JPH04233309A - プリントフィルタ - Google Patents
プリントフィルタInfo
- Publication number
- JPH04233309A JPH04233309A JP2408846A JP40884690A JPH04233309A JP H04233309 A JPH04233309 A JP H04233309A JP 2408846 A JP2408846 A JP 2408846A JP 40884690 A JP40884690 A JP 40884690A JP H04233309 A JPH04233309 A JP H04233309A
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- JP
- Japan
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- circuit line
- spiral coil
- filter
- short
- short circuit
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- Pending
Links
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract 3
- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/17—Structural details of sub-circuits of frequency selective networks
- H03H7/1741—Comprising typical LC combinations, irrespective of presence and location of additional resistors
- H03H7/1758—Series LC in shunt or branch path
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/0115—Frequency selective two-port networks comprising only inductors and capacitors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H1/00—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
- H03H2001/0021—Constructional details
- H03H2001/0078—Constructional details comprising spiral inductor on a substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H1/00—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
- H03H2001/0021—Constructional details
- H03H2001/0085—Multilayer, e.g. LTCC, HTCC, green sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョンチューナ
等の高周波回路に使用することのできるプリントフィル
タに関するものである。
等の高周波回路に使用することのできるプリントフィル
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、チューナ等の高周波回路における
フィルタを構成する手段としてコイルやコンデンサをプ
リントパターンで構成し、部品の挿入や実装を省略して
自動化する傾向にある。
フィルタを構成する手段としてコイルやコンデンサをプ
リントパターンで構成し、部品の挿入や実装を省略して
自動化する傾向にある。
【0003】以下、図面を参照しながら上述したような
従来のプリントフィルタについて説明を行なう。
従来のプリントフィルタについて説明を行なう。
【0004】図6は、フィルタの一例として有極性の3
次ハイパスフィルタの回路である。図6において1〜3
はコンデンサ、4はコイルである。Aは入力端、Bは出
力端で、A〜B間でハイパスフィルタを構成している。
次ハイパスフィルタの回路である。図6において1〜3
はコンデンサ、4はコイルである。Aは入力端、Bは出
力端で、A〜B間でハイパスフィルタを構成している。
【0005】上記回路をプリント基板上で実現する手段
としての構成を図7に示す。図7において付記した番号
は図6の番号の部品と全く同一である。図7において1
〜3はチップコンデンサで構成し、コイル4はプリント
基板上にプリント箔で構成されたスパイラルコイルであ
る。又、プリント基板の裏面は、全面的にプリント箔で
構成したグランド箔となっており、コンデンサ3の一端
はスルホールを通じて裏面のグランド箔に接地されてい
る。
としての構成を図7に示す。図7において付記した番号
は図6の番号の部品と全く同一である。図7において1
〜3はチップコンデンサで構成し、コイル4はプリント
基板上にプリント箔で構成されたスパイラルコイルであ
る。又、プリント基板の裏面は、全面的にプリント箔で
構成したグランド箔となっており、コンデンサ3の一端
はスルホールを通じて裏面のグランド箔に接地されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、部品のバラツキや、プリント箔幅のバラ
ツキ等により、フィルタ特性が所望の値と異なり、又コ
イルが空心コイルのように調整機能を持っていない為、
フィルタ特性を調整できないという問題点があった。
うな構成では、部品のバラツキや、プリント箔幅のバラ
ツキ等により、フィルタ特性が所望の値と異なり、又コ
イルが空心コイルのように調整機能を持っていない為、
フィルタ特性を調整できないという問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、フィルタ特性
の調整が可能なプリントフィルタを提供しようとするも
のである。
の調整が可能なプリントフィルタを提供しようとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する為に
本発明のプリントフィルタは、スパイラルコイルの中に
短絡線路を設けて、バラツキに応じて線路を切断するこ
とにより、調整できるようにしたもので、比較的粗に調
整する構成と微調整可能な構成を有したものである。
本発明のプリントフィルタは、スパイラルコイルの中に
短絡線路を設けて、バラツキに応じて線路を切断するこ
とにより、調整できるようにしたもので、比較的粗に調
整する構成と微調整可能な構成を有したものである。
【0009】
【作用】この構成により、フィルタのバラツキを吸収す
る事ができ、又、自動で調整が可能となる。
る事ができ、又、自動で調整が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における
粗に調整可能なプリントフィルタの構成を示すものであ
る。
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における
粗に調整可能なプリントフィルタの構成を示すものであ
る。
【0011】図1において1〜4は図6と同一のもので
ある。5は短絡線路で、スパイラルコイル4の2ターン
目と3ターン目を同一箔幅で結んだものである。
ある。5は短絡線路で、スパイラルコイル4の2ターン
目と3ターン目を同一箔幅で結んだものである。
【0012】以上のように構成されたプリントフィルタ
について、以下その動作について説明する。図1の構成
においてスパイラルコイル4は、短絡線路5により、実
質2ターンのコイルと見なすことができる。従ってフィ
ルタを構成したとき、フィルタのカットオフ周波数が高
い方にずれていれば、短絡線路5をカットすることによ
り、スパイラルコイル4は3ターンとなり、カットオフ
周波数を低い方にずらすことができる。
について、以下その動作について説明する。図1の構成
においてスパイラルコイル4は、短絡線路5により、実
質2ターンのコイルと見なすことができる。従ってフィ
ルタを構成したとき、フィルタのカットオフ周波数が高
い方にずれていれば、短絡線路5をカットすることによ
り、スパイラルコイル4は3ターンとなり、カットオフ
周波数を低い方にずらすことができる。
【0013】今、一例として、コンデンサ1=2PF,
コンデンサ2=5PF,コンデンサ3=82PF,スパ
イラルコイル4=25nHとした時のフィルタ特性を図
4に示す。カットオフ周波数は、約355MHzである
。次に短絡線路5をカットした時の特性を図5に示す。 図5のカットオフ周波数は約286MHzである。 短絡線路のカットは、例えばレーザートリミング等の機
械設備で行なうことができ、人手が要らず、自動で行な
うことができる。
コンデンサ2=5PF,コンデンサ3=82PF,スパ
イラルコイル4=25nHとした時のフィルタ特性を図
4に示す。カットオフ周波数は、約355MHzである
。次に短絡線路5をカットした時の特性を図5に示す。 図5のカットオフ周波数は約286MHzである。 短絡線路のカットは、例えばレーザートリミング等の機
械設備で行なうことができ、人手が要らず、自動で行な
うことができる。
【0014】図2は、調整機能をさらに拡大したもので
ある。図2において、6は、短絡線路5と同様の短絡線
路であり、この両短絡線路5,6によりスパイラルコイ
ル4は実質1ターンのコイルとなる。この場合は実質3
つのケースが選択でき、より調整範囲を拡大することが
できる。
ある。図2において、6は、短絡線路5と同様の短絡線
路であり、この両短絡線路5,6によりスパイラルコイ
ル4は実質1ターンのコイルとなる。この場合は実質3
つのケースが選択でき、より調整範囲を拡大することが
できる。
【0015】次に、微調整可能な構成例について説明す
る。図3において、1〜4は図2と同一のものである。 7及び8は、スパイラルコイル4の最外周のそれぞれの
辺に並列に設けた短絡線路で、それぞれの辺のインダク
タンスは半分になる。従ってフィルタ特性に応じて、短
絡線路7,8をカットしていくことにより、インダクタ
ンス値を変えることができ、フィルタ特性のバラツキを
調整することができる。この場合、図1,図2に示す粗
に調整する構成のような1ターンずつの大きな変化はな
く、微少な範囲での調整が可能である。
る。図3において、1〜4は図2と同一のものである。 7及び8は、スパイラルコイル4の最外周のそれぞれの
辺に並列に設けた短絡線路で、それぞれの辺のインダク
タンスは半分になる。従ってフィルタ特性に応じて、短
絡線路7,8をカットしていくことにより、インダクタ
ンス値を変えることができ、フィルタ特性のバラツキを
調整することができる。この場合、図1,図2に示す粗
に調整する構成のような1ターンずつの大きな変化はな
く、微少な範囲での調整が可能である。
【0016】又、図1,図2の構成と図3の構成を組合
せることにより、粗調整,微調整を併用でき、空心コイ
ルと同じような機能を自動で行うことができる。
せることにより、粗調整,微調整を併用でき、空心コイ
ルと同じような機能を自動で行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、プリントパター
ンで構成されたフィルタ内のスパイラルコイルに短絡線
路を設けて、バラツキに応じて短絡線路をカットするこ
とにより、本来不可能なプリントフィルタのバラツキの
調整を可能にし、しかもその調整を自動で行なうことが
できるもので、その効果は大なるものがある。
ンで構成されたフィルタ内のスパイラルコイルに短絡線
路を設けて、バラツキに応じて短絡線路をカットするこ
とにより、本来不可能なプリントフィルタのバラツキの
調整を可能にし、しかもその調整を自動で行なうことが
できるもので、その効果は大なるものがある。
【図1】本発明の一実施例におけるプリントフィルタの
構成図
構成図
【図2】本発明の他の実施例のプリントフィルタの構成
図
図
【図3】本発明のさらに他の実施例のプリントフィルタ
の構成図
の構成図
【図4】図1のプリントフィルタの特性図
【図5】図1
のフィルタ内の短絡線路をカットした時の特性図
のフィルタ内の短絡線路をカットした時の特性図
【図6】ハイパスフィルタの回路図
【図7】図6の回路の従来の構成を示す構成図
1,2,3 チップコンデンサ
4 スパイラルコイル
5,6,7,8 短絡線路
Claims (2)
- 【請求項1】プリント基板上にスパイラルコイルを導体
箔で構成し、上記スパイラルコイルの少くとも1ヶ所以
上の隣接する導体箔間に短絡線路を設け、必要に応じて
、上記短絡線路を切断することにより、フィルタの特性
を調整してなるプリントフィルタ。 - 【請求項2】スパイラルコイルの最外周の少なくとも一
辺のプリント箔に並列に短絡線路を設け、必要に応じて
、上記短絡線路を切断することにより、フィルタ特性を
調整してなるプリントフィルタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2408846A JPH04233309A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | プリントフィルタ |
MYPI91002389A MY107832A (en) | 1990-12-28 | 1991-12-24 | Printed filter for use in high-frequency circuit |
EP91122302A EP0492653B1 (en) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Printed filter for use in high-frequency circuit |
DE69120383T DE69120383T2 (de) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Gedruckter Filter zur Anwendung in einer Hochfrequenzschaltung |
KR91024594A KR960000842B1 (en) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Print filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2408846A JPH04233309A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | プリントフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233309A true JPH04233309A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18518247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2408846A Pending JPH04233309A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | プリントフィルタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0492653B1 (ja) |
JP (1) | JPH04233309A (ja) |
KR (1) | KR960000842B1 (ja) |
DE (1) | DE69120383T2 (ja) |
MY (1) | MY107832A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000114906A (ja) * | 1998-10-02 | 2000-04-21 | Fuji Xerox Co Ltd | ローパスフィルタ |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1270425B (it) * | 1993-06-07 | 1997-05-05 | Mivar S R L | Dispositivo sintonizzatore per un ricevitore di segnali radioelettrici di tipo autoallineante con bobine ottenute per stampaggio |
DE19853510A1 (de) | 1998-11-20 | 2000-05-25 | Thomson Brandt Gmbh | Netzfilter |
US6189201B1 (en) * | 1999-03-19 | 2001-02-20 | Sino Dragon Inc. | Method of tuning a high frequency printed resonance circuit |
FR2833779B1 (fr) * | 2001-12-14 | 2004-11-05 | Thales Sa | Dephaseur large bande |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256611A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Fujitsu Ltd | 可変チツプ形インダクタの製造方法 |
JPS62145806A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波コイル |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1227531B (de) * | 1957-03-12 | 1966-10-27 | Siemens Ag | Spulenwicklung oder Schaltverbindung in einem Pupinspulensatz |
FR2568742B1 (fr) * | 1984-07-31 | 1986-11-21 | Thomson Csf | Inductance ajustable, en circuit imprime et filtre comportant une telle inductance |
JP2505135B2 (ja) * | 1987-03-13 | 1996-06-05 | 株式会社村田製作所 | Lcフィルタ |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2408846A patent/JPH04233309A/ja active Pending
-
1991
- 1991-12-24 MY MYPI91002389A patent/MY107832A/en unknown
- 1991-12-27 DE DE69120383T patent/DE69120383T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-27 EP EP91122302A patent/EP0492653B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-27 KR KR91024594A patent/KR960000842B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61256611A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Fujitsu Ltd | 可変チツプ形インダクタの製造方法 |
JPS62145806A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波コイル |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000114906A (ja) * | 1998-10-02 | 2000-04-21 | Fuji Xerox Co Ltd | ローパスフィルタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920013900A (ko) | 1992-07-30 |
EP0492653A3 (en) | 1992-10-14 |
MY107832A (en) | 1996-06-29 |
DE69120383T2 (de) | 1996-10-31 |
DE69120383D1 (de) | 1996-07-25 |
EP0492653B1 (en) | 1996-06-19 |
EP0492653A2 (en) | 1992-07-01 |
KR960000842B1 (en) | 1996-01-13 |
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