JPH04237004A - レセプタクル型光モジュール - Google Patents
レセプタクル型光モジュールInfo
- Publication number
- JPH04237004A JPH04237004A JP3005523A JP552391A JPH04237004A JP H04237004 A JPH04237004 A JP H04237004A JP 3005523 A JP3005523 A JP 3005523A JP 552391 A JP552391 A JP 552391A JP H04237004 A JPH04237004 A JP H04237004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- receptacle
- light
- optical fiber
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 abstract 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 9
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレセプタクル型光モジュ
ールに関し、特に光コネクタと結合するレセプタクル型
光モジュールに関する。
ールに関し、特に光コネクタと結合するレセプタクル型
光モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレセプタクル型光モジュールは、
図2に示すように、レーザ7と、ステム8と、フォトダ
イオード9と、マイクロレンズキャップ10と、2重パ
イプ11と、反射防止膜(ARコート)付ガラス板12
とレセプタクル13とから構成され、結合する相手の光
コネクタの光ファイバをARコート付ガラス板12に密
着させ、光コネクタの光ファイバ先端で生じる反射光を
抑制していた。
図2に示すように、レーザ7と、ステム8と、フォトダ
イオード9と、マイクロレンズキャップ10と、2重パ
イプ11と、反射防止膜(ARコート)付ガラス板12
とレセプタクル13とから構成され、結合する相手の光
コネクタの光ファイバをARコート付ガラス板12に密
着させ、光コネクタの光ファイバ先端で生じる反射光を
抑制していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のレセプタク
ル型光モジュールでは、レセプタクルに結合する光コネ
クタの先端の曲率半径が60mmである場合、ガラス板
の光軸垂直方向に対する実装時の角度ずれが0.17°
以下でなければ反射光は抑制できない。
ル型光モジュールでは、レセプタクルに結合する光コネ
クタの先端の曲率半径が60mmである場合、ガラス板
の光軸垂直方向に対する実装時の角度ずれが0.17°
以下でなければ反射光は抑制できない。
【0004】従って、光学的基準面に配置するガラス板
を光軸に対して精度よく固定しなければならず、実装が
困難であり、歩留りが悪いという欠点があった。
を光軸に対して精度よく固定しなければならず、実装が
困難であり、歩留りが悪いという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のレセプタクル型
光モジュールは、結合される光コネクタの光ファイバと
接触する一方の面が凸球状であり他方の面に反射防止膜
が塗布された集光用のレンズと、このレンズからの光が
入射される面に前記反射防止膜を塗布した受光素子と、
この受光素子が搭載されたステムと前記レンズとの間を
気密封止するように円筒内に固定するレセプタクルを有
する。
光モジュールは、結合される光コネクタの光ファイバと
接触する一方の面が凸球状であり他方の面に反射防止膜
が塗布された集光用のレンズと、このレンズからの光が
入射される面に前記反射防止膜を塗布した受光素子と、
この受光素子が搭載されたステムと前記レンズとの間を
気密封止するように円筒内に固定するレセプタクルを有
する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図1は本発明の一実施例の断面図である。
。図1は本発明の一実施例の断面図である。
【0007】本実施例は、結合される光コネクタの光フ
ァイバ6と接触する一方の面が凸球状であり他方の面に
反射防止膜のARコート5が塗布された集光用のレンズ
2と、このレンズ2からの光が入射される面にARコー
ト5を塗布した受光素子3と、この受光素子3が搭載さ
れたステム4とレンズ3との間を気密封止するように円
筒内低融点ガラスの溶接で固定するレセプタクル1とを
有して構成される。
ァイバ6と接触する一方の面が凸球状であり他方の面に
反射防止膜のARコート5が塗布された集光用のレンズ
2と、このレンズ2からの光が入射される面にARコー
ト5を塗布した受光素子3と、この受光素子3が搭載さ
れたステム4とレンズ3との間を気密封止するように円
筒内低融点ガラスの溶接で固定するレセプタクル1とを
有して構成される。
【0008】なお、レンズ2の凸球面の形状は、結合す
る光コネクタの圧力によってレンズ2や光コネクタの光
ハァイバ6が傷付かないよう、ガラス材の材質やその曲
率半径を定める必要がある。一例として、光コネクタの
先端の曲率半径60mm、ガラスのヤング率7.31×
1010N/m2 ポアソン比0.17である場合、ガ
ラスレンズ2の接触面の半径は21.9mm以上必要で
ある。本実施例では、レンズにガラス材を用い、曲率半
径を23mmとしたところ光ファイバ6やレンズ2に傷
が付かず、良好な結果を得た。
る光コネクタの圧力によってレンズ2や光コネクタの光
ハァイバ6が傷付かないよう、ガラス材の材質やその曲
率半径を定める必要がある。一例として、光コネクタの
先端の曲率半径60mm、ガラスのヤング率7.31×
1010N/m2 ポアソン比0.17である場合、ガ
ラスレンズ2の接触面の半径は21.9mm以上必要で
ある。本実施例では、レンズにガラス材を用い、曲率半
径を23mmとしたところ光ファイバ6やレンズ2に傷
が付かず、良好な結果を得た。
【0009】また、レセプタクル1にPC型光コネクタ
が結合した場合、光コネクタの光ファイバ6とレンズ2
とが弾性変形をおこし、互いに密着するので、光ファイ
バ6とレンズ2とはPC接続となり、反射光は抑制され
る。また、レンズ2における受光素子3からの反射光は
、これらの面にARコートを施すことによって抑制して
いる。
が結合した場合、光コネクタの光ファイバ6とレンズ2
とが弾性変形をおこし、互いに密着するので、光ファイ
バ6とレンズ2とはPC接続となり、反射光は抑制され
る。また、レンズ2における受光素子3からの反射光は
、これらの面にARコートを施すことによって抑制して
いる。
【0010】このようにすると、レンズ2の光軸方向に
対する軸ずれ許容量は、本実施例では、光ファイバ6の
コア径が10μmであれば18.47μm,光ファイバ
6のコア径が50μmであれば157μmである。この
許容量は、部品加工精度上、及び、実装精度上、十分予
裕のある値である。また、光軸の直交方向に対する実装
時の角度ずれは、接触面が凸球形状であるためPC接続
には、ほとんど影響しない。
対する軸ずれ許容量は、本実施例では、光ファイバ6の
コア径が10μmであれば18.47μm,光ファイバ
6のコア径が50μmであれば157μmである。この
許容量は、部品加工精度上、及び、実装精度上、十分予
裕のある値である。また、光軸の直交方向に対する実装
時の角度ずれは、接触面が凸球形状であるためPC接続
には、ほとんど影響しない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、結合され
る光コネクタの光ファイバと接触する一方の面が凸球状
であり他方の面に反射防止膜が塗布された集光用のレン
ズと受光素子との間を気密封止するようにレセプタクル
の円筒内に固定することにより、構成部品の実装精度が
緩和され歩留りが改善されるという効果を有する。また
加工精度も緩和されるので部品の原価低減も可能となる
。
る光コネクタの光ファイバと接触する一方の面が凸球状
であり他方の面に反射防止膜が塗布された集光用のレン
ズと受光素子との間を気密封止するようにレセプタクル
の円筒内に固定することにより、構成部品の実装精度が
緩和され歩留りが改善されるという効果を有する。また
加工精度も緩和されるので部品の原価低減も可能となる
。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】従来のレセプタクル形光モジュールの一例の断
面図である。
面図である。
1 レセプタクル
2 レンズ
3 受光素子
4 ステム
5 ARコート
6 光ファイバ
Claims (1)
- 【請求項1】 結合される光コネクタの光ファイバと
接触する一方の面が凸球状であり他方の面に反射防止膜
が塗布された集光用のレンズと、このレンズからの光が
入射される面に前記反射防止膜を塗布した受光素子と、
この受光素子が搭載されたステムと前記レンズとの間を
気密封止するように円筒内に固定するレセプタクルを有
することを特徴とするレセプタクル型光モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3005523A JPH04237004A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | レセプタクル型光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3005523A JPH04237004A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | レセプタクル型光モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04237004A true JPH04237004A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11613553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3005523A Pending JPH04237004A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | レセプタクル型光モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04237004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6123465A (en) * | 1996-03-21 | 2000-09-26 | Nippon Sheet Glass Company Ltd | Optical module |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP3005523A patent/JPH04237004A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6123465A (en) * | 1996-03-21 | 2000-09-26 | Nippon Sheet Glass Company Ltd | Optical module |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4726645A (en) | Optical coupler | |
CA1138236A (en) | Detachable coupling for optical fibres | |
US4995695A (en) | Optical assembly comprising optical fiber coupling means | |
US8827572B2 (en) | Side coupling optical fiber assembly and fabrication method thereof | |
JPS59101882A (ja) | 光半導体装置 | |
US5128956A (en) | Semiconductor laser module with built-in optical isolator | |
JPH07218777A (ja) | 光通信用モジュール | |
US6649435B2 (en) | Precision micromirror positioning | |
JPS60212070A (ja) | 固体撮像装置及び固体撮像装置の生産方法 | |
JPH04237004A (ja) | レセプタクル型光モジュール | |
JP2002156563A (ja) | レセプタクル型光モジュール | |
JPH08130320A (ja) | 光半導体素子モジュールおよびその製造方法 | |
JPH05196843A (ja) | 光レセプタクル | |
JP4952219B2 (ja) | 光モジュール | |
JP2578274Y2 (ja) | レセプタクル型光モジュール | |
JPH0321908A (ja) | 光半導体モジュール | |
JP2504896Y2 (ja) | 光ファイバストッパが石英で構成された光モジュ―ル | |
JPH04223412A (ja) | レセプタクル形半導体レ−ザモジュ−ル | |
JPH04243179A (ja) | コネクタ着脱形半導体レーザモジュール | |
JPH08279655A (ja) | 複合光学装置 | |
JP2975813B2 (ja) | 光素子モジュール及びそれの組立方法 | |
JPS62266878A (ja) | 半導体受光装置 | |
TWI438512B (zh) | 光電模組 | |
JPH01109313A (ja) | 光電子装置 | |
JP2565526Y2 (ja) | レーザダイオードモジュール |