JPH04233523A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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JPH04233523A
JPH04233523A JP41547190A JP41547190A JPH04233523A JP H04233523 A JPH04233523 A JP H04233523A JP 41547190 A JP41547190 A JP 41547190A JP 41547190 A JP41547190 A JP 41547190A JP H04233523 A JPH04233523 A JP H04233523A
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guide shaft
iris
optical axis
moving
actuator
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Hirohisa Ishii
浤久 石井
Satoshi Sakamoto
敏 坂本
Kunio Nakazato
中里 邦夫
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアイリス調整機構に係り
、詳しくは絞り羽根を駆動する手段を少数の部品で構成
することができ、かつ、撮影用レンズの周囲にコンパク
トに配置することができ、しかも、動作時に機械的騒音
が殆んど発生することの無いアイリス調整機構を提供し
ようとするものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、カメラ用のレンズ鏡筒には、通
常、絞り量を調整するためのアイリス調整機構が設けら
れ、該アイリス調整機構は、撮影用レンズの光軸と直交
する方向又は該方向への成分を含む方向へ移動自在な複
数の絞り羽根と、該絞り羽根を移動自在に支持するため
の支持手段と、絞り羽根を移動させるための駆動手段等
から成る。
【0003】そして、従来のアイリス調整機構における
絞り羽根を駆動する手段としては、小型の直流モータや
ステッピングモータ等のモータと該モータの回転運動を
絞り羽根の移動方向に沿う方向への運動に変換するため
の運動変換手段等から成るものが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、駆動源
としてモータを用いた駆動手段にあっては、モータの回
転力を上記運動変換手段へ安定に伝達するためには、そ
の伝達手段としてギヤ伝達機構を用いなければならず、
動作時の機械的騒音が大きいという問題があった。
【0005】この騒音の問題は、例えば、ビデオカメラ
等レンズ鏡筒又はその近辺にマイクロホンが配置される
カメラ等にあっては、非常に大きな欠点となる。
【0006】また、モータはそれ自体が多数の部品から
成る比較的大きな部品であり、これにギヤ伝達機構や前
記運動変換機構等が加わると、アイリス調整機構はその
駆動手段だけでも多数の部品を要し、かつ、かなりの大
きさになってしまうという問題がある。
【0007】そして、このような駆動手段はその大部分
を当該撮影用レンズ系の側方に配置せざるを得ないので
、レンズ鏡筒の外形が大きくなり、しかも、外形をでき
るだけ小さくしようとすると部分的な出っ張りの多い形
状となってカメラ本体との位置関係が制約されてしまう
という問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明アイリス
調整機構は、上記課題を解決するために、光軸に略平行
に配置されたガイド軸と該ガイド軸に摺動自在に支持さ
れたコイル及びマグネット等からなるボイスコイル型の
アクチュエータと、該アクチュエータの移動体と絞り羽
根との間に配設されアクチュータの移動体の光軸に平行
な運動を光軸に略垂直な平面内を移動する運動に変換す
る直交変換機構とを備え、移動体を光軸方向に移動する
ことによって絞り羽根を光軸に略直交する平面方向に移
動して絞り量を調整するようにしたものである。
【0009】
【作用】従って、本発明アイリス調整機構にあっては、
絞り羽根を移動させるための駆動手段を、コイル及びマ
グネット等極く少数の部品から成るボイスコイル型のア
クチュエータと該アクチュエータの移動体の運動を絞り
羽根の移動方向に沿う方向への運動に変換するための直
交変換機構とにより構成することができるので、駆動手
段の構造が簡単で、かつ、小型になり、しかも、アクチ
ュエータは撮影用レンズの光軸と平行に配置されたガイ
ド軸上に設けられるので駆動手段の大部分を撮影用レン
ズの側方にコンパクトに配置することができ、従って、
外形を側方への出っ張りの少ない形状にすることができ
、その上、この種の駆動源は動作時に機械的騒音を殆ん
ど発生することが無い。
【0010】
【実施例】以下に、本発明アイリス調整機構の詳細を添
付図面に示した実施例に従って説明する。
【0011】尚、図面に示した実施例は、本発明をレン
ズ鏡筒におけるアイリス調整機構に適用したものである
【0012】図中1がレンズ鏡筒であり、例えば、ビデ
オカメラ用のレンズ鏡筒として用いられる。
【0013】2はレンズ鏡筒1の外殻であり、互いに略
同じ大きさの略筒状をした外殻前部3及び外殻後部4と
略環状をした前面殻5とが一体的に結合されて成る。
【0014】外殻前部3は前方から見て上方に開口した
略U字形をした主部6と前方から見て上方へ向って膨ら
んだ略C字状をしていて上記主部6の上部を覆うように
配置された上面壁7とから成り、主部6の前端縁から外
方に向って突出した結合フランジ8が、また、後端縁か
ら外方に向って突出した結合フランジ9がそれぞれ形成
されている。
【0015】外殻後部4は前方から見て上方に開口した
略縦長なコ字形をした主部10と、前方から見て上方へ
向って膨らんだ略C字状をしていて上記主部10の上部
を覆うように配置された上面壁11とから成り、主部1
0の前端縁から外方に向って突出した結合フランジ12
が形成されている。
【0016】そして、外殻後部4の後端部には背面壁1
3が形成され、該背面壁13には円形をした大きな取付
孔13aが形成されると共に、背面壁13の前面にはそ
の上部と下部の左右方向における中央にそれぞれ円形を
した支持凹部13b、13c(図1及び図8参照)が形
成されている。
【0017】前面殻5は軸方向に短い略円筒状をした主
部14と該主部14の上端部から上方に突出した略半円
状の閉塞部15とから成り、該閉塞部15は後方に向っ
て開口した浅い凹部状をしている。
【0018】主部14には、その内周面に沿って円環状
に延びるレンズ保持部14aと、その上部であって上記
閉塞部15との境部に後方に向って開口した円形の支持
凹部14bと、レンズ保持部14aの下方に位置し後方
に向って開口した円形の支持凹部14cと、が形成され
ている。
【0019】そして、外殻前部3と外殻後部4とはその
結合フランジ9の周縁部と結合フランジ12の周縁部と
が互いに嵌合されて図示しない固定手段により固定され
、また、前面殻5と外殻前部3とは前面殻5の背面の周
縁部と外殻前部3の結合フランジ8の周縁部とが互いに
嵌合されて図示しない固定手段により固定される。
【0020】しかして、外殻前部3と外殻後部4と前面
殻5とが互いに一体的に結合され、それにより、前後方
向へ長い略筒状をした外殻2が形成され、該外殻2の上
面壁は略上下逆の樋状に形成される。
【0021】16は外殻2の内部であって外殻後部4の
前端部に配置された平板状をした中間壁であり、その外
形は外殻後部4の主部10の前方から見た内側の形状と
略同じ形状を有し、その左右両側端縁から取付片16a
、16aが外方に向って突出され、該取付片16a、1
6aが外殻後部4の結合フランジ12の左右両側部にネ
ジ17、17によって固定されており、これにより、該
中間壁16は外殻2の内部空間をその上端部を除いて前
後2つに分割するように位置する。
【0022】また、上記中間壁16の略中央部には円形
をした比較的大きな孔16bが形成されると共に、該孔
16bの後側の開口縁部からはこの中間壁16と一体の
円筒状をしたレンズ保持部18が後方へ向って突出され
ており、該レンズ保持部18は前面殻5のレンズ保持部
14a及び外殻後部4の取付孔13aと同軸に位置する
【0023】尚、中間壁16のその余の部位については
後で説明する。
【0024】19、20、21、22及び23はそれぞ
れ所定の光制御機能を有するレンズであり、一番前のレ
ンズ19は前面殻5のレンズ保持部14aに内嵌状に保
持され、前から3番目及び4番目のレンズ20、21は
中間壁16のレンズ保持部18に内嵌状に保持されてい
る。また、前から2番目のレンズ22はズームレンズ、
即ち、画角調整用のレンズ、一番後のレンズ23はフォ
ーカスレンズ、即ち、焦点合わせ用のレンズであり、こ
れらズームレンズ22及びフォーカスレンズ23は前後
方向へ移動自在な後述する各別のレンズ保持部材にそれ
ぞれ保持されている。
【0025】尚、これらのレンズ19、20、21、2
2及び23はその各光軸が互いに一致するように配列さ
れており、また、レンズ20、21以外のレンズ19、
22及び23は実際にはそれぞれ複数枚のレンズが互い
に接合されて成る。
【0026】24は撮像素子ホルダであり、その主部2
5は円板状をしており、該主部25の背面には矩形をし
た凹部25aが形成されており、また、撮像素子ホルダ
24の前面と上記凹部25aとに開口した光通過孔26
が形成されている。
【0027】27は撮像素子であり、その受光面27a
が前方を向く向きで上記撮像素子ホルダ24の凹部25
a内に嵌合され、かつ、固定されている。
【0028】そして、このような撮像素子ホルダ24は
外殻後部4の背面壁13にその取付孔13aを閉塞する
ように取着され、それにより、撮像素子27の受光面2
7aが、フォーカスレンズ23の後方で、レンズ19、
20、21、22及び23から成るレンズ系の光軸上に
配置される。
【0029】しかして、外部からの光はレンズ19、2
0、21、22及び23を透過して撮像素子27の受光
面27aに受光される。
【0030】28は後述するコイルボビン及びアイリス
駆動体を移動自在に支持するためのガイド軸であり、透
磁性の良好な材料により形成されており、外殻2の長さ
より稍短い長さを有した円柱状をしており、その前端部
28aを除く前半分の部分28b(以下、「前半部」と
言う。)は後半分の部分28c(以下、「後半部」と言
う。)及び前端部28aより稍太くされ、かつ、この前
半部28bの外周面の一部28d(以下、「バネ当面」
と言う。)は軸方向全体に亘って平坦な面に形成されて
いる。
【0031】そして、このようなガイド軸28は、上記
バネ当面28dが下方を向く向きで、その前端部28a
が前面殻5のレンズ保持部14aと閉塞部15との境目
に形成された前記支持凹部14bに、その後端部が外殻
後部4の背面壁13に形成された上側の支持凹部13b
にそれぞれ内嵌状に支持され、これにより、ガイド軸2
8は、外殻2の内部空間の上端寄りの位置に、レンズ系
の光軸と平行な方向へ延びるように配置される。
【0032】尚、このガイド軸28は必ずしもその全体
が透磁性を有するものである必要は無く、例えば、半径
方向における軸心側の一部分を透磁性を有する材料で形
成し、外面側の部分を辷り性の良好な材料により形成す
るようにしても良い。
【0033】29は後述する各レンズ保持部材の姿勢を
保持するための円柱状をした補助案内軸であり、その両
端部が、前面殻5に形成された下側の支持凹部14cと
背面壁13に形成された下側の支持凹部13cに各別に
内嵌状に支持され、これにより、外殻2の内部空間の下
端部にガイド軸28と平行に配置される。
【0034】30はズームレンズ22を保持するための
ズームレンズ保持部材である。ズームレンズ保持部材3
0は、前後方向から見て上下方向に稍長い略矩形をした
平板状を為すレンズ保持部31と、略円筒状をしたコイ
ルボビン32とが合成樹脂により一体に形成されて成り
、コイルボビン32は前後方向における両端縁に外方に
向って突出した2つのフランジ32a、32aが形成さ
れ、該フランジ32a、32aのうち後側に位置するも
のがレンズ保持部31の上端縁に連続されている。
【0035】従って、コイルボビン32はレンズ保持部
31の上方にあって、その軸方向がレンズ保持部31の
板厚方向と平行な方向へ延びるように位置されている。
【0036】コイルボビン32の内径は前記ガイド軸2
8の前半部28bの外形と略同じか又は稍大きく形成さ
れている。
【0037】33は略リング状をしたレンズホルダであ
り、レンズホルダ33に前記ズームレンズ22が内嵌状
に保持されており、レンズホルダ33はズームレンズ保
持部材30のレンズ保持部31に形成された取付孔31
aに内嵌され、かつ、固定されている。
【0038】31bはズームレンズ保持部材30のレン
ズ保持部31の下端縁略中央に形成された係合切欠であ
る。
【0039】そして、ズームレンズ保持部材30はその
コイルボビン32の円筒部32bが前記ガイド軸28の
前半部28bに外嵌されることにより該ガイド軸28に
摺動自在に支持されると共に、その係合切欠31bに前
記補助案内軸29が摺動自在に係合されることによりガ
イド軸28に対する軸回り方向における位置が規制され
、これにより、ズームレンズ保持部材30の姿勢が一定
に保持される。
【0040】しかして、ズームレンズ22は、ズームレ
ンズ保持部材30を介して、ガイド軸28に平行な方向
へ移動自在に支持される。
【0041】34は上記コイルボビン32の円筒部32
bの内周面であってその下部に固定された板バネ材料か
ら成る圧接バネであり、コイルボビン32がガイド軸2
8の前半部28bに外嵌されたときにこの圧接バネ34
がガイド軸28のバネ当面28dに圧接されて、ズーム
レンズ保持部材30とガイド軸28との間にガタツキが
生じないようになっている。
【0042】35は上記コイルボビン32の円筒部32
bに巻回された可動コイルである。
【0043】36はフォーカスレンズ23を保持するフ
ォーカスレンズ保持部材である。このフォーカスレンズ
保持部材36は前記ズームレンズ22のズームレンズ保
持部材30と略同じ形状及び構造を有しているため、そ
の説明は簡単に行なう。
【0044】フォーカスレンズ保持部材36は略矩形を
した平板状のレンズ保持部37と、該レンズ保持部37
の上端から後方に向って一体に突設された略円筒状をし
たコイルボビン38とから成る。
【0045】また、コイルボビン38の内径は前記ガイ
ド軸28の後半部28cの外径と略同じか又は稍大きく
形成されており、前記ズームレンズ保持部材30のコイ
ルボビン32よりも小径に形成されている。
【0046】コイルボビン38の前後方向における両端
部には外方に向って突出したフランジ38a、38aが
一体に形成され、該フランジ38a、38aのうち前側
のフランジ38aの下端がレンズ保持部37の上端の中
央に連続している。
【0047】39は略リング状をしたレンズホルダであ
り、該レンズホルダ39に前記フォーカスレンズ23が
内嵌状に保持されており、レンズホルダ39は上記レン
ズ保持部材37に形成された取付孔37aに内嵌され、
かつ、固定されている。
【0048】37bはレンズ保持部37の下端縁中央に
形成された係合切欠である。
【0049】そして、フォーカスレンズ保持部材36は
そのコイルボビン38の円筒部38bがガイド軸28の
後半部28cに外嵌されることによりガイド軸28に摺
動自在に支持されると共に、その係合切欠37bに前記
補助案内軸29が摺動自在に係合されることによりガイ
ド軸28に対する軸回り方向における位置が規制される
【0050】しかして、フォーカスレンズ23はフォー
カスレンズ保持部材36を介してガイド軸28に平行な
方向へ移動自在に支持される。
【0051】40は上記コイルボビン38の円筒部38
bに巻回された可動コイルである。
【0052】このように、前記ズームレンズ保持部材3
0及びフォーカスレンズ保持部材36を一本のガイド軸
28に支持させるのでこれらレンズ保持部材30、36
の各部の寸法精度を高くしさえすれば、両レンズ22、
23の光軸を容易に一致させることができる。
【0053】41、42は外側ヨークであり、該外側ヨ
ーク41、42は薄肉な円筒形の周方向における一部を
除去した如き形状をしており、その一方41(以下、「
第1の外側ヨーク」と言う。)は外殻前部3の上面壁7
の内面に、また、他方の外側ヨーク42(以下、「第2
の外側ヨーク」と言う。)が外殻後部4の上面壁11の
内面にそれぞれそれらの切欠41a、42aが下方を向
く向きでガイド軸28と同軸に位置するように固定され
ている。
【0054】43、44及び45は連結ヨーク(図1参
照)であり、厚肉な円帯形の周方向における一部を除去
した如き形状をしており、その一つ43(以下、「第1
の連結ヨーク」と言う。)は第1の外側ヨーク41にそ
の前端面を閉塞するように取着され、かつ、その内周面
43aがガイド軸28の外周面と接触するように設けら
れ、別の2つの連結ヨーク44(以下、「第2の連結ヨ
ーク」と言う。)と45(以下、「第3の連結ヨーク」
と言う。)は第2の外側ヨーク42にその前後両端面を
各別に閉塞するように取着され、かつ、その内周面44
a、45aがガイド軸28の外周面と接触するように設
けられている。
【0055】46及び47は円筒形のマグネットであり
、これらマグネット46、47は外側ヨーク41、42
と同様、円筒形の周方向における一部を除去した如き形
状をしており、その1つ46(以下、「第1のマグネッ
ト」と言う。)はガイド軸28の前半部28bと略同じ
長さを有し、その切欠46aが第1の外側ヨーク41の
切欠41aと一致するように該第1の外側ヨーク41の
内周面に固定され、もう一つのマグネット47(以下、
「第2のマグネット」と言う。)はガイド軸28の後半
部28cの略半分の長さを有し、その切欠47aが第2
の外側ヨーク42の切欠42aと一致するように該第2
の外側ヨーク42の内周面であって、その後端面が第2
の外側ヨーク42の後端部に取着された第2の連結ヨー
ク44に接触するように固定される。
【0056】しかして、ガイド軸28の前半部28bと
ズームレンズ保持部材30に支持された可動コイル35
と第1のマグネット46と第1の外側ヨーク41は中心
側からこの順序で互いに同軸に配列されると共に、ガイ
ド軸28と第1の外側ヨーク41とは第1の連結ヨーク
43を介して接続され、これにより、第1のマグネット
46−第1の外側ヨーク41−第1の連結ヨーク43−
ガイド軸28−ガイド軸28と第1のマグネット46と
の間の空間−第1のマグネット46という閉磁路が形成
され、可動コイル35は上記空間内に位置される。
【0057】従って、ガイド軸28と第1の外側ヨーク
41と第1の連結ヨーク43と第1のマグネット46と
可動コイル35とによって1つのボイスコイル型のアク
チュエータ48(以下、「ズームレンズのアクチュエー
タ」と言う。)が構成される。
【0058】また、ガイド軸28の後半部28cと第2
のフォーカスレンズ保持部材36に支持された可動コイ
ル40と第2のマグネット47と第2の外側ヨーク42
は中心側からこの順序で互いに同軸に配列されると共に
、ガイド軸28と第2の外側ヨーク42とは第2の連結
ヨーク44を介して接続され、これにより、第2のマグ
ネット47−第2の外側ヨーク42−第2の連結ヨーク
44−ガイド軸28−ガイド軸28と第2のマグネット
47との間の空間−第2のマグネット47という閉磁路
が形成され、可動コイル40は上記空間内に位置される
【0059】従って、ガイド軸28と第2の外側ヨーク
42と第2の連結ヨーク44と第2のマグネット47と
可動コイル40とによって、別のボイスコイル型アクチ
ュエータ49(以下、「フォーカスレンズのアクチュエ
ータ」と言う。)が構成される。
【0060】そこで、可動コイル35又は40に駆動電
流を供給すると、該可動コイル35又は40に、その軸
方向に沿う方向であって当該駆動電流の方向に応じた方
向への移動力が付勢されるので、この移動力によってズ
ームレンズ保持部材30又はフォーカスレンズ部材36
が前方へ又は後方へそれぞれ移動され、それにより、ズ
ームレンズ22又はフォーカスレンズ23がその光軸方
向へそれぞれ移動される。
【0061】尚、ズームレンズ保持部材30の移動範囲
は第1のマグネット46の長さと略一致され、また、フ
ォーカスレンズ保持部材36の移動範囲は第2のマグネ
ット47の長さと略一致されている。
【0062】50はアイリス調整機構であり、2枚の絞
り羽根と、該絞り羽根を移動自在に支持した支持板と、
絞り羽根と係合した回動子と、ガイド軸28を内側ヨー
クとして構成されたボイスコイル型のアクチュエータと
、該アクチュエータの移動体であるアイリス駆動体と、
該アイリス駆動体と回動子との間に設けられた直交変換
機構等から成る。
【0063】51、52は絞り羽根である。該絞り羽根
51、52は略矩形の薄肉板金材料から成り、一方の絞
り羽根51(以下、「前側絞り羽根」と言う。)はその
下縁及び前方から見た右側縁の下部に開口した比較的大
きな切欠53が、他方の絞り羽根52(以下、「後側絞
り羽根」と言う。)はその上縁に開口した切欠54がそ
れぞれ形成され、これら切欠53、54は2つの絞り羽
根51、52を重ね合わせたときに、基本的には略円形
を為すようにされている。そして、前側絞り羽根51に
は前方から見てその左側部に上下方向に長い2つの切溝
51a、51aが上下方向に配列形成されると共にその
下端部に左右方向に長い係合長孔51bが形成されてい
る。また、後側絞り羽根52には前方から見てその右側
部に上下方向に長い2つの切溝52a、52aが上下方
向へ配列されるように形成されると共にその下端部には
左右方向へ長い係合長孔52bが形成されている。
【0064】55、56は主として上記絞り羽根51、
52を上下方向へ移動自在に支持するための支持板であ
り、これら支持板55、56には、その略中央部に円形
をした光通過孔57、58が形成されると共に、該光通
過孔57、58の下方には前方から見て略M字状をして
いてその下端縁に達した切欠59、60が形成され、こ
れら切欠59、60の左右両側縁は円弧状の凹曲縁に形
成されている。
【0065】そして、支持板55、56の左右両側縁に
は取付片61、61、62、62が側方に向ってそれぞ
れ突設されており、これら支持板55、56は互いに前
後方向で重ね合わせられた状態で前記中間壁16の前面
に固定され、その固定は、上記取付片61、61及び6
2、62が前記ネジ17、17によって中間壁16と共
に外殻後部4に固定されることにより行なわれ、光通過
孔57、58は上記レンズ系の光軸と同軸に位置される
【0066】後側の支持板56の左右両側部56a、5
6aはその前面がその他の部分の前面より稍前方へ突出
するように厚く形成されており、従って、前側の支持板
55との間には薄い空間63が形成される。
【0067】後側の支持板56の薄肉部分の前面には左
右両側部56a、56a寄りの位置に比較的小さいガイ
ドピン64、64、・・・がそれぞれ2本づつ互いに上
下方向に離間して突設されている。
【0068】そして、2枚の絞り羽根51、52は互い
に前後方向で重ねられた状態で上記薄い空間63内に配
置されると共に、前側絞り羽根51の切溝51a、51
aには上記ガイドピン64、64、・・・の左側の2本
が摺動自在に係合され、後側絞り羽根52の切溝52a
、52aには右側の2本のガイドピン64、64が摺動
自在に係合され、これにより、絞り羽根51、52が支
持板56に一定の範囲内で上下方向へ移動自在に支持さ
れる。
【0069】65は回動子であり、前方から見て左右に
長い細身の略菱形をした主部66と、該主部66の中央
部から後方へ向けて突出した軸67と、主部66の前面
の両端部から突出した係合ピン68、68と、主部66
の背面の右端部から突出した比較的長い被押圧ピン69
とが一体に形成されている。
【0070】そして、このような回動子65はその主部
66が支持板55、56の切欠59、60内に位置され
ると共に、その軸67が中間壁16の下端部中央に形成
された支持孔16cに挿通されることによって該中間壁
16に回動自在に支持される。
【0071】また、回動子65の2本の係合ピン68、
68は絞り羽根51、52に形成された係合長孔51b
、52bに各別に摺動自在に係合されており、従って、
回動子65が回動されるとその係合ピン68、68が係
合長孔51bと52bの側縁を互いに上下反対の方向へ
向けて押圧するので、2枚の絞り羽根51と52が、同
時に、互いに上下反対の方向へ移動され、これにより、
これら2枚の絞り羽根51、52が有する切欠53と5
4との重なり量が変化して該切欠53と54とにより形
成されるアイリス孔の大きさが変更される。
【0072】尚、図4では前側絞り羽根51がその移動
範囲における下端の位置に、後側絞り羽根52がその移
動範囲における上端の位置にそれぞれ来ている状態を示
してあり、この状態でアイリス孔は全閉状態となり、ま
た、この状態から回動子65が前方から見て時計回り方
向へ回動されると、前側絞り羽根51は上方へ、後側絞
り羽根52は下方へそれぞれ移動されて行くので、アイ
リス孔が拡径されて行く。
【0073】回動子65の被押圧ピン69の先端側の大
部分は中間壁16に形成された円弧状に延びる挿通長孔
16dを通して後方へ突出されている。
【0074】70はトーションバネであり、そのコイル
部70aは回動子65の軸67のうち中間壁16から後
方へ突出した部分に外嵌状に支持され、一方の腕70b
の先端部は中間壁16の下端部左端に突設されたバネ当
ピン71(図5参照)に弾接され、他方の腕70cの先
端部は回動子65の被押圧ピン69の後部に略下方から
弾接されている。
【0075】従って、回動子65の被押圧ピン69はト
ーションバネ70の他方の腕70cにより常時略上方へ
向けて押圧されているので、この押圧により、回動子6
5には前方から見て反時計回り方向への回動力が付勢さ
れており、上記アイリス孔が縮径する方向に力が働いて
いる。
【0076】72は昇降体であり、該昇降体72は後方
から見て略L字状をしており、その上下方向に延びる部
分72aが中間壁16の背面の右端部に一体に形成され
た略四角筒状をした案内部73に上下方向へ摺動自在に
支持されると共に、その左右方向へ延びる下端部72b
の先端部は回動子65の被押圧ピン69の先端部に上方
から当接されている。
【0077】そして、昇降体72はその下端部72bに
回動子65の被押圧ピン69を介して上記トーションバ
ネ70が弾接しているため、上方への移動力が付与され
ていて昇降体72の下端部72bは上記案内部73の下
端面に当接した初期位置に保持され、この状態でアイリ
ス孔は全閉状態となるようになっている。
【0078】74は直交変換子であり、その各部が剛性
の高い線材により一体に形成されている。
【0079】該直交変換子74は左右方向へ互いに平行
に延びる被支持部74a及び連結部74bと、これら被
支持部74a及び連結部74bの各左端間を連結してい
る比較的短い連結部74cと、被支持部74aの右端か
ら該被支持部74aの軸方向と直交し、かつ、側方から
見て上記連結部74cと直交する方向へ向って突出した
略L字形をした押圧部74dとから成る。
【0080】そして、このような直交変換子74はその
被支持部74aが中間壁16のレンズ保持部18の外周
面の略上部に形成された支持部75、75にその軸回り
方向へ回動自在なるように支持されると共に、その連結
部74bは後述する第3のアクチュエータの前後方向へ
移動自在なアイリス駆動体と連結され、また、その押圧
部74dの先端部は前記昇降体72の上端面と対向され
る。
【0081】しかして、これら昇降体72と直交変換子
74とにより、後述するアイリス駆動体の前後方向への
運動を上下方向、即ち、絞り羽根51、52の移動方向
と平行な方向への運動に変換するための直交変換機構7
6が構成される。
【0082】この直交変換機構76の作用については後
述する。
【0083】77は合成樹脂により形成されたアイリス
駆動体であり、その主部78はコイルボビン状をしてお
り、該主部78の背面には左右方向から見て略L字形を
した連結部79(図11参照)が突設されている。
【0084】80はアイリス駆動体77の主部78の円
筒部78aに巻回された可動コイルである。
【0085】そして、アイリス駆動体77は主部78の
円筒部78aの孔にガイド軸28の後半部28cを挿通
することによって該ガイド軸28に摺動自在に支持され
、また、その連結部79の溝部79aに前記直交変換子
74の連結部74bが摺動自在に係合され、それにより
、直交変換子74とアイリス駆動体77とが連結される
【0086】81はマグネットであり、該マグネット8
1(以下、「第3のマグネット」と言う。)は前記第1
、第2のマグネット46、47と同様、円筒形状の周方
向における一部を除去した如き形状をしており、その長
さは第2のマグネット47の長さより稍短く、そして、
第2の外側ヨーク42の内周面にその前端寄りの位置に
、その切欠81aが外側ヨーク42の切欠42aと一致
し、かつ、その前端縁が第3の連結ヨーク45に接触す
るように固定されている。
【0087】しかして、ガイド軸28の後半部28cと
アイリス駆動体77に支持された可動コイル80と第3
のマグネット81と第2の外側ヨーク42は中心側から
この順序で互いに同軸に配列されると共に、ガイド軸2
8と第2の外側ヨーク42とは第3の連結ヨーク45を
介して接続され、これにより第3のマグネット81−第
2の外側ヨーク42−第3の連結ヨーク45−ガイド軸
28−ガイド軸28と第3のマグネット81との間の空
間−第3のマグネット81という閉磁路が形成され、可
動コイル80は上記空間内に位置される。従って、ガイ
ド軸28と第2の外側ヨーク42と可動コイル80と第
3のマグネット81とによって1つのボイスコイル型の
アクチュエータ82(以下、「アイリスのアクチュエー
タ」という。)が構成される。
【0088】そこで、可動コイル80に駆動電流を供給
すると、該可動コイル80にその軸方向に沿う方向であ
って、当該駆動電流の方向に応じた方向への移動力が付
勢されるので、この移動力によってアイリス駆動体77
が前後方向へ移動される。
【0089】尚、アイリス駆動体77の移動範囲は第3
のマグネット81の長さと略一致され、アイリス駆動体
77が図1に示すようにその移動範囲における後端の位
置に来ている初期状態では、直交変換子74の押圧部7
4dは移動範囲における上端の位置に来ている昇降体7
2の上端面に軽く接触するか、あるいは近接対向され、
従って、この状態では回動子65が前記初期位置に保持
され、アイリス孔は全閉状態に保持される。
【0090】そこで、上述のように可動コイル80に駆
動電流を供給してアイリス駆動体77を前方に移動させ
ると、直交変換子74はその被支持部74aを回動支点
として前倒れの方向へ回動されてその押圧部74dが昇
降体72を下方へ押圧する。すると、該昇降体72が下
方へ移動されてその下端部72bが回動子65の被押圧
ピン69を略下方へ向けて押圧することになるので、該
回動子65がトーションバネ70の弾発力に抗して、前
方から見て時計回り方向へ回動され、それにより、前側
絞り羽根51が上方へ、後側絞り羽根52が下方へそれ
ぞれ移動され、これによってアイリス孔が拡径されて行
く。
【0091】また、アイリス駆動体77を後方に移動さ
せると、直交変換子74は前上がりの方向へ回動されて
その押圧部74dが略上方へ移動されて行くので、回動
子65はトーションバネ70の弾発力により昇降体72
を押し上げながら前方から見て反時計回り方向へ回動さ
れて行き、それにより、前側絞り羽根51は下方へ、後
側絞り羽根52は上方へそれぞれ移動され、それによっ
てアイリス孔が縮径されて行く。
【0092】しかして、ズームレンズ22を移動させる
ことによるズーミングとフォーカスレンズ23を移動さ
せることによるフォーカシングと、絞り羽根51、52
を移動させることによるアイリス調整とは、1つのガイ
ド軸28上に配列された各別ボイスコイル型アクチュエ
ータ48、49及び82によって行なわれる。
【0093】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明アイリス調整機構は、撮影用レンズの光軸に
略直交する方向へ移動自在に支持された複数の絞り羽根
と、上記光軸に略平行に配置されたガイド軸と該ガイド
軸に摺動自在に支持されたコイル及びマグネット等から
なるボイスコイル型のアクチュエータと、該アクチュエ
ータの移動体と上記絞り羽根との間に配設されアクチュ
エータの移動体の光軸に平行な運動を光軸に略垂直な平
面内を移動する運動に変換する直交変換機構とを備え、
移動体を光軸方向に移動することによって絞り羽根を光
軸に略直交する平面方向に移動して絞り量を調整するよ
うにしたことを特徴とする。
【0094】従って、本発明アイリス調整機構にあって
は、絞り羽根を移動させるための駆動手段を、コイル及
びマグネット等極く少数の部品から成るボイスコイル型
のアクチュエータと該アクチュエータの移動体の運動を
絞り羽根の移動方向に沿う方向への運動に変換するため
の直交変換機構とにより構成することができるので、駆
動手段の構造が簡単で、かつ、小型になり、しかも、ア
クチュエータは撮影用レンズの光軸と平行に配置された
ガイド軸上に設けられるので駆動手段の大部分を撮影用
レンズの側方にコンパクトに配置することができ、従っ
て、外形を側方への出っ張りの少ない形状にすることが
でき、その上、この種の駆動源は動作時に機械的騒音を
殆んど発生することが無い。
【0095】尚、前記実施例においては、ガイド軸を透
磁性のある材料によって形成することにより該ガイド軸
にアクチュエータの内側ヨークとしての機能を持たせる
ようにしたが、このようにすることによって、独立部品
としての内側ヨークを省くことができるので、その分、
アクチュエータの半径方向における寸法を小さくするこ
とができて、アイリス調整機構の形状を更に小型にする
ことができる。
【0096】また、実施例においては絞り羽根の移動方
向が撮影用レンズの光軸と直交する直線方向のもについ
て説明したが、本発明アイリス調整機構は、絞り羽根の
移動方向が螺旋方向であるものにも適用することができ
る。
【0097】更に、前記実施例に示した具体的な形状な
いしは構造は、本発明アイリス調整機構を実施するに当
っての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されては
ならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明アイリス調整機構の実施の一例を使用し
たレンズ鏡筒の中央縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿う拡大断面図
である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【図5】図1のV −V 線に沿う拡大断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿う拡大断面図である。
【図7】レンズ鏡筒の前半部の要部を一部切り欠いて示
す分解斜視図である。
【図8】レンズ鏡筒の後半部の要部を一部切り欠いて示
す分解斜視図である。
【図9】アイリス調整機構の要部を拡大して後方から見
た斜視図である。
【図10】アイリス調整機構の拡大分解斜視図である。
【図11】図1の部分拡大図である。
【符号の説明】
19、20、21、22、23  撮影用レンズ28 
 ガイド軸 50  アイリス調整機構 51  絞り羽根 52  絞り羽根 76  直交変換機構 77  移動体 80  コイル 81  マグネット 82  アクチュエータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  撮影用レンズの光軸に略直交する方向
    へ移動自在に支持された複数の絞り羽根と、上記光軸に
    略平行に配置されたガイド軸と該ガイド軸に摺動自在に
    支持されたコイル及びマグネット等からなるボイスコイ
    ル型のアクチュエータと、該アクチュエータの移動体と
    上記絞り羽根との間に配設されアクチュエータの移動体
    の光軸に平行な運動を光軸に略垂直な平面内を移動する
    運動に変換する直交変換機構とを備え、移動体を光軸方
    向に移動することによって絞り羽根を光軸に略直交する
    平面方向に移動して絞り量を調整するようにしたことを
    特徴とするアイリス調整機構。
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