JPH0335034A - 発泡剤として1,1,1―トリクロロエタンを用いた軟質ポリウレタンフォームの製造法 - Google Patents

発泡剤として1,1,1―トリクロロエタンを用いた軟質ポリウレタンフォームの製造法

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JPH0335034A
JPH0335034A JP2150074A JP15007490A JPH0335034A JP H0335034 A JPH0335034 A JP H0335034A JP 2150074 A JP2150074 A JP 2150074A JP 15007490 A JP15007490 A JP 15007490A JP H0335034 A JPH0335034 A JP H0335034A
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Donald B Parrish
ドナルド ビー.パリッシュ
Lenore F Oswald
レノール エフ.オズワルド
Raymond E Thomas
レイモンド イー.トーマス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軟質ポリウレタンフォームおよびその製造法に
関する。
ポリウレタンフォームは多くの充填材、緩衝材、および
他の用途に広く用いられている。これらのフオームは通
常発泡剤の存在下においてポリイソシアネートを比較的
高当量の活性水素含有化合物と反応させることにより製
造される。はとんどの工業的なフオーム配合物において
は、水が主要な発泡剤として用いられ、低沸点のハロカ
ーボン類が発泡「助」剤として用いられている。これら
の発泡助剤はポリマーを気泡構造に発泡させるガスを与
える。さらに、これらはフオームを軟化し、加工中は冷
却用放熱子として働き、それによって重合反応の間に発
生した発熱がポリマーを分解することを防ぐ。
最も一般的な発泡助剤は低沸点の硬質クロロフルオロカ
ーボン類(CFC,”) 、例えばCFS−11および
CFS−12であり、これらは近年、大気のオゾン層破
壊の一因として非難されている。従って、これらの硬質
CFC,の存続されている使用が増々制限されてきてい
る。この理由から、これら硬質CFC発泡剤の代りとな
るものを提供することが望まれている。
しかしながら、発泡助剤がポリウレタンフォームの製造
に果たすいくつかの役割のために、許容される置換体を
見つけるのが困難である。多くの可能性を有する置換体
は法外に高価である。他のものは許容しがたい火炎危険
や有毒である危険がある。多くの他の可能性のある置換
体は発泡させるが、適切にフオームを軟化し又は、十分
に反応の発熱を吸収することができない。
従って、従来の発泡助剤の機能を果たし、かつ比較的安
全で購入することのできる軟質ポリウレタンフォームの
ための発泡剤を提供することが望まれている。
本発明は、ポリイソシアネートおよび比較的高当量の活
性水素含有物質を含む反応混合物を揮発性発泡剤の存在
下において反応させることによる軟質ポリウレタンフォ
ームの製造法であって、少なくとも約85モル%の前記
揮発性発泡剤が1.1゜1−トリクロロエタンであるこ
とを特徴とする。
他の態様において本発明は、ポリイソシアネートおよび
比較的高当量の活性水素含有物質を含む反応混合物を揮
発性発泡剤の存在下において反応させることによる軟質
フオームの製造法であって、その揮発性発泡剤が少なく
とも約50重量%の1゜1.1−トリクロロエタン、0
〜50重量%の塩化エチルもしくは塩化メチレンあるい
はそれらの混合物および0〜15重量%の他の揮発性発
泡剤の混合物である方法である。
本発明において、1・1・1−トリクロロエタンは単独
あるいは主な揮発性発泡剤として用いられる。これは水
発泡フオーム配合物中で発泡剤としてのみ、あるいは発
泡助剤として用いることができる。1.1.1−トリク
ロロエタンを単独あるいは主な揮発性発泡剤として用い
る軟質フオームを製造することができることは、その高
沸点(〜74.1℃)のために極めて驚ろかされる。今
まで、このような高沸点の化合物の使用は良質の軟質フ
オームを製造するためには、かなりの量の低沸点の炭化
水素たとえばCFC−22も存在しない限り、適切では
ないと考えられていた。
さらに、本発明に従って製造されたフオームは、通常の
揮発性発泡剤を用いて製造されたフオームと大部分が同
様な特性を有する。これは発泡剤の沸点における実質的
な相違および代りとなる発泡助剤を見つけることにおけ
る以前からの困難さの観点からも再び驚かされる。
ここで用いる場合、「揮発性発泡剤」なる語は、少なく
とも約−15℃(1気圧下)であるが、フオームを形成
する反応混合物の反応の間に発生する最大温度もしくは
それより低い沸点を有する有機化合物を意味する。
本発明の第一の態様において、少なくとも約85モル%
の揮発発泡剤は1.1.1−)+Jクロロエタンである
。この態様において、少なくとも約90モル%の揮発発
泡剤が1.1.1−)’Jクロロエタンであることがよ
り好ましく、特に、本質的に全ての揮発性発泡剤(少量
の不純物を除く)が1゜1.1−トリクロロエタンであ
ることが望ましい。
本発明の第二の態様において、少なくとも約50重量%
の揮発性発泡剤が1.1.1−トリクロロエタンであり
、0〜50重量%の揮発性発泡剤が塩化メチレンおよび
/もしくは塩化エチルであり、モして0−15重量%が
他の揮発性発泡剤である。
本発明の第一の態様において、他の揮発性発泡剤は塩化
エチル、塩化メチレン、もしくは次のパラグラフで示す
他の発泡剤のいずれかである。
本発明の第二の態様において、他の揮発性発泡剤(すな
わち、0〜15重量%の混合物を含むもの)は反応混合
物中の他の成分と望ましくないほど反応せず、前に示し
たような沸点を有するいずれかの有機化合物を含む。し
かしながら4〜10個、好ましくは5〜8個の炭素原子
を有するアルカンが好ましく、1〜5個、好ましくは1
〜3個の炭素・原子を有する部分的にもしくは全てハロ
ゲン化されたアルカンが好ましい。これらのうちでは、
CFC−11,CFC−12,CFC−13,CFC−
14,CFC−22,CFC−113、CFC−114
,CFC−115,CFC−116,CFC−123,
CFCl23a、 CFC−124,CFC−124a
、 CFC−125,CFC−133(すべて異性体)
 、 CFC−134,CFC−134a、 CFCI
41b、 CFC−142,CFC−143,CFC−
151,CFC−152、ペンタン、ヘプタン、ヘキサ
ン、および過ハロゲン化プロパンが適当である。臭素原
子を含む同様のアルカンも有用である。挙げたもののう
ちでは、「軟質J  CFCs  (これらは少なくと
も1個の水素原子を有する〉が他の揮発性発泡剤を用い
るときに好ましい。CFC−123,CFC−141b
およびCFC−142が特に好ましい。
本発明の特に好ましい態様においては、1・1゜1−ト
リクロロエタンは単独の揮発性発泡剤であるか、あるい
は1,1.1−トリクロロエタンは50重量%までの、
特に30重量%までの塩化メチレンもしくは塩化エチル
と混合され、他の揮発性発泡剤は用いられない。50〜
85重量%の1.1.1−トリクロロエタンおよび15
〜50重量%の塩化エチルもしくは塩化メチレンの混合
物は特に興味深い。1,1.1−トリクロロエタンを単
独の揮発性発泡剤として用いることが最も好ましい。
1.1.1−トリクロロエタンは他の揮発性発泡剤と同
様に安定剤、たとえば酸化ブチレンを含んでいてもよい
。これは水に発泡するとき、あるいは1,1.1−トリ
クロロエタンが分解する傾向のある他の条件下において
その分解感受性を減少させる。
ここで用いられる発泡剤は従来の揮発性発泡剤と実質的
に同じ方法で用いることができる。同量の発生されたガ
スを得るためには、モル基準で同量のこの発泡剤を用い
る。これは従来の揮発性発泡剤と同じである。しかしな
がら、1,1.1−トリクロロエタンは多くの従来の発
泡剤よりもより大きな分子量を有するので、より大きい
重量が一般に用いられる。
本発明において、ポリイソシアネートは前に記載された
揮発性発泡剤の存在下において少なくとも1種の比較的
高当量の活性水素含有物質と反応させる。「比較的高当
量の活性水素含有物質」なる語は、分子あたり少なくと
も2個の活性水素含有基および約400 もしくはそれ
以上の当量を有する物質を呼ぶためにここで用いられる
。本発明の目的の場合、当量は分子あたりの活性水素含
有基の平均数で割られた物質の分子量である。活性水素
含有基は第一もしくは第二のヒドロキシル、第一もしく
は第二アミン、チオール、カルボン酸、あるいはインシ
アネートと反応し、そこへ共有結合を形成する他の基で
あってもよい。これらのうちでは、ヒドロキシル基およ
びアミン基がさらに以後検討されるように好ましい。こ
こで便宜上、すべてのこれらの比較的高当量の物質は、
これらの特にその活性水素含有基にかかわらず、ここで
「ポリオール類」と呼ぶ。このような「ポリオール類」
およびポリイソシアネートから製造されるすべての物質
はここで便宜上「ポリウレタン類」と呼ぶ。
適当なポリオール類は米国特許第4.581.418の
カラム3〜5に記載されたような少なくとも約400当
量を有する物質を含む。特性に基づいて好ましいのは、
入手可能性および費用の点からポリエーテル類およびポ
リエステル類であり、ポリエーテル類がより好ましい。
このポリエーテル類の中で、好ましいのはプロピレンオ
キシドのポリマー類およびコポリマー類であり、好まし
くは少なくとも30、より好ましくは少なくとも約50
、そして最′も好ましくは少なくとも約70重量%のオ
キシプロピレン単位を含むものである。米国特許第4、
581.418号、第4.460.715号、第3.9
53.393号第4.374.209号、および第4.
324.716号に記載されたようなポリオール(ポリ
マーポリオール類〉中のポリマー粒子分散系もここで有
用であり、しばしば好ま・しい。
ポリオールが2〜6、より好ましくは2〜4、最も好ま
しくは2〜3の平均呼称官能価(分子ありの活性水素含
有基の平均数)を有することも好ましい。「呼称官能価
」なる語はポリオールを製造するときに用いられる開始
剤中の分子あたりの活性水素含有基の平均数を意味する
ポリオールの選択は製造されるフオームのタイプに多少
左右される。スラブ材フオームの製造において、ポリオ
ールは好ましくは800〜2500、より好ましくは8
00〜13000当量を有し、そして活性水素基は好ま
しくは第一もしくは第二ヒドロキシル基であり、第二ヒ
ドロキシル基あるいは第一もしくは第二のヒドロキシル
基の混合物が最も好ましい。ポリマーポリオール類の使
用はスラブ材フオームにおいて気泡開放を促進し、改良
された耐力を提供するためにも好ましい。
成形フオームの製造において、より高当量でより反応性
のあるポリオール類を用いることが好ましい。したがっ
て、ポリオールの当量は好ましくは1000〜2500
、より好ましくは1200〜2000である。
第一もしくは第二芳香族アミン基、第二脂肪族アミン基
および第一ヒドロキシル基は好ましい活性水素含有基で
ある。
少なくとも約75%の第一ヒドロキシル基および約25
%までの第二ヒドロキシル基の混合物を含むポリオール
類は費用および入手可能性の点から最も好ましい。比較
的高当量のアミンを末端基とする物質を用いた軟質フオ
ームの製造が米国特許第4、845.133号で検討さ
れている。ポリマーポリオール類は成形フオームの製造
においても用いることができる。成形フオームに最も好
ましいポリオール類は呼称のジーもしくはトリ官能価ポ
リ (プロピレンオキシド〉類であって、これは10〜
20重量%のエチレンオキシドでエンドキャップされて
おり、ポリマーポリオール類は連続相としてこのような
ポリオール類を有する。
脂肪族もしくは芳香族ポリイソシアネート類のいずれも
本発明においてフオームを製造するために用いることが
できる。適当な脂肪族ポリイソシアネート類はエチレン
ジイソシアネート、1゜4−テトラメチレンジイソシア
ネー)、1.6−ヘキサメチレンシイソシアネー)、1
.12−ドデカンジイソシアネート、シクロブタン−1
,3−ジイソシアネート、シクロヘキサン−1,3−お
よび−1,4−ジイソシアネート、1.5−ジイソシア
ナト−3・3・5−トリメチルシクロヘキサン、2.4
−および/もしくは2,6−へキサヒドロトルエンジイ
ンシアネート、ベルヒドロ−2,4′−および/もしく
は−4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネー) (
HI2MDI)およびインホロンジイソシアネートを含
む。
適当な芳香族ポリイソシアネート類は、例えば、2.4
−および/もしくは2.6−)ルエンジイソシアネー)
 (TDI)、2.4′−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、1.3−および1.4−フェニレンジイソシア
ネート、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
(微量の2.4’−異性体とそれの混合物を含む)、1
.5−ナフチレンジイソシアネート、トリフェニルメタ
ン−4゜4’、4”−トリイソシアネート、ポリフェニ
ルポリメチレンポリイソシアネート類およびそれらの混
合物を含む。
ポジイミド、アロファネート、インシアヌレート、アシ
ル化尿素、ビウレット、エステルおよび同類の基を含む
ものはここで有用である。これらのうちでは、TDIお
よびMDIのプレポリマーおよびいわゆる「液体MDL
+製造物製造物持ボジイミド基を含み、130〜150
の当量を有する)が特に重要である。
前記ポリイソシアネート類のうち、TDl、MDI、イ
ンホロンジイソシアネート、H1□MDI、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネー
ト、それらの誘導体およびそれらの混合物は費用、市販
入手可能性および実行のために好ましい。TDI 、 
MDIおよびMDIの誘導体類はより好ましい。TDI
、特にその2.4−および2゜6−異性体の混合物は特
に好ましい。
ポリイソシ・アネートは90〜130、好ましくは95
〜115、より好ましくは100〜110のインシアネ
ート指数を提供するのに十分な量で有利に用いられる。
「イソシアネート指数」なる語は反応混合物中のインシ
アネート基と活性水素当量の比の100倍を意味するた
めにここで用いられる。より高い指数では、過剰のポリ
イソシアネート基は三量化する傾向があり、それによっ
てフオームの柔軟性が減少される。低い指数では、不十
分な硬化が起こるかもしれず、物理的特性の損失がある
ポリイソシアネートに加えて、揮発性発泡剤およびポリ
オール、さまざまな他の成分を反応混合物中で用いるこ
とができる。これら添加成分の選択はフオームのタイプ
、並びにその目的とする最終用途および特性に多いに左
右される。
多くのフオームにおいて、水は主要なガス発生をもたら
し、モしてポリマー中にポリ尿素結合を形成するために
用いられる。用いる場合には、水は一般にポリオール1
00重量部あたり0.5〜12、好ましくは1〜8重量
部の量で存在する。水の量が増大するにつれ、フオーム
、の密度が減少されてくる。16〜32kg/m’の密
度を有するフオームを製造するために、より好ましくは
3〜8、最も好ましくは4〜6部の水を100重量部の
ポリオールあたり用いる。32〜48kg/m”の密度
を有するフオームを製造するために、2〜5重量部の水
が最も好ましい。水の使用はほとんどのフオームを製造
するのに好ましいがフオーム上の実質的に非気泡質スキ
ンの形成を促進するために配合物から水がしばしば除か
れるいくつかの一体スキンフオームを除く。
本発明の揮発性発泡剤は所望であるそれ以上の密度減少
(存在する場合には水でもたらされる以上)、フオーム
の軟化、および反応混合物内の中温を提供するのに十分
な量で用いられる。最後の2つの作用を成し遂げるため
に、揮発性発泡剤の量をしばしば水の増大とともに増加
させる。なぜならば増大する水は反応の発熱およびフオ
ーム中のポリウレア結合の量も増大豐このことによりフ
オームは硬化されるからである。有利には、3〜50、
好ましくは4〜45重量部の揮発性発泡剤が100重量
部のポリオールに対して用いられる。3〜8部の水を用
いて16〜32kg/m’のフオームを製造するために
は、100重量部のポリオールあたり2〜40、より好
ましくは5〜40部の揮発性発泡剤を用いることが好ま
しい。2〜5部の水を用いた32〜48kg/m”のフ
オームの製造においては、100部のポリオールあたり
2〜30、より好ましくは3〜25部の揮発性発泡剤を
用いることが好ましい。
ポリ (プロピレンオキシド)ポリマーおよびポリイソ
シアネートの反応に用いる触媒は本発明に従うフオーム
の製造においても有利に用いられる。
種々の物質がこの目的に有用であることと知られている
が、最も広く用いられ、好ましい触媒は第三アミン触媒
および有機金属触媒である。
第三アミン触媒の例は、例えば、トリエチレンジアミン
、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホリン、ジエ
チルエタノールアミン、N−ココモルホリン、1−メチ
ル−4−ジメチルアミノエチルピペラジン、3−メトキ
シ−N−ジメチルプロピルアミン、N、N−ジエチル−
3−ジエチルアミノプロピルアミン、ジメチルベンジル
アミンおよびビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテ
ルを含む。第三アミン触媒はポリオール100重量部あ
たり0.01〜5、好ましくは0.03〜2部の量で有
利に用いられる。
有機金属触媒の例は、金属、例えばスズ、ビスマス、鉄
、水銀、亜鉛および鉛の有機塩を含み、有機スズ化合物
が好ましい。適当な有機スズ触媒はジメチルスズジラウ
レート、ジブチルスズジラウレートおよびオクタン酸第
−スズを含む。他の適当な触媒は例えば米国特許第2.
846.408号に教示されている。有利には、0.0
01〜3重量部の有機金属触媒が100部のポリオール
に対して用いられる。
安定なフオーム、すなわち、気泡破壊されず、もしくは
かなりの量の大きな穴を含むフオームを製造するために
、発泡反応混合物が十分に硬化されその気泡形状を保つ
まで気泡破壊に対して発泡反応混合物を安定にするため
に、界面活性剤を用いてもよい。適当な界面活性剤は例
えば米国特許3、887.500および3.957.5
00および3.957.842に記載されているシロキ
サン/ポリ (アルキレンオキシド)コポリマー並びに
ある種の脂肪酸塩も含む。フオームの製造におけるこの
ような界面活性剤の選択および使用は当業者に周知であ
る。界面活性剤が過剰であると反応混合物をゲル化の前
に気泡破壊する傾向があるので、100部のポリオール
あたり約5部より少ない、好ましくは約2部より少ない
量の界面活性剤を用いることが好ましい。
架橋剤および連鎖延長剤を耐力および加工性を改良する
ために特に成形フオームもしくは高レジリエンスのスラ
ブ材フオームの製造において用いてもよい。適当なこの
ような架橋剤はアルカノールアミンおよび約200以下
の当量で、分子あたり3〜8個、好ましくは3〜4個の
活性水素含有基を有する他の化合物を含む。このような
化合物の例はグリセリンおよびトリメチロールアプロパ
ン、それらのアルコキシル化誘導体並びに他のアルキレ
ントリオールである。しかしながら、好ましくはアルカ
ノールアミン、例えばジェタノールアミン、トリイソプ
ロパノールアミン、トリエタノールアミン、ジイソプロ
パノールアミン、4〜8モルのエチレンオキシドおよび
/もしくはプロピレンオキシドとエチレンジアミンおよ
びポリアミン、例えばメチレンビス(○−クロロアニリ
ン)のアダクト、エチレンジアミン並びにアンモニアで
ある。その最適な反応性に基づいて最も好ましいのはジ
ェタノールアミンである。本発明の目的のための「連鎖
延長剤」は分子あたりに2個の活性水素含有基を有し、
31〜300当量、好ましくは31〜150当量である
化合物である。ヒドロキシル含有連鎖延長剤はアルキレ
ングリコールおよびグリコールエーテル、例エバ、エチ
レングリコール、l。
3−プロピレングリコール、1・4−ブチレングリコー
ル、1・6−へキサメチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチェングリコール、ジプロピレングリ
コール、トリプロピレングリコール、1.4−シクロヘ
キサンジメタノールおよびアルコキシル化アニリンを含
む。アミン連鎖延長剤はジエチルトルエンジアミン、フ
ェニレンジアミン、メチレンビス(0−クロロアニリン
)、NaC1−ブロック化メチレンビス(アニリン)、
トルエンジアミン、アミン基に隣接した少なくとも1個
の炭素原子が低級アルキル基で置換されている芳香族ジ
アミンを含む。このような連鎖延長剤および架橋剤は用
いる場合には微量、すなわちポリオール100重量部あ
たり約50重量部より少ない量で有利に用いられる。最
も好ましくは、連鎖延長剤および架橋剤の・合計重量は
ポリオール100重量部あたり約20重量部より少なく
、好ましくは約5重量部より少ない。
前記の成分に加えて、添加物、すなわち着色剤、気泡開
放剤、難燃剤、酸化防止剤、離型剤、UV(紫外線)安
定剤、および補強剤(これはフオームの所望の特性によ
り異なる)を本発明に従うフオームの製造において用い
ることができる。
フオームは前記の成分を混合し、それを反応させること
による本発明に従って製造される。第一段階において、
全てもしくは大部分のポリオールをポリイソシアネート
と反応させインシアネートを末端とするプレポリマーを
形成し、第二段階において、このプレポリマーをそれか
ら残留成分と反応させフオームを形成するという、二段
階法を用いることが可能である。しかしながら、全ての
成分を単一工程で接触させ反応させるワンショット法を
用いることがより好ましい。
ワンショット法で成形フオームを製造するにおいて、ポ
リイソシアネート以外の全ての成分は都合よく一緒に配
合され、単一流として混合ヘッド中に入れられる。しか
しながら、揮発性発泡剤のごときある種の成分をポリイ
ソシアネートとともに時々配合する。さらに、それぞれ
水、ポリオール、界面活性剤など、流体を所望ならば要
求に応じて導入することができる。ポリイソシアネート
は分離流体として混合ヘッドに有利に加えられる。
ここでそれはポリオール混合物と混合され、金型に注入
される。混合および金型充填工程を実行するにおいて、
従来の、低圧装置を用いることができ、あるいは高圧衝
突混合法、すなわち反応射出成形法を用いることができ
る。成分、すなわち純MDI(室温で固体)をその融点
より高い温度に加熱してもよいけれども一般に、その成
分はほぼ室温で混合される。
第一の成形法(熟成形成法)において、反応体を周囲温
度近くの金型中に入れる。充填させた後、金型を150
℃〜300℃の温度の炉に入れ、硬化させる。第二の方
法において(常温成形法)、反応体を30℃〜75″C
:に予熱された金型に入れる。金型が充填した後、70
℃〜゛200℃の炉に入れ、硬化させる。第三の方法に
おいては、充填された金型を硬化プロセスの間周囲温度
に保つ。この第三の方法において、金型は冷却用放熱器
の効果を妨げることが好ましいけれども予熱されていて
もされてなくてもよい。
発泡の後に混合物が完全に金型を充填するように十分な
量の反応混合物を金型に入れる。有利には、少し過剰の
物質を金型を充填するために最小に必要とされるだけ加
える。金型を充填した後、少なくとも成形フオームを金
型から望ましくない永久歪なしに取り出せる状態で金型
中で反応混合物を硬化させる。典型的な工業的な手順に
おいて、2〜30分、好ましくは2〜15分の金型中の
硬化時間がこの目的に適当である。所望ならば、フオー
ムを50℃〜120℃で10分〜24時間、好ましくは
20分〜2時間加熱することにより後硬化することがで
きる。
本発明の利益は特にスラブ材フオームの製造においてみ
られる。スラブ材はしばしば低い密度が望ましく、大量
の発泡剤を必要とし、そして反応の発熱による内部温度
が特に高いため、通常大きなパンに製造される。これら
ファクターの両方は揮発性発泡剤に非常に要求される。
スラブ材フオームの工業製造において成分を別々に混合
ヘッドに導入することができ、典型的にもそうされる。
ここで成分は大ざっばに配合され、発泡が起こるよラド
上に計量して入れられる。しかしながら、成分のプレブ
レンドを、ポリイソシアネートを除いて所望ならば行っ
てもよい。室温で固体である成分を溶融するためにある
場合では予熱が必要であろうけれども、成分は混合ヘッ
ドにおいて配合されるときに室温があるいは少し高温が
有利である。成分を混合し、イツト上に混合物を分配し
た後、混合物を自由に膨張させ、硬化させる。初期硬化
の後、得られたパンをトリムし、短時間で硬化させ、さ
らに物理的特性を発達させることができる。
本発明のフオームは広範囲にわたる緩衝材料およびエネ
ルギー吸収材、例えば寝具、家具、クツション、詰物、
カーペット下敷、クツション付カーペット裏地、自動車
安全柱、安全パッド、肘掛、コンソールカバー、ヘッド
ライナーおよび座席において有用である。
以下の例は本発明を説明するために示され、いかなる場
合もこれに限定して解釈してはならない。
他に述べない限り、全ての部および%は重量で示す。
例1および比較サンプルA スラブ材フオーム例No、 lおよび比較サンプルAを
次の第1表に示した配合から製造した。フオームの製造
において、ポリイソシアネート以外の全ての成分を全て
混合し、この混合物にポリイソシアネートを加えた。得
られた混合物をすぐに開放38、 I X38. I 
X25.4cm箱中に注入し、自由に膨張させた。両方
の場合において完全な膨張および吹出しく気泡開放を意
図する〉はイソシアネート添加の後115〜135秒以
内で起こった。このフオームは一夜熟威させ、完全に硬
化させ、そしてそれから試験サンプル(7日間物理的特
性試験のためにコントロールされた温度および湿度条件
下において熟成されている〉に切断される。物理的特性
試験の結果は次の第2表に示した通りである。
第1表 本発明の例ではない。
1264当量の、約88%プロ・ピレンオキシドおよび
約12%エチレンオキシドの呼称三官能価ランダムコポ
リマー L560.口n1on Carbide Corpor
ationから市販D8264. Air Produ
cts and Chemicals、  Incから
市販 第2表 9本発明の例ではない。
Φ^STM D−3574−81 第2表中のデータかられかるように、本発明により製造
されたフオームは対照のフオームよりも著しくは異なら
ない特性を有した。1,1.1−トリクロロエタンが単
独発泡助剤であり、反応からの発熱が大きくないため、
フオームのサイズが小さいことにおいて極めて驚くべき
ことと考えられる。1,1= 1−)ロクロロエタンが
これらの条件下において適切に気化されないであろうこ
とも予想されるであろう。しかしながら、完全な発泡が
起こるだけでなく、同値のフオーム特性が得られた。
例2および比較サンプルB 例1で報道したような同様の方法で、フオームサンプル
Nα2および比較サンプルBを第3表に記載した配合か
ら製造した。これらの物理的特性は第4表に報道した通
りである。再び、1.1.1−トリクロロエタンを単独
発泡助剤として用いて、本質的に同値の特性が得られた
第3表 本発明の例で1よない。
1030当量の、約88%プロピレンオキシドおよび約
12%エチレンオキシドの呼称三官能価ランダムコポリ
マー。
L−562,Llnjon Carbide Corp
orationから市販D8264. Air Pro
ducts and Chemials、 Inc、か
ら市販第 表 本発明の例ではない。
Φ^STM D−3574−81 例3 1.1.1−トリクロロエタンを発泡助剤として用いた
超低密度、多量の水を含むフオーム(サンプルNα3)
を例1で記載した一般手順に従い、第5表中の配合によ
り製造した。得られたフオームは発泡助剤として塩化メ
チレンを用いI製造された同類のフオームと同様の特性
を有した。
第5表 0表3の■と同じ ’ Q2−5160. Dow Corhing Co
rporationから市販’ C232,Union
 Carbide Corporationから市販例
4〜6 フオーム例Nα4〜6は例1に記載された一般手順に従
い、次の第6表に記載された配合を用いて製造された。
このフオームの物理的特性は第7表に報道した通りであ
る。再び良好な品質のフオームが得られた。
第6表 Φ〜Φ表3の■〜■と同じ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリイソシアネートおよび比較的高当量の活性水素
    含有物質を含む反応混合物を揮発性発泡剤の存在下にお
    いて反応させることを含む軟質フォーム製造法であって
    、少なくとも約85モル%の前記揮発性発泡剤が1,1
    ,1−トリクロロエタンであることを特徴とする方法。 2、前記比較的高当量の活性水素含有物質がヒドロキシ
    ル基を末端とするポリエーテルであって、呼称分子あた
    り平均して2〜4個のヒドロキシル基を有するポリエー
    テルである、請求項1記載の方法。 3、前記反応混合物がさらに水を含む、請求項2記載の
    方法。 4、1,1,1−トリクロロエタンが少なくとも約95
    モル%の揮発性発泡剤を構成する、請求項3記載の方法
    。 5、前記揮発性発泡剤が本質的に1,1,1−トリクロ
    ロエタンからなる、請求項4記載の方法。 6、反応混合物がポリエーテル100重量部あたり2〜
    8重量部の水および20〜40重量部の1,1,1−ト
    リクロロエタンを含む、請求項4記載の方法。 7、反応混合物が密閉式金型において反応する、請求項
    2記載の方法。 8、反応混合物が自由に膨張する、請求項2記載の方法
    。 9、ポリイソシアネートおよび比較的高当量の活性水素
    含有物質を含む反応混合物を揮発性発泡剤(この揮発性
    発泡剤は少なくとも約50重量%の1,1,1−トリク
    ロロエタン、0〜50重量%の塩化エチル、もしくは塩
    化メチレンあるいはそれらの混合物、および0〜15重
    量%の他の揮発性発泡剤の混合物である)の存在下にお
    いて反応させることを含む、軟質フォーム製造法。 10、前記比較的高当量の活性水素含有物質がヒドロキ
    シル基を末端とするポリエーテルであって、呼称分子あ
    り平均して2〜4個のヒドロキシル基を有するポリエー
    テルである、請求項9記載の方法。 11、前記反応混合物がさらに水を含む、請求項10記
    載の方法。 12、前記揮発性発泡が50〜85重量%の1,1,1
    −トリクロロエタンおよび15〜50重量%の塩化メチ
    レンである、請求項11記載の方法。 13、その反応混合物がポリエーテル100重量部あた
    り2〜5重量部の水を含む、請求項12記載の方法。
JP2150074A 1989-06-12 1990-06-11 発泡剤として1,1,1―トリクロロエタンを用いた軟質ポリウレタンフォームの製造法 Pending JPH0335034A (ja)

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