JPH04237692A - スノーモビルのエンジン冷却装置 - Google Patents
スノーモビルのエンジン冷却装置Info
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- JPH04237692A JPH04237692A JP3017069A JP1706991A JPH04237692A JP H04237692 A JPH04237692 A JP H04237692A JP 3017069 A JP3017069 A JP 3017069A JP 1706991 A JP1706991 A JP 1706991A JP H04237692 A JPH04237692 A JP H04237692A
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- cooling water
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 63
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/10—Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B1/00—Reciprocating-piston machines or engines characterised by number or relative disposition of cylinders or by being built-up from separate cylinder-crankcase elements
- F01B1/12—Separate cylinder-crankcase elements coupled together to form a unit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P11/00—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
- F01P11/04—Arrangements of liquid pipes or hoses
-
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1808—Number of cylinders two
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスノーモビルのエンジ
ン冷却装置に係り、詳しくは冷却水をラジエータから熱
交換器に循環させてエンジンを冷却するスノーモビルの
エンジン冷却装置に関するものである。
ン冷却装置に係り、詳しくは冷却水をラジエータから熱
交換器に循環させてエンジンを冷却するスノーモビルの
エンジン冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スノーモビルは小型の雪上車であり、車
体の前側に舵取スキーがフロントサスペンションを介し
て備えられると共に、後側にはトラックベルトがリヤサ
スペンションを介して備えられている。このスノーモビ
ルはトラックベルトをエンジンで駆動して雪上を走行す
るようになっており、エンジンが車体前側のエンジンル
ームに搭載され、このエンジンは前側に排気通路を有し
、後側に吸気通路を有し、さらに冷却水をエンジンの上
方に配置されたラジエータから車体後側に配置された熱
交換器へ循環させてエンジンを冷却するものがある。
体の前側に舵取スキーがフロントサスペンションを介し
て備えられると共に、後側にはトラックベルトがリヤサ
スペンションを介して備えられている。このスノーモビ
ルはトラックベルトをエンジンで駆動して雪上を走行す
るようになっており、エンジンが車体前側のエンジンル
ームに搭載され、このエンジンは前側に排気通路を有し
、後側に吸気通路を有し、さらに冷却水をエンジンの上
方に配置されたラジエータから車体後側に配置された熱
交換器へ循環させてエンジンを冷却するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにスノーモビ
ルでは車体前側のエンジンルームにエンジンが搭載され
るが、配置スペースの関係からエンジンの排気装置や吸
気装置の配置位置が限定され、さらにエンジを冷却する
冷却水を循環させる冷却水ポンプや配管の配置スペース
の確保が困難である。このため、エンジンに冷却水ポン
プを取付けて、冷却水をシリンダボディからシリンダヘ
ッドへ循環させて冷却しており、クランク室周りまで冷
却水を循環させることがなく、エンジン全体の冷却が不
十分であった。
ルでは車体前側のエンジンルームにエンジンが搭載され
るが、配置スペースの関係からエンジンの排気装置や吸
気装置の配置位置が限定され、さらにエンジを冷却する
冷却水を循環させる冷却水ポンプや配管の配置スペース
の確保が困難である。このため、エンジンに冷却水ポン
プを取付けて、冷却水をシリンダボディからシリンダヘ
ッドへ循環させて冷却しており、クランク室周りまで冷
却水を循環させることがなく、エンジン全体の冷却が不
十分であった。
【0004】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、エンジンへの冷却水ポンプの配置と冷却水通路の
配置を工夫し、エンジンを大型化することなくクランク
室周りまで冷却水を循環させてエンジン全体を効果的に
冷却するスノーモビルのエンジン冷却装置を提供するこ
とを目的としている。
ので、エンジンへの冷却水ポンプの配置と冷却水通路の
配置を工夫し、エンジンを大型化することなくクランク
室周りまで冷却水を循環させてエンジン全体を効果的に
冷却するスノーモビルのエンジン冷却装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
、この発明のスノーモビルのエンジン冷却装置は、車体
前側のエンジンルームにエンジンが搭載され、このエン
ジンは前側に排気通路を有し、後側に吸気通路を有し、
さらに冷却水を車体に配置された熱交換器へ循環して冷
却するスノーモビルにおいて、前記エンジンの吸気通路
側のクランクケースに前記熱交換器と接続される冷却水
ポンプを取付け、前記クランクケースにクランク室の下
方を通る冷却水通路を形成し、前記冷却水ポンプからの
冷却水を吸気通路側から排気通路側へ導き循環させるよ
うにしたことを特徴としている。
、この発明のスノーモビルのエンジン冷却装置は、車体
前側のエンジンルームにエンジンが搭載され、このエン
ジンは前側に排気通路を有し、後側に吸気通路を有し、
さらに冷却水を車体に配置された熱交換器へ循環して冷
却するスノーモビルにおいて、前記エンジンの吸気通路
側のクランクケースに前記熱交換器と接続される冷却水
ポンプを取付け、前記クランクケースにクランク室の下
方を通る冷却水通路を形成し、前記冷却水ポンプからの
冷却水を吸気通路側から排気通路側へ導き循環させるよ
うにしたことを特徴としている。
【0006】
【作用】この発明では、エンジンの吸気通路側のクラン
クケースに熱交換器と接続される冷却水ポンプを取付け
、この冷却水ポンプからの冷却水をクランクケースにク
ランク室の下方を通る冷却水通路へ導き、冷却水ポンプ
からの冷却水を吸気通路側から排気通路側へ導き、エン
ジン全体へ循環させて冷却する。
クケースに熱交換器と接続される冷却水ポンプを取付け
、この冷却水ポンプからの冷却水をクランクケースにク
ランク室の下方を通る冷却水通路へ導き、冷却水ポンプ
からの冷却水を吸気通路側から排気通路側へ導き、エン
ジン全体へ循環させて冷却する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。図1はスノーモビルの側面図、図2は
スノーモビルの平面図、図3はエンジンの断面図、図4
は図3のIVーIV断面図、図5は図3のV ーV 断
面図、図6はエンジンの側面図である。
詳細に説明する。図1はスノーモビルの側面図、図2は
スノーモビルの平面図、図3はエンジンの断面図、図4
は図3のIVーIV断面図、図5は図3のV ーV 断
面図、図6はエンジンの側面図である。
【0008】スノーモビルの車体1の前側左右には一対
のフロントサスペンション2が左右に旋回可能に設けら
れ、このフロントサスペンション2の下部にはそれぞれ
舵取スキー3が取付けられている。この左右一対のフロ
ントサスペンション2はタイロッド4で連結され、さら
にステアリングリレーロッド5を介してステアリングシ
ャフト6に連結されている。ステアリングシャフト6の
上部にはハンドル7が取付けられている。
のフロントサスペンション2が左右に旋回可能に設けら
れ、このフロントサスペンション2の下部にはそれぞれ
舵取スキー3が取付けられている。この左右一対のフロ
ントサスペンション2はタイロッド4で連結され、さら
にステアリングリレーロッド5を介してステアリングシ
ャフト6に連結されている。ステアリングシャフト6の
上部にはハンドル7が取付けられている。
【0009】車体1の後側にはリヤサスペンション8が
設けられ、このリヤサスペンション8にはスライドレー
ル9及びサスペンションホイール10が取付けられ、車
体1にもブラケット11を介して車体ホイール12が設
けられている。このサスペンションホイール10及び車
体ホイール12、さらに駆動ユニット13の駆動軸14
に設けられた駆動ホイール15にはトラックベルト16
が掛渡され、このトラックベルト16はスライドレール
9にガイドされて駆動される。
設けられ、このリヤサスペンション8にはスライドレー
ル9及びサスペンションホイール10が取付けられ、車
体1にもブラケット11を介して車体ホイール12が設
けられている。このサスペンションホイール10及び車
体ホイール12、さらに駆動ユニット13の駆動軸14
に設けられた駆動ホイール15にはトラックベルト16
が掛渡され、このトラックベルト16はスライドレール
9にガイドされて駆動される。
【0010】駆動ユニット13の駆動軸14には入力ス
プロケット17が設けられ、この入力スプロケット17
には連結軸18の端部に設けられた連結スプロケット1
9とチェーン20で連結されている。連結軸18の他端
部は従動プーリ21が設けられ、この従動プーリ21は
Vベルト22を介してエンジン23側の出力軸24の駆
動プーリ25に連結され、これらでVベルト変速機26
を構成している。出力軸24の端部には遠心クラッチ2
7が設けられ、所定の回転速度になると遠心力で出力軸
24の駆動プーリ25の間隔をせばめ、これでVベルト
22の両側を押圧することで張力を与え、Vベルト22
により動力が連結軸18の従動プーリ21へ伝達される
。
プロケット17が設けられ、この入力スプロケット17
には連結軸18の端部に設けられた連結スプロケット1
9とチェーン20で連結されている。連結軸18の他端
部は従動プーリ21が設けられ、この従動プーリ21は
Vベルト22を介してエンジン23側の出力軸24の駆
動プーリ25に連結され、これらでVベルト変速機26
を構成している。出力軸24の端部には遠心クラッチ2
7が設けられ、所定の回転速度になると遠心力で出力軸
24の駆動プーリ25の間隔をせばめ、これでVベルト
22の両側を押圧することで張力を与え、Vベルト22
により動力が連結軸18の従動プーリ21へ伝達される
。
【0011】エンジン23は2サイクルの並列4気筒エ
ンジンが用いられ、車体1の前側に設けられたエンジン
ルームA内の略中央に搭載されている。車体1の前側は
車体カバー28で覆われ、後側にはシート29が設けら
れている。車体カバー28は側部から下方を覆うフード
30、上方を覆うシュラウド31、ヘッドカバー32か
ら構成され、これらでエンジンルームAが形成される。 また、シュラウド31にはバーハンドル7の前方を覆う
ウインドシールド33を有するフェアリング34が取付
けられている。
ンジンが用いられ、車体1の前側に設けられたエンジン
ルームA内の略中央に搭載されている。車体1の前側は
車体カバー28で覆われ、後側にはシート29が設けら
れている。車体カバー28は側部から下方を覆うフード
30、上方を覆うシュラウド31、ヘッドカバー32か
ら構成され、これらでエンジンルームAが形成される。 また、シュラウド31にはバーハンドル7の前方を覆う
ウインドシールド33を有するフェアリング34が取付
けられている。
【0012】シート29の前側から駆動ユニット13の
上方位置には燃料タンク35が設けられ、この燃料タン
ク35のキャップ36は後方へ向けて開閉可能になって
いる。このキャップ36の位置にはカバーパネル37に
凹部37aが形成され、この凹部37aに燃料注入ノズ
ルを当てがって注入可能になっている。
上方位置には燃料タンク35が設けられ、この燃料タン
ク35のキャップ36は後方へ向けて開閉可能になって
いる。このキャップ36の位置にはカバーパネル37に
凹部37aが形成され、この凹部37aに燃料注入ノズ
ルを当てがって注入可能になっている。
【0013】エンジン23の前側には排気装置41が配
置され、この排気装置41はエンジン23のそれぞれの
気筒に接続された排気管42、この排気管42に接続さ
れた消音器43から構成されている。
置され、この排気装置41はエンジン23のそれぞれの
気筒に接続された排気管42、この排気管42に接続さ
れた消音器43から構成されている。
【0014】エンジン23の前側上方位置にラジエータ
44が配置され、このラジエータ44にはリカバリータ
ンク45が接続されて冷却水量を一定にしている。ラジ
エータ44の一端部はパイプ47を介してエンジン23
に連結され、エンジン23を冷却した冷却水が供給され
る。エンジン23のパイプ接続部にはサーモスタット4
8が設けられ、熱交換器たるラジエータ44への冷却水
の供給を制御して冷却水の温度を自動的に調整している
。ラジエータ44の他端部にはパイプ49が接続され、
このパイプ49には冷却水の流路に沿って第1熱交換器
50、パイプ51、第2熱交換器52、パイプ53、第
3熱交換器54、パイプ55が接続され、このパイプ5
5がエンジン23の冷却水ポンプ56に接続されている
。
44が配置され、このラジエータ44にはリカバリータ
ンク45が接続されて冷却水量を一定にしている。ラジ
エータ44の一端部はパイプ47を介してエンジン23
に連結され、エンジン23を冷却した冷却水が供給され
る。エンジン23のパイプ接続部にはサーモスタット4
8が設けられ、熱交換器たるラジエータ44への冷却水
の供給を制御して冷却水の温度を自動的に調整している
。ラジエータ44の他端部にはパイプ49が接続され、
このパイプ49には冷却水の流路に沿って第1熱交換器
50、パイプ51、第2熱交換器52、パイプ53、第
3熱交換器54、パイプ55が接続され、このパイプ5
5がエンジン23の冷却水ポンプ56に接続されている
。
【0015】ラジエータ44の前方には冷却風をラジエ
ータ44に導く冷却風導入部57が設けられ、さらにラ
ジエータ44の後方にはフェアリング34の下方に冷却
風を導く冷却風排出部58が設けられている。冷却風導
入部57と冷却風排出部58との間には水受プレート5
9が設けられ、水受プレート59にたまる水は排水ホー
ス60からエンジンルームAの外部に排出される。
ータ44に導く冷却風導入部57が設けられ、さらにラ
ジエータ44の後方にはフェアリング34の下方に冷却
風を導く冷却風排出部58が設けられている。冷却風導
入部57と冷却風排出部58との間には水受プレート5
9が設けられ、水受プレート59にたまる水は排水ホー
ス60からエンジンルームAの外部に排出される。
【0016】エンジン23の後側上方位置には吸気装置
61が配置され、吸気装置61はエンジン23のそれぞ
れの気筒に接続された気化器62、この気化器62に接
続された左右一対の吸気サイレンサー63から構成され
ている。
61が配置され、吸気装置61はエンジン23のそれぞ
れの気筒に接続された気化器62、この気化器62に接
続された左右一対の吸気サイレンサー63から構成され
ている。
【0017】このエンジン23はクランク軸方向が進行
方向と直交するように配置され、そのクランク軸70,
71は左右に2分割され、一方のクランク軸70の端部
には大径クランクギヤ72が圧入して固定され、他方の
クランク軸71の端部には小径クランクギヤ73が圧入
して固定され、この大径クランクギヤ72の内側に小径
クランクギヤ73をスプライン係合して一体に連結され
ている。それぞれのクランク軸70,71は上クランク
ケース74と下クランクケース75との間に軸支され、
上クランクケース74には左右に分割されたシリンダボ
ディ76,77が載置して取付けられ、さらにシリンダ
ボディ76,77にはそれぞれシリンダヘッド78,7
9が取付けられ、これらで左右に2気筒が配置された並
列4気筒エンジンを構成している。
方向と直交するように配置され、そのクランク軸70,
71は左右に2分割され、一方のクランク軸70の端部
には大径クランクギヤ72が圧入して固定され、他方の
クランク軸71の端部には小径クランクギヤ73が圧入
して固定され、この大径クランクギヤ72の内側に小径
クランクギヤ73をスプライン係合して一体に連結され
ている。それぞれのクランク軸70,71は上クランク
ケース74と下クランクケース75との間に軸支され、
上クランクケース74には左右に分割されたシリンダボ
ディ76,77が載置して取付けられ、さらにシリンダ
ボディ76,77にはそれぞれシリンダヘッド78,7
9が取付けられ、これらで左右に2気筒が配置された並
列4気筒エンジンを構成している。
【0018】このそれぞれの気筒に設けられたピストン
80はコンロッド81を介してそれぞれのクランク軸7
0,71に連結され、この左右の両端と中央との気筒の
ピストン80のクランク角の位相差は180°に設定さ
れ、中央の気筒同士のピストン80のクランク角の位相
差は90°に設定されている。シリンダボディ76には
それぞれの気筒に対応して形成された吸気通路82にリ
ードバルブ83が設けられ、これに吸気管84を介して
気化器62が接続され、吸気通路82と反対側には排気
通路85が形成され、この排気通路85に排気管42が
接続され、さらにシリンダボディ76,77にはクラン
ク室86と燃焼室87とを連通する掃気通路88が形成
されている。
80はコンロッド81を介してそれぞれのクランク軸7
0,71に連結され、この左右の両端と中央との気筒の
ピストン80のクランク角の位相差は180°に設定さ
れ、中央の気筒同士のピストン80のクランク角の位相
差は90°に設定されている。シリンダボディ76には
それぞれの気筒に対応して形成された吸気通路82にリ
ードバルブ83が設けられ、これに吸気管84を介して
気化器62が接続され、吸気通路82と反対側には排気
通路85が形成され、この排気通路85に排気管42が
接続され、さらにシリンダボディ76,77にはクラン
ク室86と燃焼室87とを連通する掃気通路88が形成
されている。
【0019】左右のクランク軸70,71の端部にはそ
れぞれ発電機89が備えられ、右側のクランク軸71の
端部にはさらにロープ90で作動されるリコイルスター
タ91が設けられ、手動操作でエンジン23が始動可能
になっている。
れぞれ発電機89が備えられ、右側のクランク軸71の
端部にはさらにロープ90で作動されるリコイルスター
タ91が設けられ、手動操作でエンジン23が始動可能
になっている。
【0020】シリンダボディ76,77の吸気通路82
の下方位置で、上クランクケース74及び下クランクケ
ース75の中央部に冷却水ポンプ56が配置されている
。この冷却水ポンプ56の分割ハウジング93,94が
ビス95で締付固定され、この分割ハウジング93,9
4がボルト96で上クランクケース74及び下クランク
ケース75に取付けられている。この上クランクケース
74及び下クランクケース75にポンプ駆動軸97が回
動可能に軸支され、このポンプ駆動軸97に圧入された
駆動ギヤ98が大径クランクギヤ72に噛合している。
の下方位置で、上クランクケース74及び下クランクケ
ース75の中央部に冷却水ポンプ56が配置されている
。この冷却水ポンプ56の分割ハウジング93,94が
ビス95で締付固定され、この分割ハウジング93,9
4がボルト96で上クランクケース74及び下クランク
ケース75に取付けられている。この上クランクケース
74及び下クランクケース75にポンプ駆動軸97が回
動可能に軸支され、このポンプ駆動軸97に圧入された
駆動ギヤ98が大径クランクギヤ72に噛合している。
【0021】ポンプ駆動軸97にはポンプ羽根99が設
けられ、このポンプ羽根99の回転で冷却水がポンプケ
ース100で形成されたポンプ室101に供給され、こ
のポンプ室101から冷却水が左右の分岐管102を介
して左右の気筒間の下クランクケース75に形成された
冷却水通路103に圧送される。このように、エンジン
23への冷却水ポンプ56の配置と分岐管102及び冷
却水通路103の配置を工夫することで、エンジン23
を大型化することなくクランク室86周りまで冷却水を
循環させている。
けられ、このポンプ羽根99の回転で冷却水がポンプケ
ース100で形成されたポンプ室101に供給され、こ
のポンプ室101から冷却水が左右の分岐管102を介
して左右の気筒間の下クランクケース75に形成された
冷却水通路103に圧送される。このように、エンジン
23への冷却水ポンプ56の配置と分岐管102及び冷
却水通路103の配置を工夫することで、エンジン23
を大型化することなくクランク室86周りまで冷却水を
循環させている。
【0022】この冷却水はさらに上クランクケース74
に形成された冷却水通路104を介してシリンダボディ
76,77のウォータジャケット105、さらにはシリ
ンダヘッド78,79のウォータジャケット106に順
次流れて、エンジン23全体を冷却し、シリンダヘット
78に取付けられたサーモスタット48を介してラジエ
ータ44側へ供給される。
に形成された冷却水通路104を介してシリンダボディ
76,77のウォータジャケット105、さらにはシリ
ンダヘッド78,79のウォータジャケット106に順
次流れて、エンジン23全体を冷却し、シリンダヘット
78に取付けられたサーモスタット48を介してラジエ
ータ44側へ供給される。
【0023】また、冷却水ポンプ56のポンプ駆動軸9
7にはオイルポンプ107のポンプ駆動軸108が噛合
しており、冷却水ポンプ56と連動してオイルポンプ1
07が駆動される。
7にはオイルポンプ107のポンプ駆動軸108が噛合
しており、冷却水ポンプ56と連動してオイルポンプ1
07が駆動される。
【0024】エンジン23の前側には動力取出軸109
がクランク軸70,71と平行に配置され、この動力取
出軸109の外側端部は発電機ケース110にベアリン
グ111を介して支持され、内側端部はギヤ機構112
が収納されるギヤハウジング113にベアリング114
を介して支持されている。このギヤハウジング113は
上クランクケース74及び下クランクケース75と一体
に形成されている。ギヤ機構112はエンジン23の中
央の気筒間に配置され、クランク軸70,71からの動
力を取出すように構成され、この実施例では動力取出軸
109にスプライン係合された回転体115と、この回
転体115に固定され大径クランクギヤ72と噛合する
減大ギヤ116とから構成され、クランク軸70,71
の回転力が大径クランクギヤ72、減大ギヤ116、回
転体115を介して動力取出軸109に取出される。
がクランク軸70,71と平行に配置され、この動力取
出軸109の外側端部は発電機ケース110にベアリン
グ111を介して支持され、内側端部はギヤ機構112
が収納されるギヤハウジング113にベアリング114
を介して支持されている。このギヤハウジング113は
上クランクケース74及び下クランクケース75と一体
に形成されている。ギヤ機構112はエンジン23の中
央の気筒間に配置され、クランク軸70,71からの動
力を取出すように構成され、この実施例では動力取出軸
109にスプライン係合された回転体115と、この回
転体115に固定され大径クランクギヤ72と噛合する
減大ギヤ116とから構成され、クランク軸70,71
の回転力が大径クランクギヤ72、減大ギヤ116、回
転体115を介して動力取出軸109に取出される。
【0025】また、動力取出軸109の内側先端部には
回転体115に対向してワンウェイクラッチ117が設
けられており、このワンウエイクラッチ117のクラッ
チギヤ118は中間軸119の小径ギヤ119aと噛合
している。この中間軸119はギヤハウジング113に
支持軸120を介して回動可能に軸支され、その大径ギ
ヤ119bはスタータモータ121の出力軸122に噛
合しており、これらでスタータモータ121による自動
始動が可能になっている。このスタータモータ121は
下クランクケース75にボルト123で締付固定され、
動力取出軸109と反対側でクランクケース幅内に位置
しており、これでエンジン23の小型化を可能にしてい
る。
回転体115に対向してワンウェイクラッチ117が設
けられており、このワンウエイクラッチ117のクラッ
チギヤ118は中間軸119の小径ギヤ119aと噛合
している。この中間軸119はギヤハウジング113に
支持軸120を介して回動可能に軸支され、その大径ギ
ヤ119bはスタータモータ121の出力軸122に噛
合しており、これらでスタータモータ121による自動
始動が可能になっている。このスタータモータ121は
下クランクケース75にボルト123で締付固定され、
動力取出軸109と反対側でクランクケース幅内に位置
しており、これでエンジン23の小型化を可能にしてい
る。
【0026】また、動力取出軸109の外側先端部には
出力軸24がボルト124で締付固定され、この出力軸
24にはVベルト変速機26の駆動プーリ21の固定プ
ーリ部210が一体回転可能に設けられ、可動プーリ部
211は出力軸24に軸方向へ移動可能に設けられ、こ
の固定プーリ部210と可動プーリ部211間にVベル
ト22が位置している。
出力軸24がボルト124で締付固定され、この出力軸
24にはVベルト変速機26の駆動プーリ21の固定プ
ーリ部210が一体回転可能に設けられ、可動プーリ部
211は出力軸24に軸方向へ移動可能に設けられ、こ
の固定プーリ部210と可動プーリ部211間にVベル
ト22が位置している。
【0027】可動プーリ部211の裏側に対向して遠心
クラッチ27のプレッシャープレート270が配置され
、このプレッシャプレート270と支持プレート271
との間にはスプリング272が設けられている。このプ
レッシャプレート270の係合部270aは可動プーリ
部211のガイド部211aに一体回転可能でかつ軸方
向へ移動可能に係合され、さらにプレッシャプレート2
70の軸部273に回動可能に設けられたローラ274
が可動プーリ部211の遠心ウエイト275に当接し、
この遠心ウエイト275は支持軸276を支点に回動可
能になっており、これらで遠心クラッチ27を構成して
いる。
クラッチ27のプレッシャープレート270が配置され
、このプレッシャプレート270と支持プレート271
との間にはスプリング272が設けられている。このプ
レッシャプレート270の係合部270aは可動プーリ
部211のガイド部211aに一体回転可能でかつ軸方
向へ移動可能に係合され、さらにプレッシャプレート2
70の軸部273に回動可能に設けられたローラ274
が可動プーリ部211の遠心ウエイト275に当接し、
この遠心ウエイト275は支持軸276を支点に回動可
能になっており、これらで遠心クラッチ27を構成して
いる。
【0028】動力取出軸109の回転で、Vベルト変速
機26の駆動プーリ21の固定プーリ部210及び可動
プーリ部211は動力取出軸109に設けた出力軸24
と一体に回転するが、所定以下の回転速度では遠心ウエ
イト275の回動が少ないために、可動プーリ部211
の固定プーリ部210側への移動が少ない。このため、
固定プーリ部210と可動プーリ部211との間に位置
するVベルト22の両側面を押圧することがなく、Vベ
ルト22へ動力が伝達されない。
機26の駆動プーリ21の固定プーリ部210及び可動
プーリ部211は動力取出軸109に設けた出力軸24
と一体に回転するが、所定以下の回転速度では遠心ウエ
イト275の回動が少ないために、可動プーリ部211
の固定プーリ部210側への移動が少ない。このため、
固定プーリ部210と可動プーリ部211との間に位置
するVベルト22の両側面を押圧することがなく、Vベ
ルト22へ動力が伝達されない。
【0029】一方、動力取出軸109の回転が所定回転
速度以上になると、従動プーリ21の固定プーリ部21
0及び可動プーリ部211は動力取出軸109に設けた
出力軸24と一体に回転し、可動プーリ部211に設け
た遠心ウエイト275の回動が大きくなる。これにより
、可動プーリ部211が固定プーリ部210側へ移動し
、固定プーリ部210と可動プーリ部211との間に位
置するVベルト22の両側面を押圧し、Vベルト22へ
動力が伝達される。
速度以上になると、従動プーリ21の固定プーリ部21
0及び可動プーリ部211は動力取出軸109に設けた
出力軸24と一体に回転し、可動プーリ部211に設け
た遠心ウエイト275の回動が大きくなる。これにより
、可動プーリ部211が固定プーリ部210側へ移動し
、固定プーリ部210と可動プーリ部211との間に位
置するVベルト22の両側面を押圧し、Vベルト22へ
動力が伝達される。
【0030】
【発明の効果】前記したように、この発明は、エンジン
の吸気通路側のクランクケースに前記熱交換器と接続さ
れる冷却水ポンプを取付け、前記クランクケースにクラ
ンク室の下方を通る冷却水通路を形成し、前記冷却水ポ
ンプからの冷却水を吸気通路側から排気通路側へ導き循
環させるようにしたから、エンジンへの冷却水ポンプの
配置と冷却水通路の配置を工夫することで、特別な配管
等が不要でエンジンを大型化することなくクランク室周
りまで冷却水を循環させてエンジン全体を効果的に冷却
することができる。
の吸気通路側のクランクケースに前記熱交換器と接続さ
れる冷却水ポンプを取付け、前記クランクケースにクラ
ンク室の下方を通る冷却水通路を形成し、前記冷却水ポ
ンプからの冷却水を吸気通路側から排気通路側へ導き循
環させるようにしたから、エンジンへの冷却水ポンプの
配置と冷却水通路の配置を工夫することで、特別な配管
等が不要でエンジンを大型化することなくクランク室周
りまで冷却水を循環させてエンジン全体を効果的に冷却
することができる。
【図1】スノーモビルの側面図である。
【図2】スノーモビルの平面図である。
【図3】エンジンの断面図である。
【図4】図3のIVーIV断面図である。
【図5】図3のV ーV断面図である。
【図6】エンジンの側面図である。
1 車体
16 トラックベルト
23 エンジン
44 ラジエータ(熱交換器)
50 第1熱交換器
52 第2熱交換器
54 第3熱交換器
56 冷却水ポンプ
74 上クランクケース
75 下クランクケース
82 吸気通路
85 排気通路
102 分岐管
103,104 冷却水通路
Claims (1)
- 【請求項1】 車体前側のエンジンルームにエンジン
が搭載され、このエンジンは前側に排気通路を有し、後
側に吸気通路を有し、さらに冷却水を車体に配置された
熱交換器へ循環して冷却するスノーモビルにおいて、前
記エンジンの吸気通路側のクランクケースに前記熱交換
器と接続される冷却水ポンプを取付け、前記クランクケ
ースにクランク室の下方を通る冷却水通路を形成し、前
記冷却水ポンプからの冷却水を吸気通路側から排気通路
側へ導き循環させるようにしたことを特徴とするスノー
モビルのエンジン冷却装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3017069A JPH04237692A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | スノーモビルのエンジン冷却装置 |
US07/820,328 US5152255A (en) | 1991-01-16 | 1992-01-13 | Engine cooling system for snowmobile |
CA002059416A CA2059416C (en) | 1991-01-16 | 1992-01-15 | Engine cooling system for snowmobile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3017069A JPH04237692A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | スノーモビルのエンジン冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04237692A true JPH04237692A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=11933700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3017069A Pending JPH04237692A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | スノーモビルのエンジン冷却装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5152255A (ja) |
JP (1) | JPH04237692A (ja) |
CA (1) | CA2059416C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104870792A (zh) * | 2012-11-28 | 2015-08-26 | 卡明斯公司 | 具有冷却系统的发动机 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09193878A (ja) * | 1996-01-22 | 1997-07-29 | Yamaha Motor Co Ltd | 雪上車の冷却装置 |
JPH11153035A (ja) | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型雪上車の排気時期制御装置 |
US6415747B1 (en) | 1998-06-19 | 2002-07-09 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two stroke, multiple cylinder engine for small vehicle |
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DE281967C (ja) * | 1912-07-02 | |||
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US2844129A (en) * | 1956-10-02 | 1958-07-22 | Jr Earl J Beck | Temperature control for internal combustion engine |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP3017069A patent/JPH04237692A/ja active Pending
-
1992
- 1992-01-13 US US07/820,328 patent/US5152255A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-15 CA CA002059416A patent/CA2059416C/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104870792A (zh) * | 2012-11-28 | 2015-08-26 | 卡明斯公司 | 具有冷却系统的发动机 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2059416C (en) | 2002-07-30 |
CA2059416A1 (en) | 1992-07-17 |
US5152255A (en) | 1992-10-06 |
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