JPH04239951A - 入出力処理装置 - Google Patents
入出力処理装置Info
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- JPH04239951A JPH04239951A JP676791A JP676791A JPH04239951A JP H04239951 A JPH04239951 A JP H04239951A JP 676791 A JP676791 A JP 676791A JP 676791 A JP676791 A JP 676791A JP H04239951 A JPH04239951 A JP H04239951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- microprogram
- circuit
- input
- channel program
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000008676 import Effects 0.000 claims description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ディスク装置を高性
能に動作させる入出力処理装置に関する。
能に動作させる入出力処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の入出力処理装置は、演算処
理装置からの起動にもとづき、主記憶の指定のエリアか
らチャネルプログラムをとり込み、入出力インタフェー
スを介してチャネルプログラムの命令を順次周辺制御装
置に送っている。また入出力処理装置には各種の周辺制
御装置が接続され、チャネルプログラムの命令は周辺制
御装置に依存するため、入出力処理装置が直接にこの命
令を操作することはなかった。
理装置からの起動にもとづき、主記憶の指定のエリアか
らチャネルプログラムをとり込み、入出力インタフェー
スを介してチャネルプログラムの命令を順次周辺制御装
置に送っている。また入出力処理装置には各種の周辺制
御装置が接続され、チャネルプログラムの命令は周辺制
御装置に依存するため、入出力処理装置が直接にこの命
令を操作することはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】入出力処理装置に接続
される周辺制御装置の中でも特に高性能を要求される電
子ディスク装置は、磁気ディスク装置とのソフトウェア
互換性を保つために磁気ディスク装置に実行されるチャ
ネルプログラムを実行するが、チャネルプログラムの命
令列の中には電子ディスク装置にとって不要な命令や冗
長な命令がある。
される周辺制御装置の中でも特に高性能を要求される電
子ディスク装置は、磁気ディスク装置とのソフトウェア
互換性を保つために磁気ディスク装置に実行されるチャ
ネルプログラムを実行するが、チャネルプログラムの命
令列の中には電子ディスク装置にとって不要な命令や冗
長な命令がある。
【0004】ところが、上述した従来の入出力処理装置
は、その動作を汎用化させるために、チャネルプログラ
ムの命令を操作することがないため、電子ディスク装置
にとって不要な命令や冗長な命令のやりとりが発生し性
能向上のネックになっている。
は、その動作を汎用化させるために、チャネルプログラ
ムの命令を操作することがないため、電子ディスク装置
にとって不要な命令や冗長な命令のやりとりが発生し性
能向上のネックになっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力処理装置
は、主記憶装置からチャネルプログラムをとり込む命令
取込回路と、チャネルプログラム内の命令列を変更する
機能をもつマイクロプログラムと、変更後の命令列を周
辺制御装置へ送出する命令送出回路と、マイクロプログ
ラムに従い装置の動作を制御するプロセッサ回路から構
成される。
は、主記憶装置からチャネルプログラムをとり込む命令
取込回路と、チャネルプログラム内の命令列を変更する
機能をもつマイクロプログラムと、変更後の命令列を周
辺制御装置へ送出する命令送出回路と、マイクロプログ
ラムに従い装置の動作を制御するプロセッサ回路から構
成される。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例のブロック図である
。
。
【0007】図中1は入出力処理装置全体を示し、2は
命令取込回路でインタフェース11を介して主記憶装置
とつながる。命令取込回路2の出力はプロセッサ4に接
続され、プロセッサ4はマイクロプログラムが搭載され
るコントロールストレージ5と接続される。
命令取込回路でインタフェース11を介して主記憶装置
とつながる。命令取込回路2の出力はプロセッサ4に接
続され、プロセッサ4はマイクロプログラムが搭載され
るコントロールストレージ5と接続される。
【0008】プロセッサ4の出力は命令送出回路3に接
続され、その出力は入出力インタフェース15を介して
周辺制御装置に接続される。
続され、その出力は入出力インタフェース15を介して
周辺制御装置に接続される。
【0009】次に動作について説明する。
【0010】今、周辺制御装置に電子ディスク装置がつ
ながれていたとする。又、電子ディスク装置は一般に磁
気ディスク装置とソフトウェア互換性を保つため同一チ
ャネルプログラムを実行するが、代表的な例として次の
命令列を実行することとする。
ながれていたとする。又、電子ディスク装置は一般に磁
気ディスク装置とソフトウェア互換性を保つため同一チ
ャネルプログラムを実行するが、代表的な例として次の
命令列を実行することとする。
【0011】(1) ファイルマスク設定命令(2)シ
ーク命令 (3)セクタ設定命令 (4)サーチ命令 (5)リード命令 従来は命令取込回路にて上記命令を主記憶装置から取込
みそのまま命令送出回路を通して電子ディスク装置から
の要求毎に1命令毎送出していた。
ーク命令 (3)セクタ設定命令 (4)サーチ命令 (5)リード命令 従来は命令取込回路にて上記命令を主記憶装置から取込
みそのまま命令送出回路を通して電子ディスク装置から
の要求毎に1命令毎送出していた。
【0012】上記の命令列において、ファイルマスク設
定命令は磁気ディスク装置の書込禁止等を設定しており
、セクタ設定命令はサーチ命令実行時の回転待時間を削
除するものであり、電子ディスク装置には不要である。 従って命令取込回路2からプロセッサ4に取込んだ各命
令をマイクロプログラムにて解析し、当該命令を削除し
スキップしてシーク命令→サーチ命令→リード命令のみ
を順に送出するように制御する。
定命令は磁気ディスク装置の書込禁止等を設定しており
、セクタ設定命令はサーチ命令実行時の回転待時間を削
除するものであり、電子ディスク装置には不要である。 従って命令取込回路2からプロセッサ4に取込んだ各命
令をマイクロプログラムにて解析し、当該命令を削除し
スキップしてシーク命令→サーチ命令→リード命令のみ
を順に送出するように制御する。
【0013】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
る。
【0014】前述の命令列において、電子ディスク装置
はシーク命令のデータである。シリンダ,ヘッド番号と
、サーチ命令のデータであるサーチアーギュメント、す
なわちシリンダ,ヘッド,レコード番号から自装置の当
該メモリアドレスを作成する。
はシーク命令のデータである。シリンダ,ヘッド番号と
、サーチ命令のデータであるサーチアーギュメント、す
なわちシリンダ,ヘッド,レコード番号から自装置の当
該メモリアドレスを作成する。
【0015】本実施例では電子ディスク装置のアクセス
性能を最大限引き出すため、コントロールストレージに
搭載されたマイクロプログラムにて、前述のファイルマ
スク設定命令及びセクタ設定命令を削除するとともにシ
ーク命令とサーチ命令を1命令に変換してアドレス設定
命令として送出する。
性能を最大限引き出すため、コントロールストレージに
搭載されたマイクロプログラムにて、前述のファイルマ
スク設定命令及びセクタ設定命令を削除するとともにシ
ーク命令とサーチ命令を1命令に変換してアドレス設定
命令として送出する。
【0016】又、命令の変換はシーク命令とサーチ命令
とリード命令を1命令に変換し、アドレス設定機能をも
ったリード命令として命令列全体を1命令で処理しても
良い。
とリード命令を1命令に変換し、アドレス設定機能をも
ったリード命令として命令列全体を1命令で処理しても
良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明はチャネルプ
ログラムの命令列から電子ディスク装置に不要な命令を
削除又は複数の命令をより少ない命令に変換する機能を
もったマイクロプログラムをもつことにより、電子ディ
スク装置のアクセス性能を大幅に向上させることができ
る。
ログラムの命令列から電子ディスク装置に不要な命令を
削除又は複数の命令をより少ない命令に変換する機能を
もったマイクロプログラムをもつことにより、電子ディ
スク装置のアクセス性能を大幅に向上させることができ
る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
1 入出力処理装置
2 命令取込回路
3 命令送出回路
4 プロセッサ
5 コントロールストレージ
Claims (3)
- 【請求項1】 演算処理装置からの起動により主記憶
装置と周辺制御装置との間の入出力処理を制御する入出
力処理装置において、主記憶装置からチャネルプログラ
ムをとり込む命令取込回路と、チャネルプログラム内の
命令列を変更する機能をもつマイクロプログラムと、変
更後の命令列を周辺制御装置へ送出する命令送出回路と
、前記マイクロプログラムに従い装置の動作を制御する
プロセッサ回路から構成されることを特徴とする入出力
処理装置。 - 【請求項2】 前記変更が命令列の一部の削除である
ことを特徴とする請求項1記載の入出力処理装置。 - 【請求項3】 前記変更が命令列の変換であることを
特徴とする請求項1記載の入出力処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00676791A JP3175167B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 入出力処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00676791A JP3175167B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 入出力処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04239951A true JPH04239951A (ja) | 1992-08-27 |
JP3175167B2 JP3175167B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=11647331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00676791A Expired - Fee Related JP3175167B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 入出力処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3175167B2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP00676791A patent/JP3175167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3175167B2 (ja) | 2001-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010306 |
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