JPH04232872A - アナライザにおけるピペットトレイの移動及び位置決め装置 - Google Patents

アナライザにおけるピペットトレイの移動及び位置決め装置

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JPH04232872A
JPH04232872A JP3179640A JP17964091A JPH04232872A JP H04232872 A JPH04232872 A JP H04232872A JP 3179640 A JP3179640 A JP 3179640A JP 17964091 A JP17964091 A JP 17964091A JP H04232872 A JPH04232872 A JP H04232872A
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JP
Japan
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tray
pipette
probe
chip
tip
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JP3179640A
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Hirsch Alexander
ヒルシュ アレクサンダー
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/10Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
    • G01N35/1065Multiple transfer devices
    • GPHYSICS
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/38Diluting, dispersing or mixing samples
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アナライザの処理ス
テーションへのトレイの移動の方向に配置されたピペッ
トを備えた板状ピペットトレイを処理ステーションと整
列するように並進移動させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アナライザはDE−A−1921302
において公知であり、この技術ではキュベット(cuv
ette) を備えたトレイは供給進路にそって処理ス
テーションを過ぎて移動されるようになっている。トレ
イは供給機構と協働するスロットを備えている。また、
機械的係止手段は前記スロットと係合され、キュベット
を処理ステーション内に正確に固定せしめる。その機械
的な構成部品のために公知のアナライザは構造が複雑で
あり、作動は効率が悪くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、トレイ及
びピペットチップをトレイ内において取り上げるべきプ
ローブの公差に関連している。トレイをして安価な使い
捨て型のものとするためには、チップを担持するトレイ
の開口の内径を保持すべきチップの外径より相当に緩く
しなければならず、そのためチップがプローブを掴むた
めのステーションに外見的に位置しているときであって
も、チップがチップがプローブと適当な直線関係は取り
得ない程度まで摺動移動することがあり得る。開口の摺
動公差がこのように大きい(保持されたチップの外径よ
り相当大きい)と、チップがプローブステーションに搬
送されてきたとき、プローブが許容する変位の度合を超
えて、チップはプローブとの垂直整列できなくなってし
まう。従って、この発明の目的は、掴みステーションに
移動されるチップをそのステーションにおけるアスピレ
ータプローブと正しく整列させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明によれば、チップを掴むため下降するべく取
り付けられたプローブを備えた掴みステーションの適当
な位置にピペットチップのトレイを整列させる装置にお
いて、ピペットチップのトレイを支持し、前記ステーシ
ョンに向う第1の方向にチップを移動させる手段を具備
し、前記チップはトレイ内の開口に取り付けられて、そ
の開口は水平平面内の或る摺動公差を提供するものであ
り、その摺動公差は、トレイからチップを掴もうとする
プローブにより受容することができるより大きく、移動
手段を前記第1の方向に前進させる駆動手段を具備し、
停止手段が前記ステーションに設けられ、この停止手段
は、移動手段を停止させずに、トレイを前進せしめるの
を停止し、前進するチップを、前記第1の方向と反対の
、トレイの対応する開口の後側に対して接触するように
押し戻すことで、前記チップの既知の位置を規定し、掴
みステーションにセンサが設けられ、このセンサは停止
されたトレイの存在を検知すると共に、前記移動手段を
停止せしめる信号を発生し、前記押し戻されたチップを
垂直に指向せしめつつ、前記開口の接触側に依然として
接触させ、かつ前記開口と垂直方向に整列させる制御手
段を備え、これにより、プローブがチップと係合するべ
く下降時に吸引されたプローブは押し戻されたチップと
適当に噛み合いする装置が提供される。
【0005】上記目的を達成するためこの発明によれば
、掴みステーションで吸引プローブにより掴まれるべく
或る位置にピペットチップを整列させる方法において、 (a)   支持プローブ内の孔内においてチップを配
挿し、該孔の幅は、孔内のチップの部分の幅よりプロー
ブの掴み公差より大きい或る量だけ大きく、 (b)   前記チップを前記ステーションにおいてセ
ンサ及び停止手段に対する第1の方向において前進させ
、(c)   チップを前記停止装置で停止せしめ、チ
ップは、前記第1の方向に対抗する、孔の後側に押され
、(d)   前記の押し戻されたチップを前記孔の後
側と接触させつつ垂直となるように配向せしめ、これに
よりチップを前記プローブにより掴むための所望位置と
する方法が提供される。  好ましい実施例によれば、
この発明はステッパモータにより駆動される連続移動手
段上に載置されるピペットトレイのため提供される。ピ
ペットトレイは最初は止め部材に向って駆動され、ステ
ッパモータの逆転の後は反対方向の一つもしくは複数の
インデックスステップによってその処理位置に復帰され
る。このようにして、各ピペットはその処理位置へ確実
にかつ正確に整列させることができる。更にセンサ手段
は好ましくは光電気センサとして構成され、ピペットト
レイはその両側の支持リムを備えており、この支持リム
はセンサ手段のためのコード化バーを形成する開口と、
仕切りとを有している。
【0006】
【実施例】図1は生体流体、例えば血清の特性を決定す
るためアナライザに使用されるコンテナ及び容器を概略
的に表す。この場合、アナライザに、色々の希釈剤を充
填した多数のボトル33が設けられている。サンプルチ
ューブ13内の粘性を帯びた生体流体及びボトル33内
の希釈剤はカップホルダ12内に配置されたカップ11
内で混合される。この目的のため、ピペット31はピペ
ットトレイ32内に取り外し可能に保持されている。概
略的に示す嘴(proboscis) 21を備えたマ
イクロプロセッサー制御のアスピレータ20によってサ
ンプル管13からの生体流体及びボトル33からの希釈
剤はカップ11内に運ばれ、そのカップ内で混合を受け
る。この発明の本質は処理ステーションB(図4及び図
5)内でのピペットトレイ32の移動と、整列とにある
。図面に示すように、この発明の装置は、アナライザの
前面に形成される入口ステーションから装置の内部まで
延びるU字型の断面形状の細長い案内トラフよりなるト
レイ供給路を有する。
【0007】トラフ14の垂直脚は外方を指向した肩部
15を備えており、この肩部によって連続移動手段16
の一つの部分が摺動支持される。連続移動手段16はプ
ーリ18を介してマイクロプロセッサー制御のステッパ
モータ17によって駆動される。ステッパモータ17は
ハウジング内に配置されていて、それぞれが肩部15上
を移動する二つの連続移動手段16が同期駆動される。 この目的のため、ステッパモータ17はトラフ14の下
方に配置され、駆動プーリ22を担持した2連シャフト
19を備える。案内トラフ14内にストッパ部材23が
配置され、このストッパ部材23はピペット31に関連
する多数の止め表面24を備え、かつ連続的移動手段1
6の移動方向、換言すれば、ピペット本体32に垂直に
配置される。止め表面24はピペット31の形態に適合
しており、かつ薄い壁40によって相互に分離された供
給チャンネル25の端部に位置しており、ピペット31
をその処理ステーションに正確に整列させることを可能
としている。
【0008】光電気センサ手段26は止め部材23の領
域における案内トラフ14の片側に配置される。止め部
材23はコード化バー27と協働することによってベル
ト16の駆動を停止するのに使用するものであり、この
コード化バー27はピペットトレイ32の長手方向縁部
に形成され、信号発生スリット28と、仕切り29とか
ら成る。開口内に位置するガイドトラフ14の端部が回
収シュート35の起点となり、回収シュート35はトラ
フ14の下方に配置されると共に、アナライザの前部の
入口ステーションまで延びている。
【0009】ピペットトレイ32は、ピペット31のた
めの受け孔37を形成した平坦プレート36を具備する
。ピペット受け孔37はトレイの運動方向に直交して8
列に配置される。各列は5つの孔を持ち、ピペットトレ
イ32は40個のピペット31を保持することができる
。両側おいて、プレート36は垂直に延びる長手方向壁
38を備えており、その壁38の高さはピペット32を
支持させたときに、ピペット32の端部がその表面に触
れることがないように設定されている。更に、プレート
36は長手方向壁38に平行な両側上に支持リム39を
有し、この支持リムはコード化バー27をも有する。
【0010】装置は以下の通り動作する。入口ステーシ
ョンではピペット31を備えたピペットトレイ32は円
形の断面のベルトとして構成された連続移動手段16上
に載置され、支持リム39とベルトとの間の摩擦係合に
基づいて、ピペットトレイ32はピペット31の第1列
が止め部材23に突き当たるまで駆動を受け、ピペット
は垂直の向きから図3の零でない角度αだけ垂直から傾
けられる。この停止されたトレイ32はチップ31の前
列がトレイの開口37の後側100に現在当っていると
いうことのみによって、チップの位置をトレイの既知の
表面によって規定される位置とする。これにより位置が
決らないという問題点が解決され、この問題点は、この
発明によらない場合は、開口37の内径がチップ31の
xよりD1+D2だけ大きい(開口の内部に嵌合する部
分で計測されている)固有の緩い嵌合になっいることに
起因して、発生するものである。更に、直径がD1+D
2だけ過剰であることで、滑べり公差の程度は、プロー
ブ21によって許容されるものを超え、これはプローブ
21をチップ31の開口110に挿入することにとって
は好都合である。より正確に表現すると、プローブ21
により許容される整合ミスは寸法Dであり、ここにD<
(D1+D2)である。
【0011】一方でベルト16はベルトプーリ18によ
って前進を継続し、これは次の二つのことの一方が起こ
るまで継続される。 (a)   スリット28が通過したが、それ以上のす
りが通過せず、トレイが停止されたことをセンサ26が
検出したとき。次いでセンサはプーリ18の回転を停止
する信号を発生し、トレイは前進しようとするのを停止
する。 (b)   センサが上記(a) と同一の情報を検知
したが、通常のマイクロプロセッサー200(図6)を
有する制御手段は移動手段16がさらに引き続いて前進
することができるようにプログラムされており、追加的
なトレイ(図示しない)がステーションB(図4)でト
レイに対して後退される。これは、ステーションBに既
に存在しているトレイから最後のチップがセンサ26が
除去されたときにトレイ間に隙間がなくなることを確保
する。
【0012】いずれの場合においても移動手段16の停
止後に上記の制御手段がプログラムによって作動可能と
なり、小距離l(図4)だけベルト16の後退を(反対
方向に)行い、チップ31を保持する開口はこの距離を
後退する。距離lは極めて小さくなるように選定されて
いる。即ち、この距離lは、開口37の後側100とチ
ップ31との接触を阻害することなく、チップ31をし
て鉛直(チップの軸線210は鉛直なものとして図示さ
れている)と整列するように傾斜を戻すに充分なだけで
ある。例えば、lは好ましくは0.5ミリメートルより
小さいのが好ましく、最も好ましくは約0.1もしくは
0.2ミリメートルであり、これはプーリ18を駆動す
る公知の半ステップモータ(好ましくはステッパモータ
17)を使用したときのことである。プローブ21の位
置と向いあう停止モータ23の停止位置を慎重に選定す
ることによって、プローブ21の直下へのチップ31の
適正な位置決めを行うことができる。
【0013】プローブ21の下降時に、プローブはトレ
イ32を止め部材220の上面に押圧する。かくして、
止め部材23はプローブがトレイのチップと係合してい
るときはトレイのための支持表面として挙動する。それ
から、プローブ21はピペット31にこ係合され、ピペ
ット31をピペットトレイ32から引き出す。この第1
のピペット31を使用して、処理ステーションに位置し
ているサンプルチューブ13から生体流体が取り出され
、その処理ステーションに同じく位置しているカップ1
1に生体流体が運ばれる。次に、最初に使用されるピペ
ット31は廃棄ピンに投げ込まれ、アスピレータ20及
びプローブ21はトレイ32から第2のピペットをとり
出し、嘴21によってボトル33から希釈剤を吸引し、
生体流体にて充填されたカップ11にも希釈剤を運ぶ。 嘴21により繰り返し的に吸引及び射出することで流体
は所望の濃度まで均等に混合される。希釈を受けた生体
流体が分配装置まで運ばれ、所望の量がスライドに運ば
れると即座に第2のピペットも廃棄される。一列のピペ
ットトレイ32において未使用のピペットが依然として
存在はしているが、直ちに必要とされないときは、この
ことはマイクロプロセッサーに信号にて知らしめられ、
トレイ32はステッパモータ17によって所定ステップ
数だけ戻され、これにより未使用の清浄なピペット31
はカバー30によって保護される。これはピペット31
が汚染されることを回避する。
【0014】制御手段200はトレイの列において使用
されたチップのトラックを保持する。チップ列が使いき
られたとき、モータ17はトレイを前進させるべく起動
され、止め部材23に接触することによって次の列がト
レイを停止させるに至る。センサはトレイの停止を検出
し、モータ17をオフする。全てのピペット31がピペ
ットトレイから除去されたとき、トレイは、トレイが戻
りシュートに落下するまで連続移動手段16によって更
に前進され、アナライザの前部の入口ステーションに自
動的に後退摺動され、除去され、ピペットが再度充填さ
れる。この発明はここに特定しないエレメントを欠如し
ても実施は可能である。
【0015】
【発明の効果】この発明の技術的効果はチップはその掴
みステーションなに吸引プローブによるピックアップの
ため適当な垂直位置に容易に位置させることができるこ
とにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はアナライザに使用されるコンテナ、容器
、チップ等及びアスピレータを概略的に表し、このらの
各々を保持する機構は簡明のため図示を省略している。
【図2】図2はこの発明の止め手段に向って前進してい
るトレイの部分を示す断片的な側面図である。
【図3】図3は図2と類似しているが、止め手段に出会
ったときのトレイを示している。
【図4】図4は図3と類似しているが制御手段がチップ
をして垂直に再配向せしめたときを示している。
【図5】図5はこの発明の装置平面図を示している。
【図6】図6は図3の概ねIV−IV線に沿う断面図で
ある。
【図7】図7はこの装置に使用されるピペットトレイの
平面図である。
【図8】図8は図7のピペットトレイの断面図である。
【符号の説明】
11…カップ 12…カップホルダ 13…サンプルチューブ 14…トラフ 16…連続移動手段 17…ステッピングモータ 20…アスピレータ 21…嘴 22…駆動プーリ 23…ストッパ部材 24…止め表面 25…供給チャンネル 27…コード化バー 31…ピペット 32…ピペットトレイ 33…ボトル 35…回収シュート 100…開口後側

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  チップを掴むため下降するべく取り付
    けられたプローブを備えた掴みステーションの適当な位
    置にピペットチップのトレイを整列させる装置において
    、ピペットチップのトレイを支持し、前記ステーション
    に向う第1の方向にチップを移動させる手段を具備し、
    前記チップはトレイ内の開口に取り付けられて、その開
    口は水平平面内の或る摺動公差を提供するものであり、
    その摺動公差は、トレイからチップを掴もうとするプロ
    ーブにより受容することができるより大きく、移動手段
    を前記第1の方向に前進させる駆動手段を具備し、停止
    手段が前記ステーションに設けられ、この停止手段は、
    移動手段を停止させることなく、トレイを前進せしめる
    のを停止し、前進するチップを、前記第1の方向と反対
    の、トレイの対応する開口の後側に対して接触するよう
    に押し戻すことで、前記チップの既知の位置を規定し、
    掴みステーションにセンサが設けられ、このセンサは停
    止されたトレイの存在を検知すると共に、前記移動手段
    を停止せしめる信号を発生し、前記押し戻されたチップ
    を垂直に指向せしめつつ、前記開口の接触側に依然とし
    て接触させ、かつ前記開口と垂直方向に整列させる制御
    手段を備え、これにより、プローブがチップと係合する
    べく下降時に吸引されたプローブは押し戻されたチップ
    と適当に係合する装置。
  2. 【請求項2】  掴みステーションで吸引プローブによ
    り掴まれる或る位置にピペットチップを整列させる方法
    において、 (a)   支持プローブ内の孔内においてチップを配
    挿し、該孔の幅は、孔内のチップの部分の幅よりプロー
    ブの掴み公差より大きい或る量だけ大きく、 (b)   前記チップを前記ステーションにおいてセ
    ンサ及び停止手段に対する第1の方向において前進させ
    、(c)   チップを前記停止装置で停止せしめ、チ
    ップは、前記第1の方向に対向する、孔の後側に押され
    、(d)   前記の押し戻されたチップを前記孔の後
    側と接触させつつ垂直となるように配向せしめ、これに
    よりチップを前記プローブにより掴むための所望位置と
    する方法。
JP3179640A 1990-07-20 1991-07-19 アナライザにおけるピペットトレイの移動及び位置決め装置 Pending JPH04232872A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE40231828 1990-07-20
DE4023182A DE4023182A1 (de) 1990-07-20 1990-07-20 Vorrichtung zum bewegen von pipettenhalter in einem analysegeraet

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Publication Number Publication Date
JPH04232872A true JPH04232872A (ja) 1992-08-21

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JP3179640A Pending JPH04232872A (ja) 1990-07-20 1991-07-19 アナライザにおけるピペットトレイの移動及び位置決め装置

Country Status (4)

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EP (1) EP0467285B1 (ja)
JP (1) JPH04232872A (ja)
CA (1) CA2047072C (ja)
DE (2) DE4023182A1 (ja)

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CA2047072C (en) 1995-12-05
DE69108316T2 (de) 1995-11-02
CA2047072A1 (en) 1992-01-21
DE4023182A1 (de) 1992-01-23
EP0467285A3 (en) 1992-06-03
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EP0467285A2 (en) 1992-01-22

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