JPH04237451A - 麺線の縒り合せ装置 - Google Patents
麺線の縒り合せ装置Info
- Publication number
- JPH04237451A JPH04237451A JP8205391A JP8205391A JPH04237451A JP H04237451 A JPH04237451 A JP H04237451A JP 8205391 A JP8205391 A JP 8205391A JP 8205391 A JP8205391 A JP 8205391A JP H04237451 A JPH04237451 A JP H04237451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle
- wires
- rotating shafts
- connecting plates
- intertwisting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 title claims abstract description 39
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 3
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数本の麺線を回転軸に
巻付けて下方に誘導することにより縒り合せる麺線の縒
り合せ装置に関するものである。
巻付けて下方に誘導することにより縒り合せる麺線の縒
り合せ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数本の麺線を筒内に導き、筒内
には筒の導入側に対し大体30度〜70度程度の角度で
気体を噴出させて出口方向に向う気体の渦流を起し、こ
の渦流により上記複数本の麺状の生地を縒り合せつつ送
り出して製成する麺線の製造方法があるが、この種の製
造方法は麺状の生地を導入した円筒内に空気を吹き込ん
で円筒内にキャピテーションを発生させ、このキャピテ
ーション作用により麺線を出口方向に引張って送り出す
様にしたものである。
には筒の導入側に対し大体30度〜70度程度の角度で
気体を噴出させて出口方向に向う気体の渦流を起し、こ
の渦流により上記複数本の麺状の生地を縒り合せつつ送
り出して製成する麺線の製造方法があるが、この種の製
造方法は麺状の生地を導入した円筒内に空気を吹き込ん
で円筒内にキャピテーションを発生させ、このキャピテ
ーション作用により麺線を出口方向に引張って送り出す
様にしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は風力を利用す
ることなく下部を円筒によりカバーした回転軸の斜め上
方から麺線の先端を回転軸に向って左右から供給し、下
部円筒を通過する間に所望の太さに縒り合されて回転軸
から重力の作用により下方に引かれて稍々細目になって
送出口から連続的に送り出す様にしたものである。
ることなく下部を円筒によりカバーした回転軸の斜め上
方から麺線の先端を回転軸に向って左右から供給し、下
部円筒を通過する間に所望の太さに縒り合されて回転軸
から重力の作用により下方に引かれて稍々細目になって
送出口から連続的に送り出す様にしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は互いに対向させ
て設けた製麺機に於ける麺線の繰出口の下方に、左右両
側板の上部に互に平行させて設けた連結板を貫通させて
多数の回転軸を一列に配設し、各回転軸の上部に上下の
連結板に差し挾んでモーターに連係させた多数のギヤー
を固定し、このギヤーの外周には無端状にチェーンを張
設すると共に、上記回転軸の下部は機枠に於ける側板の
下部連結樋に設けた同筒を貫通させてなる麺線の縒り合
せ装置である。
て設けた製麺機に於ける麺線の繰出口の下方に、左右両
側板の上部に互に平行させて設けた連結板を貫通させて
多数の回転軸を一列に配設し、各回転軸の上部に上下の
連結板に差し挾んでモーターに連係させた多数のギヤー
を固定し、このギヤーの外周には無端状にチェーンを張
設すると共に、上記回転軸の下部は機枠に於ける側板の
下部連結樋に設けた同筒を貫通させてなる麺線の縒り合
せ装置である。
【0005】
【作用】本発明は上記の様に構成されているので、互に
対向させて設けた製麺機の繰出口から繰出される左右の
麺線を機枠に配設した多数の回転軸の略中間位置に誘導
すれば、各麺線は回転軸を左右から巻着されながら縒り
合さって下方に誘導され、機枠の下部連結樋に配設され
た円筒から下方に押出される間に所望の太さに縒り合さ
れ、回転軸から重力の作用により下方に引かれて稍々細
目になって送出口から送出されるものである。
対向させて設けた製麺機の繰出口から繰出される左右の
麺線を機枠に配設した多数の回転軸の略中間位置に誘導
すれば、各麺線は回転軸を左右から巻着されながら縒り
合さって下方に誘導され、機枠の下部連結樋に配設され
た円筒から下方に押出される間に所望の太さに縒り合さ
れ、回転軸から重力の作用により下方に引かれて稍々細
目になって送出口から送出されるものである。
【0006】尚、左右の製麺機から縒り出される麺線に
色を異にした麺線を使用する時は、縒り合された麺線は
色とりどりに着色されるから、意匠的な縒り合せ麺線を
も容易に作ることが出来るものである。
色を異にした麺線を使用する時は、縒り合された麺線は
色とりどりに着色されるから、意匠的な縒り合せ麺線を
も容易に作ることが出来るものである。
【0007】
【実施例】本発明は上記の様に作用するものであるから
、今、その実施の一例を図面に付き説明すれば下記の通
りである。
、今、その実施の一例を図面に付き説明すれば下記の通
りである。
【0008】図中1、1は左右に対向させて設けた製麺
機(図面には示してない)から繰出される左右の麺線。 2、2は機枠3に於ける左右両側板4、4の上部に互に
平行に設けた連結板で、この連結板2、2を貫通させて
多数の回転軸5、5が一線上に設けてある。6は上下の
連結板2、2に差し挾んで各回転軸5、5の上部に固定
した回転ギヤー。7はこの回転ギヤー6、6の外周に無
端状に張設したチェーン。8は任意の回転ギヤー6に連
係させたモーター。9は機枠3に於ける下部連結樋10
内に設けた円筒で、上記回転軸の下部はこの円筒を通っ
て下方に突出しているものである。
機(図面には示してない)から繰出される左右の麺線。 2、2は機枠3に於ける左右両側板4、4の上部に互に
平行に設けた連結板で、この連結板2、2を貫通させて
多数の回転軸5、5が一線上に設けてある。6は上下の
連結板2、2に差し挾んで各回転軸5、5の上部に固定
した回転ギヤー。7はこの回転ギヤー6、6の外周に無
端状に張設したチェーン。8は任意の回転ギヤー6に連
係させたモーター。9は機枠3に於ける下部連結樋10
内に設けた円筒で、上記回転軸の下部はこの円筒を通っ
て下方に突出しているものである。
【0009】
【発明の効果】本発明は互に対向させて設けた製麺機の
繰出口から繰出された左右の麺線を、機枠に配設した多
数の回転軸の中間位置に誘導して、回転軸に左右の位置
から巻着されながら縒り合さって下方に誘導され、機枠
の下部連結樋に配設した円筒から下方に押し出される間
に所望の太さに形成され、回転軸から重力の作用により
下方に引き離すときに稍々細目になって送り出されるも
のであるから、手作業を必要とすることなく麺線の縒り
合せが所望の太さに出来るから、品質のよい麺線を低廉
な価格で市場に提供することが出来る特徴を有するもの
である。
繰出口から繰出された左右の麺線を、機枠に配設した多
数の回転軸の中間位置に誘導して、回転軸に左右の位置
から巻着されながら縒り合さって下方に誘導され、機枠
の下部連結樋に配設した円筒から下方に押し出される間
に所望の太さに形成され、回転軸から重力の作用により
下方に引き離すときに稍々細目になって送り出されるも
のであるから、手作業を必要とすることなく麺線の縒り
合せが所望の太さに出来るから、品質のよい麺線を低廉
な価格で市場に提供することが出来る特徴を有するもの
である。
【図1】麺線の縒り合せ装置の一部切欠き正面図である
。
。
【図2】正面図に示すA−A線の断面図である。
【図3】縒り合せ状態を示す説明図である。
【図4】縒り合せ部分の断面図である。
1 製麺機から繰出される麺線
2 連続板
3 機枠
4 側板
5 回転軸
6 回転ギヤー
7 チェーン
8 モーター
9 円筒
10 下部連結樋
Claims (1)
- 【請求項1】 互に対向させて設けた製麺機に於ける
麺線の繰出口の下方に、左右両側板の上部に互に平行さ
せて設けた連結板を貫通させて多数の回転軸を設け、こ
の回転軸の上部に上下の連結板により差し挾んでモータ
ーに連係させて多数のギヤーを固定し、このギヤーの外
周には無端状にチェーンを張設し、上記回転軸の下部は
側板の下部連結樋内に設けた円筒を貫通させてなる麺線
の縒り合せ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205391A JPH04237451A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 麺線の縒り合せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205391A JPH04237451A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 麺線の縒り合せ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04237451A true JPH04237451A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=13763774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8205391A Pending JPH04237451A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 麺線の縒り合せ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04237451A (ja) |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP8205391A patent/JPH04237451A/ja active Pending
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