JPH04239454A - 合成樹脂製スプーン付蓋およびその製造方法 - Google Patents
合成樹脂製スプーン付蓋およびその製造方法Info
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- JPH04239454A JPH04239454A JP3005244A JP524491A JPH04239454A JP H04239454 A JPH04239454 A JP H04239454A JP 3005244 A JP3005244 A JP 3005244A JP 524491 A JP524491 A JP 524491A JP H04239454 A JPH04239454 A JP H04239454A
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- Japan
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- spoon
- synthetic resin
- lid
- attachment part
- annular attachment
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/24—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes
- B65D51/246—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes provided with eating utensils or spatulas
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/28—Tools, e.g. cutlery
- B29L2031/286—Cutlery
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は密閉容器の周縁部に装着
される合成樹脂製スプーン付蓋およびその製造方法に関
する。
される合成樹脂製スプーン付蓋およびその製造方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、合成樹脂製スプーン付蓋として、
密閉容器の周縁部に装着される環状装着部と、この環状
装着部内面の互いに対向する部分に取外自在に取付けら
れたスプーンとを備えたものが知られている。また、環
状装着部の内面に、内容物を表示するための印刷紙を嵌
込む嵌込溝が形成され、印刷紙はこの嵌込溝に嵌込まれ
て保持される。ところで密閉容器は、例えば合成樹脂製
の容器本体に金属蓋を巻締めて構成されている。
密閉容器の周縁部に装着される環状装着部と、この環状
装着部内面の互いに対向する部分に取外自在に取付けら
れたスプーンとを備えたものが知られている。また、環
状装着部の内面に、内容物を表示するための印刷紙を嵌
込む嵌込溝が形成され、印刷紙はこの嵌込溝に嵌込まれ
て保持される。ところで密閉容器は、例えば合成樹脂製
の容器本体に金属蓋を巻締めて構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
合成樹脂製スプーン付蓋は環状装着部を有し、スプーン
はこの環状装着部の内面に取外自在に取付けられている
。ところで、上述のスプーン付蓋は一般に射出成形によ
り一体作成され、全体として同一の着色が施されている
。このような場合、環状装着部とスプーンとを区別して
着色することができれば、外観上良好なスプーン付蓋を
作成することができる。本発明はこのような点を考慮し
てなされたものであり、外観上良好なスプーン付蓋およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
合成樹脂製スプーン付蓋は環状装着部を有し、スプーン
はこの環状装着部の内面に取外自在に取付けられている
。ところで、上述のスプーン付蓋は一般に射出成形によ
り一体作成され、全体として同一の着色が施されている
。このような場合、環状装着部とスプーンとを区別して
着色することができれば、外観上良好なスプーン付蓋を
作成することができる。本発明はこのような点を考慮し
てなされたものであり、外観上良好なスプーン付蓋およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、密閉容器の周
縁部に装着される環状装着部と、この環状装着部の内面
に取外自在に取付けられたスプーンとを備え、前記環状
装着部を有色にするとともに前記スプーンを無色透明ま
たは前記環状装着部と異なる色としたことを特徴とする
合成樹脂製スプーン付蓋、および射出成形金型内に合成
樹脂製の無色透明または有色のスプーンを配置し、次に
射出成形金型内にスプーンと異なる色の熱溶融性樹脂を
射出して環状装着部を成形してなる上記記載の合成樹脂
製スプーン付蓋の製造方法である。
縁部に装着される環状装着部と、この環状装着部の内面
に取外自在に取付けられたスプーンとを備え、前記環状
装着部を有色にするとともに前記スプーンを無色透明ま
たは前記環状装着部と異なる色としたことを特徴とする
合成樹脂製スプーン付蓋、および射出成形金型内に合成
樹脂製の無色透明または有色のスプーンを配置し、次に
射出成形金型内にスプーンと異なる色の熱溶融性樹脂を
射出して環状装着部を成形してなる上記記載の合成樹脂
製スプーン付蓋の製造方法である。
【０００５】
【作用】本発明によれば、環状装着部とスプーンが異な
る色となり外観に優れたスプーン付蓋を容易かつ簡単に
得ることができる。
る色となり外観に優れたスプーン付蓋を容易かつ簡単に
得ることができる。
【０００６】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図１乃至図３は本発明による合成樹脂製ス
プーン付蓋およびその製造方法の実施例を示す図である
。図１および図２において、スプーン付蓋１は密閉容器
１０の周縁部１６に装着される環状装着部２と、この環
状装着部２の内面に取外自在に取付けられたスプーン４
とを備えている。密閉容器１０は、例えば上端開口にフ
ランジ部（図示せず）を有する合成樹脂製の容器本体１
４と、容器本体１４のフランジ部に巻締められる金属蓋
１１とからなっている。容器本体１４内には内容物が収
納されるとともに、容器本体１４のフランジ部と金属蓋
１１の巻締部は密閉容器１０の周縁部１６となっている
。
て説明する。図１乃至図３は本発明による合成樹脂製ス
プーン付蓋およびその製造方法の実施例を示す図である
。図１および図２において、スプーン付蓋１は密閉容器
１０の周縁部１６に装着される環状装着部２と、この環
状装着部２の内面に取外自在に取付けられたスプーン４
とを備えている。密閉容器１０は、例えば上端開口にフ
ランジ部（図示せず）を有する合成樹脂製の容器本体１
４と、容器本体１４のフランジ部に巻締められる金属蓋
１１とからなっている。容器本体１４内には内容物が収
納されるとともに、容器本体１４のフランジ部と金属蓋
１１の巻締部は密閉容器１０の周縁部１６となっている
。
【０００７】また、環状装着部２の内面に、印刷紙５を
嵌込むための嵌込溝６が環状に形成されている。この印
刷紙５には、密閉容器１０内の内容物を表示する登録商
標等が印刷されている。またスプーン４は、環状装着部
２の内面の互いに対向する部分に、取外自在に取付けら
れている。このスプーン４は、嵌込溝６の下部近傍に取
付けられている。環状装着部２およびスプーン４は、い
ずれも例えばポリプロピレン（ＰＰ）またはポリスチレ
ン（ＰＳ）等の合成樹脂により成形されており、このう
ち環状装着部２は着色され、またスプーン４は環状装着
部２と異なる色または無色透明となっている。
嵌込むための嵌込溝６が環状に形成されている。この印
刷紙５には、密閉容器１０内の内容物を表示する登録商
標等が印刷されている。またスプーン４は、環状装着部
２の内面の互いに対向する部分に、取外自在に取付けら
れている。このスプーン４は、嵌込溝６の下部近傍に取
付けられている。環状装着部２およびスプーン４は、い
ずれも例えばポリプロピレン（ＰＰ）またはポリスチレ
ン（ＰＳ）等の合成樹脂により成形されており、このう
ち環状装着部２は着色され、またスプーン４は環状装着
部２と異なる色または無色透明となっている。
【０００８】次に合成樹脂製スプーン付蓋の製造方法に
ついて説明する。はじめに密閉容器１０の製造方法につ
いて述べる。内部に内容物が収納された容器本体１４の
フランジ部に、金属蓋１１が巻締められて密閉容器１０
が作成される。フランジ部と金属蓋１１との巻締め部分
は密閉容器１０の周縁部１６となる。
ついて説明する。はじめに密閉容器１０の製造方法につ
いて述べる。内部に内容物が収納された容器本体１４の
フランジ部に、金属蓋１１が巻締められて密閉容器１０
が作成される。フランジ部と金属蓋１１との巻締め部分
は密閉容器１０の周縁部１６となる。
【０００９】スプーン付蓋は次のようにして製造される
。まず図３に示すように、射出成形金型２０の上型２１
と下型２２とからなる射出成形空間２５内に、予めポリ
プロピレン（ＰＰ）またはポリスチレン（ＰＳ）等から
成形された例えば無色透明のスプーン４が配置される。 次に、射出成形空間２５内に、熱溶融性樹脂が射出され
る。射出される熱溶融性樹脂は白色・青色等に着色され
ており、この熱溶融性樹脂としてはスプーン４と同様の
材質、例えばポリプロピレン（ＰＰ）、またはポリスチ
レン（ＰＳ）等が選択される。このように熱溶融性樹脂
を射出することにより環状装着部２が成形され、その後
嵌込溝６が形成される。
。まず図３に示すように、射出成形金型２０の上型２１
と下型２２とからなる射出成形空間２５内に、予めポリ
プロピレン（ＰＰ）またはポリスチレン（ＰＳ）等から
成形された例えば無色透明のスプーン４が配置される。 次に、射出成形空間２５内に、熱溶融性樹脂が射出され
る。射出される熱溶融性樹脂は白色・青色等に着色され
ており、この熱溶融性樹脂としてはスプーン４と同様の
材質、例えばポリプロピレン（ＰＰ）、またはポリスチ
レン（ＰＳ）等が選択される。このように熱溶融性樹脂
を射出することにより環状装着部２が成形され、その後
嵌込溝６が形成される。
【００１０】次に嵌込溝６内に印刷紙５が嵌込まれる。
その後スプーン付蓋の環状装着部２が密閉容器１０の周
縁部１６に装着され、このようにして密閉容器１０がス
プーン付蓋１で覆われる。以上説明したように、本発明
によれば、環状装着部２がスプーン４と異なる色になっ
ているので、外観に優れたスプーン付蓋を得ることがで
きる。
縁部１６に装着され、このようにして密閉容器１０がス
プーン付蓋１で覆われる。以上説明したように、本発明
によれば、環状装着部２がスプーン４と異なる色になっ
ているので、外観に優れたスプーン付蓋を得ることがで
きる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
環状装着部がスプーンと異なる色のスプーン付蓋を容易
かつ簡単に得ることができる。このため、スプーン付蓋
の外観を美しく維持することができる。
環状装着部がスプーンと異なる色のスプーン付蓋を容易
かつ簡単に得ることができる。このため、スプーン付蓋
の外観を美しく維持することができる。
【図１】本発明による合成樹脂製スプーン付蓋の側断面
図。
図。
【図２】図１の合成樹脂製スプーン付蓋の斜視図であっ
て便宜的に印刷紙を取除いた図。
て便宜的に印刷紙を取除いた図。
【図３】本発明による合成樹脂製スプーン付蓋の製造方
法に用いる射出成形金型の断面図。
法に用いる射出成形金型の断面図。
１ スプーン付蓋
２ 環状装着部
４ スプーン
５ 印刷紙
１０ 密閉容器
１６ 周縁部
２０ 射出成形金型
Claims (2)
- 【請求項１】密閉容器の周縁部に装着される環状装着部
と、この環状装着部の内面に取外自在に取付けられたス
プーンとを備え、前記環状装着部を有色にするとともに
前記スプーンを無色透明または前記環状装着部と異なる
色としたことを特徴とする合成樹脂製スプーン付蓋。 - 【請求項２】射出成形金型内に合成樹脂製の無色透明ま
たは有色のスプーンを配置し、次に射出成形金型内にス
プーンと異なる色の熱溶融性樹脂を射出して環状装着部
を成形してなる請求項１記載の合成樹脂製スプーン付蓋
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005244A JPH04239454A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 合成樹脂製スプーン付蓋およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005244A JPH04239454A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 合成樹脂製スプーン付蓋およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239454A true JPH04239454A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=11605792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3005244A Pending JPH04239454A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 合成樹脂製スプーン付蓋およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04239454A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995007847A1 (en) * | 1993-09-13 | 1995-03-23 | Goldthorn Investments Pty. Ltd. | Lids, and containers with lids |
| US5443174A (en) * | 1994-04-12 | 1995-08-22 | Bauer; Richard G. | Zip-top can with spoon |
| WO2005042395A2 (en) * | 2003-10-28 | 2005-05-12 | Double 'h' Plastics, Inc. | Composite container closure with detachable utensil |
| US7040498B2 (en) * | 2001-07-17 | 2006-05-09 | Rickman Chandler T | Wallboard mud container apparatus |
| US8087530B2 (en) | 2008-01-17 | 2012-01-03 | Sonoco Development, Inc. | Container lid with integrally molded utensil |
| US8302805B2 (en) | 2008-08-26 | 2012-11-06 | Aptargroup, Inc. | Closure with utensil |
| JP2014008261A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器 |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP3005244A patent/JPH04239454A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995007847A1 (en) * | 1993-09-13 | 1995-03-23 | Goldthorn Investments Pty. Ltd. | Lids, and containers with lids |
| US5443174A (en) * | 1994-04-12 | 1995-08-22 | Bauer; Richard G. | Zip-top can with spoon |
| US7040498B2 (en) * | 2001-07-17 | 2006-05-09 | Rickman Chandler T | Wallboard mud container apparatus |
| WO2005042395A2 (en) * | 2003-10-28 | 2005-05-12 | Double 'h' Plastics, Inc. | Composite container closure with detachable utensil |
| WO2005042395A3 (en) * | 2003-10-28 | 2005-11-03 | Double H Plastics Inc | Composite container closure with detachable utensil |
| US8087530B2 (en) | 2008-01-17 | 2012-01-03 | Sonoco Development, Inc. | Container lid with integrally molded utensil |
| US8302805B2 (en) | 2008-08-26 | 2012-11-06 | Aptargroup, Inc. | Closure with utensil |
| JP2014008261A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器 |
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