JPH04232887A - コヒ―レント形作像ビ―ム形成用位相ダイナミック集束 - Google Patents

コヒ―レント形作像ビ―ム形成用位相ダイナミック集束

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JPH04232887A
JPH04232887A JP3191200A JP19120091A JPH04232887A JP H04232887 A JPH04232887 A JP H04232887A JP 3191200 A JP3191200 A JP 3191200A JP 19120091 A JP19120091 A JP 19120091A JP H04232887 A JPH04232887 A JP H04232887A
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channel
input
clock
range
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JP3191200A
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William E Engeler
ウィリアム・アーネスト・エンジェラー
Matthew O'donnell
マチュウ・オドッネル
John T Pedicone
ジョン・トーマス・ペディコン
John J Bloomer
ジョン・ジョセフ・ブローマー
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/18Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
    • G10K11/26Sound-focusing or directing, e.g. scanning
    • G10K11/34Sound-focusing or directing, e.g. scanning using electrical steering of transducer arrays, e.g. beam steering
    • G10K11/341Circuits therefor
    • G10K11/346Circuits therefor using phase variation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波または電磁波の
ような振動エネルギを使用したコヒ―レント作像装置に
関し、更に詳しくは、受信時にコヒ―レント作像ビ―ム
をダイナミックに集束する新規な方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】超音波または電磁作像装置等のようなコヒ
―レント作像装置における振動エネルギ・ビ―ムの形成
は、変換器アレ―の各変換器チャンネルによって受信さ
れる信号の正確な時間遅延を利用することによって受信
ビ―ムを形成することは周知のことである。一般に、こ
のビ―ム形成処理はステアリング機能と集束機能の2つ
の部分に分けられる。ステアリング機能は、ビ―ムが形
成される時間遅延の第1の部分を使用し、アレ―の面に
垂直な線に対して所与の方向θにビ―ムを向けるのに必
要な遅延を発生する。第2の遅延は、それ自身時間に依
存するものであるが、作像エネルギ・パルスが標本(例
えば、作像される人体)を伝播する間に正確な集束を維
持するのに必要な遅延である。本発明の譲受人に譲渡さ
れ、ここにその全体を参考のため取り入れられている1
989年6月13日に発効された米国特許第4,839
,652号に記載され、請求されているような位相調整
アレ―形コヒ―レント作像装置において完全にディジタ
ル・ビ―ムを形成する方法および装置があることは周知
のことであるが、このような装置においてダイナミック
集束のために必要である時間遅延の変動を計算し発生す
る簡略化された装置および方法を提供することが非常に
要望されている。
【0003】
【発明の概要】本発明によれば、振動エネルギ作像装置
において、N個の変換器のアレ―の変換器からの貢献が
特定のj番目の変換器(ここで、1≦j≦N)との間の
距離に従ってビ―ム集束に貢献するように漸進的に可能
とされる受信エネルギをビ―ムにダイナミックに集束す
る方法は、任意瞬時における焦点の深さ、すなわち距離
Rに応答し、アレ―の垂線に対する最初のステアリング
角度θをレンジ・クロックとともに使用して、垂直から
ずれた各変換器チャンネルが付能されビ―ム(ダイナミ
ック・アポダイゼ―ション)に加わる時間を測定し、そ
の後チャンネル時間遅延を微細に調整して、チャンネル
が付能とされた後にビ―ムを適当に集束する。
【0004】本発明によれば、この新規な方法は初期ス
テアリング角度θに応じてレンジ制御クロック信号を計
数する手段および位相制御アルゴリズムに応じて微細な
時間遅延調整信号を(位相回転信号Δφとして)発生す
る論理手段を有する装置によって達成されている。
【0005】本発明は現在の好適実施例において1つの
エネルギ形態、例えば超音波エネルギを特に強調して説
明する。このエネルギ形態は例示的なものであり、範囲
を限定するものではないことを理解されたい。
【0006】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、振動エネルギ
作像装置においてダイナミック位相集束時間遅延を発生
する新規な方法を提供するとともに、この新規な方法を
利用した新規な装置を提供することにある。
【0007】本発明のこれらのおよび他の目的は添付図
面に関連して考慮された本発明の次に示す詳細な説明を
閲読することにより本技術分野に専門知識を有する者に
明らかになるであろう。
【0008】
【実施例の記載】まず、図1を参照すると、位相調整ア
レー形扇形走査器(PASS)振動エネルギ(例えば、
超音波)作像装置10で、フロントエンド変換器アレ―
11が、複数個(N個)の個別の変換器11a,11b
,……11j,……11nで構成されている。本技術分
野において周知のように、各々の変換器は、送信状態で
は、無線周波信号の電気エネルギを所望の形(例えば、
超音波)の振動エネルギに変換し、受信状態では反射さ
れた(超音波)振動を受信RFアナログ電気信号に変換
する様に作用する。音、電磁エネルギ(光、無線等)の
ような他の種類のエネルギ等も同じ様に使うことができ
る。このアレ―は、アレ―11の平面に垂直な線11p
に対して或るステアリング角度θをなす線12に沿って
距離Rにある空間位置12fを作像するために利用され
る。点12fから反射された振動(超音波)信号は、ア
レ―11の平面に角度θで接近する波頭を有する。任意
特定の1つの変換器、例えばj番目の変換器11j(こ
こで、jは条件1≦j≦Nの整数の1つ)において受信
振動(超音波)信号がアナログ電気信号を発生し、装置
のj番目のチャンネル部分14jの入力14jaに利用
出来る様になる。実質的に同じN個のチャンネル部分1
4の各々には送信/受信(T/R)切換え手段、時間−
利得制御形(TGC)増幅器手段などがあり、全ては示
されていないが、本技術分野で周知のものである。各チ
ャンネルで受信されたアナログ信号はアナログ−ディジ
タル変換(ADC)手段16のアナログ入力16aに適
用され、変換制御入力16cにおけるサンプリング用の
Sストロ―ブ信号の受信に応答して行われる各変換毎に
、出力ポ―ト16bに多重ビット・ディジタル信号を発
生する。出力16bからの多重ビット・デ―タ・ワ―ド
は復調手段17の入力17aに供給され、復調手段17
はデ―タをベ―スバンドに復調し、入力17cへのクロ
ック・パルスCLKに応答して復調器の出力ポ―ト17
bに一対の直角位相信号を発生する。フィルタにかけら
れた同相のIベ―スバンド・デ―タ・ワ―ドおよび直角
位相のQベ―スバンド・デ―タ・ワ―ドは個別にコ―デ
ィック(Cordic)回転子手段18の入力18aに
供給され、回転子手段18は2つの信号の微細な位相回
転(従って、微細な時間遅延調整)を行い、回転子の入
力18cに供給される微細回転Δφ情報に応じて出力1
8bに、従ってチャンネルのフロントエンド出力14j
b/14jcに微細調整された同相デ―タ・ワ―ドI′
および微細調整された直角位相デ―タ・ワ―ドQ′を出
力する。コ―ディック回転子手段18は本発明の譲受人
に譲渡され、ここに参考のため全体を取り入れている1
990年4月30日に出願された係属中の米国特許出願
番号第07/516,857号に記載され請求されてい
る多重化パイプライン・コ―ディック回転子である。
【0009】本発明の第1の原理によれば、微細位相制
御デ―タΔφは制御区分20の出力20aに供給され、
制御区分20は第1の入力20bにステアリング角度θ
情報を受信し、第2の入力20cに位相制御クロック信
号を受信している。位相制御Δφ情報はチャンネル番号
Jに関連する、プログラム可能論理装置集成体(PLA
)手段22の入力22bに供給される角度クロック情報
に依存する記憶されたデ―タに応じてPLA手段22の
出力22aに出力される。この情報は第1の入力24b
にステアリング角度θ情報を受信し、他の入力24cに
位相制御クロックCfc情報を受信しているカウンタ手
段24の出力24aに供給されている。
【0010】アレ―の中心線11pから距離xj だけ
ずれた中心を有し、距離Rおよびステアリング角度θの
受信ビ―ムを集束する変換器11jを有するj番目のチ
ャンネルにおける時間遅延は、中心の変換器素子から遅
延差を有し、この遅延差は次式で表される。
【0011】     td,j =(−xj /Vs ) sinθ
+(xj 2 2RVs ) cos2 θ    (
1)ここで、Vs は標本における音速である。第1の
項(−xj /Vs ) sinθはビ―ムを角度θに
向けるのに必要なチャンネル時間遅延であり、第2の項
は本発明の対象とするチャンネルのダイナミック集束の
項である。各チャンネルJの時間遅延は、まず時間、更
に詳しくはベ―スバンド変調が開始するマスタ・クロッ
クのサイクル数を特定し、また微細な時間遅延調整を行
うように同相I信号と直角位相Q信号が位相回転しなけ
ればならない回転角度Δφを特定することによって行わ
れる。これは全遅延時間td,j が遅延指数kd,j
 と時間増分Δt0 の積、すなわち次式にほぼ等しい
ことがわかる。
【0012】     td,j =kd,j ・Δt0      
                         
          (2)しかし、Δt0 =Δφ/
ω0 なので、式(1)および時間遅延指数(kd,j
 =td,j /Δt0 )は次式を引出すために書き
換えることができる。
【0013】 kd,j =(−xj /Vs Δt0 ) sinθ
+(xj 2 /2Vs RΔt0 ) cos2 θ
                         
                         
                (3)次に、2R=
nVs τ0 のようにレンジ・クロック指数nを定め
る。ここで、τ0 はレンジ・クロックの時間間隔であ
る。第1の定数S0 =(−xj  sinθ/Vs 
Δt0 )および第2の定数C=(xj 2  cos
2 θ/Vs 2 τ0 Δt0 )とし、δkd,j
 /δn=−C/n2 =−1である場合のみダイナミ
ック集束状況においてチャンネルが使用のために開放し
、n=n0の時、定数Cがそれ自体n0 2 に等しい
ことが判り、時間遅延指数式は次のようになる。
【0014】           kd,j =(S0 +C/n)
                         
     (4a)または               kd,j =(S0 +n0 2
 /n)                     
     (4b)ここにおいて、n0 は始動レンジ
・クロック指数である。即ち集束時間遅延補正は振動エ
ネルギ・パルスが標本を通して伝播している時間の際に
、位相回転角度Δφを調整することによってのみ行われ
ることがわかるであろう。これは予め特定した1組の等
間隔の回転角を通して逐次処理することによって都合よ
く行われ、この逐次処理はディジタル・カウンタ24、
PLA制御手段22およびコ―ディック回転子18の組
合せによって達成される。この装置はダイナミック集束
時間遅延指数(n0 2 /n)に比例するΔφの位相
調整を行うのに必要な微細な位相制御/時間遅延調整を
行う。
【0015】次に、図1ないし図3の全てを参照すると
、カウンタ手段24にはステアリング角度θが予めロ―
ドされ、その範囲を通して位相制御クロック信号Cfc
のサイクルに応じて逐次処理される。現在の角度符号情
報はカウンタ24からPLA入力22bに送られ、I/
Q信号の全回転は位相制御クロックが循環する毎に特定
角度だけ進むように、コ―ディック回転子によって利用
されるΔφ制御信号を特定する。各ビ―ムの開始時に供
給される遅延計数値は、θのステアリング用に必要なク
ロック計数値のみならず、全遅延誤差を最小にするよう
に各チャンネル毎に中央範囲が選択される中間距離Rm
id においてビ―ムを集束するのに必要な計数値も含
んでいる。2π/32の角度の段階は、f2レンズに対
応する開口用の適度なクロック速度を維持しながら、適
切な集束を行うのに充分微細であることがわかった。従
って、周波数制御クロックは多くとも装置のサンプル速
度と同じ周波数を有することができ、極端な場合には、
集束は各サンプル毎に1段階ずつ変化する。時間遅延指
数の式は次のように書き直すことができる。
【0016】     kd,j =K0 +n0 2 (1/n0 
−1/n)、                  (
4C)ここで、K0 はn=n0 におけるkd,j 
の値である。従って、計数値がn0 に等しくなったと
き、レンジ・クロック規準に合ったそのj番目のチャン
ネルのみがオンする。全ての遅い時間において、kd,
j が1計数値だけ増大するときには、すなわち上述し
た式の整数解があるときは、何時でも位相進みクロック
が循環する。このような整数解の発生を指数mで計数す
ると、整数解の間のレンジ・クロックの計数値Δ(m)
の数は、Δ(m)=n/(n0 −1−m)になる。こ
の式は図2のデ―タの流れ図を使用して解かれる。
【0017】値A、BおよびCは(図3に示す実施回路
22′の夫々のレジスタ31,32および33のような
)レジスタに予めロ―ドされる整数計数値である。予め
ロ―ドされる値はそれぞれA=(n0 −1)、B=n
0 およびC=n0 である。工程30において予めロ
―ドされた後、工程35に進み、レンジ・クロックの各
サイクルにおいて、値Bは1だけ増数され(すなわち、
B=B+1)、および値Cは値Aの値だけ減数される(
すなわち、C=C−A)。値Cの新しい値が比較ステッ
プ37において検査されてゼロ以下である場合には、位
相制御クロック・サイクル要請が出力され、位相制御ク
ロックCfcが「バンプ(bump)」される。これは
、チャンネルの位相回転を1段階進め、有効なチャンネ
ル遅延を増数する。工程39において、Aの値は1だけ
減数し、Cの値は値Bの現在の値だけ増数し、その後次
のレンジ・クロック・サイクルに対して同じ工程が逐次
的に繰り返される。逆に、工程37における条件数値C
の検査が満足しない場合には、次のレンジ・クロック・
サイクルまで更なる動作をせず、工程37の試験の前の
工程35に再び戻る。
【0018】次に、図3を参照すると、前述のアルゴリ
ズムがカウンタ24とともに動作するハ―ドウェア手段
22′によって実行されている。3個のレジスタ31−
33は2の補数の整数として、A、BおよびCのデ―タ
値を記憶する。便宜上、Aの値は減数よりも増数し得る
ように負の値として記憶され、値Cのデ―タ・ル―プに
単一の加算手段48を利用し、アルゴリズムで要求され
たように、値CをAだけ増数し、値Cを値Bだけ増数す
ることが出来る。レジスタ31−33の全ては、レジス
タ24′に記憶された値(n0 −1)として記憶され
た初期のレンジ計数値n0 から得られるような初期値
を予めロ―ドされている。この値は、Aの負の値−(n
0 −1)を発生するように補数器部24′aにおいて
補数されている。加算部24′bは効果的にCレジスタ
を1ビット拡張し、該レジスタを値n0 −0.5で初
期化し、レジスタ33の符号ビットを読み取る簡単な論
理ゲ―トによって値Cの条件検査(図2の工程37)を
実行可能にしている。ロ―ドは3つの多重化器(MUX
)手段41,42または43の1つによって達成されて
いる。MUX手段の各々は出力が関連するレジスタ手段
のデ―タ入力31a,32aまたは33aに接続され、
その「1」を選択された入力は適当な値のデ―タを受信
している。第1のレジスタの出力31bの値Aのデ―タ
は第4のMUX手段44の「0」選択入力44bに現れ
、このデ―タはまた第1のMUX手段41の0選択入力
41bに供給される前に増数手段45において+1の値
だけ増数させられる。第2のMUX手段42の0選択入
力42bは手段46から定数+1のデ―タを受信してい
る。 レジスタ出力32bにおける値Bのデ―タは第4のMU
X手段44の1選択入力44aに印加される。MUX手
段44の出力は加算手段48の第1の入力48aに印加
される。この加算手段48の出力は第3のMUX手段4
3の0選択入力43bに印加されている。MUX手段4
1,42および43の全ては(図2の)工程30におけ
る情報を予めロ―ドするのに充分な時間でロ―ド信号を
共通に受信する選択制御入力41c,42cおよび43
cを有している。値Cのレジスタの出力33bは第4の
MUX手段の選択入力44cに接続されるとともに、ま
た加算手段48の第2の入力48bに接続されている。 また、出力33bはレジスタ50のデ―タ入力50aに
接続されている。レジスタの出力は2入力ANDゲ―ト
52の一方の入力52aに接続されている。このAND
ゲ―ト52は残りの入力52bにレンジ・クロックCn
 の反転信号を供給されている(この反転クロックはレ
ジスタのクロック入力50cにおいて利用され、また非
反転レンジ・クロックCn はレジスタBのクロック入
力32cに印加されている)。ゲ―ト52の出力はIF
クロックCIFであり、このIFクロックはレジスタC
のクロック入力33cの信号を形成するようにnクロッ
クとワイヤ―ドORされている。CIF信号はレジスタ
Aのクロック入力31Cに印加されている。BおよびC
のレジスタ32および33はレンジ・クロックCn に
よってクロック作用を受け、アルゴリズムの第1の部分
を実行する。レジスタCの符号ビットの検査が適正であ
った場合には、CIFのクロック信号の発生に応じて第
2の中間サイクルが発生する。この第2の中間サイクル
はアルゴリズムの下半部を実行しながら位相制御クロッ
クCfcを発生する。この逐次処理はビ―ム期間中継続
する。
【0019】本発明のいくつかの現在の好適実施例につ
いてここに詳細に説明したが、本技術分野に専門知識を
有する者にとっては多くの変形および変更が明らかであ
ろう。従って、本発明は特許請求の範囲によってのみ限
定されるものであり、ここに例示した特定の詳細な説明
および手段によって制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理による振動エネルギ(超音波)作
像装置のフロントエンドののブロック図である。
【図2】本発明の方法の実施手順1つの現在の好適実施
例を示す論理流れ図である。
【図3】図2に示す方法を実施する1つの現在の好適な
ハ―ドワイヤ―ドのディジタル論理回路のブロック図で
ある。
【符号の説明】
10  位相調整アレ―形扇形走査器(PASS)振動
エネルギ作像装置 11  変換器アレ― 11a,11b……11n  変換器 16  アナログ−ディジタル変換手段17  復調器
手段 18  回転子手段 22  プログラム可能な論理装置組立体手段24  
カウンタ手段

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  N個の変換器のアレ―の各変換器から
    の貢献が任意瞬時における焦点の距離Rおよびアレ―の
    法線に対する初期ステアリング角度θに応じて特定のj
    番目の変換器(ここで、1≦j≦N)とアレ―中間点と
    の間の距離xjに従って漸進的に可能となる振動エネル
    ギ作像装置における受信エネルギをビ―ムにダイナミッ
    クに集束する方法であって、所定の距離Rおよび角度θ
    に応答して、各々相異なる各チャンネルに対して異なっ
    てよい選択されたチャンネル時間遅延期間だけ個別に遅
    延されるディジタル・ベ―スバンド・デ―タ・ワ―ドの
    流れを、各j番目のチャンネルに対して別々に得て、各
    ビ―ムの動作の開始時に始まるレンジ・クロック信号を
    発生し、該レンジ・クロック信号を計数して、垂直から
    ずれた各j番目の変換器チャンネルが付能されてビ―ム
    に加わる時の時間を測定し、その後、チャンネルの時間
    遅延を微細に調整して、チャンネルが付能された後にビ
    ―ムを適切に集束する工程を有する前記方法。
  2. 【請求項2】  前記レンジ・クロック信号はn=2R
    /Vs τ0によって決定される指数nを有し、ここで
    Vs は標本におけるビ―ム・エネルギの速度であり、
    前記レンジ・クロック信号は期間τ0 を有し、n0 
    がレンジ・クロック指数nの初期値であるとき、チャン
    ネルの時間遅延はn0 /nに比例するように調整され
    る請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  前記レンジ制御指数は位相制御クロッ
    ク信号の計数値に応答する請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】  前記信号は第1、第2および第3の値
    A、BおよびCを初期指数n0 の関数にプリセットし
    、少なくとも値Cを値Aによって変更し、その結果の値
    Cがゼロより大きくない大きさである場合には、位相制
    御クロックをバンプすることによって発生する請求項1
    記載の方法。
  5. 【請求項5】  値Cが減数するとき、値Bを増数し、
    各位相制御クロックがバンプした後、値Aを減数し、値
    Aが減数する時、何時でも値Cを値Bだけ増数し、値C
    を変更する工程に戻り別の位相制御クロック・バンプが
    必要かどうかを決定する工程を更に有する請求項4記載
    の方法。
  6. 【請求項6】  値Cがゼロより大きいことを前記検査
    工程が示した場合には、値Cを変更し、別の位相制御ク
    ロック・バンプが必要かどうかを決定する工程に戻る請
    求項4記載の方法。
  7. 【請求項7】  値Aは最初に(n0 −1)として設
    定される請求項4記載の方法。
  8. 【請求項8】  初期レンジ・クロック計数値はその結
    果のビ―ムをビ―ム範囲の中間の距離に集束するように
    設定される請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】  K0 はn=n0 におけるkd,j
     の値であるとして、全チャンネルの時間遅延kd,j
     は式kd,j =K0 +n0 2 (1/n0 −
    1/n)に従って選択される請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】  制御クロックはチャンネル変換器の
    出力がサンプリングされる周波数よりも大きくない最大
    周波数を有している請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】  N個の変換器のアレ―の各変換器か
    らの貢献が任意瞬時における焦点の距離R及びアレ―の
    法線に対する初期ステアリング角度θに応答して、特定
    のj番目の変換器(ここで、1≦j≦N)とアレ―中間
    点との間の距離xj に依存して漸進的に可能となる振
    動エネルギ作像装置に使用され、受信エネルギをビ―ム
    にダイナミックに集束する装置であって、所定の距離R
    および角度θに応答し、各々が相異なる各チャンネルに
    対して異なってよい選択されたチャンネル時間遅延期間
    だけ個別に遅延させられるディジタル・ベ―スバンド・
    デ―タ・ワ―ドの流れを、各j番目のチャンネル毎に別
    々に入手する手段と、各ビ―ムの動作の開始時に始まる
    レンジ・クロック信号を発生する手段と、前記レンジ・
    クロック信号を計数して、垂直からずれた各j番目の変
    換器チャンネルがビ―ムに加わることを可能とされる時
    間を測定する手段と、各j番目のチャンネル内において
    チャンネルの時間遅延を微細に調整して、チャンネルが
    可能とされた後にビ―ムを適当に集束する手段と、を有
    する前記装置。
  12. 【請求項12】  前記調整手段は、Δφ制御信号に応
    じて角度Δφだけディジタル・ベ―スバンド・デ―タ・
    ワ―ドの各々を回転させる手段と、開始角度θおよび位
    相制御クロック信号に応答して制御信号を発生する手段
    とを有する請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】  前記位相制御クロック信号は、第1
    、第2および第3の値A、BおよびCを記憶する手段と
    、初期レンジ指数n0 を前記記憶手段にロ―ドする手
    段と、前記第1の値Aおよび前記第3の値Cを減数する
    手段と、前記第2の値Bおよび前記第3の値Cを増数す
    る手段と、前記第3の値Cを選択された数と比較し、第
    3の値Cが前記選択された数に選択された比較を有する
    場合、位相制御クロック信号がバンプする手段とによっ
    て発生させられる請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】  前記記憶手段は複数の記憶レジスタ
    を有し、前記増数手段は加算器を有する請求項13記載
    の装置。
  15. 【請求項15】  前記値Aはレンジ指数n0 の補数
    として記憶され、該補数化された値の増数によって減数
    を行うようになっている請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】  前記回転手段はコ―ディック回転子
    である請求項11記載の装置。
  17. 【請求項17】  前記回転子は一対の直角位相デ―タ
    ・ワ―ドで動作するようになっている請求項16記載の
    装置。
  18. 【請求項18】  前記調整手段は位相制御クロック信
    号を計数し、ステアリング角度θによって設定された計
    数値で開始する手段と、前記計数手段の計数値を調整制
    御信号に変換するPLA手段とを有する請求項11記載
    の装置。
JP3191200A 1990-07-11 1991-07-05 コヒ―レント形作像ビ―ム形成用位相ダイナミック集束 Pending JPH04232887A (ja)

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