JPH04232891A - 時計 - Google Patents

時計

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Publication number
JPH04232891A
JPH04232891A JP3194442A JP19444291A JPH04232891A JP H04232891 A JPH04232891 A JP H04232891A JP 3194442 A JP3194442 A JP 3194442A JP 19444291 A JP19444291 A JP 19444291A JP H04232891 A JPH04232891 A JP H04232891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
hour hand
dial
gear
hour
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3194442A
Other languages
English (en)
Inventor
Chung Thomas
トーマス・チュン
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Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字盤、時針、分針を
有し、時針が角速度30°/hまたはこれに相当する逐
次的運動で半径b>Oの円軌道上で文字盤の中心点を中
心に延びており、表示針が閉鎖軌道上で運動する表示部
分であり、この表示部分の位置が文字盤の中心点に基い
て時間と分を示す時計に関する。
【0002】
【従来の技術】時計は大抵、時間表示器であると同時に
装飾品である。従って、観読者に対する美的効果は大切
である。時間表示方式はこの効果と大きく関連している
。現在では主に従来のアナログとデジタル法の二種の表
示方式が利用されている。従来の文字盤において時間と
分が従来の短針と長針でなく、単一ラインの両端により
表示される特許例(DE−OS3616886)は知ら
れている。この特許願では、基本的には三種の構造型が
説明されている。つまり、単一ラインは糸状体、伸縮自
在に相互嵌合スライドする部分、液晶表示器で表現され
ている。単一ラインの両端は同心の円軌道上で文字盤の
中心点を中心に動き、単一ラインの長さは従って周期的
に変動する。前記構造型はいくつかの面倒な技術を要し
、特にデザインが難しくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、観読
者に興味とインスピレーションを与えかつ面倒な技術を
要しない時計を製造することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明に基
いて特許請求の範囲に記載された特徴部分の実現により
達成される。
【0005】つまり、本発明の時計においては、分針は
固定制御部を経て半径b>Oの円軌道上で文字盤の中心
点を中心に延びている時針に接続している。固定制御部
は、周期的に変動する角速度
【0006】
【数4】
【0007】またはこれに相当する逐次的運動によって
時針を中心に運動し、この場合のtは時間を意味する。
【0008】
【作用】分針は間隔a>bで固定制御部に装着されてい
るので、同心の円軌道上で時針を中心に延びており、時
針は同心の円軌道上で均等な速度または逐次的運動で1
2時間に一回文字盤の中心点を中心に運動する。時間と
分は、文字盤の中心点に基いて時針と分針の位置により
表示される。
【0009】
【発明の効果】時針と分針をつなぐ制御部の形態は、好
みに従って自由に選択することができる。制御部は、例
えば直線または数箇所曲げた連接棒に成形することがで
きる。固定制御部が時計の観読者にはっきり見えるよう
に装着されれば、運動する制御部とともに特別な美的効
果が得られる。
【0010】その他、周期的に変動する固定制御部の角
速度は、相異に成形された対歯車により、均一な回転運
動から発することができる。対歯車は同円周かつ同歯数
を有するが、相異に成形されている。第一歯車の「有効
半径」は
【0011】
【数5】
【0012】であり、α=O°……360°かつC=両
歯車の軸間隔である。第一歯車は一定の角速度330°
/hで駆動される。第二歯車の「有効半径」は
【001
3】
【数6】
【0014】であり、β=O°……360°である。こ
れで、第二歯車の軸は必要とされる周期的変動の角速度
で回転する。
【0015】図1は、本発明による時計の10時45分
のときの構造を示している。時針2と分針3は、点状の
表示部分になっており、これら部分の位置は文字盤の中
心点に基いて時間と分を示している。これら部分は固定
制御部1を経て連結されており、この制御部1は数箇所
曲げた連結棒になっており、かつ、時針2を中心に運動
する。同時に、時針2は制御部1の回転軸上かつ分針3
は制御部1の末端空間に配置されている。制御部1の駆
動のための回転軸は、文字盤7の中心にある回転円盤8
の中にある。円盤8の直径は本実施例では、分針3が常
に円盤8の外部にあるように選択されている。
【0016】図2は、本発明による時計の4時30分の
ときの別の構造を示している。ここでは、制御部1の回
転軸は文字盤7の中心点のまわりにある回転リング9の
なかで延びている。この場合、リング9の内部にある円
盤12は、不動にとどまるかまたは秒運動の回転をする
ことができる。
【0017】図3は第三の構造であり4時を示している
。文字盤標識10はこの場合には、表示針2と3を連結
する固定制御部1の上方部において透明蓋11の上に装
着されている。円盤8には点状の時針2の下にある表示
軸が延びており、この型での円盤8は直径d>2・(a
+b)であり、固定制御部1が表示針2と3と共にこれ
ら表示針の端の上では運動することが絶対ないように大
きくされており、従って視界内の表示器にくぼみまたは
輪状化が避けられることができる。
【0018】図4は、本発明による時計の11時30分
の時の構造を示している。図3で示した型とは違って、
ここでは回転する円盤8には付加的に飾り13を付ける
かまたは絵付けされている。文字盤標識10は、再び透
明蓋11に装着されている。
【0019】図5は12時のときの構造であり、この構
造は図4の説明のときに説明された。制御部1と飾り1
3は、ここで共同して効果を示している。本図に示され
た表示針2,3と飾り13の組み合わせは65,454
5分毎に周期的に現れる。ここで、本発明による時計の
内部には、任意に成形されかつ目立つように装着された
制御部1と回転板8が共働することにより多様な形を示
す可能性があることが明らかになる。
【0020】図6は、表示針運動のときに中心的役割を
なす部品の配置可能性を示している。非円形の第一歯車
5は中央軸15の周りで自由に回転できるように管14
に固着してあり、この中央軸15は円盤8に連結されて
いる。表示針2と3を連結する固定制御部1は、回転軸
4を経て非円形の第二歯車6に連結されており、かつ、
第二歯車6は第一歯車5と嵌め合っている。中央軸15
は、角速度30°/hで時計針回転方向に駆動される。 これにより発生する円盤8の回転を考慮して、管14は
速度300°/hで時計針回転逆方向に駆動される。
【0021】図7は同じ配置図であり、時計の底面図で
ある。これら歯車5,6は「有効半径」の形で示されて
いる。第一歯車5の「有効半径」は
【0022】
【数7】
【0023】(α=O°……360°とC=両歯車の軸
間隔)であり、第二歯車6の「有効半径」は
【0024
【数8】
【0025】(β=O°……360°)である。前記方
程式において、文字盤中心点から時針2までの間隔はb
かつ時針2と固定制御部1の上に装着された分針3の間
の間隔はaである。a/bの比率は、本実施例では2.
5である。
【0026】図8と図9は、その他の表示針駆動器の構
造を示している。図6と図7に示した配置とは反対に、
歯車6の回転運動はここでは同歯数を有する二つの付加
的円形歯車16と17を経て固定制御部1の回転軸4に
伝導される。円盤8は、本実施例ではブラケットを介し
て管19に連結されており、かつ、この管19は中央軸
18の周りで自由に回転できるように付いている。管1
9は、角速度30°/hで時計針回転方向に駆動される
。中央軸18は、歯車5に固着されておりかつ角速度3
60°/hで時計針回転方向に回転する。
【0027】図10は、表示針2と3を連結する制御部
1が円形盤に成形されているときの構造型を示している
。時針2と分針3は、3時30分のときの位置にある。 固定制御部1は、原則として好みの形にすることができ
る。
【0028】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す平面図
【図2】第二
実施例を示す平面図
【図3】第三実施例を示す平面図
【図4】第四実施例を示す平面図
【図5】図4の時計が12時を指している平面図
【図6
】本発明の駆動系を示す側面図
【図7】図6の底面図
【図8】別の駆動系を示す側面図
【図9】図8の底面図
【図10】第5実施例を示す平面図
【符号の説明】
1    固定制御部 2    時針 3    分針 5    第一歯車 6    第二歯車 7    文字盤 8    円盤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文字盤(7)、時針(2)、分針(3
    )を有し、時針(2)が角速度30°/hまたはこれに
    相当する逐次的運動で半径b>Oの円軌道上で文字盤の
    中心点を中心に延びており、表示針(2),(3)が閉
    鎖軌道上で運動する表示部分であり、この表示部分の位
    置が文字盤の中心点に基いて時間と分を示す時計におい
    て、前記分針(3)が固定制御部(1)を経て時針(2
    )と連結し、分針(3)が時針(2)に対し間隔a>b
    で前記制御部(1)に装着され、かつ制御部(1)が時
    針(2)を中心に角速度 【数1】 またはこれに相当する逐次的運動で回転し、この場合t
    が時間であることを特徴とする時計。
  2. 【請求項2】  非円形の第一歯車(5)の有効半径が
    【数2】 であり、この歯車(5)が有効半径 【数3】 の非円形第二歯車(6)を駆動し、この場合にはαとβ
    はO°と360°の間の角度、Cは両歯車(5),(6
    )の軸間隔であり、前記第二歯車(6)の回転運動が固
    定制御部(1)に伝導されることを特徴とする請求項1
    に記載の時計。
  3. 【請求項3】  前記時針(2)が角速度30°/hで
    回転する円盤(8)に装着されていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の時計。
  4. 【請求項4】  文字盤が時間と分の標識(10)があ
    る透明蓋(11)から成っており、前記制御部(1)が
    文字盤の後部に配置されていることを特徴とする請求項
    1から3のいずれかに記載の時計。
JP3194442A 1990-08-03 1991-08-02 時計 Pending JPH04232891A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9011522 1990-08-03
DE90115228 1990-08-03
DE90153723 1990-11-09
DE9015372U DE9015372U1 (ja) 1990-08-03 1990-11-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04232891A true JPH04232891A (ja) 1992-08-21

Family

ID=25957011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3194442A Pending JPH04232891A (ja) 1990-08-03 1991-08-02 時計

Country Status (4)

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JP (1) JPH04232891A (ja)
CH (1) CH685086B5 (ja)
DE (1) DE9015372U1 (ja)
IT (1) IT1251142B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
ITMI912112A1 (it) 1992-02-04
IT1251142B (it) 1995-05-04
CH685086B5 (de) 1995-09-29
DE9015372U1 (ja) 1991-01-24
CH685086GA3 (de) 1995-03-31
ITMI912112A0 (it) 1991-07-30

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