそれぞれが互いに
被い隠すことなく、共用画面全体を割り当てることが可
能になるので、限られた表示画面スペースを有効に利用
することができる。これにより、表示画面の構成に柔軟
性をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明を2人のユーザA,Bが協同文書編
集を行う場合に適用した実施例1のシステム構成を説明
するための模式図である。
【図2】  本実施例1の画面分割画像合成装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図3】  本実施例1により得られた協同作業用画面
上の画像構成を示す図である。
【図4】  本発明を4人のユーザによってパーソナル
コンピュータのディスプレイの画面を共用して作業を行
う場合に適用した実施例2のシステム構成を説明するた
めの模式図である。
【図5】  従来の画面分割方式の協同作業用画面の構
成例を示す図である。
【図6】  従来のオーバラップ方式の協同作業用画面
の構成例を示す図である。
【符号の説明】
101,102  ユーザA,Bの端末の協同作業用画
面、 103,104  ユーザA、Bの顔画像を入力するた
めのビデオカメラ、 105,106  ユーザの文書画像を入力するための
ビデオカメラ、 107,108  ユーザの文書画像、109  画面
分割画像合成装置、 110  半透明画像合成装置、 112  画像分配装置、 113  画面分割画像合成画面、 114  半透明画像合成画面、 115  本実施例による協同作業用画面、A,B  
ユーザA,Bのそれぞれの顔画像、401〜404  
ユーザA,B,C,Dの顔画像をそれぞれ入力するため
のビデオカメラ、 405〜408  ユーザA,B,C,Dのそれぞれの
通信端末の協同作業用画面、 409〜412  ユーザA,B,C,Dのそれぞれの
マウス、413  画面分割画像合成装置、414  
マスウ切替器、 415  パーソナルコンピュータ、 416  半透明画像合成装置、 417  画像分配装置、 418  ユーザA,B,C,Dの顔画像の画面分割画
像合成画面、 419  パーソナルコンピュータ415のディスプレ
イ上の画面、 420  本実施例による協同作業用画面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  協同作業用画像の表示手段と複数の画
    像入力手段とを有する通信端末を通信回線によって接続
    し、それぞれの通信端末の画像入力手段から入力された
    画像情報を一つの画面上に分割して合成する画面分割合
    成手段と、合成結果をそれぞれの通信端末に送信する画
    像情報分配手段とを備え、それぞれの通信端末では表示
    手段の画面を見ながら協同作業を行う協同作業用画面構
    成方式であって、前記画像入力手段から入力された画像
    情報を前記表示手段上に互いの画像が透けて見えるよう
    に重ね合わせて合成する半透明画像合成手段と、前記画
    面分割合成手段と半透明画像合成手段から表示手段に表
    示する画像を合成する表示画像合成手段とを備えたこと
    を特徴とする協同作業用画面構成方式。
JP3007893A 1991-01-25 1991-01-25 協同作業用画面構成方式 Pending JPH04240986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3007893A JPH04240986A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 協同作業用画面構成方式

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JP3007893A JPH04240986A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 協同作業用画面構成方式

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JPH04240986A true JPH04240986A (ja) 1992-08-28

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JP3007893A Pending JPH04240986A (ja) 1991-01-25 1991-01-25 協同作業用画面構成方式

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JP (1) JPH04240986A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519483A (ja) * 2004-11-05 2008-06-05 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 多者会話中の表示管理

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519483A (ja) * 2004-11-05 2008-06-05 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 多者会話中の表示管理

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