JPH04233979A - 塗料調色機 - Google Patents
塗料調色機Info
- Publication number
- JPH04233979A JPH04233979A JP3188476A JP18847691A JPH04233979A JP H04233979 A JPH04233979 A JP H04233979A JP 3188476 A JP3188476 A JP 3188476A JP 18847691 A JP18847691 A JP 18847691A JP H04233979 A JPH04233979 A JP H04233979A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- paste
- refill
- paint
- toning machine
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 24
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 4
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44D—PAINTING OR ARTISTIC DRAWING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PRESERVING PAINTINGS; SURFACE TREATMENT TO OBTAIN SPECIAL ARTISTIC SURFACE EFFECTS OR FINISHES
- B44D3/00—Accessories or implements for use in connection with painting or artistic drawing, not otherwise provided for; Methods or devices for colour determination, selection, or synthesis, e.g. use of colour tables
- B44D3/06—Implements for stirring or mixing paints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44D—PAINTING OR ARTISTIC DRAWING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PRESERVING PAINTINGS; SURFACE TREATMENT TO OBTAIN SPECIAL ARTISTIC SURFACE EFFECTS OR FINISHES
- B44D3/00—Accessories or implements for use in connection with painting or artistic drawing, not otherwise provided for; Methods or devices for colour determination, selection, or synthesis, e.g. use of colour tables
- B44D3/06—Implements for stirring or mixing paints
- B44D3/08—Implements for stirring or mixing paints for liquid or semi-liquid paints
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Road Repair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調色ペースト(ton
ing paste)を保持するための少なくとも1つ
のペースト容器と、ペーストを分配するためペースト容
器に取付けられた手段とを有する塗料調色機(pain
t toning machine)に関する。
ing paste)を保持するための少なくとも1つ
のペースト容器と、ペーストを分配するためペースト容
器に取付けられた手段とを有する塗料調色機(pain
t toning machine)に関する。
【0002】
【従来の技術】塗料調色機では種々の調色ペーストが使
用され、これらのペーストは水又は溶剤のいずれかで薄
められる。空気と接触すると、どちらかというと容易に
乾燥するということが全ての顔料ペーストに共通である
。顔料ペーストのうちあるものは空気と接触すると劣化
してしまう。しかしながら、代表的な塗料調色機では、
内部のペーストの量に応じて大量の又は少量の空気が入
った容器内に顔料ペーストが配置されている。溶剤で薄
めた顔料ペーストについていうと、容器内の空気は溶剤
蒸気で非常に迅速に飽和され、これによって乾燥が本質
的に回避される。しかしながら、問題は、他の点での容
器の気密性である。というのは、一方では容器はペース
トを容器から分配するときに容器に新鮮な空気を入れる
ことができなればならないが、他方では容器は、健康、
及び特に防火の理由で溶剤蒸気を漏らしてはならないか
らである。
用され、これらのペーストは水又は溶剤のいずれかで薄
められる。空気と接触すると、どちらかというと容易に
乾燥するということが全ての顔料ペーストに共通である
。顔料ペーストのうちあるものは空気と接触すると劣化
してしまう。しかしながら、代表的な塗料調色機では、
内部のペーストの量に応じて大量の又は少量の空気が入
った容器内に顔料ペーストが配置されている。溶剤で薄
めた顔料ペーストについていうと、容器内の空気は溶剤
蒸気で非常に迅速に飽和され、これによって乾燥が本質
的に回避される。しかしながら、問題は、他の点での容
器の気密性である。というのは、一方では容器はペース
トを容器から分配するときに容器に新鮮な空気を入れる
ことができなればならないが、他方では容器は、健康、
及び特に防火の理由で溶剤蒸気を漏らしてはならないか
らである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、周知
の塗料調色機の上述の問題点をなくした塗料調色機を提
供することである。
の塗料調色機の上述の問題点をなくした塗料調色機を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、ペースト容
器がプラスチックのような弾性材料でできた圧縮可能な
容器を有する、ことを特徴とする本発明による塗料調色
機によって達成される。特に有利には、ペースト容器が
本質的に気密であり且つ空気が入っておらず、プラスチ
ックのような弾性材料でできた中間容器と、同様にプラ
スチックのような弾性材料でできた交換可能なリフィル
容器とを有し、このリフィル容器は、中間容器及びリフ
ィル容器の内部が互いに接触しているように中間容器に
連結され、ペースト容器のこれらの部分の両方が圧縮可
能であり、ペースト容器の内部の容積が、任意の所定の
時期の容器内のペーストの量と本質的に一致する。気密
に閉鎖できる圧縮可能な中間容器によって、ペーストは
常に空気のない空間内に保持され、ペースト容器の容積
は任意の所定の時期に容器内のペーストの量に合わせて
調節され、空気を容器に導入して分配されるペーストに
代える必要がない。これによってペーストの乾燥が完全
に防止され、ペースト中に存在する溶剤が漏れる危険も
また回避される。
器がプラスチックのような弾性材料でできた圧縮可能な
容器を有する、ことを特徴とする本発明による塗料調色
機によって達成される。特に有利には、ペースト容器が
本質的に気密であり且つ空気が入っておらず、プラスチ
ックのような弾性材料でできた中間容器と、同様にプラ
スチックのような弾性材料でできた交換可能なリフィル
容器とを有し、このリフィル容器は、中間容器及びリフ
ィル容器の内部が互いに接触しているように中間容器に
連結され、ペースト容器のこれらの部分の両方が圧縮可
能であり、ペースト容器の内部の容積が、任意の所定の
時期の容器内のペーストの量と本質的に一致する。気密
に閉鎖できる圧縮可能な中間容器によって、ペーストは
常に空気のない空間内に保持され、ペースト容器の容積
は任意の所定の時期に容器内のペーストの量に合わせて
調節され、空気を容器に導入して分配されるペーストに
代える必要がない。これによってペーストの乾燥が完全
に防止され、ペースト中に存在する溶剤が漏れる危険も
また回避される。
【0005】好ましくは、中間容器とリフィル容器との
間の連結部を、特にリフィル容器を交換するときに開閉
するため、弁が中間容器とリフィル容器との間に設けら
れている。最も実際的な変形態様では、弁は、リフィル
容器を中間容器に連結したとき、リフィル容器への連結
開口を開放するための手段を有する。かくして、本発明
による塗料調色機では、ペースト容器の一部を交換可能
で圧縮可能なリフィル袋又は弾性プラスチック材料製の
リフィル容器で形成することができ、これは空になった
ら新たな容器と交換される。好ましくは、リフィル容器
は、ペーストを重力でリフィル容器から中間容器へ移送
するため、中間容器の上方に配置されている。これによ
って、リフィル容器が空になったことを中間容器に取付
けられた中間容器の圧縮を検知する手段で容易に且つ効
果的に検知できる。この種類の構成では、中間容器はリ
フィル容器が完全に空になるまで圧縮され始めない。こ
れはリフィル容器が空になったことを検知する簡単且つ
効果的な検知方法であり、分配中にペースト容器が完全
に空になる危険を回避する。
間の連結部を、特にリフィル容器を交換するときに開閉
するため、弁が中間容器とリフィル容器との間に設けら
れている。最も実際的な変形態様では、弁は、リフィル
容器を中間容器に連結したとき、リフィル容器への連結
開口を開放するための手段を有する。かくして、本発明
による塗料調色機では、ペースト容器の一部を交換可能
で圧縮可能なリフィル袋又は弾性プラスチック材料製の
リフィル容器で形成することができ、これは空になった
ら新たな容器と交換される。好ましくは、リフィル容器
は、ペーストを重力でリフィル容器から中間容器へ移送
するため、中間容器の上方に配置されている。これによ
って、リフィル容器が空になったことを中間容器に取付
けられた中間容器の圧縮を検知する手段で容易に且つ効
果的に検知できる。この種類の構成では、中間容器はリ
フィル容器が完全に空になるまで圧縮され始めない。こ
れはリフィル容器が空になったことを検知する簡単且つ
効果的な検知方法であり、分配中にペースト容器が完全
に空になる危険を回避する。
【0006】本発明による塗料調色機を、添付図面を参
照して、その実施例による例として以下に詳細に説明す
る。
照して、その実施例による例として以下に詳細に説明す
る。
【0007】
【実施例】図1は、ペーストの保持及びペーストの分配
の両方のための本発明による塗料調色機の一色のペース
ト用の構成を図示する。従来の塗料調色機が、各色のペ
ーストに一つづつ必要とされる複数のこのような構成を
有するということは理解されよう。ペーストを保持し、
必要なときにペーストを調色されるべき基本的な塗料が
入った容器13へカバーに設けられた開口を通して分配
するための図示の構成は、リフィル容器5が形成するペ
ースト容器、中間容器4、及び中間容器4に取付けられ
たペーストを分配するための手段を有する。リフィル容
器5及び中間容器4の両方は、プラスチックのような弾
性材料でできており、その材料の強度及び組成は、調色
機で使用されるべきペーストの種類の要求に従って選択
することができる。リフィル容器5は袋状の完全に閉鎖
された容器であり、図示の実施例で管状の連結ホースと
して表された連結部品8が取付けられている。本明細書
中に開示する解決策では、ホース8の内部は袋5の内部
と直接連結しており、ホース8の端部に取付けたフィル
ムだけで閉鎖されている。中間容器4は、両端がパッカ
リング(puckering) で閉鎖された管状の細
長い袋として説明してある。リフィル容器5は、中間容
器4にこれらの容器の内部が互いに接触しているように
連結されている。この接触は、上述のホース連結体8及
びこのホース連結体の端部のコネクタ9を通して連結弁
6に対して行われ、この連結弁からコネクタ10を通し
て中間容器4に対して行われる。弁6を開くと容器4及
び容器5の内部が互いに直接接触する。容器5は、ペー
ストを容器4から分配する際に容器5内のペーストが重
力で容器4へ移動するように容器4の上方に配置されて
いる。好ましくは、連結弁6は、接触を行う位置まで移
動させたときにリフィル容器5を閉鎖しているフィルム
を切るような構造を有し、これによってペーストは袋5
から容器4へ自由に流れることができる。
の両方のための本発明による塗料調色機の一色のペース
ト用の構成を図示する。従来の塗料調色機が、各色のペ
ーストに一つづつ必要とされる複数のこのような構成を
有するということは理解されよう。ペーストを保持し、
必要なときにペーストを調色されるべき基本的な塗料が
入った容器13へカバーに設けられた開口を通して分配
するための図示の構成は、リフィル容器5が形成するペ
ースト容器、中間容器4、及び中間容器4に取付けられ
たペーストを分配するための手段を有する。リフィル容
器5及び中間容器4の両方は、プラスチックのような弾
性材料でできており、その材料の強度及び組成は、調色
機で使用されるべきペーストの種類の要求に従って選択
することができる。リフィル容器5は袋状の完全に閉鎖
された容器であり、図示の実施例で管状の連結ホースと
して表された連結部品8が取付けられている。本明細書
中に開示する解決策では、ホース8の内部は袋5の内部
と直接連結しており、ホース8の端部に取付けたフィル
ムだけで閉鎖されている。中間容器4は、両端がパッカ
リング(puckering) で閉鎖された管状の細
長い袋として説明してある。リフィル容器5は、中間容
器4にこれらの容器の内部が互いに接触しているように
連結されている。この接触は、上述のホース連結体8及
びこのホース連結体の端部のコネクタ9を通して連結弁
6に対して行われ、この連結弁からコネクタ10を通し
て中間容器4に対して行われる。弁6を開くと容器4及
び容器5の内部が互いに直接接触する。容器5は、ペー
ストを容器4から分配する際に容器5内のペーストが重
力で容器4へ移動するように容器4の上方に配置されて
いる。好ましくは、連結弁6は、接触を行う位置まで移
動させたときにリフィル容器5を閉鎖しているフィルム
を切るような構造を有し、これによってペーストは袋5
から容器4へ自由に流れることができる。
【0008】中間容器4からの分配は全く従来の方法で
行われる。分配のため、管連結体15がコネクタ14で
中間容器4に取付けられ、この管連結体は、歯車システ
ムを介してモータ7で駆動される歯車型ポンプのような
ポンプ1を有する。ペーストはこのポンプから管連結体
16及び手動及び磁気コイル3の両方で作動される弁2
を通して、調色されるべき基本の塗料が入った容器13
へ管連結体19を通して、又は中間容器4へ管連結体1
7及びコネクタ18を通して後方に移送される。かくし
て、ペーストを連結体17を通して中間容器4に再循環
して適当に粘性に保つことができる。
行われる。分配のため、管連結体15がコネクタ14で
中間容器4に取付けられ、この管連結体は、歯車システ
ムを介してモータ7で駆動される歯車型ポンプのような
ポンプ1を有する。ペーストはこのポンプから管連結体
16及び手動及び磁気コイル3の両方で作動される弁2
を通して、調色されるべき基本の塗料が入った容器13
へ管連結体19を通して、又は中間容器4へ管連結体1
7及びコネクタ18を通して後方に移送される。かくし
て、ペーストを連結体17を通して中間容器4に再循環
して適当に粘性に保つことができる。
【0009】図1に示す解決策では、軸受に偏心して取
付けられた四つのシャフト22が中間容器4の下方にこ
の中間容器と関連して適合されており、これらのシャフ
トを捩じることによって中間容器4内のペーストを撹拌
してペーストを均質に保つことができる。更に、容器4
には、中間容器の圧縮を検知する、検知ばね20を備え
たマイクロスイッチ21のような検知要素が連結されて
いる。この圧縮はリフィル容器5が空になってペースト
がリフィル容器5から中間容器4へこれ以上流れず、中
間容器4からの分配が行われるときに始まる。かくして
、検知要素21によって中間容器4が空になり始めると
きの中間容器4の圧縮を非常に簡単で効果的な方法で観
察することができ、特にリフィル容器5が空になったこ
とについての情報を受け取ることができ、これによって
、中間容器4までもが空になる危険が起こる前の良い時
期に空になったリフィル容器を新たなリフィル容器と交
換する。リフィル容器5を交換する場合には、弁6は自
然に閉じられ、これによって空気が中間容器4に入るこ
とがない。リフィル容器5が一杯に満たされており従っ
て空気が入っていないため、これを弁6に連結するとき
、リフィル容器5及び中間容器4が形成する全ペースト
容器は、本発明による塗料調色機の全ての作動工程にお
いて全く空気のない状態に保たれる。
付けられた四つのシャフト22が中間容器4の下方にこ
の中間容器と関連して適合されており、これらのシャフ
トを捩じることによって中間容器4内のペーストを撹拌
してペーストを均質に保つことができる。更に、容器4
には、中間容器の圧縮を検知する、検知ばね20を備え
たマイクロスイッチ21のような検知要素が連結されて
いる。この圧縮はリフィル容器5が空になってペースト
がリフィル容器5から中間容器4へこれ以上流れず、中
間容器4からの分配が行われるときに始まる。かくして
、検知要素21によって中間容器4が空になり始めると
きの中間容器4の圧縮を非常に簡単で効果的な方法で観
察することができ、特にリフィル容器5が空になったこ
とについての情報を受け取ることができ、これによって
、中間容器4までもが空になる危険が起こる前の良い時
期に空になったリフィル容器を新たなリフィル容器と交
換する。リフィル容器5を交換する場合には、弁6は自
然に閉じられ、これによって空気が中間容器4に入るこ
とがない。リフィル容器5が一杯に満たされており従っ
て空気が入っていないため、これを弁6に連結するとき
、リフィル容器5及び中間容器4が形成する全ペースト
容器は、本発明による塗料調色機の全ての作動工程にお
いて全く空気のない状態に保たれる。
【0010】本発明による塗料調色機を上文に一つの構
造上の解決策によって例として説明したが、圧縮可能な
ペースト容器に関する本発明による概念を、図1に示す
方法以外の他の多くの方法で実施することができるとい
うことは理解されよう。最も簡単な実施例では、ペース
ト容器をただ一つの圧縮可能な容器によって形成できる
。この容器は、ペーストを通過させて容器を充填するこ
とができ且つ容器を気密に閉鎖できる弁が取付けられた
、調色機に固定できる容器であるか或いは、本質的には
リフィル容器5に相当する交換可能な袋によって形成さ
れる、調色機から間隔を隔てられた容器であるかの何れ
かであるのがよい。容器が固定容器である場合には、ポ
ットから注ぐことによって、又は弁がペーストを受け取
る限りペーストをポットから容器内へ流すようなリフィ
ルポットを弁に取付けることによって充填を行うことが
できる。当然のことながら、容器を充填する容器の容積
は、容器を一回以上再充填するのに十分であるように非
常に大きいのがよい。一つの変形態様の構造上の解決策
は、分配ポンプを容器4内に配置することである。これ
によって、ペーストを循環導管又は分配ポンプに導く弁
を循環導管自体のように容器内に配置することができる
。これによって、容器4は、少なくとも部分的に互いの
中にある二つの袋を有する全体を形成する。
造上の解決策によって例として説明したが、圧縮可能な
ペースト容器に関する本発明による概念を、図1に示す
方法以外の他の多くの方法で実施することができるとい
うことは理解されよう。最も簡単な実施例では、ペース
ト容器をただ一つの圧縮可能な容器によって形成できる
。この容器は、ペーストを通過させて容器を充填するこ
とができ且つ容器を気密に閉鎖できる弁が取付けられた
、調色機に固定できる容器であるか或いは、本質的には
リフィル容器5に相当する交換可能な袋によって形成さ
れる、調色機から間隔を隔てられた容器であるかの何れ
かであるのがよい。容器が固定容器である場合には、ポ
ットから注ぐことによって、又は弁がペーストを受け取
る限りペーストをポットから容器内へ流すようなリフィ
ルポットを弁に取付けることによって充填を行うことが
できる。当然のことながら、容器を充填する容器の容積
は、容器を一回以上再充填するのに十分であるように非
常に大きいのがよい。一つの変形態様の構造上の解決策
は、分配ポンプを容器4内に配置することである。これ
によって、ペーストを循環導管又は分配ポンプに導く弁
を循環導管自体のように容器内に配置することができる
。これによって、容器4は、少なくとも部分的に互いの
中にある二つの袋を有する全体を形成する。
【図1】本発明による塗料調色機の1つのペースト容器
の概略図である。
の概略図である。
【符号の説明】
1 ポンプ
2 弁
3 磁気コイル
4 中間容器
5 リフィル容器
6 弁
7 モータ
8 連結部品
9 コネクタ
10 連結体
13 容器
14 コネクタ
15 管連結体
16 管連結体
17 管連結体
18 コネクタ
19 管連結体
20 検知ばね
21 マイクロスイッチ
22 シャフト
Claims (6)
- 【請求項1】 調色ペーストを保持するための少なく
とも一つのペースト容器(4、5)及びペーストを分配
するためペースト容器に取付けられた手段(1、2)を
有する塗料調色機において、ペースト容器がプラスチッ
クのような弾性材料でできた圧縮可能な容器(4、5)
を有する、ことを特徴とする塗料調色機。 - 【請求項2】 ペースト容器が、本質的に気密であり
且つ空気が入っておらず、プラスチックのような弾性材
料でできた中間容器(4)と、同様にプラスチックのよ
うな弾性材料でできた交換可能なリフィル容器(5)と
を有し、このリフィル容器は、中間容器及びリフィル容
器の内部が互いに接触しているように中間容器に連結さ
れ、ペースト容器のこれらの部分の両方が圧縮可能であ
り、ペースト容器の内部の容積が、任意の所定の時期の
容器内のペーストの量と本質的に一致する、ことを特徴
とする請求項1に記載の塗料調色機。 - 【請求項3】 弁(6)が、中間容器(4)とリフィ
ル容器(5)との間の連結部を、特にリフィル容器(5
)を交換するときに開閉するように中間容器(4)とリ
フィル容器(5)との間に設けられている、ことを特徴
とする請求項2に記載の塗料調色機。 - 【請求項4】 弁(6)は、リフィル容器(5)を中
間容器(4)に連結したとき、リフィル容器(5)への
連結開口を開放するための手段を有する、ことを特徴と
する請求項3に記載の塗料調色機。 - 【請求項5】 ペーストを重力でリフィル容器(5)
から中間容器(4)へ移送するため、リフィル容器(5
)が中間容器(4)の上方に配置されている、ことを特
徴とする請求項2、3、及び4のうちのいずれか一項に
記載の塗料調色機。 - 【請求項6】 容器(4、5)にはその圧縮を検知す
るための手段(20、21)が連結されている、ことを
特徴とする請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載
の塗料調色機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI903924 | 1990-08-08 | ||
FI903924A FI85563C (fi) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | Faergnyanseringsmaskin. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233979A true JPH04233979A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=8530899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3188476A Pending JPH04233979A (ja) | 1990-08-08 | 1991-07-29 | 塗料調色機 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5174474A (ja) |
EP (1) | EP0470694B1 (ja) |
JP (1) | JPH04233979A (ja) |
AT (1) | ATE116216T1 (ja) |
AU (1) | AU647142B2 (ja) |
DE (1) | DE69106269T2 (ja) |
DK (1) | DK0470694T3 (ja) |
ES (1) | ES2065622T3 (ja) |
FI (1) | FI85563C (ja) |
NO (1) | NO177776C (ja) |
RU (1) | RU1836252C (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI92029C (fi) * | 1993-03-23 | 1994-09-26 | Cimcorp Oy | Liitäntälaite maalinsävytyskoneessa |
WO1994025238A1 (en) * | 1993-05-05 | 1994-11-10 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Precision liquid addition device |
US5560523A (en) * | 1994-12-16 | 1996-10-01 | Betz Laboratories, Inc. | Apparatus for measuring and transferring liquid |
FI109005B (fi) * | 2000-10-13 | 2002-05-15 | Corob Oy | Maalinsävytyskone |
JP4518918B2 (ja) * | 2003-11-20 | 2010-08-04 | ミリポア・コーポレイション | 流体分注デバイス |
EP2885169B1 (de) * | 2012-08-20 | 2016-04-27 | WashTec Holding GmbH | Dosiervorrichtung und verfahren zur dosierung von zusatzmitteln in behandlungsflüssigkeiten einer fahrzeugbehandlungsanlage |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2719628A (en) * | 1953-06-10 | 1955-10-04 | John V Ivanoff | Method and means for tinting paints |
US3992706A (en) * | 1974-12-20 | 1976-11-16 | Tunney Thomas P | Liquid level monitoring apparatus |
US4226267A (en) * | 1978-08-29 | 1980-10-07 | Refreshment Machinery Incorporated | Vending machine with self contained water supply |
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