JPH04235374A - 精測進入レーダのビデオ表示方式 - Google Patents
精測進入レーダのビデオ表示方式Info
- Publication number
- JPH04235374A JPH04235374A JP3001873A JP187391A JPH04235374A JP H04235374 A JPH04235374 A JP H04235374A JP 3001873 A JP3001873 A JP 3001873A JP 187391 A JP187391 A JP 187391A JP H04235374 A JPH04235374 A JP H04235374A
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- JP
- Japan
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- precision
- radar
- time base
- video
- radar video
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 abstract 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は精測進入レーダのビデオ
表示方式に関する。
表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】空港に進入する航空機の最終進入状態に
おけるコースおよび降下路からのずれ,接地点からの距
離を測定する精測進入レーダ(Precesion
Approach Radar,PAR)はよく知ら
れている。この精測進入レーダは,方位走査を行なう方
位アンテナ系と高低走査を行なう高低アンテナ系を,通
常は一つの送受信系で切り替えて運用し,信号処理して
表示器に表示すべき精測レーダビデオは,方位,高低走
査角度をそれぞれ拡大して表示するEPI(Expan
d Position Indication)表
示方式が採られていることもまたよく知られている。
おけるコースおよび降下路からのずれ,接地点からの距
離を測定する精測進入レーダ(Precesion
Approach Radar,PAR)はよく知ら
れている。この精測進入レーダは,方位走査を行なう方
位アンテナ系と高低走査を行なう高低アンテナ系を,通
常は一つの送受信系で切り替えて運用し,信号処理して
表示器に表示すべき精測レーダビデオは,方位,高低走
査角度をそれぞれ拡大して表示するEPI(Expan
d Position Indication)表
示方式が採られていることもまたよく知られている。
【0003】従来の精測進入レーダのEPI表示方式に
おいては,線形タイムベースのレーダビデオをLOG(
対数)掃引スイープで表示する方法が一般的に行なわれ
ている。
おいては,線形タイムベースのレーダビデオをLOG(
対数)掃引スイープで表示する方法が一般的に行なわれ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の精測進
入レーダのEPI方式では,LOG掃引による掃引信号
をコンデンサの充放電によりアナログ的に発生している
ため,コンデンサおよび充放電用抵抗等の定数の精度と
温度特性などの要因によりLOG掃引信号の精度の確保
が困難であり,精測進入レーダ装置で捕捉した航空機の
位置を示すデジタルシンボルと精測レーダを重畳表示す
る場合,デジタルシンボルとビデオが精度の違いにより
正しく重合しないという問題点がある。
入レーダのEPI方式では,LOG掃引による掃引信号
をコンデンサの充放電によりアナログ的に発生している
ため,コンデンサおよび充放電用抵抗等の定数の精度と
温度特性などの要因によりLOG掃引信号の精度の確保
が困難であり,精測進入レーダ装置で捕捉した航空機の
位置を示すデジタルシンボルと精測レーダを重畳表示す
る場合,デジタルシンボルとビデオが精度の違いにより
正しく重合しないという問題点がある。
【0005】また,LOG掃引信号をジタル的に発生す
るには,クロック周波数が著しく高くなり,実現困難で
あるという問題点がある。
るには,クロック周波数が著しく高くなり,実現困難で
あるという問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の方式は,精測進
入レーダのビデオ表示方式において,レーダ掃引単位で
ビデオ表示のための精測レーダビデオを記憶する記憶手
段と,この記憶手段で記憶した精測レーダビデオのタイ
ムベースを線形タイムベースから対数タイムベースに変
換する変換手段と,この変換手段でタイムベースを変換
された精測レーダビデオをレーダ掃引単位の精測レーダ
ビデオに再生し線形タイムベース掃引のレーダ表示装置
に供給する再生手段とを備えて構成される。
入レーダのビデオ表示方式において,レーダ掃引単位で
ビデオ表示のための精測レーダビデオを記憶する記憶手
段と,この記憶手段で記憶した精測レーダビデオのタイ
ムベースを線形タイムベースから対数タイムベースに変
換する変換手段と,この変換手段でタイムベースを変換
された精測レーダビデオをレーダ掃引単位の精測レーダ
ビデオに再生し線形タイムベース掃引のレーダ表示装置
に供給する再生手段とを備えて構成される。
【0007】また本発明の方式は,前記記憶手段と前記
再生手段をそれぞれシフトレジスタで構成した構成を有
する。
再生手段をそれぞれシフトレジスタで構成した構成を有
する。
【0008】
【実施例】次に,本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図1に示す実施例は,シリアルシフト・
パラレルアウトシフトレジスタで構成され精測レーダビ
デオの記憶手段を形成するAシフトレジスタ1と,Aシ
フトレジスタ1に記憶した精測レーダビデオのタイムベ
ースを線形からLOG形に変換する変換手段を形成する
タイムベース変換接続回路2と,タイムベースをLOG
形に変換した精測レーダビデオを線形掃引方式でレーダ
表示装置4に出力する再生手段としてのパラレルロード
・シリアルシフトレジスタで構成したBシフトレジスタ
3を備えて成る。
ック図である。図1に示す実施例は,シリアルシフト・
パラレルアウトシフトレジスタで構成され精測レーダビ
デオの記憶手段を形成するAシフトレジスタ1と,Aシ
フトレジスタ1に記憶した精測レーダビデオのタイムベ
ースを線形からLOG形に変換する変換手段を形成する
タイムベース変換接続回路2と,タイムベースをLOG
形に変換した精測レーダビデオを線形掃引方式でレーダ
表示装置4に出力する再生手段としてのパラレルロード
・シリアルシフトレジスタで構成したBシフトレジスタ
3を備えて成る。
【0010】図2は,線形タイムベースとLOGタイム
ベースとの関係の一例を示す図,図3は入力ビデオと出
力ビデオの入出力タイミングを説明するためのタイミン
グチャートである。以下,図2および図3を併用しつつ
図1の実施例の動作について説明する。
ベースとの関係の一例を示す図,図3は入力ビデオと出
力ビデオの入出力タイミングを説明するためのタイミン
グチャートである。以下,図2および図3を併用しつつ
図1の実施例の動作について説明する。
【0011】Aシフトレジスタ1には,線形タイムベー
スによる精測レーダビデオの入力ビデオと入力ビデオに
対する入力シフトクロックが供給される。
スによる精測レーダビデオの入力ビデオと入力ビデオに
対する入力シフトクロックが供給される。
【0012】図3に示す入力ビデオクロックは,同じく
図3に示す入力ビデオシフトクロックによってAシフト
レジスタ1に順次格納される。この格納は,精測進入レ
ーダの1掃引分ずつの入力ビデオが格納される。
図3に示す入力ビデオシフトクロックによってAシフト
レジスタ1に順次格納される。この格納は,精測進入レ
ーダの1掃引分ずつの入力ビデオが格納される。
【0013】Aシフトレジスタ1の各ビットの出力Q1
〜Qnは,次にタイムベース変換接続回路2に供給され
,線形タイムベースの出力Q1〜Qnを統合および分配
する形式で割り当てて構成するLOGタイムベースのビ
デオL1〜Lnに変換される。線形ベースからLOGタ
イムベースへの変換は,通常次の(1)式で表現される
。
〜Qnは,次にタイムベース変換接続回路2に供給され
,線形タイムベースの出力Q1〜Qnを統合および分配
する形式で割り当てて構成するLOGタイムベースのビ
デオL1〜Lnに変換される。線形ベースからLOGタ
イムベースへの変換は,通常次の(1)式で表現される
。
【0014】
【0015】(1)式において,Yはレーダ表示装置上
のLOGタイムベースによる精測レーダビデオの掃引距
離,Xはレーダ表示装置上の線形タイムベースによる精
測レーダビデオの掃引距離,Mはレーダ表示装置上の精
測レーダビデオの最大掃引距離を示す。図2は,Mを2
0とした場合のXとYとの関係を示している。
のLOGタイムベースによる精測レーダビデオの掃引距
離,Xはレーダ表示装置上の線形タイムベースによる精
測レーダビデオの掃引距離,Mはレーダ表示装置上の精
測レーダビデオの最大掃引距離を示す。図2は,Mを2
0とした場合のXとYとの関係を示している。
【0016】Xが1乃至20における線形タイムベース
による精測レーダビデオとしてのQ1〜QnからYが1
乃至20におけるLOGタイムベースの精測レーダビデ
オL1〜Lnへの変換は,量子化単位を1とすると次の
(2)式のように表わせる。
による精測レーダビデオとしてのQ1〜QnからYが1
乃至20におけるLOGタイムベースの精測レーダビデ
オL1〜Lnへの変換は,量子化単位を1とすると次の
(2)式のように表わせる。
【0017】
【0018】変換されたLOGタイムベースの精測レー
ダビデオL1〜Lnは,Bシフトレジスタ3に図3に示
すLOGビデオロード信号により格納され,また同じく
図3に示す出力ビデオシフトクロックによって出力ビデ
オとして図3に示す如く出力される。
ダビデオL1〜Lnは,Bシフトレジスタ3に図3に示
すLOGビデオロード信号により格納され,また同じく
図3に示す出力ビデオシフトクロックによって出力ビデ
オとして図3に示す如く出力される。
【0019】この出力ビデオは,そのタイムベースがL
OGタイムベースに変換されているため,線形掃引方式
をとる表示装置4にはLOGタイムベースの精測レーダ
ビデオとして表示される。こうして,図3に示す線形タ
イムベースの入力ビデオが,LOGタイムベースの出力
ビデオとして出力される。
OGタイムベースに変換されているため,線形掃引方式
をとる表示装置4にはLOGタイムベースの精測レーダ
ビデオとして表示される。こうして,図3に示す線形タ
イムベースの入力ビデオが,LOGタイムベースの出力
ビデオとして出力される。
【0020】このようにして,線形タイムベースの精測
レーダビデオをLOGタイムベースの精測レーダビデオ
に変換することにより,デジタル形式での変換を可能と
して精測レーダビデオの表示精度を著しく向上すること
ができ,また,精測レーダ表示と他の捜索レーダによる
捜索レーダ表示とを切り替えて使用する共用レーダ表示
装置にあっては,掃引信号発生回路が共用可能となって
装置の小型軽量化を図ることができる。
レーダビデオをLOGタイムベースの精測レーダビデオ
に変換することにより,デジタル形式での変換を可能と
して精測レーダビデオの表示精度を著しく向上すること
ができ,また,精測レーダ表示と他の捜索レーダによる
捜索レーダ表示とを切り替えて使用する共用レーダ表示
装置にあっては,掃引信号発生回路が共用可能となって
装置の小型軽量化を図ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は,線形タイ
ムベースの精測レーダビデオをLOGタイムベースの精
測レーダビデオに変換することにより,デジタル的に表
示用の対数掃引スイープ信号を発生する困難性を解決し
てデジタル方式での変換が可能となって精測レーダビデ
オの表示精度が著しく向上し,精測レーダビデオと同時
に表示される精測レーダ目標デジタルシンボルと正しく
重畳表示することができて精測レーダ表示の表示品質を
著しく向上させることができる効果がある。
ムベースの精測レーダビデオをLOGタイムベースの精
測レーダビデオに変換することにより,デジタル的に表
示用の対数掃引スイープ信号を発生する困難性を解決し
てデジタル方式での変換が可能となって精測レーダビデ
オの表示精度が著しく向上し,精測レーダビデオと同時
に表示される精測レーダ目標デジタルシンボルと正しく
重畳表示することができて精測レーダ表示の表示品質を
著しく向上させることができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】線形タイムベースとLOGタイムベースの関係
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図3】図1の実施例における精測レーダビデオの入出
力タイミングの関係を説明するためのタイミングチャー
トである。
力タイミングの関係を説明するためのタイミングチャー
トである。
1 Aシフトレジスタ
2 タイムベース変換接続回路
3 Bシフトレジスタ
4 レーダ表示装置
Claims (2)
- 【請求項1】 精測進入レーダのビデオ表示方式にお
いて,レーダ掃引単位でビデオ表示のための精測レーダ
ビデオを記憶する記憶手段と,この記憶手段で記憶した
精測レーダビデオのタイムベースを線形タイムベースか
ら対数タイムベースに変換する変換手段と,この変換手
段でタイムベースを変換された精測レーダビデオをレー
ダ掃引単位の精測レーダビデオに再生し線形タイムベー
ス掃引のレーダ表示装置に供給する再生手段とを備えて
成ることを特徴とする精測進入レーダのビデオ表示方式
。 - 【請求項2】 前記記憶手段と前記再生手段をそれぞ
れシフトレジスタで構成したことを特徴とする請求項1
記載の精測進入レーダのビデオ表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3001873A JPH04235374A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 精測進入レーダのビデオ表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3001873A JPH04235374A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 精測進入レーダのビデオ表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04235374A true JPH04235374A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=11513677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3001873A Pending JPH04235374A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 精測進入レーダのビデオ表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04235374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347532A (ja) * | 1993-06-08 | 1994-12-22 | Nec Corp | 精測レーダ表示方式 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP3001873A patent/JPH04235374A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347532A (ja) * | 1993-06-08 | 1994-12-22 | Nec Corp | 精測レーダ表示方式 |
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