JPH0423410A - 異方性希土類磁石およびその製造方法 - Google Patents
異方性希土類磁石およびその製造方法Info
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- JPH0423410A JPH0423410A JP2128759A JP12875990A JPH0423410A JP H0423410 A JPH0423410 A JP H0423410A JP 2128759 A JP2128759 A JP 2128759A JP 12875990 A JP12875990 A JP 12875990A JP H0423410 A JPH0423410 A JP H0423410A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、異方性樹脂結合型の希土類磁石およびその製
造方法に関する。
造方法に関する。
一般に閉ループの制御回路を持つDCモータに使用され
る磁石は、回転力を誘起する磁石と回転を検出する磁石
の2つの部分から構成されている。 前記モータ用磁石の多くは、第5図に示すようにA部回
転力誘起用にはラジアル異方性磁石を使用し、B部回転
検出用にはラジアル異方性磁石の端面部に軸方向異方性
磁石を接着することで対応している。
る磁石は、回転力を誘起する磁石と回転を検出する磁石
の2つの部分から構成されている。 前記モータ用磁石の多くは、第5図に示すようにA部回
転力誘起用にはラジアル異方性磁石を使用し、B部回転
検出用にはラジアル異方性磁石の端面部に軸方向異方性
磁石を接着することで対応している。
【発明が解決しようとする課題及び目的】しかし、ラジ
アル異方性磁石の端面部に軸方向異方性磁石を接着して
製造した磁石は製造コストが高くなる上、接着取れ、接
着の位置ずれ等の信頼性についての問題があり、また2
個の磁石を接着して使うという構造上磁石全体が大きく
なり重くなるという欠点を有していた。 本発明は以上の問題点を解決するもので、その目的とす
るところはラジアル異方性を有する磁石の端面部に軸方
向異方性を付加した一体化複合異方性希土類磁石および
その製造方法を提供することにある。
アル異方性磁石の端面部に軸方向異方性磁石を接着して
製造した磁石は製造コストが高くなる上、接着取れ、接
着の位置ずれ等の信頼性についての問題があり、また2
個の磁石を接着して使うという構造上磁石全体が大きく
なり重くなるという欠点を有していた。 本発明は以上の問題点を解決するもので、その目的とす
るところはラジアル異方性を有する磁石の端面部に軸方
向異方性を付加した一体化複合異方性希土類磁石および
その製造方法を提供することにある。
本発明の異方性希土類磁石は、希土類磁石粉末と有機物
樹脂からなるラジアル異方性樹脂結合型希土類磁石にお
いて、磁石の端面部は軸方向の異方性を有し一体型に成
形されていることを特徴とする。 また、本発明の製造方法は、前記異方性希土類磁石の端
面部を形成する磁場成形金型部品が磁性材料であること
を特徴とする。
樹脂からなるラジアル異方性樹脂結合型希土類磁石にお
いて、磁石の端面部は軸方向の異方性を有し一体型に成
形されていることを特徴とする。 また、本発明の製造方法は、前記異方性希土類磁石の端
面部を形成する磁場成形金型部品が磁性材料であること
を特徴とする。
【実施例 1】
第1図は本発明の一実施例を示す磁場圧縮粉末成形装置
の断面図である。本装置は、磁性材料と非磁性材料の組
み合わせで磁気回路を構成しており、磁性材料は下コア
2、下パンチ3、上コア5、ダイ6、ヨーク9、非磁性
材料は上パンチ4である。前記成形装置におけるダイ6
、下コア2、下パンチ3、上パンチ4で構成した金型の
空間に磁石原料1が入っている。使用した磁石粉末は、
Sm。 Co、 Cu、 Fe、 Zr の5元素から成
る5−200ミクロンの粒度の希土類磁石粉末である。 また結合剤として2液型のエポキシ樹脂を使用し、両者
の配合比は、磁石粉末を98wt(重量)%、残部は結
合剤及び不可避的に含有される空気、不純物等である。 ここで上コイル7、下コイル8によって印加されたラジ
アル磁場10は、それぞれ上コア5、下コア2を通って
金型の中央で反発しダイ6に向かって放射状に広がった
のちヨーク9を通って上コア5、下コア2にもどる。こ
のとき下バンチ3に飽和磁化18kGの強磁性材料を用
いたことで、上記のラジアル磁場10とは別に磁石原料
1と下パンチ3の境界面付近に軸方向磁場11が発生し
た。このとき、ラジアル磁場10は12koe、軸方向
磁場11は14kOe発生し、この配向磁場中で上バン
チ4に20kg/mm2の圧力12を加え磁石原料1を
成形した。 第2図は、前記実施例により製作された側面部がラジア
ル異方性、端面部が軸方向異方性のリング状の樹脂結合
型希土類磁石の磁石粉未配向方向を示した断面図である
。第3図は前記磁石を外周8極、端面8極に着磁したと
きの磁極の配置であり、 (a)は上バンチ4側の端面
、 (b)は断面、(C)は下パンチ3側の端面を示し
ている。 第1表に本発明による磁石の寸法、重量、製品歩留、製
造コストを示す。また比較のために従来法による同等性
能の磁石の数値を示した。 第 1 表 第1表から明らかなように本発明法による磁石は、従来
法に比べ薄型軽量であり、かつ接着がないことにより歩
留りがよく製造コストを非常に安くすることができる。 なお、本発明の一実施例として磁石の下パンチ側端面に
軸方向異方性をもたせたラジアル異方性希土類磁石の例
を取り上げて説明したが、逆に上パンチ4を磁性材料、
下パンチ3を非磁性材料としても同様な結果が得られる
。さらに、上パンチ4と下パンチ3を両方とも磁性材料
に設定することで磁石の両端面部に軸方向異方性をもた
せられることは言うまでもない。
の断面図である。本装置は、磁性材料と非磁性材料の組
み合わせで磁気回路を構成しており、磁性材料は下コア
2、下パンチ3、上コア5、ダイ6、ヨーク9、非磁性
材料は上パンチ4である。前記成形装置におけるダイ6
、下コア2、下パンチ3、上パンチ4で構成した金型の
空間に磁石原料1が入っている。使用した磁石粉末は、
Sm。 Co、 Cu、 Fe、 Zr の5元素から成
る5−200ミクロンの粒度の希土類磁石粉末である。 また結合剤として2液型のエポキシ樹脂を使用し、両者
の配合比は、磁石粉末を98wt(重量)%、残部は結
合剤及び不可避的に含有される空気、不純物等である。 ここで上コイル7、下コイル8によって印加されたラジ
アル磁場10は、それぞれ上コア5、下コア2を通って
金型の中央で反発しダイ6に向かって放射状に広がった
のちヨーク9を通って上コア5、下コア2にもどる。こ
のとき下バンチ3に飽和磁化18kGの強磁性材料を用
いたことで、上記のラジアル磁場10とは別に磁石原料
1と下パンチ3の境界面付近に軸方向磁場11が発生し
た。このとき、ラジアル磁場10は12koe、軸方向
磁場11は14kOe発生し、この配向磁場中で上バン
チ4に20kg/mm2の圧力12を加え磁石原料1を
成形した。 第2図は、前記実施例により製作された側面部がラジア
ル異方性、端面部が軸方向異方性のリング状の樹脂結合
型希土類磁石の磁石粉未配向方向を示した断面図である
。第3図は前記磁石を外周8極、端面8極に着磁したと
きの磁極の配置であり、 (a)は上バンチ4側の端面
、 (b)は断面、(C)は下パンチ3側の端面を示し
ている。 第1表に本発明による磁石の寸法、重量、製品歩留、製
造コストを示す。また比較のために従来法による同等性
能の磁石の数値を示した。 第 1 表 第1表から明らかなように本発明法による磁石は、従来
法に比べ薄型軽量であり、かつ接着がないことにより歩
留りがよく製造コストを非常に安くすることができる。 なお、本発明の一実施例として磁石の下パンチ側端面に
軸方向異方性をもたせたラジアル異方性希土類磁石の例
を取り上げて説明したが、逆に上パンチ4を磁性材料、
下パンチ3を非磁性材料としても同様な結果が得られる
。さらに、上パンチ4と下パンチ3を両方とも磁性材料
に設定することで磁石の両端面部に軸方向異方性をもた
せられることは言うまでもない。
【実施例 2】
第4図は、本発明の一実施例を示す磁場射出成形装置の
断面図である。本装置は磁性材料と非磁性材料の組合せ
で磁気回路を構成しており、磁性材料はプレートA24
、上コア−25、ダイ28、下コア30、プレートD3
2、ヨーク34、非磁性材料はプレートE26、プレー
トC27、ビンガイド29、押しだしビン31である。 前記成形装置におけるダイ285、上コア25、下コア
30、ピンガイド29、押しだしビン31で金型の空間
を構成している。 ここで、コイル33によって印加されたうジアル磁場1
0は、プレートA24がら上コア25、下コア30を通
ってダイ28に放射状に広がったのちプレートD32、
ヨーク34を通ってプレートA24にもどる。このとき
、飽和磁化18kGの磁性材料で作った上コア25の成
形部側の径を成形品の外径と同じにすることで、上記の
ラジアル磁場10とは別に、磁石原料21と上コア25
の境界面付近に軸方向磁場11が発生した。このときラ
ジアル磁場10は13kOe、軸方向磁場11は14.
5kOe発生し、この配向磁場中で磁石原料21を射出
成形した。このとき使用した磁石粉末は、Sm、 G
o、 Cu、 Fe、 Zr の5元素から成
る5−200ミクロンの粒度の希土類磁石粉末である。 また結合剤としてナイロン12を使用し、両者の配合比
は、磁石粉末を94wt(重量)%、残部は結合剤及び
不可避的に含有される空気、不純物等である。溶融した
磁石原料21はスプルー21、・ランナ22を通って金
型空間に流れ込み、冷却したのち製品として取り出され
る。 第2図は前記実施例により製作された側面部がラジアル
異方性、端面部が軸方向異方性のリング状の樹脂結合型
希土類磁石の磁石粉末配向方向である。第3図は前記磁
石を外周8極、端面8極に着磁したときの磁極の配置を
示したもので(a)はビンガイド29側の端面、 (b
)は断面、 (C)は上コア−25側の端面を示してい
る。 第2表に本発明による磁石の寸法、重量、製品歩留、製
造コストを示す。また比較のために従来法による同等性
能の磁石の数値を示した。 第 2 表 第2表から明らかなように本発明法による磁石は、従来
法に比べ薄型軽量であり、かつ接着がないことにより歩
留りがよく製造コストを非常に安くすることができる。 なお、本発明の一実施例として第4図に軸方向磁場をラ
ジアル方向磁場に変換する金型構造を示したが、第1図
に示した磁場反発型のラジアル磁場圧縮粉末成形装置と
同じ原理で、反発型のラジアル磁場射出成形装置が得ら
れることを発明した。 この反発型のラジアル磁場射出成形装置により前記と同
様の原理で端面部に軸方向異方性を持たせたラジアル異
方性磁石を製造できた。
断面図である。本装置は磁性材料と非磁性材料の組合せ
で磁気回路を構成しており、磁性材料はプレートA24
、上コア−25、ダイ28、下コア30、プレートD3
2、ヨーク34、非磁性材料はプレートE26、プレー
トC27、ビンガイド29、押しだしビン31である。 前記成形装置におけるダイ285、上コア25、下コア
30、ピンガイド29、押しだしビン31で金型の空間
を構成している。 ここで、コイル33によって印加されたうジアル磁場1
0は、プレートA24がら上コア25、下コア30を通
ってダイ28に放射状に広がったのちプレートD32、
ヨーク34を通ってプレートA24にもどる。このとき
、飽和磁化18kGの磁性材料で作った上コア25の成
形部側の径を成形品の外径と同じにすることで、上記の
ラジアル磁場10とは別に、磁石原料21と上コア25
の境界面付近に軸方向磁場11が発生した。このときラ
ジアル磁場10は13kOe、軸方向磁場11は14.
5kOe発生し、この配向磁場中で磁石原料21を射出
成形した。このとき使用した磁石粉末は、Sm、 G
o、 Cu、 Fe、 Zr の5元素から成
る5−200ミクロンの粒度の希土類磁石粉末である。 また結合剤としてナイロン12を使用し、両者の配合比
は、磁石粉末を94wt(重量)%、残部は結合剤及び
不可避的に含有される空気、不純物等である。溶融した
磁石原料21はスプルー21、・ランナ22を通って金
型空間に流れ込み、冷却したのち製品として取り出され
る。 第2図は前記実施例により製作された側面部がラジアル
異方性、端面部が軸方向異方性のリング状の樹脂結合型
希土類磁石の磁石粉末配向方向である。第3図は前記磁
石を外周8極、端面8極に着磁したときの磁極の配置を
示したもので(a)はビンガイド29側の端面、 (b
)は断面、 (C)は上コア−25側の端面を示してい
る。 第2表に本発明による磁石の寸法、重量、製品歩留、製
造コストを示す。また比較のために従来法による同等性
能の磁石の数値を示した。 第 2 表 第2表から明らかなように本発明法による磁石は、従来
法に比べ薄型軽量であり、かつ接着がないことにより歩
留りがよく製造コストを非常に安くすることができる。 なお、本発明の一実施例として第4図に軸方向磁場をラ
ジアル方向磁場に変換する金型構造を示したが、第1図
に示した磁場反発型のラジアル磁場圧縮粉末成形装置と
同じ原理で、反発型のラジアル磁場射出成形装置が得ら
れることを発明した。 この反発型のラジアル磁場射出成形装置により前記と同
様の原理で端面部に軸方向異方性を持たせたラジアル異
方性磁石を製造できた。
以上述べたよ・うに本発明によれば、非常に低価格で薄
型軽量な、磁石端面部に軸方向異方性をもったラジアル
異方性希土類磁石を容易に製造できるという利点がある
。さらに前記一体型複合希土類異方性磁石は粉末成形法
で製造され、接着工程がないことから量産性に優れ、安
定した品質が得られるという効果もある。
型軽量な、磁石端面部に軸方向異方性をもったラジアル
異方性希土類磁石を容易に製造できるという利点がある
。さらに前記一体型複合希土類異方性磁石は粉末成形法
で製造され、接着工程がないことから量産性に優れ、安
定した品質が得られるという効果もある。
第1図は、本発明の一実施例を示す磁場圧縮粉末成形装
置の断面図。 第2図は、本発明の実施例により製作された磁石の磁石
粉未配向方向を示した断面図。 第3図(a)(b) (c)は、本発明の実施例によ
り製作された磁石を外周8極、端面8極に着磁したとき
の磁極の配置図。 (a)はラジアル異方性側の端面 (b)は断面 (c)は軸方向異方性側の端面 第4図は、本発明の一実施例を示す磁場射出成形装置の
断面図。 第5図は、従来方法で製作されたA部がラジアル異方性
磁石、B部が軸方向異方性磁石の磁石粉未配向方向を示
した断面図。 、【り□ ラジアル磁場 軸方向磁場 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理土鈴木喜三部 化1名 第1図 (a) 第3図
置の断面図。 第2図は、本発明の実施例により製作された磁石の磁石
粉未配向方向を示した断面図。 第3図(a)(b) (c)は、本発明の実施例によ
り製作された磁石を外周8極、端面8極に着磁したとき
の磁極の配置図。 (a)はラジアル異方性側の端面 (b)は断面 (c)は軸方向異方性側の端面 第4図は、本発明の一実施例を示す磁場射出成形装置の
断面図。 第5図は、従来方法で製作されたA部がラジアル異方性
磁石、B部が軸方向異方性磁石の磁石粉未配向方向を示
した断面図。 、【り□ ラジアル磁場 軸方向磁場 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理土鈴木喜三部 化1名 第1図 (a) 第3図
Claims (2)
- (1)希土類磁石粉末と有機物樹脂からなるラジアル異
方性樹脂結合型希土類磁石において、磁石の端面部は軸
方向の異方性を有し一体型に成形されていることを特徴
とする異方性希土類磁石 - (2)ラジアル異方性磁石の端面部を形成する磁場成形
金型部品が磁性材料であることを特徴とする請求項1に
記載の異方性希土類磁石の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2128759A JPH0423410A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 異方性希土類磁石およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2128759A JPH0423410A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 異方性希土類磁石およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423410A true JPH0423410A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14992764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2128759A Pending JPH0423410A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 異方性希土類磁石およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423410A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6168639B1 (en) | 1997-10-09 | 2001-01-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Solid electrolyte capacitor, and process and apparatus for producing same |
US6529107B2 (en) | 1999-12-16 | 2003-03-04 | Hitachi Metals Ltd. | Speaker comprising ring magnet |
JP2006158098A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラジアル異方性磁石モータの製造方法 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2128759A patent/JPH0423410A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6168639B1 (en) | 1997-10-09 | 2001-01-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Solid electrolyte capacitor, and process and apparatus for producing same |
US6313979B1 (en) | 1997-10-09 | 2001-11-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Solid electrolyte capacitor |
US6529107B2 (en) | 1999-12-16 | 2003-03-04 | Hitachi Metals Ltd. | Speaker comprising ring magnet |
JP2006158098A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラジアル異方性磁石モータの製造方法 |
JP4635583B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-02-23 | パナソニック株式会社 | ラジアル異方性磁石モータの製造方法 |
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