JPH04232730A - 圧縮され再発泡されたポリウレタンフォームおよびその製造方法 - Google Patents

圧縮され再発泡されたポリウレタンフォームおよびその製造方法

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JPH04232730A
JPH04232730A JP3160439A JP16043991A JPH04232730A JP H04232730 A JPH04232730 A JP H04232730A JP 3160439 A JP3160439 A JP 3160439A JP 16043991 A JP16043991 A JP 16043991A JP H04232730 A JPH04232730 A JP H04232730A
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polyurethane
compressed
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active hydrogen
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Ronald M Herrington
ロナルド エム.ハーリントン
Robert B Turner
ロバート ビー.ターナー
Robert M Harnden
ロバート エム.ハーンデン
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Dow Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮しそして熱により
再発泡させることができるポリウレタンフォームに関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】様々
なタイプのポリウレタンフォームが公知であり、絶縁材
、包装材料、詰め物、座席クッション材料および寝具を
含む様々な用途に利用されている。多数の低密度材料と
同様、フォームは単位重量あたり大きな空間を占めるの
で、それを使用する場所の比較的近くでフォームを製造
することが通常望ましい。この低密度のため、単位重量
あたりの運費が非常に高く、それらの費用を避けるため
にフォームの輸送を最小限にすることが望ましい。
【0003】軟質フォームの運費を減らす1つの方法は
、輸送用にそれを圧縮しそして積み卸し時にそれを再発
泡させることである。この方法では、一定の輸送車両に
より多重量のフォームを積載することができる。しかし
ながら、多くのフォームは実質的圧縮歪を有し、よって
積み卸し後にそれらのもとの寸法を完全には取り戻さな
い。更に、圧縮フォームは積載および積み卸し作業中に
再発泡しやすい。フォームの膨張力は、コンテナの壁が
それらの力に耐えるほど十分に強力でなければならない
ので、一定のコンテナ中に充填できるフォームの量を制
限する傾向がある。従って、比較的高密度で容易に輸送
することができるポリウレタンフォームを提供すること
が望ましいだろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】第一の観点では、本発明
は、30〜900kg/m3 の嵩密度および少なくと
も約35℃で且つポリウレタンの分解温度よりも低いT
gを有する圧縮ポリウレタンであって、該圧縮ポリウレ
タンの嵩密度の 5〜25%の嵩密度を有するポリウレ
タンフォームを形成せしめるために発泡剤を添加しない
で熱により発泡可能である圧縮ポリウレタンである。
【0005】第二の観点では、本発明は、少なくとも約
35℃で且つポリウレタンの分解温度よりも低いTgを
有するポリウレタンフォームであって、該フォームが、
主要活性水素含有成分として 125〜350 の当量
を有するポリオール、ポリイソシアネート、および全活
性水素含有成分の総重量 100部あたり少なくとも約
5部の水を含んで成る反応混合物の反応生成物であり、
イソシアネート指数が50〜110 であるポリウレタ
ンフォームである。
【0006】第三の観点では、本発明は、少なくとも約
35℃で且つポリウレタンの分解温度よりも低いTgを
有する再発泡ポリウレタンフォームであって、30〜9
00 kg/m3 の嵩密度を有する圧縮ポリウレタン
を、該圧縮ポリウレタンの嵩密度の25%未満の嵩密度
を呈するように前記圧縮ポリウレタンが再発泡するよう
な条件下で、それのTgより高い温度に加熱することに
より再発泡された再発泡ポリウレタンフォームである。
【0007】第四の観点では、本発明は、少なくとも約
35℃で且つポリウレタンの分解温度よりも低いTgお
よび初期嵩密度を有するポリウレタンフォームを圧縮す
る方法であって、前記フォームをTgより高温であるが
それの分解温度よりも低い温度に付し、次いで加熱され
たフォームを、圧縮フォームが  ポリウレタンフォー
ムの初期嵩密度の4〜20倍であるが約900 kg/
m3 以下である嵩密度を有するに足るだけ圧縮し、そ
して前記フォームを前記圧縮状態に維持しながら前記フ
ォームを約30℃より低い温度に冷却することを含んで
成る方法である。
【0008】本発明は、低密度ポリウレタンフォームを
圧縮状態で輸送するための簡単で且つ効果的な手段を提
供する。圧縮フォームは次いで加熱することにより容易
に再発泡され、低密度フォームを再生する。本発明は、
その上他の利点も有する。圧縮フォームは、再発泡フォ
ームにおいてもなお出現するであろう望ましい形状に非
常に容易に造形することができる。よって、本発明はポ
リウレタンフォームの造形を簡易化するための手段を提
供する。
【0009】本発明において、特定のTgを有するポリ
ウレタンフォームをそれのTgより高温に加熱し、圧縮
し、そして圧縮しながらそれのTgより低温に冷却する
。それのTgより高温では、フォームはそれを容易に圧
縮することを可能にするゴム弾性を示す。一度圧縮され
れば、フォームをTgより低温、好ましくは約30℃未
満に冷却することがそれを圧縮された形状に「固定」さ
せ、そのためフォームはほとんどまたは全く外力を適用
することなく圧縮形を保持する。かくして、圧縮ポリウ
レタンは圧縮形態で容易に充填および輸送することがで
きる。圧縮ポリウレタンをそのTgより高温に加熱する
ことにより、それは再びゴム弾性を示し、そして力を適
用することなく発泡して実質上もとのフォームの寸法を
取り戻すだろう。
【0010】本発明の目的上、ポリマーのTgとは、示
差走査熱量計で測定した時、ポリマーがその主ガラス転
移に入る温度を言う。本発明において有用なフォームの
多くは着目のガラス転移が非常に広範囲であり、約−6
0℃程低い温度で始まりそして35℃を越えるまで続く
。それらの場合、ガラス転移温度域の最上端の温度をT
gとする。「Tgより低温にフォームを冷却する」とは
、そのような広範な熱転移の最上端より低温にフォーム
を冷却することを意味する。「ガラス転移」、「ガラス
転移温度」および「Tg」なる用語は、Alger に
よりPolymer Science Diction
ary, Elsevier Science Pub
lishing Co., Inc., New Yo
rk (1989)において定義されたものと同義であ
る。或る種のポリウレタンでは、それの製造における複
数の活性水素含有物質の使用が、複数のTgを有するフ
ォームを生ぜしめることがある。そのような場合、ta
n Δ値の最大の変化を伴うTgを本明細書中でのTg
と称する。いずれの場合でも、約35℃より高い温度で
はゴム弾性であるが約30℃より低い温度では圧縮状態
を維持するのに十分な程硬質になるフォームが、要求さ
れるTgを有するとみなされる。
【0011】フォームの最小Tgは、それが圧縮状態に
ある期間中に通常遭遇する温度範囲よりも上である。さ
もなければ、圧縮ポリウレタンがゴム弾性を示し、そし
てもはや外力の適用なしで圧縮状態を保持できないだろ
う。この理由で、フォームのTgは有利には約35℃を
超過する。少なくとも約40℃、好ましくは少なくとも
約45℃の最小Tgが広範な使用温度を提供するのに好
ましい。より高い使用温度を期待するならば、フォーム
は対応してより高いTgを有するべきである。もちろん
、フォームを比較的低い温度で使用および輸送しようと
するならば、そのような場合のフォームは対応して低い
温度を有することができる。
【0012】他方、フォームのTgは、フォームの有意
な分解が起こる温度よりも低くなければならない。圧縮
のためにフォームを容易にそれのTgよりも高温に加熱
でき、そして再発泡のために圧縮ポリウレタンを容易に
それのTgよりも高温に加熱できるように、Tgは好ま
しくは約120 ℃まで、より好ましくは約100 ℃
まで、最も好ましくは約90℃までである。
【0013】フォームを圧縮する際、もとのフォームの
密度の約4倍、好ましくは約6倍、より好ましくは約7
倍であって且つ約20倍まで、好ましくは約15倍まで
、より好ましくは約12倍までの密度に圧縮することが
有利である。しかしながら、圧縮ポリウレタンの密度は
約 900、好ましくは約 700、より好ましくは約
 500 kg/m3を越えるべきではない。フォーム
が過度に圧縮されると(上記に設定した密度限界を越え
て)、それを十分に再発泡させることがしばしば不可能
になる。
【0014】フォームを圧縮するのに必要な力は、フォ
ームの密度および物性の関数である。しかしながら、約
10 lb/in2 (0.703 kg/cm2)以
下、好ましくは 1〜5 lb/in2(0.0703
 〜0.3515 kg/cm2)の軽度〜中程度の力
で通常十分である。
【0015】もとのフォームの密度は、特に重要でない
が、もとのフォームの密度が約500 kg/m3 よ
り大きいと、輸送目的での圧縮がほとんど実際的利益を
持たなくなる。多くの場合、フォームの密度は意図され
る用途の要求により決定される。ほとんどの絶縁および
包装用途には、約5、好ましくは約7、より好ましくは
約10 kg/m3、約 200まで、より好ましくは
約50まで、最も好ましくは約20 kg/m3までの
密度が適当である。本発明が特に着目するのはそれらの
低密度フォームを用いることである。
【0016】本発明のポリウレタンフォームは、有利に
は、発泡剤の存在下での活性水素含有組成物とポリイソ
シアネートとの反応において調製される。フォームの所
望のTgは一般に、前記反応で使用される活性水素含有
物質の当量に関係する。水以外の活性水素含有物質の当
量の数に基づく、 125〜350、好ましくは 13
0〜250 の当量を有する活性水素含有物質の多量の
使用は、通常所望の範囲内にガラス転移温度を有するフ
ォームを提供する。そのような物質は便宜上、本明細書
中で「高Tgポリオール」と称する。高Tgポリオール
は、好ましくは水以外の活性水素含有物質の60〜98
、より好ましくは80〜98、最も好ましくは90〜9
5当量%を占める。高Tgポリオールは、好ましくは2
〜8、より好ましくは2〜6の官能価を有するポリエー
テルポリオールであり、そして最も好ましくはプロピレ
ンオキシドおよび/またはエチレンオキシドのポリマー
である。
【0017】高Tgポリオールに加えて、限定的ではな
いが、反応混合物中により高い当量の活性水素含有物質
を当量基準において少量で使用することが有利である。 そのような物質は典型的には室温より十分に低い第二の
Tgを有するフォームを提供し、そのためフォームは室
温で幾らかゴム弾性特性を保持する。これは、再発泡時
にもとの寸法を取り戻すフォームの能力を改善すること
がわかった。従って、活性水素含有組成物は、 350
〜8000、好ましくは800〜3000、より好まし
くは1000〜2500の過剰の当量を有する活性水素
含有物質を含んで成る。 この高当量物質は、好ましくは名目上1分子あたり2〜
4個の活性水素含有基を有するポリエーテルポリオール
またはポリエステルポリオールであり、そして最も好ま
しくは名目上1分子あたり2〜3個のヒドロキシル基を
有するエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキ
シドのポリマーである。いわゆるポリマーポリオール、
例えばポリエーテルポリオール中のポリ尿素、ポリウレ
タン、ポリウレタン−尿素並びにビニルポリマーおよび
コポリマー粒子の分散系も適当である。そのような分散
系の例は、米国特許第 4,374,209 ; 4,
324,716および 4,460,715号に記載さ
れている。この高当量物質は、有利には水以外の活性水
素含有物質の合計当量の2〜40、好ましくは 2〜2
0、より好ましくは 5〜10%を構成する。
【0018】本発明において有用なポリイソシアネート
としては、1分子あたり平均少なくとも約2.0 個の
イソシアネート基を有する有機化合物が挙げられる。脂
肪族的に結合したまたは芳香族的に結合したイソシアネ
ート基を含むものが本発明において有用である。適当な
脂肪族ポリイソシアネートとしては、エチレンジイソシ
アネート、1,4−テトラメチレンジイソシアネート、
1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、1,12−
ドデカンジイソシアネート、シクロブタン−1,3−ジ
イソシアネート、シクロヘキサン−1,3−および−1
,4−ジイソシアネート、1,5−ジイソシアネート−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、水素化2,4
−および/または2,6−ヘキサヒドロトルエンジイソ
シアネート、水素化2,4′−および/または4,4′
−ジフェニルメタンジイソシアネート(H12MDI)
並びにイソホロンジイソシアネートが挙げられる。
【0019】適当な芳香族ポリイソシアネートとしては
、例えば、2,4−および/または2,6−トルエンジ
イソシアネート(TDI)、1,3−および1,4−フ
ェニレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート(少量の2,4′−異性体とそれの
混合物を包含する)(MDI)、1,5−ナフタレンジ
イソシアネート、トリフェニルメタン−4,4′,4″
−トリイソシアネート、ポリフェニルポリメチレンポリ
イソシアネート並びにPMDIが挙げられる。
【0020】加えて、上記ポリイソシアネートの誘導体
およびプレポリマー、例えばウレタン、カルボジイミド
、アロファネート、イソシアヌレート、アシル化尿素、
ビウレット、エステルおよび類似の基を含むものが本発
明において有用である。上記ポリイソシアネートのうち
、TDI、MDI、イソホロンジイソシアネート、H1
2MDI、ヘキサメチレンジイソシアネート、シクロヘ
キサンジイソシアネートおよびそれらの誘導体が費用、
商業的入手可能性および性能のため好ましい。特に高水
分配合物では、1分子あたり少なくとも約2.1、より
好ましくは少なくとも約2.2 のイソシアネート基の
平均官能価を有するポリイソシアネートおよびそれらの
誘導体を使用することも好ましい。TDI、MDI並び
にMDIの誘導体およびプレポリマーが特に好ましい。 最も好ましいのは高分子量MDI並びにそれとMDIお
よびTDIとの混合物である。
【0021】ポリイソシアネートは、有利には60〜1
10 、好ましくは70〜100 、そして高水分配合
物ではより好ましくは70〜90のイソシアネート指数
を提供するのに十分な量で使用される。「イソシアネー
ト指数」とは、反応混合物中の活性水素含有基に対する
イソシアネート基の比率の100 倍を言う。
【0022】発泡剤は、活性水素含有組成物とポリイソ
シアネートとの反応の条件下で気体を発生する物質であ
る。適当な発泡剤としては、水、低沸点有機化合物、お
よび窒素を発生するいわゆる「アゾ」化合物が挙げられ
る。低沸点有機化合物には炭化水素およびハロゲン化炭
化水素、例えばペンタン、ヘキサン、塩化メチレン、冷
媒11、冷媒12、冷媒123 および冷媒142−B
 がある。他の有機発泡剤としては、PCT 出願公開
公報WO 89/00594 において記載されたもの
が挙げられる。しかしながら、好ましくは、イソシアネ
ートとの反応により二酸化炭素を発生する水が主要な発
泡剤であり、最も好ましくは唯一の発泡剤である。
【0023】発泡剤は、フォームに所望の密度を提供す
るのに十分な量で使用される。唯一の発泡剤として使用
する時、他の活性水素含有物質 100重量部あたり 
3〜25、好ましくは 5〜20、最も好ましくは10
〜18重量部が有利に使用される。他の活性水素含有物
質 100重量部あたり少なくとも約5重量部の水を含
むそれらの配合物は、本明細書中「高水分」配合物と称
する。
【0024】上記に加えて、フォームを調製する際に有
用である他の成分としては、界面活性剤、触媒、気泡サ
イズ調整剤、気泡開放剤、着色剤、酸化防止剤、防腐剤
、離型剤および静電気散逸剤などの物質が挙げられる。 それらの中でも界面活性剤および触媒の使用が好ましい
【0025】本発明における使用に適当である界面活性
剤としては、限定的でないが、シリコーン界面活性剤お
よび脂肪酸のアルカリ金属塩が挙げられる。シリコーン
界面活性剤が好ましく、特にアルキレンオキシドとジメ
チルシロキサンのブロックコポリマーが好ましい。
【0026】適当な触媒としては、第三アミン化合物お
よび有機金属化合物が挙げられる。第三アミン触媒の例
としては、例えば、トリエチレンジアミン、N−メチル
モルホリン、N−エチルモルホリン、ジエチルエタノー
ルアミン、N−ココモルホリン、1−メチル−4−ジメ
チルアミノエチルピペラジン、3−メトキシ−N−ジメ
チルプロピルアミン、N,N−ジエチル−3−ジエチル
アミノプロピルアミン、ジメチルベンジルアミンおよび
ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテルが挙げられ
る。第三アミン触媒は、活性水素含有物質 100重量
部あたり0.01〜5、好ましくは0.05〜2重量部
の量において有利に使用される。
【0027】典型的な有機金属触媒としては、錫、ビス
マス、鉄、水銀、亜鉛および鉛のような金属の有機塩が
挙げられ、有機錫化合物が好ましい。適当な有機錫触媒
としては、ジメチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジラウ
レートおよびオクタン酸第一錫が挙げられる。他の適当
な触媒は、例えば米国特許第 2,846,408号に
教示されている。有利には、活性水素含有物質 100
重量部あたり0.001 〜0.5 重量部の有機金属
触媒が使用される。
【0028】フォームを製造する際に静電気散逸剤を使
用すること、またはそのような剤で完成フォームを処理
することがしばしば望ましい。特に着目されるのは、所
望によりエンハンサー化合物と共に、米国特許第 4,
806,571; 4,618,630および 4,6
17,325号において記載されたような、有効量のイ
オン化可能な非揮発性金属塩である。特に着目されるの
は、約3重量%のテトラフェニルホウ素ナトリウムまた
は約8以下の炭素原子を有する過フッ素化脂肪族カルボ
ン酸のナトリウム塩の使用である。
【0029】フォームを製造する際、自由上昇(スラブ
材)または成形技術を使用することができる。スラブ材
方法では、反応体を混合してコンベアー上に流し込み、
そこで反応混合物がそれ自身の重さに対して上昇しそし
て硬化する。成形技術では、反応体を混合しそして型に
分散させ、そこでそれらが反応し、型を充填し、そして
型の金型キャビティの形状をとる。
【0030】本発明における高水分配合物の使用は、発
泡反応中に高熱の発生をもたらす。これは、発泡してい
るフォームの内部の温度を非常に高温に至らしめ、その
ため良好な放熱が起こらない限り、フォームの有意な変
色または焼けさえも起こり得る。よって、反応熱の除去
が行われるように、高水分配合物の使用を小さい横断面
のフォームの製造に限定することが好ましい。好ましく
は、1500 in2 (0.97 m2)以下、より
好ましくは約600 in2 (0.39 m2) 以
下の横断面積を有するフォームが製造される。
【0031】最初の発泡(および成形フォームの場合に
は成形品の取り出し)後、最適な物性を発現させるため
にフォームを後硬化させることがしばしば望ましい。後
硬化は周囲条件下で12時間から数日間行うか、または
高められた温度の下で10分間から3時間行うことがで
きる。フォームの気泡壁を機械的に開放することがしば
しば望ましい。これは最も便利には圧潰により行われる
【0032】硬化後、所望であれば、フォームを所望の
形状にカットすることにより二次加工してもよい。この
二次加工は圧縮の前または後のいずれでも行うことがで
きる。得られたフォームは、その高いTgのため、包装
用途において特に有用である。しかしながら、緩衝材料
および他のエネルギー吸収用途においても有用である。
【0033】
【実施例】次の実施例は、本発明を説明するために与え
られ、本発明の範囲を制限するためではない。他に言及
しない限り全ての部および%は重量により与えられる。 実施例1 表1に記載の成分からポリウレタンフォームを製造した
【0034】
【表1】
【0035】イソシアネート以外の全成分を室温で徹底
的に混合し、次いで激しく攪拌しながらイソシアネート
を添加した。生じた混合物を即座に開放箱に注入し、そ
してそれが十分に発泡し安定な大きさをとるまで反応さ
せておいた。次にフォームを120 ℃のオーブン中で
15〜20分間後硬化させ、そして冷却した。冷却した
フォームを圧潰して気泡壁を破壊し、 8〜9.6 k
g/m3 の嵩密度を有する連続気泡の半硬質フォーム
を得た。
【0036】このフォームを、柔らかくなるまで90℃
〜 100℃に加熱し、そしてそれをもとの密度の約1
0倍に圧縮することにより圧縮した。圧縮条件下のまま
で、フォームを冷却して室温にまで戻した。Tgより低
い冷却したフォームは、それの圧縮寸法を保持していた
。それのTgより高い温度に再加熱すると、フォームは
再発泡してもとの寸法を呈した。
【0037】実施例2 表2に記載の成分からポリウレタンフォームを製造した
【0038】
【表2】
【0039】実施例1に記載のものと同じ一般方法によ
りフォームを調製した。それは約−120 ℃で始まり
そして約−65℃で終わる熱転移、および約−65℃で
始まりそして約40℃で終わる広範な熱転移を示した。 tan Δ値は低温の方の領域では約 0.026単位
、そして高温領域では約 0.032単位変化した。こ
のことは、高温の方の温度転移がこのポリマーの主要な
転移であることを示す。生成物は約0.99ポンド/フ
ート3(15.9 kg/m3) の密度を有し、そし
てこれを実施例1に記載の方法に従って圧縮し、約8 
lb/ft3 (128 kg/m3) の密度を有す
る圧縮製品を形成せしめた。この圧縮フォームは90℃
〜100 ℃に加熱するともとの寸法をとった。
【0040】フォームの圧縮強さおよび弾性率をAST
M D−3574−86に従って測定した。5%撓みに
おいて、最初の試験では圧縮強さは約5.8 psi 
(400 kPa) であり、次の試験では圧縮強さは
約1.6 psi (110 kPa) であった。2
5%撓みにおいて、最初の試験では圧縮強さは約5.7
 psi (393 kPa) であり、次の試験では
圧縮強さは約2.6 psi (179 kPa) で
あった。圧縮弾性率は最初は約190 psi (13
,100 kPa)であった。加えて、フォームはポリ
エチレン包装用フォームと同様な圧縮クリープおよび圧
縮永久歪を示した。
【0041】実施例3 ポリウレタンフォーム試料AおよびBを表3に記載の成
分から調製した。試料Aは約13.1 kg/m3の嵩
密度を有し、そして試料Bの嵩密度は約13.3 kg
/m3であった。実施例1に記載の方法に従って両方の
フォームを容易に圧縮し、約8 lb/ft3 の密度
を有する圧縮製品を形成せしめた。どちらも90℃〜1
00 ℃に加熱するともとの寸法を呈した。
【0042】試料Aは、約−120 ℃〜−65℃の熱
転移および約−60℃で始まり約40℃で終わる広範囲
の熱転移を示した。低い方の温度転移に渡るtan Δ
値の変化は約 0.022単位であり、そして高い方の
温度転移に渡るものは約 0.038単位であった。こ
のことは、高温の方の温度転移がこのポリマーの主要な
転移であることを示す。
【0043】
【表3】
【0044】フォームの圧縮強さおよび弾性率をAST
M D−3574−86に従って測定した。5%撓みに
おいて、最初の試験では、試料AおよびBの圧縮強さは
それぞれ約4.0 および約3.8 psi (276
および262 kPa)であり、そして次の試験では、
試料AおよびBの圧縮強さはそれぞれ約 1.4および
 1.6 psi (97および110 kPa)であ
った。25%撓みにおいて、最初の試験では、圧縮強さ
はそれぞれ約4.2 および3.9 psi (290
および269 kPa)であり、次の試験では、圧縮強
さはそれぞれ約2.2 および2.3 psi であっ
た。圧縮弾性率は、最初の試験ではそれぞれ約120 
および約95 psi (8274および6550kP
a)であった。加えて、フォームはポリエチレン包装用
フォームと同様な圧縮クリープおよび圧縮永久歪を示し
た。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  30〜900 kg/m3 の嵩密度
    および少なくとも約35℃で且つポリウレタンの分解温
    度よりも低いTgを有する圧縮ポリウレタンであって、
    該圧縮ポリウレタンの嵩密度の 5〜25%の嵩密度を
    有するポリウレタンフォームを形成せしめるために発泡
    剤を添加しないで熱により発泡可能である圧縮ポリウレ
    タン。
  2. 【請求項2】  ポリウレタンフォームをそれのTgよ
    り高い温度に加熱し、それを圧縮しそして圧縮状態のま
    までTgより低い温度に冷却することにより製造される
    圧縮ポリウレタンであって、ここで前記ポリウレタンフ
    ォームが、主要活性水素含有成分として 125〜35
    0 の当量を有するポリオール、ポリイソシアネート、
    および全活性水素含有成分の総重量 100部あたり少
    なくとも約5部の水を含んで成る反応混合物の反応生成
    物であり、前記イソシアネート指数が50〜110 で
    ある、請求項1に記載の圧縮ポリウレタン。
  3. 【請求項3】  前記主要活性水素含有成分が 130
    〜250 の当量を有するポリエーテルポリオールであ
    る、請求項2に記載の圧縮ポリウレタン。
  4. 【請求項4】  前記反応混合物が、 800〜300
    0の当量を有する追加の活性水素含有成分を更に含んで
    成り、そして前記主要活性水素含有成分の当量の数が全
    活性水素含有物質の当量の総数の60〜98%を構成す
    る、請求項3に記載の圧縮ポリウレタン。
  5. 【請求項5】  前記ポリイソシアネートがMDI,高
    分子量MDI,TDIまたはそれらの混合物である、請
    求項4に記載の圧縮ポリウレタン。
  6. 【請求項6】  少なくとも約35℃で且つポリウレタ
    ンの分解温度よりも低いTgを有する再発泡ポリウレタ
    ンフォームであって、30〜900 kg/m3 の嵩
    密度を有する圧縮ポリウレタンを、該圧縮ポリウレタン
    の嵩密度の約25%未満の嵩密度を呈するように圧縮ポ
    リウレタンが再発泡するような条件下で、それのTgよ
    り高い温度に加熱することにより再発泡された再発泡ポ
    リウレタンフォーム。
  7. 【請求項7】  少なくとも約35℃で且つポリウレタ
    ンの分解温度よりも低いTgおよび初期嵩密度を有する
    ポリウレタンフォームを圧縮する方法であって、前記フ
    ォームをTgより高温であるが前記分解温度よりも低い
    温度に付し、次いで加熱されたフォームを、圧縮フォー
    ムが  ポリウレタンフォームの初期嵩密度の4〜20
    倍であるが約900 kg/m3 以下である嵩密度を
    有するに足るだけ圧縮し、そして前記フォームを前記圧
    縮状態に維持しながら前記フォームを約30℃より低い
    温度に冷却することを含んで成る方法。
  8. 【請求項8】  粒状形態において請求項6のフォーム
    を含んで成る荒充填材。
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