JPS5928683A - レ−ダビデオ信号の伝送方式 - Google Patents
レ−ダビデオ信号の伝送方式Info
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- JPS5928683A JPS5928683A JP13793282A JP13793282A JPS5928683A JP S5928683 A JPS5928683 A JP S5928683A JP 13793282 A JP13793282 A JP 13793282A JP 13793282 A JP13793282 A JP 13793282A JP S5928683 A JPS5928683 A JP S5928683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- video signal
- circuit
- radar
- sweep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/02—Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野う
本発明はレーダビデオ信号の伝送方式に関するものであ
る。
る。
(背景技術)
一定周期のパルス電波を走査空中線より発射する探索レ
ーダにおいて、レーダ映像を遠隔地で観測または処理す
る場合、従来はレーダビデオ信号をそのまま伝送するか
、またはレーダビデオ信号を走査変換装置により低速走
査のビデオ信号に変換して伝送する等の方式が用いられ
ていた。前者のレーダビデオ信号をそのまま伝送する方
式は周波数帯域幅が広く、特にノ・−バーレーダのビデ
オ信号のこと(高分解能の信号を無線伝送する場合には
、周波数経済上問題があった。後者の低速走査のビデオ
信号を伝送する方式は信号の周波数帯域幅は狭(なるが
、目標物の時間的な動きの情報が失われレーダ映像の観
測に不都合を生じ、またレーダビデオ信号のデータ処理
はほとんど不可能で゛あった。
ーダにおいて、レーダ映像を遠隔地で観測または処理す
る場合、従来はレーダビデオ信号をそのまま伝送するか
、またはレーダビデオ信号を走査変換装置により低速走
査のビデオ信号に変換して伝送する等の方式が用いられ
ていた。前者のレーダビデオ信号をそのまま伝送する方
式は周波数帯域幅が広く、特にノ・−バーレーダのビデ
オ信号のこと(高分解能の信号を無線伝送する場合には
、周波数経済上問題があった。後者の低速走査のビデオ
信号を伝送する方式は信号の周波数帯域幅は狭(なるが
、目標物の時間的な動きの情報が失われレーダ映像の観
測に不都合を生じ、またレーダビデオ信号のデータ処理
はほとんど不可能で゛あった。
(発明の課題)
本発明は上記の欠点を解決するため、一定周期のパルス
電波を走査空中線より発射するレーダにおいて、目標物
から反射してきたレーダビデオ信号を複数回スイープ間
積分し、該スイープ間積分信号の波形を上記複数と同数
のスイープ期間内で時間的に引延ばしたと等価な波形を
作成し、該波形を伝送するようにしたものでその目的と
するところは目標物の時間的な動きとレーダ映像の質を
レーダビデオ信号をそのまま伝送し7た場合と同等に再
現可能で、しかも信号の周波数帯域幅が狭くなるような
レーダビデオ信号の伝送方式を提供することにある。
電波を走査空中線より発射するレーダにおいて、目標物
から反射してきたレーダビデオ信号を複数回スイープ間
積分し、該スイープ間積分信号の波形を上記複数と同数
のスイープ期間内で時間的に引延ばしたと等価な波形を
作成し、該波形を伝送するようにしたものでその目的と
するところは目標物の時間的な動きとレーダ映像の質を
レーダビデオ信号をそのまま伝送し7た場合と同等に再
現可能で、しかも信号の周波数帯域幅が狭くなるような
レーダビデオ信号の伝送方式を提供することにある。
(発明の構成および作用)
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
第1図の1は一定周期のパルス電波を走査空中線から発
射するレーダの目標物からのビデオ信号の入力端子、2
は同レーダのトリガ信号の入力端子、3は同レーダの空
中線の走査角度データの入力端子、4はビデオ信号の出
力端子、5はA/D変換回路、6はスイープ間積分回路
、7はノ(ノファメモリ回路、8はI)/A変換回路、
9は混合回路、10はタイミング信号発生回路、11は
並列/直列変換回路、J2はバッファメモリ回路でアル
。
射するレーダの目標物からのビデオ信号の入力端子、2
は同レーダのトリガ信号の入力端子、3は同レーダの空
中線の走査角度データの入力端子、4はビデオ信号の出
力端子、5はA/D変換回路、6はスイープ間積分回路
、7はノ(ノファメモリ回路、8はI)/A変換回路、
9は混合回路、10はタイミング信号発生回路、11は
並列/直列変換回路、J2はバッファメモリ回路でアル
。
第1図の入力端子1かも入力したレーダビデオ信号aは
A/D変換回路5により一定の量子化距離毎にアナログ
信号から多値のデジタル信号に変換され、スイープ間積
分回路6に送られろ。スイープ間積分回路6はこの多値
のデジタル信号をl]回スイープ間積分する。すなわち
連続する過去11個のスイープ(パルス繰返し)内の同
一距離の11個のビデオ信号(多値のデジタル信号)を
加算して遂次出力する。ここにnの値は大体レーダのビ
ット数に等しいかまたはこれより小さい値である。
A/D変換回路5により一定の量子化距離毎にアナログ
信号から多値のデジタル信号に変換され、スイープ間積
分回路6に送られろ。スイープ間積分回路6はこの多値
のデジタル信号をl]回スイープ間積分する。すなわち
連続する過去11個のスイープ(パルス繰返し)内の同
一距離の11個のビデオ信号(多値のデジタル信号)を
加算して遂次出力する。ここにnの値は大体レーダのビ
ット数に等しいかまたはこれより小さい値である。
上記スイープ間積分された信号はバッファメモリ回路7
に送られる。バッファメモリ回路7はこのスイープ間積
分された信号をl]スイープ期間につき所要観測範囲内
の1系列分のみ抽出し、これを一時的に記憶し、この記
憶した信号を今度は実時間レートよりも遅(・レートで
順次近距離の信号より読み出し、出力する。この読み出
しのレートはnスイープ期間よりも少し短い時間に所要
観測範囲内の1系列分の読出しが完了する程度のもので
ある。この低速レートで読み出された信号はD/A変換
回路8に送られ、本回路によりデジタル信号からアナロ
グ信号に変換され、低速のビデオ信号Cか作成される。
に送られる。バッファメモリ回路7はこのスイープ間積
分された信号をl]スイープ期間につき所要観測範囲内
の1系列分のみ抽出し、これを一時的に記憶し、この記
憶した信号を今度は実時間レートよりも遅(・レートで
順次近距離の信号より読み出し、出力する。この読み出
しのレートはnスイープ期間よりも少し短い時間に所要
観測範囲内の1系列分の読出しが完了する程度のもので
ある。この低速レートで読み出された信号はD/A変換
回路8に送られ、本回路によりデジタル信号からアナロ
グ信号に変換され、低速のビデオ信号Cか作成される。
本信号は混合回路9に送られる。
入力端子2に入力したトリガ信号すはタイミング信号発
生回路10に送られろ。タイミング信号発生回路10は
このトリガ信号すを基準として各回路の動作に必要な各
種タイミング信号を作り、A/D変換回路5、スイープ
間積分回路6、バッファメモリ回路7、並列/直列変換
回路11、およびバッファメモリ回路12に送出すると
同時に伝送用の同期信号dを作成し、この信号を混合回
路9に送出する。
生回路10に送られろ。タイミング信号発生回路10は
このトリガ信号すを基準として各回路の動作に必要な各
種タイミング信号を作り、A/D変換回路5、スイープ
間積分回路6、バッファメモリ回路7、並列/直列変換
回路11、およびバッファメモリ回路12に送出すると
同時に伝送用の同期信号dを作成し、この信号を混合回
路9に送出する。
入力端子3に入力した走査角度データはデジタルの並列
信号であり、本信号は並列/直列変換回路]1に送られ
ろ。並列/直列変換回路11は上記並列信号をスイープ
毎に1回読込んで直列信号に変換して出力する。この直
列信号はバッファメモリ回路12に送られる。バッファ
メモリ回路12は入力した直列信号をl]スイープ分一
時的に記憶し、これをnスィーブ毎に1回まとめて時間
的に古いものより順次読み出して、伝送用の走査角度直
列信号eとして出力する。本信号は混合回路9に送られ
ろ。混合回路9は低速のビデオ信号C1同期信号d、お
よび走査角度直列信号eを入力し、これらの信号を混合
し、−個の複合化したビデオ信号を作成し、伝送用のビ
デオ信号fとして出力する。
信号であり、本信号は並列/直列変換回路]1に送られ
ろ。並列/直列変換回路11は上記並列信号をスイープ
毎に1回読込んで直列信号に変換して出力する。この直
列信号はバッファメモリ回路12に送られる。バッファ
メモリ回路12は入力した直列信号をl]スイープ分一
時的に記憶し、これをnスィーブ毎に1回まとめて時間
的に古いものより順次読み出して、伝送用の走査角度直
列信号eとして出力する。本信号は混合回路9に送られ
ろ。混合回路9は低速のビデオ信号C1同期信号d、お
よび走査角度直列信号eを入力し、これらの信号を混合
し、−個の複合化したビデオ信号を作成し、伝送用のビ
デオ信号fとして出力する。
本信号はビデオ信号の出力端子4に送られる。
第2図は第1図のレーダビデオ信号a、トリガ信号b、
アナログ信号C1同期信号d、走査角度直列信号e、ビ
デオ信号fの各波形例を示している(横軸二時間、縦軸
:振幅)。第2図のtmは所要観測時間、Trはスイー
プ期間(パルス繰返し周期)、tZは低速のビデオ信号
の所要観測範囲対応時間、taは補助信号用時間である
。
アナログ信号C1同期信号d、走査角度直列信号e、ビ
デオ信号fの各波形例を示している(横軸二時間、縦軸
:振幅)。第2図のtmは所要観測時間、Trはスイー
プ期間(パルス繰返し周期)、tZは低速のビデオ信号
の所要観測範囲対応時間、taは補助信号用時間である
。
上記実施例における低速のビデオ信号Cの周波数帯域幅
について考えると次のようになる。レーダビデオ信号a
をA/D変換回路5でデジタル信号に変換するとき、時
間(距離)と振幅の量子化をレーダビデオ信号aの波形
の情報があまり失われない程度に細かく行なう場合には
、低速のビデオ信号Cの波形はレーダビデオ信号aの波
形を時間軸方向に弘/LIT1倍に引延ばしたのとほぼ
同じ波形となる。したがってレーダビデオ信号aと低速
のビデオ信号Cのそれぞれの周波数帯域幅をB。
について考えると次のようになる。レーダビデオ信号a
をA/D変換回路5でデジタル信号に変換するとき、時
間(距離)と振幅の量子化をレーダビデオ信号aの波形
の情報があまり失われない程度に細かく行なう場合には
、低速のビデオ信号Cの波形はレーダビデオ信号aの波
形を時間軸方向に弘/LIT1倍に引延ばしたのとほぼ
同じ波形となる。したがってレーダビデオ信号aと低速
のビデオ信号Cのそれぞれの周波数帯域幅をB。
13 ’とするとき
となることは明らかである。なお同期信号dと走査角度
直列信号eの周波数帯域幅が上記の周波数帯域幅B’よ
り狭くなるようにそれぞれの波形を選んでおくと、ビデ
オ信号fの周波数帯域幅は周波数帯域幅B′と同じにな
る。
直列信号eの周波数帯域幅が上記の周波数帯域幅B’よ
り狭くなるようにそれぞれの波形を選んでおくと、ビデ
オ信号fの周波数帯域幅は周波数帯域幅B′と同じにな
る。
次に上記実施例によるビデオ信号fを伝送し、受信側で
本信号を利用する際のレーダビデオ信号相生回路の実施
例について説明する。第3図はこのレーダビデオ信号再
生回路の実施例のブロック図である。2〕は前記実施例
によるビデオ信号fが伝送されてきた場合のビデオ信号
の入力端子、22は11]生したレーダビデオ信号の出
力端子、23はトリ力信号の出力端子、24は走査角度
データの出力端子、25は分離回路、26しまA、/D
変換回路、27はバッファメモリ回路、28はD/A変
換回路、29はタイミング信号発生回路、30はバッフ
ァメモリ回路、31は直列/並列変換回路である。
本信号を利用する際のレーダビデオ信号相生回路の実施
例について説明する。第3図はこのレーダビデオ信号再
生回路の実施例のブロック図である。2〕は前記実施例
によるビデオ信号fが伝送されてきた場合のビデオ信号
の入力端子、22は11]生したレーダビデオ信号の出
力端子、23はトリ力信号の出力端子、24は走査角度
データの出力端子、25は分離回路、26しまA、/D
変換回路、27はバッファメモリ回路、28はD/A変
換回路、29はタイミング信号発生回路、30はバッフ
ァメモリ回路、31は直列/並列変換回路である。
入力端子21に入力したビデオ信号f′は第2図のビデ
オ信号fと同様の波形をしており、本信号は分離回路2
5で低速のビデオ信号C′、同期信号d′、走査角度直
列信号e′に分離されろ。このC′、d′、e′の波形
は第2図のc、cl、eとそれぞれ同様の波形である。
オ信号fと同様の波形をしており、本信号は分離回路2
5で低速のビデオ信号C′、同期信号d′、走査角度直
列信号e′に分離されろ。このC′、d′、e′の波形
は第2図のc、cl、eとそれぞれ同様の波形である。
低速のビデオ信号C′はA/D変換回路26によりデジ
タル信号に変換され、本デジタル信号はバッファメモリ
回路27に送られ、ここで一時記憶されろ。この記憶さ
れた信号は実時間レートと同じビデオ信号が得られろよ
うに高速で読み出される。そしてこの読み出しは所要観
測範囲に対応した一系列の記憶された信号に対して11
回繰返して行なわれる。この高速で読み出された信号は
1〕/A変換回路路によりアナログ信号に変換されrj
生されたレーダビデオ信号a′として出力端子22に送
られる。
タル信号に変換され、本デジタル信号はバッファメモリ
回路27に送られ、ここで一時記憶されろ。この記憶さ
れた信号は実時間レートと同じビデオ信号が得られろよ
うに高速で読み出される。そしてこの読み出しは所要観
測範囲に対応した一系列の記憶された信号に対して11
回繰返して行なわれる。この高速で読み出された信号は
1〕/A変換回路路によりアナログ信号に変換されrj
生されたレーダビデオ信号a′として出力端子22に送
られる。
分離回路25で分離された同期信号d′はタイミング信
号発生回路29に送られ、ここで本信号を基準として各
回路の動作に必要な各種タイミング信号とトリガ信号b
′が作られ、タイミング信号はA/D変換回路26、バ
ッファメモリ回路27、バッファメモリ回路:つ0、直
列/並列変換回路31に、そしてトリガ信号1〕′は出
力端子23にそれぞれ送られる。
号発生回路29に送られ、ここで本信号を基準として各
回路の動作に必要な各種タイミング信号とトリガ信号b
′が作られ、タイミング信号はA/D変換回路26、バ
ッファメモリ回路27、バッファメモリ回路:つ0、直
列/並列変換回路31に、そしてトリガ信号1〕′は出
力端子23にそれぞれ送られる。
分離回路25で分離された走査角度直列信号e′はバッ
ファメモリ回路30に送られ、ここで一時記憶され、ト
リガ信号1)′に同期して1組の走査角度データずつ読
み出されろ。この読み出された走査角度データは直列/
並列変換回路31に送られ、ここで並列信号に変換され
、走査角度データとして出力端子24に送られる。
ファメモリ回路30に送られ、ここで一時記憶され、ト
リガ信号1)′に同期して1組の走査角度データずつ読
み出されろ。この読み出された走査角度データは直列/
並列変換回路31に送られ、ここで並列信号に変換され
、走査角度データとして出力端子24に送られる。
通常レーダビデオ信号を指示機、データ処理装置等で利
用する場合はレーダのヒント数だけ積分して利用する場
合が多く、この場合には上記の再生されたレーダビデオ
信号a′は、同一距離について11個は同一の値となっ
ているのでこのn個の分につ℃・では積分効果は当然得
られないが、伝送の送信側でスイープ間積分によりこの
n回分の積分効果は得られているので、最終的なS/N
の改善に関してはレーダビデオ信号をそのまま利用した
場合と同等となる。
用する場合はレーダのヒント数だけ積分して利用する場
合が多く、この場合には上記の再生されたレーダビデオ
信号a′は、同一距離について11個は同一の値となっ
ているのでこのn個の分につ℃・では積分効果は当然得
られないが、伝送の送信側でスイープ間積分によりこの
n回分の積分効果は得られているので、最終的なS/N
の改善に関してはレーダビデオ信号をそのまま利用した
場合と同等となる。
またレーダビデオ信号a′は同一距離について1〕個同
−の値であるためPPI表示した場合に映像の方位方向
のレベル変化がnスイープ毎に段階的に変化することに
なるが、nスイープの角度的波がりはレーダの方位分解
能と同程度またはこれより小さい値であり、さらに電子
ビームのスポットサイズによっても平均化されることを
考慮すると、方位方向の段階的変化は実際上問題となら
ない程度のものである。
−の値であるためPPI表示した場合に映像の方位方向
のレベル変化がnスイープ毎に段階的に変化することに
なるが、nスイープの角度的波がりはレーダの方位分解
能と同程度またはこれより小さい値であり、さらに電子
ビームのスポットサイズによっても平均化されることを
考慮すると、方位方向の段階的変化は実際上問題となら
ない程度のものである。
したがって再生したレーダビデオ信号a′は第1図の実
施例の入力レーダビデオ信号aとほぼ同等に利用し得る
ことがわかる。
施例の入力レーダビデオ信号aとほぼ同等に利用し得る
ことがわかる。
なお上記実施例では複合したビデオ信号fには11スイ
一プ期間に複数(+1)組の走査角度直列信号が含まれ
ており、前記のレーダビデオ信号杓生回路により本走査
角度直列信号をMOみ込み時の時間し−1・(スイープ
毎)と同一レートで再生することにより、走査角度デー
タもきめ細(再生することか可能で、周波数帯域幅の狭
い1個の複合ビデオ信号の伝送のみで、レーダビデオ信
号の観測、処331等を十分な精度で実施することが可
能となる。
一プ期間に複数(+1)組の走査角度直列信号が含まれ
ており、前記のレーダビデオ信号杓生回路により本走査
角度直列信号をMOみ込み時の時間し−1・(スイープ
毎)と同一レートで再生することにより、走査角度デー
タもきめ細(再生することか可能で、周波数帯域幅の狭
い1個の複合ビデオ信号の伝送のみで、レーダビデオ信
号の観測、処331等を十分な精度で実施することが可
能となる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれは、レーダビデオ信号
を複数回スィーブ間積分し、該積分信号の波形を上記複
数と同数のスイープ期間内で時間的に引延ばしたと等価
な波形を作成し、該波形を伝送するようにしているので
、信号の周波数帯域幅を元のビデオ信号に較べて相当狭
(することが可能であり、また伝送の受信側で該波形を
時間的に圧縮して利用1−ることによりレーダ映像の質
、目標物の時間的な動きおよびデータ処理の面でレーダ
ビデオ信号をそのまま伝送した場合とほぼ同等になし得
る。
を複数回スィーブ間積分し、該積分信号の波形を上記複
数と同数のスイープ期間内で時間的に引延ばしたと等価
な波形を作成し、該波形を伝送するようにしているので
、信号の周波数帯域幅を元のビデオ信号に較べて相当狭
(することが可能であり、また伝送の受信側で該波形を
時間的に圧縮して利用1−ることによりレーダ映像の質
、目標物の時間的な動きおよびデータ処理の面でレーダ
ビデオ信号をそのまま伝送した場合とほぼ同等になし得
る。
また上記複数と同数のスイープ期間内の一部に走査角度
直列信号を複数組配置した複合ビデオ信号を利用するこ
とにより、周波数帯域幅の狭い1個の複合ビデオ信号の
みでレーダビデオ信号の観11+1.処理等を十分な精
度で実施づ−ることか可能となる。
直列信号を複数組配置した複合ビデオ信号を利用するこ
とにより、周波数帯域幅の狭い1個の複合ビデオ信号の
みでレーダビデオ信号の観11+1.処理等を十分な精
度で実施づ−ることか可能となる。
本発明はこのように極めて優れた特徴を有しているので
、レーダビデオ信号を遠隔地に伝送づ−ろことか必要と
なろハーバ−レーダシステムをはじめ他のレーダシステ
ムに適用して極めて有効である。
、レーダビデオ信号を遠隔地に伝送づ−ろことか必要と
なろハーバ−レーダシステムをはじめ他のレーダシステ
ムに適用して極めて有効である。
第1図は本発明のレーダビデオ信号の送信回路の実施例
のブロック図、第2図は第1図の各部の波形図、第3図
はレーダビデオ信号再生回路の実施例のブロック図であ
る。 1:レーダビデオ入力端子 2:トリガ入力端子 3:走査角度データ入力端子 4:ビデオ信号出力端子 5:A/D変換回路 6:スイープ間積分回路 7:バソフアメモリ回路 8:D/A変換回路 9:混合回路 10:タイミング信号発生回路 11:並列/直列変換回路 12:バノファメモリ回路 特 許 出 願 人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
のブロック図、第2図は第1図の各部の波形図、第3図
はレーダビデオ信号再生回路の実施例のブロック図であ
る。 1:レーダビデオ入力端子 2:トリガ入力端子 3:走査角度データ入力端子 4:ビデオ信号出力端子 5:A/D変換回路 6:スイープ間積分回路 7:バソフアメモリ回路 8:D/A変換回路 9:混合回路 10:タイミング信号発生回路 11:並列/直列変換回路 12:バノファメモリ回路 特 許 出 願 人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
Claims (2)
- (1) 一定周期のパルス電波を走査空中線より発射
し目標物から反射してきたレーダビデオ信号を伝送する
方式において、由該レーダビデオ信号をN回(Nは2以
上の自然数9だけスィーブ間積分し、その結果得られろ
波形をN回のスイープ期間的で時間的に引延ばしたビデ
オ波形を作成腰このビデオ波形を伝送することを特徴と
するレーダビデオ信号の伝送方式。 - (2) N個のスイープ期間に前記ビデオ波形と共に複
数の走査角度直列信号を配置した復号ビデオイd号を作
成し、この復号ビデオ信号を伝送するごとき特許請求の
範囲第1項記載のレーダビデオ信号の伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13793282A JPS5928683A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | レ−ダビデオ信号の伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13793282A JPS5928683A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | レ−ダビデオ信号の伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928683A true JPS5928683A (ja) | 1984-02-15 |
Family
ID=15210056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13793282A Pending JPS5928683A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | レ−ダビデオ信号の伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928683A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61260175A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Japan Radio Co Ltd | レ−ダ装置 |
JPH03242585A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Nec Corp | レーダ―信号伝送方式 |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP13793282A patent/JPS5928683A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61260175A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Japan Radio Co Ltd | レ−ダ装置 |
JPH03242585A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Nec Corp | レーダ―信号伝送方式 |
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